JP2975512B2 - 小型電動車 - Google Patents
小型電動車Info
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- JP2975512B2 JP2975512B2 JP5275135A JP27513593A JP2975512B2 JP 2975512 B2 JP2975512 B2 JP 2975512B2 JP 5275135 A JP5275135 A JP 5275135A JP 27513593 A JP27513593 A JP 27513593A JP 2975512 B2 JP2975512 B2 JP 2975512B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- small electric
- suspension mechanism
- supported
- axle unit
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 208000034819 Mobility Limitation Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として歩行の困難な
人や高齢者が利用する小型電動車に関し、詳しくは、機
体フレームに対してサスペンション機構を介して後輪車
軸ユニットを支持した小型電動車に関する。
人や高齢者が利用する小型電動車に関し、詳しくは、機
体フレームに対してサスペンション機構を介して後輪車
軸ユニットを支持した小型電動車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような小型電動車としては、例
えば特開平5‐8782号公報に示されているように、
車体の下方に沿って延設した左右一対の機体フレーム
を、後輪車軸ユニットの上方に迂回するように屈曲成形
するとともに、その立ち上げ部付近に、横軸心周りで上
下搖動自在に枢支した左右一対の搖動アームを介して後
輪車軸ユニットを支承し、各搖動アームと機体フレーム
との間に、コイルスプリングとこれを支持するロッドと
からなるサスペンション機構を介装して、車体に対して
後輪車軸ユニットが、緩衝機能を有する状態で相対上下
動可能に構成してあるものがあった。
えば特開平5‐8782号公報に示されているように、
車体の下方に沿って延設した左右一対の機体フレーム
を、後輪車軸ユニットの上方に迂回するように屈曲成形
するとともに、その立ち上げ部付近に、横軸心周りで上
下搖動自在に枢支した左右一対の搖動アームを介して後
輪車軸ユニットを支承し、各搖動アームと機体フレーム
との間に、コイルスプリングとこれを支持するロッドと
からなるサスペンション機構を介装して、車体に対して
後輪車軸ユニットが、緩衝機能を有する状態で相対上下
動可能に構成してあるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の小型電動車によれば、機体フレームに搖動アームを搖
動自在に取付る取付け構造を形成せねばならないほか、
サスペンション機構を形成するに多数の製作部品を必要
とするので、材料費が高価になるとともに、製造工程も
複雑になるので、全体として製造費が高くなり、小型電
動車自体が高価にならざるをえず、より安価な小型電動
車が望まれていた。
の小型電動車によれば、機体フレームに搖動アームを搖
動自在に取付る取付け構造を形成せねばならないほか、
サスペンション機構を形成するに多数の製作部品を必要
とするので、材料費が高価になるとともに、製造工程も
複雑になるので、全体として製造費が高くなり、小型電
動車自体が高価にならざるをえず、より安価な小型電動
車が望まれていた。
【0004】本発明の目的は、簡単な構造のサスペンシ
ョン機構をもって安価に製造される小型電動車を提供す
ることにある。
ョン機構をもって安価に製造される小型電動車を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、機体フレームに対して、サスペ
ンション機構を介して後輪車軸ユニットを支持した小型
電動車において、前記サスペンション機構は、板バネの
長手方向の中間部に後輪車軸ユニットを支持し、かつ長
手方向の一端側で機体フレームの所定位置を支持すると
ともに、他端側を前記一端に対して遠近移動自在な自由
端に構成して、この他端側で前記所定位置の一端から離
れた位置の機体フレーム側に摺接して該機体フレームを
支持するように構成してあることにあり、その作用・効
果は以下の通りである。
の本発明の特徴構成は、機体フレームに対して、サスペ
ンション機構を介して後輪車軸ユニットを支持した小型
電動車において、前記サスペンション機構は、板バネの
長手方向の中間部に後輪車軸ユニットを支持し、かつ長
手方向の一端側で機体フレームの所定位置を支持すると
ともに、他端側を前記一端に対して遠近移動自在な自由
端に構成して、この他端側で前記所定位置の一端から離
れた位置の機体フレーム側に摺接して該機体フレームを
支持するように構成してあることにあり、その作用・効
果は以下の通りである。
【0006】
【作用】上記構成によると、機体フレームに対して板バ
ネを両持ちにしつつ、一端を支持し、他端を遠近摺動自
在に構成してあるので、その板バネに支持させた後輪車
軸ユニットに衝撃がかかったとしても、板バネは変形し
つつ遠近摺動自在に他端が位置変更し、衝撃を吸収する
ことができる。
ネを両持ちにしつつ、一端を支持し、他端を遠近摺動自
在に構成してあるので、その板バネに支持させた後輪車
軸ユニットに衝撃がかかったとしても、板バネは変形し
つつ遠近摺動自在に他端が位置変更し、衝撃を吸収する
ことができる。
【0007】また、板バネを機体フレームに支持させる
だけの簡単な取付構造でサスペンション機構を構成して
