JP2962737B2 - リント除去装置 - Google Patents

リント除去装置

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JP2962737B2
JP2962737B2 JP1155790A JP15579089A JP2962737B2 JP 2962737 B2 JP2962737 B2 JP 2962737B2 JP 1155790 A JP1155790 A JP 1155790A JP 15579089 A JP15579089 A JP 15579089A JP 2962737 B2 JP2962737 B2 JP 2962737B2
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slit
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roll
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デイ.マッケイ ニコラス
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ニコラス デイ・マッケイ
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47L25/00Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass 
    • A47L25/005Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass  using adhesive or tacky surfaces to remove dirt, e.g. lint removers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/15Sheet, web, or layer weakened to permit separation through thickness

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着面が外方に面した状態でロール内に長手
方向に巻かれた圧力感応粘着テープの帯体を有するリン
ト除去装置ローラー・アッセンブリーに関するものであ
る。更に詳細には、圧力感応粘着テープ・ロールには圧
力感応粘着テープ・ロールの保有力のある長手方向連続
一体性をリント除去装置ローラー上に維持するよう圧力
感応粘着テープ・ロールの狭まい非粘着性側部分がスリ
ットにならないよう圧力感応粘着テープ・ロールの幅を
部分的に横切って延在する実質的に貫通する少なくとも
1つのスリットが備えてある。
圧力感応粘着テープ・ロールの保有力のある長手方向
に延在する連続一体性をリント除去装置ローラー上に維
持するよう全て圧力感応粘着テープ・ロールの少なくと
も一部分を含むような各種型式のスリット構成を含む本
発明の多数の実施態様について以後開示する。
使用にあたり、リント除去装置ローラーはリント及び
糸くず及び髪の毛等といった他のばらばらの粒状物を除
去するようリント除去装置ローラーは使用にあたりその
材料表面に対し転動される。粘着テープ・ロールの最初
の外面が飽和状態になった後、このテープ・ロールの先
方縁部を上昇させてその縁部を次の下側に存在する粘着
面から引き離すことで除去出来る。テープ・ロールの比
較的狭まい非粘着性側部分は要求される最リントの除去
に使用する態勢になったテープ・ロールの次の下側の粘
着部分を露呈させるようテープの飽和部分をスリット及
び非スリット部分に沿って容易に除去するよう容易に引
き裂かれる。
清浄にされている布地の表面から除去されたリント及
び/又は他の異物粒子でその該当部分が飽和されるとテ
ープ・ロールの先方縁部が下側に存在するロールから離
し上げられ、その飽和した部分がスリットに沿って引き
離されテープ・ロールの次の下側に存在する粘着部分を
完全に露呈させるよう狭まい非スリット部分に沿って容
易に引き裂かれて離される。この方法はテープ・ロール
の各露呈した粘着面が使用された後繰り返される。
〔従来技術〕
先行技術の装置はテープ・ロールに一方の長手方向縁
部から他方の長手方向縁部迄スリットを入れ、完全にそ
のテープ・ロールの長手方向連続一体生を切るようテー
プ・ロールの幅全体を横切って横方向に延在する各種ス
リット構成を利用するテープ・ロールの使用状態を図解
している。McKenzieの米国特許第2,624,060号及びRamel
