JP2954672B2 - 自動データ通信システム - Google Patents

自動データ通信システム

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JP2954672B2 JP2192189A JP19218990A JP2954672B2 JP 2954672 B2 JP2954672 B2 JP 2954672B2 JP 2192189 A JP2192189 A JP 2192189A JP 19218990 A JP19218990 A JP 19218990A JP 2954672 B2 JP2954672 B2 JP 2954672B2
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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、セキユリテイー情報、メータ検針の情報等
をノーリンギングトランクを介してセンター側網制御装
置と端末側網制御装置との間で送受する自動データ通信
システムに関し、特に、端末側網制御装置の内部データ
の書き換えに係る。
〈従来技術〉 一般に、自動データ通信システムに使用される端末用
網制御装置(以下、T−NCUという)が内部に保有して
いるデータは、各メータポート毎の定期発呼時刻、周期
発呼時刻、発呼先電話番号、およびT−NCU内蔵時計の
時刻データ等非常に多くある。そして、T−NCUの内部
データの書き換えは、それらのデータを一括して書き換
えていた。
また、T−NCU内のデータをすべて書き換えるのは、
初期設定の時等非常に少ないが、T−NCU内のデータの
一部を書き換えるのは、T−NCU内の現在時刻の修正等
頻繁に行われる。
そして、T−NCU内のデータの一部を書き換える方法
として、以下に示す3つの方法にて実施していた。
まず、第1の方法は、センター用網制御装置(以下、
C−NCUという)で、データフアイルを検索し、さらに
次回発呼する日時を現在時刻より演算等を行って、T−
NCU内のデータをすべて揃えた上で、T−NCUに一括書き
換え要求するものである。
第2の方法は、T−NCU内すべてのデータを一旦読み
出して、そのデータの必要な部分を書き換えて、またT
−NCUに送り返す方法である。
第3の方法は、書き換える必要がある最小単位まで、
小さなブロツクに分けて、必要な部分のみを書き換えら
れるようにする方法である。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記の3つの方法には、以下のような問題が
ある。
(1)第1の方法は、膨大な顧客フアイルの中からデー
タを検索するという手間と、次期待機発呼時刻を演算す
るという手間があり、その手間は非常に煩雑なもので、
通信時間が長くなる。
(2)第2の方法は、書き換える前に、一旦T−NCUの
データを読み出す必要があり、その手順が複雑になるば
かりか、さらに書き換えないデータ領域に現在時刻が含
まれていれば、読み出してから書き込むまでの間の時刻
が狂ってしまう。
また、データすべてを一括で送信する場合は、1回の
送信時間が長くなるためノイズ等が乗りやすく、エラー
になる確率が高くなる。
(3)第3の方法は、T−NCUに対する書換えコマンド
が非常に多くなることを意味し、T−NCU内部の処理が
煩雑になり、プログラム領域が膨大になり、より高機能
な主制御回路が必要なため、経済的に不利である。
さらに、書き換えるところが数カ所におよぶ場合は、
何回もT−NCUにアクセスする必要があり、時間がかか
るという不便がある。
本発明は、上記に鑑み、(1)〜(3)に示した問題
点を改善し得る自動データ通信システムの提供を目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 本発明による課題解決手段は、第1図ないし第6図の
如く、センター側交換局3に接続されたC−NCU2と、端
末側交換局4に接続されたT−NCU6とを備え、セキユリ
テイデータ、メータ検針データ等をノーリンギングトラ
ンク5を介してC−NCU2とT−NCU6との間で送受する自
動データ通信システムにおいて、前記T−NCU6の内部に
保有するデータを複数のブロツクに分け、各ブロツクは
複数の異なるデータを保持しており、T−NCU6の内部デ
ータを書き換える場合に、書き換えなければならないブ
ロツクを指定してそのブロツク内の一部のデータを書き
換えるよう構成されたものである。
また、C−NCU2から送信される電文は、書き換え命令
を示す領域と、前記ブロツクに対応して付されたブロツ
ク番号を示す領域と、前記ブロツクに対応しかつ一部に
書き換えデータを含むデータ領域とで構成されたもので
ある。
C−NCU2から送られた電文のデータ領域内には、書き
換えデータと書き換える必要がないことを示す特殊デー
タとが混在され、T−NCU6では、特殊データか否かを判
断し、特殊データである場合には、特殊データのデータ
領域内に存在する位置に対応するブロツク内の位置を更
新せず、書き換えデータである場合には、書き換えデー
タがデータ領域内に存在する位置に対応するブロツク内
