JPH03192948A - 交換システムのデータ管理方法 - Google Patents
交換システムのデータ管理方法Info
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- JPH03192948A JPH03192948A JP33356989A JP33356989A JPH03192948A JP H03192948 A JPH03192948 A JP H03192948A JP 33356989 A JP33356989 A JP 33356989A JP 33356989 A JP33356989 A JP 33356989A JP H03192948 A JPH03192948 A JP H03192948A
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Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換システムに係り、特に、交換機の制御プ
ロセッサにコンピュータを付加プロセッサとして接続し
、コンピュータのソフトウェアから交換機の制御プロセ
ッサ内のソフトウェアを制御して交換処理機能を実行す
る形態の交換システムのデータ管理方法に関するもので
ある。
ロセッサにコンピュータを付加プロセッサとして接続し
、コンピュータのソフトウェアから交換機の制御プロセ
ッサ内のソフトウェアを制御して交換処理機能を実行す
る形態の交換システムのデータ管理方法に関するもので
ある。
多数の伝送路からなる通信網において、通信を行なう際
に、これら多数の伝送路から、必要な通信経路を選定す
ることを交換という。 交換機の主な任務は、発信側の通信要求に応じて、着信
側との間に通信経路を設定することである。現在では、
通信サービスの量と質への要求に応じて電子交換機が普
及している。 電子交換機の特徴は、通話路系、制御系を明確に区分し
、また、$1111系は、ハードウェアとソフトウェア
で構成され、その機能実現はソフトウェアに大きく依存
するものである。ハードウェアにおいては、論理素子の
大容量化により、性能及び経済性を向上させ、ソフトウ
ェアにおいては、機能追加、機能変更をプログラムの入
換えにより。 容易に実現可能にした。これらの特徴を持つ電子交換機
により期待される効果には、次の4つがある。 ■より高度で安い新サービスの普及。 ■交換機保守、運用の効串化。 ■サービス品質の向上。 ■小型、軽量による設置スペース問題の解消。 このような、交換機に間しては、電子情報通信学会編「
電子情報通信ハンドブック」 (オーム社発行)のPP
、2113〜2119に記載されている。 交換機の、より良いサービスを実現するために、従来技
術として、例えば、特開昭63−151156号公報に
記載されているように、交換機の制御プロセッサにコン
ピュータを付加プロセッサとして接続して、コンピュー
タのソフトウェアから交換機のソフトウェアを制御し、
交換処理機能を実行する形態の交換システムがある。 すなわち、通信の通常機能は、交換機本体で供給し、加
入者に対する個別の特殊機能は、コンピュータのデータ
ベースにストアしておき、加入者の要求によりデータベ
ースを検索して、特殊機能を提供している。 E発明が解決しようとする課題】 従来技術では、例えば、特開昭63−151156号公
報に記載されている方法によると、特殊機能用のデータ
ベースを人手で更新する際に、交換機に接続されていな
い電話機のf!話番号を入力した場合には、特殊機能実
行時に、異常処理になってしまうという問題があった。 また、交換機内の通常機能用のデータを更新する際も、
それと関連したコンピュータ側の特殊機能用データベー
ス内のデータも同時に更新しなければ、やはり、特殊機
能実行時に、異常処理になってしまうという問題があっ
た。 本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、交換
機側、もしくは、コンピュータ側のデータベース更新時
に、それぞれ、相手のデータベースの内容のチエツク及
び自動変更を行ない、信頼性の高いサービスを可能とす
る交換システムのデータ管理方法を提供することである
。 (課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、(1)本発明の交換システム
のデータ管理方法は、付加データベース内の基本接続サ
ービス制御用データに関連するデータの更新処理、もし
くは、追加処理を行なう場合に、付加プロセッサは、こ
の処理対象のデータが付加データベース内の基本接続サ
ービス制御用データに関連するデータであることを確認
し、制御プロセッサに基本データベース内の関連データ
読み出し要求を発行し、制御プロセッサは、この読み出
し要求に基づき基本データベース内の関連データの読み
出しを行ない、かつ、読み出した関連データを付加プロ
セッサに返し、そして、付加プロセッサは、制御プロセ
ッサから返された関連データと、更新処理、もしくは、
追加処理の対象となるデータとを比較照合し、一致して
いることを確認した後に、更新処理、もしくは、追加処
理を行なうことを特徴とする。 また、(2)上記(1)に記載の交換システムのデータ
管理方法において、付加データベースにも格納されてい
る基本データベース内のデータの更新処理を行なう場合
に、制御プロセッサは、この処理対象のデータが付加デ
ータベースにも格納されているデータであることを確認
し、付加プロセッサに対して、付加データベース内の更
新処理対象データの変更要求を発行し、付加プロセッサ
は、この変更要求に基づき、付加データベース内の更新
処理対象データの変更を行ない、かつ、制御プロセッサ
に変更処理の終了を送り、そして、制御プロセッサは、
この変更処理の終了を受け取った後に、付加データベー
スにも格納されている基本データベース内のデータの更
新処理を行なうことを特徴とする。 また、(3)上記(1)に記載の交換システムのデータ
管理方法において、付加データベースにも格納されてい
る基本データベース内のデータの削除処理を行なう場合
に、制御プロセッサは、付加プロセッサに対して、付加
データベース内の削除処理対象データの削除要求を発行
し、付加プロセッサは、この削除要求に基づき、付加デ
ータベース内の削除処理対象データの削除を行ない、か
つ、制御プロセッサに削除処理の終了を送り、そして、
制御プロセッサは、この削除処理の終了を受け取った後
に、付加データベースにも格納されている基本データベ
ース内のデータの削除処理を行なうことを特徴とする。 そして、(4)上記(1)に記載の交換システムのデー
タ管理方法において、基本データベースは、基本接続サ
ービス制御用データの一部に関連するデータが、付加デ
ータベース内で、実際に使用されているか否かを示すデ
ータを有することを特徴とする。 〔作用〕 本発明においては、コンピュータ側のデータベースを更
新あるいは、追加する際に、処理対象のデータが交換機
の有するデータと関連がある場合は、コンピュータのプ
ロセッサが、そのデータの正当性、すなわち、誤りが無
いか否かの問い合わせを交換機のプロセッサに対して発
行する。 問い合わせに対応した交換機のプロセッサからの応答内
容により、処理対象のデータの正当性をチエツクする。 また、交換機側のデータベースを更新あるいは、削除す
る時には、交換機のプロセッサがコンピュータのプロセ
ッサに対して、コンピュータ側のデータベース内の関連
するデータの更新あるいは、削除要求を発行する。そし
て、コンピュータ側のデータベース内の関連するデータ
を自動更新あるいは、削除を行なう。 このように、変更入力値のチエツクや、変更処理を自動
的に行なうため、サービス実行時における、データの変
