JPH03502608A - 位置決め装置用測定プローブ - Google Patents

位置決め装置用測定プローブ

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JPH03502608A
JPH03502608A JP1510613A JP51061389A JPH03502608A JP H03502608 A JPH03502608 A JP H03502608A JP 1510613 A JP1510613 A JP 1510613A JP 51061389 A JP51061389 A JP 51061389A JP H03502608 A JPH03502608 A JP H03502608A
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JP1510613A
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ウェルズ,ピーター,ジョン
パウリー,デイビッド,グラハム
ルイス,リチャード,ヒュー
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レニショウ パブリック リミテッド カンパニー
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
    • G01B5/012Contact-making feeler heads therefor

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 位置決め装置用測定プローブ 技術分野 この発明は位置決めを被加工物の表面位置で行う装置に用いられる測定プローブ に関するものである。この発明に係る装置は工作機械や座標測定装置を含むもの である。
背景技術 このようなプローブの公知例は被加工物の表面に接触するスタイラスを含む。こ のスタイラスはプローブ本体に対して三直交軸方向X + 3’ + Zに移動 し得るものである。そして、このスタイラスは上述の三方向のどの方向において も零点位置に向けてばねによりバイアスされている。この例のプローブはまた上 述の三方向のどの方向においてもスタイラスの変位を測定するための手段を含む 。実際には、このプローブは位置決め装置(例えば工作機械または座標測定装置 )のタイルまたはスピンドルに取り付けられている。このタイルまたはスピンド ルはそれ自体が被加工物に対して上述のXI 3/l zの各方向に移動し得る ものである。上述のスタイラスが被加工物の表面に接触していることから、その 接触点の座標は上述のタイルまたはスピンドルの位置のX + V + Z表示 にプローブのX + y+ Z出力を加味することによって得られる。このよう なプローブは、被加工物の表面に継続的に接触した状態のスタイラスとともに移 動するので、被加工物の表面の輪郭を走査するのに用いることができる。
また、このようなプローブとしては、x+ 5’+ Z方向の各軸線方向に沿っ て配設されたスラストベアリング(linear bearing)を備えたタ イプのものが知られている。例えば、日本企業の三豊(Mitutoyo)から 入手できるプローブでは、各軸線に沿って配されたスラスト空気ベアリング(l inear air bearing)を使用している。このプローブは低摩擦 の利点を有しており、この点は目的物の走査用に設計された測定プローブにおい ては重要な因子である。
しかしながら、上述した空気ベアリングの使用は空気供給を必要とする不利な面 を伴う。また、負荷容量(load capacity )や一定サイズの空気 ベアリングの硬さく 5tiffness )には実用上の限界があり、したが って相対的に低いばね率(spring rate )を有するバイアスばねが 必要となる。少ない負荷容量は、プローブにより動作し得るスタイラスのサイズ を規制する。空気ベアリングに硬さが足りないと、プローブの静的な精度を制限 するから、いかなる変形の場合も読み出し精度が下がることになる。さらに、上 述の空気ベアリングの硬さが不足しかつそのばね率が低いと、プローブの動的動 作に影響する。
この公知のプローブの可動部分は相対的に低い自然振動数(3ヘルツ付近)を有 する。この自然振動数はプローブが正確に、かつ接触時の瞬間的な損失の危険性 なしに走査することができる場合の最大走査速度を制限する。
