JP2948765B2 - 枠 - Google Patents

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JP2948765B2 JP23128796A JP23128796A JP2948765B2 JP 2948765 B2 JP2948765 B2 JP 2948765B2 JP 23128796 A JP23128796 A JP 23128796A JP 23128796 A JP23128796 A JP 23128796A JP 2948765 B2 JP2948765 B2 JP 2948765B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、額縁,ポ
スターフレーム等の掲示物用の枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、額内の被掲示物前面を透明板で
被覆し、この透明板の周縁部を保持している枠体の係止
部を、枠の外側へ回動して取り除くものとして、実公昭
50−24390号公報、特開昭60−43687号公
報、実開昭61−184470号公報、実開昭63−1
97585号公報等が頒布されている。
【0003】また、雌,雄の挾持部材からなり一方の
挾持部材に設けた枢軸部を他方の挾持部材に設けた軸嵌
着部に嵌着することにより雌,雄の挾持部材を回動可
能に枢結し、雌,雄の挾持部材の対向面にそれぞれ一対
の突片を設けると共に、その先端に互いに嵌合可能な
凹,凸部を形成し、前記枢結部を中心にして雌,雄の挾
持部材を対向方向に回動させ、強引に加圧することに
より、前記凹,凸部を互いに嵌合せしめて雌,雄の挾持
部材を結合し、雌,雄の挾持部材に設けた物品挾持部間
で物品を挾持することができるようにした額縁などに使
用される挾持部材が実公昭52−4313号として提案
されている。しかし、このものは、それぞれ2個づつ形
成された突片によって雌,雄の挾持部材を閉鎖状態で結
合し、しかも、開放状態では、さらに別の軸嵌着部によ
って雌,雄の挾持部材を結合しているので、断面構造が
非常に複雑で、かさ張るという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な操作で被掲示物を出し入れすることができ、構造が簡
単でかさ張らない枠を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の枠は、2本ずつ
の長さが等しい4本の長い枠部材と、該枠部材よりも短
く、外側角部を形成するための交叉する側面を有し、そ
の側面に枠部材の端部が角度をつけて係合される4個の
隅連結部材とからなり、枠部材その長手方向軸線のま
わりに回動可能であり、前記枠部材の内周面の前部から
内側に向けて、被掲示物の周縁前面に係合する前面係合
部を張り出すと共に、内周面の中間部から内側に向け
て、先端が後方へ曲がる1個の中仕切を張り出し、中仕
切りに、隅連結部材に係合して、枠部材の前端が外周方
向へ回動した開放位置及び内周方向へ回動した閉鎖位置
において、それぞれ枠部材を隅連結部材に対して固定す
る回動係止部を設ける。また、隅連結部材には被掲示物
を支える支持部を設ける。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図8に示すように、本発明
の枠は、2本ずつの長さが等しい4本の長い枠部材1
と、四角形に組み立てた枠部材1の端部を連結する4個
の隅連結部材5とからなる。 図1は枠部材1の一つを示
し、11は枠部材1の内周面の中間部から内側に向けて
張り出し、前方に凸に湾曲して先端が後方に曲がる中仕
切、12は枠部材1の内周面の前部から内側に向けて張
り出す前面係合部、13は中仕切11の先端部に設けた
回動係止部、14は隅連結部材5外側部の支え、15は
枠部材1の端部の内側に突出させたフランジ、15a
はフランジ15によって形成される凹状軸受部、16は
凹状軸受部15aの前方に隣接して突出させた滑り止め
係止段差、17は中仕切11の端部寄りを後方に切り起
こして設けた、隅連結部材5と連結のための凸状係止部
をそれぞれ示し、中仕切11は前面係合部12よりも内
側に突出している。 また、枠部材1は中仕切11に
より、前方の第1の部分と、後方の第2の空間Aと
区画されている。
【0007】図2は、図1に図示した枠部材1を枢着状
に連結する隅連結部材5の斜視図である。隅連結部材5
は4個からなり、枠の角部を構成する直角三角形状の補
強板50と、枠部材1よりも短かい、外側角部を形成す
るための交叉する側面51と、側面51の前端と補強板
50の側縁とを連結すると共に、内側に凸に湾曲する回