更処理不備による異常動作を防止する。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を1図面により詳細に説明する。 第1図は、本発明を施した交換システムの一実施例を示
すブロック構成図である。 第1図において、100は交換機を、120はコンピュ
ータを示し、交換機100とコンピュータ120とは、
インタフェース110により接続される。さらに、交換
機lOOは、スイッチ1011プロセツサ102、保守
用入出力装置103、記憶装置104を有し、記憶装置
104内には、基本接続サービス制御用データを格納し
た基本接続サービス制御用データベース(以下基本デー
タベースと記載)105を保持している。また、スイッ
チ101には、加入者回路106を介して、交換処理の
対象となる端末107が接続されている。 コンピュータ120は、入出力装置121、記憶装置1
22を有し、記憶装置122内には、付加接続サービス
用データを格納した付加接続サービス用データベース(
以下付加データベースと記載)123を保持している。 交換機100のプロセッサ102内で実行されるソフト
ウェアと、コンピュータ120で実行されるソフトウェ
アとの間で交信される制御信号は、インタフェース11
0上を伝送される。 本構成により、交換システムは、システム運用管理者が
、入力装置121を介して、コンピュータ120側の付
加データベース123を更新、あるいは、追加する際に
以下の処理を行なう。 まず、コンピュータ120のプロセッサは、処理対象の
データが交換機100の基本データベース105に有す
るデータと関連があることを確認し、その後、そのデー
タの正当性、すなわち、誤りが無いか否かの問い合わせ
を、インタフェース110を介し、交換機100のプロ
セッサ102に対して発行する。 この問い合わせに対応した交換機100のプロセッサ1
02から、インタフェース+10を介しての応答内容に
より、コンピュータ120のプロセッサは、処理対象の
データの正当性をチエツクする。 また、交換機100側の基本データベース105を更新
、あるいは、削除する時には、交換機100のプロセッ
サ102がコンピュータ120のプロセッサに対して、
コンピュータ120側の付加データベース123内の関
連するデータの更新あるいは、削除要求を発行する。そ
して、コンピュータ120側の付加データベース123
内の関連するデータの自動更新、あるいは、作S除を行
な以下、第1図における交換システムの動作を、さらに
詳しく説明する。 第2図は、第1図における基本データベースの内容の一
例を示す説明図である。 端末が接続されている加入者インタフェース回路の実装
位置201に対応して、電話番号202や端末種別20
3、インタフェース種別204等の基本接続サービスの
実行に必要なデータが設定されている。 ここで、基本接続サービスとは、内線相互通話、内線転
送等、従来の交換機が単体で提供していたサービスを指
す。 第3図は、第1図における付加データベースの内容の一
例を示す説明図である。 本実施例では、付加接続サービスとして、加入者個人毎
に電話番号を割り付ける個人電話番号方式、並びに、加
入者の出退勤管理を示している。 その制御のために、本システムを利用する加入者のID
番号301、この加入者の最寄りの電話番号302、そ
して、加入者の在/不在表示303、出動時間304、
退勤時間305等の付加接続サービスの実行に必要なデ
ータが設定されている。 これらの内、最寄りの電話番号302は、第1図におけ
る基本データベース105にも含まれている。このよう
に、付加データベース123には、基本データベース1
05内のデータのサブセットが含まれている場合がある
。 尚、サブセットとは、基本接続サービス制御用データの
一部、あるいは、それを加工したデータをいう。 サブセットの取り決めは、それぞれのシステムで決める
ことが出来る1例えば、電話番号にサブセットか否かを
示すフラグを付加しても良い。 第4図は、第1図における付加データベースの更新処理
動作を示すシーケンス図である。 コンピュータ120に接続されている入出力袋rIl1
21より、システムの運用管理者が、加入者IDを指定
して、この加入者の最寄り電話番号の変更要求を入力す
る。すると、「最寄電話番号変更要求」信号401は、
コンピュータ120に送られる。 コンピュータ120内で動作しているソフトウェアは、
入力されたものが、電話番号や端末種別という基本接続
サービス制御用データに関連したデータの変更要求かの
判定処理402を行なう。 関連したデータの変更要求の場合は、交換機のプロセッ
サ102に対して、入力された電話番号をパラメータと
して設定した「データ読み出し要求J信号403を送信
する。 尚、入力されたのが基本接続サービス制御用データに関
連しないデータの変更要求の場合は、この信号は送信せ
ず、付加接続サービス制御用データベース124の内容
を更新する。 「データ読み出し要求」信号403を受信したプロセッ
サ102は、信号中に設定されている電話番号をキーと
して、第1図の基本データベース105の検索処理40
4を行なう、当該電話番号を有する端末に関するデータ
が見つかった場合は、「データノ信号405をコンピュ
ータ120に送信する。 この「データ」信号405を受診することにより、コン
ピュータ120は、入出力装置121より入力された電
話番号は正しいものと判定し、第1図の付加データベー
ス123の内容の更新処理406を行なう。そして、入
出力装置121に「変更完了」信号407を返して処理
を終了する。 第5図は、第4図における更新処理中に入力電話番号に
誤りがあった場合の処理を示すシーケンス図である。 入出力装置121から、システムの運用管理者による「
最寄電話番号変更要求」信号501が、コンピュータ1
20に送られ、コンピュータ120内で動作しているソ
フトウェアが、基本接続サービス制御用データに関連し
たデータの変更要求かの判定処理502を行ない、交換
機のプロセッサ102に対して、入力された電話番号を
パラメータとして設定した「データ読み出し要求」信号
503を送信する動作までは、第4図における動作と同
様である。 コンピュータ120より[データ読み出し要求」信号5
03を受信した交換機のプロセッサ102では、「デー
タ読み出し要求」信号503中に設定された電話番号を
キーとして、第1図の基本データベース105の検索処
理504を行なう、この時、当該電話番号を有する端末
のデータが見つからない場合は、「否定応答」信号50
5をコンピュータ120に返す。 この[否定応答」信号505を受信したコンピュータ1
20では、入出力装置121より入力された電話番号に
誤りがあったものと判定し、第1図の付加接続サービス
制御用データベース!23の更新は行なわずに、[変更
不可Jメツセージ507を入出力端末121へ出力する
。 このように、第1図から第5図を用いて説明したように
、本実施例によれば、コンピュータ120の付加データ
ベース123中のデータを変更する際、変更対象のデー
タが、電話番号や端末種別等のように、交換機100の
有するデータと関連している場合には、コンピュータ1
20のソフトウェアが交換機100のソフトウェアに対
して、当該データの読み出し要求を発行する。そして、
正しくデータが読み出しできるかチエツクを行なう、そ
のため、存在しない端末の電話番号を、誤って指定して
た場合には、この入力を受け付けず、不当なデータの更
新を防止する。 第6@は、第1図における基本データベースの更新処理
動作を示すシーケンス図である。 第1図の交換機100に接続されている保守用入出力装
置103より、システムの運用管理者が、実装位置を指
定して、当該端末の電話番号の変更要求を入力すると、
