JP2942194B2 - 電動機のステータ - Google Patents
電動機のステータInfo
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Description
成樹脂によって覆われた電動機のステータに関する。
レスモータのステータには、ステータコアに樹脂製の絶
縁カバーを嵌込み、各相のコイルを絶縁カバーの上から
ステータコアに巻回した構成のものがある。この構成の
場合、絶縁カバーの一端面に凹部を形成し、この凹部内
に異相のコイルの渡り線を一括挿入していたので、異相
間で絶縁破壊が生じる虞れがあった。
あり、その目的は、異相間での絶縁性能の向上を図り得
る電動機のステータを提供することである。
ステータは、合成樹脂により覆われたステータコアと、
前記ステータコアに前記合成樹脂の上から巻装され渡り
線が前記合成樹脂の軸方向一端面側に位置する複数の第
1相コイルと、前記ステータコアに前記合成樹脂の上か
ら巻装され渡り線が前記合成樹脂の軸方向他端面側に位
置する複数の第2相コイルおよび複数の第3相コイル
と、前記合成樹脂の軸方向一端面に設けられ前記第1相
コイルの渡り線が挿入される第1の凹部と、前記合成樹
脂の軸方向他端面に設けられ前記第2相コイルの渡り線
および前記第3相コイルの渡り線が挿入される第2の凹
部および第3の凹部とを備え、前記第1の凹部の底面が
前記各相コイルの外周面の内周側に位置し、前記第2の
凹部の底面および前記第3の 凹部の底面が軸方向に段差
を有しているところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、第2相コイルの渡り線および第3相コイルの渡り線
が第2の凹部内および第3の凹部内に挿入されているの
で、両渡り線が高さ方向に位置ずれする上に凹部の壁を
介して隔絶される。しかも、第1相コイルの渡り線が合
成樹脂の軸方向一端面側に配置され、第2相コイルの渡
り線および第3相コイルの渡り線が軸方向他端面側に配
置されているので、第2相コイルの渡り線と第1相コイ
ルの渡り線との絶縁距離,第3相コイルの渡り線と第1
相コイルの渡り線との絶縁距離が長くなり、総じて、絶
縁性能が大幅に向上する。また、第1の凹部〜第3の凹
部が合成樹脂の軸方向両端面に分割して設けられてい
る。このため、合成樹脂の軸方向一端面に凹部を集中し
て設ける必要がなくなるので、装置が小形化される。
樹脂の第1の凹部を有する軸方向一端面のうち各相コイ
ルの巻回始端部および巻回終端部の角度位置に対応する
部分に筒状をなす端子挿入部が一体形成され、コイルの
端末線が挿入される溝部が各端子挿入部に形成されてい
るところに特徴を有する。上記手段によれば、複数相の
コイルの端末線を各々端子挿入部の溝部に挿入した後、
各端子挿入部に接続端子を挿入すれば、各端末線が接続
端子により保持される。このため、ステータコアにコイ
ルを巻回するにあたって、端末線を別途保持しておく必
要がなくなる。これと共に、各端子挿入部に接続端子を
挿入すれば、各端末線が接続端子に接続されるので、総
じて、端末線の処理が容易になる。しかも、端子挿入部
がコイルの巻回始端部および巻回終端部に対応して配置
されているので、コイルの端末線が溝部に容易に挿入さ
れる。さらに、複数の端子挿入部が合成樹脂に一体形成
されているので、複数の端子挿入部を合成樹脂に別途取
付ける場合に比べて、装置がコストダウンされる。
の凹部および第3の凹部の壁の高さ寸法が階段状に変化
しているところに特徴を有する。 請求項4記載の電動機
のステータは、第2の凹部および第3の凹部の壁の高さ
寸法がティースの先端側へ向って階段状に高くなってい
るところに特徴を有している。上記手段によれば、ステ
ータコアに第2相コイルおよび第3相コイルを巻回する
にあたって、第2相コイルの渡り線および第3相コイル
