JP2872202B2 - モータ - Google Patents
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- JP2872202B2 JP2872202B2 JP9315057A JP31505797A JP2872202B2 JP 2872202 B2 JP2872202 B2 JP 2872202B2 JP 9315057 A JP9315057 A JP 9315057A JP 31505797 A JP31505797 A JP 31505797A JP 2872202 B2 JP2872202 B2 JP 2872202B2
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- Japan
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- rotating shaft
- magnet
- screw portion
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 15
- 230000003993 interaction Effects 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
- H02K7/09—Structural association with bearings with magnetic bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/0408—Passive magnetic bearings
- F16C32/0423—Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other
- F16C32/0427—Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/06—Relieving load on bearings using magnetic means
- F16C39/063—Permanent magnets
- F16C39/066—Permanent magnets with opposing permanent magnets repelling each other
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
- H02K5/1675—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2205/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to casings, enclosures, supports
- H02K2205/03—Machines characterised by thrust bearings
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータに関し、よ
り詳しくは、磁気場を利用して軸と所定距離が維持され
るようにベアリングの構造を改善したモータに関する。
り詳しくは、磁気場を利用して軸と所定距離が維持され
るようにベアリングの構造を改善したモータに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのハードディスク、レーザ
スキャナー、レーザプリンターのような電子製品の所定
部位には小型のモータを必要とする。従って、モータ回
転子の円滑な回転のために、半径方向荷重と軸方向荷重
とを同時に支持できる小さい嵩のベアリングを使用する
と共に、モータとベアリングを結合させてモータが最小
の嵩で形成され得るようにする。
スキャナー、レーザプリンターのような電子製品の所定
部位には小型のモータを必要とする。従って、モータ回
転子の円滑な回転のために、半径方向荷重と軸方向荷重
とを同時に支持できる小さい嵩のベアリングを使用する
と共に、モータとベアリングを結合させてモータが最小
の嵩で形成され得るようにする。
【0003】前記電子製品中のレーザプリンターの回転
多面鏡装置に使用される従来のモータの構造は図1に示
した通りである。図1は従来の回転多面鏡装置の内部構
造を示した縦断面図で、これに図示したように、回転多
面鏡装置10はその内部にモータ20が受容されるハウ
ジング11を備える。このハウジング11側面には孔1
1aが形成され、モータ20一側には孔11aを通じて
一部が露出されて図示していない感光ドラムに光線を反
射させる多面鏡12が設けられる。この多面鏡12を回
転させつつ支持するモータ20は相互作用する固定子2
1及び回転子22を備え、その外周面に回転子22と多
面鏡12とが固定されてこれらと共に回転する回転軸2
3が設けられる。そして、ハウジング11の中心には回
転軸23内に所定挿入されて回転軸23を回転可能に支
