JP4715519B2 - 光偏向器 - Google Patents

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本発明は、レーザープリンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる光偏向器に関するものである。
従来、レーザープリンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる光偏向器としては、図2に示されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この光偏向器は、ハウジング100に固定配設される円柱状の固定軸101と、この固定軸101に回転自在に支持される回転体110とを有している。
この回転体110は、固定軸101との間にわずかの隙間をもって配設されるスリーブ111と、このスリーブ111の上部内側に固定配設されるリング状のマグネット112と、スリーブ111の中央部外側に固定配設されるポリゴンミラー113と、スリーブ111の下部外側にフランジ114を介して固定配設されるリング状の駆動マグネット115とを備えている。
尚、符号116は、回転体110の重量の偏心を修正するためのバランスウェイト(図示せず)が取り付けられる溝である。
また、固定軸101の上部外側には、回転体110に設けられたリング状マグネット112と対向するようにリング状マグネット102が固定配設されており、これらリング状マグネット102及び112によって回転体110をスラスト方向に軸受けするスラスト磁気軸受Sが構成されている。
更に、ハウジング100には、回転体110に設けられたリング状の駆動マグネット115と対向するように鉄心コイル103が固定配設されており、これら駆動マグネット115及び鉄心コイル103によって回転体110を回転させるモータMが構成されている。
また、回転体110のスリーブ111のうち、固定軸101と対向する内周面111aは、軸受面仕上げが施される一方、このスリーブ111の内周面111aと対向する固定軸101の外周面101aには図中破線で示すようにヘリングボーン状の溝104が形成されており、これらスリーブ111の内周面111a及び固定軸101の外周面101aに設けられた溝104によって、回転体110をラジアル方向に支持するラジアル動圧軸受Rが構成されている。
この光偏向器では、モータMにより回転体110を回転させると、回転体110が、ラジアル動圧軸受Rにより固定軸101に対して一定距離(隙間)をもって非接触に支持されると共に、スラスト磁気軸受Sにより固定軸101に対して一定高さに支持されることとなる。これにより、スラスト方向の軸受として動圧軸受を用いるタイプのものより、光偏向器の高さを低くできるという利点がある。
また、回転体110の重心の位置を回転体110の略中心の位置にすることができるので、回転体110を安定して回転させることができる。
この光偏向器は、一般に、面倒れという、ビームをポリゴンミラーの各反射面の反射により感光体等へ走査する際における各鏡面のある基準面に対するバラツキを有している。画像形成を高画質化するためには、ポリゴンミラーの面倒れを高精度に調整して無くす必要がある。
この面倒れ調整を行うために、ポリゴンミラーの下面に取付座、上面に剛性板体を設け、この剛性板体を調整ビスで加圧する面倒れ調整機構を設けた光ビーム走査装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
この光ビーム走査装置は、剛性材料だけでできているので、調整ビスによる剛性板体の加圧により、剛性板体を塑性変形させることによって、ポリゴンミラーの面倒れ調整を行うものである。
特開平5−71532号公報 特開昭62−164984号公報
しかし、調整ビスにより剛性板体を塑性変形させると、アルミニウムを主成分とするポリゴンミラーは塑性変形する。このため、ポリゴンミラーの鏡面の平面度が悪くなるという問題がある。
また、複数の調整ビスによる面倒れの調整は、面倒れの調整が高精度になるにつれ、各調整ビスの可逆的な微調整(調整ビスを左右回転させることによる微調整)が必要になるが、剛性板体が塑性変形すると、可逆的な微調整ができないという問題がある。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、ポリゴンミラーの下面にバネ部材を設け、ポリゴンミラーの上面を調整ビスで押圧するという簡単な構成により、高精度な面倒れ調整を可能とする光偏向器を提供することを目的とする。
