JP2974206B2 - 開口部を有する発泡成形品および開口部形成方法 - Google Patents

開口部を有する発泡成形品および開口部形成方法

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JP2974206B2 JP9193208A JP19320897A JP2974206B2 JP 2974206 B2 JP2974206 B2 JP 2974206B2 JP 9193208 A JP9193208 A JP 9193208A JP 19320897 A JP19320897 A JP 19320897A JP 2974206 B2 JP2974206 B2 JP 2974206B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、開口部を有する
発泡成形品および、その開口部の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】基材に発泡体を介して表皮が積層された
発泡成形品には、図5に示す自動車用インストルメント
パネルに見られるように部品装着用開口部Oの形成され
たものがある。なお、前記開口部Oには空調装置吹き出
し口のレジスター等が嵌着される。
【0003】従来、前記開口部Oの形成方法としてはい
くつかあるが、公知の表皮一体発泡成形法等により成形
された発泡成形品に対し、後工程で開口部Oを形成する
方法が一般的である。すなわち、図6に示すように、表
皮一体発泡成形法等により成形された発泡成形品50の
開口用除去予定部55の周囲を、ウォータージェットや
ホットプレス、コールドプレス等の公知の切断手段で、
表皮53側から基材51に向けて切断し、前記開口用除
去予定部55を除去することによって、所望の開口部O
を形成する方法が主流である。符号52は発泡体であ
る。
【0004】また、図7に示すように、前記発泡成形品
50の部品装着用開口部Oに嵌め込まれる部品60に
は、側部に所要数の係止爪61が設けられており、前記
部品装着用開口部Oへの部品60の嵌め込みの際に、基
材51の開口周縁Oaの裏面に係止爪61を係止し、部
品60の外端側に形成されている外周フランジ62と前
記係止爪61とで部品装着用開口部Oの周縁を挟持する
ことにより部品60の固定および脱落防止が図られる。
【0005】しかし、前記切断手段による部品装着用開
口部Oの形成は、精度が低く寸法誤差を生じ易かった。
例えば前記ウォータージェット工法においては、切断線
の片側に約0.5mmの誤差を生じるのが避けられなか
った。また、ホットプレスやコールドプレスのようなプ
レス工法においては、発泡成形品の開口用除去予定部を
刃で押圧して切断するため、その際に切断部、すなわち
開口部の周縁がプレス方向へ押し潰されて変形し易かっ
た。
【0006】このような切断によって生じる開口部の寸
法誤差や精度の低さは、図7のように部品装着用開口部
Oに部品60を嵌め込んで部品を固定させる際に、部品
の係止爪61が基材51の開口部周縁Oaに係止し難か
ったり、あるいはその係止が浅くなって部品60が部品
装着用開口部Oから容易に抜け外れてしまう等の不具合
を生じさせる。
【0007】特に、基材51の開口部周縁Oaについて
は、基材51が表皮53に比べて剛性の高い材質で構成
されることから、表皮53の開口部周縁よりも剛性が高
くなっており、前記係止爪61の確実な係止,およびそ
れによる部品の固定作用が期待できる部分である。従っ
て、前記切断による基材51の開口部周縁Oaの寸法誤
差や変形等は、部品60の固定に関し、表皮53側の開
口部周縁の寸法誤差や変形よりも極めて大なる影響があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、切断除去により形成された開口
部に、切断時の低い精度に影響を受けることなく部品を
確実に嵌め込んで係止固定できる発泡成形品およびその
開口部の形成方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、基材に発泡体を介して表皮が積層された発泡成形
品の所要部にプレス等の切断手段で形成された部品装着
用開口部を有し、前記部品装着用開口部に嵌め込まれる
部品の側部に形成されている係止爪を前記部品装着用開