sonの米国特許第3,343,194号の装置はテープ・ロールの
全体の幅を横切って延在する横方向スリットの使用が開
示してある先行技術の構造の例である。
〔発明が解決しようとする課題〕
要約すると、本発明ではリント除去装置ローラー上に
圧力感応粘着テープ・ロールの保有力のある長手方向連
続一体性を維持する狭まい非粘着性側部分を維持するよ
う全体の幅を横切って完全には延在せず、部分的にのみ
延在する横方向スリットを利用している。
圧力感応粘着テープ・ロールの保有力のある長手方向
の連続した一体性をリント除去装置ローラー上に維持す
る目的でテープ・ロールの狭まい非粘着性側部分にスリ
ットが付けられないようテープ・ロールの幅も部分的に
のみ横切って延在する実質的に貫通する少なくとも1つ
のスリットが備えられた圧力感応粘着テープ・ロールに
ついては先行技術には何んら開示されていない。
更に、圧力感応粘着テープ・ロールの保有力のある長
手方向の連続一体性をリント除去装置ローラー上に維持
するためテープ・ロールの狭まい非粘着性側部分にスリ
ットが設けられないようテープ・ロールの幅を部分的に
のみ横切って延在する実質的に貫通する少なくとも1つ
のスリットが備えられた洗浄可能粘着プラスチック・テ
ープ・ロールは先行技術には示されていない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の更に他の目的は使用にあたり不注意に広がる
ことがないようテープ・ロールが巻かれているリント除
去装置ローラー上にその保有力のある長手方向連続一体
性を維持する部分的にスリットが設けられた圧力感応粘
着テープ・ロールを提供することにある。
従って、本発明の目的は圧力感応粘着テープ・ロール
の保有力のある長手方向連続一体性をリント除去装置ロ
ーラー上に維持するためテープ・ロールの狭まい非粘着
性側部分にスリットが設けられないようテープ・ロール
の幅を部分的にのみ横切って延在する実質的に貫通する
少なくとも1つのスリットを備えた圧力感応粘着テープ
・ロールを提供することにある。
本発明の他の目的はテープ・ロールの保有力のある長
手方向連続一体性をリント除去装置ローラー上に維持し
てリント除去装置ローラーからテープ・ロールが不本意
に広がるのを防止するためテープ・ロールの狭まい非粘
着性側部分にスリットが設けられないようテープ・ロー
ルの幅を部分的にのみ横切って延在する少なくとも1つ
のスリットが実質的にテープ・ロールを貫通した状態で
粘着面が外方に面しているロール内に長手方向に巻かれ
た圧力感応粘着テープの帯体を有するリント除去装置ロ
ーラーを提供することにある。
本発明の構造上見出される他の目的と諸利点について
は前掲の特許請求の範囲と添附図面に関連して以下の説
明を考案することから明らかとなろう。
〔実施例〕 第1図ないし第3図に示される如く、リント除去装置
アッセンブリー40にはリント,塵及び他の異物材料を布
地等の表面から除去するよう適合した圧力感応粘着テー
プ・ロール42を設置したローラー・アッセンブリー41が
備えてある。図面に示されたリント除去装置アッセンブ
リー40の実施態様はローラー・アッセンブリー41から外
方に延在する軸方向に整合したハンドル43と共に示して
あるが、本明細書で説明する如く先行技術の装置に示さ
れたヨーク又は半ヨーク・ハンドルの如き任意形式のハ
ンドル構成をローラー・アッセンブリー41に設けること
は本発明の範囲内にある。リントを布地表面から除去す
るためローラー・アッセンブリー41を選択的に当該布地
表面上で転動出来るようハンドルが設けてある限り、こ
の使用するハンドルの形式は本発明の一体部分としては
考えない。
本明細書で説明する如く、ローラー・アッセンブリー
41はコア44と支持可能に係合するシリンダーたるローラ
ー・アッセンブリー41で構成され又はハンドル43と組合
って設けられ且つ間でコア44と支持可能に係合するよう
適合した円形端部キャップで構成可能である。ローラー
支持アッセンブリーたるローラー・アッセンブリー41の
特定の構成については当技術で良く知られているので、
本発明の一部とは考えられない。
テープ・ロール42は、圧力感応粘着テープの帯体であ
って、テープ・ロールが転動される布地の表面と選択的
に係合するよう粘着面が外方に面した状態でそれ自体の
上又は管状のコア44上に帯体の長手方向に巻かれた圧力
感応粘着テープの帯体で構成されている。テープ・ロー
ル42はローラー・アッセンブリー41上に摺動可能に設置
されるか又は他の点ではローラー・アッセンブリー41に
より支持されるよう適合している。
利用される圧力感応粘着テープは飽和はく離剤塗布ク
