JPH0478315A - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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JPH0478315A
JPH0478315A JP2191686A JP19168690A JPH0478315A JP H0478315 A JPH0478315 A JP H0478315A JP 2191686 A JP2191686 A JP 2191686A JP 19168690 A JP19168690 A JP 19168690A JP H0478315 A JPH0478315 A JP H0478315A
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JP
Japan
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case
magnet
permanent magnet
sleeve
clearance
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JP2191686A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Takeyuki Yoshiba
岳雪 吉場
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/02Sliding-contact bearings
    • F16C25/04Sliding-contact bearings self-adjusting
    • F16C25/045Sliding-contact bearings self-adjusting with magnetic means to preload the bearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/04Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
    • F16C32/0406Magnetic bearings
    • F16C32/0408Passive magnetic bearings
    • F16C32/0423Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other
    • F16C32/0427Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other for axial load mainly

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報機器、映像機器などに用いられる軸受装置
の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の軸受装置としては、例えば特開昭62−
228710号公報に提示されたものがある。このもの
は光偏向器に使用した軸受装置であり、レーザ光の透過
窓を備える密閉画形のハウジング内に、光偏向鏡を回転
自在に支持している。
すなわち、ハウジングに上端が固定された固定軸にラジ
アル軸受すきまを介して回転可能にスリーブが嵌合し、
そのスリーブの外径面に光偏向鏡が取付けられている。
そして、スリーブの内径面にラジアル軸受面が、これに
対向する固定軸の外径面にラジアル受面が設けられると
共に、少なくとも一方に動圧発生用溝が形成されている
。これにより、スリーブを固定軸に対して半径方向に非
接触に支持する動圧形ラジアル軸受が構成されている。
又、スリーブの下端部と、これにスラスト軸受すきまを
介して対向するハウジングの底部とに、それぞれ磁石部
材が取付けられている。これらの磁石部材により、磁気
反発力によってスリーブをハウジングに対して軸方向に
非接触に支持するスラスト磁気軸受が構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来の軸受装置にあっては、輸送中、或い
は回転作動中に大きな振動または衝腎が加わると、スラ
スト磁気軸受の対向する永久磁石同士が接触するおそれ
がある。永久磁石は欠は易いから、接触すると損傷が生
し、これにより発生した異物が、回転中の軸受装置の軸
受すきまに吸い込まれて回転不能になるおそれがあった
そこで本発明は、スラスト磁気軸受の永久磁石の接触に
基づく不具合が発生しない軸受装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の軸受装置は、ハウジングに固定軸の上部が固定
され、その固定軸にスリーブが嵌合し、そのスリーブの