その「電話番号変更要求」信号601が、プロセッサ1
02へ送られる。 プロセッサ102内で動作しているソフトウェアは、入
力されたものが付加接続サービス制御用データに関連し
たデータの変更要求かの判定処理602を行なう、関連
したデータの変更要求の場合は、コンピュータ120に
対して、当該端末の電話番号と、変更後の電話番号をパ
ラメータとして[データ変更要求」信号603を送信す
る。 尚、入力されたものが付加接続サービス制御用データに
関連しないデータの変更要求の場合は、[データ変更要
求」信号603は送信せず、基本データベース105の
内容を更新する。 「データ変更要求」信号603を受信したコンピュータ
120では、[データ変更要求j信号603中に設定さ
れた電話番号をキーとして、付加データベース123を
検索し、当該電話番号を最寄り電話番号としている加入
者に関するデータが見つかった場合は、当該加入者の最
寄り電話番号を、「データ変更要求」信号603中に設
定されている変更後の電話番号にデータを書き換える処
理604を行なう、そして、「受諾応答J信号605を
交換機100のプロセッサ102へ返送する。 [受諾応答」信号605を受信したプロセッサ102は
、基本データベース105の内容の更新処理606を行
なった後に、保守用入出力端末lO3に、「変更完了J
メツセージ607を出力す以上第6図を用いて説明した
ように、本実施例によれば、交換機100とコンピュー
タ120が連携して交換処理を実行するシステムにおい
て、第1図の交換機100の基本データベース105中
のデータを変更する際、変更対象のデータが、コンピュ
ータ120の有するデータと関連している場合には、交
換機100のソフトウェアが、コンピュータ120のソ
フトウェアに対して当該データの変更要求を発行し、コ
ンピュータ120のソフトウェアが、第1図における付
加データベース123内のデータの自動変更を行なう、
そのため、運用管理者が、コンピュータ120のデータ
の変更を忘れたような場合にも、付加接続サービスを正
常に提供することが出来る。 第7図は、第1図における基本データベースの削除処理
動作を示すシーケンス図である。 第1図の交換機100に接続されている保守用入力装置
103より、システムの運用管理者が、実装位置を指定
して、当該端末データの削除要求を入力すると、[端末
データ削除要求]信号701がプロセッサ102へ送ら
れる。プロセッサ102内で動作しているソフトウェア
は、コンピュータ120に対して、当該端末の電話番号
をパラメータとして「データ変更要求」信号703を送
信する。 「データ変更要求」信号703を受信したコンピュータ
120では、「データ変更要求」信号703中に設定さ
れた電話番号をキーとして、第1図の付加データベース
123を検索し、当該電話番号を最寄り電話番号として
いる加入者に関するデータが見つかった場合は、当該加
入者の最寄り電話番号の削除処理704を行なう9そし
て。 「受諾応答」信号705を第1図の交換機100のプロ
セッサ102へ返送する。 「受諾応答」信号705を受信したプロセッサ102は
、基本データベース105の当該データの削除処理70
6を行なった後、保守用入出力端末103にr削除完了
Jメツセージ707を出力する。 以上、第7図を用いて説明したように、本実施例によれ
ば、第1図における交換機100とコンピュータ120
が連携して交換処理を実行するシステムにおいて、交換
機100の基本データベース105中のデータを削除す
る際は、交換機100のソフトウェアが、コンピュータ
120のソフトウェアに対して当該データの変更要求を
発行することにより、コンピュータ120のソフトウェ
アが、付加データベース+23より当該データの削除を
行なう。そのため、運用管理者が、コンピュータ120
のデータの変更を忘れたような場合にも、付加接続サー
ビスを正常に提供することが出来る。 第8図は、第1図における基本データベース内の内容を
示す説明図である。 第2図に示された基本データベース105内に、使用フ
ラグ801を付加した構成である。すなわち、当該端末
が、第1図におけるコンピュータ120の付加データベ
ース内123内で、実際に使用されているか否かを示す
使用フラグ801を付与した場合を示す。 第9図は、第8図における基本データベースに基づくデ
ータの更新処理動作を示すシーケンス図である。 まず、コンピュータ120に接続されている入力装置1
21より、システムの運用管理者が、加入者IDを指定
し、この加入者の最寄り電話番号の登録要求を入力する
と、その最寄電話番号登録要求901が、コンピュータ
120へ送られる。 コンピュータ120内で動作していソフトウェアは、入
力された最寄電話番号登録要求901が、電話番号や端
末種別といった基本接続サービス制御用データに関連し
たデータの登録要求かの判定処理902を行なう、基本
接続サービス制御用データに関連したデータの登録要求
であれば、第1図の交換機100のプロセッサ102に
対して、入力された電話番号をパラメータとして「デー
タ変更要求」信号903を送信する。 「データ変更要求」信号903を受信したプロセッサ1
02では、「データ変更要求」信号903中に設定され
ている電話番号をキーとして、基本データベース105
の検索を行なう。当該電話番号を有する端末に関するデ
ータを見つけると、当該データの使用フラグを「使用」
に変える変更処理904を行ない、r受諾応答」信号9
05をコンピュータ120へ送信する。 「受諾応答」信号905を受信することにより、コンピ
ュータ120では、入出力装置121より入力された電
話番号は正しいものと判定し、この電話番号の、第1図
の付加データベース123への登録処理906を行なう
。そして、「登録完了」信号907を入出力装置121
に送信し、処理を完了する。 次に、第1図の交換機100に接続されている保守用入
出力装置103より、システムの運用管理者が、実装位
置を指定して、当該端末の電話番号の変更要求を入力す
ると、その電話番号変更要求911が、プロセッサ10
2へ送られる。プロセッサ102内で動作しているソフ
トウェアは、当該端末の使用フラグの判定912を行な
い、「使用」の場合は、コンピュータ120に対して。 当該端末の電話番号と、変更後の電話番号をパラメータ
として[データ変更要求」信号913を送信する。 尚、当該データの使用フラグが「未使用」の場合は、当
該データが、付加通信サービス制御用データと関連した
ものであっても、「データ変更要求」信号913を送信
せず、第1図の基本データベース105の内容を更新す
る。 [データ変更要求」信号913を受信したコンピュータ
120では、信号中に設定されている電話番号をキーと
して、付加データベース123を検索し、当該電話番号
を最寄り電話番号としている加入者に関するデータを見
つけ、加入者の最寄り電話番号の、信号中の変更後の電
話番号への書き換え処理914を行なう。そして、「受
諾応答」信号915をプロセッサ102へ返送する。 「受諾応答」信号915を受信したプロセッサ102で
は、第1図の基本データベース105の内容の更新処理
916を行ない、その後、保守用入出力端末103に「
変更完了」メツセージ917を出力する。 以上、第8図と第9図を用いて説明したように、本実施
例によれば、第1図の交換機100とコンピュータ12
0が連携して交換処理を実行するシステムにおいて、交
換機100の基本データベース105中に、当該データ
が、コンピュータ120の付加データベース123で使
用されているが否かを示す使用フラグ801を設けるこ
とにより、基本通信サービス制御用データ中の付加通信
サービス制御用データと関連のあるデータに対して変更
要求が入力された場合、コンピュータ120の付加デー
タベース123で、本当に使用されているデータの場合