レープ紙、プル・アウト紙又は平坦な裏当て紙で構成出
来、又は片側に設けられた洗浄可能圧力感応粘着コーテ
ィングを有するポリ・ビニル材料又は他の適当な洗浄可
能プラスチック・シート材料製の可撓的な洗浄可能プラ
スチック基材を利用して作成可能である。以後説明する
如く、テープの各層が取りはずしと処分の前に数回にわ
たり洗浄可能とするため可撓製プラスチック基材上に設
けられた粘着コーティングは又、水性ポリ酢酸ビニルに
出来る。
以後説明され且つ図面に示される如く、テープ・ロー
ル42にはコア44上にテープ・ロール42の保有力のある粘
着テープの長手方向での連続一体性を維持するよう作用
する圧力感応粘着テープの狭まい非スリット部分を定め
るためテープ・ロール42の幅を横切って部分的に延在す
る実質上貫通した少なくとも1つのスリット45が備えて
ある。
第1図ないし第4図に示された本発明の実施態様にお
いて、スリット45はテープ・ロール42上に選択的に設け
られた非粘着性側部分46及び47の中間に設けてある。こ
うして位置付けられスリット45はスリット45の端部と圧
力感応粘着テープ・ロール42の側縁部の間で各々非スリ
ット部分52及び53を定める。テープ・ロールのこの実施
態様は紙製基材を有する圧力感応粘着テープを利用して
いる。1個以上の非粘着性側部分の使用は先行技術で良
く知られており、本発明の一体部分とは考えられない。
使用にあたって、リント除去装置アッセンブリー40は
テープ・ロール42の外側粘着面がその面に付着している
リント,塵及び異物粒子を除去するよう清浄にすべき表
面上に選択的に転動する。外側面が繰返される使用で飽
和した後、外側の使用済み層48は第2図及び第3図に示
される如く除去できる。これは最初テープ・ロール42の
先方縁部50の角部49を上げ、その下側の未使用粘着テー
プ層51を露呈させるようテープ・ロール42から外側使用
済み層48を引張ることにより達成される。第3図に示さ
れる如く、外側使用済み層48はそれを狭まい非粘着性側
部分の非スリット部分52及び53に沿って選択的に引き裂
きそれをスリット45に沿って容易に上げることによりテ
ープ・ロール42から切断される。外側使用済層48がこう
して除去された後、リント除去装置アッセンブリー40は
未使用粘着テープ層51が同様に飽和される迄使用準備状
態にある。前述したプロセスは全体のテープ・ロールが
使い果たされる迄繰返される。新しい再充填用テープ・
ロールが所望の如くローラー・アッセンブリー上に選択
的に据付けられる。先に説明した如く、スリット付きテ
ープ・ロール42はコア44及び/又はローラー・アッセン
ブリー41上に完全に残り、狭まい非粘着性側部分の非ス
リット部分は圧力感応粘着テープ・ロールの保有力のあ
る長手方向連続一体性をコア及び/又はローラー上に維
持するので使用時に開かない。
第5図,第6図,第7図及び第8図の参考例にて模式
的に示される如く、圧力感応テープ・ロールの保有力の
ある長手方向連続一体性を維持するため各々少なくとも
1つの狭まい非スリット部分54,55,56及び57が設けてあ
る限りテープ・ロール42の幅を部分的に横切るスリット
45は各種型式の構成が可能である。
第5図に示される、参考例においてはテープの保有力
のある長手方向連続一体性を維持する非スリット部分54
に定めるためテープ・ロール42の全体の幅を横切って非
粘着性側部分46の内側縁部から非粘着性側部分を通じて
テープ・ロール42の対向する右側縁部42bへ延在するス
リット45を図解している。
第6図に示される参考例においては右側に沿って非粘
着性側部分47がテープ・ロールに設けられていない点を
除いて第3図に示されたスリット45と類似し且つテープ
の保有力のある長手方向連続一体性を維持する非スリッ
ト部分55を定めるスリット45を図解している。
第7図に示される参考例においてはテープの保有力の
ある長手方向連続一体性を維持する非スリット部分56を
定めるため非粘着性側部分47の内側縁部へテープの幅を
横切ってテープ・ロールの左側縁部42aから延在するス
リット45を備えた状態で示してある。
第8図に示される参考例においてはテープの保有力の
ある長手方向連続一体性を維持する非スリット部分57を
間に定めるため圧力感応粘着テープ・ロール42の側縁部
42a及び42bから各々内方に延在する一対の隔置されたス
リット58及び59を有する状態で示してある。
先行技術で利用された完全なスリット構成の各種改変
例が第9図ないし第14図の断面図に模式的に示されてお
り、先行技術のスリット60は先行技術のテープ・ロール