他のプローブは欧州特許公開公報EP−A−012111561号(Mecof 、 )に示唆されている。このプローブでは、空気ベアリングの代わりに、上述 の三軸線X+ y+Zの各軸線に沿うボールまたはローラーベアリングを使用し ている。このプローブにおいては、X軸線方向およびX軸線方向には、互いに平 行な一対のスラストベアリングが各々配されており、各ベアリングはボールまた は交差ローラーに形成された溝(groove)を備えている。2軸線方向には 単筒状のスラストボールベアリングが配されている。
しかしながら、このようなプローブの設計にあたっては、ベアリングの負荷容量 、その硬さおよび摩擦を考慮する必要がある。負荷容量はベアリングの能力に影 響を及ぼし、スタイラスが被加工物との接触によりそらされた際には曲げモーメ ントを発生させることから、バイアスばねのばね率の最大可能値に連動してしま う。
これらの考慮すべきことに注意して、この提案されたプローブを検討すると、こ のプローブにおいては、所望の動的走査動作を達成するために、むしろ大きめの スラストベアリングが必要となるから、小型のハウジング内に組み立てることは できない不都合がある。
さらに、これらのベアリングは受容し得ない高い摩擦熱に晒される欠点もある。
本発明は上述した全ての問題点を克服するためになされたものである。そして、 本発明は添付された請求の範囲に明細に述べられているように、種々の実施態様 を有するものである。
発明の開示 本発明の一つの実施態様に従うと、 軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(1ateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段が前記軸線方向への変位のために前。
記スタイラスを支持するものであって、前記軸線にいずれも平行でかつ互いに側 方へ離間した二つのストラスベアリングを含むものである測定用プローブが提供 される。
また、本発明の他の実施態様に従うと、軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(1ateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段は、少な(とも一つの第1の介在体と、該第1の介在 体と前記軸線方向への変位のために第1の介在体を支持するプローブ本体との間 に配された第1のスラストベアリング手段と、前記第1の介在体と前記側方の方 向への変位のためにスタイラスを支持するためのスタイラス保持具とを含み、第 1の介在体が側方の方向への変位ではなく軸線方向への変位のために支持された プローブが提供される。
さらに、本発明の他の実施態様に従うと、軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(1ateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段は、少な(とも一つの第1の介在体と、該第1の介在 体と前記軸線方向のうち一方向への変位のために前記第1の介在体を支持するプ ローブ本体と、前記軸線方向の他の方向への変位のためにスタイラスを支持する スタイラス保持具とを含み、前記第1および第2のスラストベアリング手段にそ れぞれ関係した第1および第2のバイアス手段を備え、該第1および第2のバイ アス手段は第]の介在体およびスタイラスをそれぞれの零点位置にバイアスする ものであり、 前記第2のバイアス手段はスタイラスと第1の介在体との間に作用するものであ るプローブが提供される。
さらにまた、本発明の他の実施態様に従うと、軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(1ateraI)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向におけろ変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、支持手段は前記各軸線方向への前記変位のためにスタイラスを支持 するものであって、互いに平行でかつ互いに離間した二つの円筒状のスラストベ アリングを含み、 各スラストベアリングは、同心状に配された複数の円筒体の表面同士で構成しか つ互いに滑動可能である対向面と、該対向面間に配された回転要素を含むプロー ブが提供される。
図面の簡単な説明 本発明に従うプローブの例を、添付する図面を参照しつつ記載する。
