JP3188575B2 - サクション機械 - Google Patents

サクション機械

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JP3188575B2
JP3188575B2 JP31496393A JP31496393A JP3188575B2 JP 3188575 B2 JP3188575 B2 JP 3188575B2 JP 31496393 A JP31496393 A JP 31496393A JP 31496393 A JP31496393 A JP 31496393A JP 3188575 B2 JP3188575 B2 JP 3188575B2
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トイラー ヨーゼフ
ヴェルゲッター ヘルベルト
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/06Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/10Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track without taking-up track
    • E01B27/102Removing unwanted material without removing the ballast
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01HSTREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
    • E01H1/00Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
    • E01H1/08Pneumatically dislodging or taking-up undesirable matter or small objects; Drying by heat only or by streams of gas; Cleaning by projecting abrasive particles
    • E01H1/0827Dislodging by suction; Mechanical dislodging-cleaning apparatus with independent or dependent exhaust, e.g. dislodging-sweeping machines with independent suction nozzles ; Mechanical loosening devices working under vacuum
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01HSTREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
    • E01H8/00Removing undesirable matter from the permanent way of railways; Removing undesirable matter from tramway rails

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール走行車輪機構を
介して走行可能で負圧発生器並びにバラスト貯蔵槽を搭
載した機械フレームと、該機械フレームの端部に配置さ
れた運転室と、該運転室を有する機械端部を超えて張出
すように配置されていてかつ前記運転室の上位に位置す
るサクション管によって前記バラスト貯蔵槽と接続され
ている高さ調整可能なサクションノズルとを装備した形
式のサクション機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記形式のサクション機械は、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第2136306号明細書に基づ
いて公知になっている。張出したサクション管に装着さ
れたサクションノズルは、吸取るべきバラストを弛める
ためにバイブレータを装備している。サクション管自体
は運転室の上方で回動・旋回可能なジブによって支持さ
れている。
【0003】またドイツ連邦共和国登録実用新案第90
00529号明細書に基づいてすでに公知になっている
別のサクション機械では、2つのサクションノズルが、
レール走行用補助車輪機構によって軌道に沿って走行可
能な貨物自動車上に高さ調整可能に装着されている。両
サクションノズルは、機械横方向に固定的な相互間隔を
おいて配置されており、かつ作業現場での稼働中は、軌
道の道床表面から例えば煙草の吸殻などのような汚物を
吸取るために、前記道床表面に対して一定の僅かな間隔
を保ってガイドされる。
【0004】また軌道の道床バラストを、横方向調整可
能かつ高さ調整可能な複数のサクションノズルによって
吸取ることは、すでに英国特許第2172326号明細
書に基づいて公知である。各サクションノズルには夫
々、団塊結合したバラストを弛めるための回転工具が配
設されている。サクション機械の連続的な前進運動を可
能にするために、サクションノズルは機械フレームに対
して長手方向に相対移動可能に配置されている。1つの
枕木間区画の上方でセンタリングしたのちにサクション
ノズルはバラスト内へ降下され、その場合バラストは、
枕木下の隣接区域においても吸取られる。このようにし
て全体的に吸取られた道床バラストは、バラストクリー
ナーに供給され、次いで掃除された状態で、剥き出しに
なった施工基面に再び放出される。
【0005】高さ調整可能なサクションノズルを装備し
た別のサクション機械が、ドイツ連邦共和国登録実用新
案第8236650号明細書に基づいて公知になってい
る。軌框区域内から又は軌框サイド区域から前記サクシ
ョンノズルを介して取上げられたバラストは捕集槽へ導
かれ、かつ該捕集槽から掃除のために振動床上に放出さ
れる。サクションノズルの下端部は、特別に形成された
ゴムエプロンと結合されている。
【0006】更にまた別のサクション機械が米国特許第
4741072号明細書、ドイツ連邦共和国特許第41
08673号明細書及びドイツ連邦共和国登録実用新案
第8913731.0号明細書に基づいても公知になっ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のサクション機械を改良して、運
転室からのサクションノズルに対する観察を制約しない
ようにすると共に、特に枕木間区画からのバラスト除去
効率をできるだけ改善できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、サクションノズルが、互いに無
関係に付勢可能な独自の駆動装置によってXYZ軸座標
系に従って、機械長手方向並びに該機械長手方向に対し
て直角に延びる方向及び垂直な方向にそれぞれ調整可能
に構成されている点にある。
【0009】
【作用】このように構成することによって、構造が比較
的単純になるばかりでなく、XYZ軸座標系に従ったサ
クションノズルの制御が改善されるので、サクションノ
ズルを所期の通り迅速に位置決めすることによってサク
ション効率を著しく改善することが可能になる。このこ
とによって、例えば枕木間区画のような狭く制限された
多数の区域からバラストを吸取る場合に特に格別顕著な
効果が得られる。サクションノズルの所期の制御は、な
んら制約を受けることなく有利に運転室において実施す
ることができる。
【0010】支持構造を請求項2及び3に記載したよう
に構成すれば、枕木頭部区域へのサクションノズルの旋
回をなんら問題なく行なうことが可能になり、しかもX
YZ軸座標系に従った調整を、制約を受けることなく実
施することが可能である。
【0011】請求項4に記載したように支持構造を構成
すれば、吸取り時に迂回せねばならない障害物に対する
サクションノズルのガイドと適応が一層改善されること
になる。回転駆動器によってサクションノズルを傾斜さ
せることによって、枕木下区域のバラストも狙い通りに
吸取ることが可能になる。
【0012】請求項5に記載のサクション機械の実施態
様によって奏せられる特別の利点は、両方のバラスト貯
蔵槽が、連続的なサクション作用を達成しつつ交互に排
出できることである。
【0013】また請求項6に記載した実施態様によっ
て、吸取られたバラストを後続の発生バラスト積込み貨
車へ効率良く搬出することが可能になる。搬送駆動装置
を両回転方向に選択的に負荷可能にすることによって、
吸取られたバラストは、必要に応じて積替ベルトコンベ
ヤを介して再び軌道の道床に放出することができる。
【0014】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0015】図1に示したサクション機械1は、レール
走行車輪機構2を介して走行可能で負圧発生器3を搭載
した機械フレーム4を有している。該機械フレーム4の
一端には、集中制御装置6を装備した運転室5が配置さ
れている。更に該サクション機械1はエネルギ供給用の
モータ7と走行駆動装置8を装備している。
【0016】機械端部9を超えて張出すサクションノズ
ル10をガイドしかつ支持するために、機械フレーム4
に固定された支持構造11が設けられている。該支持構
造11は、機械長手方向で相前後して配置されて互いに
ヒンジ結合された2つの支持構造部分14と15とから
構成されており、両支持構造部分は、垂直旋回軸12と
旋回駆動装置13とを有する枢着部を形成している。こ
の支持構造11については図2に基づいて追ってなお詳
細に説明する。
【0017】支持構造部分15と結合されたサクション
ノズル10には、可撓性のサクション管16が接続して
おり、該サクション管の、サクションノズル10とは反
対側の管端部49は、機械長手方向に対して直角に摺動
可能に支承されている。吸込まれたバラストを貯蔵する
ために、機械横方向で互いに並列されていてそれぞれ1
つの排出口19を有する2つのバラスト貯蔵槽17,1
8が設けられている。該バラスト貯蔵槽17,18と負
圧発生器3との間には、閉鎖可能な排出口21を有する
2つの除塵室20が位置している。
【0018】両バラスト貯蔵槽17,18の排出口19
及び除塵室20の排出口21の下方並びに機械フレーム
4の下方には、機械長手方向に延在していて回転駆動装
置23を装備したベルトコンベヤ22が設けられてい
る。該ベルトコンベヤ22の、前記サクションノズル1
0から遠く離隔した方のベルト端部24は、機械フレー
ム4の端部に装備されたレール走行車輪機構2の上方
で、かつ機械フレーム他端部に配置した別の運転室5よ
りも下方で位置決めされている。ベルトコンベヤ22の
前記ベルト端部24には、該ベルトコンベヤ22の下位
に受取り端部25の配置された積替ベルトコンベヤ26
が配設されている。該積替ベルトコンベヤ26は、回転
駆動装置27によって垂直回転軸28を中心として回動
可能に機械フレーム4に取付けられた支持体29上に支
承され、かつ、該支持体に対して駆動装置30によって
機械長手方向に(鎖線で示した搬送転換位置へ)移動可
能に構成されている。積替ベルトコンベヤ26に配設さ
れた搬送駆動装置31は選択的に両方の回転方向に付勢
可能である。
【0019】図2に示したように、運転室5の上位に位
置している支持構造部分14は、機械長手方向に延在し
ていて駆動装置32によって機械長手方向にテレスコー
プ状に伸縮自在の主ビーム33から成っている。該主ビ
ーム33は、サクションノズル10から遠く離隔した方
の端部域では駆動装置34によって、機械長手方向に対
して直角な横方向に延在する水平横方向ガイド機構35
に沿って摺動可能に支承されており、かつ他方の端部域
には旋回軸12をもった枢着部を有している。
【0020】運転室5の前方に位置している支持構造部
分11は実質的に、旋回軸12によって主ビーム33に
枢着結合された第1の支持体36と、該支持体に位置決
めされた平行四辺形リンク機構37とから構成されてい
る。該平行四辺形リンク機構37自体は高低ガイド機構
38と連結されており、該高低ガイド機構には第2の支
持体39が、第1の高さ調整駆動装置40によって高さ
調整可能に支承されている。平行四辺形リンク機構37
並びにサクションノズル10の高さ調整は第2の高さ調
整駆動装置41によって行なわれる。第2の支持体39
の下端部は回転駆動器42と結合されており、該回転駆
動器によって、サクションノズル10と結合された支持
プレート43が垂直回転軸44を中心として回動可能で
ある。サクションノズル10は、ノズル方向又は機械長
手方向に対して直角な水平方向に延びる旋回軸45を中
心として旋回可能に支持プレート43と結合されてい
る。前記旋回軸45を中心としてサクションノズル10
を旋回させるためにノズル旋回駆動装置46が設けられ
ている。
【0021】図3に示したように、両バラスト貯蔵槽1
7,18はそれぞれ独自の吸込み口47,48を有して
いる。サクションノズル10から離隔した方のサクショ
ン管16の管端部49は駆動装置50によって、第1の
吸込み口47から第2の吸込み口48へ移動可能に支承
されている。このためにサクション管16の管端部49
及び駆動装置50と結合されたフランジ51が、両方の
吸込み口47,48を互いに連結する滑子案内52に支
承されている。サクションノズル10を支持する支持構
造11上に位置している駆動装置はすべて、運転室5内
に装備されている集中制御装置6によって制御可能であ
る。
【0022】図4から判るように、鎖線の制限ラインに
よって略示した著しく広い稼働範囲は、支持構造11の
特殊な構成に基づいて得られ、しかもこの稼働範囲内に
おいては、軌道53の側方域に位置しているバラストも
問題なく吸出することができる。
【0023】作業現場においてサクションノズル10は
集中制御装置6を介して直接に運転室5から正しく位置
決めされ、かつサクション作業のために降下される。そ
の場合殊に有利には第2の高さ調整駆動装置41によっ
て、所望の高さへのサクションノズル10の最初の概略
的な降下が行なわれ、次いで所望の高さが第1の高さ調
整駆動装置40によって正確に調整される。回転駆動器
42によってサクションノズルは回転軸44を中心とし
て180°にわたって旋回可能であり、これによってノ
ズル旋回駆動装置46による付加的な旋回動作と相俟っ
て、枕木54の下に位置しているバラストも吸取ること
ができる。サクションノズル10の位置決めは、駆動装
置32,34及び第1と第2の高さ調整駆動装置40,
41によってXYZ軸座標に従って簡単に実施すること
ができる。旋回駆動装置13によってサクションノズル
10は、軌道53の側方域へ旋回することができる。
【0024】両方のバラスト貯蔵槽17,18の一方が
満杯に充填されると直ちに、適当なセンサによって駆動
装置50が自動的に付勢され、該駆動装置はサクション
管16の管端部49を隣のバラスト貯蔵槽17又は18
へシフトさせる。次いで、空のバラスト貯蔵槽へのバラ
スト吸込み動作と並行して、相応の排出口19を開放す
ることによって満杯のバラスト貯蔵槽17,18の排出
動作が行なわれる。このようにして排出されたバラスト
は、回転駆動装置23及び搬送駆動装置31の付勢によ
ってベルトコンベヤ22及び積替ベルトコンベヤ26を
介して、サクション機械1に連結された発生バラスト積
込み貨車55へ搬送されて貯蔵される。また駆動装置5
0の自動的な付勢と同時に、第1の除塵室20に配設さ
れた吸込み口56から、第2の除塵室20に配設された
吸込み口57へ、又はその逆に、吸込み流が自動的に切
り換えられる。両除塵室20の排出は、バラスト貯蔵槽
17,18の排出同様に、ベルトコンベヤ22と積替ベ
ルトコンベヤ26とを介して行なわれる。
【0025】吸取られたバラスト及び、サクション空気
の除塵に基づいて場合によっては掃除されたバラストを
軌道道床区分への敷込みのために必要とする場合には、
積替ベルトコンベヤ26が駆動装置30によって、鎖線
で示した搬送転換位置へシフトされる。この動作と並行
して搬送駆動装置31が逆方向に付勢されるので、バラ
スト貯蔵槽17,18からベルトコンベヤ22に放出さ
れたバラストは前記ベルトコンベヤ22から、道床へ向
かって走行する積替ベルトコンベヤ26へ搬送し、該積
替ベルトコンベヤはバラストを、矢印58で示した方向
で軌道53の道床に放出する。
【0026】作業現場の変換に基づくサクション機械1
の走行時には、支持構造11の片持ち式に張出した支持
構造部分15は、運転室5の側方寄りの図2に鎖線で示
した位置へ、建築限界ライン内に収まるように移され
る。これによって、運転室5内に位置している操作員に
とって、軌道に対する視界が制約を受けることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持構造によって機械フレームの一端に固定さ
れたサクションノズルを装備したサクション機械の側面
図である。
【図2】支持構造とサクションノズルの拡大側面図であ
る。
【図3】機械長手方向に見たサクション機械の端面図で
ある。
【図4】種々異なった稼働範囲と共に略示したサクショ
ンノズルの配置関係の平面図である。
【符号の説明】
1 サクション機械、 2 レール走行車輪機構、
3 負圧発生器、4 機械フレーム、 5 運
転室、 6 集中制御装置、 7 モータ、 8
走行駆動装置、 9 機械端部、 10 サクシ
ョンノズル、11 支持構造、 12 垂直旋回
軸、 13 旋回駆動装置、 14,15 支持構
造部分、 16 サクション管、 17,18 バ
ラスト貯蔵槽、 19 排出口、 20 除塵室、
21 排出口、 22ベルトコンベヤ、 23
回転駆動装置、 24 ベルト端部、 25受取り端
部、 26 積替ベルトコンベヤ、 27 回転駆
動装置、 28垂直回転軸、 29 支持体、 30
駆動装置、 31 搬送駆動装置、 32 駆
動装置、 33 主ビーム、 34 駆動装置、
35水平横方向ガイド機構、 36 第1の支持体、
37 平行四辺形リンク機構、 38 高低ガイ
ド機構、 39 第2の支持体、 40 第1の高
さ調整駆動装置、 41 第2の高さ調整駆動装置、
42 回転駆動器、 43 支持プレート、 4
4 垂直回転軸、 45 旋回軸、46 ノズル
旋回駆動装置、 47,48 吸込み口、 49
管端部、50 駆動装置、 51 フランジ、 5
2 滑子案内、 53 軌道、 54 枕木、
55 発生バラスト積込み貨車、 56,57 吸
込み口、 58 放出方向を示す矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガ ッセ 3 (72)発明者 ヘルベルト ヴェルゲッター オーストリア国 ガルノイキルヒェン ガルスベルク 41 (56)参考文献 特開 昭52−112902(JP,A) 実開 平1−111702(JP,U) 実公 昭54−43443(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01B 27/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール走行車輪機構(2)を介して走行
    可能で負圧発生器(3)並びにバラスト貯蔵槽(17,
    18)を搭載した機械フレーム(4)と、該機械フレー
    ムの端部に配置された運転室(5)と、該運転室(5)
    を有する機械端部(9)を超えて張出すように配置され
    ていてかつ前記運転室(5)の上位に位置するサクショ
    ン管(16)によって前記バラスト貯蔵槽(17,1
    8)と接続されている高さ調整可能なサクションノズル
    (10)とを装備したサクション機械であって、機械フ
    レーム(4)と結合された支持構造(11)に支持され
    たサクションノズル(10)が、支持構造(11)の互
    いに無関係に付勢可能な独自の駆動装置(32,34,
    40)によってXYZ軸座標系に従って、機械長手方向
    並びに該機械長手方向に対して直角に延びる方向にそれ
    ぞれ調整可能に構成されている形式のものにおいて、支
    持構造(11)が、機械長手方向に延在しかつ駆動装置
    (32)によってテレスコープ状に伸縮可能な主ビーム
    (33)を有しており、該主ビーム(33)が、サクシ
    ョンノズル(10)から遠く離隔した方の端部域におい
    て駆動装置(34)によって、機械長手方向に対して直
    角な横方向に延びる水平横方向ガイド機構(35)に沿
    って摺動可能に支承されていることを特徴とする、サク
    ション機械。
  2. 【請求項2】 支持構造(11)が、機械長手方向で前
    後に配置されていてかつ垂直旋回軸(12)と旋回駆動
    装置(13)とを有する枢着部を形成するように互いに
    枢着結合された2つの支持構造部分(14,15)から
    構成されており、しかも前記主ビーム(33)が、運転
    室(5)の上位に配置されている、請求項1記載のサク
    ション機械。
  3. 【請求項3】 サクションノズル(10)が一方の側で
    は平行四辺形リンク機構(37)を介して高さ調整駆動
    装置(41)によって、また他方の側では前記平行四辺
    形リンク機構(37)に位置決めされた高低ガイド機構
    (38)を介して別の高さ調整駆動装置(40)によっ
    て高さ調整可能である、請求項1又は2記載のサクショ
    ン機械。
  4. 【請求項4】 サクションノズル(10)が、サクショ
    ン管(16)に接続する区域において回転駆動器(4
    2)によって垂直回転軸(44)を中心として回動可能
    であり、しかも前記回転駆動器(42)は、支持構造
    (11)と結合された支持プレート(43)に固着され
    ており、該支持プレートには前記サクションノズル(1
    0)が、ノズル長手方向に対して直角に水平方向に延び
    る旋回軸(45)を中心としてノズル旋回駆動装置(4
    6)によって旋回可能に支承されている、請求項1から
    3までのいずれか1項記載のサクション機械。
  5. 【請求項5】 機械長手方向に対して直角に延びる横方
    向で並列に配置された2つのバラスト貯蔵槽(17,1
    8)が設けられており、サクションノズル(10)から
    離隔した方のサクション管(16)の管端部(49)が
    駆動装置50によって、第1バラスト貯蔵槽(17)に
    配設された第1の吸込み口(47)から、該吸込口から
    間隔をおいて第2バラスト貯蔵槽(18)に配設された
    第2の吸込み口(48)へ移動可能に支承されており、
    かつ、両方の吸込み口(47,48)を互いに連結する
    滑子案内(52)が設けられており、該滑子案内には、
    サクション管(16)の前記管端部(49)及び駆動装
    置(50)と結合されたフランジ(51)が、機械長手
    方向に対して直角な横方向に摺動可能に支承されてい
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載のサクショ
    ン機械。
  6. 【請求項6】 両バラスト貯蔵槽(17,18)の排出口
    (19)の下方並びに機械フレーム(4)の下方には、
    機械長手方向に延在するベルトコンベヤ(22)が設け
    られており、該ベルトコンベヤの、サクションノズル
    (10)から遠く離隔した方のベルト端部(24)が、
    機械フレーム(4)の端部に装備されたレール走行車輪機
    構(2)の上方で、かつ機械フレーム他端部に配置した
    別の運転室(5)よりも下方で位置決めされており、し
    かもベルトコンベヤ(22)の前記ベルト端部(24)に
    は、ベルトコンベヤ(22)の下位に受取り端部(2
    5)の配置された積替ベルトコンベヤ(26)が配設さ
    れており、該積替ベルトコンベヤ(26)は、回転駆動
    装置(27)によって垂直回転軸(28)を中心として
    回動可能に機械フレーム(4)に取付けられた支持体(2
    9)上に支承され、かつ、該支持体に対して駆動装置
    (30)によって機械長手方向に移動可能に構成されて
    いる、請求項1から5までのいずれか1項記載のサクシ
    ョン機械。
JP31496393A 1992-12-16 1993-12-15 サクション機械 Expired - Fee Related JP3188575B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT249592 1992-12-16
AT2495/92 1992-12-16
AT1749/93 1993-08-31
AT174993 1993-08-31

Publications (2)

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