JP2976889B2 - 動画像データ再生システム - Google Patents

動画像データ再生システム

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JP2976889B2 JP17489796A JP17489796A JP2976889B2 JP 2976889 B2 JP2976889 B2 JP 2976889B2 JP 17489796 A JP17489796 A JP 17489796A JP 17489796 A JP17489796 A JP 17489796A JP 2976889 B2 JP2976889 B2 JP 2976889B2
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    • H04N5/9261Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばマルチメディ
ア通信で重要とされる圧縮された動画像データの再生に
好適な動画像データ再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信技術の発展や通信データを処理する
コンピュータ等の機器の処理速度の向上およびこれらの
機器の普及によって、従来の音声や文字情報中心の通信
から画像通信を含めたマルチメディア通信が盛んに行わ
れるようになってきている。このようなマルチメディア
通信では、処理するデータ量が多いので、通信端末が再
生処理をいかに効率良く、かつスムーズに行うかによっ
て同一の通信データでも処理時間が大きく左右されるこ
とになる。
【0003】そこで、特開平7−115630号公報に
記載の技術では、通信回線を介して自端末と相手端末が
接続された時点で行われる能力仕様の送信に要する時間
の短縮を図っている。すなわち、この技術では相手端末
との通信開始時におけるネゴシエーションにおいて、従
来行われていたように自端末の有するすべての能力仕様
を通信するのではなく、自端末で予め設定した通信モー
ドのみに対応した能力仕様を相手端末に送信するように
して、能力仕様の送信に要する時間を短縮している。ま
た、相手端末についての認識回路とその端末能力を記憶
する記憶回路を持つことによって、2度目以降にその相
手端末との間で行われるネゴシエーションでは、前回の
記録を読み出すことで再ネゴシエーションに要する時間
を短縮している。
【0004】また、特開平4−180489号公報に
は、テレビ電話のモニタ画面に画像を表示する技術が開
示されている。この技術では、通信開始時に画像伝送の
頻度が低いことに着目し、必要な画像信号をこの時点で
先に伝送してそれぞれのメモリ領域に記憶するようにし
ている。したがって、画像の表示を行うときにはこれら
の画像信号については格納されているメモリ領域の指示
情報のみを伝送すればよく、見掛け上の画像伝送時間を
短縮することができる。
【0005】更に特開昭63−288556号公報に
は、電話網を用いて画像情報を送受する画像通信方法が
開示されている。この方法では、送信側の装置が、送信
要求操作に基づいて特定のDTMF信号等からなる伝送
開始信号を一定時間送信した後に高速モデムを用いた画
像情報の送信を開始するようにしている。受信側の装置
では、この伝送開始信号を規定時間以上受信したときに
のみ高速モデムを使用した画像情報の受信を開始する。
したがって、従来のファクシミリ通信等と比較すると、
伝送手順が大幅に簡略化されることになり、特に画像情
報の量が少ないときに効率の良い通信を行うことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような画像データ再生に係わる技術では、動画再生
時に、ある任意の動画像にまで飛び越してその再生画像
を見ようとすると、この操作開始からその動画の再生が
行われるまでにある程度の時間がかかってしまい、再生
処理がスムーズに行われないという問題があった。これ
は、動画像データを再生する受信側と動画像データを送
信する送信側との間に制御階層があり、階層間でコマン
ド制御を行っているためにこの制御に時間を要すること
によるものである。
【0007】そこで本発明の目的は、マルチメディア通
信における動画像再生で、任意の動画像に飛び越して再
生を行うとき、これを高速化して操作レスポンスを向上
させることのできる動画像データ再生システムを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)圧縮された動画像データを再生する動画像デ
ータ再生手段と、(ロ)圧縮された動画像データを蓄積
し所望のものをこの動画像データ再生手段に送信する動
画像データ送信手段と、(ハ)動画像データ再生手段で
