JP2976482B2 - デジタルデータリンク接続方式 - Google Patents
デジタルデータリンク接続方式Info
- Publication number
- JP2976482B2 JP2976482B2 JP2103802A JP10380290A JP2976482B2 JP 2976482 B2 JP2976482 B2 JP 2976482B2 JP 2103802 A JP2103802 A JP 2103802A JP 10380290 A JP10380290 A JP 10380290A JP 2976482 B2 JP2976482 B2 JP 2976482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data link
- unit
- data
- bus
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタルデータリンク接続方式に関し、特に
多地点に設置された装置の制御をバス形式の接続におい
て行なうデジタルデータリンク接続方式に関する。
多地点に設置された装置の制御をバス形式の接続におい
て行なうデジタルデータリンク接続方式に関する。
従来、この種のデジタルデータリンク接続方式は、1:
1の接続形態であったため、親装置からの接続は放射状
となっていた。
1の接続形態であったため、親装置からの接続は放射状
となっていた。
第2図は従来の一例を示すシステムブロック図で、デ
ータ端局装置21のデータリンク挿入部20とデータ端局装
置22のデータリンク分離部25は伝送路23で接続され、デ
ータ端局装置22のデータリンク挿入部26は伝送路24で他
のデータ端局装置と接続されている。本例のシステムに
おいてバス形態で接続するには、第2図に示すようにデ
ータリンク分離部25とデータリンク挿入部26間をデータ
端局装置22の外部で接続する必要があった。
ータ端局装置21のデータリンク挿入部20とデータ端局装
置22のデータリンク分離部25は伝送路23で接続され、デ
ータ端局装置22のデータリンク挿入部26は伝送路24で他
のデータ端局装置と接続されている。本例のシステムに
おいてバス形態で接続するには、第2図に示すようにデ
ータリンク分離部25とデータリンク挿入部26間をデータ
端局装置22の外部で接続する必要があった。
上述した従来のデジタルデータリンク接続方式は、1:
1の接続が基本となっているため親装置と直接接続され
ていない場所にある装置を制御するとき、その装置の設
置されている場所までの全中継点にて外線ケーブル等で
人手による接続を行なうか、または親装置と放射状に子
装置を接続しなければならなかった。また人手による接
続をなくすには、主信号の伝送されるフレームを利用し
て制御信号を伝送しなければならないので、主信号を潰
さなければならないという欠点がある。
1の接続が基本となっているため親装置と直接接続され
ていない場所にある装置を制御するとき、その装置の設
置されている場所までの全中継点にて外線ケーブル等で
人手による接続を行なうか、または親装置と放射状に子
装置を接続しなければならなかった。また人手による接
続をなくすには、主信号の伝送されるフレームを利用し
て制御信号を伝送しなければならないので、主信号を潰
さなければならないという欠点がある。
本発明のデジタルデータリンク接続は、少なくとも2
地点に設置されたデジタル通信装置間の遠隔制御を行な
うデジタルデータリンク接続方式において、前記デジタ
ル通信装置は、各種伝送路と接続する伝送路接続部と双
方向通信可能なデータリンクバスを有し、前記伝送路接
続部は、受信したデータ列からデータリンク部分のみを
抽出するデータリンク抽出部と、前記データリンク抽出
部により抽出したデータリンクデータを前記データリン
クバスに送出するか否かを制御するバススイッチ部と、
前記データリンクバスからの信号と外部入力データリン
クからの信号とを切替える切替部と、前記伝送路へ送出
するデータ列に前記切替部からの信号を挿入するデータ
リンク挿入部とを備えることを特徴とする。
地点に設置されたデジタル通信装置間の遠隔制御を行な
うデジタルデータリンク接続方式において、前記デジタ
ル通信装置は、各種伝送路と接続する伝送路接続部と双
方向通信可能なデータリンクバスを有し、前記伝送路接
続部は、受信したデータ列からデータリンク部分のみを
抽出するデータリンク抽出部と、前記データリンク抽出
部により抽出したデータリンクデータを前記データリン
クバスに送出するか否かを制御するバススイッチ部と、
前記データリンクバスからの信号と外部入力データリン
クからの信号とを切替える切替部と、前記伝送路へ送出
するデータ列に前記切替部からの信号を挿入するデータ
リンク挿入部とを備えることを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデジタルデータリンク接続方式の一
