JP3059941U - バラストを吸い上げるための機械 - Google Patents

バラストを吸い上げるための機械

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トイラー ヨーゼフ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軌道走行機構5を介して軌道上を走行可能な
機械フレーム4と、吸込み開口21を備えた吸い上げパ
イプ15を有する吸込み装置10と、駆動装置36によ
って回転せしめられるエンドレスな掘削機構26と、軌
道持ち上げ装置25とを有する、軌道3のバラストベッ
ド2からバラストを吸い上げるための機械を改良して、
バラスト吸い上げ作業中に均一な加工基面が得られるよ
うなものを提供する。 【解決手段】 掘削機構26と軌道持ち上げ装置25と
が1つの構造ユニット27を形成しており、この構造ユ
ニットが、機械1の、作業方向に関連して後端部領域
に、機械フレーム4を越えて突き出るように配置されて
いて、調節駆動装置29によって機械長手方向でしゅう
動可能に構成されており、機械フレームの端部領域に運
転者若しくは操作者用キャビン8が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、軌道のバラストベッドからバラストを吸い上げるための機械であっ て、軌道走行機構を介して軌道上を走行可能な機械フレームと、吸込み開口を備 えた吸い上げパイプを有する吸込み装置と、該吸込み装置と協働する、軌道下側 のバラストを取り除くための、駆動装置によって回転せしめられるエンドレスな 掘削機構と、持ち上げ駆動装置を介して機械フレームに接続される軌道持ち上げ 装置とを有する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の軌道走行式のバラスト吸込み機は、アメリカ合衆国特許第5 456181明細書により公知であって、端部側に配置された複数の軌道走行機 構を備えた、フック状に折れ曲がった機械フレームを有している。これらの軌道 走行機構間でほぼ中央には、回転可能なエンドレスな掘削チェーンの形状の2つ のバラスト取り除き機構が設けられており、これらの掘削チェーンは、作業時に は軌框の下側に旋回せしめられ、これらの掘削チェーンによって、機械が連続的 に前進走行せしめられて、バラストがバラストベッドの両側面に搬送される。こ こで変向プレートによって盛り上げられたバラストは、吸込み装置に配属された 2つの吸込みパイプの吸い上げ開口を介して受け取られて、サイクロンセパレー タ(cyclon separator)に、若しくはこのサイクロンセパレータに後置された、搬 出するためのコンベヤベルトに供給される。作業方向で掘削機構の後ろには、新 たなバラストを軌道に投入するための装置が配置されており、この装置は、連結 されたホッパー車を介して運ばれる。この際に軌道は、投入箇所で持ち上げ装置 によって位置保持され、それによって新たなバラストが枕木の下に投入される。 これらの新たなバラストは、さらに突き固め装置によって後ろの軌道走行機構の 直前で突き固められる。
【0003】 同様の機械で、突き固め装置を備えていないものはアメリカ合衆国特許第56 11403号明細書により公知である。
【0004】 オーストリア国特許第384446号明細書によればさらに、機械横方向で並 んで配置された3つの吸込みパイプスタブ(suction pipe stub)から形成された 吸込み装置を有している吸込み機について開示されている。各吸込みパイプスタ ブの、吸込み開口を備えた下端部には、団結したバラストを吸込み装置のすぐ手 前で緩めるための回転可能な掘削機構が配置されている。
【0005】 また、ドイツ連邦共和国特許第2136306号明細書により公知の吸込み機 は、機械フレームを越えて突き出る吸込みパイプを有しており、この吸込みパイ プによってバラストは軌道から吸い上げられて、収集容器に供給される。振動ふ るいによってふるいにかけられたバラストは、横方向コンベヤベルトによって再 び軌道上に投入される。前方に突き出る吸込みパイプに固定された吸込みノズル は、吸い上げようとするバラスト石を緩めるためのバイブレータを備えている。 吸込みパイプスタブ自体は、回転可能及び旋回可能な支持フレームによって走行 キャビンの上側で支持されている。
