JP2980171B2 - スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法 - Google Patents

スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法

Info

Publication number
JP2980171B2
JP2980171B2 JP9146784A JP14678497A JP2980171B2 JP 2980171 B2 JP2980171 B2 JP 2980171B2 JP 9146784 A JP9146784 A JP 9146784A JP 14678497 A JP14678497 A JP 14678497A JP 2980171 B2 JP2980171 B2 JP 2980171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
polysilicon
forming
pattern
diffusion layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9146784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10335498A (ja
Inventor
健一 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP9146784A priority Critical patent/JP2980171B2/ja
Priority to KR1019980020636A priority patent/KR100269509B1/ko
Priority to CNB981154255A priority patent/CN1139114C/zh
Priority to US09/090,227 priority patent/US6013552A/en
Publication of JPH10335498A publication Critical patent/JPH10335498A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2980171B2 publication Critical patent/JP2980171B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として不揮発性
半導体記憶装置等のスプリットゲート型フラッシュメモ
リセルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不揮発性半導体記憶装置としては
情報の消去及び書き込みが可能なEPROM,フラッシ
ュメモリ等が知られている。これらの不揮発性半導体記
憶装置を製造する場合、シリコン基板面にゲート酸化
膜,電荷蓄積を目的とした浮遊ゲート電極層,電極間絶
縁膜,各メモリセルのワード線となる制御ゲート電極層
を形成し、積層構造のゲート電極に加工した後、ソース
・ドレイン拡散層及びチャネル領域を形成し、その後に
各電極への金属配線を形成している。
【0003】しかしながら、このような浮遊ゲートと制
御ゲートとを積層したタイプの積層ゲートを有するフラ
ッシュメモリセルでは、データの消去時に過剰消去が問
題となる。これはフラッシュメモリセルでデータを消去
する場合、一般に数千個以上のメモリセルで同時に浮遊
ゲート中の電子を引き抜く動作を実施するため、浮遊ゲ
ートから引き抜かれる電子の量が各メモリセルでばらつ
くことにより、メモリセルの閾値電圧が1V前後の幅で
ばらついてしまうことに起因する。
【0004】そこで、フラッシュメモリセルのデータ消
去は一般に閾値電圧が低くなるように実施するが、この
閾値電圧がばらつくと閾値電圧が0V以下のデプレーシ
ョン型トランジスタ特性を示すメモリセルも発生する。
このようにデプレーション型トランジスタ特性を示すメ
モリセルが存在すると、そのメモリセルを読み出さない
場合でも、このメモリセルに接続されているビット線に
は常に電流が流れる状態になり、このビット線に接続さ
れている他のメモリセルのデータの読み出しができなく
なる。
【0005】このような困難な状況を解決するため、一
つの方法としてスプリットゲート型構造のメモリセル
(スプリットゲート型メモリセル)が提案されている。
このスプリットゲート型メモリセルは、一般の積層構造
ゲート電極を持ったメモリセルとは異なり、浮遊ゲート
電極がチャネル領域の一部のみを覆い、チャネル領域の
その他の部分を制御ゲート電極が覆っている構造を有し
ている。こうしたスプリットゲート型メモリセルではデ
ータ消去後に、浮遊ゲート電極中の電子が引き抜かれ過
ぎて浮遊ゲート電極直下の閾値電圧が0V以下になった
としても、制御ゲート電極直下の閾値電圧が設計者によ
り設計した閾値電圧から変動しないため、両者を足し合
わせたスプリットゲート型メモリセルの特性はデプレー
ション型トランジスタ特性にならないようになってい
る。
【0006】このスプリットゲート型メモリセルを製造
する場合、図2(a)〜(d)に示されるような各工程
を実施している。
【0007】先ず図2(a)に示されるように、浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコンパターン形成工程として、素子
分離用の絶縁膜を形成したシリコン基板21上に膜厚1