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
伝送路と装置間を接続する伝送路接続部1の内部には
受信したデータ列2の中からデータリンクの部分のみを
抽出するデータリンク抽出部3と、伝送路へ送出するデ
ータ列4にデータリンク信号を挿入するデータリンク挿
入部5と、データリンク抽出部3により抽出したデータ
リンクデータをデータリンクバス12に送出するか否かを
制御するバススイッチ部6と、データリンク挿入部5へ
送出する信号7をデータリンク外部入力データ8にする
か、データリンクバス12からの信号9にするかを切り替
える切替部10により構成される。他の伝送路接続部Nも
伝送路接続部1と同じ構成である。
受信したデータ列2の中からデータリンクの部分のみを
抽出するデータリンク抽出部3と、伝送路へ送出するデ
ータ列4にデータリンク信号を挿入するデータリンク挿
入部5と、データリンク抽出部3により抽出したデータ
リンクデータをデータリンクバス12に送出するか否かを
制御するバススイッチ部6と、データリンク挿入部5へ
送出する信号7をデータリンク外部入力データ8にする
か、データリンクバス12からの信号9にするかを切り替
える切替部10により構成される。他の伝送路接続部Nも
伝送路接続部1と同じ構成である。
1つの伝送路接続部、例えば伝送路接続部1が受信し
たデータ2は分岐され、一方は装置内部へ他方はデータ
リンク抽出部3へと送られる。この内、データリンク抽
出部3に送られたデータ列の中からデータリンクデータ
のみが抽出され、データリンク外部出力11として、装置
外部とバススイッチ部6へ送出される。バススイッチ部
6に入力されたデータは外部からの制御によりデータリ
ンクバス12への送出,非送出を行なう。
たデータ2は分岐され、一方は装置内部へ他方はデータ
リンク抽出部3へと送られる。この内、データリンク抽
出部3に送られたデータ列の中からデータリンクデータ
のみが抽出され、データリンク外部出力11として、装置
外部とバススイッチ部6へ送出される。バススイッチ部
6に入力されたデータは外部からの制御によりデータリ
ンクバス12への送出,非送出を行なう。
この時他地点へデータリンクデータを送出したい時に
はバススイッチ部6をオンさせてデータリンクバス12へ
送出する。データリンクバス12へ送出されたデータリン
クデータを受信した他の伝送路接続部Nではデータリン
クバス12から受信したデータ9を切替部10へ送る。切替
部10ではデータリンクバス12からのデータ9と装置外部
からのデータリンク外部入力データ8を切り替えてデー
タリンク挿入部5へ送出する。データリンク挿入部5で
は装置内部からの主信号データ4に切替部10からのデー
タリンクデータ7を挿入し伝送路データ13として伝送路
へ送出する。
はバススイッチ部6をオンさせてデータリンクバス12へ
送出する。データリンクバス12へ送出されたデータリン
クデータを受信した他の伝送路接続部Nではデータリン
クバス12から受信したデータ9を切替部10へ送る。切替
部10ではデータリンクバス12からのデータ9と装置外部
からのデータリンク外部入力データ8を切り替えてデー
タリンク挿入部5へ送出する。データリンク挿入部5で
は装置内部からの主信号データ4に切替部10からのデー
タリンクデータ7を挿入し伝送路データ13として伝送路
へ送出する。
以上説明したように本発明は、各伝送路接続部間を接
続するデータリンク用のバスラインを設けることによ
り、バス形態にて接続されたデジタルデータリンク路で
も親装置から子装置への制御が可能となり、また遠隔か
らの制御によりデータリンク路を変更できる効果があ
る。
続するデータリンク用のバスラインを設けることによ
り、バス形態にて接続されたデジタルデータリンク路で
も親装置から子装置への制御が可能となり、また遠隔か
らの制御によりデータリンク路を変更できる効果があ
る。
第1図は本発明のデジタルデータリンク接続方式の一実
施例のブロック図、第2図は従来の一例を示すシステム
ブロック図である。 1,〜N……伝送路接続部、3……データリンク抽出部、
5,20,26……データリンク挿入部、6……バススイッチ
部、10……切替部、12……データリンクバス、21,22…
…データ端局装置、23,24……伝送路、25……データリ
ンク分離部。
施例のブロック図、第2図は従来の一例を示すシステム
ブロック図である。 1,〜N……伝送路接続部、3……データリンク抽出部、
5,20,26……データリンク挿入部、6……バススイッチ
部、10……切替部、12……データリンクバス、21,22…
…データ端局装置、23,24……伝送路、25……データリ
ンク分離部。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも2地点に設置されたデジタル通
信装置間の遠隔制御を行なうデジタルデータリンク接続
方式において、前記デジタル通信装置は、各種伝送路と
