JP2947181B2 - ループバックセル制御システム - Google Patents

ループバックセル制御システム

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JP2947181B2 JP23931096A JP23931096A JP2947181B2 JP 2947181 B2 JP2947181 B2 JP 2947181B2 JP 23931096 A JP23931096 A JP 23931096A JP 23931096 A JP23931096 A JP 23931096A JP 2947181 B2 JP2947181 B2 JP 2947181B2
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    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM交換ネット
ワークのループバック試験において、複数のATM装置
を使用し往路の伝送に費やす時間と復路の伝送に費やす
時間を計測するためのループバックセル制御システムに
関し、特に、個々の伝送路における遅延時間をも監視で
きるループバックセル制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ATM交換ネットワークにおいて
(以下、非同期転送モードをATMという)、複数のA
TM装置および伝送路の正常性を試験する際、試験用の
ループバックセルを任意の経路に沿って転送し、一巡さ
せたループバックセルの正しさを確認することが求めら
れ、そのためのループバックセル制御システムが種々提
案されている。
【0003】図4は、従来例のループバックセル制御シ
ステムを説明する構成図である。この従来例は、3つの
ATM装置41a,41b,41cが2つの往路42
a,42bと2つの復路43a,43bで連絡されるA
TM交換ネットワークである。これらATM装置41
a,41b,41cは、時間管理手段44a,44b,
44cとループバック制御手段45a,45b,45c
を各々に備えており、試験用のループバックセルを伝送
してループバック試験を行っている。
【0004】図5は、従来例のATMセルを説明するた
めの構成図である。ATMセルは、5バイトのATMヘ
ッダと、48バイトの情報フィールドであるペイロード
から構成されている。このATMヘッダには、12ビッ
トのVirtualPath Identifier(論理パス識別子)VP
Iと、16ビットのVirtualChannelIdentifier(論理
チャネル識別子)VCIと、3ビットのPayloadType
PTと、1ビットのCell Loss Priority(セル廃棄優
先度)CLPと、1バイトのHeader ErrorControl
(ヘッダ誤り制御部)HECとが設けられる。
【0005】前記ATMヘッダは、ATM交換ネットワ
ーク相互間のインターフェースに使用されるものであ
る。これに対し、ユーザネットワークとのインターフェ
ースに使用されるものがあり、そのATMヘッダでは、
ATM装置41a,41b,41c内で定義される1バ
イトに続き4ビットのGenericFlow Control(フロー
制御部GFC)を設ける12ビット構成のVPIとして
いる。
【0006】以上において、先ず、ループバック制御手
段45aが、1つのループバックセルを生成し、これに
試験用のループバックセルであることを表示し、ATM
交換ネットワークの管理者による試験値を置数する。ま
た、折返点をATM装置41cとし、始点をATM装置
41aとしてからペイロードのCRC演算を行う。
【0007】続いて、このループバックセルに試験対象
となるVPIおよびVCIの指定を付加し、それぞれの
ユーザセル相互間における空き時間に挿入して往路42
aの伝送路に送信する。また、時間管理手段44aにル
ープバックセル送信通知を送出し、時間管理手段44a
が現在時刻を保持しつつ経過時間の計測を開始する。A
TM装置41bでは、ループバック制御手段45bが、
ATM装置41aからループバックセルを受信し、自ら
が通過点であることを認識し、往路42bの伝送路を介
してATM装置41cに転送する。
【0008】ATM装置41cでは、ループバック制御
手段45cが、ループバックセルを受信して自らが折返
