JP2962946B2 - 軌道敷設機械用の搬送もしくは掻出しチェーン装置 - Google Patents

軌道敷設機械用の搬送もしくは掻出しチェーン装置

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JP2962946B2 JP4282677A JP28267792A JP2962946B2 JP 2962946 B2 JP2962946 B2 JP 2962946B2 JP 4282677 A JP4282677 A JP 4282677A JP 28267792 A JP28267792 A JP 28267792A JP 2962946 B2 JP2962946 B2 JP 2962946B2
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/06Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/10Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track without taking-up track

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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道床バラストを受取り
かつ搬送するための、軌道敷設機械用の、特に道床・ク
リーナー用の搬送もしくは掻出しチェーン装置であっ
て、機械フレームに配置されて高さ調節可能な案内路内
で案内された、チェーン駆動装置に接続されるエンドレ
スな搬送もしくは掻出しチェーンを備え、この場合案内
路が作業中軌道の下に位置する掻出しビームを有しかつ
傾斜した配置形式において、機械長手方向でみて掻出し
ビームから間隔を置いて配置された高く設定された放出
個所を有していて、更に案内路が掻出しビームに対する
移行範囲で軌道平面に対してほぼ平行な方向に折り曲げ
て構成されており、掻出しビームが有効な掻出し幅を変
えるために水平平面内で旋回可能もしくは調節可能に構
成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】すでにアメリカ合衆国特許第38502
51号明細書から公知のこのような形式の搬送もしくは
掻出しチェーン装置の場合、エンドレスな搬送もしくは
掻出しチェーンはレール走行可能な道床・クリーナーの
機械フレームに配置されていてかつこの機械フレームに
対して高さ調節可能に構成されている。
【0003】チェーンはバラストを受け取るために梯子
線の下を横方向に貫通案内されかつ上昇するチェーンガ
イド・縦軌道内で一方の機械縦側に沿って作業方向でみ
て後置された篩い分け装置に案内される。この篩い分け
装置内にはクリーニングのために道床バラストが放出さ
れる。
【0004】次いでチェーンは他方の機械縦側に沿って
下向きに案内された縦軌道内で再び受取り個所に戻し案
内される。上側の偏向点にはチェーン駆動装置が設けら
れている。
【0005】水平平面内に折り曲げられた案内路もしく
はチェーンガイド・縦軌道の下側の端部は、2つの構成
部材又はエレメントから成る掻出しビームを介して互い
に結合されている。
【0006】このエレメントは縦軌道に並びに互いに枢
着されていてかつ水平平面内で、掻出しビームを互いに
V字形に座屈させかつ縦軌道を拡開させて、旋回可能で
ある。
【0007】このようにしてバラストと接触する掻出し
ビームの長さを調節できるので、クリーナーは、梯子線
もしくは道床が直線軌道の場合よりも幅広く構成されて
いるポイント範囲でも使用できる。
【0008】アメリカ合衆国特許第4614238号明
細書から公知の別の搬送もしくは掻出しチェーン装置も
同様にエンドレスな掻出しチェーンを有していて、この
掻出しチェーンはチェーンガイド・縦軌道及び軌道の下
を貫通する2部分から構成された掻出しビームにより道
床・クリーナーの機械フレームに高さ調節可能に配置さ
れている。
【0009】掻出しビームの両エレメントは枢着又はテ
レスコープ式に互いに結合されていてかつ駆動装置を介
して互いに調節され、これによって種々の軌道幅に適合
させるために掻出しビームの長さを変えることができ
る。
【0010】しかしながら特にテレスコープ式の構成の
場合には、掻出しビームを延長又は短縮した場合に、循
環軌道の変化した全長に適合させるために掻出しチェー
ンの長さも変える必要がある。
【0011】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2226