のみ、第1図の交換機100のソフトウェアがコンピュ
ータ120のソフトウェアに対して、当該データの変更
要求を発行する。そのため、「データ変更要求」信号9
13の発行回数を削減することが出来る。 尚、第1図に示した交換システムにおける基本データベ
ース!23の内容の管理機能としては、上述したほかに
、コンピュータ120の入出力装置121より、運用管
理者が、付加データベース123内のデータを削除する
機能、ならびに、交換機100の保守用入出力装置10
3より、運用管理者が、基本データベース105に対し
て、新規データを登録する機能が考えられる。 曲者の場合は、削除対象のデータが、基本データベース
105のサブセット(すなわち、基本接続サービスM算
用データの一部、あるいは、それを加工したデータ)で
あっても、交換機lOOは、引き続き、基本接続サービ
スを制御する場合に、当該データを使用するため、コン
ピュータ120は、独立に削除処理を行なえば良く、デ
ータ削除の旨を交換機100に通知する必要は無い。 また、後者についてであるが、これまで述べてきたよう
に、コンピュータ120の付加データベース123は、
基本データベース105とは独立のデータ、ならびに、
基本データベース105の内容を基にしたデータからな
る。従って、基本データベース105に新規のデータを
追加する際には、当該データが、それ以前にコンピュー
タ120の付加データベース123で使われていること
は無く、交換機100のプロセッサ102のみが新規登
録処理を行なえば良い。 以上第1図から第9図を用いて説明したように、本実施
例によれば、コンピュータのデータベースに更新、ある
いは、追加があった際、更新、あるいは、追加対象のデ
ータが交換機の有するデータと関連がある場合は、コン
ピュータのソフトウェアが交換機のソフトウェアに問い
合わせを発行し、交換機のソフトウェアからの応答と、
更新入力値との照合を行なうことによ番へ更新、あるい
は、追加のデータ値の正当性をチエツクし、入力誤りを
自動的に検出出来る。 また、交換機のデータベースに更新、あるいは、削除が
あった際に、更新、あるいは、削除対象のデータがコン
ピュータの有するデータと関連がある場合は、交換機の
ソフトウェアがコンピュータのソフトウェアを介して、
関連するコンピュータ内のデータを自動的に更新、ある
いは、削除することにより、運用管理者が、コンピュー
タのデータの更新、あるいは、削除を忘れた場合でも、
サービスを正常に提供することが出来る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、交換システムにおいて、交換機側、も
しくは5コンピユータ側のデータベース更新時に、それ
ぞれ、相手のデータベースの内容のチエツク及び自動変
更が可能となり、信頼性の高いサービスを提供すること
が出来る。
に、これら多数の伝送路から、必要な通信経路を選定す
ることを交換という。 交換機の主な任務は、発信側の通信要求に応じて、着信
側との間に通信経路を設定することである。現在では、
通信サービスの量と質への要求に応じて電子交換機が普
及している。 電子交換機の特徴は、通話路系、制御系を明確に区分し
、また、$1111系は、ハードウェアとソフトウェア
で構成され、その機能実現はソフトウェアに大きく依存
するものである。ハードウェアにおいては、論理素子の
大容量化により、性能及び経済性を向上させ、ソフトウ
ェアにおいては、機能追加、機能変更をプログラムの入
換えにより。 容易に実現可能にした。これらの特徴を持つ電子交換機
により期待される効果には、次の4つがある。 ■より高度で安い新サービスの普及。 ■交換機保守、運用の効串化。 ■サービス品質の向上。 ■小型、軽量による設置スペース問題の解消。 このような、交換機に間しては、電子情報通信学会編「
電子情報通信ハンドブック」 (オーム社発行)のPP
、2113〜2119に記載されている。 交換機の、より良いサービスを実現するために、従来技
術として、例えば、特開昭63−151156号公報に
記載されているように、交換機の制御プロセッサにコン
ピュータを付加プロセッサとして接続して、コンピュー
タのソフトウェアから交換機のソフトウェアを制御し、
交換処理機能を実行する形態の交換システムがある。 すなわち、通信の通常機能は、交換機本体で供給し、加
入者に対する個別の特殊機能は、コンピュータのデータ
ベースにストアしておき、加入者の要求によりデータベ
ースを検索して、特殊機能を提供している。 E発明が解決しようとする課題】 従来技術では、例えば、特開昭63−151156号公
報に記載されている方法によると、特殊機能用のデータ
ベースを人手で更新する際に、交換機に接続されていな
い電話機のf!話番号を入力した場合には、特殊機能実
行時に、異常処理になってしまうという問題があった。 また、交換機内の通常機能用のデータを更新する際も、
それと関連したコンピュータ側の特殊機能用データベー
ス内のデータも同時に更新しなければ、やはり、特殊機
能実行時に、異常処理になってしまうという問題があっ
た。 本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、交換
機側、もしくは、コンピュータ側のデータベース更新時
に、それぞれ、相手のデータベースの内容のチエツク及
び自動変更を行ない、信頼性の高いサービスを可能とす
る交換システムのデータ管理方法を提供することである
。 (課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、(1)本発明の交換システム
のデータ管理方法は、付加データベース内の基本接続サ
ービス制御用データに関連するデータの更新処理、もし
くは、追加処理を行なう場合に、付加プロセッサは、こ
の処理対象のデータが付加データベース内の基本接続サ
ービス制御用データに関連するデータであることを確認
し、制御プロセッサに基本データベース内の関連データ
読み出し要求を発行し、制御プロセッサは、この読み出
し要求に基づき基本データベース内の関連データの読み
出しを行ない、かつ、読み出した関連データを付加プロ
セッサに返し、そして、付加プロセッサは、制御プロセ
ッサから返された関連データと、更新処理、もしくは、
追加処理の対象となるデータとを比較照合し、一致して
いることを確認した後に、更新処理、もしくは、追加処
理を行なうことを特徴とする。 また、(2)上記(1)に記載の交換システムのデータ
管理方法において、付加データベースにも格納されてい
る基本データベース内のデータの更新処理を行なう場合
に、制御プロセッサは、この処理対象のデータが付加デ
ータベースにも格納されているデータであることを確認
し、付加プロセッサに対して、付加データベース内の更
新処理対象データの変更要求を発行し、付加プロセッサ
は、この変更要求に基づき、付加データベース内の更新
処理対象データの変更を行ない、かつ、制御プロセッサ
に変更処理の終了を送り、そして、制御プロセッサは、
この変更処理の終了を受け取った後に、付加データベー
スにも格納されている基本データベース内のデータの更
新処理を行なうことを特徴とする。 また、(3)上記(1)に記載の交換システムのデータ
管理方法において、付加データベースにも格納されてい
る基本データベース内のデータの削除処理を行なう場合
に、制御プロセッサは、付加プロセッサに対して、付加
データベース内の削除処理対象データの削除要求を発行
し、付加プロセッサは、この削除要求に基づき、付加デ
ータベース内の削除処理対象データの削除を行ない、か
つ、制御プロセッサに削除処理の終了を送り、そして、
制御プロセッサは、この削除処理の終了を受け取った後
に、付加データベースにも格納されている基本データベ
