JP2967652B2 - 自動販売機の売り切れ検出装置 - Google Patents

自動販売機の売り切れ検出装置

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JP2967652B2
JP2967652B2 JP4175831A JP17583192A JP2967652B2 JP 2967652 B2 JP2967652 B2 JP 2967652B2 JP 4175831 A JP4175831 A JP 4175831A JP 17583192 A JP17583192 A JP 17583192A JP 2967652 B2 JP2967652 B2 JP 2967652B2
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vending machine
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悟 栖原
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の売り切れ検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品をストックしておくストッカ1,
1,…には、図4に示すように商品の売り切れを検出す
る売り切れ検出スイッチ2が各ストッカ1,1,…ごと
に設けられている。制御装置3は各売り切れ検出スイッ
チ2の出力を読み取って、売り切れ状態を検出すると、
該当商品の売り切れランプP1を点灯させる。また、制
御装置3は、コイン投入額を表す入金信号Nを検出する
と販売が可能な商品に対応したベンドランプP2を点灯
させ、売可状態の商品に該当する商品選択ボタン5が操
作されたかどうかをチェックする。制御装置3が商品選
択ボタン5の操作を検出すると、選択商品をストックし
ているストッカ1に払い出しを指示する。
【0003】制御装置3から払い出しの指示を受けたス
トッカ1では、払い出し機構6が作動する。具体的に
は、下から2番目の商品72 の降下を規制した状態で最
下端の商品71 を開放して商品を払い出す。
【0004】払い出された商品7は、図5にも示すよう
に搬出シュート8を介して商品取出口9に臨む取り出し
ステーション10に向かって転がる。なお、各ストッカ1
ごとに売り切れ検出スイッチ2が設けられる構成につい
ては特開昭62−81285 号公報などに詳しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように各ストッカ
1ごとに売り切れ検出スイッチ2を必要とする従来の売
り切れ検出装置では、組み立て工程での売り切れ検出ス
イッチ2の取り付けならびに各売り切れ検出スイッチ2
と制御装置3とを結線する配線工程が煩わしく、取り扱
い商品の品数に比例してその煩わしさが増大するのが現
状である。
【0006】本発明は自動販売機の製造工程での従来の
煩わしさを改善できる売り切れ検出装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機の売り切れ検出装置は、複数の商品ストッカを有し、
各商品ストッカの商品払出口から払い出された商品が何
れも通過する共通の搬出経路を有し、投入金額と各商品
ストッカごとに設定されている販売価格とを比較して売
可判定し、売可の商品ストッカに対してベンド信号を出
力し、売可と判定された商品ストッカの何れかが選択さ
れた状態を検出して前記ベンド信号をオフするとともに
前記選択された商品ストッカに対して商品の払い出しを
指示する自動販売機において、前記搬出経路に前記商品
ストッカから払い出された商品を検出する単一の商品検
出手段を設け、払い出し該当商品をストックしている商
品ストッカに商品の払い出しを指示する払い出し命令情
報と前記商品検出手段の出力信号とを入力情報として払
い出し不良の場合に前記ベンド信号を再設定する制御装
置を設け、前記制御装置を、払い出しを命令してから規
定時間内に前記商品検出手段が商品を検出した場合には
該当商品が払い出されたと認識し、払い出しを命令して
から規定時間内に前記商品検出手段が商品を検出しなか
った場合には払い出しを命令を与えた商品ストッカを売
り切れ状態に設定して前記ベンド信号を再設定するよう
に構成したことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の自動販売機の売り切れ検出
装置は、複数の商品ストッカを有し、投入金額と各商品
ストッカごとに設定されている販売価格とを比較して売
可判定し、売可の商品ストッカに対してベンド信号を出
力し、売可と判定された商品ストッカの何れかが選択さ
れた状態を検出して前記ベンド信号をオフするとともに
前記選択された商品ストッカに対して商品の払い出しを
指示する自動販売機において、複数の商品ストッカを有
する自動販売機の庫内の音を検出する単一の商品検出手
段としてのマイクロホンを設け、払い出し該当商品をス
トックしている商品ストッカに商品の払い出しを指示す