612号明細書から公知の道床・クリーナーの場合に
は、それぞれの機械縦側にそれぞれ1つの固有のエンド
レスな掻出しチェーンを備えた掻出し機構が高さ調節可
能に配置されている。
【0012】掻出し機構は機械横方向にのびる水平な軸
線を中心として旋回可能に機械フレームに支承されてい
てかつ作業開始時に道床側部内に旋回させられるかもし
くは降下させられ、次いで掻出し機構は垂直な軸線を中
心として梯子線の下の作業位置に回動させられる。
【0013】この掻出し機構から軌道縦側に運ばれるバ
ラストはそれぞれバケットチェーン及び搬送ベルトを介
して篩い分け装置に向けて上方に搬送される。
【0014】アメリカ合衆国特許第4882860号明
細書から公知のバラスト掻出し機械はエンドレスチェー
ンを備えた掻出し機構を有していて、この掻出し機構は
機械フレームの縦側に高さ調節可能にしかも垂直軸線を
中心として旋回可能に支承されていてかつ作業中に梯子
線の下に旋回させられる。
【0015】受け取られたバラストはチェーンによって
上方に搬送されかつ機械フレームの上側で機械長手方向
にのびる搬送ベルトに放出される。掻出し機構は使用位
置で高さ調節不能であり、これによって掻出し深さを変
えることができないかもしくは種々の条件に適合させる
ことができない。
【0016】バラストを高く案内するためにチェーンを
鋭角に偏向することは面倒でありかつ彎曲範囲で摩擦を
増大させることになる。更に上記公知の構成によって枕
木先端範囲での所要スペースも比較的大きくなり、これ
によってポイント範囲での使用性も著しく制限される。
【0017】更にイギリス国特許第883638号明細
書から公知のバラストクリーナーは両縦側に、垂直軸線
を中心として軌道の下に旋回可能な、それぞれ1つのエ
ンドレスな掻出しチェーンを有する掻出し機構を備えて
いる。
【0018】掻出し機構から道床側部に掻出されたバラ
ストはエレベータによって上方に搬送されかつ搬出する
ために縦搬送ベルト上に堆積される。この解決策は構造
的に極めて複雑でありかつ軌道の下並びに道床の肩範囲
で二度バラストを受け取るため効率的に制限される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最小
の装備変え時間で異なる道床幅を有するポイント範囲も
しくは軌道内で使用できるような、冒頭に述べた形式の
掻出しチェーン装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、固有の高さ及び横方向調節駆動装置を有するそれぞ
れ1つの独立した掻出しユニットを形成して、互いに別
個に構成された2つの掻出しビームが設けられていて、
この場合それぞれの掻出しユニットにチェーン駆動装置
を有するエンドレスな掻出しチェーン並びにそれぞれ同
じ機械縦側に設けられた2つのチェーンガイド・縦軌道
が配属されていることによって解決された。
【0021】
【発明の効果】本発明によって、軌道を取り囲む機械長
手方向で傾斜した掻出しチェーンを最も効率のよく使用
できると共に、ポイント範囲を支障なくクリーニングす
るために異なる軌道幅に特に簡単かつ迅速に適合させる
ことができる。
【0022】このような適合のために両掻出しユニット
相互の横方向調節のみが必要であり、この場合バラスト
を側方に搬出する作業範囲を変えるために互いに独立し
た両掻出しビームのオーバーラップ度が変えられる。
【0023】作業幅のこのような修正は無段階にしかも
作業前進走行を中断することなしに達成される。同様に
作業上複雑で時間のかかる掻出しチェーン長さの修正も
行わずに済む。
【0024】両掻出しユニットは道床側部から出発して
いわば自動的に道床内に進入させられるので、特に迅速
な作業が可能にされるかもしくは、例えば軌道切離しの
ような作業上複雑で時間のかかる前作業を行わずに済
む。
【0025】請求項第2項による構成の場合特に、機械
の作業前進走行を中断することなしにポイント範囲の処
理を行うことができ、この場合掻出しチェーンの長さ修
正又は手動の装備変えを行わずに済む。
【0026】ポイント範囲でのバラストクリーニングの
ためにクリーナー内の作業キャビン内に位置する作業員
は遠隔操作装置により軌道横方向で支線の側に位置する
掻出しユニットのみを調節すればよい。
【0027】このようにして、機械を停止させることな
しに、最小の費用で掻出しチェーンを道床の変化する幅
に連続的に適合させることができる。
【0028】請求項第3項及び第4項の構成によって、
構造が極めて単純化されひいては掻出しチェーン装置の
堅牢性が得られると同時に、特に簡単に掻出しビームを
旋回駆動装置による遠隔制御可能な旋回運動によって軌
道下の作業位置に移送することができる。