接続する伝送路接続部と双方向通信可能なデータリンク
バスを有し、前記伝送路接続部は、受信したデータ列か
らデータリンク部分のみを抽出するデータリンク抽出部
と、前記データリンク抽出部により抽出したデータリン
クデータを前記データリンクバスに送出するか否かを制
御するバススイッチ部と、前記データリンクバスからの
信号と外部入力データリンクからの信号とを切替える切
替部と、前記伝送路へ送出するデータ列に前記切替部か
らの信号を挿入するデータリンク挿入部とを備えること
を特徴とするデジタルデータリンク接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103802A JP2976482B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | デジタルデータリンク接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103802A JP2976482B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | デジタルデータリンク接続方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043546A JPH043546A (ja) | 1992-01-08 |
JP2976482B2 true JP2976482B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=14363532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2103802A Expired - Lifetime JP2976482B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | デジタルデータリンク接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2976482B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP2103802A patent/JP2976482B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH043546A (ja) | 1992-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6243578B2 (ja) | ||
US6009491A (en) | Data transmission method having a data line which is separate from a data bus and is designed as a chain | |
JP2976482B2 (ja) | デジタルデータリンク接続方式 | |
JPH03159446A (ja) | 端末アクセスルート設定システム | |
JPS607421B2 (ja) | データ伝送装置 | |
JP2924135B2 (ja) | 交換システム回線試験方式 | |
JP2679506B2 (ja) | クロック切替方式 | |
JP3068125B2 (ja) | バス型光伝送路用通信局 | |
JP2878026B2 (ja) | 通信制御装置およびシステム | |
JP3036766B2 (ja) | 回線切替方式 | |
JP2830741B2 (ja) | クロスコネクト方式 | |
EP1410200A2 (en) | Remote management of computers by-passing the operating system | |
DE4139265A1 (de) | Telekommunikations-datenzugriffsgeraet | |
JPS6043550B2 (ja) | 通信回線制御装置 | |
JPS5818737A (ja) | オンライン端末装置の制御方式 | |
JPS6180351A (ja) | インタフエ−ス信号線の分岐方式 | |
JPS62141879A (ja) | 操作情報表示方式 | |
JPS63254842A (ja) | 多重デ−タリンク | |
JPS6390237A (ja) | デ−タ転送回線制御方式 | |
JPS6351759A (ja) | 遠隔局制御方式 | |
JPH0477142A (ja) | Isdn通信網における端末リモート保守方式 | |
JPH0370225A (ja) | 伝送装置のユニット増設時の初期設定方式 | |
JPS6297446A (ja) | シリアルインタフエ−ス回路 | |
JPH04360337A (ja) | リング通信システムの子局自動設定方式 | |
JPH01317099A (ja) | 回線終端装置 |