第1図は本発明に従うのプローブの一例を示す垂直断面図、 第2図は第1図におけるB−B線視垂直断面図、第3図は第1図におけるD−D 線視水平断面図、第4図は第1図におけるE−E線視水平断面図、第5図は第1 図におけるF−F線視水平断面図、第6図は本発明に従うプローブの他の例を示 す水平断面図、および 第7図は本発明に従うプローブの一態様の詳細を示す断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図ないし第5図は、本発明に従うプローブの一′例を示すものである。これ らの図において、プローブは工作機械または座標測定装置などの位置きめ装置内 に取りつけるためのハウジング10を含む。このハウジングlOは、上述の位置 決め装置により被加工物に対してプローブが移動した際に、被加工物の表面に接 触するためのスタイラスチップ14を備えたスタイラス12を有している。この スタイラスチップ14が被加工物の表面に接触している場合、スタイラス12は ハウジングlOに対してX r 、V + 2軸線方向の各正逆方向(±X、± y、±z directions )に自由に移動することができる。このハウ ジング10の端部において、上述したスタイラス12は後述の懸架装置に取り付 けられている。
スタイラス12はハウジング10内のスタイラス保持具16に固着されている。
このスタイラス保持具は、ハウジングの孔18を通じてハウジングの外方へ突出 している。可どう性の仕切板(flexible diaphram ) 20 は、この仕切板が上述したX + V + Z軸線方向への移動を妨害しない状 態を各方向で同時に提供する間、ハウジングlOとスタイラス保持具16との間 の隙間を封止するものである。スタイラス保持具16は第1の介在部材22に対 してX軸線方向の正逆方向に沿って滑動可能である。この第1の介在部材22は 第2の介在部材24に対してX軸線方向の正逆方向に沿って滑動可能である。こ の第2の介在部材24はハウジング10に対してZ軸線方向の正逆方向に沿って 滑動可能である。
スタイラス保持具16と第1の介在部材22との間の滑動は次のようにして行わ れる。2本の平行なスリーブ26は、スタイラス保持具16の内部をX軸線方向 に沿って延びる平行な穴にそれぞれ固着されている。シャフト30は、各スリー ブ26内の中心に位置してスリーブ26と同心状に延在されている。このシャフ ト30は、第2図および第5図に最もよく示されているように、第1の介在部材 22のぶら下がり形状の脚部32の間に配設されるようにして介在部材22で固 着されている。スリーブ26は、(スタイラス12のX軸線方向への移動を提供 するために)シャフト30とスリーブ26との間の円筒状の筐体28によりシャ フト30上に滑動可能である。この筐体28は上述のシャフトとスリーブとの間 に複数のボールベアリングを捕捉してお(ためのものである。
上述のシャフト30、スリーブ26、筐体28および該筐体に付随したボールベ アリングは、商業的に入手可能な装置である円筒状のスラストボールベアリング を構成する。
上述のプローブの製造工程においては、二つのスラストベアリングが精度よく互 いに平行であることを保証するために注意が払われる。この結果、スタイラス1 2はスタイラス保持具16に対してX軸線方向に真に直線移動することができる 。
上述のスタイラス保持具16は2本の互いに対立する引張ばね36により第1の 介在部材22に対して零点位置にバイアスされている。各引張ばね36は、上述 のスラストベアリング装置に平行となるようにスタイラス保持具16の内部に形 成されたそれぞれ個別の穴に挿通されており、各引張ばね36の一端は介在部材 22の脚部32のうちの一方にそれぞれ接続されている。
また、このスタイラス保持具16には、その内部に、スラストベアリング装置に 平行となるように更に形成された穴に配された減衰装置38を任意に備えること ができる。この減衰装置38はスタイラス保持具16と介在部材22の脚部の一 方との間に作用するものである。
変換器はX軸線方向の正逆方向に沿うスタイラス保持具16の移動量を測定する ために配設されている。この変換器は、第1図および第5図に最もよく示されて いるように、X軸線方向に沿って延び、かつスタイラス保持具16に取り付けら れた周期的な目盛りの付いた定規40を含む。第1の介在部材22に取り付けら れた発光ダイオード42が定規40を照らすことから、これも介在部材22の、 定規40側とは反対側の位置に取り付けられた読み出しヘッド44は定規40上 の周期的な目盛りの通過を検出することができる。なお、上述した定規および読 み出しヘッドの構造としては、国際特許出願明細書の公開公報No、 WO86 103833号に記載されたものであってもよい。例えば、線形可変容量型電磁 変換器(electromagnetic 1inear variable  displacementtransducer、LVDTs )などの異なる タイプの変換器を使用することが望ましいならば、勿論使用することができる。