再生中の動画像データの飛び先再生を指示する飛び先再
生指示手段と、(ニ)この飛び先再生指示手段が飛び先
再生を指示したとき動画像データ再生手段で現在再生中
の動画像データの画面を固定させる画面固定手段と、
(ホ)飛び先再生指示手段が飛び先再生を指示したとき
動画像データ送信手段から送られてくる飛び先再生によ
る動画像データの再生開始タイミングを検出する再生開
始タイミング検出手段と、(ヘ)飛び先再生指示手段が
飛び先再生を指示したとき動画像データ送信手段から送
られてくる飛び先再生前の動画像データの受け付けを所
定時間拒否する現動画像データ受付拒否手段と、(ト)
再生開始タイミング検出手段が検出した再生タイミング
に再生中の動画像データに代えて飛び先再生を指示され
た動画像データの再生を開始する動画像データ再生切替
手段とをプリントデータ展開装置に具備させる。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】すなわち請求項記載の発明では、飛び先
再生指示手段が飛び先再生を指示したとき画面固定手段
で現在再生中の動画像データの画面を固定させると共
に、飛び先再生指示手段が飛び先再生を指示したとき動
画像データ送信手段から送られてくる飛び先再生による
動画像データの再生開始タイミングを再生開始タイミン
グ検出手段によって検出し、飛び先再生指示手段が飛び
先再生を指示したとき動画像データ送信手段から送られ
てくる飛び先再生前の動画像データの受け付けを所定時
間拒否する一方、再生開始タイミング検出手段が検出し
た再生タイミングに再生中の動画像データに代えて飛び
先再生を指示された動画像データの再生を開始するよう
にしている。これにより、再生までの時間を高速化して
操作レスポンスを向上させることができる。
【0013】請求項記載の発明では、請求項記載の
動画像データ再生システムで、再生中の動画像データの
飛び先再生を飛び先再生指示手段が動画像データ送信手
段に指示してから動画像データ送信手段がこれに対して
応答し動画像データ再生手段が再生中の動画像データを
飛び先再生の指示された動画像データの再生に切り替え
るためのイニシャライズ処理を行い再生指示の終了を応
答するまでの時間と、再生中の動画像データの飛び先再
生を飛び先再生指示手段が動画像データ送信手段に指示
してから動画像データ送信手段が指示された飛び先の動
画像データの送信を開始するまでの時間を比較し、後者
が前者よりも長くなるように飛び先の動画像データの送
信を開始するタイミングを調整するタイミング調整手段
を具備することを特徴としている。これは飛び先データ
の再生が一部不可能になる等の影響を無くすためであ
る。
【0014】請求項記載の発明では、請求項記載の
動画像データ再生システムが飛び先再生の指示された動
画像データの画像と音声の同期をとる画像・音声同期手
段を具備することを特徴としている。それまで再生され
た画像のデータから飛び先画像データに変わるとき、時
間的な連続性が崩れるので、新たに飛び先画像データか
ら画像と音声の同期をとるようにしている。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】まず、本発明の実施例を説明する前に本発
明の概念を説明する。
【0017】図1は本発明の動画像データ再生システム
の原理的な構成を表わしたものである。この動画像デー
タ再生システムは、動画像データを蓄積し、検索し、通
信制御を行うマルチメディアサーバ11を有している。
マルチメディア端末12は、マルチメディアサーバ11
との間でデータの制御を行い、動画像データの再生処理
を行うようになっている。マルチメディア端末12に
は、入出力装置として外部出力装置13および外部入力
装置14が接続されている。
【0018】マルチメディア端末12は、マルチメディ
アサーバ11からのデータの入力経路としての回線処理
部16と通信処理部17を備えている。これらは、制御
の中枢となる中央制御部18と、外部入力装置14から
の入力処理を行う入出力制御部19およびデータ処理を
行うマルチメディアデータ処理部21と共にバス22と
接続されている。マルチメディアデータ処理部21は、
回線処理部16から受け取った圧縮された動画像データ
を入力するシステム処理部23を備えている。システム
処理部23は、圧縮された動画像データを解析すると共
に、データの個別情報が入ったデータ部分と再生される
動画像のみのデータ部分とに分離するようになってい
る。後者の動画像のみのデータ部分が記憶手段24に一
時的に格納され、読み出されたデータは再生処理部25
に入力される。再生処理部25では入力されたデータが
再生されて、目で見ることのできる形のデータとなる。
このデータは出力処理部26に入力され、外部出力装置