の渡り線を第2の凹部の壁および第3の凹部の壁に引掛
けて第2の凹部内および第3の凹部内に容易に挿入でき
るので、リードタイムの短縮等が達成される。
の凹部および第3の凹部における底面のステータコアに
対する離間寸法が内周側から外周側に向かって順次小さ
くなっているところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、第2相コイルの渡り線および第3相コイルの渡り線
が第2の凹部および第3の凹部の底面に沿って引回され
ることに伴い、高さ方向に段差を有する。このため、第
2相コイルの渡り線および第3相コイルの渡り線が交差
部分で接触することが防止されるので、異相間での絶縁
性能が一層向上する。
樹脂のうちコイルが巻装される巻装部の巻回始端部に、
コイル線が挿入される溝部が形成されているところに特
徴を有する。上記手段によれば、コイル線が溝部に挿入
されることに伴い位置決めされる。このため、各コイル
線の巻始めが安定し、該部分に沿ってコイル線が容易に
整列巻きされるので、電気的特性が安定すると共に、組
立作業性および加工性が向上する。
ないし図11に基づいて説明する。尚、本実施例は、洗
濯機のパルセータおよび洗濯槽を回転させる3相アウタ
ロータ形DCブラシレスモータのステータに本発明を適
用したものである。まず、図9において、ステータコア
1は、円弧状をなす複数の単位コア(図示せず)を連結
することにより構成されたものであり、各単位コアは鋼
板を積層することにより形成されている。
性の合成樹脂により形成されたものであり、図1に示す
ように、円筒状をなす壁リブ2aと、壁リブ2aから放
射状に延びる複数の巻装部2b(図5参照)とを有して
いる。そして、各巻装部2bは断面コ字状をなしてお
り、ステータコア1に軸方向上側から上カバー2を押込
むと、図6に示すように、各巻装部2bがステータコア
1のティース1a〜1cに被せられ、ステータコア1の
上半分が内外周面を除いて上カバー2により覆われる。
非導電性の合成樹脂からなるものであり、上カバー2と
同様、円筒状をなす壁リブ3aと、壁リブ3aから放射
状に延びる複数の巻装部3bとを有している。そして、
各巻装部3bは断面コ字状をなしており、ステータコア
1に軸方向下側から下カバー3を押込むと、下カバー3
の壁リブ3aおよび各巻装部3bが上カバー2の壁リブ
2aおよび巻装部2bに突合わされ、各巻装部3bがス
テータコア1のティース1a〜1cに被せられる。これ
により、図10に示すように、ステータコア1の下半分
が内外周面を除いて下カバー3により覆われる。
8に示すように、上カバー2および下カバー3の上から
第1相コイルに相当するU相コイル4が巻装されてい
る。これらU相コイル4は1本のコイル線からなるもの
であり、4sを巻回始端部としてティース1aにコイル
線を巻回した後、該ティース1aの矢印A方向側に位置
するティース1aにコイル線を順次巻回することに伴い
形成されている(符号4eは、U相コイル4の巻回終端
部を示すものである)。そして、各ティース1aに対し
ては、図9に示すように、矢印B方向にコイル線が巻回
されており、各U相コイル4の渡り線4aは上カバー2
側に位置している。
に示すように、上カバー2および下カバー3の上から第
2相コイルに相当するV相コイル5が巻装されている。
これらV相コイル5は1本のコイル線からなるものであ
り、5sを巻回始端部としてティース1bにコイル線を
巻回した後、該ティース1bの矢印Aと反対の方向側に
位置するティース1bにコイル線を順次巻回することに
伴い形成されている(符号5eは、V相コイル5の巻回
終端部を示すものである)。そして、各ティース1bに
対しては、図10に示すように、矢印Bと反対の方向側
にコイル線が巻回されており、各V相コイル5の渡り線
5aは下カバー3側に位置している。
