JP2835753B2 - データ入力方式 - Google Patents

データ入力方式

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JP2835753B2
JP2835753B2 JP1300731A JP30073189A JP2835753B2 JP 2835753 B2 JP2835753 B2 JP 2835753B2 JP 1300731 A JP1300731 A JP 1300731A JP 30073189 A JP30073189 A JP 30073189A JP 2835753 B2 JP2835753 B2 JP 2835753B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 キーを押下して数値を入力するデータ入力方式に関
し、 16個未満のキーを使用して、16進数のデータを入力す
ることができるようにすることを目的とし、 それぞれ数値‘0'〜‘9'を定義されたキーと、それぞ
れ機能‘UP',‘DOWN'および‘END'を定義されたキーと
を備え、それぞれのキーの押下に応じて対応するコード
を生成するキー入力部と、前記各キーの押下時出力され
るコードからそれぞれの数値または機能を判定するコー
ド判定部と、数値を記憶するバッファ部と、機能‘UP'
または‘DOWN'の判定ごとに該バッファ部内における数
値を+1または−1する演算部とを備え、数値キーの押
下時判定された数値をバッファ部に格納し、機能キー
‘UP'または‘DOWN'の押下ごとに該バッファ部内におけ
る数値を増減し、新たな数値キーの押下または機能キー
‘END'の押下によってバッファ部内の数値を確定して出
力することによって構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キーを押下して数値を入力するデータ入力
方式に係り、特に16個未満のキーを使用して16進の数値
を入力することが可能なキーによるデータ入力方式に関
するものである。
16進の数値は、一般にコンピュータその他の処理装置
における内部処理に用いられるものであるが、このよう
な16進の数値をキーを用いて外部から入力することが必
要になる場合がある。
このような16進の数値を入力するためのキー入力方式
は、できるだけ少ない数のキーですべての数値を入力で
きるものであることが要望される。
〔従来の技術〕
従来、‘0'〜‘9'および‘0xA'〜‘0xF'で表現される
16進のデータを、キーによって入力するためには、16個
のキーを必要とした。
すなわち、1つのキーに1つの数値または機能を定義
したキーによって16進のデータを入力するためにはそれ
ぞれのキーに対して、‘0'〜‘9'および‘0xA'〜‘0xF'
が定義された少なくとも16個のキーが必要であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、16個未満のキーによって16進数のデータを入
力することは不可能であり、16進数のデータを入力する
ためには、キーを追加して16個以上のキーを用意しなけ
ればならなかった。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、16個未満のキーを使用して、16進数の
データを入力することができるようにすることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、キー
入力部1と、コード判定部3と、バッファ部4と、演算
部5とを備え、数値キーの押下時判定された数値をバッ
ファ部4に格納し、機能キー‘UP'または‘DOWN'の押下
ごとに該バッファ部4内における数値を増減し、新たな
数値キーの押下または機能キー‘END'の押下によってバ
ッファ部4内の数値を確定して出力するものである。
ここで、キー入力部1は、それぞれ数値‘0'〜‘9'を
定義されたキーと、それぞれ機能‘UP',‘DOWN'および
‘END'を定義されたキーとを備え、それぞれのキーの押
下に応じて対応するコードを生成するものであり、コー
ド判定部3は、前記各キーの押下時出力されるコードか
らそれぞれの数値または機能を判定するものである。ま
たバッファ部4には、数値を記憶し、演算部5は、機能
‘UP'または‘DOWN'の判定ごとに該バッファ部4内にお
ける数値を+1または−1する演算を行う。
〔作用〕
キー入力部1では、それぞれ数値‘0'〜‘9'を定義さ
れたキーと、それぞれ機能‘UP',‘DOWN'および‘END'
を定義されたキーとを備えており、それぞれのキーを押
下したとき、そのキーに対応する数値または機能のコー
ドを生成して出力する。
コード判定部3では、キー入力部1における各キーの
押下によって出力されるコードから、それぞれの数値ま
たは機能を判定する。
バッファ部4では、コード判定部3で判定された数値
を記憶する。
演算部5では、コード判定部3で機能‘UP'または‘D
OWN'の判定が行われたとき、これらに応じて、バッファ
部4に記憶されている数値を+1または−1する演算を
行う。
そして、数値キーの押下時判定された数値をバッファ
部4に格納し、機能キー‘UP'または‘DOWN'の押下ごと
に、バッファ部3内に記憶された数値を増減し、新たな
数値キーの押下または機能キー‘END'の押下によってバ
ッファ部3内の数値を確定して出力する。
本発明のデータ入力方式では、数値‘0'〜‘9'の場合
は、数値キーを押下してから次の数値キーまたは機能キ
ー‘END'の押下によって、‘0'〜‘9'に対応するコード
が出力され、数値‘0xA'〜‘0xF'の場合は、数値キーを
押下したのち、機能キー‘UP'または‘DOWN'を任意の回
数押下して数値を増減してから機能キー‘END'を押下す