X軸線方向の正逆方向への滑動を提供する上述の配置構成および同方向への移動 量の測定は基本的にX軸線方向の正逆方向への移動やZ軸線方向の正逆方向への 移動の場合に繰り返される。
このように、第1の介在部材22は、第2図および第4図に示されるように、上 述のスラストベアリング装置26.28.30と同様に構成された二つの互いに 平行なスラストベアリング装置46を備えている。このスラストベアリング装置 46は、第2の介在部材24の両側部48間に第1の介在部材22を、X軸線方 向の正逆方向に滑動させるように懸架するものである。
先に述べたように、第1の介在部材22は、この介在部材22の内部に形成され た穴にそれぞれ配された互いに対立する引張ばね50により零点位置にバイアス されている。各引張ばね50は、それぞれ第1の介在部材22と第2の介在部材 24の側部48の一方との間においてX軸線方向の正逆方向に作用するものであ る。
上述した減衰装置38に類似する減衰装置52は介在部材22のX軸線方向の正 逆方向への動きを減衰する。介在部材22のX軸線方向の正逆方向への移動量は 、介在部材24にX軸線方向に沿って取り付けられた定規58と協同して、介在 部材22に取り付けられた発光ダイオード54および読み出しヘッド56により 測定される。
同様に、第2の介在部材24は、二つの互いに平行なスラストベアリング装置6 0により2軸線方向の正逆方向に沿って滑動可能である。これらのスラストベア リング装置は上述の介在部材24の両側部48の内部に形成された穴にそれぞれ 配設されており、ハウジングlOの上方内部フランジ62と下方内部フランジ6 4との間に介在部材24を懸架するものである。
先にも述べたように、介在部材24の2軸線方向の正逆方向への動作は引張ばね により零点位置にバイアスされている。このような二つのスプリング66は、上 部フランジ62に取り付けられた複数の(ぎ68と介在部材24の両側部48に 取り付けられた複数の(ぎ70との間に作用する。さらに、二つのスプリング7 2は上述のくぎ70と下部フランジ64に取り付けられた(ぎ74との間に作用 する。
減衰装置76はハウジング10と介在部材24との間にZ軸線方向に沿って作用 する。垂直方向に延びる定規78は介在部材24に取り付けられている。Z軸線 方向への移動量は、上述の定規78と、発光ダイオード80と、上方内部フラン ジ62に取り付けられた読み出しヘッド84との協同作用により測定される。
第6図は本発明に従うプローブの第2の例を示す。
概略説明すると、この例のプローブは先に述べたプローブに類似しており、この 類似部分には同一の参照符号を符した。第6図に示した断面は、第1図および第 2図のスラストベアリング装置26.28.30の断面と同一の面での切断面で ある。このように、第6図は、単にスタイラス保持具16と第1の介在部材22 との間のベアリングの配置構成を示すものである。しかしながら、類似のベアリ ングの配置構成は他の二つの直交軸の軸線方向への移動に対しても用意される。
第6図に示されているように、スラストベアリング装置26.28.30は、複 数の軽量型圧縮ばね100が備えられている以外は第1図ないし第5図の装置と 同一である。これら圧縮ばね100は上述の円筒状の筐体28と介在部材22の 脚部との間に作用する。圧縮ばね100は上述の筐体がスリーブ26とシャフト 30との間から次第に逸脱していかないように、また介在部材22と隣接してい るように、筐体をシャフトの中心部に集めておくためのものである。圧縮ばね1 00は、スタイラス保持具16を零点位置にバイアスさせておくようなかなり大 きな効果を示さないように、とても弱いばね率を有している。
前記実施例の引張ばね36の代わりに、圧縮ばね136は介在部材22とスタイ ラス保持具16との間に配され、スタイラス保持具を零点位置にバイアスする。
この圧縮ばね136は介在部材22の各脚部にそれぞれ配されたねじ切りプラグ 137をその付勢力で押圧する。これらプラグ137は、必要に応じてばね率の 異なるばねに交換できるように、ばね136への簡易なアクセスを提供するもの である。上述のねじ切りプラグ137を微調整することは、またスタイラス保持 具16の零点位置の微調整をすることになる。
減衰装置138は、内部にピストン(図示せず)が配設された液状シリコン充填 シリンダー190を含む。このピストンは介在部材22の脚部の間に固定された ロッド192に取り付けられており、シリンダー190を貫通するものである。
このシリンダーの両端部は、その両端部から突出したロッド192の周囲が蛇腹 状の可どう性シール194により被覆されることによって封止されている。この シリンダーにおけるピストンは、そのシリンダー自体に接触していない。これは シリンダーとピストンとの低摩擦を保証するためである。シリンダー内の液体は 粘性減衰を提供するものである。上述のばね136のように、減衰装置138は また取り外し可能であるから、必要に応じて減衰率の異なる減衰装置に置き換え ることができる。