る払い出し命令情報と前記マイクロホンの出力信号とを
入力情報として払い出し不良の場合に前記ベンド信号を
再設定する制御装置を設け、前記制御装置を、払い出し
を命令してから規定時間内に前記マイクロホンが商品の
払い出し音を検出した場合には該当商品が商品ストッカ
から払い出されたと認識し、払い出しを命令してから規
定時間内に前記マイクロホンが商品の払い出し音を検出
しなかった場合には払い出しを命令を与えた商品ストッ
カを売り切れ状態に設定して前記ベンド信号を再設定す
るように構成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成によると、商品の払い出しを実
行すると、商品が売り切れでない場合には規定時間以内
に商品検出手段が払い出し商品を検出する。制御装置は
この払い出し商品の検出によって、該当商品が売り切れ
でなかったと判定する。商品が売り切れの場合には、規
定時間以内に商品検出手段が払い出し商品を検出しな
い。制御装置は該当商品が売り切れであったと判定し、
該当商品に対する売り切れ状態を記憶して売り切れ処理
する。
【0010】請求項4の構成によると、商品の払い出し
を実行すると、商品が売り切れでない場合には規定時間
以内にマイクロホンが商品の払い出し音を検出する。制
御装置はこの払い出し商品の検出によって、該当商品が
売り切れでなかったと判定する。商品が売り切れの場合
には、規定時間以内に前記マイクロホンが払い出し音を
検出しない。制御装置は該当商品が売り切れであったと
判定し、該当商品に対する売り切れ状態を記憶して売り
切れ処理する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図4と図5と同様の作
用をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
【0012】本発明の売り切れ検出装置を備えた自動販
売機は図1と図2に示すように構成されている。各スト
ッカ1,1,…から払い出された商品7を受けて取り出
しステーション10に送る搬出シュート8には、商品検出
手段Aとしてその裏面に衝撃センサ、具体的には圧電セ
ラミック振動子11が貼り付けられている。圧電セラミッ
ク振動子11の出力信号は制御装置3に取り込まれて売り
切れ検出に使用される。
【0013】制御装置3は図2に示すように構成されて
いる。制御装置3の内部には各ストッカ1,1,…ごと
の売り切れ状態を記憶する記憶エリアMが設けられてお
り、各売り切れランプP1はこの記憶エリアMの内容に
基づいて点灯制御されている。#1では記憶エリアMの
内容にリセットをかけて全てのストッカ1に商品がセッ
トされているようにセットする。#2では入金信号Nの
有無をチェックして、販売金額に達すると#3で販売可
能な商品のベンドランプP2を点灯させる。#4では商
品選択ボタン5のうちの売可状態の商品に対応したもの
が操作されたかどうかをチェックし、#4で商品選択ボ
タン5の操作を検出すると、#5では#4で操作を検出
した商品選択ボタン5に対応するストッカ1の払い出し
機構6に商品の払い出しを指示する。
【0014】これによって、払い出しの指示を受けた払
い出し機構6が商品を払い出して、払い出された商品が
搬出シュート8を介して取り出しステーション10に転が
っていく。このときには、商品が搬出シュート8に落下
したときの衝撃を圧電セラミック振動子11が検出する。
#6では計時を開始して、#7では圧電セラミック振動
子11の出力に規定の信号が発生したかどうかをチェック
する。#8では#6から規定時間が経過したかどうかを
チエックする。
【0015】商品選択ボタン5で選択された商品のスト
ッカ1が売り切れ状態でない場合には、#5を実行して
から#8でタイムアップを検出して前記規定時間が経過
する以前に制御装置3が圧電セラミック振動子11から商
品の通過を検出し、これで#2に戻って一販売動作を完
了する。
【0016】しかし、商品選択ボタン5で選択された商
品のストッカ1が売り切れ状態であった場合には、#8
でタイムアップが検出されて#9が実行される。#9で
は記憶エリアMにこのストッカ1の売り切れ状態を書き
込み、制御装置はこの記憶エリアMの内容に基づいて売
り切れランプを点灯させる。さらに、制御装置3は売り
切れが発生した商品とは別の商品を利用者が選択できる
ようにベンド信号を再設定して#3に戻る。なお、#9
から#3に戻った場合には投入金額を追加して別の販売
価格の商品を購入できるように構成することもできる。
【0017】このように構成したため、従来のように各
ストッカ1,1,…ごとに売り切れ検出スイッチ2を設
けずに圧電セラミック振動子11を搬出シュート8に取り
付けるだけで全てのストッカ1,1,…の売り切れ状態
を管理することができる。
【0018】上記の実施例では圧電セラミック振動子11
を搬出シュート8に取り付けたが、取り出しステーショ
ン10に圧電セラミック振動子11を取り付けて商品を検出
することもできる。上記各実施例の圧電セラミック振動
子11に代わって振動センサとしてのマイクロホンなどを