の位置書き換えデータに更新するよう構成されたもので
ある。
〈作 用〉 上記課題解決手段において、T−NCU6の内部データ
は、予め適当な長さを有する複数のブロツクに分割され
ており、内部データを書き換えるための電文がC−NCU2
からノーリンギングトランク5を介してT−NCU6に送信
される。電文には、書き替える命令と、書き換えなけれ
ばならないブロツクを指定するブロツク番号と、書き換
えデータを含むデータ領域とが含まれている。T−NCU6
は、その電文を格納して内部データを書き換える。
このとき、T−NCU6では、書き換える必要のないブロ
ツク内の位置は、書き換える必要のないことを表す特殊
データを電文内のデータ領域内に含ませ、上記位置を特
殊データがデータ領域内に存在する位置に対応させるこ
とにより、更新しないよう処理する。また、書き換える
必要のあるブロツク内の位置は、書き換えデータをデー
タ領域内に含ませ、上記位置を書き換えデータがデータ
領域内に存在する位置に対応させることにより、書き換
えデータに更新するよう処理する。
したがつて、センター側においては膨大な顧客フアイ
ルの中からデータを検索し、そのうえ次期発呼時刻を演
算するという手間をかけることがなく、あるいは書き換
える前に一旦データを読みだす必要もないため、現在時
刻が狂つてしまうということもないので、通信時間が短
くなると共に信頼性が高くなり、非常に便利である。
また、端末側においては、書き換えコマンドが少なく
内部の処理が簡単になり、より高機能な主制御回路を必
要とせず、経済的に有利である。
〈実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づ
いて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る自動データ通信シス
テムの構成を示すブロツク図、第2図は同じくそのT−
NCUの構成を示すブロツク図、第3図はT−NCUの主制御
回路の構成を示すブロツク図、第4図は主制御回路のデ
ータメモリの一部の構成例を示した図、第5図は受信デ
ータメモリの構成例を示した図、第6図は書き換えるた
めに送られたデータを特殊データかどうか判断しながら
メモリーに格納する手順を示すフローチヤート図であ
る。
[自動データ通信システムの構成] 第1図において、1はホストコンピユータ、2はC−
NCU、3はセンター側交換局(C−LS)、4は端末側交
換局(T−LS)、5はノーリンギングトランク、6はT
−NCU、7,8はメータ・センサ等、9は記録端末機器、10
は宅内電話機である。
そして、センター側では、ホストコンピユータ1とC
−NCU2とが接続線11で、C−NCU2とC−LS3とが電話回
線12で夫々接続され、端末側では、メータ・センサ等7,
8、記録端末機器9、宅内電話機10とT−NCU6とが接続
線15で、T−NCU6とT−LS4とが電話回線14で夫々接続
され、さらにC−LS3とT−LS4とが局間中継線13が接続
されている。
また、T−LS4とノーリンギングトランク5は、イン
ターフエース線16,17で接続されている。
これにより、この自動データ通信システムは、セキユ
リテイデータ・メータ検針データ等をノーリンギングト
ランク5を介してC−NCU2とT−NCU4との間で送受可能
となる。
[T−NCUの構成] 第2図において、601は極反検出回路、602は整流回
路、603はNRS(ノーリンギング呼出信号)検出回路、60
4は半ループ制御回路、605は主制御回路、606,607はイ
ンターフエース回路、608はリセツト回路、609は発信回
路、610は電源回路、611はオフフツク検出回路、612は
接続切り換え回路、613はモデムである。
そして、T−NCU6はメータ・センサ等7,8から起呼要
求が発せられる端末発呼通信の場合、この起呼要求をT
−NCU6のインターフエース回路606、607を介して主制御
回路605が受け、電話機10がオフフツクしていないこと
をオフフツク検出回路611が検出すると、主制御回路605
は接続切り換え回路612により電話回線14より切り離
す。
その後、選択信号がダイヤルパルスの場合は、NRM検
出(オフフツク制御)回路603を“ON"、“OFF"し整流回
路602を介し、また選択信号がPB(Push Button Dial Si
gnal)信号の場合は、主制御回路605、半ループ制御(P
B送受信)回路604、NRS回路603、整流回路602を介して
C−NCU2を選択するための選択信号を電話回線14に送出
する。
この選択信号により、回線リンクが確立し、C−NCU2
と接続され、T−NCU6とC−NCU2との間でモデム613を
介して調歩同期式でデータ通信が開始される。
(主制御回路の構成) 前記主制御回路605は、第3図の如く、演算用レジス
タ(以下、Acという)702aを有する中央制御ユニツトで
あるCPU702と、発信回路609の信号を入力し計時するタ
イマーカウンター701と、CPU702に制御を指令するプロ
グラムメモリ704と、T−NCU6内に保護すべき書き換え
可能データおよび内部で発生する一時的なデータを保持