ース内のデータの削除処理を行なうことを特徴とする。 そして、(4)上記(1)に記載の交換システムのデー
タ管理方法において、基本データベースは、基本接続サ
ービス制御用データの一部に関連するデータが、付加デ
ータベース内で、実際に使用されているか否かを示すデ
ータを有することを特徴とする。 〔作用〕 本発明においては、コンピュータ側のデータベースを更
新あるいは、追加する際に、処理対象のデータが交換機
の有するデータと関連がある場合は、コンピュータのプ
ロセッサが、そのデータの正当性、すなわち、誤りが無
いか否かの問い合わせを交換機のプロセッサに対して発
行する。 問い合わせに対応した交換機のプロセッサからの応答内
容により、処理対象のデータの正当性をチエツクする。 また、交換機側のデータベースを更新あるいは、削除す
る時には、交換機のプロセッサがコンピュータのプロセ
ッサに対して、コンピュータ側のデータベース内の関連
するデータの更新あるいは、削除要求を発行する。そし
て、コンピュータ側のデータベース内の関連するデータ
を自動更新あるいは、削除を行なう。 このように、変更入力値のチエツクや、変更処理を自動
的に行なうため、サービス実行時における、データの変
更処理不備による異常動作を防止する。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を1図面により詳細に説明する。 第1図は、本発明を施した交換システムの一実施例を示
すブロック構成図である。 第1図において、100は交換機を、120はコンピュ
ータを示し、交換機100とコンピュータ120とは、
インタフェース110により接続される。さらに、交換
機lOOは、スイッチ1011プロセツサ102、保守
用入出力装置103、記憶装置104を有し、記憶装置
104内には、基本接続サービス制御用データを格納し
た基本接続サービス制御用データベース(以下基本デー
タベースと記載)105を保持している。また、スイッ
チ101には、加入者回路106を介して、交換処理の
対象となる端末107が接続されている。 コンピュータ120は、入出力装置121、記憶装置1
22を有し、記憶装置122内には、付加接続サービス
用データを格納した付加接続サービス用データベース(
以下付加データベースと記載)123を保持している。 交換機100のプロセッサ102内で実行されるソフト
ウェアと、コンピュータ120で実行されるソフトウェ
アとの間で交信される制御信号は、インタフェース11
0上を伝送される。 本構成により、交換システムは、システム運用管理者が
、入力装置121を介して、コンピュータ120側の付
加データベース123を更新、あるいは、追加する際に
以下の処理を行なう。 まず、コンピュータ120のプロセッサは、処理対象の
データが交換機100の基本データベース105に有す
るデータと関連があることを確認し、その後、そのデー
タの正当性、すなわち、誤りが無いか否かの問い合わせ
を、インタフェース110を介し、交換機100のプロ
セッサ102に対して発行する。 この問い合わせに対応した交換機100のプロセッサ1
02から、インタフェース+10を介しての応答内容に
より、コンピュータ120のプロセッサは、処理対象の
データの正当性をチエツクする。 また、交換機100側の基本データベース105を更新
、あるいは、削除する時には、交換機100のプロセッ
サ102がコンピュータ120のプロセッサに対して、
コンピュータ120側の付加データベース123内の関
連するデータの更新あるいは、削除要求を発行する。そ
して、コンピュータ120側の付加データベース123
内の関連するデータの自動更新、あるいは、作S除を行
な以下、第1図における交換システムの動作を、さらに
詳しく説明する。 第2図は、第1図における基本データベースの内容の一
例を示す説明図である。 端末が接続されている加入者インタフェース回路の実装
位置201に対応して、電話番号202や端末種別20
3、インタフェース種別204等の基本接続サービスの
実行に必要なデータが設定されている。 ここで、基本接続サービスとは、内線相互通話、内線転
送等、従来の交換機が単体で提供していたサービスを指
す。 第3図は、第1図における付加データベースの内容の一
例を示す説明図である。 本実施例では、付加接続サービスとして、加入者個人毎
に電話番号を割り付ける個人電話番号方式、並びに、加
入者の出退勤管理を示している。 その制御のために、本システムを利用する加入者のID
番号301、この加入者の最寄りの電話番号302、そ
して、加入者の在/不在表示303、出動時間304、
退勤時間305等の付加接続サービスの実行に必要なデ
ータが設定されている。 これらの内、最寄りの電話番号302は、第1図におけ
る基本データベース105にも含まれている。このよう
に、付加データベース123には、基本データベース1
05内のデータのサブセットが含まれている場合がある
。 尚、サブセットとは、基本接続サービス制御用データの
一部、あるいは、それを加工したデータをいう。 サブセットの取り決めは、それぞれのシステムで決める
ことが出来る1例えば、電話番号にサブセットか否かを
示すフラグを付加しても良い。 第4図は、第1図における付加データベースの更新処理
動作を示すシーケンス図である。 コンピュータ120に接続されている入出力袋rIl1
21より、システムの運用管理者が、加入者IDを指定
して、この加入者の最寄り電話番号の変更要求を入力す
る。すると、「最寄電話番号変更要求」信号401は、
コンピュータ120に送られる。 コンピュータ120内で動作しているソフトウェアは、
入力されたものが、電話番号や端末種別という基本接続
サービス制御用データに関連したデータの変更要求かの
判定処理402を行なう。 関連したデータの変更要求の場合は、交換機のプロセッ
サ102に対して、入力された電話番号をパラメータと
して設定した「データ読み出し要求J信号403を送信
する。 尚、入力されたのが基本接続サービス制御用データに関
連しないデータの変更要求の場合は、この信号は送信せ
ず、付加接続サービス制御用データベース124の内容
を更新する。 「データ読み出し要求」信号403を受信したプロセッ
サ102は、信号中に設定されている電話番号をキーと
して、第1図の基本データベース105の検索処理40
4を行なう、当該電話番号を有する端末に関するデータ
が見つかった場合は、「データノ信号405をコンピュ
ータ120に送信する。 この「データ」信号405を受診することにより、コン
ピュータ120は、入出力装置121より入力された電
話番号は正しいものと判定し、第1図の付加データベー
ス123の内容の更新処理406を行なう。そして、入
出力装置121に「変更完了」信号407を返して処理
を終了する。 第5図は、第4図における更新処理中に入力電話番号に
誤りがあった場合の処理を示すシーケンス図である。 入出力装置121から、システムの運用管理者による「
最寄電話番号変更要求」信号501が、コンピュータ1
20に送られ、コンピュータ120内で動作しているソ
フトウェアが、基本接続サービス制御用データに関連し
たデータの変更要求かの判定処理502を行ない、交換
機のプロセッサ102に対して、入力された電話番号を
パラメータとして設定した「データ読み出し要求」信号
503を送信する動作までは、第4図における動作と同
様である。 コンピュータ120より[データ読み出し要求」信号5
03を受信した交換機のプロセッサ102では、「デー
タ読み出し要求」信号503中に設定された電話番号を
キーとして、第1図の基本データベース105の検索処
理504を行なう、この時、当該電話番号を有する端末
のデータが見つからない場合は、「否定応答」信号50