13に適したデータ変換が行われる。このデータ変換後
のデータは外部出力装置13に入力され、再生動画像が
出力されることになる。以上の動画像についての処理
は、外部入力装置14からの入力操作に基づいて行われ
る。外部入力装置14から入力操作が行われると、その
操作情報が中央制御部18に伝えられ、所望の制御が行
われることになる。
【0019】図2は、このような構成の動画像データ再
生システムにおける制御階層間の制御の流れを表わして
いる。図1と共にこれを説明する。この動画像データ再
生システムは、マルチメディアデータ処理部21の他に
ソフトウェアにより実現させるべき機能部分として、デ
バイスドライバ機能部31と、アプリケーション機能部
32とマルチメディアサーバ機能部33の3つの機能部
が存在する。ここでマルチメディアサーバ機能部33で
は、マルチメディアサーバ11から圧縮された動画像デ
ータを検索し、またアプリケーション機能部32との間
での通信制御を行う。アプリケーション機能部32は、
マルチメディアデータ処理部21におけるマルチメディ
アサーバ11との通信制御と、デバイスドライバ機能部
31とのデータ制御を行う。デバイスドライバ機能部3
1は、マルチメディアデータ処理部21の制御と、アプ
リケーション機能部32とのコマンドの制御を行う。
【0020】さて、マルチメディア端末12が動画像デ
ータの再生状態にあるとする。この状態で外部入力装置
14から、見たい再生時間画像に飛んで再生するための
トリック再生要求が入力されたとする。これにより、ア
プリケーション機能部32からマルチメディアサーバ機
能部33に対して飛び先再生データ要求41が出され
る。マルチメディアサーバ機能部33では、この飛び先
再生データ要求41を受け取ると、すぐにアプリケーシ
ョン機能部32に応答42を返す。
【0021】これと同時に、今までマルチメディアサー
バ11からマルチメディア端末12に対して送信してい
た動画像データの送信が、再生処理部25での再生に影
響を与えにくい極小のデータ単位で停止される。マルチ
メディアサーバ機能部33は、飛び先再生データをマル
チメディアサーバ11から検索し、その転送準備を行
う。
【0022】マルチメディアサーバ機能部33から応答
42を受けたアプリケーション機能部32では、デバイ
スドライバ機能部31に対してデータの再生指示43を
行う。デバイスドライバ機能部31はこれを受けてマル
チメディアデータ処理部21に対して、次に説明するイ
ニシャライズ処理44を行う。そして、再生指示完了応
答45をアプリケーション機能部32に返す。
【0023】図3は、イニシャライズ処理の流れを表わ
したものである。図1と共にこの流れを説明する。ま
ず、図1の外部出力装置13で表示している画面を現在
表示している画像に固定する(ステップS101)。イ
ニシャライズ処理を行う過程で表示されている画像が影
響を受けるので、これを視聴者に見せないようにするた
めである。次に、システム処理部23からの入力が無効
にされる(ステップS102)。新しい飛び先データが
来るまでのデータは、途中で打ち切られた中途半端なデ
ータとして受信される可能性が高いので、このようなデ
ータが入力されるのを防止するためである。この後、記
憶手段24の記憶内容がクリアされ初期化される(ステ
ップS103)。
【0024】次に、再生処理部25で、要求に基づいた
新しいデータの再生が開始するときのそのタイミングを
発生させるための命令を行う(ステップS104)。こ
れは、ステップS101で画面を固定したので、その解
除のタイミングを取得する必要があるからである。次
に、新しいデータが再生されるときの画像と音声の同期
をとるための命令が行われる(ステップS105)。こ
れは、それまで再生された画像のデータから飛び先画像
データに変わるとき、時間的な連続性が崩れるので、新
たに飛び先画像データから画像と音声の同期をとる必要
があるからである。
【0025】この後、ステップS102で行ったシステ
ム処理部23への入力無効の処理が解除されるための待
ち時間を設定する(ステップS106)。これは、マル
チメディアサーバ11から来る途中で打ち切られた残デ
ータを受け付けないようにするためである。最後に、シ
ステム処理部23からの新たなデータの入力を有効にす
る(ステップS107)。
【0026】図2に戻って説明を続ける。このようにし
てイニシャライズ処理が終了すると、デバイスドライバ
機能部31はアプリケーション機能部32に対して再生
指示完了応答45を返す。先の飛び先再生データ要求4
1から再生指示完了応答45までの経過時間をt1 とす
る。
【0027】ところで、アプリケーション機能部32か
ら飛び先再生データ要求41が出されると、時刻t2
過後にマルチメディアサーバ機能部33はマルチメディ
