JP2966117B2 - 位置検知プローブ - Google Patents

位置検知プローブ

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JP2966117B2
JP2966117B2 JP3007903A JP790391A JP2966117B2 JP 2966117 B2 JP2966117 B2 JP 2966117B2 JP 3007903 A JP3007903 A JP 3007903A JP 790391 A JP790391 A JP 790391A JP 2966117 B2 JP2966117 B2 JP 2966117B2
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
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    • G01B11/002Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates
    • G01B11/005Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines
    • G01B11/007Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines feeler heads therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プローブ、例えば座標
位置検出装置で面の位置または輪郭を測定するプローブ
に関する。
【0002】座標位置検出装置としては、ワークピース
を支持可能な支持構造体に対して、互いに直交する方向
に移動可能に支持されたヘッドと、該ヘッドの支持構造
体に対する位置を互いに直交する方向に対して測定する
手段とを具えたものが知られている。典型的なプローブ
は、支持アセンブリ上に支持され、静止位置から互いに
直交する方向に移動するスタイラスと、スタイラスのヘ
ッドに対する位置を互いに直交する方向に対して測定す
る手段とを具えている。使用に際してプローブはヘッド
に固定される。典型的な動作を説明する。ヘッドが予め
定めた位置に移動されると、スタイラスはワークピース
とある点で係合し、スタイラスはヘッドに対して変位す
る。そして、ヘッドの相対位置を測定する手段と、スタ
イラスの相対位置を測定する手段からの出力を加算して
支持構造体に対するスタイラスの位置を求める。ワーク
ピースの寸法はスタイラスと係合したワークピース上の
多数の点に関する出力を加算した結果から得られる。
【0003】
【従来の技術】スタイラスを支持する支持アセンブリを
有する測定プローブとしては、米国特許4,084,3
23号に開示されたものが知られている。この支持アン
センブリは3組の板ばね(planar sprin
g)対を互いに直交するように連結したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにすると、ス
タイラスに対して摩擦は生じないが、比較的狭い範囲を
平行にしか動かせないという問題点がある。他のプロー
ブの例としては、国際出願公開番号90/04149号
に開示されたもので、3組の円筒形をしたスラストベア
リング(linear bearing)対を互いに直
交するように連結したものにスタイラスを取り付けたも
のが知られている。この例のスタイラスは広い範囲を移
動することができるが、ベアリングはその質量が比較的
大きいので、慣性が大きく、また、ベアリングの摩擦に
よりヒステリシスが見られる。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、移動範囲を広くするとともに、摩擦を軽減させた
位置検知プローブを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実施態様
は、ヘッドに取り付けた固定構造体と、該固定構造体に
対して相対的に移動するスタイラスを支持する支持アセ
ンブリとを有し、かつ、面の位置または輪郭を測定する
際に、座標位置測定装置で用いられる位置検知プローブ
において、第1平面を有する第1部材と、前記第1平面
に押し当てられ、ベアリング手段により、該第1平面上
を第1平面に対して全方向に移動する第2平面を有し、
前記スタイラスが取り付け可能な第2部材と、該第2部
材の前記第1部材に対する回転を抑制する手段とを具え
たことを特徴とする。
【0007】第1部材は固定構造体に設けてある。
【0008】本発明の1つの実施態様は、第3部材がス
タイラスに取り付け可能で、第1平面上を第2部材とと
もに移動することは抑制されるが、第2部材に直交する
方向に移動可能であり、従って、スタイラスを3次元的
に移動させることを特徴とする。
【0009】本発明の第2の実施態様は、面の位置また
は輪郭を測定する際に、座標位置測定装置で用いられる
プローブにおいて、プローブはプローブをヘッドに取り
付け可能な固定構造体と、固定構造体に対して2次元的
に移動可能なスタイラスを支持する部材とを具え、か
