JP2942485B2 - 締め付けバンド - Google Patents

締め付けバンド

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JP2942485B2
JP2942485B2 JP7285333A JP28533395A JP2942485B2 JP 2942485 B2 JP2942485 B2 JP 2942485B2 JP 7285333 A JP7285333 A JP 7285333A JP 28533395 A JP28533395 A JP 28533395A JP 2942485 B2 JP2942485 B2 JP 2942485B2
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fastening
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保 藤島
平 濱
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NITSUPATSU HANBAI KK
Mihama Seisakusho KK
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NITSUPATSU HANBAI KK
Mihama Seisakusho KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の駆動伝達系の
ジョイント部,エンジンルームにおけるラジエータパイ
プ等の接続部分において被締め付け部材を密封するよう
締め付け固定する締め付けバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の駆動伝達系に使用され
るユニバーサルジョイントには、ベアリングや継手の潤
滑剤としてグリースが塗布されており、該ジョイント部
分はゴム或いは樹脂製のカバーにより覆われて金属製の
バンド部材である締め付けバンドにより締め付けて密封
される。また、エンジンルームにおけるラジエータに接
続するパイプは水漏れすることなくホース接続部分を締
め付けバンドにより締め付けて密封される。
【0003】本件出願人は、上記締め付けバンドとして
締め付け耳を有しながら、スプリングバック等の現象を
起こすことなく確実な締め付けを行うことを目的とし
て、特願平1−301442号の出願に示す締め付けバ
ンドを提案した。この締め付けバンドは、バンド部材と
締め付け部材の2部品より構成されている。上記バンド
部材は長尺な金属製の帯状のバンドを輪状に形成したも
のであり、その一端には係止爪が形成されている。ま
た、上記締め付け部材は締め付け耳を中央として一端側
をバンド部材にスポット溶接し、締め付け耳を介して反
対側には係止孔が穿孔されている。
【0004】上記締め付けバンドを使用するには、バン
ドを挿通した被締結物を管体等に接続した後、この接続
部分に締め付けバンドを配置して縮径させる。次いで締
め付け耳を潰すとバンド部材の端部どうしが近づいて縮
径し、締め付け部材の係止孔に係止爪が係止するため、
被締結物の弾性力により拡径しようとしても縮径状態が
維持される。これによって、締め付け耳のスプリングバ
ックによって締め付けバンドが拡径することなく強固に
締め付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平1−301442号に示す締め付けバンドは、バン
ド部材と締め付け部材の2部品より構成されており部品
点数が多く、溶接位置にばらつきが生じ易く、製造に手
間取る。また、被締結物を締め付けるとき、内周面にお
いてバンド部材と締め付け部材との重なりによる段差や
幅方向のずれが生ずる。この段差やずれは、被締結物が
ゴム材等であれば、許容される範囲であるが、近年自動
車等のジョイント部分に用いられる樹脂製のカバーなど
の場合には、内部のグリースが漏れだすおそれがあっ
た。
【0006】本発明の目的は、簡略化された構成で生産
性が良く、被締め付け部材の密封性を高めた締め付けバ
ンドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、帯状の金属板の
両端側を重ね合わせてリング状に形成してなる締め付け
バンドにおいて、一端を二股状に成形した帯状のバンド
部材と、バンド部材の両端側が重なる位置に外方に門形
に折り曲げ形成され、工具により挟圧して潰すことによ
りバンド部材を縮径させることができる締め付け耳と、
バンド部材の二股状端部近傍に起立形成した係止部材
と、バンド部材の二股状端部が重ね合わさる他端側位置
に穿孔した係止部材が係止可能な孔と、バンド部材の
他端近傍に設けられた固着部とを備え、締め付け耳を工
具により挟圧して潰してバンド部材を縮径した際に、該
バンド部材の幅方向両側を外周面側に反らせて、バンド
部材の二股状端部とこれに連続する内周面とをほぼ面一
に成形することを特徴とする。
【0008】また、バンド部材の二股状端部近傍に起立
形成した係止部材を長孔に係止させてリング状に形成し
た際に、バンド部材の他端側に設けられた固着部の固着
位置を位置出しすることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面に基づいて詳細に説明する。図1は締め付けバン
ドの斜視図、図2は締め付けバンドの組み立て構成を示
す説明図、図3は締め付け耳を工具により挟圧して潰し
た状態を示す説明図、図4は締め付け工具の説明図であ
る。
【0010】先ず、図1を参照して締め付けバンドの全
体構成について説明する。する。図1において、1は帯
状の金属板の両端側を重ね合わせてリング状に形成して
なる締め付けバンドである。この締め付けバンド1は、
図2に示すように一端を二股状に成形した帯状のバンド
部材2が用いられる。このバンド部材2としては、幅約
6mm,厚さ0.8mm,長さ236mm程度の鉄分を
含んだ比較的軟質なステンレススチール(SUS43
0)が好適に用いられる。
【0011】また、上記バンド部材2の両端側が重なる
位置には、締め付け耳3が外方に門形に折り曲げ形成さ
れている。この締め付け耳3は、いわゆるオエティッカ
ー(Oetiker)の耳と称され、後述する締め付け
工具により挟圧して潰すことによりリング状に成形され
たバンド部材2を縮径させることができる。また、前記
バンド部材2の二股状端部2a近傍には係止部材として
の係止突起4が起立形成されている。この係止突起4
は、バンド部材2の二股状端部2aが重ね合わさる他端
側位置に穿孔した長孔5に係止してリング状に成形され
る。また、前記ハンド部材2の固着側端部2b近傍と二
股状端部2a側とは抵抗溶接により固着された固着部6
が形成され、リング形状をより強固なものに保持してい
る。この固着部6の溶接位置は、上記係止突起4を長孔
5に係止させることで、位置精度を出し易く、製品によ
る溶接位置のばらつきを抑えることができる。
【0012】次に、図2を参照して締め付けバンド1の
組み立て構成について説明する。帯状のバンド部材2に
は二股状端部2aより固着側端部2bに向かって係止突
起4、長孔5、締め付け耳3、固着部6が順次形成され
ている。
【0013】上記二股状端部2aは、バンド部材2の一
端を二股状に成形することにより先端部を幅狭にして、
締め付け耳3を加締めしたときに、幅方向両側で外周面
側に反り易くすることができる。上記係止突起4は、バ
ンド部材2に切り込みを入れて起立させ、L字状に折り
曲げ成形したものである。上記長孔5は、バンド部材2
をリング状に成形したときに、二股状端部2aが重なり
合う位置に形成されている。また、上記係止突起4はバ
ンド部材2の剛性により拡径する方向に移動して長孔5
の端部に係止している。また、この状態では、係止突起
4から固着側端部2bまでの距離は常に一定になるの
で、溶接位置の位置決めし易い利点がある。また、上記
締め付け耳3は、平板状のバンド部材2にディンプル加
工して凹部3aを形成した後、門形に折り曲げ成形した
ものである。この凹部3aは、加締めしたときに上面が
上方に盛り上がらないように弾性応力を吸収するように
作用すると共に、スプリングバックによって締め付けバ
ンド1が拡径することを防止する。また、固着側端部2
bの近傍には抵抗溶接を効果的に行うため、二股側端部
2a側のハンド部材2に当接する凹部6aが形成されて
おり、バンド部材2の二股側端部2aの下面と固着側端
部2bの上面を溶接装置に接続して溶接電流を流すこと
により凹部6aが加熱・溶融して平面状の固着部6が形
成される。
【0014】上記締め付けバンド1を組み立てるには、
帯状のバンド部材2をリング状に形成して二股状端部2
a側において、係止突起4を長孔5に係止させ、固着側
端部2bにおいて、抵抗溶接により固着部6を形成して
組み立てが行われる。上記構成によれば、締め付けバン
ド1は1部品により構成されるので、部品点数が少な
く、面倒な加工も不要であるので、低コストで生産性が
良く、しかも高精度な締め付けバンド1を提供できる。
また、上記バンド部材2をリング状に成形すると、幅方
向両側が若干外周面側に反るため、二股状端部2aの厚
みを吸収し易くなる。
【0015】また、上述した締め付けバンド1を樹脂材
等の被締め付け部材に締め付けるには、図3に示すよう
に、リング状の締め付けバンド1を被締め付け部材に挿
通して、図4に示す締め付け工具7により締め付け耳3
を潰して締め付けバンド1を全体に縮径させて締め付け
る。上記締め付け工具7は、周知のペンチと同様の構成
であり、図4に示すように、回動可能に交差するアーム
7a,7b先端部には、幅方向中央部に突起7c,7d
が形成されている。
【0016】上記締め付け工具7により締め付け耳3を
挟圧して潰すとき、突起7c,7dにより幅方向中心部
を挟圧して潰すことにより、図3のA−A断面に示すよ
うに、バンド部材2の幅方向両側を外周面側により効果
的に反らせて、該反りを生じた部分に幅狭の二股状端部
2aが配置されるため、バンド部材2の二股状端部2a
とこれに連続する内周面とをほぼ面一に成形することが
でき、段差を解消してより密封性を高めることができ
る。締め付け後は、ディンプル加工した締め付け耳3や
固着部6などによりリング状態が補強されているので、
被締め付け部材の弾性などにより、締め付けバンド1の
拡径を最小限に抑えることができる。尚、上記バンド部
材2の幅方向両側の反りは、該バンド部材2をリング状
に成形するだけでも生ずるが、締め付け工具7により、
締め付け耳3の幅方向中央部を加締めすることにより、
更に顕在化させることができる。
【0017】また、上記締め付け工具7により締め付け
耳3を潰すとき、バンド部材2の二股側端部2aは係止
突起4を長孔5に沿って縮径する方向(矢印a方向)に
移動させ、剛性により再度拡径する方向(矢印b方向)
に移動して係止突起4を長孔5に係止させて被締め付け
部材を締め付ける。このとき、上記係止突起4を長孔5
をガイドとして移動させることにより、締め付けにより
バンド部材2の内外の重なり部分が幅方向にずれるのを
防止できる。
【0018】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上記各実施例に限定されるもの
ではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
【0019】
【発明の効果】本発明は前述したように、締め付けバン
ドは1部品により構成されるので、部品点数が少なく、
面倒な加工も不要であるので、低コストで生産性が良
く、しかも高精度な締め付けバンドを提供できる。
【0020】また、締め付け工具により締め付け耳を挟
圧して潰してバンド部材を縮径した際に、被締付け部材
からの反力により、バンド部材の幅方向両側の外周面側
への反りを顕在化させて、該反りを生じた部分に幅狭の
二股状端部が配置されるため、二股端部とこれに連続
する内周面とをほぼ面一に成形することができ、段差を
解消して被締め付け部材の密封性をより高めることがで
きる。
【0021】また、バンド部材の二股状端部近傍に起立
形成した係止部材を長孔に係止させてリング状に形成し
た際に、係止部材から固着側端部までの距離は常に一定
になるので、バンド部材の他端側に設けられた固着部の
固着位置を位置出しすることができるので、生産性が良
く、量産に適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】締め付けバンドの斜視図である。
【図2】締め付けバンドの組み立て構成を示す説明図で
ある。
【図3】締め付け耳を工具により挟圧して潰した状態を
示す説明図である。
【図4】締め付け工具の説明図である。
【符号の説明】 1 締め付けバンド 2 バンド部材 2a 二股側端部 2b 固着側端部 3 締め付け耳 4 係止突起 5 長孔 6 固着部 7 締め付け工具
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−163294(JP,A) 特開 平7−139675(JP,A) 実開 平5−10892(JP,U) 実開 平1−158889(JP,U) 実開 昭62−158286(JP,U) 実公 平1−35109(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 29/00 - 35/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の金属板の両端側を重ね合わせてリ
    ング状に形成してなる締め付けバンドにおいて、 一端を二股状に成形した帯状のバンド部材と、 前記バンド部材の両端側が重なる位置に外方に門形に折
    り曲げ形成され、工具により挟圧して潰すことによりバ
    ンド部材を縮径させることができる締め付け耳と、 前記バンド部材の二股状端部近傍に起立形成した係止部
    材と、 前記バンド部材の二股状端部が重ね合わさる他端側位置
    に穿孔した前記係止部材が係止可能な孔と、前記バンド部材の他端近傍に設けられた固着部とを備
    え、 前記締め付け耳を工具により挟圧して潰して前記バンド
    部材を縮径した際に、該バンド部材の幅方向両側を外周
    面側に反らせて、前記バンド部材の二股状端部とこれに
    連続する内周面とをほぼ面一に成形することを特徴とす
    る締め付けバンド
  2. 【請求項2】 前記バンド部材の前記二股状端部近傍に
    起立形成した前記係止部材を前記長孔に係止させてリン
    グ状に形成した際に、前記バンド部材の他端側に設けら
    れた前記固着部の固着位置を位置出しすることを特徴と
    する請求項2記載の締め付けバンド
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KR200458257Y1 (ko) * 2009-10-27 2012-01-31 박윤 호스 고정 밴드
JP5392008B2 (ja) * 2009-10-30 2014-01-22 株式会社ミハマ 締付けバンド

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