5をコンピュータ120に返す。 この[否定応答」信号505を受信したコンピュータ1
20では、入出力装置121より入力された電話番号に
誤りがあったものと判定し、第1図の付加接続サービス
制御用データベース!23の更新は行なわずに、[変更
不可Jメツセージ507を入出力端末121へ出力する
。 このように、第1図から第5図を用いて説明したように
、本実施例によれば、コンピュータ120の付加データ
ベース123中のデータを変更する際、変更対象のデー
タが、電話番号や端末種別等のように、交換機100の
有するデータと関連している場合には、コンピュータ1
20のソフトウェアが交換機100のソフトウェアに対
して、当該データの読み出し要求を発行する。そして、
正しくデータが読み出しできるかチエツクを行なう、そ
のため、存在しない端末の電話番号を、誤って指定して
た場合には、この入力を受け付けず、不当なデータの更
新を防止する。 第6@は、第1図における基本データベースの更新処理
動作を示すシーケンス図である。 第1図の交換機100に接続されている保守用入出力装
置103より、システムの運用管理者が、実装位置を指
定して、当該端末の電話番号の変更要求を入力すると、
その「電話番号変更要求」信号601が、プロセッサ1
02へ送られる。 プロセッサ102内で動作しているソフトウェアは、入
力されたものが付加接続サービス制御用データに関連し
たデータの変更要求かの判定処理602を行なう、関連
したデータの変更要求の場合は、コンピュータ120に
対して、当該端末の電話番号と、変更後の電話番号をパ
ラメータとして[データ変更要求」信号603を送信す
る。 尚、入力されたものが付加接続サービス制御用データに
関連しないデータの変更要求の場合は、[データ変更要
求」信号603は送信せず、基本データベース105の
内容を更新する。 「データ変更要求」信号603を受信したコンピュータ
120では、[データ変更要求j信号603中に設定さ
れた電話番号をキーとして、付加データベース123を
検索し、当該電話番号を最寄り電話番号としている加入
者に関するデータが見つかった場合は、当該加入者の最
寄り電話番号を、「データ変更要求」信号603中に設
定されている変更後の電話番号にデータを書き換える処
理604を行なう、そして、「受諾応答J信号605を
交換機100のプロセッサ102へ返送する。 [受諾応答」信号605を受信したプロセッサ102は
、基本データベース105の内容の更新処理606を行
なった後に、保守用入出力端末lO3に、「変更完了J
メツセージ607を出力す以上第6図を用いて説明した
ように、本実施例によれば、交換機100とコンピュー
タ120が連携して交換処理を実行するシステムにおい
て、第1図の交換機100の基本データベース105中
のデータを変更する際、変更対象のデータが、コンピュ
ータ120の有するデータと関連している場合には、交
換機100のソフトウェアが、コンピュータ120のソ
フトウェアに対して当該データの変更要求を発行し、コ
ンピュータ120のソフトウェアが、第1図における付
加データベース123内のデータの自動変更を行なう、
そのため、運用管理者が、コンピュータ120のデータ
の変更を忘れたような場合にも、付加接続サービスを正
常に提供することが出来る。 第7図は、第1図における基本データベースの削除処理
動作を示すシーケンス図である。 第1図の交換機100に接続されている保守用入力装置
103より、システムの運用管理者が、実装位置を指定
して、当該端末データの削除要求を入力すると、[端末
データ削除要求]信号701がプロセッサ102へ送ら
れる。プロセッサ102内で動作しているソフトウェア
は、コンピュータ120に対して、当該端末の電話番号
をパラメータとして「データ変更要求」信号703を送
信する。 「データ変更要求」信号703を受信したコンピュータ
120では、「データ変更要求」信号703中に設定さ
れた電話番号をキーとして、第1図の付加データベース
123を検索し、当該電話番号を最寄り電話番号として
いる加入者に関するデータが見つかった場合は、当該加
入者の最寄り電話番号の削除処理704を行なう9そし
て。 「受諾応答」信号705を第1図の交換機100のプロ
セッサ102へ返送する。 「受諾応答」信号705を受信したプロセッサ102は
、基本データベース105の当該データの削除処理70
6を行なった後、保守用入出力端末103にr削除完了
Jメツセージ707を出力する。 以上、第7図を用いて説明したように、本実施例によれ
ば、第1図における交換機100とコンピュータ120
が連携して交換処理を実行するシステムにおいて、交換
機100の基本データベース105中のデータを削除す
る際は、交換機100のソフトウェアが、コンピュータ
120のソフトウェアに対して当該データの変更要求を
発行することにより、コンピュータ120のソフトウェ
アが、付加データベース+23より当該データの削除を
行なう。そのため、運用管理者が、コンピュータ120
のデータの変更を忘れたような場合にも、付加接続サー
ビスを正常に提供することが出来る。 第8図は、第1図における基本データベース内の内容を
示す説明図である。 第2図に示された基本データベース105内に、使用フ
ラグ801を付加した構成である。すなわち、当該端末
が、第1図におけるコンピュータ120の付加データベ
ース内123内で、実際に使用されているか否かを示す
使用フラグ801を付与した場合を示す。 第9図は、第8図における基本データベースに基づくデ
ータの更新処理動作を示すシーケンス図である。 まず、コンピュータ120に接続されている入力装置1
21より、システムの運用管理者が、加入者IDを指定
し、この加入者の最寄り電話番号の登録要求を入力する
と、その最寄電話番号登録要求901が、コンピュータ
120へ送られる。 コンピュータ120内で動作していソフトウェアは、入
力された最寄電話番号登録要求901が、電話番号や端
末種別といった基本接続サービス制御用データに関連し
たデータの登録要求かの判定処理902を行なう、基本
接続サービス制御用データに関連したデータの登録要求
であれば、第1図の交換機100のプロセッサ102に
対して、入力された電話番号をパラメータとして「デー
タ変更要求」信号903を送信する。 「データ変更要求」信号903を受信したプロセッサ1
02では、「データ変更要求」信号903中に設定され
ている電話番号をキーとして、基本データベース105
の検索を行なう。当該電話番号を有する端末に関するデ
ータを見つけると、当該データの使用フラグを「使用」
に変える変更処理904を行ない、r受諾応答」信号9
05をコンピュータ120へ送信する。 「受諾応答」信号905を受信することにより、コンピ
ュータ120では、入出力装置121より入力された電
話番号は正しいものと判定し、この電話番号の、第1図
の付加データベース123への登録処理906を行なう
。そして、「登録完了」信号907を入出力装置121
に送信し、処理を完了する。 次に、第1図の交換機100に接続されている保守用入
出力装置103より、システムの運用管理者が、実装位
置を指定して、当該端末の電話番号の変更要求を入力す
ると、その電話番号変更要求911が、プロセッサ10
2へ送られる。プロセッサ102内で動作しているソフ
トウェアは、当該端末の使用フラグの判定912を行な
い、「使用」の場合は、コンピュータ120に対して。 当該端末の電話番号と、変更後の電話番号をパラメータ
として[データ変更要求」信号913を送信する。 尚、当該データの使用フラグが「未使用」の場合は、当
該データが、付加通信サービス制御用データと関連した
ものであっても、「データ変更要求」信号913を送信
せず、第1図の基本データベース105の内容を更新す
