JP2976091B2 - 工作機械の切粉気流除去装置 - Google Patents

工作機械の切粉気流除去装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刃具の半径方向位置を
安定させるための案内保持具を用いた加工中に生成され
る切粉を空気流を利用して特定箇所へ連続的に排除する
ことのできる工作機械の切粉気流除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機械加工において刃具により生成される
切粉を、その生成後、直ちに空気流により連続的に他所
へ除去するものとした工作機械の切粉吸引除去装置は存
在している(実開平2−104915号公報又は実開平
3−117518号公報参照)。
【0003】一方、工作機械において主軸に装着された
ドリルなどの刃具が長いとワークの位置が一定位置に定
まり難く正確な加工を施すことができない。このため従
来では図6に示すように刃具11の位置を安定させるべ
く、刃具周面を主軸ヘッド或いはワーク固定台に支持部
材13を介して装着された案内保持具12により、刃具
軸方向への摺動変位自在かつ同軸廻りへの回転変位自在
に案内するようにしている。
【0004】同図中、2は主軸支持部材、3a及び3b
は軸受、4は主軸、7は刃具ホルダ、8はチャック、1
0は固定ネジ、wはワークである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したドリルなどの
刃具の周面を案内するための案内保持具を使用した加工
では、案内保持具が存在するため従来の切粉吸引除去装
置を装設することが困難であり、また刃具がワークの比
較的深い箇所を穿孔するため、同除去装置ではその吸引
力が不足して切粉を円滑に除去することができないので
ある。
【0006】本出願人はこれに対処するための切粉除去
装置(実願平5−76683号)を提案しており、これ
によって案内保持具を使用した加工中の切粉であっても
連続的に除去し得るものとなっている。
【0007】本発明は上記提案品をさらに改良するもの
であって、切粉の除去能力がさらに増大されるものとし
た切粉気流除去装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に於いては、ワークに対して同体的に相対移動さ
れる複数の主軸の各々に装着したドリルなどの刃具をワ
ークに向かう途中で支持し且つその軸方向へ摺動変位自
在に案内するための筒形案内保持具が、刃具の一定長さ
周囲を包囲するための共通の空間を備え、且つ該内の空
気を吸引するための空気吸引管を接続させた遮蔽空間室
に形成し、一方主軸の軸中心には通気孔を穿設し、その
先端は刃具に穿設した通気孔に連通させると共に、他端
は回転継手通路を介して外部の圧縮空気供給源と接続さ
せた構成とする。
【0009】このさい、刃具などの潤滑のため、前記通
気孔へ供給される圧縮空気に霧状の潤滑剤を混在させる
ための潤滑剤供給装置を併設したりする。
【0010】また筒形案内保持具先端に切欠を設け、遮
蔽空間室内へ適当量の大気が流入するようになしたりす
る。
【0011】さらに筒形案内保持具の刃具との接触部分
は交換可能な別部材で形成したりする。
【0012】
【作用】ワークの加工中、空気吸引管は遮蔽空間室内の
空気を吸引する。また、圧縮空気供給管は圧縮空気を通
気孔へ供給し、潤滑剤供給装置は刃具先端から噴出され
る前の圧縮空気に霧状の潤滑剤を混在させる。
【0013】通気孔内の圧縮空気は自身の正圧と、空気
吸引管内の負圧との関連で刃具先端から極めて大きな速
度で噴出し急激に膨張した後、遮蔽空間室へ向かうもの
となる。かくして形成された強大な空気流はワークの深
い箇所で生成される切粉を連続的にしかも確実かつ迅速
に遮蔽空間室内へ搬送し、続いて空気吸引管を通じて他
所へ排出する。
【0014】圧縮空気に混在した潤滑剤はワークの深い
箇所に達した刃具摩擦部分全体に均等に供給され、刃具
を効果的に潤滑するものとなる。