するデータメモリ703と、主制御回路605が外部とインタ
ーフエースするI/O705とから成る。
そして、この主制御回路605内のプログラムメモリー7
04に記憶されたプログラムにしたがつて、主制御回路60
5が、T−NCU6内の各ブロツクを制御し、内部データを
書き換える。
すなわち、内部データを書き換える場合には、内部デ
ータをブロツク毎に分け、かつC−NCU2から送られたデ
ータ領域内のデータが予め定める特殊データか否かを判
断し、データ領域内のデータが特殊データである場合に
は、特殊データがデータ領域内に存在する位置に対応す
るブロツクの位置を更新せず、データ領域内のデータが
特殊データ以外の書き換えデータである場合には、書き
換えデータがデータ領域内に存在する位置に対応するブ
ロツクの位置を書き換えデータに更新する。
(データメモリの構成) 前記データメモリ703は、第4図の如く、保持データ
領域Hと、受信データ領域Rとを有している。
保持データ領域Hは、ID番号a、呼び出し種別bおよ
び現在時刻c等のデータを保持する第1ブロツクと発呼
先電話番号d、周期発呼時刻eおよび定期発呼時刻f等
のデータを保持する第2ブロツクとの2つのブロツクに
分けられている。そして、保持データ領域HのN番目を
H(N)とし、受信データ領域RのN番目をR(N)と
する。
一方、受信データ領域Rは、C−NCU2から送られる電
文を一旦蓄えるための領域であり、その電文の構成は、
第5図の如く、第1データ領域がT−NCU6への書き換え
を指示するコマンド、第2データ領域が書き換えの対象
となるブロツク番号、第3データ領域が書き換えデータ
群となつており、書き換えの対象となるブロツク番号が
あるのは、Na番目である。なお、図中、Fは特殊デー
タ、Xは書き換えデータである。
なお、C−NCU2については、従来と同様の構成である
ので説明を省略する。
[動作] 上記構成において、C−NCU2からT−NCU6内のデータ
書き換えるために送られた電文がノーリンギングトラン
ク5を介してT−NCU6に送信されると、T−NCU6は、そ
のデータを主制御回路605内のデータメモリ703に格納し
て内部データを書き換える。
このときの手順を第6図に示したフローチヤートに基
づいて説明する。
まず、C−NCU2から送られた電文は、受信データ領域
Rに一旦蓄えられる。そして、受信データの第1データ
領域が内部データの書き換えコマンドであることを確認
した上で、ステツプ1では、初期値として、カウンター
N1にNaをロードする。
そして、N1が示す受信データR(N1)を、CPU702のAc
702aにロードする(ステツプ2)。これは、書き換えブ
ロツク番号が何番であるかを判別するために行われる。
その後、この番号によりカウンターN2および終了値SI
に、第1ブロツクであれば第1ブロツクの電文中の範囲
を表すNb1およびSb1を、第2ブロツクであれば第2ブロ
ツクの電文中の範囲を表すNb2およびSb2をそれぞれロー
ドする(ステツプ3)。
次に、カウンターN1に1を加える(ステツプ4)。
そして、N1が示す受信データR(N1)をAc702aをロー
ドし(ステツプ5)、その値が、特殊データ“F"かどう
かチエツクする(ステツプ6)。その値が、特殊データ
“F"でなければそれをN2が示す保持データ領域H(N2)
に格納する(ステツプ7)。“F"であれば、そのまま何
もせずに次のステツプ8に移る。
ステツプ8では、カウンターN1,N2にそれぞれ1を加
え、ステツプ9ではN2の値が終了値SIに等しいかどうか
チエツクする。等しくなければ、ステツプ5へ戻り、同
じことを繰り返し、等しければ、ここで書き換えが終了
する。
すなわち、本実施例の自動データ通信システムは、T
−NCU6の内部データを書き換える場合に、内部データを
適当なブロツクに分割し、C−NCU2は、書き換えなけれ
ばならないブロツクを指定して書き換えデータを含む電
文を送る。
そして、T−NCU6は、電文中の第3データ領域中のデ
ータを順にチエツクし、特殊データか否かを判別する。
特殊データと判別した場合には、その特殊データの第3
データ領域中に存在する位置が、第3データ領域の先頭
から例えばn番目であれば、保持データ領域H内の第1
ブロツクまたは第2ブロツクの領域の先頭からn番目の
位置にあるデータを更新しないよう処理する。
また、特殊データ以外の書き換えデータと判別した場
合には、その書き換えデータの第3データ領域中に存在
する位置が、第3データ領域の先頭からm番目であれ
ば、保持データ領域H内の第1ブロツクまたは第2ブロ
ツクの領域の先頭かつm番目の位置にあるデータを書き
換えデータに更新するよう処理する。
したがつて、センター側においては膨大な顧客フアイ
ルの中からデータを検索し、そのうえ次期定期発呼時刻
を演算するという手間をかけることがない、あるいは書
き換える前に一旦データを読みだす必要もないため、現
在時刻が狂つてしまうということもなく、通信時間が短
くなると共に信頼性が高くなり非常に便利である。
また、端末側においては、書き換えコマンドが少な
く、内部の処理が簡単になり、より高機能な主制御回路