内径面に設けたラジアル軸受面が固定軸に設けたラジア
ル受面と対向して、動圧形ラジアル軸受が構成されてい
る。また、スリーブの下端部に取付けた一方の磁石部材
が、ハウジングに取付けた他方の磁石部材と軸方向に対
向して、磁気反発力によるスラス)I気軸受が構成され
ている。その一方の磁石部材は、一方の永久磁石とこの
一方の永久磁石を保持する一方のケースとを備えている
。他方の磁石部材は、他方の永久磁石とこの他方の永久
磁石を保持する他方のケースとを備えている。前記一方
のケースと他方のケースとの間の軸方向すきまは、一方
の永久磁石と他方の磁石゛部材との間の軸方向すきまよ
り小さいと共に、他方の永久磁石と一方の磁石部材との
間の軸方向すきまより小さい。
〔作用] スラスト磁気軸受の対向する永久磁石を保持するケース
同士のすきまが、永久磁石同士の対向面間のすきま、及
び永久磁石とこれに軸方向に相対するケースとの間のす
きまより小さいから、永久磁石同士または永久磁石と対
向側のケースとが直接接触することはない。したがって
、永久磁石の損傷による不具合が防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の軸受装置を光偏向器に適用した実施
例を示す縦断面図である。
ハウジング20は、底部20bを有する円筒状の側壁2
0aと、上lF20cとで密閉構造に形成され、外部か
らの塵埃等の異物の侵入を防止している。ハウジング2
0の内部には空気等の気体が封入されている。
このハウジング20の上蓋20cには、固定軸22の上
端部が圧入、接着または焼ばめにより固着されている。
固定軸22の下端部は自由端22aになっている。この
固定軸22の外周に、ラジアル軸受すきま21を介して
回転部材であるスリーブ32が回転可能に嵌装されてい
る。
固定軸22の外周面は、軸方向の上部と下部との三箇所
が円筒状のラジアル受面23.24pこなっている。そ
のラジアル受面23.24には、それぞれへリングボー
ン状の動圧発生用の溝23a24aが形成されている。
一方、上記ラジアル受面23.24と対向するスリーブ
32の内周面は、ラジアル軸受面33.34になってい
る。これらのラジアル軸受面33.34及び上記ラジア
ル受面23.24により、スリーブ32を固定軸22に
対して半径方向に支持する動圧形ラジアル軸受Rを構成
している。
スリーブ32の上端32aは開口している。スループ3
2の下端は、一方の磁石部材40で蓋されている。この
一方の磁石部材40は、一方の永久磁石41とこれを保
持する一方のケース42とを備えている。この一方のケ
ース42の上面42aと固定軸の自由端22aとの間に
は、軸方向に寸法Gのギャップを有するエアダンパ部3
6が設けである。エアダンパ部36に有効なエアダンパ
機能をもたせるためには、上記のすきまGの太きさは数
十μm以下であることが好ましい。
このエアダンパ部36は、一方のケース42に穿設した
通気孔37により、スリーブ32の外部に連通させであ
る。通気孔37は図示のように軸方向に設ける代わりに
、スリーブ32の側面に横方向に設けても良い。
上記一方の磁石部材40に対向して、ハウジングの底部
20bには、他方の磁石部材43が設けられている。こ
の他方の磁石部材43は、他方の永久磁石44とこれを
保持する他方のケース45とを備えている。この他方の
ケース45は、外周部に雄ねじ46が形成されており、
ハウジングの底部20bのねし孔47に螺合されている
。両ケース42.45の材質は、アルミニウム合金また
はプラスチックなど非磁性材が好ましい。
上記の一方の磁石部材40と他方の磁石部材43とによ
り、永久磁石41.44の同極同士の磁気反発力を利用
してスリーブ32を軸方向に浮上支持させるスラスト磁
気軸受Sを構成している。
すなわち、スリーブ32の下端側を蓋した一方の磁石部
材40は、スラスト受として機能するもので、その下面
に保持されている一方の永久磁石41の下面41aがス
ラスト受面になっている。これに対して、他方の磁石部
材43の永久磁石44は、他方のケース45の上面に保
持されて、その永久磁石44の上面44aが、スラスト
軸受面になっている。 他方のケース45の下面には、
ドライバ用の溝45aが設けてあり、ドライバを用いて
他方のケース45の位置を、上下に微調整できるように
されている。
スラスト磁気軸受Sは、永久磁石41.44同士が回転
中の外乱により直接接触すると、磁石面が損傷するおそ
れがある。そこで、少なくとも一方の永久磁石の端面を
そのケースの端面から僅かに引っ込めている。
第1図のスラスト磁気軸受Sの場合は、他方の永久磁石
44の外径を一方の永久磁石41の外径より大きくし、
かつ磁石44の上面44a (スラスト軸受面)はその
ケース45の上端面より引っ込めである。これにより、
一方のケース42と他方のケース45との間の軸方向す
