JP2976522B2 - ジャンパー線挿入方法 - Google Patents
ジャンパー線挿入方法Info
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- JP2976522B2 JP2976522B2 JP2328698A JP32869890A JP2976522B2 JP 2976522 B2 JP2976522 B2 JP 2976522B2 JP 2328698 A JP2328698 A JP 2328698A JP 32869890 A JP32869890 A JP 32869890A JP 2976522 B2 JP2976522 B2 JP 2976522B2
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- jumper wire
- insertion device
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- supply device
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基板の所定穴にジャンパー線を自動的に挿
入する電子部品の自動挿入装置に関するものである。
入する電子部品の自動挿入装置に関するものである。
従来の技術 従来のジャンパー線挿入装置は、第８図に示すような
ジャンパー線１を可変供給する供給装置13と、ジャンパ
ー線を切断，折曲，挿入する挿入装置14が一体構造とな
っており、挿入方向を変更する場合は、前記供給装置13
と前記挿入装置14を一緒に回転させ、挿入方向を変更す
る。
ジャンパー線１を可変供給する供給装置13と、ジャンパ
ー線を切断，折曲，挿入する挿入装置14が一体構造とな
っており、挿入方向を変更する場合は、前記供給装置13
と前記挿入装置14を一緒に回転させ、挿入方向を変更す
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような方法では、挿入方向を変更
する場合、構造物重量が重く時間がかかったり、大きな
回転駆動装置が必要であった。
する場合、構造物重量が重く時間がかかったり、大きな
回転駆動装置が必要であった。
又、挿入装置と供給装置を分離し、挿入装置のみを挿
入方向に回転させる場合、挿入装置内に設けられたジャ
ンパー線切断刃と供給装置から供給されるジャンパー線
が干渉し、ジャンパー線の直進性がそこなわれ、連続的
に供給できないという問題点を有していた。
入方向に回転させる場合、挿入装置内に設けられたジャ
ンパー線切断刃と供給装置から供給されるジャンパー線
が干渉し、ジャンパー線の直進性がそこなわれ、連続的
に供給できないという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、ジャンパー線の連続供
給が行なえ、かつ、高速に挿入方向を変更し挿入可能に
することを目的とする。
給が行なえ、かつ、高速に挿入方向を変更し挿入可能に
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のジャンパー線
挿入方法は、ジャンパー線を挿入ピッチに応じて可変供
給可能な供給装置と、前記供給装置から供給されたジャ
ンパー線を切断し折曲し挿入する挿入装置とを有し、挿
入ピッチおよび挿入方向を可変可能な電子部品自動挿入
装置において、前記供給装置と挿入装置を分離して設
け、前記供給装置は前記挿入装置に対し、任意の位置で
停止できるように前後スライド可能に設け、前記挿入装
置は挿入方向に合わせて挿入装置のみが回転可能に軸支
され、挿入方向を変更する場合に前記供給装置は供給装
置に保持されたジャンパー線が回転する挿入装置と干渉
しない位置までスライドして後退し、前記挿入装置のみ
が回転して挿入動作を行なうことを特徴とする。
挿入方法は、ジャンパー線を挿入ピッチに応じて可変供
給可能な供給装置と、前記供給装置から供給されたジャ
ンパー線を切断し折曲し挿入する挿入装置とを有し、挿
入ピッチおよび挿入方向を可変可能な電子部品自動挿入
装置において、前記供給装置と挿入装置を分離して設
け、前記供給装置は前記挿入装置に対し、任意の位置で
停止できるように前後スライド可能に設け、前記挿入装
置は挿入方向に合わせて挿入装置のみが回転可能に軸支
され、挿入方向を変更する場合に前記供給装置は供給装
置に保持されたジャンパー線が回転する挿入装置と干渉
しない位置までスライドして後退し、前記挿入装置のみ
が回転して挿入動作を行なうことを特徴とする。
作用 本発明は、上記したジャンパー線挿入方法によりジャ
ンパー線の連続供給が行なえ、かつ高速に挿入方向を変
更し挿入可能となる。
ンパー線の連続供給が行なえ、かつ高速に挿入方向を変
更し挿入可能となる。
実施例 以下本発明のジャンパー線挿入方法の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
第１図は、本発明の一実施例における、ジャンパー線
挿入方法の具体構成を示すもので、１はジャンパー線、
２はジャンパー線１を挟持して前方に送り出す送りチャ
ックで、３はジャンパー線１の逆戻りを防止する固定チ
ャックである。４はジャンパー線1,送りチャック2,固定
チャック３が備えられたスライドブロックで、固定プレ
ート５に対して、図中矢印Ａ方向にスライド可能に設け
られている。6a,6bは可動刃、7a,7bは固定刃で挿入ユニ
ット８内に設けられている。また、挿入ユニット８は、
挿入方向を可変できるように軸支されている（図示せ
ず）。
挿入方法の具体構成を示すもので、１はジャンパー線、
２はジャンパー線１を挟持して前方に送り出す送りチャ
ックで、３はジャンパー線１の逆戻りを防止する固定チ
ャックである。４はジャンパー線1,送りチャック2,固定
チャック３が備えられたスライドブロックで、固定プレ
ート５に対して、図中矢印Ａ方向にスライド可能に設け
られている。6a,6bは可動刃、7a,7bは固定刃で挿入ユニ
ット８内に設けられている。また、挿入ユニット８は、
挿入方向を可変できるように軸支されている（図示せ
ず）。
以上のように構成されたジャンパー線挿入装置の一実
施例の動作を図面を用いて説明する。
施例の動作を図面を用いて説明する。
第２図〜第７図はジャンパー線挿入方法の動作を説明
する断面図で、第２図は、ジャンパー線を供給する直前
の状態を示す図で、送りチャック２で、ジャンパー線１
を挟持し、送りチャック２が図中矢印Ｃ方向に移動し、
ジャンパー線１を送り出し、第３図の状態になる。
する断面図で、第２図は、ジャンパー線を供給する直前
の状態を示す図で、送りチャック２で、ジャンパー線１
を挟持し、送りチャック２が図中矢印Ｃ方向に移動し、
ジャンパー線１を送り出し、第３図の状態になる。
次に、第４図に示すように、可動刃6a,6b,可動刃7a,7