第1図ないし第5図に示した実施例のように、上述したベアリング、ばね、減衰 装置の配置構成と類似する構成は、第1の介在部材と第2の介在部材との間、ま たさらに第2の介在部材とハウジングとの間に配されると理解されるべきである 。
上述した二つの実施例において、ばね36,136および減衰装置38.138 は、スタイラス保持具16とハウジングとの間というよりはむしろスタイラス保 持具16と介在部材22との間に作用する。同様に、他の水平軸に関係したばね と減衰装置は、第1の介在部材とハウジングとの間ではなく、第1の介在部材と 第2の介在部材との間に作用する。これは、一定の軸線に沿う動作のためのばね と減衰装置は他の軸線上のいかなる効果をも奏することはなく、またそれら他の 軸線方向における摩擦抵抗を生じさせる可能性のないことを意味する。
このようにして、走査中に偶然発生した摩擦抵抗を減少させ、プローブの全動作 を改良した。さらにまた、各構成部の配置は、上述のばね率がx、y、z軸線に 平行でない方向を含む三次元において、スタイラスがそれる可能性のある全ての 方向に関して等しいことを保証する。
上述したプローブにおけるスタイラス12を各軸線方向に移動させるための二つ の互いに平行なスラストベアリング装置の使用は、他の軸線上の望まない動作を 減少させようとすることなしに、一定の軸線に沿ったスタイラスの真の直線移動 という結果を生じる。これにより、プローブの精度は向上する。
さらにまた、外部スリーブ、内部シャフトおよび該スリーブとシャフトとの間に 捕捉されたボールを有する円筒状のスラストベアリングの使用は特に有利である 。明らかに、ボールまたはローラベアリングの負荷容量は、使用されたボールま たはローラの数に依存する。上述したように、ボール等を円筒状に配置すること は、比較的小さな体積のボールを多数供給することを可能にする。したがって、 プローブのサイズが小さいのに、スタイラスぶれの曲げモーメントを生じさせる とともに、高いばね率のバイアスばねを収容することも可能となる。例えば、欧 州特許公開公報EP−A−0128561号に従う実用化プローブの直径は約1 50mmであるのに対し、本発明に従う実用化プローブは、その直径が84+n mおよび40mmであり、プローブ動作もより優れたものとなっている。硬さく 5tiffness )や、より高いばね率を発揮するように改良された本実施 例のプローブの能力のために、このプローブの可動部分は、16ヘルツ付近と、 公知である三層の空気ベアリングプローブの約ヘルツに比べて高い自然振動数を 有する。これにより、スタイラスが被加工物の表面から離れることなしに、被加 工物の表面を2m/分と5m/分との間の走査速度で走査することが可能となる 。
ベアリングの能力は曲げモーメントを生じさせることであると先に述べたが、本 発明に従うプローブの例として示した二つのプローブのいずれかの動作を例えば 第7図に示すように改良することができる。即ち、円筒状のスラストベアリング の長さ方向の全体にわたって等間隔にボールを配置する代わりに、筐体28の両 端側の部分にボールを集中的に配置する。これは、また正確な公差が筐体の端部 についてのみ要求されることになるから、ベアリングの製造が容易となる利点を 有する。
産業上の利用可能性 本発明の測定プローブは、例えば工作機械や座標測定装置などの位置決めを被加 工物の表面位置で行う装置に適用することができる。また、本発明はX + 3 ’ +Z軸の三軸方向にぶれ可能な三次元プローブのみならず、−軸のみまたは 二軸方向にぶれ可能なプローブへの応用も可能である。
国際調査報告 国際調査報告   GB 8901197

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(lateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段が前記軸線方向への変位のために前記スタイラスを支 持するものであって、前記軸線にいずれも平行でかつ互いに側方へ離間した二つ のストラスベアリングを含むものである測定用プローブ。 2)請求の範囲第1項記載のプローブにおいて、各ストラスベアリングは、前記 軸線方向に延びかつ相対的に滑動可能である二つの対向面と、該対向面間に配さ れた回転要素とを含むものであるプローブ。 