【0015】空気流入路は遮蔽空間室内に流入する空気
量が不足しない程度に適当量の大気を同室内へ流入させ
るものとなり、したがって、たとえ刃具先端から遮蔽空
間室内へ向かう空気が不足しても遮蔽空間室内から空気
吸引管へ向かう最低限の空気流は確保され、遮蔽空間室
内の切粉は外方へ排出される。
【0016】以下、図1〜図3に基づいて本発明を説明
する。各図において実質的に同一となる部位には同一符
号を付するものとする。
【0017】図1は本発明の基本的構成を示す断面視説
明図である。
【0018】図において、1は工作機械の加工ヘッドで
あり、主軸支持部材2には軸受3a、3bなどを介して
主軸4を回転駆動可能に支持させてある。このさい、主
軸4は加工ヘッド1の移動と同体的にその軸方向へ移動
されるものとなす。5はシールリングパッキン、6はス
ペーサリングである。
【0019】主軸4は、先端に大径部4aを形成すると
共にその中心箇所に刃具ホルダ7の嵌挿される挿入穴8
及び、この挿入穴8と連通された通気路8aを設け、同
周壁部先端寄りの二箇所には刃具ホルダ7を締結するた
めの固定ネジ10の螺合されるネジ孔を設けたものとな
してある。
【0020】刃具ホルダ7は挿入穴8に挿入されるシャ
ンク7aと、ドリルなどの刃具11を把握させるための
チャック7bを具備したものとなしてある。そしてシャ
ンク7aは、先端に主軸4の先端面と当接される鍔部k
を設けると共に、周面部に前記固定ネジ10の先端と係
合される主軸方向の溝mを設けるほか刃具11の基端部
の挿入される刃具挿入穴gを設け、さらに刃具挿入穴g
に連続して同穴よりも小径の空気通路pを設け、この通
路pの上端をシャンク7aの背後の空間sに開口させた
ものとなしてある。
【0021】ドリルなどの刃具11はこれの軸方向箇所
に通気孔11aを設け、その一端を刃具先端に開口さ
せ、他端を刃具11の基端で前記空気通路pと連通され
る位置に開口させたものとなしてある。図示のように刃
具11がドリルであるときは、通気孔11aはドリルの
螺旋形状に沿わせた二つの孔となすのがよい。
【0022】一方、12は図示しないワーク固定台の近
傍に支持部材13を介して固定された筒形案内保持具
で、これの上部には刃具11の一定長さ周面を包囲する
ものとなした遮蔽空間室14が形成してある。
【0023】筒形案内保持具12にはドリルなどの刃具
11の周面に密状に外嵌され同周面をその軸方向への摺
動変位自在且つ同軸廻りへの回転変位自在に案内するも
のとした案内用透孔12aが設けてあり、このさいワー
クwと当接される先端面に空気流入路としての半径方向
の切欠12bを形成し、ワークwの加工中、大気側と案
内用透孔12a内及び遮蔽空間室14内とが連通するよ
うになす。
【0024】遮蔽空間室14は、室壁14aに開口p1
を設けると共にこの開口p1にジョイント15を介して
遮蔽空間室14内の空気を吸引するための空気吸引管1
6を接続したものとなしてある。
【0025】17は圧縮空気供給源であり、これから延
出された圧縮空気供給管18は回転継手通路を介して主
軸4の通気路8aと接続させてある。
【0026】19は通気孔11a内の圧縮空気を霧状の
潤滑剤の混在された状態となすための潤滑剤供給装置
で、図示例では圧縮空気供給管18内を流れる圧縮空気
に霧状の潤滑剤を供給するものとなしてある。
【0027】次に上記した本実施例装置の使用例及びそ
の作動を説明すると、ワークwを図示しないワーク固定
台に固定して案内保持具12の先端面をワークw表面に
当接させると共に、空気吸引管16を通じて遮蔽空間室
14内の空気を別途に用意した空気吸引装置により吸引
させる。一方では圧縮空気供給管18から通気路8aな
どを経て通気孔11a内へ圧縮空気を供給して刃具11
の先端から圧縮空気の噴出される状態となし、また潤滑
剤供給装置19を作動させて圧縮空気に霧状の潤滑剤を
混在させる。
【0028】この後、ワークwから離れた位置に退避し
た状態の加工ヘッド1の主軸3を回転させると共に、加
工ヘッド1を移動させることにより、刃具11先端を案
