JP2975180B2 - 無線通信システムの通信方式 - Google Patents

無線通信システムの通信方式

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JP2975180B2 JP3204426A JP20442691A JP2975180B2 JP 2975180 B2 JP2975180 B2 JP 2975180B2 JP 3204426 A JP3204426 A JP 3204426A JP 20442691 A JP20442691 A JP 20442691A JP 2975180 B2 JP2975180 B2 JP 2975180B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小電力無線局、特定小
電力無線局あるいは構内無線局等の電波の送出時間に制
限がある無線機を使用した無線通信システムの通信方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】小電力無線局、特定小電力無線局あるい
は構内無線局においてデータ通信を行う場合、その通信
時間は法令により以下のように制限されている。
【0003】400MHz帯の電波を使用する場合、送信
時間は最大40秒でその後2秒以上の休止時間を持たな
ければ次の送信ができない。すなわち送信制限時間が4
0秒となっている。
【0004】また1200MHz帯の電波を使用する場
合、送信時間は最大30秒でその後2秒以上の休止時間
を持たなければ次の送信ができない。すなわち送信制限
時間が30秒となっている。このため、この種の無線局
でデータ通信を行う場合は送信データ長を送信制限時間
内に収まるようにしているのが大半であった。
【0005】また送信データが送信制限時間内に収まら
ない場合には、送信制限時間になった時点でデータ送信
を一時停止し、休止時間が経過した後に通信を再開する
という動作を繰返し行うものであった。しかしこのよう
な無線通信方式では、2秒という長い休止時間があるた
めリアルタイムでのデータ送信を必要とする無線通信シ
ステムには適さなかった。
【0006】このようなことから本発明者は先に1台の
データ通信端末機に2台の無線機を接続し、この各無線
機を交互に切替えて略連続したデータ通信を可能とした
無線通信方式を開発し出願した。(特願平1−2106
41号)
【0007】これは図5に示すように、データ通信端末
機1、制御装置2、第1、第2の無線機3,4及びアン
テナ5,6からなり、前記制御装置2はさらにマイクロ
・コンピュータ7、メモリ8、送信切替スイッチ9及び
受信切替スイッチ10からなる信号切替スイッチ11で
構成されている。
【0008】そして制御装置2のマイクロ・コンピュー
タ7は図6及び図7に示すように、データ通信端末機1
から送信データを受信すると先ず第1の無線機3により
空きチャネルを検索させる。そして空きチャネルが確認
されると第1の無線機3により空きチャネルを占有さ
せ、さらに第1の無線機3による占有を監視するタイマ
t13をスタートさせる。さらに各切替スイッチ9,10
により第1の無線機3を選択させる。こうしてデータ通
信端末機1からのデータを第1の無線機3によって相手
局へ送信させる。
【0009】その後タイマt13が送信制限時間T13に近
づくと、すなわちt13=T13−ΔT(但し、ΔTは微小
時間)になると、第2の無線機4に空きチャネルの検索
を行わせる。そして第2の無線機4が空きチャネルを検
索するとその第2の無線機に空きチャネルを占有させ
る。さらに第2の無線機4による占有を監視するタイマ
t14をスタートさせる。
【0010】そしてタイマーt13が送信制限時間T13を
カウントすると切替スイッチ9,10を切替え制御して
第2の無線機4を選択させる。そして第1の無線機3が
占有していたチャンネルを解放させる。こうして今度は
データ通信端末機1からのデータを第2の無線機4によ
って相手局へ送信させる。
【0011】その後タイマt14が送信制限時間T14に近
づくと、すなわちt14=T14−ΔTになると、第1の無
線機3に空きチャネルの検索を行わせる。そして第1の
無線機3が空きチャネルを検索するとその第1の無線機
に空きチャネルを占有させる。さらに第1の無線機3に
よる占有を監視するタイマt13をスタートさせる。
【0012】そしてタイマーt14が送信制限時間T14を
カウントすると切替スイッチ9,10を切替え制御して
第1の無線機3を選択させる。そして第2の無線機4が
占有していたチャンネルを解放させる。
【0013】以降このように無線機3,4を交互に切替
えることにより略連続したデータ通信が行える。これに
よりリアルタイムでのデータ送信を必要とする無線通信
システムへの適用が可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来は、送信切