持するベアリング25が設けられる。このベアリング2
5と回転軸23との間に動圧が生じるようにベアリング
25の外周面にはヘリングボングルーブ25aが形成さ
れる。また、回転軸23の上部には別途の上部部材24
が設けられてベアリング25の上面と対向するようにす
るが、この上部部材24の底面にもベアリング25との
間での動圧発生のためにスパイラルグルーブ24aが形
成される。
多面鏡装置に使用される従来のモータの構造は図1に示
した通りである。図1は従来の回転多面鏡装置の内部構
造を示した縦断面図で、これに図示したように、回転多
面鏡装置10はその内部にモータ20が受容されるハウ
ジング11を備える。このハウジング11側面には孔1
1aが形成され、モータ20一側には孔11aを通じて
一部が露出されて図示していない感光ドラムに光線を反
射させる多面鏡12が設けられる。この多面鏡12を回
転させつつ支持するモータ20は相互作用する固定子2
1及び回転子22を備え、その外周面に回転子22と多
面鏡12とが固定されてこれらと共に回転する回転軸2
3が設けられる。そして、ハウジング11の中心には回
転軸23内に所定挿入されて回転軸23を回転可能に支
持するベアリング25が設けられる。このベアリング2
5と回転軸23との間に動圧が生じるようにベアリング
25の外周面にはヘリングボングルーブ25aが形成さ
れる。また、回転軸23の上部には別途の上部部材24
が設けられてベアリング25の上面と対向するようにす
るが、この上部部材24の底面にもベアリング25との
間での動圧発生のためにスパイラルグルーブ24aが形
成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転多面鏡装置10においては、ベアリング25と上部
部材24のグルーブ25a,24aを形成するために、
エッチング等を利用した別途の工程を経なければならな
いので、これによって製造工程が厄介になるという問題
点が生じる。
回転多面鏡装置10においては、ベアリング25と上部
部材24のグルーブ25a,24aを形成するために、
エッチング等を利用した別途の工程を経なければならな
いので、これによって製造工程が厄介になるという問題
点が生じる。
【0005】また、回転子22の回転時に共に回転する
回転軸23がベアリング25に偏心されてクリアランス
が最も狭くなったところに発生される圧力により潤滑作
用をする。ところで、ベアリング25と回転軸23との
間のクリアランス単位はミクロンで、クリアランスに所
定の誤差が発生されてもベアリング25と回転軸23と
の間の圧力に大きい影響を与えるようになる。このため
に、ベアリング25と回転軸23との間に適切なクリア
ランスを維持可能にこれを測定することにおいて製造コ
ストが上昇するという問題点が生じる。
回転軸23がベアリング25に偏心されてクリアランス
が最も狭くなったところに発生される圧力により潤滑作
用をする。ところで、ベアリング25と回転軸23との
間のクリアランス単位はミクロンで、クリアランスに所
定の誤差が発生されてもベアリング25と回転軸23と
の間の圧力に大きい影響を与えるようになる。このため
に、ベアリング25と回転軸23との間に適切なクリア
ランスを維持可能にこれを測定することにおいて製造コ
ストが上昇するという問題点が生じる。
【0006】本発明は上記問題点を解決するために案出
されたもので、本発明の目的は、ベアリングと回転軸と
の間に磁気場が形成されてベアリングと回転軸との間に
所定のクリアランスが維持されるモータを提供すること
にある。
されたもので、本発明の目的は、ベアリングと回転軸と
の間に磁気場が形成されてベアリングと回転軸との間に
所定のクリアランスが維持されるモータを提供すること
にある。
【0007】本発明の他の目的は、ベアリングに作用す
る荷重に応じて磁石間の距離を調節できるモータを提供
することにある。
る荷重に応じて磁石間の距離を調節できるモータを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、固定子と、固定子との相互作用により回
転する回転子と、回転子と共に回転するようにその外周
面に回転子が固定され、磁石からなる回転軸と、回転軸
の内部に設けられ、その外周面に回転軸の内周面と同一
の磁極が形成された磁石からなるベアリングと、回転軸
の上端にベアリングの上面と対向するように設けられ、
磁石からなる上部部材と、ベアリングの上端に上部部材
と対向するように設けられ、その上部には上部部材と同
一の磁極が形成された第1磁石部材と、回転軸の軸方向
荷重に応じて上部部材と第1磁石部材との間の間隙を調
節する手段と、を含むことを特徴とする。
に、本発明は、固定子と、固定子との相互作用により回
転する回転子と、回転子と共に回転するようにその外周
面に回転子が固定され、磁石からなる回転軸と、回転軸
の内部に設けられ、その外周面に回転軸の内周面と同一
の磁極が形成された磁石からなるベアリングと、回転軸
の上端にベアリングの上面と対向するように設けられ、