口部の基材の開口部周縁に係止する構造の発泡成形品に
おいて、前記基材の開口部周縁には前記係止爪と対応す
る位置に、前記基材の開口部の切断線から開口部外方側
へ窪んだ係止用凹部が形成されていることを特徴とする
開口部を有する発泡成形品に係る。
【0010】請求項2の発明は、基材に発泡体を介して
表皮が積層された発泡成形品の開口用除去予定部をその
周囲の切断により除去して部品の嵌め込みに用いられる
部品装着用開口部を形成する方法において、あらかじめ
前記基材には該基材の開口用除去予定部の切断線上に、
前記部品の側部に形成されている係止爪の挿入係止可能
な複数の小孔を部品の係止爪の位置と対応させて形成し
ておき、前記発泡成形品の開口用除去予定部の切断除去
時に、前記小孔を分割するように切断して、前記小孔の
一部で構成される係止用凹部を前記基材の開口部の切断
線よりも開口部外方側へ窪んで残すことを特徴とする発
泡成形品の開口部の形成方法に係る。
【0011】請求項3の発明は、請求項2における基材
が射出成形品からなって、係止爪の挿入係止可能な複数
の小孔が前記基材の射出成形時に形成されたものである
ことを特徴とする発泡成形品の開口部の形成方法に係
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係る発
泡成形品の開口部について部品装着後を示す断面図、図
2は図1に示す実施例について部品装着前の開口部裏面
を示す平面図、図3はこの発明の開口部形成方法の一実
施例における発泡成形品の開口用除去予定部を示す断面
図、図4はその発泡成形品に用いられている基材の開口
用除去予定部表面を示す平面図である。
【0013】まず、請求項1の発明の発泡成形品の一実
施例について図1および図2を用いて説明する。図示の
発泡成形品10は、基材11に発泡体21を介して表皮
31が積層されたもので、表皮一体発泡成形法等によっ
て一体化されている。この発泡成形品は、その一体化後
に開口用除去予定部35がウォータージェットやプレス
等の公知の切断手段で切断除去されることによって形成
された部品装着用開口部Oを所要位置に有し、その開口
部Oに所望の部品41が嵌め込まれるようになってい
る。前記開口部Oは、部品41の外周形状とほぼ等しい
形状からなる。またこの例では、部品41の外面と発泡
成形品10の表面32とが面一となるように、開口部O
の周縁は発泡成形品10の裏側へ窪んだ段状になってい
る。
【0014】部品41は、自動車空調装置のレジスター
等発泡成形品の用途等に応じたものからなり、そのケー
ス42の外端側に外周フランジ部43形成され、またケ
ース42の側部外面には、前記フランジ部43から前記
発泡成形品の部品装着用開口部Oの周縁厚みに相当する
距離だけ離れた位置に係止爪44が所定間隔で突出形成
されている。この例のケース42は正面視長方形状から
なり、その一組の対向する側面に合計四個の係止爪44
が外向きに突出形成されている。
【0015】基材11は発泡成形品10の形状保持、剛
性付与等のためのもので、この例では射出成形によって
成形品形状に成形されたものが用いられている。この基
材11は、発泡成形品10の部品装着用開口部O裏面を
示す図2からも容易に理解されるように、前記一体化後
の切断除去により形成された基材の開口部12と、その
開口部12の切断線(開口部の端と一致する)16から
開口部12外方へ窪んだ係止用凹部13とを有する。こ
の係止用凹部13は、前記部品の係止爪44が係止する
係止部14を有し、前記係止爪44と対応する位置に設
けられる。また、この係止用凹部13は、基材11の開
口部12切断除去前を示す図4のように、開口用除去予
定部12Aの切断線16上に、前記係止爪44の挿入係
止可能な小孔15を係止爪44と対応させて、精度の高
い射出成形等によりあらかじめ形成しておき、開口用除
去予定部12A周囲の切断時に、前記小孔15を分割し
て切断することにより基材11に残された小孔15の一
部で構成され、その奥まった部分が係止爪44に対する
係止部14となる。このように、前記開口用除去予定部
12A周囲の切断とは別個に、しかも精度高く形成して
おくことができるため、切断による開口部12の寸法精
度や変形の影響を受けず、正確かつ変形なく係止用凹部
13を開口部12周縁に形成でき、係止爪44の容易か
つ確実な係止が可能となる。なお、前記小孔15は、基