替スイッチ9及び受信切替スイッチ10を互いに連動さ
せていたため、データを送信する無線機を切替えるとき
データを受信する無線機も同時に切替えることになり、
このため2台の無線機のうち受信状態の良い方の無線機
でデータを受信していても、無線機が送信制限時間にな
ると受信状態の悪い方の無線機でデータを受信しなけれ
ばならなくなりデータ通信に支障がでる虞があった。
【0015】そこで本発明は、送信制限時間を越えるデ
ータ送信に対して略連続したデータ送信ができ、従って
リアルタイムでのデータ送信を必要とする無線通信シス
テムへの適用が可能となり、しかも常に受信状態が良好
な無線機でデータ受信ができる無線通信システムの通信
方式を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、電波の
送出時間に制限のある第1、第2の無線機と、この各無
線機を制御する制御装置と、データ通信端末機からなる
無線通信システムにおいて、制御装置は、第1、第2の
無線機の受信状態を監視し、常に受信状態の良い方の無
線機の復調データをデータ通信端末機に供給する受信選
択動作を行う第1の制御動作を行い、この第1の制御動
作中において各無線機のいずれかによりデータを送信中
であり、データ送信中の無線機が送信制限時間に近づく
と、第1の制御動作による受信選択動作を停止し、受信
データを得る無線機を一方に固定すると共に、他方の無
線機により空きチャネルを検索させ、この検索による空
きチャネル情報に基づいてデータ送信を行っていない方
の無線機に空きチャネルを占有させる第2の制御動作を
行い、この第2の制御動作の後、データ送信中の無線機
が送信制限時間に到達すると空きチャネルを占有してい
る無線機によるデータ送信を開始させると共に、それま
でデータ送信中の無線機のデータ送信動作を停止させる
第3の制御動作を行い、これらの制御動作を順次繰り返
すことにある。これによりデータを送信する無線機を切
替えるときの僅かな時間を除いた大半の時間は受信状態
の良い方の無線機でデータ受信ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0018】図1において21はデータ通信端末機、2
2は制御装置、23は第1の無線機、24は第2の無線
機、25は第1の無線機23に接続されたアンテナ、2
6は第2の無線機24に接続されたアンテナである。前
記制御装置22はマイクロ・コンピュータ27、メモリ
28、送信データ切替スイッチ29、受信データ切替ス
イッチ30によって構成されている。
【0019】前記マイクロ・コンピュータ27は、前記
データ通信端末機21とのデータの送受信制御、前記メ
モリ28の制御、前記各データ切替スイッチ29,30
の切替え制御及び前記各無線機23,24の制御をそれ
ぞれ行うようになっている。前記マイクロ・コンピュー
タ27は特に図2〜図4に示す流れ図に基づく通信制御
を行うようにプログラム設定されている。
【0020】すなわちデータを送信していないときに
は、前記第1の無線機23と第2の無線機24により出
力される受信状態を示す信号により両無線機の受信状態
を監視し、常に受信状態の良い方の無線機のデータを選
択受信するように前記受信データ切替スイッチ30を制
御している。
【0021】この状態で前記データ通信端末機21より
データの送信要求が発生すると、前記受信データ切替ス
イッチ30の切替え制御を一時中断し、その受信データ
切替スイッチ30のON接点を現在データ受信中の無線
機側に固定する。そして受信固定された無線機が第1の
無線機23であれば第2の無線機24により空きチャネ
ルの検索を行なわせる。また受信固定された無線機が第
2の無線機24であれば第1の無線機23により空きチ
ャネルの検索を行なわせる。
【0022】空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルを第1の無線機23に占有させる。そして第1の無
線機23による占有を監視するタイマt13をスタートさ
せる。さらに送信データ切替スイッチ29を第1の無線
機側に切替えてデータ通信端末機21からのデータを第
1の無線機23に供給し、その第1の無線機23からア
ンテナ25を介して無線データ送信を開始させる。
【0023】第1の無線機23によるデータ送信が開始
されると、再び第1の無線機23と第2の無線機24と
の受信状態を監視し、常に受信状態の良い方の無線機の
データを選択受信するように受信データ切替スイッチ3
0の切替え制御を再開する。
【0024】その後タイマt13のカウント時間が送信制
限時間T13よりも微小時間ΔT前、すなわちt13=T13
−ΔTになると、再び前記受信データ切替スイッチ30
の切替え制御を一時中断し、その受信データ切替スイッ
チ30のON接点を現在データ受信中の無線機側に固定