00オングストロームのトンネルゲート酸化膜22を熱
酸化法で形成し、このトンネルゲート酸化膜22上に膜
厚1500オングストロームの浮遊ゲート電極用ポリシ
リコン薄膜23をCVD法を用いて形成した後、この浮
遊ゲート電極用ポリシリコン薄膜23をフォトリソグラ
フィー技術とポリシリコンのドライエッチング技術とを
用いて浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンとして加
工する。
【0008】次に、図2(b)に示されるように、フォ
トレジストパターン形成工程として、シリコン基板21
上のトンネルゲート酸化膜22及び浮遊ゲート電極用ポ
リシリコン薄膜23の表面に絶縁膜として膜厚100オ
ングストロームのシリコン酸化膜24,膜厚1500オ
ングストロームの制御ゲート電極用ポリシリコン膜27
を順次形成した後、制御ゲートパターンを加工するため
に浮遊ゲート電極用ポリシリコン薄膜23の一部を覆
い、且つ同時に浮遊ゲート電極用ポリシリコン23が無
い部分も覆うように膜厚1μmのストライプ状のフォト
レジストパターン25をパターン形成する。
【0009】更に、図2(c)に示されるように、ソー
ス拡散層形成工程として、フォトレジストパターン25
をマスクにして、制御ゲート電極用ポリシリコン膜27
をドライエッチング技術によりストライプ状に加工して
制御ゲート電極用ポリシリコンパターン30を形成して
からフォトレジストを除去した後、不純物として砒素を
注入してソース・ドレイン拡散層26,29を形成す
る。
【0010】引き続き、図2(d)に示されるように、
ビット線用アルミ配線形成工程として、シリコン基板2
1上のこれらのパターンを覆うように絶縁膜を全面に形
成し、メモリセルのソース・ドレイン拡散層29へのコ
ンタクトホール31を形成した後、最終的にメモリセル
アレイのワード線に該当するストライプ状の制御ゲート
電極用ポリシリコンパターン30に直交する形に膜厚5
000オングストロームのビット線用アルミ配線32を
形成する。
【0011】因みに、このようなスプリットゲート型メ
モリセルに関連する周知技術としては、例えば特開平8
−293566号公報に開示された半導体装置、半導体
装置の製造方法、スプリットゲート型トランジスタ、ス
プリットゲート型トランジスタの製造方法、不揮発性半
導体メモリが挙げられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したスプリットゲ
ート型メモリセルの場合、一般にメモリセルアレイのレ
イアウトにおいて、特定のメモリセルが任意に選択でき
るようにワード線とビット線とを互いに直交するように
配置するが、その製造工程ではビット線用アルミ配線を
ワード線に該当する制御ゲート電極用ポリシリコンパタ
ーンに直交して配置すべく、メモメリセルのソース・ド
レイン拡散層とアルミ配線との電気的接続を実現するた
めのコンタクトホールを形成する必要があるため、メモ
リセルの占有面積としてコンタクトホールの面積が余分
に必要になり、メモリ占有面積の縮小化が困難になると
いう問題がある。
【0013】そこで、これを回避するために、図2
(c)に示されるソース・ドレイン拡散層29をビット
線に用いることも考えられるが、一般に制御ゲート電極
用ポリシリコンパターン30と直交する必要があるソー
ス・ドレイン拡散層29はゲート電極加工前に形成して
しまうため、制御ゲート電極用ポリシリコンパターン3
0と自己整合的にソース・ドレイン拡散層29が配置さ
れることがなく、これによってパターン配置の加工精度
によってメモリセル特性が大幅にばらつくという問題を
抱えている。
【0014】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、メモリセル占有面
積を充分に縮小できると共に、メモリセル特性のばらつ
きを抑制し得るスプリットゲート型フラッシュメモリセ
ルの製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ソース
拡散層とドレイン拡散層とがそれぞれソース線とビット
線として用いられるスプリットゲート型フラッシュメモ
リセルの製造方法において、素子分離用の絶縁膜を形成
した半導体基板上の素子領域にゲート絶縁膜を形成して
から浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜を形成した後、該
浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜をストライプ状に加工
する浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターン形成工程
と、半導体基板上のソース拡散層又はドレイン拡散層の
何れか一方の拡散層を形成する領域を覆うフォトレジス
トパターンを形成し、該フォトレジストパターンと浮遊
ゲート電極用ポリシリコンパターンとをマスクとして不
純物イオン注入を行って一方の拡散層を形成する第1の
拡散層形成工程と、フォトレジストパターンを除去し、
浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面にシリコ
ン酸化膜を形成してから全面にポリシリコン膜を堆積
し、該ポリシリコン膜を異方性ドライエッチングするこ
とで浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの側壁部に