つ、直交する2つの方向における可動部材の移動量を変
換するトランスジューサ手段を具え、トランスジューサ
手段は固定構造体または可動部材のうちの一方に設け、
たてすじが互いに直交するスケール対と、固定構造体ま
たは可動部材のうちの他方に設け、スケール対のたてす
じに直交する方向からスケールを読み、第2部材の変位
を測定する手段とを具えたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】互いに直交するX,Y,Z方向に関してプロ
ーブを説明する。プローブは固定構造体がハイジングに
収容され、ヘッド12に接続可能になっている。スタイ
ラス14は支持アセンブリ15により支持されている。
支持アセンブリ15はヘッド12に対してX,Y,Z方
向に移動可能である。特に、支持アセンブリ15の第1
部材16はハウジング10に固定され、XY平面上に平
面18を有する。第2部材20は平面22を有し、1対
のサマリウムコバルト磁石24により第1部材16に保
持されている。磁石24は第2部材20を引き付ける
(第2部材20が磁性材である場合)か、第2部材20
上の磁性体を引き付ける。第1部材16と第2部材20
の面18,20の間にエアベアリング(図4参照)が形
成してあり、第2部材20はXY平面上を第1部材16
に対して移動可能である。エアベアリングにはダクト2
8を介して圧縮空気が供給されている。第2部材20と
フランジ32の間にばねベローズ(spring be
llows)30(図1参照)が接続してあり、第2部
材20は第1部材16に対して回転可能である。ベロー
ズ30により第2部材20を付勢し、第2部材20を第
1部材16に対して静止位置に(X,Y方向に関して)
位置されている。ベローズ30の端部にはダクト34を
介して圧縮空気が供給されている。第2部材20は第2
部材20に固定したポスト38を第1部材16に固定し
たポスト40の間に張架されたばね36によりX,Y方
向の静止位置に位置されている。
【0011】第3部材42が、第2部材20と第3部材
42の面50A,Bと面52A,Bの間に形成されたエ
アベアリングにより移動可能に第2部材20に取り付け
られている。エアベアリング48には第2部材20に設
けたチャンネル54を介して圧縮空気が供給されてい
る。チャンネル54はエアベアリング26に連結されて
いる。エアベアリング26,48には、同一のダクト2
6から圧縮空気が供給されている。このように構成する
と、ハウジングと第2部材20の間に空気供給用のパイ
プを取り付ける必要がない。このようにパイプを取り付
けると第2部材20の移動が規制されてしまう。第3部
材42の面52A,Bは第2部材20に配置したサマリ
ウムコバルト磁石56により第2部材20の面50A,
Bに対して保持されている。第3部材42は、図3に示
すように、面50Aと52AをXZ面に設け、面50B
と52BをYZに設けて、Z軸を中心として回転しない
ようにしてある。第3部材は、第2部材20と第3部材
42の間に張架した1対のばね58(図3,5参照)に
より付勢され、Z方向の静止位置に位置されている。第
3部材42にはスタイラス14が固定されている。
【0012】次に、動作を説明する。
【0013】ヘッド20がワークピース60に対して移
動し、スタイラス14の自由端がワークピース60と係
合すると、スタイラス14は第2,3部材20,42が
それぞれ第1,2部材16,20に対して移動できる範
囲内で、静止位置から変位する。スタイラス14のX,
Y,Z方向の変位は、光電トランスジューサ62,6
4,66によりそれぞれ測定可能である。トランスジュ
ーサ62はスケール62Aと読み取りヘッド62Bがそ
れぞれ第2部材20と第2部材16に取り付けられてい
る。トランスジューサ64はスケール64Aと読み取り
ヘッド64Bが同様に取り付けられている。スケール6
2AのたてすじはX方向にあり、スケール64Aのたて
すじはY方向にあり、スタイラスのX,Y方向の変位を
測定するようになっている。トランスジューサ66はス
ケール66Aと読み取りヘッド66Bがそれぞれ第2部
材20と第3部材に取り付けてあり、スタイラッス14
のZ方向の変位を測定するようになっている。
【0014】本実施例のベローズ30(図1参照)に替
えて、1対の板ばね72,74を円錐台形のチューブ7
2,74にそれぞれ取り付けたばね装置70を用いても
良い。ばね72(図7参照)はシート状の弾性体であ
り、ばね72の内部72A(チューブ33に取り付けら
れている部分)がばね72の外部72Bに対してジンバ
ルに似た動きをするように、スロット78が設けられて
いる。ばね72の外部72Bはハウジングに取り付けら
れている。ばね74はばね72と一般的に同様に内部7
4A,外部74Bを有するが、外部74Bはチューブ7
6の隣接端に取り付けられ、内部74Aは第1部材16
の貫通孔82を介して延在させた第2部材20のポスト
80に取り付けられている。ばね72,74のため、第
1部材16は回転が抑制されるが、X,Y方向に並進す
ることができる。
【0015】図1ないし図4図示磁石24に替えて、チ
ューブ76内に延在させるとともに、第1,2部材1