【0006】 突き出ている吸込みパイプ装置は、さらにヨーロッパ特許第0603149号 明細書及びアメリカ合衆国特許第5555941号明細書に記載されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、冒頭に述べた形式の、バラストを吸い上げるための機械を改 良して、バラスト吸い上げ作業中に均一な加工基面が得られるようなものを提供 することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決した本考案によれば、掘削機構と軌道持ち上げ装置とが1つの 構造ユニットを形成しており、この構造ユニットが、機械の、作業方向に関連し て後端部領域に、機械フレームを越えて突き出るように配置されていて、調節駆 動装置によって機械長手方向でしゅう動可能に構成されており、機械フレームの 端部領域に運転者若しくは操作者用キャビンが設けられている。
【0009】
【考案の効果】
以上のような本考案の構成によれば、枕木の下に存在するバラストも効率的に 吸い上げることができ、この場合、前方に突き出るように構成したことによって 、作業キャビンから軌框を妨げられることなく最適に見ることができる。相対的 な長手方向のしゅう動可能性に従って、掘削機構の前方送りは、機械の停止時に 簡単かつ迅速に種々異なる使用条件に合わせることができる。
【0010】 場合によっては、本考案による解決策によって、非常に簡単に吸い上げパイプ を掘削機構から外して、枕木の間又はフランク(側面)領域に存在するバラスト を吸込み開口によって直接吸い上げるために使用することもできる。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面を用いて詳しく説明する。
【0012】 図1に示した、軌道3のバラストベッド2からバラストを吸い上げるための機 械1は、機械フレーム4を有しており、この機械フレーム4は、2つの軌道走行 機構5上に取り付けられていて、走行駆動装置6によって矢印7で示した操作方 向で走行可能である。2つの運転者又は操作者用キャビン8の間で、機械フレー ム9の端部にはモータ9が配置されており、このモータ9は、機械1のすべての 駆動装置と、吸込み装置10に配属された真空発生器11とにエネルギーを供給 する。この真空発生器11には、バラスト貯蔵装置12及びフィルタ室17が前 方接続されている。この真空発生器11の下側に配置されたコンベヤベルト13 は、作業方向で見て機械1の前端部まで延びていて、機械に連結されたホッパー 車14と協働する。
【0013】 図2に示されているように、吸込み装置10は、吸い上げパイプ15を有して おり、この吸い上げパイプ15は、バラスト貯蔵容器12に接続されていて、作 業位置(図示の位置)で、機械1の、作業方向に関連して後方の端部領域を越え て突き出ている。吸い上パイプ15をガイド及び支持するために、機械フレーム 4に固定された支持構造体16が設けられており、この支持構造体16は、機械 長手方向に延びる、テレスコープ式に伸張可能な主支持体18と、この主支持体 18に鉛直な軸線19を中心にして旋回可能に接続された平行四辺形リンク機構 20とから組み合わせられている。この平行四辺形リンク機構20には、吸込み 開口21を有する吸い上げパイプ15が組み付けられており、この場合、吸い上 げパイプ15を長手方向移動若しくは水平方向旋回、及び鉛直方向で調節するた めの駆動装置22,23及び24が設けられている。
【0014】 機械1の後端部領域にはさらに、軌道持ち上げ装置25と掘削部部材26とか ら形成された構造ユニット27が設けられており、この構造ユニット27は、機 械長手方向に延びる、ビーム状の支持フレーム28上に配置されている。この支 持フレーム28は、機械長手方向で調節駆動装置29によって機械投げ方向で延 長可能に構成されていて、それによって構造ユニット27は作業時に、機械フレ ーム4を越えて突き出る位置に移動することができる。支持フレーム28の自由 端部に固定された軌道持ち上げ装置25は、軌道3のレール30に形状接続式( 形状による束縛)に接続可能なローラ持ち上げ舌片31と、軌道3上で支持フレ ーム28を支持するためのフランジ付きローラ32とを有している。支持フレー ム28は、その作業方向で見て前方の端部33で、機械横方向に延びる水平軸線 34を中心にして旋回可能に機械フレーム4に支承されていて、しかも持ち上げ 駆動装置35を介して機械フレームに結合されていて、この持ち上げ駆動装置3 5によって、軌道持ち上げ装置25は持ち上げ力で負荷され得るようになってい る。