きまBが、他方の永久磁石44と一方の磁石部材40(
一方の永久磁石41と一方のケース42とを含む)との
間の軸方向すきまAより小さくしている。
反対に、一方の永久磁石41の外径を他方の永久磁石4
4の外径より大きくし、かつ磁石41の下面41a(ス
ラスト受面)はそのケース42の下端面より引っ込める
ようにしてもよい。他方の永久磁石44の上面44aは
、他方のケース45の上端面と同レベルとする。その場
合は、一方のケース42と他方のケース45との間の軸
方向すきまBが、一方の永久磁石41と他方の磁石部材
43(他方の永久磁石44と他方のケース45とを含む
)との間の軸方向すきまより小さくなる。
スリーブ32の上端32aとハウジング20の上蓋20
cの下面との間には、軸方向に間隔49が設けてあり、
スリーブ32が磁気浮上した際、又は固定軸22の下方
のエアダンパ部36のすきま寸法Gを調整した際、スリ
ーブ32がハウジング20に接触することを防止してい
る。
スリーブ32の回転機構は、スリーブの下部の外周面に
ロータ50を取付け、その下面をバランスリング51に
よって支持固定し、ロータ50の外周面に周面対向する
ステータ52をハウジング側壁20aの段部に取付けて
構成している。
又、スリーブ32の軸方向の中間部にフランジ53を形
成し、これに光偏向鏡55を取付け、その上側からバラ
ンスリング56を装着して固定している。この光偏向鏡
55には図外の光源からレーザ光が入射される。光偏向
鏡55に当たって反射したレーザ光は、ハウジング20
の側壁20aに設けた透過窓57を経て、外部の感光体
(図示せず)に照射されるようになっている。
次に作用を説明する。
いま、駆動用モータのステータ52のコイルに通電する
と、ロータ50に回転力が発生して、スリーブ32が光
偏向鏡55と一体的に回転する。
この回転で、固定軸22のラジアル受面23.24に形
成されたベリングボーン状の動圧発生用溝23a、24
aのボンピング作用によりラジアル軸受すきま21内の
空気に高い圧力が発生する。
その圧力によって、スリーブ32は固定軸22に対し非
接触を保って半径方向に支持される。一方、スリーブ3
2の下面側においては、スラスト磁気軸受Sによる永久
磁石41.44の磁気反発力で、一方の磁石部材40が
他方の磁石部材43に対してスラスト軸受すきまを介し
て非接触を保ち、軸方向に浮上支持され、高速回転する
その回転中に、大きな外部振動または外部衝撃が加わり
、スリーブ32が軸方向に振動したときには、スラスト
磁気軸受Sにおける狭い軸方向すきまBを隔てて対向し
ているケース42とケース45とが当たる。そのため、
より広い軸方向すきまAを隔てて対向している磁石41
と磁石44とが直接に接触することはなく、磁石の損傷
は起こり難い。
また、エアダンパ部36が、この回転中のスリーブ32
の軸方向の振動を抑制する。このときのギャップ寸法G
は数十μm以下に保つように微調整することが必要であ
る。本実施例にあっては、そのギャップ寸法Gの微調整
は、スラスト磁気軸受Sの他方の磁石部材43の軸方向
の位置を調整することにより行う。すなわち、ねし孔4
7に螺合されている他方の磁石部材43をドライバで回
転させて、他方の永久磁石44の軸方向の位置をハウジ
ング20の外部から調整する。すると、これに対向して
配しであるスリーブ端の一方の永久磁石41との間の磁
気反発力により、スリーブ32自身が軸方向に移動する
。その際、一方のケース42に設けた通気孔37は、エ
アダンパ部36の空気の流通路として機能する。なおま
た、通気孔37はスリーブ32を固定軸22に挿入して
組み立てるときの作業を容易にするための排気用として
も機能する。
かくして、エアダンパ部36のギャップ寸法Gを、装置
の組立後であっても或いは運転中においても、外部から
自在に調整することができ、その結果スリーブ32の振
動を微小に抑制することが可能である。
なお、上記実施例では、スラスト磁気軸受Sの一方の永
久磁石41はケース42に取付け、他方の永久磁石44
はケース45に取付けた場合を説明したが、それぞれの
ケース42.45を強磁性体としても良い。
第2図には、本発明の第2の実施例を示す。
これは、スラスト磁気軸受Sにおいて、一方の永久磁石
41と、他方の永久磁石44とを、それぞれリング状に
形成している。そして、他方の磁石部材43のケース4
5の上面中央に突起45bを突設し、更には、ケース4
5の下面にハウジングの底部20bヘボルトで取付ける
ためのフランジ60を設けると共に、このフランジ60
とハウジングの底部20bとの間に、軸方向位置調節手
段としてのスペーサ61を介挿しである。
このスペーサ61を厚さの異なるものに変更することに
よって、他方の永久磁石44のスラスト軸受面44aの
軸方向の位置(高さ)を自在に調節することができ、ひ
いてはエアダンパ部36のギャップ寸法Gを適宜に調整