磁石からなる上部部材と、ベアリングの上端に上部部材
と対向するように設けられ、その上部には上部部材と同
一の磁極が形成された第1磁石部材と、回転軸の軸方向
荷重に応じて上部部材と第1磁石部材との間の間隙を調
節する手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
【0010】図2は、本発明が適用されるレーザプリン
ターの内部構造を概略的に図示したもので、これに図示
したように、データに応じて半導体レーザ100から走
査された光を集めて平行なレーザ光線に切換える視準レ
ンズ101(collimator lens)が設けられる。この平
行光線により線形の像が作られるように回転多面鏡装置
200が設けられ、回転多面鏡装置200と視準レンズ
101との間には回転多面鏡装置200に線形の像を作
るために、円筒レンズ102(cylindrical lens)が設
けられる。
ターの内部構造を概略的に図示したもので、これに図示
したように、データに応じて半導体レーザ100から走
査された光を集めて平行なレーザ光線に切換える視準レ
ンズ101(collimator lens)が設けられる。この平
行光線により線形の像が作られるように回転多面鏡装置
200が設けられ、回転多面鏡装置200と視準レンズ
101との間には回転多面鏡装置200に線形の像を作
るために、円筒レンズ102(cylindrical lens)が設
けられる。
【0011】そして、円筒レンズ102で回転多面鏡装
置200を経て出た光線を利用して印刷情報パターンを
記録する媒体として感光ドラム103が設けられるが、
この回転多面鏡装置200と感光ドラム103との間に
は球面レンズ104、円環体レンズ105(toric len
s)、水平同期鏡106、検知センサー107、反射鏡
108等が順次的に設けられている。この中の感光ドラ
ム103に回転多面鏡装置200により等線速度で移動
される光線は球面レンズ104を経て感光ドラム103
に焦点が結ばれるが、この光線は反射鏡108により感
光ドラム103の所望する位置に反射される。そして、
感光ドラム103上の開始位置を一致させるために、水
平同期鏡106と検知センサー107とが使用される。
置200を経て出た光線を利用して印刷情報パターンを
記録する媒体として感光ドラム103が設けられるが、
この回転多面鏡装置200と感光ドラム103との間に
は球面レンズ104、円環体レンズ105(toric len
s)、水平同期鏡106、検知センサー107、反射鏡
108等が順次的に設けられている。この中の感光ドラ
ム103に回転多面鏡装置200により等線速度で移動
される光線は球面レンズ104を経て感光ドラム103
に焦点が結ばれるが、この光線は反射鏡108により感
光ドラム103の所望する位置に反射される。そして、
感光ドラム103上の開始位置を一致させるために、水
平同期鏡106と検知センサー107とが使用される。
【0012】このように構成されたレーザプリンターは
半導体レーザ100で走査された光を視準レンズ101
を経由しつつ平行な光線で送り、この光線は円筒レンズ
102を通過して視準レンズ101から平行に出る。こ
のような光線中の直角方向の光線は回転多面鏡装置20
0に集光され、水平方向の光線はそのまま透過されて回
転多面鏡装置200に線形の像を形成する。また、この
ような過程で出たレーザ光線が回転多面鏡装置200に
より感光ドラム103の軸方向と一致するように等線速
度で移動されて円環体レンズ105により焦点が結ば
れ、反射鏡108により感光ドラム103の所望する位
置に反射される。このとき、感光ドラム103上におい
て開始位置を外れた光線が水平同期鏡106に反射され
て検知センサー107に入力されることによって、感光
ドラム103上において開始位置を一致させることがで
きる。
半導体レーザ100で走査された光を視準レンズ101
を経由しつつ平行な光線で送り、この光線は円筒レンズ
102を通過して視準レンズ101から平行に出る。こ
のような光線中の直角方向の光線は回転多面鏡装置20
0に集光され、水平方向の光線はそのまま透過されて回
転多面鏡装置200に線形の像を形成する。また、この
ような過程で出たレーザ光線が回転多面鏡装置200に
より感光ドラム103の軸方向と一致するように等線速
度で移動されて円環体レンズ105により焦点が結ば
れ、反射鏡108により感光ドラム103の所望する位
置に反射される。このとき、感光ドラム103上におい
て開始位置を外れた光線が水平同期鏡106に反射され
て検知センサー107に入力されることによって、感光
ドラム103上において開始位置を一致させることがで
きる。
【0013】一方、図3は、回転多面鏡装置の内部構造
を示す縦断面図で、これに図示したように、本発明によ
る回転多面鏡装置200は多面鏡201(polygon mirr
or)とモータ220とを受容するハウジング210を備
える。このハウジング210は上部及び下部が開放され