動摺擦面54a,54bと、角部近傍において回動摺擦
面52aの前面に形成される凹状連結部55と、回動摺
擦面54a,54bの前後部及び中間部にそれぞれ形成
される回動停止部53,52及び回動係合部54とを有
し、側面51、回動摺擦面54a,54b、回動停止部
53,52及び回動係合部54は補強板50の直交する
2辺と平行に形成される。
【0008】また、56は隅連結部材5の補強板50に
設けた被掲示物3の支持部となる支え壁を示し、57は
補強板50に設けた壁面固定用の孔を示し、58は隅連
結部材5の側面51の一部を弾性変形するため欠切した
角部を示し、51aは側面51の先端部の軸部を示し、
52aは枠部材1の回動係止部13を回動停止部52へ
送り込む傾斜面を示し、152は回動摺擦面54a,5
4bの一部を切り起こして形成した舌状バネ体を示し、
152aは舌状バネ体152の先端部に設けた傾斜面を
示したものである。 そして、隅連結部材5の側面51
に枠部材1の端 部が互いに角度をつけて、且つ、その長
手方向軸線のまわりに回動するように取付けられる。な
お、枠部材1の前端が外周方向に回動した位置は、被掲
示物3を出し入れできる開放位置であり、枠部材1の前
端が内周方向に回動した位置は、上記被掲示物3を出し
入れ出来ない閉鎖位置である。 枠が閉鎖位置にあるとき
は、枠部材1の回動係止部13が隅連結部材5の後部寄
りの回動停止部52に係止し、開放位置にあるときは、
回動係止部13が後部寄りの回動停止部53に係止し、
枠部材1を回動させている途中では、回動係止部13は
中間部の回動係合部54に係止することができる。
た、隅連結部材5の凹状連結部55には枠部材1の凸状
係止部17が係合して、枠部材1をガイドする。
【0009】図3は、枠部材1と隅連結部材5を枢着状
に嵌めた状態を示し、側面51の端部の一部欠切部5
1pと、舌状バネ152の先端の傾斜面152aを示す
ものである。図4は、枠部材1の回動係止部13と係合
する舌状バネ152に設けた図3のものとは別の実施例
の回動固定用係止爪152dと回動固定用係止爪152
dに対向して設けた挟持壁152hを示すものである。
【0010】図5は、傾斜面52aから前部の回動停止
部53迄の枠部材1の回動係止部13の動きを示す説明
図である。図6は、側51の撥ね出し幅を大きくした
場合の実施例である。図7は、隅連結部材5に枠部材1
を係着した角部を底面から見た斜視図であり、符号19
は段差を示している。以下、前記した要素によって構成
した枠部材1と隅連結部材5の組立て、被掲示物3の装
着,枠部材1の回動などの使用状態を説明する。枠の組
立ては、枠部材1の第2の空間Aに、隅連結部材5の側
面51と部の回動停止部53から部の回動係止部5
2迄を押し込んで挿嵌し、枢着状に連結する。
【0011】側面51によってフランジ15は押圧さ
れ、バネ弾性変形しながら隅連結部材5の側面51及び
部の回動停止部53から部の回動停止部52迄の部
分は枠部材1の第2の空間Aに納まる。また、側面51
の軸部51aは枠部材1の凹状軸受部15aと嵌合し、
枠部材1の枢着点とされる。枠部材1の凸状係止部17
と隅連結部材5の凹状連結部55は、該枢着状の連結と
同時に嵌合されるので、枢着軸線方向の移動係止も完了
する。4個の枠部材1の第2の空間Aに4個の隅連結部
材5の側部51を押し込む動作を四回繰り返すと、図8
に示す、回動する枠部材1をもつ額枠の組立てが完了す
る。
【0012】被掲示物の装着は、図9或は図11に示
すように、4箇の隅連結部材5の軸部51aを中心にす
べての枠部材1を外側に回動して開き、第1の空間Bに
被掲示物3の周縁を挿入した後、軸部51aを中心に反
対方向に回動させて、図10のように閉じる。すると、
枠部材1の前面係合部12が被掲示物3の周縁前面に係
合して、被掲示物3が支持されることになる。
【0013】なお、枠部材1の回動を大きくし、図9の
ように前面係合部12を中仕切11の面より方に倒
せば、枠の横から被掲示物3を引き出すこともできる。
また、隣接する2辺の枠部材1を図8のように開けば、
前方から被掲示物3の着脱ができる。枠部材1の回動停
止は、枠部材1の回動係止部13と摺接する隅連結部材
5の摺接面に段差及び凹部を設けて形成した回動停止部
52,53及び回動係合部54によって行い、回動係止
部13及び回動停止部52,53は枠部材1が隅連結部
材5に対して開放位置及び閉鎖位置にそれぞれ固定され
る固定手段を構成する。凹部の深さ及び段差の高低と側
51の剛さによって、一時停止用及び停止用が設定さ
れる。
【0014】図5に示す回動停止部52の上方に設けた
傾斜面52aは、枠部材1の回動係止部13を回動停止
部52へ送り込む働きをする。該傾斜面52aによって