内用透孔12aに案内させた状態でワークwへ近接させ
る。
【0029】加工ヘッド1の移動量が一定値以上になる
と、刃具11はワークwを切削し始め、切粉が生成され
る。このさい、通気孔11a内の圧縮空気の正圧と、空
気吸引管16内の負圧との関連で、刃具11の軸方向溝
内には刃具先端から遮蔽空間室14へ向かう強大な空気
流が形成される。このため、切粉はこの空気流に乗って
遮蔽空間室14内に達し、続いて空気吸引管16を通じ
て他所へ排出される。また圧縮空気中の潤滑剤は刃具1
1とワークwとの摩擦部分を潤滑するものとなる。
【0030】加工が進み、刃具先端がワークwの深い箇
所に達した状態となったときは、刃具先端で生成される
切粉は排出し難くなるが、前記した強大な空気流が切粉
を確実かつ迅速に遮蔽空間室14内へ搬送するものとな
り、また刃具11はワークwとの摩擦力が大となって発
熱しようとするが、強大な空気流の存在や、圧縮空気が
通気孔11aから急激に噴出して膨張することにより刃
具11、切粉及びワークwなどは効果的に冷却されると
共に、霧状の潤滑剤が刃具11の摩擦部分全体に均等に
供給されて効果的な潤滑を行うため、刃具11やワーク
wは過度に温度上昇するものとならない。
【0031】加工条件によって刃具先端から遮蔽空間室
14へ向かう空気量が不足することがあるが、このよう
な場合は遮蔽空間室14内の負圧により空気流入路12
bから流入するものとなる大気がその不足量を補って必
要な空気流を生じさせ、空気吸引管16を通じての切粉
の円滑な排出を維持するものとなる。
【0032】図2は上記した基本的構成をワークに対し
て同体的に相対移動される複数の主軸の各々に対して具
体化した本発明に係る工作機械の加工ヘッド周辺を示す
断面視説明図、図3は同実施例の加工ヘッド周辺を案内
保持具の下方より見た図である。
【0033】加工ヘッド1は多軸形となされており、各
主軸4に関連する構成は先の基本構成と同様なものとな
してある。
【0034】筒形案内保持具12は複数の主軸4の各々
に装着されたドリルなどの刃具11の周面に密状に外嵌
されて同刃具11を案内するものとなる案内部材12A
と、これら案内部材12Aに関連して設けられた一つの
遮蔽空間室14からなる。
【0035】このさい、各案内部材12Aは円筒部12
A″と鍔部12A′を具備したものとなす共に鍔部12
A′を介して遮蔽空間室14の周壁にボルトなどで固定
させる。そして円筒部12A″の案内用透孔12aは刃
具11をその軸方向への摺動変位自在かつ同軸廻りへの
回転変位自在に挿通されるものとなし、またこの円筒部
12A″の先側部分は刃具11の全周囲を包囲してこれ
の主たる案内部となし、この案内部の上方となる円筒部
周壁にはその一部を切除して開口mを形成する。
【0036】遮蔽空間室14は各案内部材12Aの開口
mの全てをボックス形の周壁14aで包囲したものとな
し且つ内方の空気を吸引するための空気吸引管16の接
続される接続口p2を設けたものとなしてある。
【0037】本実施例では接続口p2が一つであるの
で、前記開口mは全てこの接続口p2へ向けてある。こ
の接続口p2は複数設けることもできるのであり、この
場合には各開口mの向きは適当に決定される。
【0038】ワーク固定台20はワークwの位置される
凹み20aを有すると共にワークwを締結するための締
結ボルト21を装着したものとなしてあり、上記した案
内保持具12はこの台20の上面に遮蔽空間室14の張
出部位14bを介して固定してある。
【0039】本実施例装置によりワークwを加工するさ
いは、加工ヘッド1を移動させて複数の主軸4を同体的
にワークwへ向けて移動させ、複数の案内部材12Aに
同時に全ての刃具11を案内させるようになし、また遮
蔽空間室14内の空気を接続口p2から空気吸引管16
を通じて吸引させる。
【0040】一方では圧縮空気供給源17から圧縮空気
が圧縮空気供給管18、通気路8a及び空気通路pを通
じて通気孔11aへ供給され、この後、案内用透孔12
a及び開口mを経て遮蔽空間室14内に流入するものと