【0015】 図3及び図4に正確に示されている掘削機構(excativating member)26は、 駆動装置36によって回転せしめられるエンドレスな掘削チェーン(excavating chain)37から成っていて、軌道3の下側にあるバラストを取り除くために使用 される。作業時、掘削チェーン37は、軌框(track grid)の下側に位置していて 、軌道3をほぼ環状に取り囲む支持フレーム39の下側の横桁38を形成してい る(図3参照)。この支持フレーム39は、水平方向でも鉛直方向でも延長可能 に構成されている。そのために、支持フレーム39の上側の横桁40は、材料横 方向に延びる2つのビーム41より成っており、これらのビーム41は、駆動装 置24によって互いに独立して、各テレスコープ式ガイド54内で軌道横方向に 調節可能である。機械横方向で互いに間隔を保って配置された、2つのビーム4 1の自由端部で、これらのビーム41はそれぞれ鉛直方向支柱43に結合されて おり、これらの鉛直方向支柱43は、それぞれ所属のビーム41で、高さ調節駆 動装置44を介して鉛直方向で調節可能に支承されていて、その下端部で、掘削 チェーン37のそれぞれ1つの変更ローラ45を備えている。
【0016】 掘削チェーン37を有する支持フレーム39は、機械長手方向で、支持フレー ム28に結合されたしゅう動フレーム46に滑動可能に支承されており、このし ゅう動フレーム46は、支持フレーム28の下側で水平方向に、また機械長手方 向に延びていて、このしゅう動フレーム46上には、上側の横桁40に枢着され たしゅう動駆動装置47が組み付けられている。このような形式で、掘削チェー ン37は、軌道持ち上げ装置25に関連して機械長手方向で調節可能に、若しく は軌道持ち上げ装置25に対して間隔を保って構成されている。しかも支持フレ ーム39は、しゅう動フレーム46に関連して機械長手方向に延びる軸48を中 心にして旋回可能である。
【0017】 掘削チェーン37の1つ変向ローラ45の領域には、緩衝プレートの機能を有 する吸い上げ室49が設けられている。吸い上げ室49はその上側で接続スリー ブ50を有している。この接続スリーブ50は、フレキシブルな吸込みホース5 1によって、吸い上げパイプ15の吸込み開口21に接続可能である(図2参照 )。このような形式で、掘削部部材26によって吸い上げられたバラストは、バ ラストベッド2から吸込み装置10に供給される。
【0018】 移動走行中には吸込みホース51は取り付けられておらず、また吸込み装置1 0の吸い上げパイプ15は、後ろの運転者又は操作者用キャビン8の端壁に直接 当接する非作業位置にある。同様に掘削チェーン37は取り付けられておらず、 支持フレーム28は、機械フレーム4の下側の非作業位置に引き込まれていて、 持ち上げ駆動装置35によって軌道3から持ち上げられている。このような形式 で、機械1は、防護車両なしで普通車両として走行可能である。
【0019】 使用場所に到着すると、まず、高さ調節可能及び側方旋回可能な吸込み装置1 0若しくは吸い上げパイプ15によって、軌道3の枕木端部領域が露出され、軌 框の下側のバラストベッド2内の凹部が吸い上げられる。支持フレーム28は、 調節駆動装置29によって、図2に示した位置に走行せしめられて、軌道持ち上 げ装置25のフランジ付きローラ32を備えた持ち上げ駆動装置35によってレ ール30上に載せられる。この際に、支持フレーム28を場合によってはわずか に水平方向で旋回させるために、支持フレーム28に枢着された(図4参照)軌 道走行駆動装置52が使用される。ローラ持ち上げ舌片31は、レール30に係 合せしめられる。軌道寸法に合わせるために、駆動装置42及び44を用いて支 持フレーム39を相応に水平方向及び鉛直方向で調節してから、掘削チェーン3 7が、軌框の下側でバラストベッド2の露出された凹部内に通されて、組み付け られ、さらに、吸い上げ室49が吸込みホース51を介して吸い込み装置10の 吸い上げパイプ15に接続されている。
【0020】 機械1が停止されると、しゅう動駆動装置47によって掘削チェーン37が機 械長手方向でしゅう動せしめられることによって、約2つの枕木53を取り囲む バラストベッド2の領域が掘削され(図2で一点鎖線で示された位置参照)、吸 い上げられ、次いで、機械1は軌道3上で作業方向に前進せしめられ、吸い上げ 作業が繰り返される。場合によっては、支持フレーム39を軸48を中心にして 旋回させることによって、露出された施工基面を所望に横方向で傾斜させること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従って構成された、バラストを吸い上
げるための機械の概略的な側面図である。
【図2】図1に示した機械の後端部領域の詳細を示す拡
大した側面図である。
【図3】掘削装置の機械長手方向で見た図である。
【図4】掘削装置と軌道持ち上げ装置とから形成された
構造ユニットの平面図である。
【符号の説明】
1 バラストを吸い上げるための機械、 2 バラスト
ベッド、 3 軌道、4 機械フレーム、 5 軌道走
行機構、 6 走行駆動装置、 7 矢印、8 運転者
