JP2977710B2 - 光磁気記録用変調磁界発生装置および光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録用変調磁界発生装置および光磁気記録装置Info
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- JP2977710B2 JP2977710B2 JP5289870A JP28987093A JP2977710B2 JP 2977710 B2 JP2977710 B2 JP 2977710B2 JP 5289870 A JP5289870 A JP 5289870A JP 28987093 A JP28987093 A JP 28987093A JP 2977710 B2 JP2977710 B2 JP 2977710B2
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10502—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing characterised by the transducing operation to be executed
- G11B11/10504—Recording
- G11B11/10508—Recording by modulating only the magnetic field at the transducer
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界変調方式の光磁気
記録装置と、これに用いる変調磁界発生装置とに関す
る。
記録装置と、これに用いる変調磁界発生装置とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】大容量情報担持媒体として光ディスクが
注目されている。このなかには、磁界変調方式の光磁気
記録ディスクがあり、データファイル等への応用が期待
されている。磁界変調方式では、光ヘッドからレーザー
光をディスクの記録層にDC的に照射してその温度を上
昇させておき、これと同時に、変調された磁界を光ヘッ
ドの反対側に配置した磁気ヘッドから記録層に印加し、
記録を行なう。従って、この方式ではオーバーライト記
録が可能であり、書き換え可能型コンパクトディスクな
どへの応用も考えられている。
注目されている。このなかには、磁界変調方式の光磁気
記録ディスクがあり、データファイル等への応用が期待
されている。磁界変調方式では、光ヘッドからレーザー
光をディスクの記録層にDC的に照射してその温度を上
昇させておき、これと同時に、変調された磁界を光ヘッ
ドの反対側に配置した磁気ヘッドから記録層に印加し、
記録を行なう。従って、この方式ではオーバーライト記
録が可能であり、書き換え可能型コンパクトディスクな
どへの応用も考えられている。
【0003】磁界変調方式に用いられる磁気ヘッドとし
ては、ハードディスク装置の磁気ヘッドと同様にディス
クの回転に伴なってディスク面上に浮上する浮上型磁気
ヘッドと、ディスク回転とは無関係にディスク表面から
一定の距離に配置されている非浮上型磁気ヘッドとがあ
る。この非浮上型磁気ヘッドには、ヘッドをディスク表
面から一定の距離に固定する固定型と、ヘッドをスライ
ダに収容し、スライダのディスク摺動面から一定距離バ
ック側に配置して、ヘッドがディスク表面から一定の距
離に位置するようにしてスライダを摺動する摺動型とが
ある。非浮上型磁気ヘッドでは、ディスクと磁気ヘッド
との距離が近いほど強力な磁界を印加できるが、固定型
磁気ヘッドではディスクの反りや歪などによる面振れの
ためにディスクと磁気ヘッドとの距離が変動し、衝突す
る恐れがあるので、変位センサを設けて前記距離を一定
に保つ構成とする場合もある。他方、摺動型では、ディ
スク−ヘッド間距離を一定に保ちやすい。
ては、ハードディスク装置の磁気ヘッドと同様にディス
クの回転に伴なってディスク面上に浮上する浮上型磁気
ヘッドと、ディスク回転とは無関係にディスク表面から