bによりジャンパー線１を所定長さに切断し、切断後の
ジャンパー線12は挿入形状に成形される。その後送りチ
ャック２はジャンパー線１の挟持を止め、固定チャック
３はジャンパー線１を挟持し、送りチャック２は図中矢
印Ｄ方向に移動する。
bによりジャンパー線１を所定長さに切断し、切断後の
ジャンパー線12は挿入形状に成形される。その後送りチ
ャック２はジャンパー線１の挟持を止め、固定チャック
３はジャンパー線１を挟持し、送りチャック２は図中矢
印Ｄ方向に移動する。
第５図は、第１図のスライドブロック４が図中矢印Ａ
方向にスライドした状態で、ジャンパー線１も図中矢印
Ｅ方向にスライドする。
方向にスライドした状態で、ジャンパー線１も図中矢印
Ｅ方向にスライドする。
次に第６図は、挿入ユニット８が挿入方向に合わせて
挿入ユニット回転中心10を中心に回転した状態を示し、
基板の所定穴にジャンパー線12を挿入する。
挿入ユニット回転中心10を中心に回転した状態を示し、
基板の所定穴にジャンパー線12を挿入する。
その後、第７図に示すように挿入ユニット８はもとに
もどり、次にスライドブロック４も図中矢印Ｇ方向に移
動し、第２図の状態にもどる。
もどり、次にスライドブロック４も図中矢印Ｇ方向に移
動し、第２図の状態にもどる。
発明の効果 以上のように本発明は、挿入ピッチ中心軸に挿入ピッ
チ可変可能な電子部品自動挿入装置において、ジャンパ
ー線を挿入ピッチに応じて可変供給可能で、かつ、前後
スライド可能な供給装置と、ジャンパー線を切断，折
曲，挿入し、かつ、挿入方向に合わせて回転可能に軸支
された挿入装置を備え、挿入方向を変更する場合に、前
記供給装置はスライドして後退し、前記挿入装置のみが
回転して挿入動作を行なうことを特徴とする。
チ可変可能な電子部品自動挿入装置において、ジャンパ
ー線を挿入ピッチに応じて可変供給可能で、かつ、前後
スライド可能な供給装置と、ジャンパー線を切断，折
曲，挿入し、かつ、挿入方向に合わせて回転可能に軸支
された挿入装置を備え、挿入方向を変更する場合に、前
記供給装置はスライドして後退し、前記挿入装置のみが
回転して挿入動作を行なうことを特徴とする。
以上のようなジャンパー線挿入方法により、ジャンパ
ー線の連続供給が行なえ、かつ高速に挿入方向を変更し
挿入可能となる。
ー線の連続供給が行なえ、かつ高速に挿入方向を変更し
挿入可能となる。
第１図は本発明の一実施例の具体構成を示す斜視図、第
２図〜第７図は本発明の一実施例を示す断面図、第８図
は従来のジャンパー線挿入装置を示す斜視図である。 １……ジャンパー線、２……送りチャック、３……固定
チャック、４……スライドブロック、５……固定プレー
ト、6a,6b……可動刃、7a,7b……固定刃、８……挿入ユ
ニット、9a,9b……ベンディングダイ、13……供給装
置、14……挿入装置、15……プリント基板。
２図〜第７図は本発明の一実施例を示す断面図、第８図
は従来のジャンパー線挿入装置を示す斜視図である。 １……ジャンパー線、２……送りチャック、３……固定
チャック、４……スライドブロック、５……固定プレー
ト、6a,6b……可動刃、7a,7b……固定刃、８……挿入ユ
ニット、9a,9b……ベンディングダイ、13……供給装
置、14……挿入装置、15……プリント基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 敏雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−104620（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−32383（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H05K 13/00 - 13/04
Claims (1)
- 【請求項１】ジャンパー線を挿入ピッチに応じて可変供
給可能な供給装置と、前記供給装置から供給されたジャ
ンパー線を切断し折曲し挿入する挿入装置とを有し、挿
入ピッチおよび挿入方向を可変可能な電子部品自動挿入
装置において、前記供給装置と挿入装置を分離して設
け、前記供給装置は前記挿入装置に対し、任意の位置で
停止できるように前後スライド可能に設け、前記挿入装
置は挿入方向に合わせて挿入装置のみが回転可能に軸支
され、挿入方向を変更する場合に前記供給装置は供給装
置に保持されたジャンパー線が回転する挿入装置と干渉
しない位置までスライドして後退し、前記挿入装置のみ
が回転して挿入動作を行うことを特徴とするジャンパー
線挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328698A JP2976522B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ジャンパー線挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328698A JP2976522B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ジャンパー線挿入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04196293A JPH04196293A (ja) | 1992-07-16 |
| JP2976522B2 true JP2976522B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=18213178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2328698A Expired - Fee Related JP2976522B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ジャンパー線挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2976522B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101008763B1 (ko) * | 2010-10-07 | 2011-01-14 | 김기덕 | 밸브 제어 장치 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2328698A patent/JP2976522B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04196293A (ja) | 1992-07-16 |
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