材11の射出成形時に形成するのが、精度高い係止用凹
部13を簡単に得られ、好ましい。
【0016】発泡体21は、この発泡成形品10に緩衝
性を付与するため等のもので、ポリウレタン発泡体等か
らなる。この発泡体21には、開口部22が形成されて
いる。この発泡体の開口部22は、前記一体化後の切断
除去により基材11の開口部12および後記する表皮3
1の開口部33とともに形成されたものである。
【0017】表皮31は、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性
樹脂やファブリック等、適宜の材質からなり、射出成形
やパウダースラッシュ成形あるいは縫製等により成形品
形状に形成されたものが用いられる。この表皮31に
は、前記一体化後の切断除去により形成された開口部3
3を有し、この表皮の開口部33と前記基材11の開口
部12と発泡体21の開口部22とで部品装着用開口部
Oを構成する。
【0018】次に発泡成形品10の部品装着用開口部O
の形成方法についてその一実施例を、図3および図4を
用いて説明する。なお、前記開口部を有する発泡成形品
の実施例で説明したものと同じ名称の部材については、
同一符号を用いて示すが、開口部の形成前後を区別する
ため、開口部形成前の部材についてはAの文字を添えて
示す。
【0019】この開口部の形成方法は、公知の表皮一体
発泡成形法等により基材11Aと発泡体21Aと表皮3
1Aが一体化された発泡成形品10Aに対し、その開口
用除去予定部35を切除する方法である。前記開口部O
形成前の基材11Aは、この例では射出成形品からな
り、図4に示すように、前記部品41側部の係止爪44
の挿入係止可能な小孔15を、開口用除去予定部12A
の切断線16上に、前記係止爪44の位置と対応して有
する。この小孔15は、この例のように基材11の射出
形成時に形成する等、精度の高い孔形成方法により、開
口用除去予定部12Aの切断線16を分断するように形
成され、その切断線16に対し開口用除去予定部12A
の外方に位置する小孔15内壁が係止爪との係止部14
とされる。また、この基材11Aの小孔15は、発泡成
形品10Aの発泡成形時にはテープ等のシール部材Tで
塞いでシールしておくのが好ましい。なお、前記開口部
形成前の発泡体21Aおよび表皮11Aは、前記開口部
を有する発泡成形品の実施例で説明した材質等からな
る。
【0020】前記係止爪44が挿入係止可能な小孔15
が基材11Aに形成されている発泡成形品10Aに対
し、従来と同様にウォータジェット工法やプレス工法等
の切断手段で部品装着用開口部Oの形成を行う。これに
より切除されるのは、図3に示した開口用除去予定部3
5であり、前記基材11Aの開口用除去予定部12A周
囲の切断線16に沿って切断除去される。その際、前記
基材11Aの開口用除去予定部12Aの切断線16上に
は小孔15が設けられ、さらに該小孔15の係止部14
は、切断線16から開口用除去予定部12Aの外方へ窪
んだ位置にあるため、小孔15内の係止部14にプレス
刃等が接触しないように切断することができる。これに
より小孔15は分割されて、小孔15の一側が基材11
Aの開口用除去予定部12Aとともに除去され、基材1
1側に残った小孔15の一部により、開口部12の切断
線16から開口部12外方へ窪んだ係止用凹部13が開
口部12周縁に形成される。その係止用凹部13は、前
記のように内部の係止部14がプレス刃等と接触するこ
となく形成されたものであるため、高い精度が維持され
ており、部品41の嵌め込み時に係止爪44を容易かつ
確実に係止できるようにする。したがって、係止用凹部
13の係止部14以外の開口部12周縁が、上記のよう
な切断手段によって形成された精度の低い切断線で構成
されていても部品41の嵌め込みに何等問題はなく、確
実に部品を固定できる。
【0021】なお、あらかじめ前記基材11の開口部1
2を、基材11成形時の射出成形により形成しておくこ
とも考えられるが、その方法によれば、いくつかの不具
合を生じる。まず、このような大きな開口部を基材11
に形成することは、射出成形時の諸条件により生じる誤
差が大きくなり、所要の開口寸法を得るための成形条件
の管理が容易ではない。しかも、部品41が係止される
開口部12周縁部分には精度が要求されるため、寸法の
誤差は大きな問題である。また、発泡成形品10の発泡