61及び/又は先行技術のコア62の幅全体を横切って全体
的に延在している。
例えば、第9図に示される如く、先行技術のスリット
60はテープ・ロール61とコア62の全体の幅にわたり切断
され、テープ・ロールの長手方向連続一体性を切断する
目的でその全体の幅を横切って延在している。
第12図の対応する図は先行技術のコアとテープ・ロー
ルが実際に使用中に開いて不能になる様式を図解してい
る。第10図は同様にスリットがテープ・ロールの全体の
深さにわたり延在し且つその全体の幅を通じて延在して
いる先行技術のスリット構成を示す。第11図の対応する
図はスリットが設けられていないコアから開いている先
行技術のテープ・ロールの完全なスリットを示す。
第13図の部分的に拡大した模式端面図に一層明瞭に示
される如く、先行技術のスリット60はコア62上の粘着テ
ープ・ロール61の長手方向連続一体性を完全に切断する
ためテープ・ロール61の全体の幅を横切って延在してい
る。第14図に示される如く、先行技術のスリット60の他
の構成もテープの長手方向連続一体性を切断するためテ
ープ・ロール61の全体の幅を横切って延在している。
第15図ないし第18図の模式的端面図はテープ・ロール
42の保有力のある長手方向連続一体性をコア44上に維持
する第4図ないし第8図に示された如き非スリット部分
52,53,54又は57を定めためテープ・ロール42の全体の幅
にわたり延在していない本発明のスリット45の各種深さ
構成を図解している。これは又、第3図及び第15図ない
し第18図に示してある。
本発明の改変例が第19図に示してあり、ここではテー
プ・ロール42の保有力のある長手方向連続一体性をコア
44上に維持するようテープ・ロール42の非スリット部分
を定めるためテープ・ロール42の幅を部分的に横切る斜
めの位置でスリット45が示してある。第19図に示された
本発明の実施態様は第19図におけるスリット45が斜めに
なっている点を除いて第4図に示された本発明の実施態
様に対応しているので再び説明はしない。第20図の参考
例は第5図に示された参考例は第5図に示された参考例
に対応している。第21図の参考例は第6図に示された参
考例に対応している。同様に第22図の参考例は第7図に
示された参考例に対応している。スリットはテープ・ロ
ール42の保有力のある長手方向連続一体性をそのコア44
上に維持する1個以上の非スリット部分をテープ・ロー
ル42内に定める限りテープ・ロール42の幅を部分的に横
切って延在する場合曲った斜めの又は曲った所望の構成
にて形成することが可能である。
第23図ないし第29図には他の参考例が示してあり、こ
こでテープ・ロール63はプラスチック基材で構成された
清浄可能な圧力感応粘着テープで構成され当該テープの
片側には圧力感応粘着コーティングが塗布してある。こ
の形式の洗浄可能粘着リント除去装置は当技術で良く知
られているので本明細書には説明しない。洗浄可能なテ
ープ・ロール63は外方に面する粘着面を有し、第1図な
いし第22図に示され且つ説明されるアッセンブリー40と
同じ様式にて作用すると説明すれば充分である。
第23図ないし第26図に示された参考例においては、洗
浄可能テープ・ロール63には各々2個の隔置されたスリ
ット64及び65が備えられ、当該スリットは各々非スリッ
ト部分66及び67をその外側端部とテープ・ロール63の各
々の側縁部63a,63bを定め且つその間の中央に位置付け
られた非スリット部分68を定める。非スリット部分66,6
7及び68はテープ・ロール63の保有力のある長手方向方
向連続一体性を維持するため協働する。第23図ないし第
25図の連続図に示された洗浄可能テープ・リント除去装
置は第1図ないし第3図に示され且つ説明された本発明
の実施態様と同じ様式にて機能する。
第26図に示された参考例は第23図ないし第25図に示さ
れた参考例と同じである。
第27図に示された参考例はテープ・ロール23の保有力
のある長手方向連続一体性を維持するよう機能する非ス
リット部分73,74,75,76及び77を間に定めるよう各々相
互に且つ側縁部63a及び63bと協働する4個の隔置された
スリット69,70,71及び72が備えられた洗浄可能粘着テー
プ・ロール63を図解している。
第28図に示された参考例はテープ・ロール63の保有力
のある長手方向連続一体性を維持するため各々側縁部63
a及び63bに類似した狭まい非スリット部分79及び80を定
めるようテープ・ロール63の幅を部分的に横切って延在
する単一スリット78が備えられた洗浄可能粘着テープ・
ロール63を図解している。
第29図に示された参考例は本明細書に説明されたテー
プ・ロール63の保有力のある長手方向連続一体性を維持
するための隣接している非スリット部分82を定めるよう
対向する側縁部63bに類似したテープ・ロール63を部分
的に横切るテープ・ロール63の側縁部63aから延在する
単一スリット81が備えられた洗浄可能粘着テープ・ロー
ル63を図解している。
先に説明したスリットは第19図ないし第22図に示され
且つ説明された構造に関連して先に説明した如くテープ
・ロールの幅を斜めに部分的に横切って選択的に設け得
ることに注目すべきである。更に、参考例で設けられる
スリットの個数はテープ・ロールの保有力のある長手方
向の連続一体性を維持するため少なくとも1つの狭まい
非スリット部分を定められる限り構造上重要ではない。
その上、非粘着側部分は当技術において知られているの
で、これが本発明と共に利用されることは本発明にとっ
て重要ではない。
図示はされていないが、テープ粘着面が外方に面した
状態で圧力感応粘着テープをそれ自体の上に直接巻き付
け且つ中間コア又はスリーブ素子を使用せずにリント除
去装置ローラー上に直接挿入するよう適合させることは
本発明の範囲内にあると考えられる。
従って、内部に粘着テープの層を有する圧力感応粘着
テープ・ロールが提供されることが理解される。各々外
方層がリント及び/又は他の異物粒子で飽和されると、
この層はそれをスリットに沿って離し上げ、更にそれを
非粘着性側部分の非スリット部分に沿って引き裂き、そ
の下側にある次の未使用層を露呈させることでロールか
ら選択的に取りはずせる。
要約すると、リント除去装置アッセンブリーにはリン
ト及び/又は他の異物粒子を表面から選択的に上げるた
め当該表面上で粘着テープ・ロールが選択的に転動出来
るよう粘着面が外方に面した状態になった粘着テープ層
を有する圧力感応粘着テープ・ロールを支持可能に受取
るよう適合したリント除去装置ローラーを組合って備え
たハンドル部材が具備してある。外方に面する粘着面を
有する圧力感応粘着テープ・ロールはリント除去装置ロ
ーラー上に選択的に設置するよう適合している。圧力感
応粘着テープ・ロールには実質的に貫通する少なくとも
1つのスリットが備えてある。テープ・ロールが設置し
てあるリント除去装置ローラー上にテープ・ロールの保
有力のある長手方向の連続一体性を維持する狭まい非ス
リット部分を前記テープ・ロール内に定めるようスリッ
トはテープ・ロールの幅を部分的にのみ横切って延在し
ている。テープ・ロールの各層は飽和時にテープをスリ
ットに沿って離し上げ、そのテープを狭まい非スリット
部分を通じて引き裂き次に最下方未使用層を露呈させる
ことにより選択的に取りはずし可能である。
圧力感応粘着テープ・ロールはその1つの側縁部に沿
って長手方向にスリットのない狭まい非粘着性側部分を
有するよう改変可能である。改変された圧力感応粘着テ
ープ・ロールは実質的に当該テープを貫通する少なくと
も1つのスリットを有している。テープ・ロールが上に
設置してあるリント除去装置ローラー上にテープ・ロー
ルの保有力のある長手方向の連続一体性を維持するスリ
ットのない狭まい非粘着性側部分をテープ・ロール内に
定めるため圧力感応粘着テープ・ロールの反対側縁部へ
テープ・ロールの幅も部分的に横切って非粘着性側部分
の内側縁部からスリットが延在している。
こうして改変された圧力感応粘着テープ・ロールは実
質的に当該ロールを貫通する少なくとも1つのスリット
を有している。スリットは、テープ・ロールが上に設置
してあるリント除去装置ローラー上にテープ・ロールの
保有力のある長手方向の連続一体性を維持する一対の隔
置されたスリットのない狭まい非粘着性側部分を定める
ため狭まい非粘着性側部分の内側縁部から部分的にテー
プ・ロールの幅を横切って対向する非粘着性側部分の内
側縁部へ延在している。
テープ・ロールの各層がリント及び/又は他の異物粒
子で飽和された後スリットはテープ・ロールから各層の
選択的除去を容易にすべくテープ・ロールの幅を斜めに
部分的に横切って延在するよう選択的に設け得ることに
注目すべきである。
本発明の全ての改変例において圧力感応粘着テープ・
ロールはリント除去装置ローラー上に選択的に設置され
るよう適合したコア・スリーブ上に選択的に巻付け得る
ことに更に注目すべきである。
本発明の他の実施態様においては、リント及び/又は
他の異物粒子を表面から選択的に上げる目的で洗浄可能
プラスチック主体粘着テープ・ロールを選択的に当該表
面上で転動出来るよう粘着面が外方に面した洗浄可能プ
ラスチック主体粘着テープ層を有する洗浄可能プラスチ
ック主体圧力感応粘着テープ・ロールを支持可能に受入
れるよう適合したリント除去装置ローラーを組合せて有