6,20の間に張架させたばね84を用い、エアベアリ
ング26の面がエアベリング26内の空気圧に抗して係
合させるようにしても良い。ばね装置70とばね84は
協働して第2部材20を付勢してXY面の中心部の静止
位置に位置させている。
【0016】第3部材42の磁石56(図1ないし図4
参照)に替えて第2部材20と第3部材42の間に張架
した1対のばね86と1対のばね88を用い、エアベア
リング48の面50A,Bと面52A,Bがエアベアリ
ング48内の空気圧に抗して係合するようにしても良
い。1対のばね86は共通点86Aとこの点から離れた
位置で第2部材20上にある点86B,86Cの間に張
架され、1対のばね86力はX方向成分(エアベアリン
グ48の空気圧に抗する)とZ方向成分があり、1対の
ばね86により第3部材42がZ方向の静止位置に位置
される。1対のばね88は1対のばね86と同様に張架
されている。
【0017】第2部材20の回転を防止する他の構成を
図9,10に示す。ブラケット90とハウジング10の
間に、板ばね92A,Bを平行に張架するとともに板ば
ね94A,Bを平行に張架し、かつ、板ばね92A,B
と板ばね94A,Bを直交させてある。ブラケット90
はポスト80に固定され、ばね84により第1部材20
の面22を第1部材16の面18に押し付けている。ば
ね92A,B、ばね94A,Bは座曲させるとともに曲
げてブラケット90(と第2部材20)をXY面内で移
動させ、同様に、ブラケット90(と第2部材20)
を、ばね92A,B、ばね94A,Bの長さ方向の弾性
により、第1部材16に対する回転を抑制するようにし
ても良い。
【0018】装置の制御システムから見ると、第2部材
20と第3部材42の質量を小さくし、3次元に移動さ
せるためには質量はできる限り同一であるのが望まし
い。図示したプローブでは、X方向およびY方向に移動
する質量は同一であることが分る。言い換えれば、第2
部材20と第3部材42により構成されていることが分
る。Z方向に関して言えば、その方向には第3部材42
のみが含まれ、第3部材42の質量は、X,Y移動方向
に含まれる第2部材20と第3部材42の合計の質量よ
り小さくする必要がある。しかし、第2,第3の部材2
0,42の合計した質量が第3部材42より実質的に大
きくならなければ、第2部材20は第3部材42より軽
い部材であっても良い。
【0019】第2,第3部材20,42の合計した質量
か、あるいはそれぞれの質量が制御システムに関する限
り実質的に違いがない場合、両部材20,45は非常に
軽い部材であっても良い。軽い部材の例としては、軽い
が剛性のある図9に示すようなハニカムがある。このよ
うなハニカムは、エアベアリングを構成するため、面が
固く、仕上がりが滑らかになる鋼またはその他の材料
(例えば、セラミック)であるのが望ましい。
【0020】エアベリング26,48は可動部である第
2,第3部材20,42をほとんど摩擦を生じさせるこ
となく支持する手段をいう。図4に示すダクト28を介
して圧縮空気をエアベアリング26,48に供給するに
は第1部材16を介して行われ、相対運動をする部分の
間にはチューブを必要とせず、チューブによるヒステリ
シスは見られない。各ダクト28,54を介してエアベ
アリング26,48に圧縮空気を供給する場合、ベロー
ズ30を介して供給するようにしても良い(圧縮空気は
ベローズ30の上部または可動端から供給される)。
【0021】図1に示すように、読み取りヘッドは第1
部材16上に取り付けてあり、相対的に移動する第1,
第2部材16,20の間にケーブルを必要としないよう
になっている。図示したように、読み取りヘッド66B
(図1,3参照)を第2部材20上に取り付けた場合
は、読み取りヘッド66Bに接続されるケーブルを、ポ
スト38とばね36を通して第2部材20から離すよう
にしても良い。3つのトランスジューサを全てハウジン
グ10に取り付け、第3部材42の内部にスケール66
Aを取り付け、スケールをフランジ32に取り付けたレ
ジスタに読み取りヘッド66Bを取り付けることも可能
である。
【0022】ベアリングの例としてエアベアリング2
6,48の例を示したが、これらは摩擦が著しく小さい
ので望ましい。他のベアリングの例としては、オイルベ
アリング、面18,22に設けたPTEEの薄い層(こ
の層は面18,22の間で所定のスティフネスを維持で
きなければならない)、面18と面22の間に設けたボ
ールベアリングの例がある。ボールベアリングが用いら
れる所は、例えば、面18と面22の端部にダイヤフラ
ムを設けるか、あるいはケージに取り込むかして、複数
のボールを固定せず静置させるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、移動範囲を広くすることが
できるとともに、摩擦を軽減することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のプローブの断面を示す図で
ある。
【図2】図1図示II−II線断面を示す図である。
【図3】図1図示III−III線断面を示す図であ
る。
【図4】図2図示IV−IV線断面を示す図である。