枠部材1の回動係止部13は回動停止部52へ係着さ
れ、枠部材1が不用意に開くことを防止できる。該傾斜
面52aの角度を回動停止52に対して90度以内に
して枠内側へ突出する斜面とすれば、強い力で固定でき
る。
【0015】図2及び図3に示すように、傾斜面152
a部を回動摺接面54a,54bに設けた舌状バネ15
2の先に設け、該舌状バネ152を隅連結部材5の内側
へ押圧することで、枠部材1を閉じるようにする。係止
の強さは、素材の種類と舌状バネ152の形状、傾斜面
152aの角度で自在に調整できる。舌状バネ152の
先を傾斜面152aとせず、図4に示すように回動固定
用係止爪152dとし、回動係止部13と咬合状にして
回動を防止することもできる。
【0016】係止段部152dを有する舌状バネ152
と傾斜面152aを有する舌状バネ152とを併用する
と、回動固定用係止爪152dに対しては枠部材1の係
合が強く、傾斜面152aに対しては枠部材1の係合が
弱くなる。舌状バネ152の回動固定用係止爪152d
を溝152eの部位で折り切りできるようにすれば、折
り切った舌状バネ152に対する枠部材1は回動抵抗が
小さな枠部材1となり、舌状バネ152の回動固定用係
止爪152dをそのままとした枠部材1は回動抵抗が大
きな枠部材1となる。このように同一の隅連結部材5を
もって回動し易い枠部材と回動し難い枠部材を任意選択
できる。
【0017】図4における152fは回動固定用係止爪
152dの固着解除用爪或は指掛かりである。本実施例
の舌状バネ152に設けた回動固定用係止爪152dに
代えて、別部材を組み付け、回動係止部13の固着係
止、固着解除の切り換えを任意に行えるようにすること
もできる。
【0018】額の角の密着度の向上のために、端面を4
5度に切断した枠部材1を隅連結部材5と枢着状に組
み、該枠部材1の45度の切断面を互いに密着した状態
から枠部材1を外側へ回動しようとすると、枠部材1の
枢着軸線の内側へ入り込む部分は互いに衝突するので、
この衝突部に図7に示す欠切部18を設ける。
【0019】しかし、この欠切部18は、額の角に穴が
明いているように見える。額の角の密着度は、額の命と
称されるように、精度を要求される。図5及び図6に示
すように、側面51の先端部が外側へ撥ね出すようにす
れば、枠部材1の開放時に側51によって枠部材1の
凹状軸受部15aは外側へ押し出され、角を離間させる
ことができる。
【0020】側面51の撥ね出す力は図5,図6の仮想
線に示すように、枠部材1の凹状軸受部15aを外側へ
撥ね出す作用をする。凹状軸受部15aが側面51の力
で外側へ移動されるので、枠部材1の回動に伴う枠部材
1の端面の衝突は外側に移動した分だけ小さくなり、し
たがって、欠切部18も小さくて済む。
【0021】さらに、この欠切部18をより小さくする
には図6のように、側面51の先端部を薄くし、軸部5
1aを小さくするとよい。或は側面51の先端に0.4
〜0.5mm程度の厚さの金属板バネを組み付ければ、
衝突をより小さくすることができる。図7に示す、欠切
部18の基端部から外方向に突出した段差19を設け、
該欠切部18が額の前方から見えにくくすれば、さらに
体裁がよくなる。
【0022】被掲示物3の厚みが所定のものに比べ薄い
場合、図9に示す枠部材1の前面係合部12と被掲示物
3,透明板4などの間に隙間が生じてしまう。これを防
ぐため、図12〜図16に示す板バネ61或は61aを
中仕切11と枠体前面係合部12との間に設置して、被
掲示物3を中仕切11上に乗せた状態から枠部材1を閉
じるにつれて、板バネ61,61aによって被掲示物3
が背面から押し上げられて、枠部材1の前面係合部12
へ押し付けられ、隙間を防ぐようにする。
【0023】枠部材1と隅係合部材5の連結部を着脱式
とするか固定したままとするかの選択によって、枠部材
1及び隅連結部材5との凸状係止部17及び凹状連結部
55の形状及び付設する位置を定める。着脱式とする場
合は、取り外す枠部材1の左右の枠部材1を所定の角度
まで回動して開き、中央の枠部材1を押し上げて凸状係
止部17と凹状連結部55とを解除する。
【0024】所定の角度は枠部材1を開き切った位置、
或は回動途中など、使い勝手上の感覚によって定める。
なお、回動途中に一時停止用の回動係合部54を設けて
各位置を察知せしめるなど手段を組み合わせると良い。
枠部材1の連結の解除は、次の方法によってもできる。
軸部51aとなっている側面51の下端部を部分欠切し
て形成した図2,図3に示す部分欠切部51pにスクリ
ュードライバ先端を挿入し、枠部材1のフランジ15の
縁を支点として力を加えれば、側面51は弾性変形し、
フランジ15から外れる。
【0025】図5に示すように、枠部材1の端部1a