ることによって、その数値に対応するコードが出力され
るので、16個以下のキーを用いて16進数のデータを入力
することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成を示す図である。同
図において、1は各種キーを備え、キー押下によってデ
ータを生成するキー入力部、2はキー入力コード処理部
であって、コード判定部3,バッファ4および演算部5を
有している。コード判定部3はキー入力部1で生成され
たコードを判定する。バッファ4は、数値を格納する。
演算部5は、コード判定部3で判定された機能に応じて
バッファ4内の数値に対する演算および制御を行う。ま
た6は、バッファ4から出力された数値によって処理を
行うデータ処理部である。
キー入力部1は、数値キー‘0'〜‘9'および機能キー
‘UP',‘DOWN',‘END'のいずれかが押下されたとき、各
キーに予め数値または機能に対応して定義されているデ
ータコードを生成する。
コード判定部3は、キー入力部1で生成されたコード
を受け取って、それぞれのコードに対応する数値と機能
を判定する。
キー入力コード処理部2では、コード判定部3で数値
‘0'〜‘9'が判定されたとき、その数値をバッファ4に
格納する。
演算部5は、コード判定部3で機能‘UP'が判定され
たとき、バッファ4内の数値を+1し、機能‘DOWN'が
判定されたとき、バッファ4内の数値を−1する処理を
行う。
さらにキー入力コード処理部2では、キー入力部1か
ら新たな数値または機能‘END'が発生したことがコード
判定部3で判定されたとき、バッファ4内における数値
を出力するように制御する。
データ処理部6は、バッファ4から数値が出力された
とき、この数値データを用いて所要の処理を行う。
このように本発明においては、キー入力部1とデータ
処理部6との間に、キー入力コード処理部2を設け、機
能キーの押下を判定してバッファ内の数値を増減する処
理を行うことによって、16個以下のキーを有するキー入
力部によって、データ処理部に対する16進数データの入
力を可能にしている。
第3図はキー入力コード処理の動作を示すフローチャ
ートである。
キー入力部でキーが押下されると、各キーに予め定義
されたデータコードが生成される。このコードの種別を
判定して(ステップS1)、コードが‘数値’であったと
きはさらにバッファ内に数値データがあるか否かを判定
して(ステップS2)、数値データがなければ新たに発生
した数値データをバッファに格納し、既に数値データが
格納されていたときは、その数値を出力してから新たな
数値データをバッファに格納する。
コード種別の判定結果‘機能’であったときは、それ
が‘UP'であるか、‘DOWN'であるか、または‘END'であ
るかを判定する(ステップS3)。そして、 (1)機能‘UP'であったときは、バッファの数値を+
1する。このときバッファ内の数値が0xFを超えたかど
うかをみて(ステップS4)、数値が0xFを超えた場合は
0にし、そうでない場合はそのままとする。
(2)機能‘DOWN'であったときは、バッファの数値を
−1する。このときバッファ内の数値が0未満かどうか
をみて(ステップS5)、数値が0未満の場合は0xFに
し、そうでない場合はそのままとする。
(3)機能‘END'であったときは、バッファのデータを
出力する。
以上の処理を行うことにより、数値キー‘0'〜‘9'
と、各機能キーとによって、16進数データを入力するこ
とができる。
第4図は本発明の具体的動作例を示したものである。
第4図に示すようにキー入力が行われた場合、数値キ
ーが押下されたときはその数値がバッファに格納され、
既に数値が格納されていた場合にはその数値がデータ処
理部に出力される。
また機能キーが押下された場合には、バッファ内の数
値が増減して、バッファに‘0xA'〜‘0xF'を得ることが
できる。
これによって、データ処理部に16進数データを出力す
ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、キーを押下して
数値を入力するデータ入力方式において、16個未満のキ
ーを用いて、16進数データを入力することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図、第3図はキー入力コード処
理の動作を示すフローチャート、第4図は本発明の具体
的動作例を示す図である。 1はキー入力部、3はコード判定部、4はバッファ部、
5は演算部である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/02 360 G06F 3/023 310

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ数値‘0'〜‘9'を定義されたキー
    と、それぞれ機能‘UP',‘DOWN'および‘END'を定義さ
    れたキーとを備え、それぞれのキーの押下に応じて対応
    するコードを生成するキー入力部(1)と、 前記各キーの押下時出力されるコードからそれぞれの数
    値または機能を判定するコード判定部(3)と、 数値を記憶するバッファ部(4)と、 機能‘UP'または‘DOWN'の判定ごとに該バッファ部
    (4)内における数値を+1または−1する演算部
    (5)とを備え、 数値キーの押下時判定された数値をバッファ部(4)に
    格納し、機能キー‘UP'または‘DOWN'の押下ごとに該バ
    ッファ部(4)内における数値を増減し、新たな数値キ
    ーの押下または機能キー‘END'の押下によってバッファ
    部(4)内の数値を確定して出力することを特徴とする
    データ入力方式。
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