するハンドル部材がリント除去装置アッセンブリーに備
えてある。外方に面する粘着面を有する洗浄可能プラス
チック主体圧力感応粘着テープ・ロールはリント除去装
置ローラー上に選択的に設置するよう適合している。洗
浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロールに
は少なくとも1個の実質的に貫通するスリットが備えら
れている。テープ・ロールの幅を部分的にのみ横切って
延在するスリットはテープ・ロールの保有力のある長手
方向連続一体性をテープ・ロールが上に設置してあるリ
ント除去装置ローラー上に維持するテープ・ロール内の
狭まい非スリット部分を定める。テープ・ロールの各層
は、当該層をスリットに沿って上げ離し当該層を狭まい
非スリット部分を通じて引き裂き次の最下方未使用層を
露呈させることにより飽和時に選択的に取りはずせる。
洗浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロー
ルは、間に1つの狭まい中央非スリット部分を定めるテ
ープ・ロールの幅を部分的に横切って延在する少なくと
も一対の隔置された長手方向に整合したスリットを有す
べく改変出来る。テープ・ロールの各縁部にて狭まい非
スリット部分を定めるよう各スリットはテープ・ロール
の個々の側縁部近く迄延在している。狭まい中央非スリ
ット部分及び狭まい非スリット部分は、テープ・ロール
が上に設置してあるリント除去装置ローラー上にテープ
・ロールの保有力のある長手方向連続一体性を維持する
よう協働する。
洗浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロー
ルは、テープ・ロールが上に設置してあるリント除去層
ローラー上にテープ・ロールの保有力のある長手方向連
続一体性を維持するよう協働するテープ・ロール内の複
数個の狭まい非スリット部分を各々定めるべくテープ・
ロールの幅を部分的に横切って延在する複数個の長手方
向に整合された隔置されたスリットを有するよう更に改
変出来る。
洗浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロー
ルの他の実施態様には、テープ・ロールの各側縁部に近
いテープ・ロール内に狭まい非スリット部分を定めるよ
うテープ・ロールの幅を部分的に横切っている長いスリ
ットが備えてある。狭まい非スリット部分はテープ・ロ
ールが上に設置してあるリント除去装置ローラー上にテ
ープ・ロールの保有力のある長手方向連続一体性を維持
するよう協働する。
洗浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロー
ルの更に他の実施態様には実質的に当該ロールを貫通す
る長いスリットが備えてある。スリットは反対側の側縁
部に隣接する狭まい非スリット部分を定めるよう反対側
縁部に近接してテープ・ロールの幅を部分的に横切って
テープ・ロールの一方の側縁部から延在している。狭ま
い非スリット部分はテープ・ロールの上に設置してある
リント除去装置ローラー上に保有力のある長手方向連続
一体性を維持するよう適合している。
洗浄可能プラスチック主体圧力感応粘着テープ・ロー
ルの前掲の実施態様はリント除去装置ローラー・アッセ
ンブリー上に選択的に設置されるよう適合したコア・ス
リット上に選択的に巻くことが出来る。
最後に、使用時に粘着テープが飽和される場合粘着テ
ープの各層の選択的な除去を可能にする一方、テープ・
ロールが上に設置してあるリント除去装置アッセンブリ
ー上にテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一体
性を維持する非スリット部分がテープ・ロール内に設け
てある限り粘着テープ・ロールに関連して任意のスリッ
ト構成及び/又は組合を利用出来ることは本発明の全て
の実施態様の範囲内に入ることを注目するべきである。
本発明の原理から逸脱せずに本発明の各種他の改変を
行なうことが出来る。各改変例は前掲の特許請求の範囲
のその言語上他の内容を表現していない限り当該特許請
求の範囲内に包含されるものと考えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は上に圧力感応粘着テープを完全に巻き付けたリ
ント除去装置ローラーで、当該ローラーを部分的な横断
する形で延在するテープ・ロール内のスリットを示す斜
視図、 第2図は部分的に除去されたテープ・ロールの使用済み
上層を示すリント除去装置ローラーの模式的斜視図、 第3図はスリットに沿って未使用テープ・ロールから分