ポリシリコンサイドウォールを形成するポリシリコンサ
イドウォール形成工程と、浮遊ゲート電極用ポリシリコ
ンパターンとポリシリコンサイドウォールとをマスクに
して不純物イオン注入を行ってソース拡散層又はドレイ
ン拡散層の何れか他方の拡散層を形成する第2の拡散層
形成工程と、半導体基板上の表面にポリシリコンサイド
ウォールと電気的に接続されるように制御ゲート電極用
ポリシリコン膜を形成する制御ゲート電極用ポリシリコ
ン膜形成工程と、制御ゲート電極用ポリシリコン膜を浮
遊ゲート電極用ポリシリコンパターンと直交するパター
ンに加工してワード線に該当する制御ゲート電極パター
ンとする制御ゲート電極パターン形成工程とを有するス
プリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法が得
られる。
【0016】一方、本発明によれば、ソース拡散層とド
レイン拡散層とがそれぞれソース線とビット線として用
いられるスプリットゲート型フラッシュメモリセルの製
造方法において、素子分離用の絶縁膜を形成した半導体
基板上の素子領域にゲート絶縁膜を形成してから浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコン膜を形成した後、該浮遊ゲート
電極用ポリシリコン膜をストライプ状に加工する浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコンパターン形成工程と、半導体基
板上のドレイン拡散層を形成する領域を覆うフォトレジ
ストパターンを形成し、該フォトレジストパターンと浮
遊ゲート電極用ポリシリコンパターンとをマスクとして
不純物イオン注入を行ってソース拡散層を形成する第1
の拡散層形成工程と、フォトレジストパターンを除去
し、浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面にシ
リコン酸化膜を形成してから全面にポリシリコン膜を堆
積し、該ポリシリコン膜を異方性ドライエッチングする
ことで浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの側壁部
にポリシリコンサイドウォールを形成するポリシリコン
サイドウォール形成工程と、浮遊ゲート電極用ポリシリ
コンパターンとポリシリコンサイドウォールとをマスク
にして不純物イオン注入を行ってドレイン拡散層を形成
する第2の拡散層形成工程と、半導体基板上の表面にポ
リシリコンサイドウォールと電気的に接続されるように
制御ゲート電極用ポリシリコン膜を形成する制御ゲート
電極用ポリシリコン膜形成工程と、制御ゲート電極用ポ
リシリコン膜を浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターン
と直交するパターンに加工してワード線に該当する制御
ゲート電極パターンとする制御ゲート電極パターン形成
工程とを有するスプリットゲート型フラッシュメモリセ
ルの製造方法が得られる。
【0017】他方、本発明によれば、ソース拡散層とド
レイン拡散層とがそれぞれソース線とビット線として用
いられるスプリットゲート型フラッシュメモリセルの製
造方法において、素子分離用の絶縁膜を形成した半導体
基板上の素子領域にゲート絶縁膜を形成してから浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコン膜を形成した後、該浮遊ゲート
電極用ポリシリコン膜をストライプ状に加工する浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコンパターン形成工程と、半導体基
板上のソース拡散層を形成する領域を覆うフォトレジス
トパターンを形成し、該フォトレジストパターンと浮遊
ゲート電極用ポリシリコンパターンとをマスクとして不
純物イオン注入を行ってドレイン拡散層を形成する第1
の拡散層形成工程と、フォトレジストパターンを除去
し、浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面にシ
リコン酸化膜を形成してから全面にポリシリコン膜を堆
積し、該ポリシリコン膜を異方性ドライエッチングする
ことで浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの側壁部
にポリシリコンサイドウォールを形成するポリシリコン
サイドウォール形成工程と、浮遊ゲート電極用ポリシリ
コンパターンとポリシリコンサイドウォールとをマスク
にして不純物イオン注入を行ってソース拡散層を形成す
る第2の拡散層形成工程と、半導体基板上の表面にポリ
シリコンサイドウォールと電気的に接続されるように制
御ゲート電極用ポリシリコン膜を形成する制御ゲート電
極用ポリシリコン膜形成工程と、制御ゲート電極用ポリ
シリコン膜を浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンと
直交するパターンに加工してワード線に該当する制御ゲ
ート電極パターンとする制御ゲート電極パターン形成工
程とを有するスプリットゲート型フラッシュメモリセル
の製造方法が得られる。
【0018】又、本発明によれば、上記何れか一つのス
プリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法にお
いて、更に、制御ゲート電極パターンをマスクにして浮
遊ゲート電極用ポリシリコンパターンを浮遊ゲート電極