成形時には、発泡原料Pの漏出を防ぐため、大なる開口
部をシールする必要があるが、このような大きな開口部
はシール不良を生じ易い問題もある。
【0022】さらに、あらかじめ前記基材11に開口部
12を形成しておく場合には、表皮31および発泡体2
1の開口用除去予定部35を切断する際に、発泡成形品
10の部品装着用開口部O寸法精度を上げるため、基材
11の開口部12周縁に沿って表皮31および発泡体2
1の切断を行いそれによって表皮31および発泡体21
と基材11の開口部12周縁を一致させるのが好ましい
が、その切断時に基材11の開口部12周縁をも削り易
く、あらかじめ射出成形等で正確に形成しておいた基材
21の開口部12の寸法が狂う問題がある。
【0023】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
開口部を有する発泡成形品および開口部の形成方法によ
れば、部品の係止爪のための係止用凹部が、寸法精度の
低いプレス等によって形成される基材の開口部の切断線
から開口部外方へ窪んで位置することになるため、前記
開口部の切断時にプレス刃等で係止用凹部内が削られ
ず、寸法精度が低下しないことから、部品の嵌め込みお
よび係止を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る発泡成形品の開口部
について部品装着後を示す断面図である。
【図2】図1に示す実施例について部品装着前の開口部
裏面を示す平面図である。
【図3】この発明の開口部形成方法の一実施例における
発泡成形品の開口用除去予定部を示す断面図である。
【図4】その発泡成形品に用いられている基材の開口用
除去予定部表面を示す平面図である。
【図5】開口部を有するインストルメントパネルの斜視
図である。
【図6】従来の発泡成形品の開口用除去予定部の断面図
である。
【図7】その開口部に部品を嵌め込んだ状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 発泡成形品 11 基材 12 基材の開口用除去予定部 15 小孔 21 発泡体 22 発泡体の開口用除去予定部 31 表皮 32 表皮の開口用除去予定部 41 部品 44 係止爪 O 開口部 T テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 39/00 - 39/44 B60K 37/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材に発泡体を介して表皮が積層された
    発泡成形品の所要部にプレス等の切断手段で形成された
    部品装着用開口部を有し、前記部品装着用開口部に嵌め
    込まれる部品の側部に形成されている係止爪を前記部品
    装着用開口部の基材の開口部周縁に係止する構造の発泡
    成形品において、 前記基材の開口部周縁には前記係止爪と対応する位置
    に、前記基材の開口部の切断線から開口部外方側へ窪ん
    だ係止用凹部が形成されていることを特徴とする開口部
    を有する発泡成形品。
  2. 【請求項2】 基材に発泡体を介して表皮が積層された
    発泡成形品の開口用除去予定部をその周囲の切断により
    除去して部品の嵌め込みに用いられる部品装着用開口部
    を形成する方法において、 あらかじめ前記基材には該基材の開口用除去予定部の切
    断線上に、前記部品の側部に形成されている係止爪の挿
    入係止可能な複数の小孔を部品の係止爪の位置と対応さ
    せて形成しておき、前記発泡成形品の開口用除去予定部
    の切断除去時に、前記小孔を分割するように切断して、
    前記小孔の一部で構成される係止用凹部を前記基材の開
    口部の切断線よりも開口部外方側へ窪んで残すことを特
    徴とする発泡成形品の開口部の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、基材が射出成形品か
    らなって、係止爪の挿入係止可能な複数の小孔が前記基
    材の射出成形時に形成されたものであることを特徴とす
    る発泡成形品の開口部の形成方法。
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