なり、先の実施例の場合と同様に強大な空気流が形成さ
れる。
【0041】ワークwの加工中に各刃具11で生成され
た切粉はこの強大な空気流により遮蔽空間室14内に導
かれ、続いて空気吸引管16を通じて他所へ除去され
る。
【0042】上記した本発明では加工ヘッド1を移動さ
せる代りに、ワーク固定台20と共にワークを移動させ
てもよいのであり、また案内保持具12は加工ヘッド1
を介して支持するものとなしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、加
工ヘッドに複数の主軸を設けたものに於いて、簡便且つ
コンパクトな構成で加工中に生成される切粉を、負圧の
みならず圧縮空気の正圧をも利用した強大な空気流によ
り積極的且つ連続的にワークから除去して特定の場所へ
集めることを可能となすものである。
【0044】従って、ワークの深い箇所で生成される切
粉であってもこれを実願平5−76683号のものより
もさらに確実かつ迅速に排除することができ、また圧縮
空気が加工中の刃具などを効果的に冷却すると共に切粉
がワークから直ちに除去されるため刃具やワークの熱歪
が防止されて加工精度が向上すると共にワーク加工面の
切粉による損傷が防止されるものとなる。
【0045】請求項2に記載したものによれば、刃具や
ワークの摩擦部分へ、空気流を損なうことなく潤滑剤を
均等に供給でき、効果的な潤滑が行えるものとなる。
【0046】請求項3に記載したものによれば、刃具の
先端から遮蔽空間室内へ流入する空気が不足したとき、
空気流入路から遮蔽空間室内へ大気が流入してその不足
を補い必要な空気流を維持させるものとなる。
【0047】請求項4に記載したものによれば、刃具周
面との接触部分のみを異なる材質となすことができ、ま
た同接触部分の摩耗に対しその部分のみの取り替えが可
能となって安価に対処し得るものとなる。
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す断面視説明図であ
る。
【図2】本発明装置を示す断面視説明図である。
【図3】上記加工ヘッドの周辺を案内保持具の下方から
見た図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
4 主軸 11 刃具 11a 通気孔 8a 通気路 12 案内保持具 12b 空気流入路 14 遮蔽空間室 16 空気吸引管 19 潤滑剤供給装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに対して同体的に相対移動される
    複数の主軸の各々に装着したドリルなどの刃具をワーク
    に向かう途中で支持し且つその軸方向へ摺動変位自在に
    案内するための筒形案内保持具が、刃具の一定長さ周囲
    を包囲するための共通の空間を備え、且つ該内の空気を
    吸引するための空気吸引管を接続させた遮蔽空間室に形
    成し、一方主軸の軸中心には通気孔を穿設し、その先端
    は刃具に穿設した通気孔に連通させると共に、他端は回
    転継手通路を介して外部の圧縮空気供給源と接続させた
    構成を特徴とする工作機械の切粉気流除去装置。
  2. 【請求項2】 通気孔に供給される圧縮空気に霧状の潤
    滑剤を混在させるための潤滑剤供給装置を併設したこと
    を特徴とする請求項1記載の工作機械の切粉気流除去装
    置。
  3. 【請求項3】 筒形案内保持具先端に切欠を設け、遮蔽
    空間室内へ適当量の大気が流入するようになしたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の工作機械の切粉気流除
    去装置。
  4. 【請求項4】 筒形案内保持具の刃具との接触部分を交
    換可能な別部材で形成したことを特徴とする請求項1,
    2又は3の何れかに記載の工作機械の切粉気流除去装
    置。
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