又は操作者用キャビン、 9 モータ、 10 吸込み
装置、 11 真空発生器、 12 バラスト貯蔵容
器、 13 コンベヤベルト、 14ホッパー車、 1
5 吸い上げパイプ、 16 支持構造体、 17 フ
ィルタ室、 18 伸縮式の主支持体、 19 鉛直方
向軸線、 20 平行四辺形リンク機構、 21 吸込
み開口、 22,23,24 駆動装置、 25 軌道
持ち上げ装置、 26 掘削機構、 27 構造ユニッ
ト、 28 支持フレーム、 29 調節駆動装置、
30 レール、 31 ローラ持ち上げ舌片、32 フ
ランジ付きローラ、 33 前端部、 34 水平軸
線、 35 持ち上げ装置、 36 駆動装置、 37
エンドレスな掘削チェーン、 38下側の横桁、 3
9 支持フレーム、 40 上側の横桁、 41 ビー
ム、42 駆動装置、 43 鉛直方向支柱、 44
高さ調節駆動装置、 45変向ローラ、 46 しゅう
動フレーム、 47 しゅう動駆動装置、 48軸線、
49 吸い上げ室、 50 接続スリーブ、 51
吸込みホース、52 軌道走行駆動装置、 53 枕
木、 54 テレスコープ式ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガッ セ 3 (72)考案者 ヘルベルト ヴェルゲッター オーストリア国 ガルノイキルヒェン ガ ルスベルク 41

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道(3)のバラストベッド(2)から
    バラストを吸い上げるための機械であって、軌道走行機
    構(5)を介して軌道上を走行可能な機械フレーム
    (4)と、吸込み開口(21)を備えた吸い上げパイプ
    (15)を有する吸込み装置(10)と、該吸込み装置
    (10)と協働する、軌道(3)下側のバラストを取り
    除くための、駆動装置(36)によって回転せしめられ
    るエンドレスな掘削機構(26)と、持ち上げ駆動装置
    (35)を介して機械フレーム(4)に接続される軌道
    持ち上げ装置(25)とを有する形式のものにおいて、 掘削機構(26)と軌道持ち上げ装置(25)とが1つ
    の構造ユニット(27)を形成しており、この構造ユニ
    ット(27)が、機械(1)の、作業方向に関連して後
    端部領域に、機械フレーム(4)を越えて突き出るよう
    に配置されていて、調節駆動装置(29)によって機械
    長手方向でしゅう動可能に構成されており、機械フレー
    ム(4)の端部領域に運転者若しくは操作者用キャビン
    (8)が設けられていることを特徴とする、バラストを
    吸い上げるための機械。
  2. 【請求項2】 前記構造ユニット(27)が、機械長手
    方向で走行する、ビーム状の支持フレーム(28)に固
    定されていて、この支持フレーム(28)の一端部が軌
    道持ち上げ装置(25)のフランジ付きローラ(32)
    を介して軌道(3)上で支持され得るようになってい
    る、請求項1記載の機械。
  3. 【請求項3】 支持フレーム(28)の、作業方向で見
    て前方の端部(33)が、機械横方向に延びる水平軸線
    (34)を中心にして旋回可能に機械フレーム(49)
    に支承されていて、持ち上げ駆動装置(35)に接続さ
    れている、請求項2記載の機械。
  4. 【請求項4】 支持フレーム(28)が調節駆動装置
    (29)によって機械長手方向でテレスコープ式に延長
    可能に構成されている、請求項2又は3記載の機械。
  5. 【請求項5】 掘削機構(26)が、機械長手方向で軌
    道持ち上げ装置(25)から離れて配置されるように構
    成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載
    の機械。
  6. 【請求項6】 作業中に軌道(3)の下側に位置決めさ
    れる、掘削機構(26)の掘削チェーン(37)が、支
    持フレーム(28)に接続されたしゅう動フレーム(4
    6)上で機械長手方向にしゅう動可能に支持されてい
    て、しゅう動駆動装置(47)に接続されている、請求
    項1から5までのいずれか1項記載の機械。
  7. 【請求項7】 掘削チェーン(37)が、作業中に軌道
    (3)を環状に取り囲む支持フレーム(39)の下側の
    横桁(38)を形成しており、該横桁(38)が水平方
    向及び鉛直方向に延長可能に構成されている、請求項6
    記載の機械。
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