一定の距離に配置されている非浮上型磁気ヘッドとがあ
る。この非浮上型磁気ヘッドには、ヘッドをディスク表
面から一定の距離に固定する固定型と、ヘッドをスライ
ダに収容し、スライダのディスク摺動面から一定距離バ
ック側に配置して、ヘッドがディスク表面から一定の距
離に位置するようにしてスライダを摺動する摺動型とが
ある。非浮上型磁気ヘッドでは、ディスクと磁気ヘッド
との距離が近いほど強力な磁界を印加できるが、固定型
磁気ヘッドではディスクの反りや歪などによる面振れの
ためにディスクと磁気ヘッドとの距離が変動し、衝突す
る恐れがあるので、変位センサを設けて前記距離を一定
に保つ構成とする場合もある。他方、摺動型では、ディ
スク−ヘッド間距離を一定に保ちやすい。
【0004】非浮上型磁気ヘッドはディスク回転数の影
響を受けないので、コンパクトディスク(CD)程度の
低速回転で使用されるディスクに対して好適である。ま
た、ディスク表面の突起や付着物などによるトラブルが
少ない。また、変位センサを用いないものは構造が簡単
となるため、低コストで製造可能である。
響を受けないので、コンパクトディスク(CD)程度の
低速回転で使用されるディスクに対して好適である。ま
た、ディスク表面の突起や付着物などによるトラブルが
少ない。また、変位センサを用いないものは構造が簡単
となるため、低コストで製造可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光磁気記録装
置の非浮上型磁気ヘッドは、ハードディスク装置の浮上
型磁気ヘッドなどに比べヘッドコアと記録媒体との距離
が大きいので、ヘッドから離れた位置で高強度の磁界を
印加する必要がある。このため、ヘッドコアに巻回され
ているコイルに1AP-P 程度の大電流を流す必要がある
ので、変調磁界発生回路全体にこのような大電流を流さ
なければならない。しかも、このような大電流を高い周
波数で反転させなければならない。電流反転の周波数
は、通常のCD(コンパクトディスク)やMD(ミニデ
ィスク)の線速度1.4m/s でEFM信号を記録する場
合には最大720kHz 程度となるが、記録および再生時
の線速度を従来の2倍以上としてデータ転送速度を高く
した駆動装置も検討されており、このような駆動装置で
は電流反転の周波数がさらに高くなる。
置の非浮上型磁気ヘッドは、ハードディスク装置の浮上
型磁気ヘッドなどに比べヘッドコアと記録媒体との距離
が大きいので、ヘッドから離れた位置で高強度の磁界を
印加する必要がある。このため、ヘッドコアに巻回され
ているコイルに1AP-P 程度の大電流を流す必要がある
ので、変調磁界発生回路全体にこのような大電流を流さ
なければならない。しかも、このような大電流を高い周
波数で反転させなければならない。電流反転の周波数
は、通常のCD(コンパクトディスク)やMD(ミニデ
ィスク)の線速度1.4m/s でEFM信号を記録する場
合には最大720kHz 程度となるが、記録および再生時
の線速度を従来の2倍以上としてデータ転送速度を高く
した駆動装置も検討されており、このような駆動装置で
は電流反転の周波数がさらに高くなる。
【0006】電流のスイッチング速度を向上させるため
に、特開平3−157839号公報では、図1に示すよ
うに、2個のコイルとスイッチング素子とを組み合わ
せ、誘導性リアクタンスの定電流効果を利用して電流反
転を高速化した回路を提案している。
に、特開平3−157839号公報では、図1に示すよ
うに、2個のコイルとスイッチング素子とを組み合わ
せ、誘導性リアクタンスの定電流効果を利用して電流反
転を高速化した回路を提案している。
【0007】また、実開平5−15102号公報では、
上記特開平3−157839号公報記載の回路を改良す
る提案がなされている。同公報では、一般にスイッチン
グ素子には静電容量が存在するため、スイッチング素子
がオンからオフに切り替わる際にスイッチング素子の静
電容量と磁気ヘッドコイルのインダクタンスとの相互作
用により、駆動電流に過大なオーバーシュートのある過
渡電流が発生し反転時間特性を損ない、これが記録磁界
に反映されて記録特性を悪化させる、として、特開平3