として加工する浮遊ゲート電極形成工程を有するスプリ
ットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法が得られ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のス
プリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係るスプリッ
トゲート型フラッシュメモリセルの製造工程を説明する
ために示した工程別の側面断面図に関するもので、同図
(a)は浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターン形成工
程に関するもの,同図(b)は第1の拡散層形成工程に
関するもの,同図(c)はポリシリコンサイドウォール
形成工程に関するもの,同図(d)は第2の拡散層形成
工程に関するもの,同図(e)は制御ゲート電極用ポリ
シリコン膜形成工程に関するものである。但し、ここで
製造するメモリセルの素材に関しては、半導体膜として
シリコン膜,ゲート酸化膜としてシリコン酸化膜,絶縁
膜としてシリコン酸化膜,半導体基板としてシリコン基
板を用いるものとする。
【0021】先ず図1(a)に示されるように、浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコンパターン形成工程として、LO
COS分離法により素子分離領域を形成したシリコン基
板1上の素子領域に膜厚100オングストロームのトン
ネルゲート酸化膜2を熱酸化法により形成してからCV
D法により膜厚2000オングストロームの浮遊ゲート
電極用ポリシリコン膜3を形成した後、この浮遊ゲート
電極用ポリシリコン膜3をフォトリソグラフィー技術と
ポリシリコン用ドライエッチング技術とによりストライ
プ状に浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンとして加
工する。
【0022】次に、図1(b)に示されるように、第1
の拡散層形成工程として、シリコン基板1上の浮遊ゲー
ト電極及び制御ゲート電極間の絶縁膜とスプリットゲー
ト部のゲート絶縁膜との両方に該当する膜厚180オン
グストロームのシリコン酸化膜4を熱酸化法で形成した
後、拡散層を形成する領域及びそれに隣接する浮遊ゲー
ト電極用ポリシリコン膜3の表面をフォトレジストパタ
ーン5でマスクした状態で砒素のイオン注入を行ってソ
ース拡散層6を形成する。
【0023】更に、図1(c)に示されるように、ポリ
シリコンサイドウォール形成工程として、フォトレジス
トパターン5を除去してから膜厚2000オングストロ
ームのポリシリコン膜7を堆積し、ポリシリコン膜7を
異方性ドライエッチングすることで浮遊ゲート電極用ポ
リシリコン膜3の側壁にポリシリコン薄膜から成るポリ
シリコンサイドウォール8を形成する。
【0024】引き続き、図1(d)に示されるように、
第2の拡散層形成工程として、浮遊ゲート電極用ポリシ
リコン膜3とポリシリコンサイドウォール8とをマスク
にして砒素のイオン注入を行ってドレイン拡散層9を形
成する。
【0025】この後は図1(e)に示されるように、制
御ゲート電極用ポリシリコン膜形成工程として、シリコ
ン基板1上の表面にポリシリコンサイドウォール8と電
気的に接続されるように制御ゲート電極用ポリシリコン
膜10を形成する。
【0026】更に、制御ゲート電極パターン形成工程と
して、制御ゲート電極用ポリシリコン膜10とポリシリ
コンサイドウォール8とをフォトリソグラフィーとポリ
シリコン用ドライエッチングとでストライプ状の浮遊ゲ
ート電極用ポリシリコン膜3と直交するパターンに加工
し、これをワード線に該当する制御ゲート電極パターン
とする。
【0027】最後に、浮遊ゲート電極形成工程として、
制御ゲート電極パターンをマスクにしてシリコン酸化膜
4及び浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜3をそれぞれシ
リコン酸化膜及びシリコン膜用ドライエッチングを行う
ことで、浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜3を浮遊ゲー
ト電極として加工する。
【0028】このような製造工程に従えば、ドレイン拡
散層9をビット配線として使用することでメモリセルの
ドレイン電極へのコンタクトホールを不要化できるため
にメモリセルの占有面積が縮小され、ソース層6及びド
レイン拡散層9を浮遊ゲート電極用ポリシリコンパター
ンに自己整合的に形成するためにメモリセル特性のばら
つきを抑制できるという特性向上が計られる。
【0029】尚、上述した一実施例の製造工程におい
て、ソース拡散層6とドレイン拡散層9とを置換した形
態としたり、或いはソース拡散層6及びドレイン拡散層
9をそれぞれソース・ドレイン拡散層としてフラッシュ
メモリセルを製造した場合にも同等な構成とすることが
できる。
【0030】即ち、ソース拡散層6とドレイン拡散層9
とを置換した形態では、上述した第1の拡散層形成工程
でシリコン基板1上のソース拡散層6を形成する領域を
フォトレジストパターン5でマスクにしてドレイン拡散
層9形成用の不純物イオン注入を行ってドレイン拡散層
9を形成すると共に、第2の拡散層形成工程で浮遊ゲー
ト電極用ポリシリコン膜3とポリシリコンサイドウォー
ル8とをマスクにしてソース拡散層6形成用の不純物イ
オン注入を行ってソース拡散層6を形成するようにすれ