する。そして受信固定された無線機が第1の無線機23
であれば第2の無線機24により空きチャネルの検索を
行なわせる。また受信固定された無線機が第2の無線機
24であれば第1の無線機23により空きチャネルの検
索を行なわせる。
【0025】空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルを第2の無線機24に占有させる。そして第2の無
線機24による占有を監視するタイマt14をスタートさ
せる。
【0026】その後タイマt13のカウント時間が送信制
限時間T13になると、送信データ切替スイッチ29を第
2の無線機24側に切替えてデータ通信端末機21から
のデータを第2の無線機24に供給し、その第2の無線
機24からアンテナ26を介して無線データ送信を開始
させる。また第1の無線機23はデータ送信を停止する
と共に占有していたチャネルを解放し休止時間に入る。
【0027】第2の無線機24によるデータ送信が開始
されると、再び第1の無線機23と第2の無線機24と
の受信状態を監視し、常に受信状態の良い方の無線機の
データを選択受信するように受信データ切替スイッチ3
0の切替え制御を再開する。
【0028】その後タイマt14のカウント時間が送信制
限時間T14よりも微小時間ΔT前、すなわちt14=T14
−ΔTになると、再び前記受信データ切替スイッチ30
の切替え制御を一時中断し、その受信データ切替スイッ
チ30のON接点を現在データ受信中の無線機側に固定
する。そして受信固定された無線機が第1の無線機23
であれば第2の無線機24により空きチャネルの検索を
行なわせる。また受信固定された無線機が第2の無線機
24であれば第1の無線機23により空きチャネルの検
索を行なわせる。
【0029】空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルを第1の無線機23に占有させる。そして第1の無
線機23による占有を監視するタイマt13をスタートさ
せる。
【0030】その後タイマt14のカウント時間が送信制
限時間T14になると、送信データ切替スイッチ29を第
1の無線機23側に切替えてデータ通信端末機21から
のデータを第1の無線機23に供給し、その第1の無線
機23からアンテナ25を介して無線データ送信を開始
させる。また第2の無線機24はデータ送信を停止する
と共に占有していたチャネルを解放し休止時間に入る。
【0031】そして以上のデータ送信時の制御を前記デ
ータ通信端末機21から送信すべきデータがある限り繰
り返され、送信データが無くなると図2のB、すなわち
初期状態に戻る。
【0032】なお、第1の無線機23と第2の無線機2
4との受信状態を監視する場合の信号としては例えば無
線機のデータ受信チャネルにおける受信電界強度あるい
は復調データのビット誤り率等を使用する。
【0033】このような構成の実施例においては、デー
タを送信していないときには常に第1の無線機23と第
2の無線機24との受信状態が監視され、受信データ切
替スイッチ30が制御されて受信状態の良い方の無線機
が選択される。
【0034】またデータを送信するときには受信データ
切替スイッチ30の制御が一時中断され、切替スイッチ
30はそのときデータを受信中の無線機側をONとして
固定される。この状態で受信データ切替スイッチ30で
選択された側でない側の無線機により空きチャネルの検
索が行われ、空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルを先ず第1の無線機23に占有させる。そして第1
の無線機23による占有を監視するタイマt13がスター
トし、送信データ切替スイッチ29が第1の無線機側に
切替えられデータ通信端末機21からのデータが第1の
無線機23からアンテナ25を介して送信される。
【0035】第1の無線機23によるデータ送信が開始
されると、再び第1の無線機23と第2の無線機24と
の受信状態が監視され、受信状態の良い方の無線機のデ
ータを選択受信するように受信データ切替スイッチ30
が制御される。
【0036】その後タイマt13のカウント時間が送信制
限時間T13に対してt13=T13−ΔTになると、再び受
信データ切替スイッチ30の切替え制御が一時中断さ
れ、受信データ切替スイッチ30のON接点がデータ受
信中の無線機側に固定されるとともに受信固定された無
線機とは別の無線機により空きチャネルの検索が行なわ
れる。そして空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルが第2の無線機24に占有され、第2の無線機24
による占有を監視するタイマt14がスタートする。
【0037】その後タイマt13のカウント時間が送信制
限時間T13になると、送信データ切替スイッチ29が第
2の無線機24側に切替えられデータ通信端末機21か
らのデータが第2の無線機24からアンテナ26を介し