3)請求の範囲第1項または第2項記載のプローブにおいて、 支持手段は、前記側方の方向への変位のために前記スタイラスを支持するもので あって、前記側方の方向にいずれも平行でかつ互いに離間した二つのストラスベ アリングを含むものであるプローブ。 4)請求の範囲第3項記載のプローブであって、さらに前記第1の側方の方向に 直交する第2の側方の方向への変位のために前記スタイラスを支持する支持手段 を含み、 該支持手段は前記第2の側方の方向にいずれも平行でかつ互いに離間した二つの ストラスベアリングを含むものであるプローブ。 5)請求の範囲第3項または第4項記載のプローブにおいて、 各スラストベアリングは、変位の方向に延びかつ相対的に互いに滑動可能である 二つの対向面と該対向面間に配された回転要素を含むものであるプローブ。 6)請求の範囲第2項または第5項記載のプローブにおいて、 対向面は同心状に配された円筒体の表面同士であるプローブ。 7)請求の範囲第2項、第5項、第6項のいずれかに記載のプローブにおいて、 回転要素は、対向面の両端部に集中的に配したものであるプローブ。 8)軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(lateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段は、少なくとも一つの第1の介在体と、該第1の介在 体と前記軸線方向への変位のために第1の介在体を支持するプローブ本体との間 に配された第1のスラストベアリング手段と、前記第1の介在体と前記側方の方 向への変位のためにスタイラスを支持するためのスタイラス保持具とを含み、第 1の介在体が側方の方向への変位ではなく軸線方向への変位のために支持された プローブ。 9)請求の範囲第8項記載のプローブにおいて、支持手段は、前記第2のスラス トベアリング手段により側方の方向への変位のために支持された第2の介在体と 、前記第1の側方の方向に直交する第2の側方の方向への変位のためにスタイラ スを支持するために、前記第2の介在体と前記スタイラスとの間に配した第3の スラストベアリング手段とを含むものであるプローブ。 10)請求の範囲第8項または第9項記載のプローブにおいて、 各ストラスベアリング手段は、同心状に配された複数の円筒体の表面同士で構成 しかつ互いに滑動可能である対向面を有する一対の円筒状のスラストベアリング と、前記対向面間に配された回転要素を含むものであるプローブ。 11)軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(lateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、前記支持手段は、少なくとも一つの第1の介在体と、該第1の介在 体と前記軸線方向のうち一方向への変位のために前記第1の介在体を支持するプ ローブ本体と、前記軸線方向の他の方向への変位のためにスタイラスを支持する スタイラス保持具とを含み、前記第1および第2のスラストベアリング手段にそ れぞれ関係した第1および第2のバイアス手段を備え、該第1および第2のバイ アス手段は第1の介在体およびスタイラスをそれぞれの零点位置にバイアスする ものであり、 前記第2のバイアス手段はスタイラスと第1の介在体との間に作用するものであ るプローブ。 12)請求の範囲第11項記載のプローブであって、第1および第2のバイアス 手段にそれぞれ関係した第1および第2の減衰装置を有し、 前記第2の減衰装置はスタイラスと第1の介在体との間に作用するものであるプ ローブ。 13)軸線を有するプローブ本体と、 該プローブ本体の軸線方向にプローブ本体から突出しかつ前記軸線方向と該軸線 方向の側方(lateral)の少なくとも一方向とに移動可能である、被加工 物に接触するためのスタイラスと、 前記各方向における変位のために前記スタイラスを支持するための支持手段と、 前記各方向におけるプローブ本体に関連した前記スタイラスの変位を測定する手 段とを含み、支持手段は前記各軸線方向への前記変位のためにスタイラスを支持 するものであって、互いに平行でかつ互いに離間した二つの円筒状のスラストベ アリングを含み、 各スラストベアリングは、同心状に配された複数の円筒体の表面同士で構成しか つ互いに滑動可能である対向面と、該対向面間に配された回転要素を含むもので あるプローブ。 14)請求の範囲第2項、第5項、第6項、第7項、第10項、第13項のいず れかに記載のプローブにおいて、回転要素は前記対向面間に配された筐体内に収 容され、バイアス手段は前記筐体を前記対向面の相対的な滑動変位の方向に沿っ て中心に集めるために配されたものであるプローブ。
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