−157839号公報記載の回路にダンピング用の抵抗
を付加した回路を提案している。
上記特開平3−157839号公報記載の回路を改良す
る提案がなされている。同公報では、一般にスイッチン
グ素子には静電容量が存在するため、スイッチング素子
がオンからオフに切り替わる際にスイッチング素子の静
電容量と磁気ヘッドコイルのインダクタンスとの相互作
用により、駆動電流に過大なオーバーシュートのある過
渡電流が発生し反転時間特性を損ない、これが記録磁界
に反映されて記録特性を悪化させる、として、特開平3
−157839号公報記載の回路にダンピング用の抵抗
を付加した回路を提案している。
【0008】しかし、このようなダンピング抵抗を設け
ると、回路の消費電力が増大してしまう。
ると、回路の消費電力が増大してしまう。
【0009】本発明はこのような事情からなされたもの
であり、磁界変調方式の光磁気記録装置において、スイ
ッチング速度を高速化し、しかも、記録電流のオーバー
シュートを低減し、さらに、電力損失を増加させないこ
とを目的とする。
であり、磁界変調方式の光磁気記録装置において、スイ
ッチング速度を高速化し、しかも、記録電流のオーバー
シュートを低減し、さらに、電力損失を増加させないこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1)光磁気記録媒体に変調磁界を印加するための変調
磁界発生装置であって、磁気ヘッドと、第一の磁界反転
用コイルと、第二の磁界反転用コイルとを有し、第一の
磁界反転用コイルの一端が、前記磁気ヘッドのヘッドコ
イルの一端に接続され、かつ、第一のスイッチング素子
を介して接地されており、第一の磁界反転用コイルの他
端が電源に接続されており、第二の磁界反転用コイルの
一端が、前記磁気ヘッドのヘッドコイルの他端に接続さ
れ、かつ、第二のスイッチング素子を介して接地されて
おり、第二の磁界反転用コイルの他端が電源に接続され
ており、第一の磁界反転用コイルのインダクタンスと第
二の磁界反転用コイルのインダクタンスとの平均値をL
Rとし、ヘッドコイルのインダクタンスをLHとしたと
き、 2≦(LR/LH)≦5 である光磁気記録用変調磁界発生装置。 (2)2μH≦LH≦50μHである上記(1)の光磁
気記録用変調磁界発生装置。 (3)5μH≦LH≦20μHである上記(2)の光磁
気記録用変調磁界発生装置。 (4) 磁気ヘッドと光ヘッドとを有し、光磁気記録媒
体に、前記光ヘッドによりレーザ光を照射しながら前記
磁気ヘッドにより変調磁界を印加して記録を行なう光磁
気記録装置であって、上記(1)〜(3)のいずれかの
光磁気記録用変調磁界発生装置を有する光磁気記録装
置。
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1)光磁気記録媒体に変調磁界を印加するための変調
磁界発生装置であって、磁気ヘッドと、第一の磁界反転
用コイルと、第二の磁界反転用コイルとを有し、第一の
磁界反転用コイルの一端が、前記磁気ヘッドのヘッドコ
イルの一端に接続され、かつ、第一のスイッチング素子
を介して接地されており、第一の磁界反転用コイルの他
端が電源に接続されており、第二の磁界反転用コイルの
一端が、前記磁気ヘッドのヘッドコイルの他端に接続さ
れ、かつ、第二のスイッチング素子を介して接地されて
おり、第二の磁界反転用コイルの他端が電源に接続され
ており、第一の磁界反転用コイルのインダクタンスと第
二の磁界反転用コイルのインダクタンスとの平均値をL
Rとし、ヘッドコイルのインダクタンスをLHとしたと
き、 2≦(LR/LH)≦5 である光磁気記録用変調磁界発生装置。 (2)2μH≦LH≦50μHである上記(1)の光磁
気記録用変調磁界発生装置。 (3)5μH≦LH≦20μHである上記(2)の光磁
気記録用変調磁界発生装置。 (4) 磁気ヘッドと光ヘッドとを有し、光磁気記録媒
体に、前記光ヘッドによりレーザ光を照射しながら前記
磁気ヘッドにより変調磁界を印加して記録を行なう光磁
気記録装置であって、上記(1)〜(3)のいずれかの
光磁気記録用変調磁界発生装置を有する光磁気記録装