搬出シュート8や取り出しステーション10に取り付けて
払い出し商品を検出することもできる。
【0019】また、搬出シュート8や取り出しステーシ
ョン10を荷重センサを介して支持するように構成して、
荷重センサが検出する荷重値の変化から払い出し商品を
検出することもできる。
【0020】図3は別の実施例を示す。上記の各実施例
では圧電セラミック振動子11を使用して商品の通過を検
出したが、これは図3に示すように、何れのストッカ1
から払い出された商品であっても通過する経路を監視す
るような近接センサ12または光源13と受光器14とで構成
されるフォトセンサ15、または超音波距離計の原理に基
づいて商品の通過を検出する超音波センサを使用して構
成することもできる。
【0021】また、自動販売機の庫内の音を検出するマ
イクロホン16を設け、商品の払い出し実施から規定時間
以内にマイクロホン16が商品の払い出し音を検出しない
状態の発生を検出して払い出し該当商品が売り切れ状態
になったと記憶するように制御装置を構成することもで
きる。
【0022】上記各実施例におけるセンサの出力信号の
波形を、予め設定した基準波形と比較して類似するかど
うかを判定して#7を実行するように構成することによ
って、売り切れ処理の信頼性の向上を期待できる。
【0023】上記各実施例のセンサに代わって、図4に
見られたようなレバースイッチで構成される売り切れ検
出スイッチ2を、各ストッカから払い出された商品が何
れも通過する払い出し経路である搬出シュート8や取り
出しステーション10に設けて、払い出し商品の通過を検
出するように構成することもできる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の構成によると、複数の商品ス
トッカを有し、各商品ストッカの商品払出口から払い出
された商品が何れも通過する共通の搬出経路を有し、投
入金額と各商品ストッカごとに設定されている販売価格
とを比較して売可判定し、売可の商品ストッカに対して
ベンド信号を出力し、売可と判定された商品ストッカの
何れかが選択された状態を検出して前記ベンド信号をオ
フするとともに前記選択された商品ストッカに対して商
品の払い出しを指示する自動販売機において、前記搬出
経路に前記商品ストッカから払い出された商品を検出す
る単一の商品検出手段を設け、払い出し該当商品をスト
ックしている商品ストッカに商品の払い出しを指示する
払い出し命令情報と前記商品検出手段の出力信号とを入
力情報として払い出し不良の場合に前記ベンド信号を再
設定する制御装置を設け、前記制御装置を、払い出しを
命令してから規定時間内に前記商品検出手段が商品を
出した場合には該当商品が払い出されたと認識し、払い
出しを命令してから規定時間内に前記商品検出手段が商
品を検出しなかった場合には払い出しを命令を与えた商
品ストッカを売り切れ状態に設定して前記ベンド信号を
再設定するように構成したため、商品が売り切れの場合
には、規定時間以内に商品検出手段が払い出し商品を検
出せず、制御装置は該当商品が売り切れであったと判定
し、該当商品に対する売り切れ状態を記憶して売り切れ
処理することができ、各ストッカごとに売り切れ検出ス
イッチを必要とする従来の売り切れ検出装置に比べて、
組み立て工程を大幅に改善することができる。
【0025】請求項4の構成によると、複数の商品スト
ッカを有し、投入金額と各商品ストッカごとに設定され
ている販売価格とを比較して売可判定し、売可の商品ス
トッカに対してベンド信号を出力し、売可と判定された
商品ストッカの何れかが選択された状態を検出して前記
ベンド信号をオフするとともに前記選択された商品スト
ッカに対して商品の払い出しを指示する自動販売機にお
いて、複数の商品ストッカを有する自動販売機の庫内の
音を検出する単一の商品検出手段としてのマイクロホン
を設け、払い出し該当商品をストックしている商品スト
ッカに商品の払い出しを指示する払い出し命令情報と前
記マイクロホンの出力信号とを入力情報として払い出し
不良の場合に前記ベンド信号を再設定する制御装置を設
け、前記制御装置を、払い出しを命令してから規定時間
内に前記マイクロホンが商品の払い出し音を検出した場
合には該当商品が商品ストッカから払い出されたと認識
し、払い出しを命令してから規定時間内に前記マイクロ
ホンが商品の払い出し音を検出しなかった場合には払い
出しを命令を与えた商品ストッカを売り切れ状態に設定
して前記ベンド信号を再設定するように構成したため、
商品が売り切れの場合には、規定時間以内に前記マイク
ロホンが払い出し音を検出しない。制御装置は該当商品
が売り切れであったと判定し、該当商品に対する売り切
れ状態を記憶して売り切れ処理することができ、各スト
ッカごとに売り切れ検出スイッチを必要とする従来の売
り切れ検出装置に比べて、組み立て工程を大幅に改善す
ることができる。さらに、請求項5の構成によると、商
品検出手段の出力波形を予め設定した基準波形と比較し
て類似するかどうかを判定して商品の払い出しを判定す
るので、売り切れ処理の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の売り切れ検出装置を備えた自動販売機