ば良い。
【0031】又、浮遊ゲート及び制御ゲートに対してソ
ース・ドレイン拡散層を自己整合的に形成する場合、不
純物注入時のマスクパターンとしてストライプ状に加工
された浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜3及びこの側壁
のポリシリコンサイドウォール8を利用することによ
り、ソース・ドレイン拡散層の形成と同時に、ワード線
に該当する制御ゲートのパターンに直交するソース線・
ビット線として用いられる拡散層配線を形成するように
すれば良い。
【0032】こうしたスプリットゲート型フラッシュメ
モリセルの製造方法を採用すれば、メモリセルにおける
ソース拡散層6及びドレイン拡散層9,或いはソース・
ドレイン拡散層を浮遊ゲート及びスプリット領域の制御
ゲート電極になるポリシリコンサイドウォール8に対し
て自己整合的に形成すると同時に、ワード線に該当する
制御ゲートパータンに直交するソース線・ビット線とし
て用いられる拡散層配線を形成することになるため、ビ
ット線及びドレイン拡散層を接続するためのコンタクト
ホールを不要化できる。この結果、メモリセルの占有面
積を充分に縮小できる。
【0033】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明のスプリット
ゲート型フラッシュメモリセルによれば、メモリセルに
おけるソース拡散層及びドレイン拡散層やソース・ドレ
イン拡散層を浮遊ゲート及びスプリット領域の制御ゲー
ト電極になるポリシリコンサイドウォールに対して自己
整合的に形成すると同時に、ワード線に該当する制御ゲ
ートパータンに直交するソース線・ビット線として用い
られる拡散層配線を形成することになるため、ビット線
及びドレイン拡散層を接続するためのコンタクトホール
を不要化でき、メモリセルの占有面積を充分に縮小でき
るようになる上、メモリセル特性のばらつきを抑制でき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスプリットゲート型フ
ラッシュメモリセルの製造工程を説明するために示した
工程別の側面断面図に関するもので、(a)は浮遊ゲー
ト電極用ポリシリコンパターン形成工程に関するもの,
(b)は第1の拡散層形成工程に関するもの,(c)は
ポリシリコンサイドウォール形成工程に関するもの,
(d)は第2の拡散層形成工程に関するもの,(e)は
制御ゲート電極用ポリシリコン膜形成工程に関するもの
である。
【図2】従来のスプリットゲート型メモリセルの製造工
程を説明するために示した工程別の側面断面図に関する
もので、(a)は浮遊ゲート電極用ポリシリコンパター
ン形成工程に関するもの,(b)はフォトレジストパタ
ーン形成工程に関するもの,(c)はソース拡散層形成
工程に関するもの,(d)はビット線用アルミ配線形成
工程に関するものである。
【符号の説明】
1,21 シリコン基板 2,22 トンネルゲート酸化膜 3,23 浮遊ゲート電極用ポリシリコン薄膜 4,24 シリコン酸化膜 5,25 フォトレジストパターン 6 ソース拡散層 7 ポリシリコン層 8 ポリシリコンサイドウォール 9 ドレイン拡散層 10,27 制御ゲート電極用ポリシリコン膜 26,29 ソース・ドレイン拡散層 30 制御ゲート電極用ポリシリコンパターン 31 コンタクトホール

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース拡散層とドレイン拡散層とがそれ
    ぞれソース線とビット線として用いられるスプリットゲ
    ート型フラッシュメモリセルの製造方法において、素子
    分離用の絶縁膜を形成した半導体基板上の素子領域にゲ
    ート絶縁膜を形成してから浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ン膜を形成した後、該浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜
    をストライプ状に加工する浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ンパターン形成工程と、前記半導体基板上の前記ソース
    拡散層又は前記ドレイン拡散層の何れか一方の拡散層を
    形成する領域を覆うフォトレジストパターンを形成し、
    該フォトレジストパターンと前記浮遊ゲート電極用ポリ
    シリコンパターンとをマスクとして不純物イオン注入を
    行って前記一方の拡散層を形成する第1の拡散層形成工
    程と、前記フォトレジストパターンを除去し、前記浮遊
    ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面にシリコン酸
    化膜を形成してから全面にポリシリコン膜を堆積し、該
    ポリシリコン膜を異方性ドライエッチングすることで前
    記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの側壁部にポ
    リシリコンサイドウォールを形成するポリシリコンサイ
    ドウォール形成工程と、前記浮遊ゲート電極用ポリシリ
    コンパターンと前記ポリシリコンサイドウォールとをマ
    スクにして不純物イオン注入を行って前記ソース拡散層
    又は前記ドレイン拡散層の何れか他方の拡散層を形成す
    る第2の拡散層形成工程と、前記半導体基板上の表面に