た円筒状の側面部材212と、上部及び下部を密閉する
上面部材211と、下面部材213とを備えており、側
面部材212の上部には多面鏡201が入射されたレー
ザ光線を感光ドラム103(図2図示)に反射させ得る
ように孔212aが形成されている。このようにハウジ
ング210内部にはモータ220が設けられて多面鏡2
01を回転させつつ支持するが、モータ220は側面部
材212の内周面に固定された固定子221と、固定子
221と電磁気的に相互作用して回転する回転子222
とから構成される。そして、この回転子222の回転中
心をなす回転軸223がハウジング210の中心に設け
られ、この回転軸223の外周面の上部には多面鏡20
1が、回転軸223の外周面下部には回転子222が固
定される。
を示す縦断面図で、これに図示したように、本発明によ
る回転多面鏡装置200は多面鏡201(polygon mirr
or)とモータ220とを受容するハウジング210を備
える。このハウジング210は上部及び下部が開放され
た円筒状の側面部材212と、上部及び下部を密閉する
上面部材211と、下面部材213とを備えており、側
面部材212の上部には多面鏡201が入射されたレー
ザ光線を感光ドラム103(図2図示)に反射させ得る
ように孔212aが形成されている。このようにハウジ
ング210内部にはモータ220が設けられて多面鏡2
01を回転させつつ支持するが、モータ220は側面部
材212の内周面に固定された固定子221と、固定子
221と電磁気的に相互作用して回転する回転子222
とから構成される。そして、この回転子222の回転中
心をなす回転軸223がハウジング210の中心に設け
られ、この回転軸223の外周面の上部には多面鏡20
1が、回転軸223の外周面下部には回転子222が固
定される。
【0014】また、回転軸223の内部には回転軸22
3を回転可能に支持して回転子222と共に円滑に回転
され得るようにベアリング224が設けられる。このベ
アリング224は下面部材213の中心に固定された円
柱形状で、回転軸223の内周面と対向するように設け
られ、回転軸223の上端にはベアリング224の上面
と対向して回転軸223がベアリング224に係ること
ができるように上部部材230が設けられる。
3を回転可能に支持して回転子222と共に円滑に回転
され得るようにベアリング224が設けられる。このベ
アリング224は下面部材213の中心に固定された円
柱形状で、回転軸223の内周面と対向するように設け
られ、回転軸223の上端にはベアリング224の上面
と対向して回転軸223がベアリング224に係ること
ができるように上部部材230が設けられる。
【0015】一方、このようなベアリング224と回転
軸223との間の摩擦を減らし、潤滑作用をすることが
できるようにベアリング224と回転軸223との間に
は磁気場が形成される。即ち、ベアリング224と回転
軸223とが、それぞれ、磁石材質からなることによっ
て、これらの間に所定のクリアランスが維持されて磁気
場により潤滑作用をするようになる。先ず、ベアリング
224と回転軸223との間に形成される磁気場は斥力
が作用するように同一の磁極を対向させて形成される。
再び説明すると、ベアリング224の中心部位にはS
極、ベアリング224の外周面部位にはN極が形成され
るようにし、N極が形成されたベアリング224の外周
面に対向される回転軸223の内周面にはN極、回転軸
223の外周面にはS極が形成されるようにする。この
ように同一の極同士が対向されるようにすることによっ
て、回転軸223とベアリング224との間に斥力によ
る所定のクリアランスが維持される。これら磁極の配置
は逆になされてもいいが、回転軸223とベアリング2
24との対向面には同一の磁極が配置されるようにす
る。
軸223との間の摩擦を減らし、潤滑作用をすることが
できるようにベアリング224と回転軸223との間に
は磁気場が形成される。即ち、ベアリング224と回転
軸223とが、それぞれ、磁石材質からなることによっ
て、これらの間に所定のクリアランスが維持されて磁気
場により潤滑作用をするようになる。先ず、ベアリング
224と回転軸223との間に形成される磁気場は斥力
が作用するように同一の磁極を対向させて形成される。
再び説明すると、ベアリング224の中心部位にはS
極、ベアリング224の外周面部位にはN極が形成され
るようにし、N極が形成されたベアリング224の外周
面に対向される回転軸223の内周面にはN極、回転軸
223の外周面にはS極が形成されるようにする。この
ように同一の極同士が対向されるようにすることによっ
て、回転軸223とベアリング224との間に斥力によ
る所定のクリアランスが維持される。これら磁極の配置
は逆になされてもいいが、回転軸223とベアリング2
24との対向面には同一の磁極が配置されるようにす
る。
【0016】また、上部部材230も磁石からなるが、
このような上部部材230に対向されるベアリング22
4の上端と上面部材211には、それぞれ、第1磁石部