あるので、サスペンション機構の制作部品点数が少なく
なるとともに安価になり、制作行程が簡単になる。
だけの簡単な取付構造でサスペンション機構を構成して
あるので、サスペンション機構の制作部品点数が少なく
なるとともに安価になり、制作行程が簡単になる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、両持ちでありながら一
端を摺動自在に構成することにより、一端で支持する場
合よりも衝撃は分散されるため軽少な板バネで構成する
ことができるものでありながら、両端を固定して支持す
る場合よりも板バネの弾性変形を抑制しないため、板バ
ネの緩衝機能を有効に発揮することができるので衝撃を
吸収し易い。また、所期の緩衝機能を発揮させることが
できるものでありながら、全体として安価に制作できる
という小型電動車に適したサスペンション機構を提供す
ることができた。
端を摺動自在に構成することにより、一端で支持する場
合よりも衝撃は分散されるため軽少な板バネで構成する
ことができるものでありながら、両端を固定して支持す
る場合よりも板バネの弾性変形を抑制しないため、板バ
ネの緩衝機能を有効に発揮することができるので衝撃を
吸収し易い。また、所期の緩衝機能を発揮させることが
できるものでありながら、全体として安価に制作できる
という小型電動車に適したサスペンション機構を提供す
ることができた。
【0009】又、このようなサスペンション機構を採用
すると、後輪の左右に各別にサスペンションを設けるこ
とが出来、左右各別にサスペンションを設けることで、
後輪車軸は全体的に上下動するのみならず、傾斜しつつ
上下動する事も出来るようになり、後輪車軸ユニットに
かかる様々な衝撃に対して適切に対応することができ、
緩衝性能の面でも優れたものに構成できる利点がある。
すると、後輪の左右に各別にサスペンションを設けるこ
とが出来、左右各別にサスペンションを設けることで、
後輪車軸は全体的に上下動するのみならず、傾斜しつつ
上下動する事も出来るようになり、後輪車軸ユニットに
かかる様々な衝撃に対して適切に対応することができ、
緩衝性能の面でも優れたものに構成できる利点がある。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1に示すように、本発明の小型電動車は、操
縦ハンドル1や搭乗シート2を備え、機体フレーム3に
支持される車体4と、前記車体4を縦軸心P周りで操向
自在な1個の前輪5と2個の駆動後輪6とで走行可能に
構成されている。
明する。図1に示すように、本発明の小型電動車は、操
縦ハンドル1や搭乗シート2を備え、機体フレーム3に
支持される車体4と、前記車体4を縦軸心P周りで操向
自在な1個の前輪5と2個の駆動後輪6とで走行可能に
構成されている。
【0011】搭乗シート2下方の車体空間には、バッテ
リー7、各種制御装置8等が配設してあり、後輪車軸ユ
ニットAをサスペンション機構を介して機体フレーム3
に取り付けてある。尚、前記後輪車軸ユニットAは電動
モータ11とデフ機構を内装したミッション12とを一
体化して、ミッション12から左右に延出される後車軸
13,13に駆動後輪6,6を取付けて構成してある。
リー7、各種制御装置8等が配設してあり、後輪車軸ユ
ニットAをサスペンション機構を介して機体フレーム3
に取り付けてある。尚、前記後輪車軸ユニットAは電動
モータ11とデフ機構を内装したミッション12とを一
体化して、ミッション12から左右に延出される後車軸
13,13に駆動後輪6,6を取付けて構成してある。
【0012】前記サスペンション機構は、図2に示すよ
うに、下向きに凸曲する弓なり状の板バネ9を機体フレ
ーム3の左右両側で各別に前後方向に沿わせて配設し、
その一端(前端)9aを機体フレーム3の取付部3aに
横軸心X周りに回動自在に枢支するとともに、機体フレ
ーム3の後部に設けた前後方向の長孔3bに、前記板バ
ネ9の他端(後端)9bを、前記板バネ9の変形に伴っ
て前後方向に位置変更自在に支持してあり、前記後輪車
軸ユニットAを、U字ボルト10で前記板バネ9に固定
支持させて、前記後輪車軸ユニットAにかかった衝撃を
緩衝する事が出来るようにしてある。
うに、下向きに凸曲する弓なり状の板バネ9を機体フレ
ーム3の左右両側で各別に前後方向に沿わせて配設し、
その一端(前端)9aを機体フレーム3の取付部3aに
横軸心X周りに回動自在に枢支するとともに、機体フレ
ーム3の後部に設けた前後方向の長孔3bに、前記板バ
ネ9の他端(後端)9bを、前記板バネ9の変形に伴っ
て前後方向に位置変更自在に支持してあり、前記後輪車
軸ユニットAを、U字ボルト10で前記板バネ9に固定
支持させて、前記後輪車軸ユニットAにかかった衝撃を
緩衝する事が出来るようにしてある。
【0013】〔別実施例〕 サスペンション機構を以下の様に変形して実施すること
も可能である。
も可能である。
【0014】 <1> つまり、図3に示すように、弓なりの板バネ1
9の一端(前端)19aを機体フレーム3の取付部3a
に回動自在に枢支するとともに、前記板バネ19の他端
(後端)19bを前記板バネ19の変形に伴って機体フ
レーム3に下方から摺接して前後方向に位置変更自在に
支持してあり、後輪車軸ユニットAをU字ボルト10で
前記板バネ19に固定支持させて、前記後輪車軸ユニッ
トAにかかった衝撃を緩衝する事が出来るようにしてあ
ってもよく、このようにしてあれば、先の実施例より
も、さらに安価に製造可能となる。 <2> 図4に示すように前記板バネ19と前記機体フ
レーム3との摺接位置にカム部材14を設けるととも
に、そのカム部材14にボルト15を連設して、前記カ
ム部材14を前後方向に位置変更自在に形成してあって
もよく、このようにしてあれば、板バネ19の固定した
一端(前端)19aから摺接位置までの長さが変更自在
となり、前記板バネ19のバネ強度を調節できるので、
搭乗者の体重に合わせて、乗り心地のよい適度なバネ強