    前記ポリシリコンサイドウォールと電気的に接続される
    ように制御ゲート電極用ポリシリコン膜を形成する制御
    ゲート電極用ポリシリコン膜形成工程と、前記制御ゲー
    ト電極用ポリシリコン膜を前記浮遊ゲート電極用ポリシ
    リコンパターンと直交するパターンに加工してワード線
    に該当する制御ゲート電極パターンとする制御ゲート電
    極パターン形成工程とを有することを特徴とするスプリ
    ットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法。
  2. 【請求項2】 ソース拡散層とドレイン拡散層とがそれ
    ぞれソース線とビット線として用いられるスプリットゲ
    ート型フラッシュメモリセルの製造方法において、素子
    分離用の絶縁膜を形成した半導体基板上の素子領域にゲ
    ート絶縁膜を形成してから浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ン膜を形成した後、該浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜
    をストライプ状に加工する浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ンパターン形成工程と、前記半導体基板上の前記ドレイ
    ン拡散層を形成する領域を覆うフォトレジストパターン
    を形成し、該フォトレジストパターンと前記浮遊ゲート
    電極用ポリシリコンパターンとをマスクとして不純物イ
    オン注入を行って前記ソース拡散層を形成する第1の拡
    散層形成工程と、前記フォトレジストパターンを除去
    し、前記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面
    にシリコン酸化膜を形成してから全面にポリシリコン膜
    を堆積し、該ポリシリコン膜を異方性ドライエッチング
    することで前記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターン
    の側壁部にポリシリコンサイドウォールを形成するポリ
    シリコンサイドウォール形成工程と、前記浮遊ゲート電
    極用ポリシリコンパターンと前記ポリシリコンサイドウ
    ォールとをマスクにして不純物イオン注入を行って前記
    ドレイン拡散層を形成する第2の拡散層形成工程と、前
    記半導体基板上の表面に前記ポリシリコンサイドウォー
    ルと電気的に接続されるように制御ゲート電極用ポリシ
    リコン膜を形成する制御ゲート電極用ポリシリコン膜形
    成工程と、前記制御ゲート電極用ポリシリコン膜を前記
    浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンと直交するパタ
    ーンに加工してワード線に該当する制御ゲート電極パタ
    ーンとする制御ゲート電極パターン形成工程とを有する
    ことを特徴とするスプリットゲート型フラッシュメモリ
    セルの製造方法。
  3. 【請求項3】 ソース拡散層とドレイン拡散層とがそれ
    ぞれソース線とビット線として用いられるスプリットゲ
    ート型フラッシュメモリセルの製造方法において、素子
    分離用の絶縁膜を形成した半導体基板上の素子領域にゲ
    ート絶縁膜を形成してから浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ン膜を形成した後、該浮遊ゲート電極用ポリシリコン膜
    をストライプ状に加工する浮遊ゲート電極用ポリシリコ
    ンパターン形成工程と、前記半導体基板上の前記ソース
    拡散層を形成する領域を覆うフォトレジストパターンを
    形成し、該フォトレジストパターンと前記浮遊ゲート電
    極用ポリシリコンパターンとをマスクとして不純物イオ
    ン注入を行って前記ドレイン拡散層を形成する第1の拡
    散層形成工程と、前記フォトレジストパターンを除去
    し、前記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンの表面
    にシリコン酸化膜を形成してから全面にポリシリコン膜
    を堆積し、該ポリシリコン膜を異方性ドライエッチング
    することで前記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターン
    の側壁部にポリシリコンサイドウォールを形成するポリ
    シリコンサイドウォール形成工程と、前記浮遊ゲート電
    極用ポリシリコンパターンと前記ポリシリコンサイドウ
    ォールとをマスクにして不純物イオン注入を行って前記
    ソース拡散層を形成する第2の拡散層形成工程と、前記
    半導体基板上の表面に前記ポリシリコンサイドウォール
    と電気的に接続されるように制御ゲート電極用ポリシリ
    コン膜を形成する制御ゲート電極用ポリシリコン膜形成
    工程と、前記制御ゲート電極用ポリシリコン膜を前記浮
    遊ゲート電極用ポリシリコンパターンと直交するパター
    ンに加工してワード線に該当する制御ゲート電極パター
    ンとする制御ゲート電極パターン形成工程とを有するこ
    とを特徴とするスプリットゲート型フラッシュメモリセ
    ルの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れか一つに記載のス
    プリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法にお
    いて、更に、前記制御ゲート電極パターンをマスクにし
    て前記浮遊ゲート電極用ポリシリコンパターンを浮遊ゲ
    ート電極として加工する浮遊ゲート電極形成工程を有す
    ることを特徴とするスプリットゲート型フラッシュメモ
    リセルの製造方法。
JP9146784A 1997-06-04 1997-06-04 スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法 Expired - Fee Related JP2980171B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9146784A JP2980171B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法
KR1019980020636A KR100269509B1 (ko) 1997-06-04 1998-06-03 분리게이트플레쉬메모리셀 제조방법
CNB981154255A CN1139114C (zh) 1997-06-04 1998-06-04 劈栅闪速存储单元的制造方法
US09/090,227 US6013552A (en) 1997-06-04 1998-06-04 Method of manufacturing a split-gate flash memory cell

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9146784A JP2980171B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10335498A JPH10335498A (ja) 1998-12-18
JP2980171B2 true JP2980171B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=15415465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9146784A Expired - Fee Related JP2980171B2 (ja) 1997-06-04 1997-06-04 スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6013552A (ja)
JP (1) JP2980171B2 (ja)
KR (1) KR100269509B1 (ja)
CN (1) CN1139114C (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317531B1 (ko) * 1999-02-03 2001-12-22 윤종용 플래시 메모리소자 및 그 제조방법
US6232180B1 (en) * 1999-07-02 2001-05-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Corporation Split gate flash memory cell
US6242309B1 (en) * 2000-06-01 2001-06-05 United Microelectronics Corp. Method of forming a split gate flash memory cell
EP1376698A1 (en) * 2002-06-25 2004-01-02 STMicroelectronics S.r.l. Electrically erasable and programable non-volatile memory cell
KR100671607B1 (ko) * 2002-07-09 2007-01-18 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 제조방법
US20050045939A1 (en) * 2003-08-27 2005-03-03 Eungjoon Park Split-gate memory cell, memory array incorporating same, and method of manufacture thereof
CN102169882B (zh) * 2010-02-26 2015-02-25 苏州东微半导体有限公司 半导体存储器器件及其制造方法
TWI590388B (zh) * 2016-04-12 2017-07-01 新唐科技股份有限公司 記憶體裝置及其形成方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2616576B1 (fr) * 1987-06-12 1992-09-18 Commissariat Energie Atomique Cellule de memoire eprom et son procede de fabrication
US5268585A (en) * 1991-07-01 1993-12-07 Sharp Kabushiki Kaisha Non-volatile memory and method of manufacturing the same
JPH06163923A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Sharp Corp 不揮発性メモリの製造方法
JP2601226B2 (ja) * 1994-11-11 1997-04-16 日本電気株式会社 不揮発性半導体記憶装置のメモリセルの形成方法
US5880499A (en) * 1994-11-11 1999-03-09 Nec Corporation Memory cell of a nonvolatile semiconductor device
JP3133667B2 (ja) * 1995-02-23 2001-02-13 三洋電機株式会社 スプリットゲート型トランジスタ、スプリットゲート型トランジスタの製造方法、不揮発性半導体メモリ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10335498A (ja) 1998-12-18
KR19990006659A (ko) 1999-01-25
US6013552A (en) 2000-01-11
CN1139114C (zh) 2004-02-18
KR100269509B1 (ko) 2000-10-16
CN1208957A (zh) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7211866B2 (en) Scalable self-aligned dual floating gate memory cell array and methods of forming the array
JP3967193B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
US6340611B1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US6413809B2 (en) Method of manufacturing a non-volatile memory having an element isolation insulation film embedded in the trench
US6696340B2 (en) Semiconductor devices having a non-volatile memory transistor and methods for manufacturing the same
JP2002231831A (ja) 不揮発性半導体記憶装置を含む半導体集積回路装置の製造方法
JP2002231830A (ja) 不揮発性半導体記憶装置を含む半導体集積回路装置
US20080076243A1 (en) Self-aligned non-volatile memory and method of forming the same
US20060186463A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory devices and the fabrication process of them
CN108933144B (zh) 半导体器件和用于半导体器件的制造方法
US6555869B2 (en) Non-volatile memory device and method of manufacturing the same
JP2980171B2 (ja) スプリットゲート型フラッシュメモリセルの製造方法
US6677638B2 (en) Nonvolatile memory device and method for fabricating the same
JPH11154712A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP3762584B2 (ja) 半導体集積回路装置
US20040157434A1 (en) Method of manufacturing SONOS flash memory device
JP3483460B2 (ja) 半導体記憶装置の製造方法
JP2003243544A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP3097607B2 (ja) スプリットゲート型フラッシュメモリセルおよびその製造方法
JP2000040756A (ja) 側壁フロ―ティング・ゲ―トを有するフラッシュ・メモリ及びこれの製造方法
JP3196717B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JPH1126730A (ja) 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法
JPH10242436A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2000299450A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JPH1131798A (ja) 不揮発性半導体装置及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990818

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees