JP2956942B2 - ドライブ装置 - Google Patents

ドライブ装置

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JP2956942B2
JP2956942B2 JP2239444A JP23944490A JP2956942B2 JP 2956942 B2 JP2956942 B2 JP 2956942B2 JP 2239444 A JP2239444 A JP 2239444A JP 23944490 A JP23944490 A JP 23944490A JP 2956942 B2 JP2956942 B2 JP 2956942B2
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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はドライブ装置に係り、特に小型化し得るドラ
イブ装置に関する。
従来の技術 第7図は従来における3.5インチフレキシブルディス
クのドライブ装置の一例を示す。
同図においてドライブ装置1は、3.5インチフレキシ
ブルディスク(以下ディスクという)2を装着し、必要
な記録再生処理を行うヘッド8が駆動装置10に設けられ
ディスク2に対して移動自在とされるドライブ装置本体
4に、ディスク2を挿入する挿入口3aと排出ボタン3bと
を配設した前面パネル3を設けた構成である。
ディスク2はディスク本体(図示せず)を収納するカ
ートリッジ上に、ヘッド8が移動するための開口部5を
ディスク本体の半径方向に設けている。更にこの開口部
5を開閉するシャッター6が設けられている。
ドライブ装置1に上記ディスク2を装着する場合、デ
ィスク2のうち上記シャッター6が設けられている辺を
挿入口3aにあてがい、ドライブ装置本体4内に押し込
む。
同図に示すように、ディスク2がドライブ装置本体4
内に装着された状態では、ディスク2よりも更に挿入方
向の奥側の部位に回動自在に設けられた腕部材7が、上
記シャッター6を移動して開口部5を露出させている。
更に、ヘッド8を設けたヘッドアーム9が下動して、上
記開口部5内に露出されたディスク本体に記録再生処理
がいつでも行える状態となる。
ディスク本体上の全てのトラックにヘッド8を接触さ
せるために、上記ヘッドアーム9にはディスク本体の半
径方向にヘッド8を移動させる駆動装置10が設けられて
いる。この駆動装置10は、ヘッドアーム9の一端を支持
したキャリッジ13のネジ穴に、ステップモータ11によっ
て回転駆動されるリードスクリュー12が挿通させた構成
であり、上記と同様にドライブ装置本体4の奥側の部位
に設けられている。
そしてキャリッジ13はステップモータ11の駆動によ
り、ディスク本体のトラックの幅寸法分移動可能とされ
る。更に上記ステップモータ11は、二点鎖線で示された
キャリッジ13の最も奥側とされる部位よりも更に奥側の
位置に配置される。
このように従来のドライブ装置1においては、装着さ
れたディスク2の更に奥側とされる位置にヘッド8を移
動する駆動装置10が設けられた構成であった。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のドライブ装置1においては、装着さ
れたディスク2の奥側の部位に駆動装置10が、ヘッド8
のディスク本体上の移動スペースを考慮して配設される
ため、ドライブ装置の奥行寸法が大きくなりドライブ装
置の小型化を妨げる要因となっていた。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、小
型化しうるドライブ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、 ディスク状記録媒体が内装され該ディスク状記録媒体
を露出する窓を有し、該窓を開閉するスライド可能なシ
ャッタを有したディスクカートリッジが装着されるディ
スクカートリッジ装着部と、 前記ディスク状記録媒体の両側に対向して信号を記録
再生するヘッドを支持するヘッドキャリッジと、 該ヘッドキャリッジに螺合するリードスクリューと、 該リードスクリューを回転駆動して該ヘッドキャリッ
ジと共に前記ヘッドを前記ディスク状記録媒体の半径方
向に移動させるモータとを有するドライブ装置におい
て、 前記ディスクカートリッジ装着部は、前記ディスクカ
ートリッジのディスク挿入方向が前記シャッタのスライ
ド方向と同一方向となるように形成され、 前記ヘッドキャリッジは、上下動可能なアームに上側
ヘッドを支持し、下側ヘッドは該アーム支持体に支持す
る構成で夫々ディスクカートリッジ挿入方向に延在する
ように配され、 前記リードスクリューは前記ディスクカートリッジ挿
入方向に対し垂直方向に延在し、 前記ディスクカートリッジ装着部に挿入される前記デ
ィスクカートリッジの前記シャッタに係合し前記シャッ
タを開方向へスライドさせるシャッタ開閉手段を備えた
ことを特徴とするものである。
作用 本発明によれば、リードスクリュー及びモータをディ
スクカートリッジ装着部の奥方向に配することができる
ので、装置の横幅を小さくすることができ、リードスク
リュー及びモータを上記のように配することにより奥行
きを短くすることができる。また、シャッタのスライド
方向を上記のようにカートリッジ挿入方向とすること
で、シャッタの開閉に合わせてシャッタ開閉手段を動か
す必要がなく、単に係合することができるだけの構成と
することで良いので、シャッタ開閉手段を簡単な構成と
することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例であるドライブ装置の斜視
図、第2図は第1図に示すドライブ装置がディスクを装
着した状態を示す斜視図である。
両図においてドライブ装置20は、大略、ディスクカー
トリッジ2を装置内で保持すると共に挿入されたディス
クカートリッジ2を所定の装置位置に装着するホルダ
(ディスクカートリッジ装着部)21と、ホルダ21を支持
するスライダ22と、装着されたディスクカートリッジ2
のディスク2aを回転駆動せしめる回転部23と、上下一対
のヘッド24a,24bと、ヘッドアーム25と、ヘッド24a,24b
の駆動装置30と、駆動装置30を固定し、上記スライダ22
を摺動自在に設けたフレーム27により構成されてなる。
ホルダ21は、後述するようにディスクカートリッジ2
のディスク挿入方向がシャッタ6をスライド方向と同一
方向になるように形成されている。そのため、リードス
クリュー32及びモータ33をホルダ21の奥方向に配するこ
とができるので、装置の横幅を小さくすることができ
る。
尚、図示の便宜上第7図に示した前面パネル3と全体
を覆うカバーはその図示を省略している。
本実施例のドライブ装置20においては、ディスクカー
トリッジ2を、その開口部5の開口方向を図中X方向と
した向きで、図中Y方向である矢印A1に沿ってホルダ21
の挿入口21aに挿入する。従って本実施例においては、
ディスクの挿入方向と上記開口方向とは90゜をなす構成
である。
ホルダ21は第1図に示すようにスライダ22に対して上
動した状態でディスクカートリッジ2の挿入動作が行わ
れる。
ここでディスクカートリッジ2の挿入時のホルダ21と
スライダ22の動作について説明する。
第3図は第1図中Bで示される範囲に設けられたラッ
チレバーの作用を説明する図である。
同図に示すようにスライダ22の一部には溝部22bが形
成され、また、この溝部22bに係合する爪部28aを一端に
設け、他端にディスクカートリッジ2の一辺と当接する
当接部28b設けた略L字状のラッチレバー28がフレーム2
7上に軸着されている。
スライダ22はフレーム27上に図中Y方向に摺動自在に
設けられており、引張りコイルバネ29により矢印A2方向
に付勢されている。ディスクカートリッジ2が挿入され
ていない状態では上記爪部28aが溝部22bを係止している
ため、スライダ22はA1方向に引っ張られた状態で固定さ
れている。そしてディスクカートリッジ2が挿入される
と、ディスクカートリッジ2の一辺が上記当接部28bに
当接し、ラッチレバー28を時計方向へ回動する。そして
この回動動作に伴って爪部28aによるスライダ22の係止
状態が解除され、スライダ22の引張りコイルバネ29の作
用によりA2方向で移動する。
ホルダ21はZ方向のみに移動可能な構成とされている
ため、スライダ22がA2方向へ移動すると、第1図に示す
ようにホルダ21の四隅に設けられているピン21bがスラ
イダ22に設けられた案内溝22aに案内されて移動し、ホ
ルダ21の全体が一様にフレーム27に対して下動し、回転
部23がディスクカートリッジ2の裏面に設けられている
ハブ(図示せず)に装着する。そしてディスクカートリ
ッジ2の装着が完了する(装着完了状態を第2図に示
す)。
第1図中26は後述するアームであり、ディスクカート
リッジ2がホルダ21に装着脱される時にディスクカート
リッジ2のシャッター6を開閉する作用をする。
第4図は第2図中III−III線に沿う断面を示す。開口
部5の部位に露出したディスク2aに接触して情報の記録
再生処理を行うヘッド24a,24bは、上側ヘッド24aが、ヘ
ッドアーム25の裏面上に設けられ、下側ヘッド24bがキ
ャリッジ31の固定腕部31a上に設けられている。
ヘッドアーム25は、ディスクカートリッジ挿入方向
(Y方向)に延在しており、板状ヒンジ34を介してキャ
リッジ31に連設され回動自在とされている。そして第2
図に示すように、ヘッドアーム25がホルダ21の上方を通
り、上側ヘッド24aはホルダ21に設けられた開口部21cを
介してディスク2aと接触する構成である。
両ヘッド24a,24bはディスクカートリッジ2が装着さ
れた状態でディスク2aを挟んで両ヘッドが重なり合う配
置とされ、また、ディスク2aの全てのトラックに対して
処理が行えるように、両ヘッド24a,24bはディスク2a上
の最も外側のトラックと最も内側のトラックとの間にお
いてディスク2aの半径方向に移動自在とされている。
この移動を行う駆動装置30は第2図、第4図に示すよ
うに、上記ヘッドアーム25と、キャリッジ31と、キャリ
ッジ31にねじ込み挿通されるリードスクリュー32と、リ
ードスクリュー32を回転駆動するステップモータ33とに
より構成されている。上記リードスクリュー32は上記ヘ
ッドの移動方向に平行とされ、且つ駆動装置30の全体が
ドライブ装置20内に装着されたディスクカートリッジ2
の側辺に沿った部位に設けられている。
また、リードスクリュー32及びステップモータ33は、
ホルダ21の奥に配設されており、夫々ディスクカートリ
ッジ2の挿入方向(Y方向)に対し垂直方向となる左右
方向(X方向)に延在する向きに配設されている。そし
て、リードスクリュー32は、キャリッジ31を左右方向
(X方向)に貫通する孔に螺入されており、この孔内で
ねじ部が係合されている。そのため、リードスクリュー
32がステップモータ33により回転駆動されると、キャリ
ッジ31はヘッドアーム25と共に左右方向(X方向)に移
動する。
第1図及び第2図に示すように、リードスクリュー32
及びステップモータ33をディスク装着部としてのホルダ
21に装着されたディスクカートリッジ2と同一平面内に
位置するようにホルダ21の側方に設けたため、ドライブ
装置20の奥行き寸法を小さくして装置の小型化を図るこ
とができると共に、ドライブ装置20の薄型化を図ること
ができる。
上記構成の駆動装置30は、ステップモータ33によりリ
ードスクリュー32が回転し、これに応じてキャリッジ31
がヘッド24a,24bと共に図中X方向に移動する。この
時、ヘッド24a,24bの移動を安定させるために、第3図
に示すように上記固定腕部31aにはガイドレール35が挿
通されている。
次に、ディスクカートリッジ2が装着される時のヘッ
ドアーム25とアーム26の作用について説明する。
第1図に示すように、先ず先述した向きでディスクカ
ートリッジ2をホルダ21の挿入口21aへ挿入する。
ディスクカートリッジ2の挿入過程においては、先述
したようにホルダ21がスライダ22に対して上動した位置
にあるため、下側ヘッド24bはディスクカートリッジ2
の挿入路から離間した状態にある。またホルダ21の上動
に押されてヘッドアーム25が若干反時計方向に回動し、
上側ヘッド24aが上動した状態となる。よって、両ヘッ
ド24a,24bは上記挿入路から離間し、ディスクカートリ
ッジ2はヘッド24a,24bを係合することなく装着脱が可
能となる。
この状態で挿入されるディスクカートリッジ2は、そ
の挿入途中においてアーム26と係合する。
第5図はアーム26の作用を説明する図である。アーム
26はトーションスプリングがホルダ21上に固定された軸
26aに挿通されて設けられている。一方の腕26bはホルダ
21に固定され、他方の腕26cは先端部が直角に下方に折
り曲げられ、その部分を作用部26dとしている。作用部2
6dは軸26aを中心に図中時計方向に付勢されており、デ
ィスクカートリッジ2が装着されていない状態ではホル
ダ21の係止部21dに当接している。
ディスクカートリッジ2はディスク挿入方向がシャッ
タ6のスライド方向と同一方向となるようにホルダ21に
挿入される。そのため、リードスクリュー32及びモータ
33をホルダ21の奥方向に配することが可能となる。よっ
て、装置の横幅を小さくすることができ、リードスクリ
ュー32及びモータ33を上記のように配することにより奥
行きを短くすることができる。
ディスクカートリッジ2の挿入過程においては、第5
図(A)に示すように、作用部26dがディスクカートリ
ッジ2の角部に形成されている面取り部2bに当接する。
そして矢印A1で示す方向のディスクカートリッジ2の挿
入が更に進むと、作用部26dは付勢されたままディスク
カートリッジ2の端部を滑りながら移動し、ディスクカ
ートリッジ2とシャッター6の端部によって形成される
凹部2cに入り込む。
この状態から更に挿入が進むと、第5図(B)に示す
ように、ディスクカートリッジ2に移動自在に設けられ
たシャッター6の端部に作用部26dが係合し、シャッタ
ー6がディスクカートリッジ2と共に移動することを制
限する。即ち、シャッター6をディスクカートリッジ2
に対して矢印A2方向に移動させる作用をする。
ディスクカートリッジ2の挿入最終状態では、上述し
たようにディスクカートリッジ2がラッチレバー28を回
動せしめるとともに、ホルダ21に設けられているストッ
パ部に当接しディスクカートリッジ2挿入が完了する。
このようにしてディスクカートリッジ2がドライブ装
置20内に完全に装着された段階では、シャッター6の開
口部6aとカートリッジの開口部5とが一致してディスク
2aが露出され、またこれと同時に上記ラッチレバー28の
作用によりホルダ21が下動しこれに連動して第2図、第
4図に示すようにヘッドアーム25が下動し、両ヘッド24
a,24bがディスク2aを挟んで接触した状態となる。
そして上位コントローラからの信号により駆動装置39
と上記回転体23とが夫々駆動することにより、ディスク
2aの所定の部位にヘッド24a,24bを接触させ、必要な処
理を行うことができる。
ディスクカートリッジ2をドライブ装置20から離脱す
る場合は、先述した前面パネルの排出ボタンを押すこと
により上記装着時と反対の動作が行われる。即ち、排出
ボタンを押すことによりホルダ21が上動せしめられ、こ
の上動に連動してヘッドアーム25が回動する。両ヘッド
24a,24bから離間したディスクカートリッジ2は、同じ
く排出ボタンの動作に連動して矢印A2で示す方向に排出
されている。
第6図は第2図に示すドライブ装置の平面図を示す。
同図に示すように本実施例のドライブ装置20において
は、ヘッド24a,24bの駆動装置30が、装着されたディス
クカートリッジ2大きさの範囲内で、ディスクカートリ
ッジ2の側辺に沿った部位に設けられているため、ヘッ
ド24a,24bの駆動装置30の移動動作はドライブ装置20の
大きさに影響を及ぼす条件とはならない。また、図中矢
印Cで示されるヘッド24a,24bの移動方向と、矢印A1,A2
で示されるディスクカートリッジ2の装着脱方向とが直
角をなす関係で配設されていることから、第7図に示さ
れる従来のドライブ装置1と比較して、その幅寸法を従
来と変えずに奥行き寸法をかなり小さく押さえることが
できる(第6図中、第7図の従来のドライブ装置1の形
状を二点鎖線で示す)。
また、このようにドライブ装置を小型化したことによ
って、例えばステップモータ33の径寸法が小さくなりト
ルク不足が生じても、第6図中一点鎖線で示すようにス
テップモータの長さを長くしたものを使用することによ
って、ドライブ装置の大きさに影響を与えることなくト
ルクを十分に確保することができる。
更に第5図に示すアーム26は、ディスクカートリッジ
2が不正な向きでドライブ装置内に挿入されることを防
止する作用がある。即ち、第5図(A)に示すように作
用部26dは、ディスクカートリッジ2の面取り部2bと係
合した場合にのみ傾斜面に案内されて回動するものの、
これと異なる向きにディスクカートリッジ2が挿入され
た場合には角部に面取り部が設けられていないため、作
用部26dが装着方向に垂直な面と当接し、ディスクカー