を必要とせず、経済的に有利である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
上記実施例では、ブロツク数としては2を、特殊デー
タしては“F"を用いたが、これに限定されるものではな
い。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、T−
NCUの内部データを書き換える場合、複数の異なるデー
タからなるブロツクを指定することによりそのブロツク
内の一部のデータを書き換えているので、ブロツク内の
データ数を適切に設定してブロツク数を決めておけば、
最小のアクセス回数で効率よくデータを受信することが
可能となる。
したがつて、センター側においては膨大な顧客フアイ
ルの中からデータを検索し、そのうえ次期定期発呼時刻
を演算するという手間をかけることがない、あるいは書
き換える前に一旦データを読みだす必要もないため、現
在時刻が狂つてしまうということもなく、通信時間が短
くなると共に信頼性が高くなり非常に便利である。
また、端末側においては、書き換えコマンドが少な
く、内部の処理が簡単になり、より高機能な主制御回路
を必要とせず、経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動データ通信システ
ムの構成を示すブロツク図、第2図は同じくそのT−NC
Uの構成を示すブロツク図、第3図はT−NCUの主制御回
路の構成を示すブロツク図、第4図は主制御回路のデー
タメモリの一部の構成例を示した図、第5図は受信デー
タメモリの構成例を示した図、第6図は書き換えるため
に送られたデータを特殊データかどうか判断しながらメ
モリーに格納する手順を示すフローチヤート図である。 1:ホストコンピユータ、2:センター側網制御装置(C−
NCU)、3:センター側交換局(C−LS)、4:端末側交換
局(T−LS)、5:ノーリンギングトランク、6:端末側網
制御装置(T−NCU)、7,8:メータ・センサ等、9:記録
端末機器、10:宅内電話機、11,15:接続線、12,14:電話
回線、13:局間中継線、16,17:インターフエース線、60
1:極反検出回路、602:整流回路、603:NRS検出回路、60
4:半ループ制御回路、605:主制御回路、606,607:インタ
ーフエース回路、608:リセツト回路、609:発信回路、61
0:電源回路、611:オフフツク検出回路、612:接続切り換
え回路、613:モデム、701:タイマーカウンター、702:CP
U、703:データメモリ、704:プログラムメモリ、705:I/
O、702a:演算用レジスタ(Ac)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−114756(JP,A) 特開 平1−227566(JP,A) 特開 昭62−45266(JP,A) 特開 昭59−58963(JP,A) 特開 平2−311067(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センター側交換局に接続されたセンター側
    網制御装置と、端末側交換局に接続された端末側網制御
    装置とを備え、セキユリテイデータ、メータ検針データ
    等をノーリンギングトランクを介してセンター側網制御
    装置と端末側網制御装置との間で送受する自動データ通
    信システムにおいて、前記端末側網制御装置の内部に保
    有するデータを複数のブロツクに分け、各ブロツクは複
    数の異なるデータを保持しており、前記端末側網制御装
    置の内部データを書き換える場合に、書き換えなければ
    ならないブロツクを指定してそのブロツク内の一部のデ
    ータを書き換えるよう構成されたことを特徴とする自動
    データ通信システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動データ通信システムに
    おいて、センター側網制御装置から送信される電文は、
    書き換え命令を示す領域と、前記ブロツクに対応して付
    されたブロツク番号を示す領域と、前記ブロツクに対応
    しかつ一部に書き換えデータを含むデータ領域とで構成
    されたことを特徴とする自動データ通信システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の自動データ通信シ
    ステムにおいて、前記センター側網制御装置から送られ
    た電文のデータ領域内には、書き換えデータと書き換え
    る必要がないことを示す特殊データとが混在され、端末
    側網制御装置では、特殊データか否かを判断し、特殊デ
    ータである場合には、特殊データのデータ領域内に存在
    する位置に対応するブロツク内の位置を更新せず、書き
    換えデータである場合には、書き換えデータがデータ領
    域内に存在する位置に対応するブロツク内の位置を書き
    換えデータに更新するよう構成されたことを特徴とする
    自動データ通信システム。
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