点であることを認識し、ループバックセルを折り返しル
ープバックセルに書き換え、復路43bの伝送路を介し
てATM装置41bに返送する。ATM装置41bで
は、ループバック制御手段45bが、往路42aの受信
と同様に自らが通過点であることを認識し、折り返しル
ープバックセルを復路43aの伝送路を介してATM装
置41aに転送する。
【0009】ATM装置41aでは、ループバック制御
手段45aが、折り返しループバックセルを受信して自
らが終点であることが認識し、試験値を確認して折り返
しループバックセル受信通知を時間管理手段44aに送
出する。時間管理手段44aでは、この受信通知により
経過時間の計測を中止し計測値をクリアする。仮に、折
り返しループバックセルが何らかの障害により受信され
ず、経過時間が所定の基準時間より遅れるとループバッ
ク制御手段45aにタイムアウトが通知されループバッ
クの失敗が認識される。
【0010】この基準時間が、往路42a,42bおよ
び復路43a,43bにおける個々の遅延時間の合計よ
り十分に余裕をとって設定されるため、ループバックセ
ルが通常の正常な遅延によってタイムアウトになること
はない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例の
ループバックセル制御システムを使用し、各伝送路を個
別に試験しようとすると、次に述べる問題点があった。
第1に、計測時間が、ループバックセル試験の経路全体
を通じまとめて計測されるため、往路42a,42bま
たは復路43a,43bにおける個々の遅延時間につい
て評価できない。
【0012】第2に、第1の問題点が原因となり、AT
M装置41bまたはATM装置41cにおいて何らかの
異常が生じ、往路42a,42bまたは復路43a,4
3bの遅延時間の一方のみが異常に遅れても、折り返し
ループバックセルが全体の基準時間以内に受信されれば
正常であるかのように判断されてしまう。
【0013】本発明は、上記の問題点にかんがみてなさ
れたものであり、ATM交換ネットワークのループバッ
ク試験において、個々の伝送路における遅延時間をも監
視できるループバックセル制御システムの提供を目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明のループバックセル制御システムは、ループバ
ックに関する情報をATMセルの所定フォーマットに基
づきループバックセルとして形成し、この情報に従って
送受信、または通過もしくは折り返しを制御してループ
バックセルを伝送する複数のATM装置と、これらAT
M装置相互間を繋ぐ往復の伝送路とをATM通信ネット
ワークに備え、始点となるATM装置からループバック
セルを伝送路に送信し、ATM通信ネットワーク内にお
ける所定の経路を一巡させて受信しループバック試験を
行うループバックセル制御システムにおいて、要求に従
い現在時刻を通知し、かつ、ループバックセルの送信通
知を受けて経過時間の計測を開始するとともに受信通知
を受けて計測を停止し、この経過時間が所定の基準時間
より遅れればタイムアウトを通知する時間管理手段と、
ループバック試験の始点となる場合、ループバックセル
を往路の伝送路に送信するとともに、送信通知を時間管
理手段に送出し現在時刻を取得して送信時刻とし、ルー
プバックセルの折返点となる場合、このループバックセ
ルに折り返し時刻を書き込んで折り返しループバックセ
ルとし伝送路に送信し、通過点となる場合、これらルー
プバックセルまたは折り返しループバックセルを通過
せるとともに、このときの通過時刻を書き込み、また、
ループバックセルの終点となる場合、受信した折り返し
ループバックセルにおいて正常性を確認してから、受信
通知を時間管理手段に送出し現在時刻を取得して受信時
刻とするとともに、折り返しループバックセルから折り
返し時刻を読み取るループバック制御手段と、ループバ
ックセルの送信時刻をループバック制御手段から導入し
て保持し、さらに折り返し時刻と受信時刻および通過時
刻をも導入して、この折り返し時刻および通過時刻から
往路の遅延時間を算出するとともに、この受信時刻およ
び通過時刻から復路の遅延時間を算出して、それぞれ所
定の基準時間より遅れれば警報を発する経路遅延計測手
段とをそれぞれのATM装置に設ける構成としてある。
【0015】この制御システムによれば、要求に従い現
在時刻が通知されるとともに、ループバックセルの送信
通知を受けて経過時間の計測が開始され受信通知を受け
て計測が停止され、この経過時間が所定の基準時間より
遅れればタイムアウトが通知され、ループバック試験の
始点となる場合、ループバックセルが往路の伝送路に送
信され、送信通知が時間管理手段に送出され現在時刻が
取得されて送信時刻とされる一方、ループバックセルの
折返点となる場合、このループバックセルに折り返し時
刻が書き込まれて折り返しループバックセルとされ伝送
路に送信されるが、通過点となる場合、これらループバ
ックセルまたは折り返しループバックセルが通過させ、
また、ループバックセルの終点となる場合、受信した折
り返しループバックセルにおいて正常性が確認されてか
ら、受信通知が時間管理手段に送出され現在時刻が取得
されて受信時刻とされつつ、折り返しループバックセル
から折り返し時刻が読み取られ、ループバックセルの送
信時刻がループバック制御手段から導入されて保持さ
れ、折り返し時刻と受信時刻も導入されて、この折り返
し時刻から往路の遅延時間が算出され、この受信時刻か
ら復路の遅延時間が算出されて、それぞれ所定の基準時
間より遅れれば警報が発せられる。
【0016】請求項2記載のループバックセル制御シス
テムは、前記ループバックセル制御手段が、始点である
場合、折返点となるATM装置に関する情報をループバ
ックセル内に書き込み、折返点である場合、現在時刻を
時間管理手段から取得して折り返し時刻とし、この折り
返し時刻をループバックセルに書き込んで折り返しルー
プバックセルとし伝送路に送信する構成としてある。
【0017】この制御システムによれば、始点である場
合、折返点となるATM装置に関する情報がループバッ
クセル内に書き込まれ、折返点である場合、現在時刻が
時間管理手段から取得されて折り返し時刻とされ、この
折り返し時刻がループバックセルに書き込まれて折り返
しループバックセルとされ伝送路に送信される。
【0018】請求項3記載のループバックセル制御シス
テムは、前記ループバックセル制御手段が、始点である
場合、ループバックセル内に未使用領域を設け、通過点
である場合、現在時刻を時間管理手段から取得して通過
時刻とし、この通過時刻を自らのATM装置に関する情
報とともに、ループバックセルまたは折り返しループバ
ックセルの未使用領域に書き込んで通過させ、終点であ
る場合、通過点であるATM装置に関する情報と通過時
刻を折り返しループバックセルから読み取るものであ
り、前記経路遅延計測手段は、終点である場合、通過点
であるATM装置に関する情報と通過時刻をループバッ
クセル制御手段から導入し、これら情報と通過時刻とに
より、往路および復路の伝送路における始点、通過点お
よび折返点相互間の遅延時間を算出し、それぞれ所定の
基準時間より遅れれば警報を発する構成としてある。
【0019】この制御システムによれば、始点である場
合、ループバックセル内に未使用領域が設けられ、通過
点である場合、現在時刻が時間管理手段から取得されて
通過時刻とされ、この通過時刻が自らのATM装置に関
する情報とともに、ループバックセルまたは折り返しル
ープバックセルの未使用領域に書き込まれて通過させら
れ、終点である場合、通過点であるATM装置に関する
情報と通過時刻が折り返しループバックセルから読み取
られており、終点である場合、通過点であるATM装置
に関する情報と通過時刻とがループバックセル制御手段
から導入され、これら情報と通過時刻とにより、往路お
よび復路の伝送路における始点、通過点および折返点相
互間の遅延時間が算出され、それぞれ所定の基準時間よ
り遅れれば警報が発せられる。
【0020】請求項4記載のループバックセル制御シス
テムは、前記ループバックセル制御手段が、通過点であ
る場合、ループバックセルまたは折り返しループバック
セルの未使用領域に空きがある限り、自らのATM装置
に関する情報と通過時刻とを書き加える構成としてあ
る。
【0021】この制御システムによれば、通過点である
場合、ループバックセルまたは折り返しループバックセ
ルの未使用領域に空きがある限り、自らのATM装置に
関する情報と通過時刻とが書き加えられる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照し説明する。なお、従来例と同一の符号を付して
示す各部は同様の機能を有する部分であり詳しい説明を
省略する。図1は、本発明による第1実施形態を説明す
る構成図である。第1実施形態は、3つの新たなATM
装置11a,11b,11cと、これら相互間を連絡す
る往路の伝送路12a,12bおよび復路の伝送路13
a,13bとからなる新たなATM交換ネットワークで
ある。
【0023】新たなATM装置11a,11b,11c
には、ループバック試験を制御するためのループバック
制御手段14a,14b,14cと、現在時間および経
過時間を管理する時間管理手段15a,15b,15c
と、特定経路の遅延時間を計測する経路遅延計測手段1
6a,16b,16cとが設けられる。
【0024】各ループバック制御手段14a,14b,
14cでは、ループバック試験用のループバックセルを
所定のフォーマットに基づき生成し、このループバック
セルを伝送路に送信しつつ時間管理手段15a,15
b,15cにループバックセル送信通知をそれぞれ送出
する。また、このループバックセルに対する折り返しル
ープバックセルを受信して伝送後の正常性を確認し、時
間管理手段15a,15b,15cにループバックセル
受信通知をそれぞれ送出している。
【0025】各時間管理手段15a,15b,15cで
は、同一の現在時刻と同一の経過時間を示すように調整
されており、ループバックセル送信通知を導入すること
により、現在時刻を保持しつつ経過時間の計測を開始す
る。また、ループバックセル受信通知を導入することに
より計測を中止する。所定の基準時間が予め設定されて
おり、この基準時間を経過時間が越えても、ループバッ
ク制御手段14a,14b,14cからループバックセ
ル受信通知が導入できない場合、各時間管理手段15
a,15b,15cがループバック制御手段14a,1
4b,14cにタイムアウトをそれぞれ発する。
【0026】ここで、基準時間には、全経路に費やす全
体基準時間と各伝送路に費やす個別基準時間がある。通
常、各経路には、往路12a,12bおよび復路13
a,13bの各伝送路毎に許容される個々の遅延があ
り、全体基準時間には個々の遅延の合計より十分な余裕
がとられ、これら正常な遅延が万一重なってもタイムア
ウトが発せられないようにしている。個別基準時間に
は、2つの往路12a,12bもしくは2つの復路13
a,13b、または個々の往路12a,12bもしくは
個々の復路13a,13b毎に許容される個々の遅延に
対する余裕のみがとられている。
【0027】図2は、第1実施形態のループバックセル
を説明するフォーマット図である。このループバックセ
ルは、ITU−Tの勧告I.610などに見られ、ルー
プバック試験に使用されるATMセルである。その情報
フィールドであるペイロードには、自らがループバック
試験用のOperationAndMaintenance(OAM)セルで
あることを示すOAMタイプ&機能タイプ22と、自ら
が往路のループバックセルであるか、または復路の折り
返しループバックセルであるかを示すループバック表示
23と、複数のループバックセル相互の関連を示す相関
タグ24との各領域が設けられる。
【0028】また、折返点となるATM装置のIDを示
すループバック位置ID25と、始点であるATM装置
のIDを示すソースID26と、この情報フィールドに
対するCyclic Redundancy Checkの演算結果であり誤
り検出に使用されるCRC−10(27)との各領域が
設けらる。このペイロードの先頭に、前記のATMヘッ
ダ21が付加されてATMセルとなる。
【0029】例えば、ATM装置11aから伝送路に挿
入し、ATM装置11cで折り返すループバック試験に
ついて述べる。先ず、ATM装置11aでは、ループバ
ック制御手段14aがループバック表示23を論理
“1”とし、相関タグ24をATM交換ネットワークの
管理者による所定値とし、ループバック位置ID25を
ATM装置11cの位置ID=Cとし、ソースID26
をATM装置11aの位置ID=Aとし、CRC−10
(27)をペイロードのCRC演算値としループバック
セルを生成する。
【0030】続いて、このループバックセルに試験対象
となるVPIおよびVCIを付加し、各ユーザセル相互
間の空き時間に挿入して往路12aの伝送路に送信す
る。併せて、時間管理手段15aにループバックセル送
信通知を送出し、時間管理手段15aから現在時刻を取
得して経路遅延計測手段16aに送信時刻として通知す
る。この送信時刻を経路遅延計測手段16aが保持す
る。時間管理手段15aは、前記送信通知により現在時
刻を保持し経過時間の計測を開始する。
【0031】通常、ATM交換ネットワークにおいて、
ユーザが使用できる帯域が伝送路の帯域に対して制限さ
れるため、残りの帯域には空きを示す空きセルが挿入さ
れて空き時間となる。つまり、ループバック制御手段1
4aが前記ループバックセルを空きセルに上書きするこ
とで空き時間に挿入できる。
【0032】ATM装置11bでは、ループバック制御
手段14bがループバックセルをATM装置11aから
受信する。続いて、ループバック表示23を検査して通
常のループバックセルがである(折り返しループバック
セルではない)と認識し、また、ループバック位置ID
25を検査して自らの位置ID=Bと異なるため、この
ループバックセルが通過させられATM装置11cに送
信される。
【0033】ATM装置11cでは、ループバック制御
手段14cが、ATM装置11bと同様に受信・検査・
比較し、このループバックセルが同様に通常のループバ
ックセルで自らの位置ID=Cと一致することから、ル
ープバック表示23を論理“0”に書き換える。
【0034】その際、ループバック制御手段14cが、
時間管理手段15cから現在時刻を取得して使用済みの
ループバック位置ID25に上書きし、CRC−10
(27)を新たなペイロードのCRC演算値として折り
返しループバックセルを生成する。この折り返しループ
バックセルが、復路13bの伝送路における空き時間に
挿入されATM装置11bに送信される。
【0035】ATM装置11bでは、ループバック制御
手段14bが、往路12aの伝送路における受信の場合
と同様に受信・検査する。受信されたループバックセル
が折り返しループバックセルであると認識され、この認
識によりソースID26が検査され自らの位置ID=B
と異なるため、折り返しループバックセルが通過させら
れATM装置11aに送信される。
【0036】ATM装置11aでは、ループバック制御
手段14aが、ATM装置11bと同様に受信・検査
し、同様に折り返しループバックセルであり自らのID
=Aと一致するため、相関タグ24を前記所定値と照合
し正常性を確認する。その際、ATM装置11cでの折
り返し時刻がループバック位置ID25から読み取ら
れ、送信時刻と現在時刻とが時間管理手段15aから取
得され、送信時刻と折り返し時刻と現在時刻と折り返し
ループバックセルの受信とが経路遅延計測手段16aに
通知される。
【0037】この受信通知により、経路遅延計測手段1
6aが経過時間の計測を中止し計測値をクリアする。続
いて、経路遅延計測手段16aが、送信時刻と折り返し
時刻とから2つの往路12a,12bにおける遅延時間
を、および折り返し時刻と受信時刻とから2つの復路1
3a,13bにおける遅延時間をそれぞれ算出する。
【0038】2つの算出結果がいずれも所定の個別基準
時間以下であれば、各ATM装置11a,11b,11
c、往路12a,12bおよび復路13a,13bの伝
送路において異常なしと判断する。また、往路12a,
12bの遅延時間が、対応する個別基準時間より大きけ
れば、ATM装置11a,11b,11cまたは往路1
2a,12bにおいて、復路13a,13bの遅延時間
が、対応する個別基準時間より大きければ、ATM装置
11a,11b,11cまたは復路13a,13bにお
いて、何らかの異常有りと各々判断し警報を発する。
【0039】仮に、何らかの致命的な障害などにより、
折り返しループバックセルが所定の全体基準時間以内に
受信されないと、時間管理手段15aが、この全体基準
時間の経過後にループバック制御手段14aにタイムア
ウトを通知し、ループバック制御手段14aがループバ
ック試験の失敗を認識できる。この場合、ループバック
試験のリトライを行っても致命的な異常と判断して新た
な警報を発してもよい。
【0040】図3は、第2実施形態のループバックセル
を説明するフォーマット図である。第2実施形態のルー
プバックセルでは、1つ以上の通過点に関する情報がペ
イロードの未使用領域に書き込まれる他は、第1実施形
態におけるループバックセルのフォーマットと同様であ
る。つまり、この未使用領域は可変長の書き込み領域に
なっている。
【0041】各通過点の情報は、通過点であるATM装
置11bの位置ID=Bである通過点ID31と、ルー
プバックセルまたは折り返しループバックセルがATM
装置11bを通過する際の現在時刻である通過時刻32
からなっている。
【0042】以上において、第1実施形態と同様にルー
プバック試験の一例を述べる。先ず、ATM装置11a
では、第1実施形態と同様に、ループバック制御手段1
4aがループバックセルを生成して往路12aの伝送路
に送信し、時間管理手段15aがループバックセル送信
通知を保持しつつ経過時間の計測を開始し、経路遅延計
測手段16aが送信時刻を保持する。
【0043】ATM装置11bでは第1実施形態と同様
に、ループバック制御手段14bが、このループバック
セルを受信・検査・認識し、自らの位置ID=Bを通過
点ID31に書き込み、時間管理手段15bから現在時
刻を取得して通過時刻32に書き込み、ループバックセ
ルを往路12bの伝送路の空き時間に挿入してATM装
置11cに送信する。
【0044】ATM装置11cでは第1実施形態と同様
に、ループバック制御手段14cが折り返しループバッ
クセルを生成しATM装置11bに送信する。ATM装
置11bでは、ループバック制御手段14bが、往路1
2aの受信の場合と同様に検査・比較・認識し、位置I
D=Bを新たな通過点ID31に、現在時刻を新たな通
過時刻32に、それぞれ書き込み折り返しループバック
セルをATM装置11aに向け復路13aに送信する。
【0045】ATM装置11aでは第1実施形態と同様
に、ループバック制御手段14aが、この折り返しルー
プバックセルを受信して正常性を確認し、送信時刻、折
り返し時刻、現在時刻、折り返しループバックセルの受
信通知とともに、それぞれの通過点ID31,31と通
過時刻32,32の組み合わせを経路遅延計測手段16
aに送出する。
【0046】また、経路遅延計測手段16aが、第1実
施形態と同様に、各往路12a,12bと各復路13
a,13bとにおける各遅延時間とともに、2つの往路
12a,12bまたは2つの復路13a,13bにおけ
る各遅延時間、および経路全体における遅延時間を各々
算出する。
【0047】続いて、ループバック制御手段14aが、
第1実施形態と同様に警報を発する他、各往路12a,
12bと各復路13a,13bとにおける各遅延時間
が、各々所定の個別基準時間以下であれば、各ATM装
置11a,11b,11c、往路12a,12bまたは
復路13a,13bの各伝送路に何らかの異常有りと判
断し別の新たな警報を発する。
【0048】なお、本発明は前述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えば、4つ以上の新たなATM装
置と3つ以上の伝送路からなるATM交換ネットワーク
にも実施しうるものであり、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるループ
バックセル制御システムには次の効果がある。第1に、
折り返し点のATM装置において折り返し時刻を折り返
しループバックセルに書き込み、この折り返し時刻から
往路または復路における各遅延時間が計測されるため、
伝送経路における局所的な遅延時間についても正常性が
具体的に評価できる。
【0050】第2に、各通過点のATM装置において通
過時刻を折り返しループバックセルに書き込み、これら
の通過時刻から個々の伝送路における各遅延時間が計測
されるため、各伝送路毎に遅延時間について個別に正常
性が評価でき、障害箇所が特定され復旧作業を迅速に行
える。
【0051】従って、ATM交換ネットワークのループ
バック試験において、個々の伝送路における遅延時間を
監視できるループバックセル制御システムを提供するこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施形態を説明する構成図で
ある。
【図2】第1実施形態のループバックセルを説明するフ
ォーマット図である。
【図3】第2実施形態のループバックセルを説明するフ
ォーマット図である。
【図4】従来例のループバックセル制御システムを説明
する構成図である。
【図5】従来例のATMセルを示す構成図である。
【符号の説明】
101 信号入力部 102 スイッチ部 103 信号出力部 104 検出手段 105 制御情報転送手段 106 部分スイッチ情報メモリ 107 スイッチ情報メモリ 108 挿入手段 109 スイッチ情報/制御情報バス 110 スイッチ制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04L 12/26 H04L 29/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループバックに関する情報をATMセル
    の所定フォーマットに基づきループバックセルとして形
    成し、この情報に従って送受信、または通過もしくは折
    り返しを制御してループバックセルを伝送する複数のA
    TM装置と、これらATM装置相互間を繋ぐ往復の伝送
    路とをATM通信ネットワークに備え、始点となるAT
    M装置からループバックセルを伝送路に送信し、ATM
    通信ネットワーク内における所定の経路を一巡させて受
    信しループバック試験を行うループバックセル制御シス
    テムにおいて、 要求に従い現在時刻を通知し、かつ、ループバックセル
    の送信通知を受けて経過時間の計測を開始するとともに
    受信通知を受けて計測を停止し、この経過時間が所定の
    基準時間より遅れればタイムアウトを通知する時間管理
    手段と、 ループバック試験の始点となる場合、ループバックセル
    を往路の伝送路に送信するとともに、送信通知を時間管
    理手段に送出し現在時刻を取得して送信時刻とし、ま
    、ループバックセルの折返点となる場合、このループ
    バックセルに折り返し時刻を書き込んで折り返しループ
    バックセルとし伝送路に送信し、また、通過点となる場
    合、これらループバックセルまたは折り返しループバッ
    クセルを通過させるとともに、このときの通過時刻を書
    き込み、また、ループバックセルの終点となる場合、受
    信した折り返しループバックセルにおいて正常性を確認
    してから、受信通知を時間管理手段に送出し現在時刻を
    取得して受信時刻とするとともに、折り返しループバッ
    クセルから折り返し時刻を読み取るループバック制御手
    段と、 ループバックセルの送信時刻をループバック制御手段か
    ら導入して保持し、さらに折り返し時刻と受信時刻およ
    び通過時刻をも導入して、この折り返し時刻および通過
    時刻から往路の遅延時間を算出するとともに、この受信
    時刻および通過時刻から復路の遅延時間を算出して、そ
    れぞれ所定の基準時間より遅れれば警報を発する経路遅
    延計測手段とをそれぞれのATM装置に設けることを特
    徴とするループバックセル制御システム。
  2. 【請求項2】 前記ループバックセル制御手段は、始点
    である場合、折返点となるATM装置に関する情報をル
    ープバックセル内に書き込み、折返点である場合、現在
    時刻を時間管理手段から取得して折り返し時刻とし、こ
    の折り返し時刻をループバックセルに書き込んで折り返
    しループバックセルとし伝送路に送信するものである請
    求項1記載のループバックセル制御システム。
  3. 【請求項3】 前記ループバックセル制御手段は、始点
    である場合、ループバックセル内に未使用領域を設け、
    通過点である場合、現在時刻を時間管理手段から取得し
    て通過時刻とし、この通過時刻を自らのATM装置に関
    する情報とともに、ループバックセルまたは折り返しル
    ープバックセルの未使用領域に書き込んで通過させ、終
    点である場合、通過点であるATM装置に関する情報と
    通過時刻を折り返しループバックセルから読み取るもの
    であり、 前記経路遅延計測手段は、終点である場合、通過点であ
    るATM装置に関する情報と通過時刻をループバックセ
    ル制御手段から導入し、これら情報と通過時刻とによ
    り、往路および復路の伝送路における始点、通過点およ
    び折返点相互間の遅延時間を算出し、それぞれ所定の基
    準時間より遅れれば警報を発するものである請求項1記
    載のループバックセル制御システム。
  4. 【請求項4】 前記ループバックセル制御手段は、通過
    点である場合、ループバックセルまたは折り返しループ
    バックセルの未使用領域に空きがある限り、自らのAT
    M装置に関する情報と通過時刻とを書き加えるものであ
    る請求項1記載のループバックセル制御システム。
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