置。
【0011】
【作用および効果】本発明では、図1に示す変調磁界発
生用の回路において、磁気ヘッドコイル2のインダクタ
ンスLH と磁界反転用コイル11、12のインダクタン
スLR との関係を、上記のように最適化する。
生用の回路において、磁気ヘッドコイル2のインダクタ
ンスLH と磁界反転用コイル11、12のインダクタン
スLR との関係を、上記のように最適化する。
【0012】LR /LH が大きすぎると、図3の(a)
に示すように記録電流反転時の波形に過大なオーバーシ
ュートが現われる。図3の(a)は周波数50kHz の矩
形波を入力した場合であるが、デジタルオーディオシス
テムに用いられているEFM信号のように周波数が高く
なると、電流波形におけるオーバーシュートの占める割
合が高くなるため、記録電流の変動が大きくなってしま
う。LR /LH が本発明範囲より大きい回路にEFM信
号を入力したときの記録電流波形を、図3の(b)に示
す。図3の(b)では、オーバーシュートの減衰部分の
影響を受けて記録電流が大きく変動してしまっている。
記録電流の変動は記録磁界強度の変動を招くため、記録
時のノイズ成分を増大させてしまう。このため、再生時
のジッターが増大するなどの悪影響を及ぼす。特に、デ
ータ転送速度を上げるために従来の2倍以上の線速度で
記録する場合には、ジッターが著しく増大してしまう。
また、LR /LH が本発明範囲より小さい回路に信号を
入力したときには、図4に示すように電流反転部分の立
ち上がりが悪くなり、やはり記録磁界強度が変動してジ
ッターが増大してしまう。
に示すように記録電流反転時の波形に過大なオーバーシ
ュートが現われる。図3の(a)は周波数50kHz の矩
形波を入力した場合であるが、デジタルオーディオシス
テムに用いられているEFM信号のように周波数が高く
なると、電流波形におけるオーバーシュートの占める割
合が高くなるため、記録電流の変動が大きくなってしま
う。LR /LH が本発明範囲より大きい回路にEFM信
号を入力したときの記録電流波形を、図3の(b)に示
す。図3の(b)では、オーバーシュートの減衰部分の
影響を受けて記録電流が大きく変動してしまっている。
記録電流の変動は記録磁界強度の変動を招くため、記録
時のノイズ成分を増大させてしまう。このため、再生時
のジッターが増大するなどの悪影響を及ぼす。特に、デ
ータ転送速度を上げるために従来の2倍以上の線速度で
記録する場合には、ジッターが著しく増大してしまう。
また、LR /LH が本発明範囲より小さい回路に信号を
入力したときには、図4に示すように電流反転部分の立
ち上がりが悪くなり、やはり記録磁界強度が変動してジ
ッターが増大してしまう。
【0013】これに対し、LH とLR との関係を上記の
ように最適化した本発明では、図2の(a)(50kHz
の信号を入力)および(b)(EFM信号を入力)に示
すようにオーバーシュートが著しく低減された平滑な記
録電流が得られるので、再生信号のジッターが著しく減
少し、従来の2倍以上の線速度で記録する場合でもジッ
ターは十分に低くなる。しかも、本発明では前記の実開
平5−15102号公報に記載されているようなダンピ
ング抵抗を用いないため、電力損失の増大もない。
ように最適化した本発明では、図2の(a)(50kHz
の信号を入力)および(b)(EFM信号を入力)に示
すようにオーバーシュートが著しく低減された平滑な記
録電流が得られるので、再生信号のジッターが著しく減
少し、従来の2倍以上の線速度で記録する場合でもジッ
ターは十分に低くなる。しかも、本発明では前記の実開
平5−15102号公報に記載されているようなダンピ
ング抵抗を用いないため、電力損失の増大もない。
【0014】なお、実開平5−15102号公報には、
ダンピング抵抗を設けない比較例、すなわち、図1と同
様な回路が記載されているが、この比較例ではLR が1
00μH、LH が2.5μH、LR /LH =40であ
り、本発明範囲を大きくはずれている。そして、実際、
この比較例では大きなオーバーシュートが認められる。
ダンピング抵抗を設けない比較例、すなわち、図1と同