本発明は、固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、スリーブに固定されたフランジと、フランジ上に載置され、上面に第1の剛性板、下面に第2の剛性板が取り付けられたポリゴンミラーと、スリーブに固定され、ポリゴンミラーをフランジ側に押し付ける押圧部材とを有する光偏向器に関するものである。
この光偏向器において、フランジと第2の剛性板との間にバネ部材を介在させ、押圧部材には、固定軸と平行に複数の調整ネジが取り付けられ、調整ネジの先端が、第1の剛性板に当接されているものである。
また、ポリゴンミラーの内周面とスリーブの外周面との間には隙間があるので、この隙間に接着剤が充填されていても良い。
さらに、ポリゴンミラーの内周面とスリーブの外周面との隙間よりも大きさが小さい微粒子を、接着剤に含有させても良い。
本発明により、光偏向器の組み立て後であっても、高精度な面倒れ調整ができる光偏向器を提供することができる。
以下に実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る第1実施例を図1を用いて説明する。
図1は、光偏向器の側部断面図である。
光偏向器1は、ハウジング2にネジ等で固定された円柱形状の固定軸3と、この固定軸3に回転自在に支持される回転体4とから構成されている。
この回転体4は、固定軸3との間に僅かの隙間をもって挿入された円筒状のスリーブ5と、このスリーブ5の下部において固定されたフランジ8と、このフランジ8の上に置かれたリング状の板バネ等のバネ部材9と、バネ部材9の上に置かれ、外周面に多数の鏡面が形成されたポリゴンミラー7と、このポリゴンミラー9を下方向に押し付けるようにしてスリーブ5の上部で圧入又は焼嵌等により強制的に嵌入した押圧部材6と、フランジ8に接着剤等で固定されたロータマグネット(駆動マグネット)12とから構成される。
そして、このロータマグネット12と、これを取り囲むように配設されたコイル16との間の吸引力によりスラスト磁気軸受が構成されているので、回転体4は、常に浮上した状態に保たれている。
また、ロータマグネット12には、リング状の溝15が形成されており、回転体4の偏心を修正するための接着剤からなるバランスウエイトを、溝15に取り付けることができる。
この光偏向器1におけるポリゴンミラー7の上面には、リング状の第1の剛性板11が接着剤等により取り付けられており、ポリゴンミラー7の下面には、リング状の第2の剛性板19が接着剤等により取り付けられている。
そして、このポリゴンミラー7の内周面とスリーブ5の外周面には、隙間が設けられている。この隙間は、ポリゴンミラー7を面倒れ調整してもポリゴンミラー7の内周面がスリーブ5の外周面に当たらない間隔に設定されている。本実施例においては、5ミクロンの隙間が設けられている。
また、リング状の押圧部材6には、略120度の間隔で3つのネジ孔が設けられており、このネジ孔のそれぞれに調整ネジ14が取り付けられている。この調整ネジ14の先端は、第1の剛性板の上面に当接されている。
したがって、3つの調整ネジ14の少なくとも1つを、左右のいずれかの方向に回転させることにより、ポリゴンミラー7の全体が図1におけるA方向に傾き、ポリゴンミラー7の反射面の傾きを微調整することができる。
この際、ポリゴンミラー7の下面に取り付けられた第2の剛性板の下には、バネ部材9があるので、調整ネジ14を右回転して調整ネジの先端を下方に出すと、バネ部材9の変形量が大きくなる。つまり、バネ部材9がつぶれる方向に変形する。
調整ネジ14を左回転して調整ネジの先端を上方に引っ込めると、バネ部材9の変形量が小さくなる。つまり、バネ部材9が元に戻る方向に変形する。
このように、調整ネジ14を右または左に回転させることにより、調整ネジ14の先端が下方または上方に移動すると、先端の移動量に応じてバネ部材9が変形するので、ポリゴンミラー7自体が変形することがなく、ポリゴンミラー7の鏡面の精度が面倒れの調整作業により影響を受けることがない。
また、調整ネジの先端の移動にポリゴンミラー7を追随させるために、調整ネジにポリゴンミラー7を押し付けるものとしてバネ部材を用いているので、バネ部材に腐食処理が施されていれば、劣化がなく、回転体4の高速回転により発生した遠心力によりバネ部材が変形することがない。
尚、ポリゴンミラー7の上下面に取り付けられている剛性板(第1の剛性板11および第2の剛性板19)は、ポリゴンミラー7が受ける調整ネジ14の力およびバネ部材9の力を受けるためのものであり、ポリゴンミラー7の変形を防止するために必須の部品である。
本願発明では、面倒れの測定装置の出力を見ながら、3つの調整ネジ14を左右に回転させることにより、ポリゴンミラー7の反射面の面倒れを限りなくゼロにし、その後、ポリゴンミラー7の内周面と、スリーブ5の外周面の隙間に、接着剤を充填することにより、スリーブとポリゴンミラー7がより強固に結合されるため、回転体4の高速回転時の反射面に与える影響をより少なくすることができる。
この際、ポリゴンミラー7の内周面とスリーブ5の外周面の隙間よりも小さい微粒子を接着剤に含有させることが望ましい。例えば、ポリゴンミラーの内周面とスリーブの外周面との間の隙間が5ミクロンである場合は、粒子径(直径)が4ミクロン以下の微粒子を接着剤に含有させることが望ましい。微粒子は、球形である必要はなく、最大寸法(大きさ)が4ミクロン以下であれば、形状は問わない。
このように、接着剤に微粒子を含有させることが望ましいのは、接着剤が接着する物の表面積が増加するため、ポリゴンミラー7の内周面とスリーブ5の外周面をより強固に接着することができるからである。
ここで、含有させる微粒子の形状によっては、投錨効果を期待できる。すなわち、微粒子の表面が凹凸になっている場合は、微粒子の表面の孔や谷間に接着剤が入り込んでそこで固まることにより、接着力が増大する。そうすると、回転体4の高速回転により、大きな遠心力がポリゴンミラー7に作用しても、調整ビス14の微調整で行ったポリゴンミラー7の高精度な面倒れ調整の結果を、より長期間にわたり保持することができる。
上述の実施形態は、説明のために例示したもので、本発明としてそれに限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び図面の記載から当事者が認識する事ができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
例えば、前記した実施例においては、リング状の押圧部材6の中心を基準として、120度間隔で3つのネジ孔を設け、ネジ孔のそれぞれに調整ネジ14を設けた光偏向器を示したが、調整ネジは、3本に限られず、3本以上であれば、4本でも5本でも良い。
さらに、前記した実施例においては、ステータコイル16とロータマグネット12だけでスラスト磁気軸受を構成した光偏向器を示したが、例えば、固定軸3の上端部に磁性体10を設け、スリーブ5の上端部にスラストマグネットを設けることによりスラスト磁気軸受を構成しても良い。
本発明は、画像形成装置等に使用される光偏向器に適用される。
本発明に係る光偏向器の側部断面図である(実施例1) 従来の光偏向器を説明する側部断面図である
符号の説明
1 光偏向器
2 ハウジング
3 固定軸
4 回転体
5 スリーブ
6 押圧部材
7 ポリゴンミラー
8 フランジ
9 バネ部材
11 第1の剛性板
12 ロータマグネット
14 調整ネジ
19 第2の剛性板

Claims (1)

  1. 固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、
    該スリーブに固定されたフランジと、
    内周面と該スリーブの外周面との間に隙間を有し、該フランジ上に載置され、上下面に剛性板が取り付けられたポリゴンミラーと、
    前記スリーブに固定され、該ポリゴンミラーをフランジ側に押し付ける押圧部材とを有する光偏向器において、
    前記フランジと前記ポリゴンミラーの下面に取り付けられた剛性板との間にバネ部材を介在させ、
    前記押圧部材には、前記固定軸と平行に複数の調整ネジが取り付けられ、
    該調整ネジの先端が、前記ポリゴンミラーの上面に取り付けられた剛性板に当接され、
    前記ポリゴンミラーの前記内周面と前記スリーブの前記外周面との前記隙間に、前記隙間よりも大きさの小さい微粒子が含まれた接着剤が充填されたことを特徴とする光偏向器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62253118A (ja) * 1986-04-25 1987-11-04 Canon Inc 光ビ−ム走査装置
JPH0479317U (ja) * 1990-11-21 1992-07-10
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