【0029】請求項第5項による構成によって有利に
は、掻出しチェーンによって掻き出されたバラスト全体
は上昇する案内軌道に向かう方向に偏向されかつ遠心力
によって制御不能に側方に放出されることはない。
【0030】請求項第6項の構成のようにそれぞれの掻
出しユニットが構成されている場合には、これによって
有利な形式で軌道横方向並びに(ほぼ移送位置を占めた
場合)垂直方向で掻出しユニットを全く支障のなく旋回
させることができる。
【0031】請求項第7項の本発明の構成の利点は、枕
木先端に直接隣接する範囲で掻出しチェーン装置の所要
スペースができる限りわずかに維持されるということに
ある。これによってクリーナーは不十分なスペース状態
の場合でも(例えば、長いポイント範囲枕木に続いて再
び標準枕木が敷設されるようなポイント範囲において
も)申し分なく使用できる。
【0032】請求項第8項による構成によって、一方で
は、互いに妨げ合うことなしに、通常の直線軌道におい
て両掻出しビーム相互の最大の旋回運動が可能にされ、
しかも他方では、ポイント範囲で掻出しユニットを完全
に外方旋回させた位置で最大の掻出し幅が得られる。
【0033】請求項第9項及び第10項の構成により構
成された掻出しチェーンは支障なく全ての偏向点を巡っ
て案内されかつ摩耗を最小にしてしかも極めて確実にあ
らゆる位置でチェーンガイド・縦軌道及び掻出しビーム
の方向修正を行うことができる。
【0034】請求項第11項の構成によって、垂直な旋
回軸線を中心として掻出しビームが旋回した際の掻出し
チェーンの循環軌道の長さ変化を所望のように補償で
き、これによって掻出しチェーンがコンスタントにかつ
均一に緊張状態で維持されるようになる。
【0035】更に請求項第12項に記載の有利な構成に
よって、作業開始時に道床側部を削って溝を形成するこ
とができ、この場合(機械長手方向で位置決めされた)
掻出しビームを軌道の下で溝内に降下させ、次いでこの
溝から掻出しビームを梯子線の下の水平平面内に旋回さ
せることができる。
【0036】
【実施例】第1図で図示の道床・クリーナー1として構
成された軌道敷設機械は走行機構2を介して軌道3上を
走行可能な機械フレーム4を有している。機械の作業方
向は矢印5で示されている。
【0037】機械フレーム4に設けられた搬送もしくは
掻出し装置6は機械縦軸線に対して互いに水平方向で向
い合って位置する2つの掻出しユニット7,8から構成
されていて、この掻出しユニット7,8は案内路内で案
内された、チェーン駆動装置9に結合されるエンドレス
なそれぞれ1つの搬送もしくは掻出しチェーン10を有
している。
【0038】それぞれの掻出しユニット7,8は固有の
高さ調節駆動装置11及び横方向調節駆動装置12を用
いて機械フレーム4に対して調節可能であり、かつ、軌
道3の下に位置するバラスト受取り個所13で道床バラ
ストを受取りかつこの道床バラストを作業方向でみて後
置された高く設定された放出個所14に搬送するように
構成されている。
【0039】これに次いでバラストは偏心駆動装置を有
する篩い分け装置15内に落下しかつこの篩い分け装置
15内でクリーニングされる。搬送ベルト16はクリー
ニングされたバラストを再び軌道3内にもしくは軌道3
の下に供給するのに用いられるのに対して、不用バラス
トは搬送装置17を介して搬出される。
【0040】受取り個所13の範囲では機械フレーム4
に軌道持上げユニット18が固定されている。
【0041】作業方向でみてそれぞれの掻出しユニット
7,8の直前にはそれぞれ1つの補助チェーン19が設
けられていて、この補助チェーンは駆動装置20によっ
て高さ調節可能に機械フレーム4に配置されている。補
助チェーンの作業形式は後で述べる。
【0042】走行駆動装置を含めて道床・クリーナー1
上に設けられる全ての駆動装置及びユニットはエネルギ
中央制御装置21を介して動力を供給されかつ作業キャ
ビン22内に収容された操作装置23を用いて制御され
る。
【0043】第2図では掻出しユニット7,8から構成
された掻出しチェーン装置6の詳細な構造が図示されて
いる。
【0044】それぞれの掻出しユニット7,8はエンド
レスな掻出しチェーン10をガイドするために、斜めに
上昇もしくは下降するそれぞれ1つのチェーンガイド・
縦軌道24,25並びにチェーンガイド・縦軌道に対し
て水平平面内で旋回可能なチェーンガイドエレメント2
7としての掻出しビーム26を有している。
【0045】それぞれの掻出しユニット7,8の両チェ
ーンガイド・縦軌道24,25は機械横方向で直接並べ
て配置されていてかつ掻出しビーム26に対する移行範
囲で軌道平面に対してほぼ平行な方向に折り曲げられて
構成されている(第1図参照)。