て送信される。また第1の無線機23はデータ送信を停
止すると共に占有していたチャネルを解放し休止時間に
入る。
【0038】第2の無線機24によるデータ送信が開始
されると、再び第1の無線機23と第2の無線機24と
の受信状態が監視され、受信状態の良い方の無線機が受
信データ切替スイッチ30により選択される。
【0039】その後タイマt14のカウント時間が送信制
限時間T14に対してt14=T14−ΔTになると、再び受
信データ切替スイッチ30の切替え制御が一時中断さ
れ、受信データ切替スイッチ30のON接点がデータ受
信中の無線機側に固定されるとともに受信固定された無
線機とは別の無線機により空きチャネルの検索が行なわ
れる。そして空きチャネルが検索されるとその空きチャ
ネルが第1の無線機23に占有され、タイマt13がスタ
ートする。
【0040】その後タイマt14のカウント時間が送信制
限時間T14になると、送信データ切替スイッチ29が第
1の無線機23側に切替えられデータ通信端末機21か
らのデータが第1の無線機23からアンテナ25を介し
て送信される。また第2の無線機24はデータ送信を停
止すると共に占有していたチャネルを解放し休止時間に
入る。
【0041】このようにデータ送信時における送信制限
時間よりも微小時間ΔT前において受信データ切替スイ
ッチ30の切替え制御が一時中断されるが、それ以外は
常に第1の無線機23と第2の無線機24との受信状態
が監視され、受信状態の良い方の無線機が受信データ切
替スイッチ30により選択されるので、常に良好なデー
タ受信ができる。
【0042】なお、微小時間ΔTは、システムが空きチ
ャネルのほとんどない輻そうした環境で使用されるので
ない限り、数ミリ秒〜数十ミリ秒の短い時間でよく、従
って本装置はほとんど常時スペース・ダイバーシティ受
信システムとして動作することになる。
【0043】またデータの送信時においては一方の無線
機が送信制限時間に近づくと、データ受信を行っていな
い側の無線機で空きチャネルの検索が行われ、そして検
索された空きチャネルが他方の無線機に占有され、一方
の無線機が送信制限時間に到達すると他方の無線機によ
りデータ送信が継続されるので、2台の無線機23,2
4により略連続したデータ送信ができる。従ってリアル
タイムのデータ送信を必要とする通信システムにも問題
なく適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、送
信制限時間を越えるデータ送信に対して略連続したデー
タ送信ができ、従ってリアルタイムでのデータ送信を必
要とする無線通信システムへの適用が可能となり、しか
も常に受信状態が良好な無線機でデータ受信ができる無
線通信システムの通信方式を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例における通信制御を示す流れ図。
【図3】同実施例における通信制御を示す流れ図。
【図4】同実施例における通信制御を示す流れ図。
【図5】従来例を示すブロック図。
【図6】同従来例における通信制御を示す流れ図。
【図7】同従来例における通信制御を示す流れ図。
【符号の説明】
21…データ通信端末機、22…制御装置、23,24
…無線機、27…マイクロ・コンピュータ、29…送信
データ切替スイッチ、30…受信データ切替スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波の送出時間に制限のある第1、第2
    の無線機と、この各無線機を制御する制御装置と、デー
    タ通信端末機からなる無線通信システムにおいて、 前記制御装置は、前記第1、第2の無線機の受信状態を
    監視し、常に受信状態の良い方の無線機の復調データを
    前記データ通信端末機に供給する受信選択動作を行う第
    1の制御動作を行い、 この第1の制御動作中において前記各無線機のいずれか
    によりデータを送信中であり、データ送信中の無線機が
    送信制限時間に近づくと、前記第1の制御動作による受
    信選択動作を停止し、受信データを得る無線機を一方に
    固定すると共に、他方の無線機により空きチャネルを検
    索させ、この検索による空きチャネル情報に基づいてデ
    ータ送信を行っていない方の無線機に空きチャネルを占
    有させる第2の制御動作を行い、 この第2の制御動作の後、データ送信中の無線機が送信
    制限時間に到達すると空きチャネルを占有している無線
    機によるデータ送信を開始させると共に、それまでデー
    タ送信中の無線機のデータ送信動作を停止させる第3の
    制御動作を行い、これらの制御動作を順次繰り返すこと
    を特徴とする無線通信システムの通信方式。
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