アサーバ11から送信された飛び先再生データをマルチ
メディアデータ処理部21に送信する。この送信46
は、アプリケーション機能部32やデバイスドライバ機
能部31との間で制御や応答を行うことなくダイレクト
に行われる。
【0028】この飛び先再生データをマルチメディアデ
ータ処理部21が再生を開始すると、画像と音声の同期
がとられ再生開始の検出47が行われる。この再生開始
の検出47により、デバイスドライバ機能部31は画面
の固定状態を解除させ、飛び先データの再生画面を表示
させる。デバイスドライバ機能部31はこのとき再生開
始応答48をアプリケーション機能部32へ送出する。
【0029】飛び先再生データ要求41から再生指示完
了応答45までの経過時間t1 と、飛び先再生データ要
求41が出されてから飛び先データの送信46までの所
要時間t2 との関係は、次の(1)式を満たす必要があ
る。 t1 <t2 ……(1) この関係を満たしていないと、飛び先データの再生が一
部不可能になる等の影響が生じる。この(1)式の関係
を満たさない場合には、マルチメディアサーバ機能部3
3が所要時間t2 の調整を行う。このようにして(1)
式が満たされれば、マルチメディアサーバ機能部33か
らのデータ送信のタイミングを、アプリケーション機能
部32およびデバイスドライバ機能部31とを用いて調
整することなく、データ送信が可能になる。
【0030】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0031】図4は、実施例におけるこの動画像データ
再生システムの構成を表わしたものである。このシステ
ムで図1に示したマルチメディアサーバ11は、ネット
ワーク101に接続されたサーバ部102が対応する。
サーバ部102には、プログラムを格納したAPサーバ
(アプリケーションサーバ)103、ビデオデータの検
索や管理を行うための管理サーバ104およびビデオデ
ータを登録して蓄積するビデオサーバ105が備えられ
ている。APサーバ103は、メニューデータやファイ
ルデータの登録や管理あるいはSTB(Set Top Box )
へのデータの送信を行う機能をもっている。
【0032】マルチメディア端末106は、図1に示し
た回線処理部16に相当する回線インタフェース(I/
F)回路111と、通信処理部17に相当するネットワ
ークインタフェース回路112を備えている。図1で説
明したと同様にサーバ部102からネットワーク101
を介して入力するデータは、回線インタフェース回路1
11を経由してマルチメディアデータ処理部114に入
力するものと、ネットワークインタフェース回路112
を介してここからバス115上を転送されるものとがあ
る。図1で説明した入出力制御部19は、ここでは入出
力(I/O)回路116で構成されている。図1に示し
た中央制御部18に相当するものとして、図2に示した
動画像データ再生システムはCPU(中央処理装置)1
17、グラフィック回路118、メインメモリ119お
よびハードディスク装置121を備えている。グラフィ
ック回路118はグラフィック処理を専用に扱う回路で
ある。ハードディスク装置121は外部記憶装置であ
り、必要に応じて光ディスク装置等の他の記憶装置を使
用することもできる。本実施例の入出力回路116は、
外部入力装置としてのリモートコントローラ122から
入力データの供給を受けるようになっている。
【0033】マルチメディアデータ処理部114は、図
1のシステム処理部23に相当するシステムインタフェ
ース回路131を有している。システムインタフェース
回路131から出力される動画像のみのデータ部分は、
FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)メモリ
132に入力され、その入力された順序で所定時間遅延
されて、MPEG(Moving Picture Experts Group)デ
コーダ133に入力されるようになっている。FIFO
メモリ132が図1の記憶手段24に相当する。MPE
Gデコーダ133は、圧縮動画データであるMPEGデ
ータを視覚的な動画データに再生するようになってい
る。システムインタフェース回路131から出力される
音声データ部分はオーディオデコーダ134に入力さ
れ、音声の再生が行われるようになっている。音声の再
生信号は、図1の外部出力装置13に対応するスピーカ
136へ供給され、ここから音声として出力されるよう
になっている。MPEGデコーダ133によって再生さ
れた映像信号は、ビデオオーバレイ回路137に入力さ
れてグラフィック回路118でグラフィック処理された
画像とオーバレイ(重ね合わせ)され、NTSCエンコ
ーダ138でNTSC(National Television System C
onnittee)方式のカラーテレビ用の画像信号に変換され
た後、図1の外部出力装置13に対応するテレビジョン
(TV)モニタ139に入力されて、ここから映像とし
て出力されるようになっている。
【0034】このような実施例の動画像データ再生シス
テムで、視聴者がマルチメディア端末106で、ある動
画タイトルの動画を見ているものとし、その途中で再生
画像を飛ばして新たに見たい画像を指示したものとす
る。このような指示は、リモートコントローラ122を
用いてテレビジョンモニタ139のメニュー画面で、飛
ばしたい時間位置を入力することによって行われる。
【0035】本実施例の動画像データ再生システムで
も、図2で示したようにマルチメディアデータ処理部1
14の他に、ソフトウェアにより実現させるべき機能部
分として、デバイスドライバ機能部31と、アプリケー
ション機能部32とマルチメディアサーバ機能部33の
3つの機能部が存在している。したがって、視聴者がリ
モートコントローラ122から飛ばしたい時間位置を入
力すると、入出力回路116から飛び先データ要求コー
ドが出力され、図2に示したデバイスドライバ機能部3
1がこれを検知する。そして、更にアプリケーション機
能部32に対して飛び先データ要求41が出される。
【0036】アプリケーション機能部32では、リモー
トコントローラ122によってメニュー画面から入力さ
れた情報を基にして、飛び先再生位置の再生データをネ
ットワークインタフェース回路112からネットワーク
101を介してサーバ部102に要求する。
【0037】図2に示したマルチメディアサーバ機能部
33では、アプリケーション機能部32からこの飛び先
データ要求41があると、すぐにアプリケーション機能
部32に対して応答42を返すと共に、現在再生中の動
画像データの送信を12KB(キロバイト)単位で打ち
切る。これは、この実施例で画像の再生に影響を与えに
くい極小のデータ単位である。マルチメディアサーバ機
能部33から応答42を受けたアプリケーション機能部
32では、デバイスドライバ機能部31に対してデータ
の再生指示43を行う。デバイスドライバ機能部31は
これを受けてマルチメディアデータ処理部21に対し
て、次に説明するイニシャライズ処理44を行う。そし
て、再生指示完了応答45をアプリケーション機能部3
2に返す。
【0038】図5は、イニシャライズ処理の流れを表わ
したものである。図4と共にこの流れを説明する。ま
ず、ビデオオーバレイ回路137にフリーズ(freeze)
処理命令を出して、図4のテレビジョンモニタ139で
表示している画面を現在表示している画像に固定する
(ステップS201)。イニシャライズ処理を行う過程
で表示されている画像が影響を受けるので、これを視聴
者に見せないようにするためである。次に、システムイ
ンタフェース回路131への入力が無効にされる(ステ
ップS202)。新しい飛び先データが来るまでのデー
タは、途中で打ち切られた中途半端なデータとして受信
される可能性が高いので、このようなデータが入力され
るのを防止するためである。この後、FIFOメモリ1
32の記憶内容がクリアされ初期化される(ステップS
203)。
【0039】次に、MPEGデコーダ133で要求に基
づいた新しいデータの再生が開始するときのそのタイミ
ングを発生させるための命令を行う(ステップS20
4)。これは、ステップS201で画面を固定したの
で、その解除のタイミングを取得する必要があるからで
ある。次に、MPEGデコーダ133に対して新しいデ
ータが再生されるときの画像と音声の同期をとるための
命令が行われる(ステップS205)。これは、それま
で再生された画像のデータから飛び先画像データに変わ
るとき、時間的な連続性が崩れるので、新たに飛び先画
像データから画像と音声の同期をとる必要があるからで
ある。
【0040】この後、ステップS202で行ったシステ
ムインタフェース回路131への入力無効の処理が解除
されるための待ち時間を設定する(ステップS20
6)。これは、ネットワーク101から来る途中で打ち
切られた残データを受け付けないようにするためであ
る。最後に、システムインタフェース回路131からの
新たなデータの入力を有効にする(ステップS20
7)。
【0041】図4に戻って説明を続ける。このようにし
てイニシャライズ処理が終了すると、デバイスドライバ
機能部31はアプリケーション機能部32に対して再生
指示完了応答45をアプリケーション機能部32に返
す。先の飛び先再生データ要求41から再生指示完了応
答45までの経過時間がt1 である。
【0042】ところで、アプリケーション機能部32か
ら飛び先再生データ要求41が出されると、マルチメデ
ィアサーバ機能部33ではサーバ部102内のビデオサ
ーバ105に登録された圧縮動画像データを、APサー
バ103での視聴者からの要求情報に基づいて管理サー
バ104が検索する。そして、該当するその圧縮動画像
データとしての飛び先再生データをネットワーク101
を介してネットワークインタフェース回路112に送出
する(図2の飛び先データ送信46)。飛び先再生デー
タ要求41が出されてから飛び先データの送信46まで
が所要時間t2である。経過時間t1 と所要時間t2
関係は先の(1)式に示した通りである。
【0043】ネットワークインタフェース回路112で
は、通信プロトコルによりデータを処理する。この処理
したデータがシステムインタフェース回路131に送出
される経路は、バス115から回線インタフェース回路
111を経由する経路の場合と、ネットワークインタフ
ェース回路112から回線インタフェース回路111に
直接送られる場合とがある。
【0044】前者の場合は構内系のVOD(Video On D
emand )システムで用いられるデータ処理経路であり、
圧縮動画像データはマルチメディアデータ処理部114
へバス115を介して送られる。すなわち、端末内部の
通信ボードを介して送られる。構内系ではCATVアナ
ログ放送を受けることがないので、ネットワークインタ
フェース回路112からバス115を介してCPU11
7による制御が容易に行える。この場合では、システム
規模に応じてコストを下げやすい。
【0045】これに対して、後者の場合はCATV系の
VODシステムで用いられるデータ処理経路であり、圧
縮動画像データはマルチメディアデータ処理部114へ
バス115を介さずにダイレクトに送られてくる。バス
115を介さないとは、その間に通信ボードを介さない
こと、すなわちCPU117を介さないことを意味す
る。送られてくるデータの制御は、マルチメディアデー
タ処理部114からの制御信号をCPU117で受けて
間接的に制御することになる。後者のこの経路をとる理
由は、CATVのアナログ放送に切り替える場合を配慮
したためである。このときには、アナログ放送のデータ
がデコード処理を行う部分をそのまま通過して表示され
るからである。
【0046】ネットワークインタフェース回路112に
受信された圧縮された動画像データは、そのデータの時
間情報や個別情報と、動画および音声再生データ部分と
に分離される。このうちの時間情報や個別情報は廃棄さ
れ、動画像の部分がFIFOメモリ132に入力され、
音声再生データの部分がオーディオデコーダ134に入
力される。これらのデータは、MPEGデコーダ133
とオーディオデコーダ134で再生が開始される。する
と、MPEGデコーダ133で再生開始の検出47が行
われる。この検出されたタイミングでデバイスドライバ
機能部31はビデオオーバレイ回路137に画面の固定
を解除する命令を出す。これにより、再生画像はビデオ
オーバレイ回路137でグラフィック回路118からの
グラフィック画像データとオーバーレイ(重ね合わせ)
されて、NTSCエンコーダ138からテレビジョンモ
ニタ139用の信号に変換される。この変換後の信号が
テレビジョンモニタ139に供給されることで、外部に
再生画像として出力される。このとき、再生音声はスピ
ーカ136から出力される。
【0047】このようにして、視聴者が飛び先の画像を
選択してからその見たい画像が表示されるまでのレスポ
ンスを向上させることができる。
【0048】ところで、通常の場合には、経過時間t1
と所要時間t2 の関係は先の(1)式に示した通りとな
る。これは、2つの時間t1 とt2 を解析してみると、
所要時間t2 は飛び先のデータをサーバから検索して読
み出してくるまでに時間を要するので、通常の場合には
経過時間t1 よりも遅くなるからである。実際の運用時
における負荷試験でもこのことが実証されている。マル
チメディアサーバ機能部33では、本来は下位層のアプ
リケーション機能部32からの応答を待って飛び先デー
タの送信を行うと確実であるが、それではこのシーケン
スの時間短縮が難しくなる。本実施例では実測で50パ
ーセント程度のシーケンスの短縮を可能にしている。
【0049】なお、以上説明した実施例では外部入力装
置14としてリモートコントローラ122を使用した
が、飛び先再生する画像を指定するキーボード等のその
他の入力手段を使用することが可能なことはいうまでも
ない。その他の構成部品についても、他の均等な部品を
同様に使用することができる。
【0050】また、実施例では経過時間t1 と所要時間
2 の関係について後者が前者よりも長いことを前提と
して説明したが、この関係を確実に保証させるためには
マルチメディアサーバ機能部33にタイマからなるタイ
ミング調整回路を備えさせればよい。タイマの設定によ
って、データ送信の遅延時間を調整し、(1)式に示し
