JPH09164048A - 枠 - Google Patents

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JPH09164048A
JPH09164048A JP23128796A JP23128796A JPH09164048A JP H09164048 A JPH09164048 A JP H09164048A JP 23128796 A JP23128796 A JP 23128796A JP 23128796 A JP23128796 A JP 23128796A JP H09164048 A JPH09164048 A JP H09164048A
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武夫 駒村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収容物の載置と枠部材の回動のみで収容物の
収容ができる枠を提供する。 【解決手段】 2本ずつの長さが等しい4本の長い枠部
材1と、交叉する側面51に枠部材1が互いに角度をつ
けて取付けられる4個の隅連結部材5とからなり、枠部
材1がその長手方向軸線のまわりに回動するようにさ
れ、上部に前面係合部12を有すると共に上面を突出方
向に向けて下方に曲げ、開放位置でその先端を前面係合
部12より突出させた中仕切11によって第1及び第2
の部分に分割され、第1の部分Bは収容される物の周縁
を挾持するように形成され、第2の部分Aは隅連結部材
5が固定されるように形成され、枠部材1が隅連結部材
5に対して開放位置及び閉鎖位置にそれぞれ固定される
固定手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、額縁,ポ
スターフレーム等の掲示物用の枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、額内の被掲示物前面を被覆する透
明板の周縁部を保持している枠体の係止部を、枠の外側
へ回動して取り除くものとして、実公昭50−2439
0号公報、特開昭60−43687号公報、実開昭61
−184470号公報、実開昭63−197585号公
報等が頒布されている。
【0003】また、雌,雄の挾持部材からなり一方の挾
持部材に設けた枢軸部を他方の挾持部材に設けた軸嵌着
部に嵌着することにより雌,雄の挾持部材を回動可能に
枢結すると共に該枢結部を中心にして雌,雄の挾持部材
を対抗方向に回動させ、強引に加圧することにより雌,
雄の挾持部材に一方に他方を挾み込むことができるよう
に設けた一対の突片の先端に設けた凹,凸部を互いに嵌
合せしめて雌,雄の挾持部材を結合し、雌,雄の挾持部
材に設けた物品挾持部間で物品を挾持することができる
ようにした額縁などに使用される挾持部材が実公昭52
−4313号として提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、4個
の隅連結部材の側面に取付けた2本ずつの長さが等しい
4本の長い枠部材を隅連結部材に対して外側に回動して
開き、該枠部材の前面係合部から突出した中仕切の曲が
り面上に被掲示物を乗せ、枠部材を反対方向に回動させ
て閉じると、中仕切が被掲示物の背面周縁部に摺接しな
がら回動して、枠部材前面係合部と中仕切上面とによっ
て第1の空間に被掲示物を挾持することができ、枠部材
が隅連結部材に対して収容物収容位置及び収容物取出位
置にぞれぞれ固定できる枠を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の枠は、2本ずつ
の長さが等しい4本の長い枠部材と、該枠部材よりも短
かく、外側角部を形成するための交叉する側面を有し、
その側面に枠部材が互いに角度をつけて取付けられ、そ
の側面は枠部材が係合される4個の隅連結部材とからな
り、枠部材がその長手方向軸線のまわりに回動するよう
にされ、前記枠部材は上部に前面係合部を有すると共に
上面を突出方向に向けて下方に曲げ、開放位置でその先
端を前記前面係合部より突出させた中仕切によって第1
及び第2の部分に分割され、前記第1の部分は収容され
る物の周縁を挾持するように形成され、前記第2の部分
は前記隅連結部材が固定されるように形成され、前記枠
部材が前記隅連結部材に対して開放位置及び閉鎖位置に
それぞれ固定される固定手段を設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1中符号1は2本ずつの
長さが等しい4本の長い枠部材の一つを示し、11はそ
の上面が突出方向に向けて下方に曲げられた中仕切、1
2は枠部材1の上部に設けた前面係合部、13は中仕切
11の先端部に設けた回動係止部、14は隅連結部材5
外側部の支え、15は枠部材1の隅連結部材5が固定さ
れる第2の空間部分Aの下側端部の内側に突出させたフ
ランジ、15aはフランジ15によって形成される凹状
軸受部、16は凹状軸受部15aに隣接して突出させた
滑り止め係止段差、17は中仕切11に設けた隅連結部
材5と連結のための凸状係止部をそれぞれ示している。
【0007】枠部材1は中仕切11により前面係合部1
2との間で収容される物3の周縁を挾持する第1の部分
3と、隅連結部材5が固定される第2の空間部分Aとが
形成されている。図2は、図1に図示した枠部材1を枢
着状に連結する隅連結部材5の斜視図である。隅連結部
材5は4個からなり、枠部材1よりも短かい、外側角部
を形成するための交叉する側面51と、凹状連結部55
と、上下の回動停止部53,52と、中間の回動係合部
54と、下方の回動停止部52の上方に設けた回動摺擦
面52aとを三角形状補強板50に対して直角に一体に
配している。
【0008】そして、この側面51に枠部材1が互いに
角度をつけて取付けられ、枠部材1はその長手方向軸線
のまわりに回動するようにされていて、開放位置で中仕
切11の先端が前面係合部12より突出するようにされ
ている。52は枠を閉じた位置の回動停止部を示し、5
3は枠を開いた位置の回動停止部を示し、54は枠を回
動させている途中での回動係合部を示し、55は枠部材
1の凸状係止部17と係合する凹状連結部を示し、56
は三角形状補強板50に設けた被掲示物3の支え壁を示
し、57は補強板50に設けた壁面固定用の孔を示し、
58は隅連結部材側部51の一部を弾性変形するため欠
切した角部を示し、51aは側面51の先端部の軸部を
示し、52aは枠部材1の回動係止部13を回動停止部
52へ送り込む傾斜面を示し、54a,54bは回動摺
接面を示し、152aは舌状バネ体の先端部に設けた傾
斜面を示したものである。
【0009】図3は、枠部材1と隅連結部材5を枢着状
に嵌めた状態を示し、側面51の先端部の一部欠切部5
1pと、舌状バネ152の先端の傾斜面152aを示す
ものである。図4は、枠部材1の回動係止部13と係合
する舌状バネ152に設けた図3のものとは別の実施例
の回動固定用係止爪152dと回動固定用係止爪152
dに対向して設けた挟持壁152hを示すものである。
【0010】図5は、傾斜面52aから上部の回動停止
部53迄の枠部材1の回動係止部13の動きを示す説明
図である。図6は、側部51の撥ね出し幅を大きくした
場合の実施例である。図7は、隅連結部材5に枠部材1
を係着した角部を底面から見た斜視図であり、符号19
は段差を示している。以下、前記した要素によって構成
した枠部材1と隅連結部材5の組立て、被掲示物3の装
着,枠部材1の回動などの使用状態を説明する。枠の組
立ては、枠部材1の第2の空間Aに、隅連結部材5の側
面51と上部の回動停止部53から下部の回動係止部5
2迄を押し込んで挿嵌し、枢着状に連結する。
【0011】側面51によってフランジ15は押圧さ
れ、バネ弾性変形しながら隅連結部材5の側面51及び
上部の回動停止部53から下部の回動停止部52迄の部
分は枠部材1の第2の空間Aに納まる。また、側面51
の軸部51aは枠部材1の凹状軸受部15aと嵌合し、
枠部材1の枢着点とされる。枠部材1の凸状係止部17
と隅連結部材5の凹状連結部55は、該枢着状の連結と
同時に嵌合されるので、枢着軸線方向の移動係止も完了
する。4個の枠部材1の第2の空間Aに4個の隅連結部
材5の側部51を押し込む動作を四回繰り返すと、図8
に示す、回動する枠部材1をもつ額枠の組立てが完了す
る。
【0012】被掲示物の装着は、図9或は図11に示す
ように、4箇の隅連結部材5の軸部51aを中心にすべ
ての枠部材1を外側に回動して開き、該枠部材1の前面
係合部12より突出された円弧状の中仕切11の上に被
掲示物3を乗せ、軸部51aを中心に反対方向に回動さ
せて、図10のように閉じる。すると、枠部材1の円弧
状の中仕切11は、被掲示物3の背面周縁部に摺接しな
がら回動して、枠部材1の前面係合部12との間の第1
の空間Bに被掲示物3を挟持することになる。
【0013】なお、枠部材1の回動を大きくし、図9の
ように前面係合部12を中仕切11の上面より下方に倒
せば、枠の横から被掲示物3を引き出すこともできる。
また、隣接する2辺の枠部材1を図8のように開けば、
上面から被掲示物3の着脱ができる。枠部材1の回動停
止は、枠部材1の回動係止部13と摺接する隅連結部材
5の摺接面に段差及び凹部を設けて形成した回動停止部
52,53,54によって行い、回動係止部13及び回
動停止部52,53は枠部材1が隅連結部材5に対して
開放位置及び閉鎖位置にそれぞれ固定される固定手段を
構成する。凹部の深さ及び段差の高低と側部51の剛さ
によって、一時停止用及び停止用が設定される。
【0014】図5に示す回動停止部52の上方に設けた
傾斜面52aは、枠部材1の係止爪13を回動停止部5
2へ送り込む働きをする。該傾斜面52aによって枠部
材1の係止部13は停止部52へ係着され、枠部材1が
不用意に開くことを防止できる。該傾斜面52aの角度
を回動停止面52に対して90度以内にして枠内側へ突
出する斜面とすれば、強い力で固定できる。
【0015】図2及び図3に示すように、傾斜面152
a部を回動摺接面54a,54bに設けた舌状バネ15
2の先に設け、該舌状バネ152を隅連結部材5の内側
へ押圧することで、枠部材1を閉じるようにする。係止
の強さは、素材の種類と舌状バネ152の形状、傾斜面
152aの角度で自在に調整できる。舌状バネ152の
先を傾斜面152aとせず、図4に示すように係止段部
152dとし、回動係止部13と咬合状にして回動を防
止することもできる。
【0016】係止段部152dを有する舌状バネ152
と傾斜面152aを有する舌状バネとを併用すると係止
段部152dに対しては枠部材1の係合が強く、傾斜面
152aに対しては枠部材1の係合が弱くなる。舌状バ
ネ152の係止段部152dを溝152eの部位で折り
切りできるようにすれば、折り切った舌状バネ152に
対する枠部材1は回動抵抗が小さな枠部材となり、舌状
バネ152の係止段部152dをそのままとした枠部材
1は回動抵抗が大きな枠部材1となる。このように同一
の隅連結部材5をもって回動し易い枠部材と回動し難い
枠部材を任意選択できる。
【0017】図4における152fは係止段部152d
の固着解除用爪或は指掛かりである。本実施例の舌状バ
ネ152に設けた係止段部152dに代えて、別部材を
組み付け、回動係止部13の固着係止、固着解除の切り
換えを任意に行えるようにすることもできる。
【0018】額の角の密着度の向上のために、端面を4
5度に切断した枠部材1を隅連結部材5と枢着状に組
み、該枠部材1の45度の切断面を互いに密着した状態
から枠部材1を外側へ回動しようとすると、枠部材1の
枢着軸線の内側へ入り込む部分は互いに衝突するので、
この衝突部に図7に示す欠切部18を設ける。
【0019】しかし、この欠切部18は、額の角に穴が
明いているように見える。額の角の密着度は、額の命と
称されるように、精度を要求される。図5及び図6に示
すように、側面51の先端部が外側へ撥ね出すようにす
れば、枠部材1の開放時に側部51によって枠部材1の
凹状軸受部15aは外側へ押し出され、角を離間させる
ことができる。
【0020】側面51の撥ね出す力は図5,図6の仮想
線に示すように、枠部材1の凹状軸受部15aを外側へ
撥ね出す作用をする。凹状軸受部15aが側面51の力
で外側へ移動されるので、枠部材1の回動に伴う枠部材
1の端面の衝突は外側に移動した分だけ小さくなり、し
たがって、欠切部18も小さくて済む。
【0021】さらに、この欠切部18をより小さくする
には図6のように、側面51の先端部を薄くし、軸部5
1aを小さくするとよい。或は側面51の先端に0.4
〜0.5mm程度の厚さの金属板バネを組み付ければ、
衝突をより小さくすることができる。図7に示す、欠切
部18の上方向に突出した段差19を設け、該欠切部1
8が額の前方から見えにくくすれば、さらに体裁がよく
なる。
【0022】被掲示物3の厚みが所定のものに比べ薄い
場合、図9に示す枠部材1の前面係合部12と被掲示物
3,透明板4などの間に隙間が生じてしまう。これを防
ぐため、図12〜図16に示す板バネ61或は61aを
中仕切11と枠体前面係合部12との間に設置して、被
掲示物3を中仕切11上に乗せた状態から枠部材1を閉
じるにつれて、板バネ61によって被掲示物3が背面か
ら押し上げられて、枠部材1の前面係合部12へ押し付
けられ、隙間を防ぐようにする。
【0023】枠部材1と隅係合部材5の連結部を着脱式
とするか固定したままとするかの選択によって、枠部材
1及び隅連結部材5との凸状係止部17及び凹状連結部
55の形状及び付設する位置を定める。着脱式とする場
合は、取り外す枠部材1の左右の枠部材1を所定の角度
まで回動して開き、中央の枠部材1を押し上げて凸状係
止部17と凹状連結部55とを解除する。
【0024】所定の角度は枠部材1を開き切った位置、
或は回動途中など、使い勝手上の感覚によって定める。
なお、回動途中に一時停止用の回動係合部54を設けて
各位置を察知せしめるなど手段を組み合わせると良い。
枠部材連結の解除は、次の方法によってもできる。軸部
51aとなっている側面51の下端部を部分欠切して形
成した図2,図3に示す部分欠切部51pにスクリュー
ドライバ先端を挿入し、枠部材1のフランジ15縁を支
点として力を加えれば、側面51は弾性変形し、フラン
ジ15から外れる。
【0025】図5に示すように、枠部材1の下端部1a
の位置より突出させて、隅連結部材5の下端に突出部5
8を形成させれば、枠部材1の下端部1a部を壁面と接
触させることなく回動させることができるので、額枠を
壁面等に係止したまま、被掲示物3の交換ができる。
【0026】図17に示す実施例は、図1,図2に示し
た枠部材1と隅連結部材5の凸状係止部17と凹状連結
部55の連結構造と異なった連結構造の実施例を示すも
のである。枠部材1の中仕切11に設けた上方を狭くし
た孔117の連結係止斜面117aと隅連結部材5に設
けた連結係止突起155とは互いに摺接して相対移動す
る。この連結係止斜面117aにより、枠部材1の回動
によって、隅連結部材5の連結係止突起155は枠部材
1の中仕切11の孔117の狭い部分で挾持されて枠部
材1が閉鎖位置に保持されたり、開放位置で軸方向に移
動自由にされたりする。
【0027】或は、仮想線のようにガイド117fを設
け、強制的に隅連結部材5を枠体1に係合することもで
きる。352aは、回動停止部52及び三角形状補強板
50側から形成したバネ体に設けた隅連結部材5内へ屈
倒する傾斜面を現わしている。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の枠によれ
ば、4個の隅連結部材の側面に取付けた2本ずつの長さ
が等しい4本の長い枠部材を隅連結部材に対して外側に
回動して開き、該枠部材の前面係合部から突出した中仕
切の曲がり面上に被掲示物を乗せ、枠部材を反対方向に
回動させて閉じるだけで、中仕切が被掲示物の背面周縁
部に摺接しながら回動して、枠部材前面係合部と中仕切
上面とによって第1の空間に被掲示物を挾持することが
でき、枠部材が隅連結部材に対して収容物収容位置及び
収容物取出位置にぞれぞれ固定できてみだりに開放した
り閉鎖することがない。
【0029】また、4本の長い枠部材のうち、1本また
は隣接する2本あるいは3本を隅連結部材に対してその
前面係合部の先端が中仕切の上面より下位になるよう開
放して被掲示物をその端面から中仕切上面に沿って挿入
し、その後開放した枠部材を閉じることにより枠内に被
掲示物を保持することもでき、枠の取付位置に応じて適
当な枠部材を開放して被掲示物の着脱を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す枠部材の要部斜視図
【図2】本発明の実施の形態を示す隅連結部材の斜面図
【図3】本発明の実施の形態を示す要部断面図
【図4】別の実施形態の要部断面図
【図5】図3と別の位置での要部断面図
【図6】本発明の他の実施形態の要部断面図
【図7】図1の底面側よりみた一部切欠斜面図
【図8】本発明の実施形態の一部切欠斜視図
【図9】本発明の要部の断面図
【図10】図9の別の状態の断面図
【図11】図9のさらに別の状態の断面図
【図12】枠部材の別の実施形態の一部切欠要部斜視図
【図13】本発明の他の実施形態の要部断面図
【図14】図13の別の状態の要部断面図
【図15】本発明のさらに別の実施形態の要部断面図
【図16】図15の別の状態を示す要部断面図
【図17】本発明のさらに他の実施形態の要部斜視図
【符号の説明】
A 第2の空間 B 第1の空間 1 枠部材 3 被掲示物 5 隅連結部材 11 中仕切 12 前面係合部 13 回動係止部 15 フランジ 15a 凹状軸受部 17 凸状係止部 51 側面 52,53 回動停止部 52a 傾斜面 54 回動係合部 55 凹状連結部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本ずつの長さが等しい4本の長い枠部
    材と、該枠部材よりも短かく、外側角部を形成するため
    の交叉する側面を有し、その側面に枠部材が互いに角度
    をつけて取付けられ、その側面は枠部材が係合される4
    個の隅連結部材とからなり、枠部材がその長手方向軸線
    のまわりに回動するようにされ、前記枠部材は上部に前
    面係合部を有すると共に上面を突出方向に向けて下方に
    曲げ、開放位置でその先端を前記前面係合部より突出さ
    せた中仕切によって第1及び第2の部分に分割され、前
    記第1の部分は収容される物の周縁を挾持するように形
    成され、前記第2の部分は前記隅連結部材が固定される
    ように形成され、前記枠部材が前記隅連結部材に対して
    開放位置及び閉鎖位置にそれぞれ固定される固定手段を
    設けたことを特徴とする枠。
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