離され非粘着性側部分の非スリット部分に沿って引裂く
ことによりテープ・ロールの使用済み上層を示すリント
除去装置ローラーの斜視図、 第4図は中間の部分的なスリットが間に延在した非粘着
性側部分を有する圧力感応粘着テープ・ロールの実施態
様の部分平面図、 第5図は部分的なスリットが非粘着側部分の一方の側部
の内側縁部から反対側の非粘着性側部分を通じてテープ
・ロールの反対側縁部へ延在している非粘着性側部分も
有する圧力感応粘着テープ・ロールの参考例の部分平面
図、 第6図は部分的スリットが非粘着部分からテープ・ロー
ルの反対側縁部へ延在している単一の非粘着性側部分を
有する圧力感応粘着テープ・ロールの他の参考例の部分
的平面図、 第7図は第6図に示されたものとは類似してはいるが反
対になっているスリット構成を有する圧力感応粘着テー
プ・ロールの参考例の部分的平面図、 第8図は間にテープ・ロールの狭まい非スリット部分を
定めるためテープ・ロールの反対側縁部から各々内方に
延在している一対の対向する長手方向に整合された隔置
されたスリットを有する圧力感応粘着テープ・ロールの
参考例の部分的平面図、 第9図はテープ・ロールの及びテープが上に巻付けてあ
るコア部材の全体の深さと幅を通じて切られたスリット
を示す先行技術例の模式的端面図、 第10図はコアが完全な状態にあるテープ・ロールの全体
的深さと幅を通じて切られたスリットを示す先行技術例
の模式的端面図、 第11図はコアから開かれている完全にスリット付けされ
たテープ・ロールを示す第10図に示された先行技術例の
模式的端面図、 第12図はテープ・ロールとコアが上に設置してあるロー
ラーから開かれている完全にスリットが付けられたテー
プ・ロールとコアを示す第9図に示された先行技術例の
模式的端面図、 第13図はテープ・ロールの深さを通じて実質的にのみ且
つ全体的にではない点が異なるテープ・ロールの全体の
幅を通じて全体的に切られたスリットを示す先行技術例
の模式的端面図、 第14図はテープ・ロールの全体の深さと幅を通じて且つ
僅かにコア内へのみ切られたスリットを示す先行技術例
の模式的端面図、 第15図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する狭まい非スリット部分を部分的に横切る
スリットを備えたテープ・ロールを示す本発明の一実施
態様の模式的断面図、 第16図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する狭まい非スリット部分を有する部分的に
横切ったスリットを有するテープ・ロールを示す本発明
の他の実施態様の模式的断面図、 第17図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する狭まい非スリット部分を有する部分的に
横切るスリットを備えたテープ・ロールを示す本発明の
実施態様を示す模式的断面図、 第18図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する狭まい非スリット部分を有する部分的に
横切るスリットを備えたテープ・ロールを示す本発明の
実施態様の模式的断面図、 第19図は第4図に示されたテープの非粘着性側部分の中
間に設けられた斜めのスリットを有するテープ・ロール
を示す本発明の実施態様の平面図、 第20図はテープ・ロールの全体的幅を横切って1つの非
粘着性側部の内側縁部から反対側の非粘着性側部分を通
じて第5図に示されたテープ・ロールの反対側縁部分へ
設けられた斜めのスリットを有するテープ・ロールを示
す参考例の平面図、 第21図は左側の非粘着性側部分からテープ・ロールの全
体的幅を横切ってテープ・ロールの反対側縁部分へ設け
られた斜めのスリットを有するテープ・ロールを示す参
考例の平面図、 第22図はテープ・ロールの左側縁部分から右側非粘着性
側部分の内側縁部分へ設けられた斜めのスリットを有す
るテープ・ロールを示す参考例の平面図、 第23図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持するため貫通する一対の延在する隔置された
長手方向に整合するスリットを有し間に且つスリットに
近接するテープの縁部分に沿って3個の狭まい非スリッ
ト・テープ部分を定める洗浄可能なプラスチック主体圧
力感応粘着テープの使用を図解している参考例を示す斜
視図、 第24図は下側にある未使用粘着テープを露呈させるため
洗浄可能テープの使用済み部分が引離された状態を示す
第23図に示された参考例の模式的シーケンス図、 第25図はスリットに沿って除去された洗浄可能テープの