る。 [データ変更要求」信号913を受信したコンピュータ
120では、信号中に設定されている電話番号をキーと
して、付加データベース123を検索し、当該電話番号
を最寄り電話番号としている加入者に関するデータを見
つけ、加入者の最寄り電話番号の、信号中の変更後の電
話番号への書き換え処理914を行なう。そして、「受
諾応答」信号915をプロセッサ102へ返送する。 「受諾応答」信号915を受信したプロセッサ102で
は、第1図の基本データベース105の内容の更新処理
916を行ない、その後、保守用入出力端末103に「
変更完了」メツセージ917を出力する。 以上、第8図と第9図を用いて説明したように、本実施
例によれば、第1図の交換機100とコンピュータ12
0が連携して交換処理を実行するシステムにおいて、交
換機100の基本データベース105中に、当該データ
が、コンピュータ120の付加データベース123で使
用されているが否かを示す使用フラグ801を設けるこ
とにより、基本通信サービス制御用データ中の付加通信
サービス制御用データと関連のあるデータに対して変更
要求が入力された場合、コンピュータ120の付加デー
タベース123で、本当に使用されているデータの場合
のみ、第1図の交換機100のソフトウェアがコンピュ
ータ120のソフトウェアに対して、当該データの変更
要求を発行する。そのため、「データ変更要求」信号9
13の発行回数を削減することが出来る。 尚、第1図に示した交換システムにおける基本データベ
ース!23の内容の管理機能としては、上述したほかに
、コンピュータ120の入出力装置121より、運用管
理者が、付加データベース123内のデータを削除する
機能、ならびに、交換機100の保守用入出力装置10
3より、運用管理者が、基本データベース105に対し
て、新規データを登録する機能が考えられる。 曲者の場合は、削除対象のデータが、基本データベース
105のサブセット(すなわち、基本接続サービスM算
用データの一部、あるいは、それを加工したデータ)で
あっても、交換機lOOは、引き続き、基本接続サービ
スを制御する場合に、当該データを使用するため、コン
ピュータ120は、独立に削除処理を行なえば良く、デ
ータ削除の旨を交換機100に通知する必要は無い。 また、後者についてであるが、これまで述べてきたよう
に、コンピュータ120の付加データベース123は、
基本データベース105とは独立のデータ、ならびに、
基本データベース105の内容を基にしたデータからな
る。従って、基本データベース105に新規のデータを
追加する際には、当該データが、それ以前にコンピュー
タ120の付加データベース123で使われていること
は無く、交換機100のプロセッサ102のみが新規登
録処理を行なえば良い。 以上第1図から第9図を用いて説明したように、本実施
例によれば、コンピュータのデータベースに更新、ある
いは、追加があった際、更新、あるいは、追加対象のデ
ータが交換機の有するデータと関連がある場合は、コン
ピュータのソフトウェアが交換機のソフトウェアに問い
合わせを発行し、交換機のソフトウェアからの応答と、
更新入力値との照合を行なうことによ番へ更新、あるい
は、追加のデータ値の正当性をチエツクし、入力誤りを
自動的に検出出来る。 また、交換機のデータベースに更新、あるいは、削除が
あった際に、更新、あるいは、削除対象のデータがコン
ピュータの有するデータと関連がある場合は、交換機の
ソフトウェアがコンピュータのソフトウェアを介して、
関連するコンピュータ内のデータを自動的に更新、ある
いは、削除することにより、運用管理者が、コンピュー
タのデータの更新、あるいは、削除を忘れた場合でも、
サービスを正常に提供することが出来る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、交換システムにおいて、交換機側、も
しくは5コンピユータ側のデータベース更新時に、それ
ぞれ、相手のデータベースの内容のチエツク及び自動変
更が可能となり、信頼性の高いサービスを提供すること
が出来る。
第1図は本発明を施した交換システムの一実施例を示す
ブロック構成図、第2図は第1図における基本データベ
ースの内容の一例を示す説明図、第3図は第1図におけ
る付加データベースの内容の一例を示す説明図、第4図
は第1図における付加データベースの更新処理動作を示
すシーケンス図、第5図は第4図における更新処理中に
入力電話番号に誤りがあった場合の処理を示すシーケン
ス図、第6図は第1図における基本データベースの更新
処理動作を示すシーケンス図、第7図は第1図における
基本データベースの削除処理動作を示すシーケンス図、
第8図は第1図における基本データベース内の内容を示
す説明図、第9図は第8図における基本データベースに
基づくデータの更新処理動作を示すシーケンス図である
。 100:交換機、101:スイッチ、102:プロセッ
サ、103 :保守用入出力装置、104:記憶装置、
105:基本データベース、106:加入者回路、10
7:端末、110:インタフェース、120:コンピュ
ータ、121:入出力装置、l 22 :記憶装置、1
23 :付加データベース。 201:実装位置、202:TI電話番号203二端末
種別、204 :インタフェース種別、301:ID番
号、302:最寄りの電話番号、303:在/不在表示
、304:出動時間、305:退勤時間、401:r最
寄電話番号変更要求」信号。 402:関連したデータの変更要求かの判定処理。 403:rデータ読み出し要求」信号、404:基本デ
ータベースの検索処理、405: rデータJ信号、
406:付加データベースの内容の更新処理、407:
r変更完了J信号、501:r最寄電話番号変更要求」
信号、502:関連したデータの変更要求かの判定処理
、503: rデータ読み出し要求」信号、504:
基本データベースの検索処理、505: r否定応答
」信号、507:[変更不可」メツセージ、601:r
電話番号変更要求」信号、602:関連したデータの変
更要求かの判定処理、603: rデータ変更要求」
信号、604:書き換え処理、605: r受諾応答
」信号、606:基本データベースの内容の更新処理、
607:r変更完了」メツセージ、701:r端末デー
タ削除要求J信号、703: rデータ変更要求」信
号、704:最寄り電話番号の削除処理、705:
r受諾応答」信号、706:基本データベースの当該デ
ータの削除処理、707:[削除完了Jメツセージ、8
01:使用フラグ。 901:最寄電話番号登録要求、902:関連したデー
タの登録要求かの判定、903: rデータ変更要求
J信号、9047使用フラグの[使用)変更処理、90
5: r受諾応答」信号、906:付加データベース
への登録処理、907:r登録完了」信号、911:電
話番号変更要求、912 :使用フラグの判定処理、9
13:rデータ変更要求」信号、914:電話番号の書
き換え処理、915:[受諾応答J信号、916:基本
データベースの内容の更新処理、917: r変更完
了」メツセージ。 第 図 ν 第 2 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 7 図 第 図
ブロック構成図、第2図は第1図における基本データベ
ースの内容の一例を示す説明図、第3図は第1図におけ
る付加データベースの内容の一例を示す説明図、第4図
は第1図における付加データベースの更新処理動作を示
すシーケンス図、第5図は第4図における更新処理中に
入力電話番号に誤りがあった場合の処理を示すシーケン
ス図、第6図は第1図における基本データベースの更新
処理動作を示すシーケンス図、第7図は第1図における
基本データベースの削除処理動作を示すシーケンス図、