【図5】図3図示V−V線断面を示す図である。
【図6】本発明第2実施例のプローブの断面を示す図で
ある。
【図7】図6図示VII−VII線断面を示す図であ
る。
【図8】図6図示VIII−VIII線断面を示す図で
ある。
【図9】本発明第3実施例のプローブを示す図である。
【図10】図1図示プローブの一部を拡大して示す図で
ある。
【図11】図1図示第2部材20と第3部材42の一部
断面を拡大して示す図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 ヘッド 14 スタイラス 15 支持アセンブリ 16 第1部材 18 第1平面 20 第2部材 24,56 磁石 26 エアベアリング 30 ベローズ 32 フランジ 36,58 ばね 42 第3部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 21/00 - 21/32 G01B 7/00 - 7/34

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドに取り付けた固定構造体と、該固
    定構造体に対して相対的に移動するスタイラスを支持す
    る支持アセンブリとを有し、かつ、面の位置または輪郭
    を測定する際に、座標位置測定装置で用いられる位置検
    知プローブにおいて、 第1平面を有する第1部材と、 前記第1平面に押し当てられ、ベアリング手段により、
    該第1平面上を第1平面に対して全方向に移動する第2
    平面を有し、前記スタイラスが取り付け可能な第2部材
    と、 該第2部材の前記第1部材に対する回転を抑制する手段
    と を具えたことを特徴とする位置検知プローブ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、第1部材は固定構造
    体に固定され、かつ、支持アセンブリは前記スタイラス
    が固定可能で、前記第1平面上を第2部材とともに移動
    することは抑制されているが、前記第1平面に実質的に
    直交する方向に第2部材に対して移動可能な第3部材を
    具えたことを特徴とする位置検知プローブ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、第1部材は前記第1
    平面に実質的に直交する方向に前記固定構造体に対して
    移動可能に支持したことを特徴とする位置検知プロー
    ブ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、第1部材と第2部材
    のうちの一方に取り付けた磁界を発生する手段と、前記
    第1部材と第2部材のうちの他方に取り付け、第2平面
    を第1平面に対して保持する少なくとも1つの磁石とを
    具えたことを特徴とする位置検知プローブ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、ベアリング手段は少
    なくとも1つのエアベアリングを具えたことを特徴とす
    る位置検知プローブ。
  6. 【請求項6】 請求項1において、2つの直交する方向
    における、前記固定構造体に対する第2部材の変位を変
    換する変換手段であって、たてすじが互いに直交し、前
    記固定構造体または第2部材のうちの一方に取り付けた
    1対のスケールと、前記固定構造体または第2部材のう
    ちの他方に取り付けられ、前記各スケールを各スケール
    のたてすじにそれぞれ直交する方向から読み取り、前記
    第2部材の変位を測定する手段とを有する変換手段を具
    えたことを特徴とする位置検知プローブ。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記第2部材と固定
    構造体との間にばねベローズを具えたことを特徴とする
    位置検知プローブ。
  8. 【請求項8】 請求項7において、ばねベロースは第2
    部材から該第2部材に直交する方向に延在させ、かつ、
    圧縮空気を満たして前記第2平面を前記第1平面に対し
    て保持するようにしたことを特徴とする位置検知プロー
    ブ。
  9. 【請求項9】 請求項2において、第2部材上に設け、
    かつ、第1平面に実質的に直交する方向に直交して延在
    し、面と面が平行になっていない第3および第4平面
    と、第3部材上に設け、かつ、前記第3および第4平面
    に対して別のベアリング手段により回動可能に保持した
    第5および第6平面とを具えたことを特徴とする位置検
    知プローブ。
  10. 【請求項10】 請求項9において、別のベアリング手
    段は少なくとも1つのエアベアリングを具えたことを特
    徴とする位置検知プローブ。
  11. 【請求項11】 請求項10において、第2および第3
    部材はハニカム材料から作られていることを特徴とする
    位置検知プローブ。
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