トリッジ2の挿入動作を止める作用をする。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
ディスクの上記開口方向とディスクのドライブ装置へ挿
入方向とが同一とされたドライブ装置であってもよく、
このドライブ装置においても小型化という観点において
は多数の効果を有する。
また駆動装置は、装着されたディスク収納体の1側辺
に限って並設される必要はなく、複数の側辺に渡って設
けられた構成のものであってもよい。
更に、本実施例によればヘッド24aを設けたヘッドア
ーム25は、ヘッド24a,24bの移動方向に対して垂直方向
に延出しているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、いかなる角度、形状のものであってもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、リードスクリュー及
びモータをディスクカートリッジ装着部の奥方向に配す
ることができるので、装置の横幅を小さくすることがで
き、リードスクリュー及びモータを上記のように配する
ことにより奥行きを短くすることができる。また、シャ
ッタのスライド方向を上記のようにカートリッジ挿入方
向とすることで、シャッタの開閉に合わせてシャッタ開
閉手段を動かす必要がなく、単に係合することができる
だけの構成とすることで良いので、シャッタ開閉手段を
簡単な構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である3.5インチフレキシブ
ルディスクのドライブ装置の斜視図、第2図は第1図に
示すドライブ装置がディスクを装着した状態を示す斜視
図、第3図はラッチレバーの作用を説明する図、第4図
は第2図中III−III線に沿う断面図、第5図はアームの
作用を説明する図、第6図は第2図に示すドライブ装置
の平面図、第7図は従来における3.5インチフレキシブ
ルディスクのドライブ装置の一例を示す平面図を示す。 20……ドライブ装置、21……ホルダ、21a……挿入口、2
1c……開口部、22……スライダ、23……回転部、24a,24
b……ヘッド、25……ヘッドアーム、26……アーム、26a
……軸、26b,26c……腕、26d……作用部、27……フレー
ム、28……ラッチレバー、30……駆動装置、31……キャ
リッジ、31a……固定腕部、32……リードスクリュー、3
3……ステップモータ、34……板状ヒンジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−71987(JP,A) 特開 昭62−295276(JP,A) 特開 昭62−97180(JP,A) 特開 昭62−262281(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体が内装され該ディスク
    状記録媒体を露出する窓を有し、該窓を開閉するスライ
    ド可能なシャッタを有したディスクカートリッジが装着
    されるディスクカートリッジ装着部と、 前記ディスク状記録媒体の両側に対向して信号を記録再
    生するヘッドを支持するヘッドキャリッジと、 該ヘッドキャリッジに螺合するリードスクリューと、 該リードスクリューを回転駆動して該ヘッドキャリッジ
    と共に前記ヘッドを前記ディスク状記録媒体の半径方向
    に移動させるモータとを有するドライブ装置において、 前記ディスクカートリッジ装着部は、前記ディスクカー
    トリッジのディスク挿入方向が前記シャッタのスライド
    方向と同一方向となるように形成され、 前記ヘッドキャリッジは、上下動可能なアームに上側ヘ
    ッドを支持し、下側ヘッドは該アーム支持体に支持する
    構成で夫々ディスクカートリッジ挿入方向に延在するよ
    うに配され、 前記リードスクリューは前記ディスクカートリッジ挿入
    方向に対し垂直方向に延在し、 前記ディスクカートリッジ装着部に挿入される前記ディ
    スクカートリッジの前記シャッタに係合し前記シャッタ
    を開方向へスライドさせるシャッタ開閉手段を備えたこ
    とを特徴とするドライブ装置。
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