に示すように、上カバー2および下カバー3の上から第
3相コイルに相当するW相コイル6が巻装されている。
これらW相コイル6は1本のコイル線からなるものであ
り、6sを巻回始端部としてティース1cにコイル線を
巻回した後、該ティース1cの矢印Aと反対の方向側に
位置するティース1cにコイル線を順次巻回することに
伴い形成されている(符号6eは、W相コイル6の巻回
終端部を示すものである)。そして、各ティース1cに
対しては、図10に示すように、矢印Bと反対の方向側
にコイル線が巻回されており、各W相コイル6の渡り線
6aは下カバー3側に位置している。
状をなす第1の凹部7が形成されている。この凹部7
は、図3に示すように、上カバー2の壁リブ2aと壁リ
ブ2aに一体形成された円環状の底板部7aと底板部7
aに一体形成された円筒状の壁リブ7bとから構成され
たものであり、底板部7aの上面はU相コイル4の外周
面より内周側に配置され、U相コイル4の巻回終端部の
下面と略同一高さに位置し、壁リブ7bの上端面は、壁
リブ2aの上端面より下方に位置している。
欠部7cが形成されている。これら各切欠部7cは、図
9に示すように、ティース1aに対応して配置されたも
のであり、各U相コイル4の渡り線4aは、切欠部7c
を通して凹部7内に挿入され、底板部7aに支持されな
がら、隣接する切欠部7cを通して外部に引出されてい
る。
状をなす第3の凹部8が形成されている。この凹部8
は、下カバー3の壁リブ3aと壁リブ3aに一体形成さ
れた円環状の底板部8aと底板部8aに一体形成された
円筒状の壁リブ8bとから構成されたものであり、底板
部8aの下面は、W相コイル6の巻回終端部と略同一高
さに位置し、壁リブ8bの下端面は、壁リブ3aの下端
面より上方に位置している。
欠部8cが形成されている。これら各切欠部8cは、図
10に示すように、ティース1cに対応して配置された
ものであり、各W相コイル6の渡り線6aは、切欠部8
cを通して凹部8内に挿入され、底板部8aに支持され
ながら、隣接する切欠部8cを通して外部に引出されて
いる。
の凹部8の内周側に位置して円周状をなす第2の凹部9
が並設されている。この凹部9は、凹部8の壁リブ8b
と壁リブ8aに一体形成された円環状の底板部9aと底
板部9aに一体形成された円筒状の壁リブ9bとから構
成されたものであり、底板部9aは、凹部8の底板部8
aより下方に位置し、壁リブ9bの下端面は、壁リブ8
bの下端面より上方に位置している。
る複数の切欠部9cおよび9dが形成されている。これ
ら各切欠部9cおよび9dは、図10に示すように、テ
ィース1bに対応して配置されたものであり、図4に示
すように、各切欠部9cの底面の高さは切欠部9dの底
面に略等しく設定され、各切欠部9cおよび9dの底面
は底板部8aより下方に位置している。そして、各V相
コイル5の渡り線5aは、図10に示すように、切欠部
9cおよび9dを通して凹部9内に挿入され、底板部9
aに支持されながら、隣接する切欠部9dおよび9cを
通して外部に引出されている。
な座面2cが形成されており、この座面2cには、角筒
状をなす3つの端子挿入部10〜12が一体形成されて
いる。これら端子挿入部10〜12は、コイル4〜6の
巻回始端部4s〜6sの角度位置に対応するように、巻
装部2bに近接配置されたものであり、端子挿入部10
〜12の内周側および外周側の壁部には、上方へ開口す
る溝部10a〜12aが形成されている。これら各溝部
10a〜12aの幅寸法はコイル線の直径寸法に略等し
く設定されており、コイル4〜6の巻回開始側の端末線
4s〜6sは、図6〜図8に示すように、溝部10a〜
12a内に挿入されている。
うに、角筒状をなす3つの端子挿入部13〜15が一体
形成されている。これら端子挿入部13〜15は、コイ
ル4〜6の巻回終端部4e〜6eの角度位置に対応して