度に設定することができ、より快適に利用できるように
なるという利点がある。
9の一端(前端)19aを機体フレーム3の取付部3a
に回動自在に枢支するとともに、前記板バネ19の他端
(後端)19bを前記板バネ19の変形に伴って機体フ
レーム3に下方から摺接して前後方向に位置変更自在に
支持してあり、後輪車軸ユニットAをU字ボルト10で
前記板バネ19に固定支持させて、前記後輪車軸ユニッ
トAにかかった衝撃を緩衝する事が出来るようにしてあ
ってもよく、このようにしてあれば、先の実施例より
も、さらに安価に製造可能となる。 <2> 図4に示すように前記板バネ19と前記機体フ
レーム3との摺接位置にカム部材14を設けるととも
に、そのカム部材14にボルト15を連設して、前記カ
ム部材14を前後方向に位置変更自在に形成してあって
もよく、このようにしてあれば、板バネ19の固定した
一端(前端)19aから摺接位置までの長さが変更自在
となり、前記板バネ19のバネ強度を調節できるので、
搭乗者の体重に合わせて、乗り心地のよい適度なバネ強
度に設定することができ、より快適に利用できるように
なるという利点がある。
【0015】又、上記実施例および別実施例<1>およ
び<2>に示したサスペンションの構成においても、機
体フレームの3取付部3aに板バネ9,19を固定する
構造は、水平軸心X周りに回動自在でなくともよく、単
にボルト固定してあるだけであってもよい。又、板バネ
9,19の固定端を板バネ後端に設定して実施すること
もできる。
び<2>に示したサスペンションの構成においても、機
体フレームの3取付部3aに板バネ9,19を固定する
構造は、水平軸心X周りに回動自在でなくともよく、単
にボルト固定してあるだけであってもよい。又、板バネ
9,19の固定端を板バネ後端に設定して実施すること
もできる。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は、添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は、添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明に係る小型電動車の全体側面図
【図2】サスペンション機構の側面図
【図3】サスペンション機構の別実施例<1>を示す側
面図
面図
【図4】サスペンション機構の別実施例<2>を示す側
面図
面図
3 機体フレーム 9,19 板バネ 9a,19a 一端 9b,19b 他端 A 後輪車軸ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−51608(JP,A) 特開 平3−109191(JP,A) 特開 昭60−96249(JP,A) 実開 昭56−56484(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62K 5/04
Claims (1)
- 【請求項1】 機体フレーム(3)に対して、サスペン
ション機構を介して後輪車軸ユニット(A)を支持した
小型電動車であって、前記サスペンション機構は、板バ
ネ(9)、(19)の長手方向の中間部に後輪車軸ユニ
ット(A)を支持し、かつ長手方向の一端(9a),
(19a)側で機体フレーム(3)の所定位置を支持す
るとともに、他端(9b),(19b)側を前記一端
(9a),(19a)に対して遠近移動自在な自由端に
構成して、この他端(9b),(19b)側で前記所定
位置の一端(9a),(19a)から離れた位置の機体
フレーム(3)側に摺接して該機体フレーム(3)を支
持するように構成してある小型電動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275135A JP2975512B2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 小型電動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275135A JP2975512B2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 小型電動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125671A JPH07125671A (ja) | 1995-05-16 |
JP2975512B2 true JP2975512B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17551186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5275135A Expired - Fee Related JP2975512B2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 小型電動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975512B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4511848B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-07-28 | 本田技研工業株式会社 | 小型電動車両 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5275135A patent/JP2975512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07125671A (ja) | 1995-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |