JP2946793B2 - 光偏向器 - Google Patents

光偏向器

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JP2946793B2
JP2946793B2 JP3054939A JP5493991A JP2946793B2 JP 2946793 B2 JP2946793 B2 JP 2946793B2 JP 3054939 A JP3054939 A JP 3054939A JP 5493991 A JP5493991 A JP 5493991A JP 2946793 B2 JP2946793 B2 JP 2946793B2
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optical
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    • G02B7/18Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子計算機から
送られてくるコード化された信号を高速に印字出力する
電子写真方式の記録装置等において、レーザビーム等の
光ビームを電子計算機等からの信号に応じて偏向、変調
制御するのに使用される光偏向器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子計算機からの画像情報の記録
を担う記録装置として、電子写真方式による記録装置が
広く用いられている。以下、このような記録装置に用い
られる光走査装置の従来の一般的な構成について、図1
6を参照して詳細に説明する。なお、図16は光走査装
置を示す平面図である。
【0003】図16において、光走査装置2の筺体24
内には、記録媒体である感光ドラム3を照射するに必要
なレーザビームを形成するための全ての部材が配置され
ている。即ち、レーザビームを発振する半導体レーザ装
置48が備えられ、この半導体レーザ装置48は、コリ
メータレンズ49と一体化されてレーザユニット23を
構成している。そして、この半導体レーザ装置48から
発振されたレーザビームは、コリメータレンズ49を通
過した後、このコリメータレンズ49の光軸と一致した
平行ビームとなる。
【0004】前記コリメータレンズ49より出射された
平行ビームは、ビームエクスパンダ光学系25の入射開
口に導かれる。そして、このビームエクスパンダ光学系
25により平行光のままビーム径が拡大されたレーザビ
ームは、シリンドリカルレンズ27によって、鏡面を1
個ないし複数個有するポリゴンミラー26の鏡面上にそ
の回転軸方向のみ一旦集束するように入射される。
【0005】前記ポリゴンミラー26は、高精度の軸受
に支えられた軸に取り付けられ、低速回転のモータ46
により駆動され、これらにより光偏向器ユニット29が
構成されている。つまり、この光偏向器ユニット29に
おいては、モータ46の駆動により回転するポリゴンミ
ラー26によって、レーザビームは、ほぼ水平に掃引さ
れて等角速度で偏向されるようなされている。
【0006】前記ポリゴンミラー26は、公知の手法に
より、即ち主にアルミニウムを材料として切削加工法に
より作られるのであるが、その加工精度から直径30m
mで幅4mm以下のものを安価に作製することは非常に
困難である。また、前記軸受の種類としては、モータ4
6の回転数が1万rpm以下の場合には玉軸受が、それ
以上の回転数では、特公昭57−49889号に記載し
てあるような、スラスト方向に磁気軸受を、ラジアル方
向に空気軸受を夫々備えた動圧軸受が一般に用いられて
いる。これは、高速回転時には、玉軸受では耐久性に問
題があるためである。
【0007】一方、モータの種類としては、公知のヒス
テリシスシンクロナスモータ、DCサーボモータ等が一
般に用いられている。これらのモータは、磁気駆動力に
より回転力を得るようにしたものであることから、コイ
ルの巻線や鉄板を含む磁気回路をモータ内に形成するこ
とが必要となり、このため、その容積は、一般に比較的
大きなものにならざるを得ない。
【0008】ここに、前記ポリゴンミラー26の加工精
度及び該ポリゴンミラー26のモータ46への取り付け
精度に関連して次のような問題点がある。第1に、ポリ
ゴンミラー26に角度分割誤差があると、得られる走査
線がその走査方向に位置ずれを生じることである。第2
に、ポリゴンミラー26の各反射面の間の平行度の誤差
があると、得られる走査線がその走査方向と直角な方向
に位置ずれが生じること、即ち走査線のピッチムラを生
じることである。
【0009】前者の光学的補正手段としては、例えば特
公昭58−32545号或いは特公昭61−11018
号に記載のように、記録情報に用いるクロック周波数に
対して、例えばそのN倍の基準周波数を用意しておき、
後述のビーム検出器の検出信号によってクロック周波数
の計数を開始するような方法が採られている。これによ
ると、走査線がその走査方向に位置ずれを生じる量、つ
まり計数開始誤差をN分の1に抑えることができる。
【0010】後者の光学的補正手段としては、例えば特
開昭48−49315号或いは特開昭48−98844
号に記載のように、ポリゴンミラー26の鏡面にレーザ
ビームを反射方向についてのみ一旦集束させることによ
り、鏡面の傾斜が走査位置の誤差として影響されないよ
うにした方法が採られている。そして、前述のようにし
て前記ポリゴンミラー26によりほぼ水平に掃引されて
出射したレーザビームは、公知のfθ特性を有する結像
レンズ28により前記感光ドラム3上にスポット光とし
て結像されるようなされている。
【0011】前記筺体24の下部には、ビーム検出器ユ
ニット58が備えられている。このビーム検出器ユニッ
ト58は、1個の反射ミラー55と、小さな入射スリッ
トを有するスリット板56と、応答速度の速い光電変換
素子57(例えば、PINダイオード)とから主に構成
されている。このビーム検出器ユニット58は、掃引さ
れるレーザビームの位置を検出し、この検出信号をもっ
て感光ドラム3上に所望の光情報を与えるための半導体
レーザ装置48への入力信号のスタートタイミングを決
定するためのものである。
【0012】上記のようにして変調されたレーザビーム
は、感光ドラム3に照射され、電子写真プロセスにより
顕像化された後、普通紙よりなる転写材上に転写定着さ
れハードコピーとして出力されるようなされていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の一般的な光偏向器においては、慣性質量の
かなり大きいポリゴンミラーを高速で回転させる必要が
あり、このためこのポリゴンミラーを回転させるモータ
として、ヒステリシスシンクロナスモータやDCサーボ
モータのように、容積の大きなものを用いる必要があ
り、光偏向器を含む光走査装置全体としての容積がかな
り大きなものとなってしまうという問題があった。
【0014】また、モータの軸受として玉軸受を用いる
と、モータの回転数に上限が生じてしまい、偏向速度を
上げられないという問題点があり、これを解決するため
に動圧軸受を使用すると、コストの増大をきたすという
問題があった。更に、ポリゴンミラーの複数面を用いて
走査すると、走査方向の位置ずれ補正手段としての光学
的ビーム検出器、及び走査線のピッチムラの補正手段と
しての光学系が別途必要となり、これらは、構成要素を
増やしてしまうばかりでなく、光学的に精度良く位置合
わせして光走査装置の筺体に配置することが必要である
ことから、製造工程が非常に複雑となってしまうといっ
た問題点があった。
【0015】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、比較的簡単な構成で光偏向器と
しての容積を小さくすることができるばかりでなく、安
価な構成で記録速度を上げることができ、しかも光学的
ビーム検出器やピッチムラ補正光学系等を不必要とした
光偏向器を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明においては光ビームを任意の方向に偏向させ
るようにした光偏向器において、前記光ビームの走査方
向に対して固定され、第1の電極が複数配置された第1
の表面を有するステータと、前記第1の電極に対応する
第2の電極が複数配置され、回転軸に垂直な第2の表面
を有し、前記ステータに対向して回転自在に配設された
ロータと、前記ロータと一体に形成され、1面以上の反
射面を有する反射鏡と、前記第2の表面が前記第1の表
面に対して所定の間隙を有して対向するように前記ロー
タを前記ステータに対して少なくとも回転中に非接触状
態で支持する支持手段と、前記ステータの第1の電極に
選択的に電圧を供給して電界を発生させ、当該第1の電
極と前記第2の電極との間に働く静電気力により、前記
ロータを前記ステータに対して回転させる駆動手段とを
備えるような構成とした。
【0017】
【作用】上記の構成を有する本発明によれば、走査方向
に対して固定されたステータに支持手段を介して非接触
状態で支持されたロータは、駆動手段によって回転駆動
力を受けて回転する。このロータには、少なくとも1面
以上の反射面を有する反射鏡が一体化されて備えられて
おり、この反射鏡はロータと共に回転することになる。
従って、回転する反射鏡の反射面に光ビームを入射する
ことにより、その反射光ビームを放射状に偏向すること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を光走査装置として具体化した
一実施例を図面を参照して説明する。図1は、光走査装
置2を示す上面図であり、これを用いて、本実施例の光
走査装置の構成及び動作を詳細に説明する。
【0019】筺体24内には、記録媒体である感光ドラ
ム3を照射するのに必要なレーザビームを形成するため
の全ての部材が配置されている。即ち、レーザビームを
発振する半導体レーザ装置48が備えられ、この半導体
レーザ装置48は、コリメータレンズ49と一体となっ
てレーザユニットを構成している。
【0020】前記半導体レーザ装置48は、外部入力信
号を受けて強弱に変調されたレーザビームを発振するも
のであり、この発振後のレーザビームは、コリメータレ
ンズ49に入射される。ここに、半導体レーザ装置48
とコリメータレンズ49とは、レーザビームがコリメー
タレンズ49の光軸に一致し、また発光面がコリメータ
レンズ49の焦点に一致するように調整されている。こ
のように調整することにより、半導体レーザ装置48よ
り発振されたレーザビームは、コリメータレンズ49を
通過した後、コリメータレンズ49の光軸と一致した平
行ビームとなる。
【0021】前記コリメータレンズ49より出射された
平行ビームは、ビームエクスパンダ光学系25の入射開
口に導かれる。このビームエクスパンダ光学系25は、
コリメータレンズ49から出射されたある形状のビーム
パターン8(例えば、長円断面形)をもつレーザビーム
を、感光ドラム3にスポット光として結像するに適した
形状のビームパターン9(例えば、円形断面)をもつレ
ーザビームに成形するために挿入されるものである。
【0022】即ち、今、コリメータレンズ49からの平
行ビームを結像レンズ28でスポット状に結像させる場
合、そのスポット最小径dmin は、 dmin =fλ/A ここに、f:結像レンズの焦点距離 λ:光の波長 A;結像レンズの入射開口 で与えられ、焦点距離f及び光の波長λが一定の場合に
は、入射開口Aを大きくすれば、より小さいスポット径
dmin が得られることになる。先に述べたビームエクス
パンダ光学系25は、この効果を与えるために用いられ
るものである。従って、必要なスポット最小径dmin が
レーザ発振器のビーム径によって得られる場合には、ビ
ームエクスパンダ光学系25を省略することができる。
【0023】そして、ビームエクスパンダ光学系25に
より平行光のままビーム径が拡大されたレーザビーム
は、反射鏡10の鏡面上に入射される。この反射鏡10
は、例えば4mm角でただ1面の鏡面を持ち、公知の手
法、例えばフロートガラスにアルミニウム蒸着すること
によって作られている。そして、この反射鏡10は表面
精度としては、λ/8程度の精度を有するものが用いら
れる。
【0024】このように、ただ1面の鏡面を持つ鏡面鏡
10を光偏向に用いることにより、ポリゴンミラーのよ
うな多数鏡面の面ごとの製造誤差を補償するために用い
られている公知の面倒れ補正レンズや光ビームの位置検
出器は不必要となり、かつ鏡面の幅もコリメートビーム
の幅程度で済ますことができる。また、このような小さ
な反射鏡10を用いることは、後に詳記するように、静
電気力により反射鏡10を回転駆動することに非常に適
するものとなる。
【0025】前記反射鏡10は、この幅とほぼ等しい径
を有する円板状のロータ11に一体化されて配設されて
いる。このロータ11は、後に詳記するように、ステー
タ12に磁気的な浮上力で非接触状態で回転自在に支持
されているとともに、制御装置13により、ロータ11
とステータ12との間に形成された対向電極が形成する
コンデンサに選択的に印加された電圧による静電気力を
回転駆動力として定速回転するようなされており、これ
らによって光偏向器15が構成されている。この光偏向
器15において、レーザビームは、回転する反射鏡10
によって、ほぼ水平に掃引されて等角速度で偏向され
る。
【0026】このように、静電気力を駆動力に用いるこ
とによって、モータ容積を格段に小さくすることができ
るのであるが、このことは、電極構造の微細加工技術に
より可能となっている。また、ロータ11は、磁気的な
浮上力により非接触状態でステータ12に支持されてい
ることから、ロータ11及び反射鏡10の破壊限界の回
転数まで高速回転に耐え得ることができる。
【0027】前記反射鏡10によりほぼ水平に掃引され
て出射されたレーザビームは、fθ特性を有する結像レ
ンズ28により前記感光ドラム3上にスポット光として
結像される。ここに、一般の結像レンズでは、光軸の入
射角θの時、像面上での結像する位置rについて、r=
f・tanθ(ここに、fは結像レンズの焦点距離)と
なる関係があるのであるが、本実施例のように定速回転
する反射鏡10により反射されるレーザビームは、結像
レンズ28への入射角が時間と共に一次関数的に変化す
る。従って、一定時間間隔でレーザビームをonにし
て、スポット列を感光ドラム3におくと、それらの間隔
は、両端が中央部に比較して広くなってしまう。この現
象を避けるため、結像レンズ28は、r=f・tanθ
なる特性を有するように設計されており、このような結
像レンズ28をfθレンズと称する。
【0028】ビーム位置検出には、ステータ12上に配
設された応答速度の速い静電容量検出素子等の回転位置
検出素子14が用いられている。この回転位置検出素子
14は、ロータ11の回転位置、即ち反射鏡10の回転
位置を検出し、この検出信号をもって感光ドラム3上に
所望の光情報を与えるための半導体レーザ装置48への
入力信号のスタートタイミングを決定するものである。
【0029】なお、前記回転位置検出素子14は、周囲
電気ノイズによって誤動作を起こし易い欠点を有する。
そこで、本実施例においては、この回転位置検出素子1
4の周囲を電気的にシールドして誤動作を防止する対策
が施されている。上記のように偏向されたレーザビーム
は、感光ドラム3に照射され、公知の電子写真プロセス
により顕像化された後、普通紙よりなる転写材上に転写
定着されハードコピーとして出力される。
【0030】次に、前記ロータ11とステータ12との
間の静電容量を駆動力としてロータ11を定速回転させ
る駆動手段としての静電モータの機構、及びロータ11
をステータ12から磁気的に浮上させる支持手段につい
て、図2を用いて更に詳細に説明する。図2は前記光偏
向器15の断面図を、図3は前記ロータ11の平面図
を、図4は、前記ステータ12の平面図を夫々示すもの
である。ここに、ロータ11とステータ12からなる静
電モータの機構は、例えば特開昭63−253884号
公報等に記載されている。
【0031】即ち、ロータ11は、好ましくはシリコン
で作られた半導体基板を基台16aとして、その表面に
0.3μmから2μm厚の二酸化珪素あるいは窒化シリ
コンの絶縁層17aを堆積し、フォトリソグラフィ技術
を用いて、この絶縁層17aの上面に複数のアルミニウ
ム電極18aを堆積し、更にもう一つの絶縁層17bを
電極面に堆積するとともに、この表面を平坦に磨くこと
により平坦度を得ることによって形成されている。この
アルミニウム電極18aの形状は、図3に示すような形
状であり、例えば幅6μm程度で長さ1mmの扇形を内
径3mm、外径5mm、円周方向間隔12μmで放射状
に集合形成したものである。
【0032】ステータ12は、上記ロータ11とほぼ同
様に、基台16bの表面に、絶縁層17cを堆積し、こ
の絶縁層17cの上面にアルミニウム電極18b,18
cを堆積し、更にもう一つの絶縁層17dを電極面に堆
積することによって形成されている。この一方のアルミ
ニウム電極18bの形状は、図4に示すように、6μm
×0.5mmの扇形の集合体であり、内径4mm、外径
5mm、円周方向間隔8μmで放射状に形成されてお
り、他方のアルミニウム電極18cは、内径3mm、外
径3.4mmのリング状に形成されている。
【0033】再び図2に戻り、ステータ12中心部に
は、円孔19が形成されており、この円孔19の底面に
は、磁性体20aが設けられている。この磁性体20a
は、円孔19の軸方向に予め磁化されており、その表面
は、例えばN極に着磁されている。一方、ロータ11中
心部には、前記ステータ12の円孔19に嵌合するよう
な凸部22が形成されているとともに、この凸部22の
突出端面には、同様に磁性体20bが設けられており、
その表面は、ステータ12側の磁性体20aの磁極と同
極に着磁してある。
【0034】これによって、ステータ12の円孔19と
ロータ11の凸部22との嵌合により、ロータ11とス
テータ12との間には軸方向に斥力が働き、ロータ11
の停止時及び定速回転状態において、円孔19と凸部2
2の側面は、互いに部分的に接しながらその摩擦力を振
り切って回転中心を保持し、高速回転状態においては円
孔19と凸部22との間の空気の粘性抵抗によって、特
昭57−49889号に記載してあるような動圧軸受
が形成される。これにより、ロータ11とステータ12
間のギャップを保ちながらロータ11を非接触で浮上支
持することができることになる。
【0035】このような動圧軸受は、中心拘束精度が非
常に正確に保たれることが知られていることから、本実
施例のような、機械的精度の要求される静電モータの軸
受に応用することは、極めて好適となる。ついで、上記
のような静電モータの動作について、図5及び図6を参
照して以下に説明する。図5に示したのは、ロータ11
及びステータ12の対向面の斜視模式図及び拡大図、図
6は別の動作の拡大図である。
【0036】ロータ11とステータ12の互いに対応す
る一対の電極18a,18b、例えばa−a′は、図5
の拡大部分に示されるように、互いにずれた平行板容量
対を形成する。そして、ステータ12側の半径方向に並
ぶ二つの電極18b,18cに電圧を印加すると静電力
が発生して、上記互いに対応する一対の電極a−a′
は、図6に示すように位置合わせする。この時点で上記
一対の電極a−a′に隣接する他の互いに対応する一対
の電極b−b′はずれ、次に起動される位置に移動する
ことになる。
【0037】また、電極18a,18bの位相を互いに
異ならせることにより、いずれの方向にも動かすことが
でき、かつ発生する力も増大させることができる。図7
はこのようなモータの電極18a,18bの構成として
可能な一例の一部を示す断面図である。即ち、ロータ1
1とステータ12の電極18a,18bが所定の相対位
置にあるとき、1の電極a−a′(及び同一相対位置に
ある他の全ての電極)に電圧を印加すると、これらの電
極a−a′の位置を合わせるような力が発生する。従っ
てロータ11は、x方向にw/3(wは1個の電極18
a,18bの幅)だけ動く。これとは逆に、図7に示す
他の電極b−b′(及び同一相対位置にある他の全ての
電極)に電圧を印加すると、ロータ11は、−x方向に
w/3だけ動く。前者の場合は、1の電極a−a′に隣
接する電極c−c′がx方向の動きを継続する位置にき
て、後者の場合は、他の電極b−b′に隣接する電極d
−d′が−x方向の動きを継続する位置にくる。このよ
うにして、電極18a,18bに印加する電圧を順次ス
イッチ回路等の制御手段13により制御することによっ
て、回転を継続させることができるのである。
【0038】また、印加する電圧の電位及びスイッチン
グ速度を変化させることにより、回転数と浮上量の制御
が可能となる。更に、回転方向を一定とするために、ロ
ータ11の停止時に該ロータ11をステータ12に対し
てある一定位置に保持しておく必要がある。以上詳述し
たような静電モータによって、反射鏡10は回転駆動力
を得ることができる。今、仮にロータ11の重さを10
-4Kg、ロータ11とステータ12との間のギャップを
10μmとすれば、260Vの電圧を印加することによ
り、3.7×10-5Nmのトルクが得られる試算とな
る。この駆動力は、ロータ11の停止時から回転運動に
移るのに必要な十分大きい駆動力であることから、反射
鏡10と一体化されたロータ11は、数秒以内に300
00rpm以上の高速回転運転を行うことが可能とな
る。
【0039】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく、適宜変更を加えることが可能である。例
えば、中心拘束手段として、図8及び図9に示すような
電極配置を付加することができる。即ち、図8に示すよ
うに、ロータ11の回転中心に同心状に複数個の電極3
0を設け、一方、図9に示すように、ステータ12の前
記ロータ11の電極30に対応する位置に複数個の同心
電極31を設ける。ここに、ステータ12の同心電極3
1は、2個の電気的に共通な2分割領域に区分されてい
る。これにより、中心拘束力は、これら2分割領域に互
いに逆特性の電位をかけることによって生じるロータ1
1とステータ12との電極30,31が形成するコンデ
ンサの電磁吸引力によって維持されるようにしたもので
ある。
【0040】このような構造を採ることにより、ロータ
11とステータ12の表面を平面状となすことができる
ことから、その製造において非常に簡素な工程を採り得
る。尚、この場合、嵌合部が無いことから、ロータ11
の中心がステータ12に対して大きくずれてしまうこと
が考えられる。このため、図10に示すように、ステー
タ12を、ケーシング32の円孔33の底面に形成し、
この円孔33の側面でロータ11の外周を規制すること
により、ロータ11の極端なずれを防止するようにする
ことができる。
【0041】また、2分割領域に印加する電位を制御す
ることによって、中心拘束力及びロータ11とステータ
12との間の吸引を可変となして、ロータ11の浮上量
を制御することも可能となる。この場合、前述の実施例
に更に付加してロータ浮上量検知手段と印加電圧制御手
段が必要となる。また、支持手段として、図11に示す
ように、磁気ディスクの読み取りヘッド等に用いられて
いるようなロータ11の回転運動に伴う気体34の粘性
抵抗による浮上力を用いるようにすることもできる。こ
れは、公知の静電モータの如く停止時及び低速回転時に
ロータ11とステータ12はその接触面において接しな
がら回転したものが、高速になるに従って、次第にその
接触面の間に気体34を取り込んで微小量浮上するよう
にしたものである。
【0042】この支持手段を用いることにより、上記実
施例における磁性体20a,20bが必要なくなり、ロ
ータ11とステータ12の構成は更に簡素になることか
ら、その製造工程上大きな効果を得ることができる。な
お、接触面に気体34を取り込むためのガイドを接触面
近傍に形成してもよい。また、粘性抵抗を得る媒体とし
て気体だけでなく、液体、その他の潤滑剤を用いること
ができることは言うまでもない。
【0043】また、支持手段として、図12に示すよう
に、ステータ12及びロータ11の中心に、例えば誘電
材料や絶縁材料からなる電荷保持層35を設けることに
より、静電力を用いてロータ11を浮上させるようにす
ることもできる。この場合、静電力による支持手段と、
静電力による駆動手段を兼用させることもできる。更
に、支持手段として、図13に示すように、上述の実施
例の構成に加えて、ロータ11の電極18aの周囲に閉
ループコイル36に形成し、一方、図14に示すよう
に、ステータ12の前記閉ループコイル36に対応する
位置に磁性体の着磁パターン37を形成することによ
り、閉ループコイル36が、磁束を横切る際の誘導磁界
により、ロータ11とステータ12との間に斥力を与え
るようにすることもできる。
【0044】また、駆動手段として、図15に示すよう
に、ステータ12の電極18bを円筒形状凹部の内側面
を形成し、一方、ロータ11の電極18aをロータ11
の外側面、すなわち円筒形状の外側面に配置することも
できる。このような構成を用いることによって、ロータ
11の中心保持力を大きく向上させることができる。ま
た、反射鏡10として、プラスチックやガラスの成形品
を用いることが可能であり、そのような場合は、ロータ
11の構造も同時に成形することが可能となる。
【0045】さらに、反射鏡10の風損を極力減少する
目的で、ロータ11及び反射鏡10を真空もしくは減圧
容器中に配設することもできる。この様な構成を採る場
合には、反射鏡10の受ける空気抵抗を全く無視するこ
とができるため、反射鏡10の定速回転のより安定化を
図ることができる。また、応用範囲としては、実施例の
記録装置のみでなく、画像読み取り装置、ディスプレイ
等、おおよそ光ビームの偏向を必要とする装置全体に亙
って適応することが可能である。
【0046】また、連続回転としての使用のみならず、
静電ステップモータとして、間欠的に光ビームの偏光角
度を制御することも可能であり、電極の微細加工技術を
もってすれば、非常に高い角度分解制御能を持つことか
ら、この応用例としても、ポインタ、レーザマーカ等多
彩なものがある。また、回転運動に限らず、直線運動そ
の他の2次元的な運動にも適応できることは勿論であ
る。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明によれば、走査方向に対して固定されたステータ
に支持手段を介して非接触状態で支持されたロータは、
駆動手段によって回転駆動力を受けて回転し、このロー
タには少なくとも1面以上の反射面を有する反射鏡が一
体化されて備えられており、この反射鏡はロータと共に
回転するので、回転する反射鏡の反射面に光ビームを入
射することにより、その反射光ビームを放射状に変更す
ることができる。これにより、光偏向器の構成の簡略化
および小型化が可能となるとともに、安価な構成で偏光
速度を上げることができる。しかも、光学的ビーム検出
器やピッチムラ補正光学系を必要としないような光偏向
器を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光偏向器を含む光走査装置の上面
図である。
【図2】本発明に係る光偏向器の断面図である。
【図3】本発明に係るロータの電極配置を示す平面図で
ある。
【図4】本発明に係るステータの電極配置を示す平面図
である。
【図5】静電モータの動作の説明に付する斜視図及び拡
大図である。
【図6】静電モータの動作の説明に付する別の拡大図で
ある。
【図7】静電モータの動作の説明に付する更に別の拡大
図である。
【図8】本発明に係るロータの電極配置の変形例を示す
平面図である。
【図9】本発明に係るステータの電極配置の変形例を示
す平面図である。
【図10】本発明に係る光偏向器の変形例を示す断面図
である。
【図11】本発明に係る光偏向器の別の変形例を示す断
面図である。
【図12】本発明に係る光偏向器の更に別の変形例を示
す断面図である。
【図13】本発明に係るロータの電極配置の別の変形例
を示す平面図である。
【図14】本発明に係るステータの電極配置の別の変形
例を示す平面図である。
【図15】本発明に係る光偏向器の更に別の変形例を示
す断面図である。
【図16】従来の光偏向器を含む光走査装置の上面図で
ある。
【符号の説明】
11 ロータ 12 ステータ 13 制御手段 15 光偏向器 18a,18b 電極(駆動手段) 20a,20b 磁性体(支持手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを任意の方向に偏向させるよう
    にした光偏向器において、 前記光ビームの走査方向に対して固定され、第1の電極
    が複数配置された第1の表面を有するステータと、前記第1の電極に対応する第2の電極が複数配置され、
    回転軸に垂直な第2の表面を有し、 前記ステータに対向
    して回転自在に配設されたロータと、前記ロータと一体に形成され、1面以上の反射面を有す
    る反射鏡と、 前記第2の表面が前記第1の表面に対して所定の間隙を
    有して対向するように 前記ロータを前記ステータに対し
    て少なくとも回転中に非接触状態で支持する支持手段
    と、前記ステータの第1の電極に選択的に電圧を供給して電
    界を発生させ、当該第1の電極と前記第2の電極との間
    に働く静電気力により、前記ロータを前記ステータに対
    して回転させる 駆動手段と、 を備えたことを特徴とする光偏向器。
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