た関係を保証することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、飛
び先再生の指示された圧縮された動画像データを、飛び
先再生の指示のあった時間から所定時間経過後に受信側
へ送信することにしたので、その間の制御階層での制御
を省略することができ、飛び越し再生のレスポンスを向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動画像データ再生システムの原理的な
構成を表わしたブロック図である。
【図2】本発明における飛び先データ再生のための制御
階層間の制御シーケンスを表わしたシーケンス説明図で
ある。
【図3】本発明におけるイニシャライズ処理の流れを表
わした流れ図である。
【図4】本発明の一実施例における動画像データ再生シ
ステムの構成を表わしたブロック図である。
【図5】本実施例におけるイニシャライズ処理の流れを
表わした流れ図である。
【符号の説明】
11 マルチメディアサーバ 12、106 マルチメディア端末 13 外部出力装置 14 外部入力装置 16 回線処理部 17 通信処理部 18 中央制御部 21、114 マルチメディアデータ処理部 23 システム処理部 24 記憶手段 25 再生処理部 26 出力処理部 31 デバイスドライバ機能部 32 アプリケーション機能部 33 マルチメディアサーバ機能部 101 ネットワーク 102 サーバ部 111 回線インタフェース回路 112 ネットワークインタフェース回路 117 CPU 122 リモートコントローラ 131 システムインタフェース回路 132 FIFOメモリ 133 MPEGデコーダ 134 オーディオデコーダ 136 スピーカ 137 ビデオオーバレイ回路 138 NTSCエンコーダ 139 テレビジョンモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 7/16 - 7/173 H04N 7/24 - 7/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮された動画像データを再生する動画
    像データ再生手段と、 圧縮された動画像データを蓄積し所望のものをこの動画
    像データ再生手段に送信する動画像データ送信手段と、 前記動画像データ再生手段で再生中の動画像データの飛
    び先再生を指示する飛び先再生指示手段と、 この飛び先再生指示手段が飛び先再生を指示したとき前
    記動画像データ再生手段で現在再生中の動画像データの
    画面を固定させる画面固定手段と、 前記飛び先再生指示手段が飛び先再生を指示したとき前
    記動画像データ送信手段から送られてくる飛び先再生に
    よる動画像データの再生開始タイミングを検出する再生
    開始タイミング検出手段と、 前記飛び先再生指示手段が飛び先再生を指示したとき前
    記動画像データ送信手段から送られてくる飛び先再生前
    の動画像データの受け付けを所定時間拒否する現動画像
    データ受付拒否手段と、 前記再生開始タイミング検出手段が検出した再生タイミ
    ングに再生中の動画像データに代えて飛び先再生を指示
    された動画像データの再生を開始する動画像データ再生
    切替手段とを具備することを 特徴とする動画像データ再
    システム
  2. 【請求項2】 再生中の動画像データの飛び先再生を前
    記飛び先再生指示手段が前記動画像データ送信手段に指
    示してから動画像データ送信手段がこれに対して応答し
    前記動画像データ再生手段が再生中の動画像データを飛
    び先再生の指示された動画像データの再生に切り替える
    ためのイニシャライズ処理を行い再生指示の終了を応答
    するまでの時間と、再生中の動画像データの飛び先再生
    を前記飛び先再生指示手段が前記動画像データ送信手段
    に指示してから前記動画像データ送信手段が指示された
    飛び先の動画像データの送信を開始するまでの時間を比
    較し、後者が前者よりも長くなるように飛び先の動画像
    データの送信を開始するタイミングを調整するタイミン
    グ調整手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    動画像データ再生システム
  3. 【請求項3】 飛び先再生の指示された動画像データの
    画像と音声の同期をとる画像・音声同期手段を具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の動画像データ再生シス
    テム。
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