第8図は第1図における基本データベース内の内容を示
す説明図、第9図は第8図における基本データベースに
基づくデータの更新処理動作を示すシーケンス図である
。 100:交換機、101:スイッチ、102:プロセッ
サ、103 :保守用入出力装置、104:記憶装置、
105:基本データベース、106:加入者回路、10
7:端末、110:インタフェース、120:コンピュ
ータ、121:入出力装置、l 22 :記憶装置、1
23 :付加データベース。 201:実装位置、202:TI電話番号203二端末
種別、204 :インタフェース種別、301:ID番
号、302:最寄りの電話番号、303:在/不在表示
、304:出動時間、305:退勤時間、401:r最
寄電話番号変更要求」信号。 402:関連したデータの変更要求かの判定処理。 403:rデータ読み出し要求」信号、404:基本デ
ータベースの検索処理、405: rデータJ信号、
406:付加データベースの内容の更新処理、407:
r変更完了J信号、501:r最寄電話番号変更要求」
信号、502:関連したデータの変更要求かの判定処理
、503: rデータ読み出し要求」信号、504:
基本データベースの検索処理、505: r否定応答
」信号、507:[変更不可」メツセージ、601:r
電話番号変更要求」信号、602:関連したデータの変
更要求かの判定処理、603: rデータ変更要求」
信号、604:書き換え処理、605: r受諾応答
」信号、606:基本データベースの内容の更新処理、
607:r変更完了」メツセージ、701:r端末デー
タ削除要求J信号、703: rデータ変更要求」信
号、704:最寄り電話番号の削除処理、705:
r受諾応答」信号、706:基本データベースの当該デ
ータの削除処理、707:[削除完了Jメツセージ、8
01:使用フラグ。 901:最寄電話番号登録要求、902:関連したデー
タの登録要求かの判定、903: rデータ変更要求
J信号、9047使用フラグの[使用)変更処理、90
5: r受諾応答」信号、906:付加データベース
への登録処理、907:r登録完了」信号、911:電
話番号変更要求、912 :使用フラグの判定処理、9
13:rデータ変更要求」信号、914:電話番号の書
き換え処理、915:[受諾応答J信号、916:基本
データベースの内容の更新処理、917: r変更完
了」メツセージ。 第 図 ν 第 2 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 7 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信経路の基本接続サービスに関する基本接続サー
ビス制御用データを格納する基本データベースと、該基
本接続サービス制御用データに基づき上記基本接続サー
ビスを実行する制御プロセッサとを有する交換機、そし
て、該交換機にインタフェースを介して接続され、付加
接続サービスに関する付加接続サービス制御用データと
上記基本接続サービス制御用データの一部に関連するデ
ータを格納する付加データベースと、上記交換機を制御
して上記付加接続サービスを実行する付加プロセッサと
を有するコンピュータからなる交換システムにおいて、
上記付加データベース内の上記基本接続サービス制御用
データに関連するデータの更新処理、もしくは、追加処
理を行なう場合に、上記付加プロセッサは、該処理対象
のデータが上記付加データベース内の上記基本接続サー
ビス制御用データに関連するデータであることを確認し
、上記制御プロセッサに上記基本データベース内の関連
データ読み出し要求を発行し、上記制御プロセッサは、
該読み出し要求に基づき上記基本データベース内の関連
データの読み出しを行ない、かつ、読み出した該関連デ
ータを上記付加プロセッサに返し、そして、上記付加プ
ロセッサは、上記制御プロセッサから返された該関連デ
ータと上記更新処理、もしくは、追加処理の対象となる
データとを比較照合し、一致していることを確認した後
に、上記更新処理、もしくは、追加処理を行なうことを
特徴とする交換システムのデータ管理方法。 2、請求項1に記載の交換システムのデータ管理方法に
おいて、上記付加データベースにも格納されている上記
基本データベース内のデータの更新処理を行なう場合に
、上記制御プロセッサは、該処理対象のデータが上記付
加データベースにも格納されているデータであることを
確認し、上記付加プロセッサに対して上記付加データベ
ース内の上記更新処理対象データの変更要求を発行し、
上記付加プロセッサは、該変更要求に基づき上記付加デ
ータベース内の上記更新処理対象データの変更を行ない
、かつ、上記制御プロセッサに該変更処理の終了を送り
、そして、上記制御プロセッサは、該変更処理の終了を
受け取った後に、上記付加データベースにも格納されて
いる上記基本データベース内のデータの更新処理を行な
うことを特徴とする交換システムのデータ管理方法。 3、請求項1に記載の交換システムのデータ管理方法に
おいて、上記付加データベースにも格納されている上記
基本データベース内のデータの削除処理を行なう場合に
、上記制御プロセッサは、上記付加プロセッサに対して
上記付加データベース内の上記削除処理対象データの削
除要求を発行し、上記付加プロセッサは、該削除要求に
基づき上記付加データベース内の上記削除処理対象デー
タの削除を行ない、かつ、上記制御プロセッサに該削除
処理の終了を送り、そして、上記制御プロセッサは、該
削除処理の終了を受け取った後に、上記付加データベー
スにも格納されている上記基本データベース内のデータ
の削除処理を行なうことを特徴とする交換システムのデ
ータ管理方法。 4、請求項1に記載の交換システムのデータ管理方法に
おいて、上記基本データベースは、上記基本接続サービ
ス制御用データの一部に関連するデータが、上記付加デ
ータベース内で実際に使用されているか否かを示すデー
タを有することを特徴とする交換システムのデータ管理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33356989A JPH03192948A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 交換システムのデータ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33356989A JPH03192948A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 交換システムのデータ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03192948A true JPH03192948A (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=18267511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33356989A Pending JPH03192948A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 交換システムのデータ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03192948A (ja) |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33356989A patent/JPH03192948A/ja active Pending
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