することが可能である。なお、上記突起45bの形状は
、この実施例に限定することはなく、適宜に変更して良
い。
固定軸22の下端面22aは凸球面形状とされているが
、この場合、エアダンパ部36を有効に機能させるため
には、凸球面外周部とケース42の上面42aとの間の
軸方向ギャップ寸法Gを数十μm以下とすることが好ま
しい。例えばいま、固定軸22の下端面22aの突球面
の軸方向寸法lを約30pmにすると、下端面22aの
頂部とケース42の上面42aとの間のすきまは20μ
m以下に調整するのが良い。
この第2の実施例では、スリーブ32の回転中に大きな
外部振動または外部衝撃が加わったとき、他方のケース
45の中央突起45bが一方のケース42の下面中央部
に接触する。すなわち、スリーブ回転の周速が遅い部分
で接触するようにしたものであり、接触時の摺動摩耗量
が少ない利点がある。また、固定軸22の下端面22a
が突球面であるから、たとえケース42の上面42aと
接触しても、同じく周速が遅くて、摺動による損傷は少
ない利点がある。
なお、上記各実施例においては、固定軸22のラジアル
受面23.24にヘリングボーン状の溝23a、24a
を形成しているが、この溝23a。
24aはスリーブ32のラジアル軸受面33.34に形
成してもよく、又ラジアル受面23.24とラジアル軸
受面33.34との双方に形成しても良い。
又、スラスト磁気軸受Sを構成する永久磁石は、フェラ
イト、希土類元素などの粉末成形体からなる焼結磁石や
プラスチック磁石を使用できる。
又、上記実施例では、ハウジング20内に空気等の気体
を封入して使用する場合について説明したが、これに限
らず、ラジアル軸受すきま21内に潤滑油を入れた動圧
形流体軸受として使用する機器についても適用すること
ができる。
又、スリーブ32の駆動モータは、ロータ50とステー
タ52とが円筒形の周面対向形モータに代えて、ロータ
とステータが円盤状の平面対向形にすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、スリーブの下端
と、これに対向するハウジングとに、それぞれ磁石部材
を取付けたスラスト磁気軸受において、永久磁石を保持
するケースの対向面間すきまを、永久磁石同士の対向面
間すきま及び永久磁石とケースとの間の軸方向すきまよ
り小さくした。
そのため、輸送時やスリーブ回転時に、大きな外部振動
または外部衝撃が加わっても、欠は易い永久磁石同士及
び軸方向に対向する永久磁石とケースとの直接接触が防
止できて、その結果、永久磁石の欠けにより発生する異
物を軸受すきまに噛み込む危険がなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図、第2図は本
発明の第2の実施例の要部継断面図である。 20はハウジング、22は固定軸、23.24はラジア
ル受面、32はスリーブ、33.34はラジアル軸受面
、Rは動圧形アシアル軸受、Sはスラスト磁気軸受、4
0は一方の磁石部材、41は一方の永久磁石、42は一
方のケース、43は他方の磁石部材、44は他方の永久
磁石、45は他方のケース、Aは磁石と磁石部材との間
の軸方向すきま、Bはケースとケースとの間の軸方向す
きまである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングに固定軸の上部が固定され、該固定軸
    にスリーブが嵌合し、該スリーブの内径面に設けたラジ
    アル軸受面が固定軸に設けたラジアル受面と対向して動
    圧形ラジアル軸受が構成され、前記スリーブの下端部に
    取付けた一方の磁石部材がハウジングに取付けた他方の
    磁石部材と軸方向に対向して磁気反発力によるスラスト
    磁気軸受が構成される軸受装置において、 前記一方の磁石部材は一方の永久磁石と該一方の永久磁
    石を保持する一方のケースとを備え、前記他方の磁石部
    材は他方の永久磁石と該他方の永久磁石を保持する他方
    のケースとを備え、前記一方のケースと他方のケースと
    の間の軸方向すきまは、一方の永久磁石と他方の磁石部
    材との間の軸方向すきまより小さいと共に、他方の永久
    磁石と一方の磁石部材との間の軸方向すきまより小さい
    ことを特徴とする軸受装置。
JP2191686A 1990-07-19 1990-07-19 軸受装置 Pending JPH0478315A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2191686A JPH0478315A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 軸受装置

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