JP2946140B2 - 電子放出素子、電子源及び画像形成装置の製造方法 - Google Patents
電子放出素子、電子源及び画像形成装置の製造方法Info
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Description
いられる電子放出素子、詳しくは冷陰極型素子の一つで
ある表面伝導形放出素子及びその製造方法並びに該素子
を用いた画像形成装置に関する。
る素子としては、例えばエムアイ エリンソン(M.
I.Elinson)等によって発表された冷陰極素子
が知られている。[ラジオ エンジニアリング エレク
トロン フィジックス(Radio Eng.Elec
tron Phys.)第10巻,1290〜1296
頁,1965年]これは、基板上に形成された小面積の
薄膜に、膜内に平行に電流を流すことにより、電子放出
が生ずる現象を利用するもので、一般には表面伝導形電
子放出素子と呼ばれている。
記エリンソン等により開発されたSnO2 (Sb)薄膜
によるもの[ジー・ディトマー ”スイン ソリドフィ
ルムス”(G.Dittmer:”Thin Soli
d Films”),9巻 317頁,(1972
年)]、ITO薄膜によるもの[エム ハートウェル
アンド ジーシーフォンスタッド ”アイイーイーイー
トランス”イーディーコンファレンス(M.Hartw
ell and C.G.Fonstad;”IEEE
Trans.ED Conf.”)519頁,(19
75年)]、カーボン薄膜によるもの[荒木久他:”真
空”第26巻,第1号,22頁,(1983年)]など
が報告されている。
な素子構成を図4に示す。同図において231および2
32は電気的接続を得るための電極、233は電子放出
材料で形成される薄膜、234は基板、235は電子放
出部を示す。
おいては、電子放出を行う前に予めフォーミングと呼ば
れる通電処理によって電子放出部を形成する。即ち、前
記電極231と電極232の間に電圧を印加する事によ
り、薄膜233に通電し、これにより発生するジュール
熱で薄膜233を局所的に破壊、変形もしくは変質せし
め、電気的に高抵抗な状態にした電子放出部235を形
成することにより電子放出機能を得ている。
3の一部に、0.5〜5μmの亀裂を有し、かつ亀裂内
が所謂島構造を有する不連続状態膜をいう。島構造とは
一般に数十Åから数μm径の微粒子が基板234にあ
り、各微粒子は空間的に不連続で電気的に連続な膜をい
う。
抗不連続膜に電極231,232により電圧を印加し、
素子表面に電流を流すことにより、上述微粒子より電子
放出せしめるものである。
によるフォーミング素子には次のような問題点があっ
た。 1)フォーミング工程の際に生じるジュール熱が大きい
為、基盤が破壊しやすくマルチ化が難しい。 2)電子放出部となる島構造の設計が不可能なため、素
子の改良が難しく、素子間のバラツキも生じやすい。 3)島の材料が金、銀、SnO2 、ITO等に限定さ
れ、仕事関数の小さい材料が使えないため、大電流を得
ることができない。
形電子放出素子は、素子構造が簡単であるという利点が
あるにもかかわらず、産業上積極的に応用されるには至
っていなかった。
結果、特願昭63−110480号(特開平1−281
646号)に於いて電極間に微粒子膜を配置しこれに通
電処理を施すことにより電子放出部を設ける新規な表面
伝導形電子放出素子を提案した。この新規な電子放出素
子の構成図を図5に示す。
243は微粒子膜、245は電子放出部、244は基板
である。
なことが挙げられる。 1)微粒子膜243に非常に少ない電流を流すことで電
子放出部245を形成できるので素子劣化のない素子が
作成でき、さらに電極の形状を任意に設計できる。 2)微粒子膜を形成する微粒子自身が電子放出の構成材
となる為、微粒子の材料や形状等の設計が可能となり、
電子放出特性を変えることができる。 3)素子の構成材である基板244や電極の材料の選択
性が広がる。
子放出素子とこの電子放出素子から放出された電子線の
照射を各々受ける蛍光体ターゲットとを各々相対向させ
た薄形の画像表示装置が存在する。これら電子線ディス
プレイ装置は、基本的に次のような構造からなる。
すものである。251は基板、252は支持体、253
は素子配線電極、254は電子放出部、255は電子通
過孔、256は変調電極、257はガラス板、258は
画像形成部材で、例えば蛍光体、レジスト材等電子が衝
突することにより発光,変色,帯電,変質等する部材か
ら成る。259は蛍光体の輝点である。
り形成され、ガラス基板251とは接触することがない
中空構造を成すものである。素子配線電極253は電子
放出部材と同一の材料を用いて形成しても、別材料を用
いても良く、一般に融点が高く電気抵抗の小さいものが
用いられる。支持体252は絶縁体材料もしくは導電体
材料で形成されている。
電極253に電圧を印加せしめ中空構造をなす電子放出
部より電子を放出させ、これら電子流を情報信号に応じ
て変調する変調電極256に電圧を印加することにより
電子を取り出し、取り出した電子を加速させ蛍光体25
8に衝突させるものである。また、素子配線電極253
と変調電極256でXYマトリックスを形成せしめ、画
像形成部材たる蛍光体258上に画像表示を行うもので
ある。
た従来の電子放出素子においては、フォーミングに要す
るパワーが比較的大きい為、電子放出部や基板が劣化し
たり破損し易く、電子放出特性や電子放出部の位置の再
現性に乏しく、これを制御することは困難であった。
た電子源では、各電子放出素子の特性がバラツキ、これ
を用いた画像形成装置では輝点の形状や輝度にバラツキ
が発生し、均一な画像が得られない問題があった。
消し得る電子放出素子、電子源及び画像形成装置の製造
方法を提供することにある。
成された本発明の構成は、以下の通りである。
て設けられた一対の電極間に、電子放出部が形成された
薄膜導電体を有する電子放出素子の製造方法において、
該電子放出部を形成する際に、還元雰囲気下で該薄膜導
電体に通電処理を施すことを特徴とする電子放出素子の
製造方法にある。また、本発明第2は、基板上に電子放
出素子を複数配置した電子源の製造方法において、該電
子放出素子を上記本発明第1の方法にて製造することを
特徴とする電子源の製造方法にある。
子を複数配置した電子源の製造方法において、該電子放
出素子を上記本発明第1の方法にて製造することを特徴
とする電子源の製造方法にある。
素子を複数配置した電子源と、該電子源から放出された
電子の照射により画像を形成する画像形成部材とを有す
る画像形成装置の製造方法において、該電子源を上記本
発明第2の方法にて 製造することを特徴とする画像形成
装置の製造方法にある。
について詳述する。
を示す素子構成図である。同図において、1は絶縁性基
板、3と4は電極、5は薄膜導電体であるところの微粒
子膜、6は電子放出部である。
μmの導電性微粒子の膜、あるいはこれら導電性微粒子
が分散されたカーボン薄膜等が挙げられる。その材料は
Pd,Ag,Au,Ti等の金属、PdO,SnO 2 等
の酸化物導電体等導電性材料であればどれを用いても構
わない。そしてこれらの膜はガスデポジション法や分散
塗布法等により電極間に形成される。
ころの上記微粒子膜に通電処理を施す際に、還元雰囲気
下で行うことにより、導電性微粒子を還元せしめ、電子
放出部を形成するものである。
することにより、導電性微粒子の一部が還元され、還元
部に実質的に電圧が印加され、亀裂が発生する。従っ
て、従来通電処理時に消費された消費電力に比べ、低パ
ワー、または短時間での通電処理が可能となる。従っ
て、本方法の他になんらかの方法で微粒子膜の還元を促
すことができれば、同等な効果が得られるものと期待で
きる。本発明でいう還元雰囲気とはH2 、酸化窒素、一
酸化炭素等のガス、或いは、これらのガスとN2 等の不
活性ガスを混合させたガスのことをいう。
置した電子源及び、該電子源を用いた画像形成装置の概
略構成例を図3に示す。
83は電極、84は薄膜導電体であるところの微粒子
膜、85は電子放出部であり、これらにより面状電子源
86が形成されている。
子放出素子を複数配置したもので、特に電極82と電極
83の間に電子放出素子を並列に配置した線電子源を数
本基板に規則正しく設けたものである。
過孔、89はガラス基板、90は画像形成部材であると
ころの蛍光体、91はアルミニウム材からなるメタルバ
ック、92はフェースプレート、93は蛍光体の輝点で
ある。
9の上に蛍光体90が一様に塗布され、さらにその上に
メタルバック91を設けたものである。
らなり、面状電子源86の電極群と直角方向に配置され
る。電子通過孔88は電子放出部85のほぼ鉛直上に設
けられ、グリッド電極87を信号電極、線電子源群を走
査電極として、XYマトリックス駆動を行い画像を形成
するものである。
が、電子ビーム応用装置としては他にも記録装置,記憶
装置,電子ビーム猫画装置等の様々な装置があり、本発
明の製造方法はこれら装置へも好適に利用することがで
きる。
子放出素子から放出された電子線の照射によって発光,
変色,帯電,変質或いは変形等を起こす材料より形成さ
れたものであれば、いかなるものであっても良いが、そ
の一例として蛍光体,レジスト材料等が挙げられる。と
りわけ、画像形成部材として蛍光体が用いられる場合に
は、形成される画像は発光(蛍光)画像である。
る。
を作製した。本実施例における電子放出素子の製造方法
を図2を用いて説明する。
通常良く用いられる蒸着技術ホトリソ・エッチング技術
を用いて電極3及び4を形成する。電極の材料としては
導電性を有するものであればどのようなものであっても
構わないが、本実施例ではNi金属を用いて形成した。
この電極間隔(W)は実用的には0.5μm〜20μm
に形成されることが望ましく、本実施例では5μmギャ
ップに形成した。
極3と4の間に蒸着した。ITO膜を蒸着したくないと
ころにはテープ又はレジスト膜を設け、その後ITO膜
を蒸着した。ITO膜の幅はどのような値のものでも構
わないが本実施例では1mmとした。
ス側となるように電源に接続し、上記のITO膜からな
る微粒子膜5に通電処理を行った。この時の雰囲気はA
rガス中にH 2 ガスの濃度を5%混合し行った。従来、
大気中もしくは真空中でのフォーミングに10Jのジュ
ール熱を発していたが、本方法ではその40%の4Jで
あった。この通電処理により電子放出部6が形成され
た。
膜を用いたが金、銀、SnO 2 等の材料からなる金属微
粒子薄膜でもよく、これに限るものでない。また、本実
施例では微粒子膜の成膜方法にガスデポジションを用い
たがスパッタ、EB 法等でもよく、これに限るものでは
ない。
真空中で通電処理する従来の電子放出素子と比較したと
ころ、電子放出効率に於いてはほぼ同等の値が得られ
た。また、本実施例の電子放出素子は従来の素子にみら
れたような基板割れはなくなっており、さらには電極間
中央部にほぼ直線的に電子放出部を形成できた。このよ
うな電子放出部を作成できることは素子の再現性向上に
つながるものである。
成すものであるが、導電性薄膜(微粒子膜)をSnO 2
を用いて作製したものである。以下、本実施例の製造方
法を説明する。
る。
為に金属マスクを電極の上に配置し、ガスデポジション
法でSnO 2 膜を形成した。なお、この薄膜の膜厚は3
00〜500Åであった。
極をプラス側となるように電源に接続し薄膜導電体に通
電処理を行った。この時の雰囲気は真空中でH 2 ガスを
5SCCM流して行った。
ジュール熱を発していたもので5Jでのフォーミングが
可能となり、電子放出部が形成された。
1と同様に電子放出特性、電子放出部の形状及び、基板
割れ等を観察した結果、実施例1と同等な効果があ っ
た。
成すものであるが、パラジウムと酸化パラジウムの混合
した微粒子膜を用いて作製したものである。以下、本実
施例の製造方法を説明する。
常良く用いられる蒸着技術ホトリソ・エッチング技術を
用いて電極を形成する。本実施例では電極の材料にNi
金属を用いて形成し、電極間隔は5μmギャップに形成
した。
する。有機パラジウムは奥野製薬(株)CCP−423
0を用いた。微粒子を分散したくないところにはテープ
又はレジスト膜を設けその後デッピング法またはスピナ
ー法で有機パラジウムを塗布する。次に300℃で1時
間焼成し、有機パラジウムを分散し、パラジウムと酸化
パラジウムの混合した微粒子膜を形成する。次にテープ
又はレジスト膜を剥離することにより所定の位置に微粒
子膜を1mm幅で形成した。このとき、パラジウムと酸
化パラジウムの微粒子の径は共に10〜150Åであっ
た。
Åから200Åが実用的であるがこれに限るものではな
い。尚、このときの微粒子膜のシート抵抗は10 3 〜1
0 10 Ω/□程度である。又、微粒子膜の膜厚は電極間で
ほぼ均一であると考えられる。
電極をプラス側となるように電源に接続し微粒子膜に通
電しフォーミング処理を行った。この時の雰囲気は真空
中でH 2 ガスを2SCCM流して行った。その結果、従
来はフォーミング処理に1secの時間を要したのに比
べ、本方法では100msecの短時間でフォーミング
を完了し、電子放出部が形成された。
間中央部に電子放出部が再現性よく形成された。
還元雰囲気下で通電処理を行い電子放出部を形成した。
る薄膜は酸化鉛と鉛の混合物である。電極231,23
2間に電源を接続し、薄膜233に通電加熱を行った。
この時の雰囲気はN 2 ガス中にH 2 ガスの濃度を1%混
合し行った。
で通電処理した場合には膜がはがれたり、電子放出部の
位置が制御できないため、電気特性の良い素子を作製で
きなかったのに対し、本方法によると電子放出位置が電
極間のほぼ中央に、ほぼ直線状に一定の幅で形成され、
電気特性の良い素子を作製する事が可能であった。
対して還元雰囲気下で通電処理を行ったものである。
る薄膜はSnO 2 である。
ラス側となるように電源に接続し、SnO 2 薄膜233
に通電しフォーミング処理を行った。この時の雰囲気は
真空中にH 2 ガスの濃度を1%混合し行った。
生じるジュール熱のため、 基板割れなどが起きていた
が、本方法によればそのようなことなく、再現性良く素
子を形成することが可能となった。
て面状電子源を形成し、図3に示したような画像形成装
置を作製した。
2と電極83に14Vの電圧を印加することにより各電
子放出部85から電子を放出させ、グリッド電極87に
適当な電圧を印加することにより電子を引きだし、メタ
ルバック91に500〜5000Vの電圧を印加して画
像形成部材であるところの蛍光体90に電子を衝突させ
た。
実施例3で述べたような還元雰囲気で行うが、フォーミ
ング後は真空度1×10 -5 Torr〜1×10 -7 Tor
rの環境下に置かれている。
来行われていたように大気中もしくは真空中で通電処理
を行った場合、高フォーミング電圧が必要となり、その
ために多くの熱が発生し基板の割れが発生するなど再現
性のよい素子を多く作製することはできず、輝点の形状
と輝点の明るさが場所によって異なっていた。本方法に
よる画像形成装置は、従来法による画像形成装置と比較
して次のような効果を得た。 1.本実施例は各電子放出部から放出される電子量が等
しいので明るさが均一な表示画面が得られた。 2.本実施例は各電子放出部の位置がほぼ正確に定まっ
ているので蛍光体上の輝点もほぼ同一な形状で規則正し
い配列であった。
精細画像を得るのに好適で ある。
以下の効果を奏する。 1.低パワーで通電処理(フォーミング処理)が出来る
ため、基板の破壊のない電子放出素子及びマルチな電子
源の製造が可能となった。 2.電子放出特性にバラツキのない電子放出素子及びマ
ルチな電子源の製造が可能となった。 3.電子放出部を再現性良くほぼ一定の位置に形成で
き、画像形成装置として蛍光体の輝度形状、明るさの均
一な画像表示が得られる。
の一例を示す概略構成図である。
の図である。
の概略構成図である。
通電処理することにより作製された電子放出素子の構成
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】基板上に対向して設けられた一対の電極間
に、電子放出部が形成された薄膜導電体を有する電子放
出素子の製造方法において、 該電子放出部を形成する際に、還元雰囲気下で該薄膜導
電体に通電処理を施すことを特徴とする電子放出素子の
製造方法。 - 【請求項2】 前記通電処理を、水素ガス若しくは一酸
化炭素ガス、又はこれらのガスと不活性ガスの混合ガス
の雰囲気下で行うことを特徴とする請求項1に記載の電
子放出素子の製造方法。 - 【請求項3】 基板上に電子放出素子を複数配置した電
子源の製造方法において、該電子放出素子を請求項1又
は2に記載の方法にて製造することを特徴とする電子源
の製造方法。 - 【請求項4】 基板上に電子放出素子を複数配置した電
子源と、該電子源から放出された電子の照射により画像
を形成する画像形成部材とを有する画像形成装置の製造
方法において、該電子源を請求項3に記載の方法にて製
造することを特徴とする画像形成装置の製造方法。
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