JP2965767B2 - プログラマブルコントローラのプログラミング装置およびそのタイマ設定時間の入力方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング装置およびそのタイマ設定時間の入力方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラ(PC)のシ−ケンスプログラム作成に用いるプ
ログラミング装置に関し、特にタイマ設定時間を入力す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラのプ
ログラミング装置において、タイマ設定時間を入力する
際には、タイマの計時の基準時間(きざみ)となるタイ
ムベ−スの入力が必須である。一般に、タイムベースと
しては、タイミングの必要精度に応じて0.01秒、
0.1秒、1秒のいずれかを選択することができるよう
になっている。
【0003】PCにとってタイムベ−スの指定を必要と
する理由は、PCのシ−ケンスプログラムを実行する演
算処理装置(以下CPUという)に対して、そのタイマ
経過時間更新処理の頻度を少しでも減少させ、CPUの
負荷を軽減することで、本来のシ−ケンス演算をより高
速に処理するためである。例えば、タイムベースが0.
01秒のタイマの経過時間を更新する処理は、タイムベ
ースが0.1秒のタイマの経過時間を更新する処理の約
10倍の負荷をCPUに与える。ユ−ザが使用するタイ
マすべてに高精度(0.01秒)を要求する必要がない
ならば、それらのタイマにつき、0.1秒または1秒の
タイムベ−スを使用することとし、これによりCPUの
負荷を軽減することができる。
【0004】なお、プログラマブルコントローラおよび
そのプログラミング装置については、例えば、特開平1
−20441号公報、1989年1月作成の日立製作所
製PC用プログラミング装置マニュアル(NB994)
に開示されている。後者の入力方法については図4で説
明する。
【0005】図4は、タイムベースの指定用に専用のキ
ーが用意されている場合のタイマ設定時間の入力例を示
す。この例では、タイマ設定時間として2秒を指定し、
かつそのタイムベースを0.1秒としたい場合を想定し
ている。まず、図示のように、タイマの種類および番号
(この例ではオンディレイタイマTD0)を指定する。
次にタイマの設定時間を入力する際、タイムベースと設
定値の入力が要求される。この「設定値」は、目的の設
定時間(2秒)をタイムベース(0.1秒)で除算して
得られる値である。この例での、設定値は“20”とな
る。そこで、タイムベース0.1秒および設定値20を
入力する。
【0006】また、PC専用の装置ではなく、パ−ソナ
ルコンピュ−タ等を使用した場合には、タイムベース指
定用の専用キ−がないため、タイムベ−スを前述の特開
平1−20441号公報に開示の装置の様にシフトキ−
等と或るキ−とを同時に押下することによってそのキ−
に別の意味付けをする方法(この例では、[SHIFT]キ−
と[1]キ−を押し下げることによって、タイムベ−スを
0.01秒としている)を採用しているものもある。
【0007】あるいは、図5に示すようにタイムベース
の数値および小数点を1文字ずつ入力する方法もある。
この例では、12.34秒のタイマ設定時間の指定に際
し、タイムベース0.01秒、設定値1234を入力す
る場合を示している。
【0008】図6は、ウィンドウを使用して選択する方
法を示している。この方法は、図に示すように表示画面
の下部に開かれたウィンドウ内に表示されたタイムベー
ス(1秒、0.1秒、0.01秒)を矢印キーの押下で
順次シフト指示するものである。図示の例では、図5の
場合と同様、12.34秒のタイマ設定時間の指定に際
し、タイムベース0.01秒、設定値1234を入力す
る場合を示している。タイムベース指定のために、矢印
キーを2回押下した後、復改キー押下によりタイムベー
スを確定している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のい
ずれの方法においても、タイマ設定時間の入力に際し、
タイムベ−スと、設定値とを2回に分けて別々に入力す
ることが要求されている。
【0010】そのため、パーソナルコンピュータによる
プログラミング装置のようにタイムベース設定用の専用
キーを有さない装置では、キー入力回数が増加し、特
に、多数のタイマ設定時間の入力を要する場合に、プロ
グラミング処理の効率および精度の低下を招来した。
【0011】タイマ設定時間を指定する際に、ユーザが
念頭におくのは、本来的に目的のタイマ設定時間とタイ
ムベースだけであるのに対し、実際に入力を要求される
のはタイムベースと前記設定値(小数点を含まない数字
列)である。したがって、ユーザは、異なるタイマ設定
時間を入力する度に、設定時間をタイムベース値で除算
して設定値を得る換算処理を要求される。たとえば、設
定時間を10秒、タイムベースを0.01秒と指定した
い場合、10秒を0.01で割って設定値1000を算
出しなければならない。この設定時間の設定値への換算
は面倒であり、また暗算を誤る可能性もあった。換算が
正確に行われたかを確かめようとすれば、さらに、得ら
れた設定値をタイムベース値に掛けて元の設定時間にな
るかを確認する必要があった。表示画面上においてもタ
イマ設定に関しては、タイムベースと設定値とが表示さ
れるので、表示画面上で各タイマの実際の設定時間を認
識するには、タイムベース値と設定値とを掛けあわせる
必要があり、即座にタイマ設定時間を認識するのは困難
であった。
【0012】本発明の目的は、プログラマブルコントロ
ーラのプログラミング装置において、簡単でかつ設定誤
りの可能性の少ないタイマ設定時間の入力方法を提供す
ることにある。
【0013】本発明の他の目的は、タイムベース設定用
の専用キーを有さないプログラミング装置においてもキ
ー操作回数を増加させることなくタイマ設定時間を入力
できる入力方法を提供することにある。
【0014】本発明のさらに他の目的は、タイマ設定時
間に関する表示画面上での表示面積を低減することがで
きるタイマ設定時間の入力方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるタイマ設定時間の入力方法は、シーケ
ンスコントローラに与えるべきシーケンスプログラムを
プログラミングするプログラミング装置においてタイマ
の設定時間を入力する方法であって、タイマ設定時間を
小数点付き数字により入力し、該小数点以下の数字の桁
数により特定のタイムベースを指定することを特徴とす
る。
【0016】この入力方法において、好ましくは、小数
点以下の数字を入力しない場合には小数点の入力を省略
することを許容するようにする。
【0017】小数点以下の数字の桁数が予め定めた数以
外の場合、その入力を拒絶するようにする。
【0018】表示画面上でプログラミングを行う際、各
タイマに割り当てたタイマ設定時間を前記小数点付き数
字で表示する。
【0019】本発明によるプログラミング装置は、シー
ケンスコントローラに与えるべきシーケンスプログラム
をプログラミングするプログラミング装置であって、タ
イマを含むシーケンスプログラムを作成するための情報
を入力する入力手段と、該入力手段により小数点付き数
字で入力されたタイマ設定時間の小数点以下の数字の桁
数を判別する手段と、該判別された桁数に対応するタイ
ムベースを当該タイマに対して設定する手段と、該設定
されたタイムベースと前記入力されたタイマ設定時間と
に基づいて、小数点を含まないタイマ設定値を当該タイ
マについて算出する手段と、該入力手段により入力され
た情報とともに前記小数点付き数字を各タイマに付随し
て表示画面上に表示する手段と、前記入力された情報と
前記タイムベースおよび前記タイマ設定値とに基づいて
シーケンスプログラムを作成する手段と、該作成された
シーケンスプログラムをシーケンスコントローラへ転送
する手段と、を備えたものである。
【0020】
【作用】本発明は、タイマ設定時間の入力に関して、タ
イムベ−スと設定値の両方の意味づけを持つデ−タを用
意し、このデータを入力することにより、ユ−ザがあた
かもタイムベ−スと設定値とを同時に入力したと同様の
結果を得ようとするものである。そのために、ユーザの
望むタイマ設定時間を小数点付き数字で入力するように
し、小数点以下の数字の桁数により特定のタイムベース
の指定を行うこととした。これにより、従来と異なり、
1つのタイマ設定時間の入力を1回のデータ入力(復改
キーまたはこれに相当するキーの入力を1回伴う)で行
うことが可能になる。タイムベース指定用の専用キーを
有さないパーソナルコンピュータの標準JISキーボー
ドを用いても、キー操作回数は増加しない。
【0021】また、タイムベースに基づいて目的のタイ
マ設定時間を設定値に換算する必要がなくなるので、タ
イマ設定時間の入力が効率良く行え、誤入力のおそれも
減少する。特に、タイマの入力数が多くなればなるほど
この効果は大きくなる。
【0022】また、表示画面上でのタイマ設定時間情報
を、入力された小数点付き数字でそのまま表示すること
により、各タイマ設定時間の表示面積を減らし、画面内
の煩雑さをなくすことができる。同時に、各タイマの設
定した時間が直ちに認識できるようになり、大きなユ−
ザメリットを発揮することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について他の図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0024】図7に、本発明が適用されるプログラミン
グ装置の構成、およびプログラマブルコントローラの構
成を示す。プログラミング装置70は、装置全体を制御
するCPU71と、内部メモリ72と、FD80等の外
部メモリを駆動する外部メモリドライブ73と、CRT
等の表示装置74と、キーボード(KB)と、プリンタ
76と、プログラマブルコントローラ90との間でデー
タ転送を行うためのシリアルインタフェース77とを備
えている。内部メモリ72は、プログラミング装置のシ
ステムプログラム等を格納するシステムメモリ721、
プログラマブルコントローラ90に与えるシーケンスプ
ログラムを格納するプログラムメモリ722と、ワーク
用の一次記憶メモリ723等を含む。一方、プログラマ
ブルコントローラ90は、プログラミング装置70との
間でデータ転送を行うためのインタフェース93と、プ
ログラミング装置70から与えられたシーケンスプログ
ラムを格納するメモリ91、シーケンスプログラムに基
づくシーケンス制御等を行うCPU94と、シーケンス
プログラムの実行に応じて、制御対象との間で入出力を
行うI/O部92とを備える。
【0025】本実施例では、このプログラミング装置と
してパ−ソナルコンピュ−タを使用する。そこで、シ−
ケンスプログラムの入力には、標準JISキ−ボ−ドを
使用する。よって、シ−ケンスプログラム専用のプログ
ラミング装置とは異なり、ラダ−シンボル、各シンボル
を接続する回路線等の専用キ−がないため、このような
特殊キ−はファンクションキ−に割り当てキー入力を行
う。タイマのタイムベ−スは、後述するように、JIS
キ−にて1文字ずつ入力する。
【0026】次に、図1により本発明のタイマ設定時間
の入力方法を説明する。タイマ設定時間とタイムベ−ス
と設定値の関係は、 (設定時間)=(タイムベ−ス)*(設定値) となっている。例えば、設定値を1234とすると、各
タイムベ−スに対する設定時間は、以下のようになる。
【0027】 タイムベ−ス 設定値 設定時間 0.01 SEC 1234 12.34 SEC 0.1 SEC 1234 123.4 SEC 1 SEC 1234 1234 SEC この関係から、設定時間の小数点以下の桁数がタイムベ
−スをそのまま表しているのがわかる。そこで、本発明
では、所望のタイマ設定時間を入力する際、小数点以下
の数字の入力桁数で特定のタイムベースを同時に指定す
るようにした。すなわち、タイムベ−スと設定値を1つ
のデ−タとして、一度に入力する。
【0028】図1の例では、同図(1)のように、“タ
イマNo.”に続けて、“1”,“2”,“.”,
“3”,“4”,“復改”とキー入力すれば、その小数
点以下の数字の桁数が2であるので、指定されたタイム
ベースは0.01秒であると判断される。同図(2)の
ように、“タイマNo.”に続けて、“1”,“2”,
“3”,“.”,“4”,“復改”とキー入力すれば、
その小数点以下の数字の桁数が1であるので、指定され
たタイムベースは0.1秒であると判断される。同様に
同図(3)のように、“タイマNo.”に続けて、
“1”,“2”,“3”,“4”,“復改”とキー入力
すれば、その小数点以下の数字の桁数が0であるので、
指定されたタイムベースは1秒であると判断される。こ
のように、小数点以下の数字を入力しない場合には、小
数点を省略することができる。なお、目的のタイマ設定
時間に小数点以下の数字が存在しない場合(例えば10
秒)であって、かつタイムベースに0.1秒または0.
01秒を選択する場合には、10.0または10.00
のように小数点以下の数字として“0”を入力する必要
がある。
【0029】本実施例の入力方法によれば、設定値を算
出することなく、タイマ設定時間とタイムベースとを同
時に指定することができ、入力操作が効率的に行えると
ともに、誤入力のおそれが軽減される。
【0030】図2に、図1の入力方法を可能にするシス
テムプログラムの処理のフローチャートを示す。
【0031】まず、図1の入力方法に従ってタイマ設定
時間が入力された後(復改キーの入力後)、入力された
タイマ設定時間(文字列すべて)を読み込み(S2
1)、小数点以下の数字の桁数を判別する(S22,S
23)。小数点以下の数字がなければ、タイムベースの
指定が1秒であると判断してその設定を行う(S2
4)。小数点以下の数字が1桁であればタイムベースの
指定が0.1秒であると判断してその設定を行う(S2
5)。小数点以下の数字が2桁であればタイムベースの
指定が0.01秒であると判断してその設定を行う(S
26)。なお、タイマ設定時間のキー入力の際、小数点
以下の桁数が0,1,2以外のタイマ設定時間が入力さ
れた場合には、その入力を受け付けず再入力を促すよう
にしておく。
【0032】本発明ではユーザから設定値は入力されな
いが、従来のシーケンスプログラムの作成処理のための
システムプログラムを変更しないためには、設定値が与
えられることが好ましい。そこで、入力された設定時間
と、認識されたタイムベースとに基づいて設定値を算出
する(S27)。すなわち、タイマ設定時間をタイムベ
ース値で除算して設定値を求める。このようにして得ら
れたタイムベースと設定値とをメモリに格納する(S2
8)。
【0033】図2の処理により、従来通りタイムベ−ス
と設定値とが得られるので、プログラミング装置におけ
るシーケンスプログラムの作成処理については従来の処
理(プログラム)を変更する必要はない。従って、従来
製品との互換性を十分に保つことができる。
【0034】本発明はPCのプログラムで使用するタイ
マ(すなわちタイムベ−スと設定値を入力するタイマ)
すべて、例えば、オンディレイタイマ、オフディレイタ
イマ、シングルショットタイマ、ウォッチドグタイマ、
積算/減算タイマ等々に適用することができる。
【0035】また、本発明による設定時間の入力方法を
採用すると、画面表示においてもその入力したデ−タを
そのまま表示することにより、図3に示すように表示デ
−タをそのままタイマ設定時間として認識することがで
きる。すなわち、表示内容からタイマ設定時間を確認す
る際、従来のようにタイムベ−スと設定値とを掛け算す
る必要がなくなり、ユ−ザにとっても非常に見やすくな
る。また、表示面積を少なくできる。すなわち、1つの
タイマ設定時間の表示に複数行を要することがなくな
る。1画面内に表示しうるラダー図の内容量を増加させ
ることも可能になる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、PCのシ−ケンスプロ
グラム作成時においてタイマ設定時間の誤入力を防止
し、タイマ設定時間の入力を効率的に行えるので、ユ−
ザのプログラム作成時間を短縮することができる。
【0037】また、表示画面上でのタイマ設定時間情報
の表示面積を縮小することができるので、画面が見やす
くなるのと共に、タイマ設定時間が即座に認識できる。
【0038】さらに、通常のJISまたはASCII配
列キ−を用いてタイムベースの指定ができるので、タイ
ムベ−スを指定する特殊なキ−を持たないパーソナルコ
ンピュータ等によってもプログラミングが可能になる。
また、そのためにキー操作回数が増加するという不都合
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイマの設定時間の入力方法の説
明図。
【図2】本発明によるシステムソフトウェアの処理を示
すフロ−チャート。
【図3】本発明によるタイマ設定時間の表示例の説明
図。
【図4】従来のタイマ設定時間の入力例の説明図。
【図5】従来のタイマ設定時間の他の入力例の説明図。
【図6】従来のタイマ設定時間のさらに他の入力例の説
明図。
【図7】プログラミング装置のハ−ドウェア構成を示す
ブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−172406(JP,A) 特開 平3−105506(JP,A) 特開 昭63−36402(JP,A) 特開 昭57−41791(JP,A) 実開 平1−68506(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/04 - 19/05

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シーケンスコントローラに与えるべきシー
    ケンスプログラムをプログラミングするプログラミング
    装置においてタイマの設定時間を入力する方法であっ
    て、タイマ設定時間を小数点付き数字により入力し、該
    小数点以下の数字の桁数により特定のタイムベースを指
    定することを特徴とするプログラマブルコントローラの
    プログラミング装置のタイマ設定時間の入力方法。
  2. 【請求項2】小数点以下の数字を入力しない場合には小
    数点の入力を省略することを許容することを特徴とする
    請求項1記載のタイマ設定時間の入力方法。
  3. 【請求項3】小数点以下の数字の桁数が予め定めた数以
    外の場合、その入力を拒絶することを特徴とする請求項
    1記載のプログラミング装置のタイマ設定時間の入力方
    法。
  4. 【請求項4】表示画面上でプログラミングを行う際、各
    タイマに割り当てたタイマ設定時間を前記小数点付き数
    字で表示することを特徴とする請求項1または2記載の
    プログラミング装置のタイマ設定時間の入力方法。
  5. 【請求項5】シーケンスコントローラに与えるべきシー
    ケンスプログラムをプログラミングするプログラミング
    装置であって、 タイマを含むシーケンスプログラムを作成するための情
    報を入力する入力手段と、 該入力手段により小数点付き数字で入力されたタイマ設
    定時間の小数点以下の数字の桁数を判別する手段と、 該判別された桁数に対応するタイムベースを当該タイマ
    に対して設定する手段と、 該設定されたタイムベースと前記入力されたタイマ設定
    時間とに基づいて、小数点を含まないタイマ設定値を当
    該タイマについて算出する手段と、 該入力手段により入力された情報とともに前記小数点付
    き数字を各タイマに付随して表示画面上に表示する手段
    と、 前記入力された情報と前記タイムベースおよび前記タイ
    マ設定値とに基づいてシーケンスプログラムを作成する
    手段と、 該作成されたシーケンスプログラムをシーケンスコント
    ローラへ転送する手段と、 を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ
    のプログラミング装置。
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