の構成図である。
【図2】同実施例の制御装置のフローチャート図であ
る。
【図3】別の実施例を示す一部切り欠き正面図である。
【図4】従来の自動販売機の構成図である。
【図5】従来の自動販売機の一部切り欠き正面図であ
る。
【符号の説明】
1 ストッカ 3 制御装置 8 搬出シュート 11 圧電セラミック振動子〔衝撃センサ〕 12 近接センサ 15 フォトセンサ 16 マイクロホン A 商品検出手段 M 制御装置の記憶エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 9/02 101 G07F 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の商品ストッカを有し、各商品ストッ
    カの商品払出口から払い出された商品が何れも通過する
    共通の搬出経路を有し、 投入金額と各商品ストッカごとに設定されている販売価
    格とを比較して売可判定し、売可の商品ストッカに対し
    てベンド信号を出力し、売可と判定された商品ストッカ
    の何れかが選択された状態を検出して前記ベンド信号を
    オフするとともに前記選択された商品ストッカに対して
    商品の払い出しを指示する自動販売機において、 前記搬出経路に前記商品ストッカから払い出された商
    検出する単一の商品検出手段を設け、 払い出し該当商品をストックしている商品ストッカに商
    品の払い出しを指示する払い出し命令情報と前記商品検
    出手段の出力信号とを入力情報として払い出し不良の場
    合に前記ベンド信号を再設定する制御装置を設け、 前記制御装置を、払い出しを命令してから規定時間内に
    前記商品検出手段が商品を検出した場合には該当商品
    い出されたと認識し、 払い出しを命令してから規定時間内に前記商品検出手段
    が商品を検出しなかった場合には払い出しを命令を与え
    た商品ストッカを売り切れ状態に設定して前記ベンド信
    号を再設定するように構成した自動販売機の売り切れ検
    出装置。
  2. 【請求項2】 各商品ストッカの商品払出口から払い出
    された商品が何れも通過する共通の搬出経路に、衝撃セ
    ンサまたは振動センサまたはレバースイッチまたは荷重
    センサを取り付けて商品検出手段を構成したことを特徴
    とする請求項1記載の自動販売機の売り切れ検出装置。
  3. 【請求項3】 各商品ストッカの商品払出口から払い出
    された商品が何れも通過する共通の搬出経路に、近接セ
    ンサまたは超音波センサまたはフォトセンサを取り付け
    て商品検出手段を構成したことを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機の売り切れ検出装置。
  4. 【請求項4】複数の商品ストッカを有し、投入金額と各
    商品ストッカごとに設定されている販売価格とを比較し
    て売可判定し、売可の商品ストッカに対してベンド信号
    を出力し、売可と判定された商品ストッカの何れかが選
    択された状態を検出して前記ベンド信号をオフするとと
    もに前記選択された商品ストッカに対して商品の払い出
    しを指示する自動販売機において、複数の商品ストッカを有する 自動販売機の庫内の音を検
    出する単一の商品検出手段としてのマイクロホンを設
    け、 払い出し該当商品をストックしている商品ストッカに商
    品の払い出しを指示する払い出し命令情報と前記マイク
    ロホンの出力信号とを入力情報として払い出し不良の場
    合に前記ベンド信号を再設定する制御装置を設け、 前記制御装置を、払い出しを命令してから規定時間内に
    前記マイクロホンが商品の払い出し音を検出した場合に
    は該当商品が商品ストッカから払い出されたと認識し、 払い出しを命令してから規定時間内に前記マイクロホン
    が商品の払い出し音を検出しなかった場合には払い出し
    を命令を与えた商品ストッカを売り切れ状態に設定して
    前記ベンド信号を再設定するように構成した自動販売機
    の売り切れ検出装置。
  5. 【請求項5】 商品検出手段の出力波形を予め設定した
    基準波形と比較して類似するかどうかを判定して商品の
    払い出しを判定する請求項1〜請求項4の何れかに記載
    の自動販売機の売り切れ検出装置。
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JPH0620142A JPH0620142A (ja) 1994-01-28
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JP6866594B2 (ja) * 2016-09-21 2021-04-28 富士電機株式会社 自動販売機

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