材240と第2磁石部材250が設けられる。
このような上部部材230に対向されるベアリング22
4の上端と上面部材211には、それぞれ、第1磁石部
材240と第2磁石部材250が設けられる。
【0017】そして、上部部材230とこのような磁石
部材240、250との間にも互いに斥力が作用される
ように上部部材230の上部をS極に形成し、下部をN
極に形成する。そして、上部部材230の下面と対向す
るベアリング224に設けられた第1磁石部材240の
上部はN極が形成されるようにし、上部部材230の上
面と対向する上面部材211に設けられた第2磁石部材
250の下部はS極に形成される。これら磁極の配置
も、逆に形成されてもいいが、上部部材の対向面に対す
る第1磁石部材と第2磁石部材に対しては常時同一の磁
極が対向されるように形成する。
部材240、250との間にも互いに斥力が作用される
ように上部部材230の上部をS極に形成し、下部をN
極に形成する。そして、上部部材230の下面と対向す
るベアリング224に設けられた第1磁石部材240の
上部はN極が形成されるようにし、上部部材230の上
面と対向する上面部材211に設けられた第2磁石部材
250の下部はS極に形成される。これら磁極の配置
も、逆に形成されてもいいが、上部部材の対向面に対す
る第1磁石部材と第2磁石部材に対しては常時同一の磁
極が対向されるように形成する。
【0018】特に、回転軸223の軸方向荷重に応じて
上部部材230、第1磁石部材240、第2磁石部材2
50間の間隙調節が可能に間隙調節手段が設けられる。
上部部材230、第1磁石部材240、第2磁石部材2
50間の間隙調節が可能に間隙調節手段が設けられる。
【0019】この間隙調節手段を図4を共に参照して説
明する。これに図示したように、上部部材230や磁石
部材240、250を乗降させて磁石間の距離が調節さ
れることによって、各上部部材230や磁石部材24
0、250に作用する荷重に応じて適切に支持できるよ
うに設けられる。
明する。これに図示したように、上部部材230や磁石
部材240、250を乗降させて磁石間の距離が調節さ
れることによって、各上部部材230や磁石部材24
0、250に作用する荷重に応じて適切に支持できるよ
うに設けられる。
【0020】このような間隙調節手段は、各磁石部材2
40、250の外周面と上部部材230に形成された雌
ねじ部とこれらが挿入設置される設置孔の内周面に形成
された雄ねじ部とを備える。言換えれば、回転軸223
の上部、ベアリング224、上面部材211の上部には
上部部材230と磁石部材240、250が挿入安着さ
れる第1設置孔300、第2設置孔310、第3設置孔
320が、それぞれ、形成される。これら設置孔30
0、310、320はこれに挿入される上部部材230
や磁石部材240、250の厚さより深く形成される。
そして、この第1設置孔300、第2設置孔310、第
3設置孔320の内周面には第1雄ねじ部301、第2
雄ねじ部311、第3雄ねじ部321が、それぞれ形成
され、上部部材230と第1磁石部材240及び第2磁
石部材250の外周面には第1雌ねじ部231、第2雌
ねじ部241、第3雌ねじ部251が形成される。この
ようなねじ部の結合によって上部部材230や磁石部材
240、250は昇降されることができ、これを利用し
て荷重に応じてこれらの間に適切な間隙が維持されるこ
とによって、ベアリング224が効率よく作用されるこ
とができる。
40、250の外周面と上部部材230に形成された雌
ねじ部とこれらが挿入設置される設置孔の内周面に形成
された雄ねじ部とを備える。言換えれば、回転軸223
の上部、ベアリング224、上面部材211の上部には
上部部材230と磁石部材240、250が挿入安着さ
れる第1設置孔300、第2設置孔310、第3設置孔
320が、それぞれ、形成される。これら設置孔30
0、310、320はこれに挿入される上部部材230
や磁石部材240、250の厚さより深く形成される。
そして、この第1設置孔300、第2設置孔310、第
3設置孔320の内周面には第1雄ねじ部301、第2
雄ねじ部311、第3雄ねじ部321が、それぞれ形成
され、上部部材230と第1磁石部材240及び第2磁
石部材250の外周面には第1雌ねじ部231、第2雌
ねじ部241、第3雌ねじ部251が形成される。この
ようなねじ部の結合によって上部部材230や磁石部材
240、250は昇降されることができ、これを利用し
て荷重に応じてこれらの間に適切な間隙が維持されるこ
とによって、ベアリング224が効率よく作用されるこ
とができる。
【0021】特に、ねじ部のピッチは規格寸法より余程
微細に形成させて上部部材と磁石部材との間の距離調整
が微細に行われるようにする。
微細に形成させて上部部材と磁石部材との間の距離調整
が微細に行われるようにする。
【0022】また、上部部材230と磁石部材240、
250の昇降を容易に調節できるように第1調節孔23
2、第2調節孔242、第3調節孔252が形成される