【0046】チェーン駆動装置9はそれぞれ放出個所1
4に配属された掻出しチェーン10の上側の偏向点に設
けられている。それぞれの掻出しユニット7,8の上側
の端部範囲は機械フレーム4に枢着されていて、この場
合支承のために小さな旋回範囲内であらゆる側に運動可
能なリンクを設けることができる。
【0047】チェーンガイドエレメント27もしくは掻
出しビーム26はビーム状に構成されていて、かつ、一
端に配置された垂直な旋回軸線28を中心としてそれぞ
れ固有の旋回駆動装置29を介して軌道軸線30に対し
てほぼ平行に調整された位置(第2図一点鎖線)とほぼ軌
道横方向にのびる使用位置との間で旋回可能である。
【0048】使用位置では両掻出しビーム26は軌道長
手方向でみて相前後して配置されていて、この場合作業
方向でみて前方の掻出しビームの長さは直線軌道の枕木
の長さにほぼ相応している。
【0049】それぞれのビーム状のチェーンガイドエレ
メント27の自由端部には、チェーンガイドエレメント
27の両縦側に沿って案内された掻出しチェーン10の
方向を変えるためもしくは方向を逆転するために、偏向
ローラ31が設けられている。
【0050】両掻出しチェーン10の循環方向は逆向き
であるので、掻出しユニット7,8はそれぞれ道床バラ
ストの一部を互いに反対側の道床側部に搬送する。
【0051】旋回軸線28の範囲ではそれぞれの掻出し
ユニット7,8はチェーンガイド・縦軌道24の水平部
分の外側に固定された偏向板33を備えていて、この偏
向板33は垂直にしかも機械縦軸線に対してほぼ水平に
のびかつバラストを偏向するのに用いられる。
【0052】掻出しチェーン10は掻出しブレード34
を有していて、この掻出しブレード34は、チェーンを
形成するために、互いに自在継手32を介してあらゆる
側に旋回可能に結合されている。この自在継手32に基
づき掻出しチェーン10はあらゆる方向に偏向可能であ
る。
【0053】機械横方向に旋回するチェーンガイドエレ
メント27と下降するチェーンガイド・縦軌道25とに
よって形成される移行範囲での掻出しチェーン10のガ
イドは垂直にのびる回転軸線36を有するガイドローラ
35を介して行われる。
【0054】チェーンガイド・縦軌道25に固定された
ガイドローラは、スクレーパ片54を備えた掻出しブレ
ード34の自由端部を支持するのに用いられる。当然こ
の範囲では図示されていない別の形式の掻出しチェーン
ガイドを使用することもできる。
【0055】作業個所に道床・クリーナー1を移送する
間両掻出しユニット7,8は、機械縦軸線に対してほぼ
水平に調整された掻出しビーム26と共に第1図で一点
鎖線で図示された高く持ち上げられた位置を占める。
【0056】作業個所に到着した場合には、まず直線軌
道から支線への移行範囲で補助チェーン19が道床バラ
スト内に降下させられるに対して、機械は低速で前進す
る。
【0057】次いでこのように形成された溝内にそれぞ
れの掻出しユニット7,8もしくは掻出しビーム26が
高さ調節駆動装置11を介して降下させられるのに対し
て、補助チェーン19は再び持ち上げられて運転を遮断
される。
【0058】次いで、チェーン駆動装置9を接続して、
旋回駆動装置29を介して掻出しビーム26が梯子線の
下に旋回させられる。これによって生ぜしめられる掻出
しチェーン10の張力弛緩は掻出しユニットの上側の端
部範囲に配置された自動的な後緊張装置37(詳細に記
載せず)によって補償される。
【0059】バラストクリーニング中に道床・クリーナ
ー1が(第2図で二点鎖線で図示された)ポイント範囲
に進入した場合には、支線の側に設けられた掻出しユニ
ットは長くなるポイント範囲枕木に相応して連続的に横
方向調節駆動装置12を介して調節される。
【0060】このことは作業キャビン22内に配置され
た操作装置23を用いて行われるが、この場合道床・ク
リーナー1を停止しなくてよく又作業員が作業キャビン
22から離れなくてもよい。
【0061】最大可能な横方向旋回が行われた場合に
は、当該チェーンガイドエレメント27もしくは掻出し
ビーム26が軌道長手方向に対して平行に回動させられ
かつ掻出しユニットが高く持ち上げられて再び機械フレ
ーム4に向けて旋回させられる。
【0062】第3図では概略的に本発明の別の実施例の
掻出しユニット38、つまり作業方向に対して右手に設
けられた掻出しユニット38を図示している(反対側の
掻出しユニットは図面を明瞭にするために図示されてい
ない)。
【0063】チェーン駆動装置41によって駆動され
る、案内路内で案内された搬送もしくは掻出しチェーン
41は自在継手55を介して互いに結合された掻出しブ
レード42によって形成されている。