の位置より突出させて、隅連結部材5の後端に突出部5
8を形成させれば、枠部材1の端部1a部を壁面と接
触させることなく回動させることができるので、額枠を
壁面等に係止したまま、被掲示物3の交換ができる。
【0026】図17に示す実施例は、図1,図2に示し
た枠部材1と隅連結部材5の凸状係止部17と凹状連結
部55の連結構造と異なった連結構造の実施例を示すも
のである。枠部材1の中仕切11に設けた上方を狭くし
た孔117の連結係止斜面117aと隅連結部材5に設
けた連結係止突起155とは互いに摺接して相対移動す
る。この連結係止斜面117aにより、枠部材1の回動
によって、隅連結部材5の連結係止突起155は枠部材
1の中仕切11の孔117の狭い部分で挾持されて枠部
材1が閉鎖位置に保持されたり、開放位置で軸方向に移
動自由にされたりする。
【0027】或は、仮想線のようにガイド117fを設
け、強制的に隅連結部材5を枠体1に係合することもで
きる。352aは、回動停止部52及び三角形状補強板
50側から形成したバネ体に設けた隅連結部材5内へ屈
倒する傾斜面を現わしている。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の枠によれ
ば、4個の隅連結部材の側面に取付けた2本ずつの長さ
が等しい4本の長い枠部材を隅連結部材に対して外側に
回動して開き、枠部材を反対方向に回動させて閉じる
いう簡単な操作だけで、被掲示物を出し入れすることが
でき、枠部材隅連結部材に対して、被掲示物の出し入
れ不能な閉鎖位置及び出し入れ可能な開放位置にそれぞ
れ固定できてみだりに開放したり閉鎖することがない。
さらに、1個の中仕切によって、枠部材を隅連結部材に
対して開放位置及び閉鎖位置に固定でき、断面構造が簡
単で枠全体がかさ張らない。
【0029】また、4本の長い枠部材のうち、1本また
は隣接する2本あるいは3本を、隅連結部材に対してそ
の前面係合部の先端が中仕切の面より後方位置する
よう開放して、被掲示物をその側端面から側方に移動さ
せて挿入し、その後開放した枠部材を閉じることによ
り、枠内に被掲示物を保持することもでき、枠の取付位
置に応じて適当な枠部材を開放して被掲示物の着脱を行
うことができる。さらに、隅連結部材の支持部により、
被掲示物を安定して保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す枠部材の要部斜視図
【図2】本発明の実施の形態を示す隅連結部材の斜面図
【図3】本発明の実施の形態を示す要部断面図
【図4】別の実施形態の要部断面図
【図5】図3と別の位置での要部断面図
【図6】本発明の他の実施形態の要部断面図
【図7】図1の底面側よりみた一部切欠斜面図
【図8】本発明の実施形態の一部切欠斜視図
【図9】本発明の要部の断面図
【図10】図9の別の状態の断面図
【図11】図9のさらに別の状態の断面図
【図12】枠部材の別の実施形態の一部切欠要部斜視図
【図13】本発明の他の実施形態の要部断面図
【図14】図13の別の状態の要部断面図
【図15】本発明のさらに別の実施形態の要部断面図
【図16】図15の別の状態を示す要部断面図
【図17】本発明のさらに他の実施形態の要部斜視図
【符号の説明】
A 第2の空間 B 第1の空間 1 枠部材 3 被掲示物 5 隅連結部材 11 中仕切 12 前面係合部 13 回動係止部 15 フランジ 15a 凹状軸受部 17 凸状係止部 51 側面 52,53 回動停止部 52a 傾斜面 54 回動係合部 55 凹状連結部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本ずつの長さが等しい4本の長い枠部
    材と、該枠部材よりも短く、外側角部を形成するための
    交叉する側面を有し、その側面に前記枠部材の端部が
    度をつけて係合される4個の隅連結部材とからなり、枠
    部材その長手方向軸線のまわりに回動可能であり、前
    記枠部材の内周面の前部から内側に向けて、被掲示物の
    周縁前面に係合する前面係合部を張り出すと共に、内周
    面の中間部から内側に向けて、先端が後方へ曲がる1個
    の中仕切を張り出し、該中仕切りに、前記隅連結部材に
    係合して、枠部材の前端が外周方向へ回動した開放位置
    及び内周方向へ回動した閉鎖位置において、それぞれ枠
    部材を隅連結部材に対して固定する回動係止部を設けた
    ことを特徴とする枠。
  2. 【請求項2】 前記隅連結部材が被掲示物の支持部を有
    する請求項1記載の枠。
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