が、これら調節孔232、242、252の形状は十字
形状に形成することによって、これに相応した工具を調
節孔232、242、252に挿入して回転せしめる。
しかしながら、この調節孔232、242、252の形
状はこれに限定されず、他の形態の多角形状からなって
もいい。
250の昇降を容易に調節できるように第1調節孔23
2、第2調節孔242、第3調節孔252が形成される
が、これら調節孔232、242、252の形状は十字
形状に形成することによって、これに相応した工具を調
節孔232、242、252に挿入して回転せしめる。
しかしながら、この調節孔232、242、252の形
状はこれに限定されず、他の形態の多角形状からなって
もいい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるモー
タにおいては、回転軸とベアリングとの間に磁気場を形
成して潤滑されるようにし、回転軸の軸方向に対する荷
重に応じて上部部材と磁石部材との間の間隙を調節可能
に昇降させるねじ部が形成される。
タにおいては、回転軸とベアリングとの間に磁気場を形
成して潤滑されるようにし、回転軸の軸方向に対する荷
重に応じて上部部材と磁石部材との間の間隙を調節可能
に昇降させるねじ部が形成される。
【0024】従って、回転軸とベアリングとの間に磁気
場を利用してクリアランスを維持するために、上部部材
やベアリングにグルーブを形成するための別途の工程を
要しないので製造工程を減少するという利点がある。ま
た、回転軸とベアリングとの間に存在する流体の所定圧
力を維持するための別途の工程を要しないので製造コス
トが低減するという利点がある。
場を利用してクリアランスを維持するために、上部部材
やベアリングにグルーブを形成するための別途の工程を
要しないので製造工程を減少するという利点がある。ま
た、回転軸とベアリングとの間に存在する流体の所定圧
力を維持するための別途の工程を要しないので製造コス
トが低減するという利点がある。
【0025】そして、回転軸の軸方向に作用される荷重
に応じてねじ部を利用して上部部材と磁石部材間の間隙
を容易に調節できるという利点がある。
に応じてねじ部を利用して上部部材と磁石部材間の間隙
を容易に調節できるという利点がある。
【図1】 従来の回転多面鏡装置の内部構造を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】 本発明が適用されるレーザプリンターの構成
を概略的に示す分解斜視図である。
を概略的に示す分解斜視図である。
【図3】 本発明による回転多面鏡装置の内部構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図4】 本発明による回転多面鏡装置の一部を抜粋し
て示す分解斜視図である。
て示す分解斜視図である。
210 ハウジング 220 モータ 221 固定子 222 回転子 223 回転軸 224 ベアリング 230 上部部材 231 第1雌ねじ部 232 第1調節孔(調節孔) 240 第1磁石部材 241 第2雌ねじ部 242 第2調節孔(調節孔) 250 第2磁石部材 251 第3雌ねじ部 252 第3調節孔(調節孔) 300 第1設置孔 301 第1雄ねじ部 310 第2設置孔 311 第2雄ねじ部 320 第3設置孔 321 第3雄ねじ部
Claims (4)
- 【請求項1】 固定子と、 前記固定子との相互作用により回転する回転子と、 前記回転子と共に回転するようにその外周面に前記回転
子が固定され、磁石からなる回転軸と、 前記回転軸の内部に設けられ、その外周面に前記回転軸
の内周面と同一の磁極が形成された磁石からなるベアリ
ングと、 前記回転軸の上端に前記ベアリングの上面と対向するよ
うに設けられ、磁石からなる上部部材と、 前記ベアリングの上端に前記上部部材と対向するように
設けられ、その上部には前記上部部材と同一の磁極が形
成された第1磁石部材と、 前記回転軸の軸方向荷重に応じて前記上部部材と前記第
1磁石部材との間の間隙を調節する間隙調節手段と、を
含むことを特徴とするモータ。 - 【請求項2】 前記間隙調節手段は、 前記回転軸の上端に形成されて前記上部部材が挿入され
る第1設置孔の内周面に形成された第1雄ねじ部と、 前記上部部材の外周面に前記第1雄ねじ部に相応するよ
うに形成された第1雌ねじ部と、 前記ベアリングの上端に形成されて前記第1磁石部材が
挿入される第2設置孔の内周面に形成された第2雄ねじ
部と、 前記第1磁石部材の外周面に前記第2雄ねじ部に相応す
るように形成された第2雌ねじ部と、を備えたことを特
徴とする請求項1に記載のモータ。 - 【請求項3】 前記ベアリングとモータとが受容される
ハウジングが設けられ、 前記ハウジングの上面にはその内周面に第3雄ねじ部が
形成された第3設置孔が形成され、 前記第3設置孔にはその外周面に前記第3雄ねじ部に相
応した第3雌ねじ部が形成され、その下部には前記上部
部材と同一の磁極が形成された第2磁石部材が設けられ