非スリットの狭まい部分を横切って引裂かれた第23図及
び第24図に示された参考例の模式的シーケンス図、 第26図は第23図に示された洗浄可能テープ・ロールの参
考例の部分的平面図、 第27図は洗浄可能テープ・ロールの保有力のある長手方
向連続一体性を維持する5個の非スリットテープ部分を
定める4個の横方向に向けられた隔置された長手方向に
整合しているスリットを貫通して設けた洗浄可能プラス
チック性粘着テープ・ロールを示す参考例の部分的平面
図、 第28図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する側部に沿って非スリット部分を定めるよ
うその幅を横切って部分的に単一延在スリットを有する
洗浄可能プラスチック性粘着テープ・ロールを示す参考
例の部分的平面図、 第29図はテープ・ロールの保有力のある長手方向連続一
体性を維持する1つの側縁部に沿って狭まい非スリット
部分を定めるようその幅を部分的に横切る単一の延在ス
リットを有する洗浄可能なプラスチック性粘着テープ・
ロールを示す参考例の部分的平面図である。 〔符号の説明〕 40:リント除去装置アッセンブリー 41:ローラー・アッセンブリー 42:圧力感応粘着テープ・ロール 42a,42b:テープ・ロール 43:ハンドル、44:コア 45:スリット 46,47:非粘着性側部分 48:外側使用済み層、49:角部 50:先方縁部、51:未使用粘着テープ層 52,53:非スリット部分 54,55,56,57:非スリット部分 58,59,60:スリット 61:テープ・ロール 62:コア、63:テープ・ロール 63a,63b:側縁部、64,65:スリット 66,67:非スリット部分 68:非スリット部分 69,70,71,72:スリット 73,74,75,76:非スリット部分 77:非スリット部分、78:スリット 79,80:非スリット部分 81:スリット、82:非スリット部分
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 25/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粘着テープ・ロールが表面上のリント及び
    /又は他の異物を取り去るためにその表面上で選択的に
    転動し得るようにその粘着面が外方に面した配置の選択
    的に除去可能な粘着テープ層をその上に有するコアに取
    付けられる圧力感応粘着テープ・ロールを支持するよう
    に受入れるに適したハンドル部材を設けたリント除去装
    置アッセンブリーにおいて、 コアと、 前記コア上に設けられた外方に面した粘着面を有する粘
    着テープにより形成された圧力感応粘着テープ・ロール
    とより成り、前記粘着テープはその各側縁部に前記粘着
    テープの長手方向に沿って狭まい非粘着性側部分を有
    し、前記圧力感応粘着テープ・ロールは事実上それを貫
    通する少なくとも1個のスリットを有し、前記スリット
    は前記狭まい非粘着性側部分の一方の内側縁部から前記
    粘着テープ・ロールの幅を部分的に横切って他方の狭ま
    い非粘着性側部分の内側縁部まで延在し、協働して前記
    コア上での前記粘着テープ・ロールの保有力のある前記
    粘着テープの長手方向での連続一体性を維持する一対の
    隔置したスリットのない狭まい非粘着性側部分を形成
    し、スリットのない前記狭まい非粘着性側部分は協働し
    て前記スリットに沿った持ち上げとスリットのない前記
    狭まい非粘着性側部分での引き裂きにより前記テープ・
    ロールの飽和した最上層粘着テープ層の選択的分離可能
    な除去を助け次の下層の未使用粘着テープ層の露呈を可
    能とすることを特徴とするリント除去装置。
  2. 【請求項2】前記圧力感応粘着テープ・ロールが洗浄可
    能なプラスチック主体の圧力感応粘着テープより成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載のリント除去装置。
  3. 【請求項3】前記スリットが前記粘着テープ・ロールの
    粘着部分を横切って斜めに配置されていることを特徴と
    する請求項1に記載のリント除去装置。
  4. 【請求項4】前記スリットが長手方向にて端部どうしが
    整合する複数個の隔置スリットよりなることを特徴とす
    る請求項1に記載のリント除去装置。
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