【0064】軌道43の下のバラストをクリーニングす
るために、掻出しチェーンは受取り個所45で水平方向
に旋回可能な掻出しビーム44を用いて軌道43の下に
旋回可能である。
【0065】掻出しチェーン41を作業方向でみて後置
された高く設定された放出個所46に向けて及びこの放
出個所46から案内する上昇及び下降するチェーンガイ
ド・縦軌道47,48は、軌道横方向で測定される掻出
しユニット38の幅をできるだけ狭幅に構成するため
に、(特に軌道43の枕木先端49に隣接する範囲で)
重ねられて配置されている。
【0066】これによって、枕木先端範囲にわずかな自
由スペースしか存在しない場合でも、このような掻出し
ユニット38を使用することができる。
【0067】符号50で、(掻出しユニット38の作業
位置でみて)鉛直な旋回軸線51を中心として掻出しビ
ーム44を旋回させるための旋回駆動装置を示してい
る。掻出しユニット38の高さ及び横方向調節は高さ及
び横方向調節駆動装置52,53を介して行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による掻出しチェーン装置を有する道床
・クリーナーの簡単な部分的な側面図。
【図2】2つの掻出しユニットから構成された第1図の
掻出しチェーン装置の拡大平面図。
【図3】別の実施例の単一の掻出しユニットの概略的な
斜視図。
【符号の説明】
1 道床・クリーナー 2 走行機構 3 軌道 4 機械フレーム 6 搬送もしくは掻出し装置 7,8,38 掻出しユニット 9,40 チェーン駆動装置 10,41 搬送もしくは掻出しチェーン 11 高さ調節駆動装置 12 横方向調節駆動装置 13 バラスト受取り個所 14 放出個所 15 篩い分け装置 16 搬送ベルト 17 搬送装置 18 軌道持上げユニット 19 補助チェーン 20 駆動装置 21 エネルギ中央制御装置 22 作業キャビン 23 操作装置 24,25,47,48 チェーンガイド・縦軌道 26,44 掻出しビーム 27 チェーンガイドエレメント 28 旋回軸線 29,50 旋回駆動装置 30 軌道軸線 31 偏向ローラ 32,55 自在継手 33 偏向板 34,42 掻出しブレード 35 ガイドローラ 36 回転軸線 37 後緊張装置 43 軌道 45 受取り個所 49 枕木先端 51 旋回軸 52,53 高さ及び横方向調節駆動装置 54 スクレーパ片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガ ッセ 3 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 27/06 E01B 27/04

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道床バラストを受取りかつ搬送するため
    の、軌道敷設機械用の、特に道床・クリーナー(1)用の
    搬送もしくは掻出しチェーン装置(6)であって、機械フ
    レーム(4)に配置されて高さ調節可能な案内路内で案
    内された、チェーン駆動装置(9,40)に接続される
    エンドレスな搬送もしくは掻出しチェーン(10,4
    1)を備え、この場合案内路が作業中軌道(3,43)
    の下に位置する掻出しビーム(26,44)を有しかつ傾
    斜した配置形式において、機械長手方向でみて掻出しビ
    ーム(26,44)から間隔を置いて配置された高く設
    定された放出個所(14,46)を有していて、更に案
    内路が掻出しビーム(26,44)に対する移行範囲で
    軌道平面に対してほぼ平行な方向に折り曲げて構成され
    ており、掻出しビーム(26,44)が有効な掻出し幅
    を変えるために水平平面内で旋回可能もしくは調節可能
    に構成されている形式のものにおいて、固有の高さ及び
    横方向調節駆動装置(11,12,52,53)を有す
    るそれぞれ1つの独立した掻出しユニット(7,8,3
    8)を形成して、互いに別個に構成された2つの掻出し
    ビーム(26,44)が設けられていて、この場合それぞ
    れの掻出しユニット(7,8,38)にチェーン駆動装
    置(9,40)を有するエンドレスな掻出しチェーン
    (10,41)並びにそれぞれ同じ機械縦側に設けられ
    た2つのチェーンガイド・縦軌道(24,25,47,
    48)が配属されていることを特徴とする、軌道敷設機
    械用の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  2. 【請求項2】 両掻出しビーム(26,44)が作業中