様な回路が記載されているが、この比較例ではLR が1
00μH、LH が2.5μH、LR /LH =40であ
り、本発明範囲を大きくはずれている。そして、実際、
この比較例では大きなオーバーシュートが認められる。
【0015】また、前記した特開平3−157839号
公報には、ヘッドコイルのインダクタンス(1μH)に
ついては記載されているが、磁界反転用のコイルのイン
ダクタンスについての記載はない。
公報には、ヘッドコイルのインダクタンス(1μH)に
ついては記載されているが、磁界反転用のコイルのイン
ダクタンスについての記載はない。
【0016】
【具体的構成】以下、本発明の具体的構成について詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】本発明は、磁界変調方式の光磁気記録装置
に適用される。この方式では、通常、光磁気記録ディス
クの表面(記録層側)上に磁気ヘッドを配置し、ディス
クの裏面上に光ヘッドを配置して、光ヘッドから一定強
度のレーザー光を基板を通して記録層に照射し、変調さ
れた磁界を磁気ヘッドから記録層のレーザースポット部
に印加して記録を行なう。磁気ヘッドと光ヘッドとは、
ディスクの径方向に一体的に移動して所定トラックへア
クセスする。
に適用される。この方式では、通常、光磁気記録ディス
クの表面(記録層側)上に磁気ヘッドを配置し、ディス
クの裏面上に光ヘッドを配置して、光ヘッドから一定強
度のレーザー光を基板を通して記録層に照射し、変調さ
れた磁界を磁気ヘッドから記録層のレーザースポット部
に印加して記録を行なう。磁気ヘッドと光ヘッドとは、
ディスクの径方向に一体的に移動して所定トラックへア
クセスする。
【0018】本発明の変調磁界発生装置は、変調磁界を
磁気ヘッドから発生するために用いられる。本発明の変
調磁界発生装置の構成例を、図1に示す。
磁気ヘッドから発生するために用いられる。本発明の変
調磁界発生装置の構成例を、図1に示す。
【0019】図1において、第一の磁界反転用コイル1
1は、その一端が、磁気ヘッドのヘッドコイル2の一端
に接続され、かつ、第一のスイッチング素子S1 を介し
て接地されており、その他端が電源に接続されている。
第二の磁界反転用コイル12は、その一端が、ヘッドコ
イル2の他端に接続され、かつ、第二のスイッチング素
子S2 を介して接地されており、その他端が電源に接続
されている。スイッチング素子S1 およびS2 は、トラ
ンジスタ等から構成される。図中のRH は、ヘッドコイ
ル2の内部抵抗である。
1は、その一端が、磁気ヘッドのヘッドコイル2の一端
に接続され、かつ、第一のスイッチング素子S1 を介し
て接地されており、その他端が電源に接続されている。
第二の磁界反転用コイル12は、その一端が、ヘッドコ
イル2の他端に接続され、かつ、第二のスイッチング素
子S2 を介して接地されており、その他端が電源に接続
されている。スイッチング素子S1 およびS2 は、トラ
ンジスタ等から構成される。図中のRH は、ヘッドコイ
ル2の内部抵抗である。
【0020】図1では、スイッチング素子S1 がオン状
態、S2 がオフ状態にあり、回路に印加される電圧Vに
よる電流は、電流反転用コイル12→ヘッドコイル2→
スイッチング素子S1 の順に流れると共に、電流反転用
コイル11→スイッチング素子S1 の順にも流れてい
る。磁界反転の信号が制御手段に入力されると、制御手
段からの情報によりスイッチング素子S1 がオフ状態に
なると共にS2 がオン状態となり、電流反転用コイル1
1からグラウンドに流れていた電流はヘッドコイル2に
流れ込む。電流反転用コイル11は流れている電流を一
定に保とうとする作用を示すため、その逆起電力により
ヘッドコイル2の反転電流は急速に立ち上がり、その結
果、極めて迅速な電流反転が可能となる。この回路中に
は、例えば特開平3−157839号公報に記載されて
いるような定電流源(定電流回路)を必要に応じて設け
てもよい。
態、S2 がオフ状態にあり、回路に印加される電圧Vに
よる電流は、電流反転用コイル12→ヘッドコイル2→
スイッチング素子S1 の順に流れると共に、電流反転用
コイル11→スイッチング素子S1 の順にも流れてい
る。磁界反転の信号が制御手段に入力されると、制御手
段からの情報によりスイッチング素子S1 がオフ状態に
なると共にS2 がオン状態となり、電流反転用コイル1
1からグラウンドに流れていた電流はヘッドコイル2に
流れ込む。電流反転用コイル11は流れている電流を一
定に保とうとする作用を示すため、その逆起電力により
ヘッドコイル2の反転電流は急速に立ち上がり、その結
果、極めて迅速な電流反転が可能となる。この回路中に
は、例えば特開平3−157839号公報に記載されて
いるような定電流源(定電流回路)を必要に応じて設け
てもよい。
【0021】このような回路において、第一の磁界反転
用コイル11のインダクタンスと第二の磁界反転用コイ
ル12のインダクタンスとの平均値をLRとし、ヘッド
コイル2のインダクタンスをLH(μH)としたとき、
本発明では 2≦(LR/LH)≦5 とする。LR/LHが大きすぎると記録電流反転時のオ
ーバーシュートが過大となり、ジッターが大きくなって
しまう。一方、LR/LHがが小さすぎると、電流反転
部分の立ち上がりが悪くなり、やはりジッターが大きく
なってしまう。なお、磁界反転用の両コイルのインダク
タンスが等しくないと記録電流波形が非対称となるの
で、各コイルのインダクタンスは、通常、LR±5%の
範囲に収まっていることが好ましい。
用コイル11のインダクタンスと第二の磁界反転用コイ
ル12のインダクタンスとの平均値をLRとし、ヘッド
コイル2のインダクタンスをLH(μH)としたとき、
本発明では 2≦(LR/LH)≦5 とする。LR/LHが大きすぎると記録電流反転時のオ
ーバーシュートが過大となり、ジッターが大きくなって
しまう。一方、LR/LHがが小さすぎると、電流反転
部分の立ち上がりが悪くなり、やはりジッターが大きく
なってしまう。なお、磁界反転用の両コイルのインダク
タンスが等しくないと記録電流波形が非対称となるの
で、各コイルのインダクタンスは、通常、LR±5%の
範囲に収まっていることが好ましい。
【0022】本発明では、ヘッドコイルのインダクタン
スLH(μH)が、 2≦LH≦50、特に 5≦LH≦20 である場合に、より効果が高くなる。このように比較的
高いインダクタンスのヘッドコイルを備えた光磁気記録
装置は、特に非浮上型の磁気ヘッドに好適である。
スLH(μH)が、 2≦LH≦50、特に 5≦LH≦20 である場合に、より効果が高くなる。このように比較的
高いインダクタンスのヘッドコイルを備えた光磁気記録
装置は、特に非浮上型の磁気ヘッドに好適である。
【0023】本発明の変調磁界発生装置は、磁気ヘッド
と光ヘッドとを有する種々の光磁気記録装置に適用する
ことができるが、磁気ヘッドと光磁気記録媒体との距離
が大きい非浮上型磁気ヘッドを使う光磁気記録装置に特
に好適である。この場合、磁気ヘッドと光磁気記録媒体
との距離は、通常、0.04mm以上、特に0.04〜2
mm程度とされる。
と光ヘッドとを有する種々の光磁気記録装置に適用する
ことができるが、磁気ヘッドと光磁気記録媒体との距離
が大きい非浮上型磁気ヘッドを使う光磁気記録装置に特
に好適である。この場合、磁気ヘッドと光磁気記録媒体
との距離は、通常、0.04mm以上、特に0.04〜2
mm程度とされる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
をさらに詳細に説明する。
をさらに詳細に説明する。
【0025】図1に示される構成の回路を有する変調磁
界発生装置を用い、LR /LH を変化させて記録電流波
形を調べた。
界発生装置を用い、LR /LH を変化させて記録電流波
形を調べた。
【0026】<実施例1> LR /LH =3.3(LR =45μH、LH =13.6
μH)とした。
μH)とした。
【0027】<比較例1> LR /LH =16.2(LR =220μH、LH =1
3.6μH)とした。
3.6μH)とした。
【0028】<比較例2> LR /LH =1.25(LR =17μH、LH =13.
6μH)とした。
6μH)とした。
【0029】実施例1において、入力信号を50kHz の
矩形波としたときの記録電流波形を図2の(a)に、入
力信号をEFM信号としたときの記録電流波形を図2の
(b)に示す。また、比較例1において、入力信号を5
0kHz の矩形波としたときの記録電流波形を図3の
(a)に、入力信号をEFM信号としたときの記録電流
波形を図3の(b)に示す。また、比較例2において、
入力信号を50kHz の矩形波としたときの記録電流波形
を図4に示す。図2〜4から、本発明により、記録電流
反転時のオーバーシュートが著しく小さくなり、また、
電流反転部分の立ち上がりも良好となり、EFM信号に
よる記録電流の変動が抑えられていることが明らかであ
る。
矩形波としたときの記録電流波形を図2の(a)に、入
力信号をEFM信号としたときの記録電流波形を図2の
(b)に示す。また、比較例1において、入力信号を5
0kHz の矩形波としたときの記録電流波形を図3の
(a)に、入力信号をEFM信号としたときの記録電流
波形を図3の(b)に示す。また、比較例2において、
入力信号を50kHz の矩形波としたときの記録電流波形
を図4に示す。図2〜4から、本発明により、記録電流
反転時のオーバーシュートが著しく小さくなり、また、
電流反転部分の立ち上がりも良好となり、EFM信号に
よる記録電流の変動が抑えられていることが明らかであ
る。
【0030】次に、実施例1の回路を有する光磁気記録
装置を用いて、ジッターの記録パワー依存性を測定し
た。記録時の相対線速度は、1.4m/s 、2.8m/s
(2倍速)、4.2m/s (3倍速)とし、再生時の相対
線速度は1.4m/s とした。この結果を図5に示す。図
5から、ジッターが40ns以下となる記録パワー範囲
(記録パワーマージン)が、2倍速以下では十分に広い
ことがわかり、3倍速でもジッターを40ns以下にでき
ることがわかる。これに対し、比較例1および比較例2
の各回路を用いて同様にジッターの測定を行なったとこ
ろ、線速度1.4m/sでもジッターが40nsを超えてい
た。
装置を用いて、ジッターの記録パワー依存性を測定し
た。記録時の相対線速度は、1.4m/s 、2.8m/s
(2倍速)、4.2m/s (3倍速)とし、再生時の相対
線速度は1.4m/s とした。この結果を図5に示す。図
5から、ジッターが40ns以下となる記録パワー範囲
(記録パワーマージン)が、2倍速以下では十分に広い
ことがわかり、3倍速でもジッターを40ns以下にでき
ることがわかる。これに対し、比較例1および比較例2
の各回路を用いて同様にジッターの測定を行なったとこ
ろ、線速度1.4m/sでもジッターが40nsを超えてい
た。
【0031】以上の実施例の結果から、本発明の効果が
明らかである。
明らかである。
【図1】本発明の変調磁界発生装置の回路の構成例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】オシロ波形を示す図面代用写真であって、本発
明の変調磁界発生装置における記録電流の波形図であ
り、(a)は50kHz の矩形波を入力したときの波形
図、(b)はEFM信号を入力したときの波形図であ
る。
明の変調磁界発生装置における記録電流の波形図であ
り、(a)は50kHz の矩形波を入力したときの波形
図、(b)はEFM信号を入力したときの波形図であ
る。
【図3】オシロ波形を示す図面代用写真であって、従来
の変調磁界発生装置における記録電流の波形図であり、
(a)は50kHz の矩形波を入力したときの波形図、
(b)はEFM信号を入力したときの波形図である。
の変調磁界発生装置における記録電流の波形図であり、
(a)は50kHz の矩形波を入力したときの波形図、
(b)はEFM信号を入力したときの波形図である。
【図4】オシロ波形を示す図面代用写真であって、従来
の変調磁界発生装置に50kHzの矩形波を入力したとき
の記録電流の波形図である。
の変調磁界発生装置に50kHzの矩形波を入力したとき
の記録電流の波形図である。
【図5】本発明の光磁気記録装置を用いて測定したタイ
ミングジッターの記録パワー依存性を示すグラフであ
る。
ミングジッターの記録パワー依存性を示すグラフであ
る。
11、12 磁界反転用コイル 2 ヘッドコイル RH ヘッドコイル内部抵抗 S1 、S2 スイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−94406(JP,A) 実開 平5−15102(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/02,11/10,5/09
Claims (4)
- 【請求項1】 光磁気記録媒体に変調磁界を印加するた
めの変調磁界発生装置であって、 磁気ヘッドと、第一の磁界反転用コイルと、第二の磁界
反転用コイルとを有し、 第一の磁界反転用コイルの一端が、前記磁気ヘッドのヘ
ッドコイルの一端に接続され、かつ、第一のスイッチン
グ素子を介して接地されており、第一の磁界反転用コイ
ルの他端が電源に接続されており、 第二の磁界反転用コイルの一端が、前記磁気ヘッドのヘ
ッドコイルの他端に接続され、かつ、第二のスイッチン
グ素子を介して接地されており、第二の磁界反転用コイ
ルの他端が電源に接続されており、 第一の磁界反転用コイルのインダクタンスと第二の磁界
反転用コイルのインダクタンスとの平均値をLRとし、
ヘッドコイルのインダクタンスをLHとしたとき、 2≦(LR/LH)≦5 である光磁気記録用変調磁界発生装置。 - 【請求項2】 2μH≦LH≦50μHである請求項1
の光磁気記録用変調磁界発生装置。 - 【請求項3】 5μH≦LH≦20μHである請求項2
の光磁気記録用変調磁界発生装置。 - 【請求項4】 磁気ヘッドと光ヘッドとを有し、光磁気
記録媒体に、前記光ヘッドによりレーザ光を照射しなが
ら前記磁気ヘッドにより変調磁界を印加して記録を行な
う光磁気記録装置であって、 請求項1〜3のいずれかの光磁気記録用変調磁界発生装
置を有する光磁気記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289870A JP2977710B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 光磁気記録用変調磁界発生装置および光磁気記録装置 |
US08/325,165 US5477509A (en) | 1993-10-26 | 1994-10-21 | Magneto-optical head circuit for minimizing the overshoot reversing current |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289870A JP2977710B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 光磁気記録用変調磁界発生装置および光磁気記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121803A JPH07121803A (ja) | 1995-05-12 |
JP2977710B2 true JP2977710B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17748834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5289870A Expired - Fee Related JP2977710B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 光磁気記録用変調磁界発生装置および光磁気記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5477509A (ja) |
JP (1) | JP2977710B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6005733A (en) * | 1997-06-12 | 1999-12-21 | Vtc, Inc. | Preamplifier bias circuit for use in an AC coupled magnetoresistive read head amplifier |
EP1667116B1 (de) * | 2004-11-05 | 2007-01-17 | SkiData AG | Vorrichtung zum Beschreiben einer Magnetschicht |
JP2008210426A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 熱アシスト磁気ヘッド、磁気記録装置及び磁気記録方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0743805B2 (ja) * | 1986-10-07 | 1995-05-15 | ソニー株式会社 | 磁気ヘツド駆動回路 |
JPH0833974B2 (ja) * | 1987-08-19 | 1996-03-29 | ソニー株式会社 | 磁気ヘッド駆動回路 |
JP2795757B2 (ja) * | 1991-06-21 | 1998-09-10 | シャープ株式会社 | 磁気ヘッド駆動回路 |
US5329408A (en) * | 1991-07-10 | 1994-07-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic field modulation magnet-optical recording apparatus in which an FM modulator and a magnetic head driving circuit are used in common |
JP2889411B2 (ja) * | 1991-10-31 | 1999-05-10 | キヤノン株式会社 | 磁気ヘッド駆動装置 |
JP2519798Y2 (ja) * | 1991-12-24 | 1996-12-11 | ティアック株式会社 | デイジタル記録回路 |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5289870A patent/JP2977710B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-10-21 US US08/325,165 patent/US5477509A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5477509A (en) | 1995-12-19 |
JPH07121803A (ja) | 1995-05-12 |
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