たことを特徴とする請求項2に記載のモータ。 - 【請求項4】 前記上部部材と前記磁石部材には昇降高
さの調節が容易に多角形の調節孔が形成されたことを特
徴とする請求項3に記載のモータ。
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US7679245B2 (en) | 2001-09-17 | 2010-03-16 | Beacon Power Corporation | Repulsive lift systems, flywheel energy storage systems utilizing such systems and methods related thereto |
GB0127087D0 (en) * | 2001-11-10 | 2002-01-02 | Rolls Royce Plc | Shaft bearings |
JP4323759B2 (ja) * | 2002-05-27 | 2009-09-02 | キヤノン株式会社 | 露光装置およびデバイス製造方法 |
JP4923238B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2012-04-25 | 国立大学法人富山大学 | 磁気反発支持回転機 |
KR100836228B1 (ko) | 2007-07-31 | 2008-06-09 | 한국기계연구원 | 소형 스핀들 장치 |
CA2801307C (en) | 2010-06-08 | 2019-03-26 | Temporal Power Ltd. | Flywheel energy system |
FR2962505B1 (fr) * | 2010-07-08 | 2012-08-10 | Mecanique Magnetique Sa | Palier magnetique a reglage axial et procede de montage |
US8803363B2 (en) | 2012-04-16 | 2014-08-12 | Temporal Power Ltd. | Method and system for regulating power of an electricity grid system |
WO2014067018A1 (en) | 2012-11-05 | 2014-05-08 | Temporal Power Ltd. | Cooled flywheel apparatus |
US9083207B1 (en) | 2014-01-10 | 2015-07-14 | Temporal Power Ltd. | High-voltage flywheel energy storage system |
US9287761B2 (en) | 2014-06-16 | 2016-03-15 | R. Walter REINOSA | System and apparatus for magnetic multiplication of torque and rotational movement |
US20160097373A1 (en) * | 2014-10-07 | 2016-04-07 | Vern Baumgardner | Magnetic bearing systems |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0478315A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-12 | Nippon Seiko Kk | 軸受装置 |
JP2623205B2 (ja) * | 1993-03-18 | 1997-06-25 | 株式会社リコー | 空気・磁気軸受型光偏向器 |
JPH0814255A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-16 | Canon Inc | 複合軸受装置 |
-
1996
- 1996-12-04 KR KR2019960045593U patent/KR200156123Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-11-17 JP JP9315057A patent/JP2872202B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-03 US US08/984,659 patent/US5942825A/en not_active Expired - Fee Related
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KR200156123Y1 (ko) | 1999-11-01 |
KR19980032708U (ko) | 1998-09-05 |
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