    作業方向でみて相前後して配置されていてかつそれぞれ
    バラスト受取りのために軌道軸線(30)に対して互い
    に向き合って位置する道床範囲に設けられている、請求
    項1記載の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  3. 【請求項3】 それぞれの掻出しビーム(26,44)
    が一端に配置された垂直な旋回軸線(28,51)を中
    心として旋回駆動装置(29,50)によって、軌道軸
    線(30)に対してほぼ平行に調整された位置とほぼ軌
    道横方向にのびる使用位置との間で旋回可能である、請
    求項1又は2記載の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  4. 【請求項4】 それぞれの掻出しビーム(26,44)
    が掻出しビーム(26,44)の両縦側に沿って掻出し
    チェーン(10,41)をガイドするように構成されて
    いてかつ自由端部に偏向ローラ(31)を備えている、
    請求項3記載の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  5. 【請求項5】 作業方向でみて前方もしくは後方のチェ
    ーンガイド・縦軌道(24)の端部で、機械外面で旋回
    軸線(28)に隣接する範囲に、垂直平面内で機械長手
    軸線に対してほぼ平行にのびる偏向板(33)が配置さ
    れている、請求項1から4までのいずれか1項記載の搬
    送もしくは掻出しチェーン装置。
  6. 【請求項6】 それぞれの掻出しユニット(7,8)の作
    業方向でみて後方の上側の端部範囲があらゆる側に旋回
    可能に機械フレーム(4)に支承されている、請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載の搬送もしくは掻出しチェ
    ーン装置。
  7. 【請求項7】 同一の掻出しユニット(38)に配属さ
    れたチェーンガイド・縦軌道(47,48)が、少なく
    とも掻出しユニットの使用位置で枕木先端(49)に隣
    接する範囲で、垂直方向で重ねて配置されている、請求
    項1から6までのいずれか1項記載の搬送もしくは掻出
    しチェーン装置。
  8. 【請求項8】 それぞれの旋回可能な掻出しビーム(2
    6,44)の長さが標準枕木の長さに相応していて、こ
    の場合作業方向で前置された掻出しビーム(26,4
    4)が後置された掻出しビームよりも長い長さを有して
    いる、請求項1から7までのいずれか1項記載の搬送も
    しくは掻出しチェーン装置。
  9. 【請求項9】 それぞれの掻出しチェーン(10,4
    1)が、自在継手(32,55)によってあらゆる側に
    旋回可能に互いに結合された掻出しブレード(34,4
    2)から構成されている、請求項1から8までのいずれ
    か1項記載の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  10. 【請求項10】 スクレーパ片(54)を有する掻出し
    ブレード(34)の自由端部を支持するために、掻出し
    ビーム(26)の垂直な旋回軸線(28)の範囲で、機
    械フレーム(4)に面した掻出しチェーン側に、ガイド
    ローラ(35)が設けられていて、この場合垂直にのび
    るガイドローラ(35)の回転軸線(36)が掻出しビ
    ーム(26)及びチェーンガイド・縦軌道(24)から
    間隔を置いて配置されている、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の搬送もしくは掻出しチェーン装置。
  11. 【請求項11】 それぞれの掻出しチェーン(10)
    が、一定のチェーン張力を維持するために、有利には掻
    出しユニット(7,8)の上側端部範囲に配置された後
    緊張装置(37)を備えている、請求項3から10まで
    のいずれか1項記載の搬送もしくは掻出しチェーン装
    置。
  12. 【請求項12】 それぞれの機械縦側で、作業方向でみ
    てそれぞれの掻出しユニット(7,8)の直前で機械フ
    レーム(4)に、駆動装置(20)を介して高さ調節可
    能な補助チェーン(19)が配置されている、請求項1
    から11までのいずれか1項記載の搬送もしくは掻出し
    チェーン装置。
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