配置されたものであり、端子挿入部13〜15の内周側
および外周側の壁部には、上方へ開口する溝部13a〜
15aが形成されている。これら各溝部13a〜15a
の幅寸法はコイル線の直径寸法に略等しく設定されてお
り、コイル4〜6の巻回終了側の端末線4e〜6eは、
図6〜図8に示すように、溝部13a〜15a内に挿入
されている。
(図示せず)が挿入され、端子挿入部13〜15内にコ
モン接続端子(図示せず)が挿入される。これら各接続
端子は、ポークイン端子等からなるものであり、端子挿
入部10〜12内に外部接続端子(図示せず)を挿入
し、端子挿入部13〜15内にコモン接続端子を挿入す
ると、各接続端子がコイル線の被膜を突破り、コイル線
の芯線に電気的に接続される。
る。まず、ステータコア1に軸方向両側から上カバー2
および下カバー3を装着する。そして、図8に示すよう
に、端子挿入部12の溝部12a,12a内にコイル線
を押込み、端子挿入部12内に外部接続端子を挿入する
ことに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持した
後、4sを巻回始端部として最初のティース1aにU相
コイル4を巻回する。
したら、図9において、自動巻線機を移動させ、U相コ
イル4の渡り線4aを壁リブ2aに引掛けるようにして
凹部7内に挿入した後、次のティース1aにU相コイル
4を巻回する。そして、この動作を繰返すことに伴い、
複数のティース1aに順次U相コイル4を巻回したら、
図8において、端子挿入部13の溝部13a,13a内
にU相コイル4の端末線を挿入し、端子挿入部13内に
コモン接続端子を挿入する。
おいて、端子挿入部10の溝部10a,10a内にコイ
ル線を押込み、端子挿入部10内に外部接続端子を挿入
することに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持し
た後、符号6sを巻回始端部として最初のティース1c
にW相コイル6を巻回する。
させ、W相コイル6の渡り線6aを壁リブ3aに引掛け
るようにして凹部8内に挿入しながら、複数のティース
1cにW相コイル6を順次巻回する。そして、図6にお
いて、端子挿入部14の溝部14a,14a内にW相コ
イル6の端末線を挿入した後、端子挿入部15内にコモ
ン接続端子を挿入する。
おいて、端子挿入部11の溝部11a,11a内にコイ
ル線を押込み、端子挿入部11内に外部接続端子を挿入
することに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持し
た後、符号5sを巻回始端部として最初のティース1b
にV相コイル5を巻回する。
させ、V相コイル5の渡り線5aを壁リブ8bに引掛け
るようにして凹部9内に挿入しながら、複数のティース
1bにV相コイル5を順次巻回する。そして、図7にお
いて、端子挿入部15の溝部15a,15a内にV相コ
イル5の端末線を挿入した後、端子挿入部15内にコモ
ン接続端子を挿入する。
および9を並設し、V相コイル5の渡り線5aおよびW
相コイル6の渡り線6aを凹部9および8内に挿入した
ので、渡り線5aおよび6aが高さ方向に位置ずれし且
つ壁リブ8bを介して隔絶される。しかも、U相の渡り
線4aを上カバー2側に配置し、V相の渡り線5aおよ
びW相の渡り線6aを下カバー3側に配置した。このた
め、U相の渡り線4aとV相の渡り線5aとの絶縁距
離,U相の渡り線4aとW相の渡り線6aとの絶縁距離
が長くなるので、総じて、異相間での絶縁性能が向上
し、その結果、絶縁破壊が防止される。
および下カバー3のいずれか一方側に集中させた場合、
上カバー2および下カバー3のいずれか一方に3つの凹
部を並設する必要がある。このため、上カバー2および
下カバー3のいずれか一方が大形化れるのは勿論のこ
と、他方も大形化されてしまう。これに対して上記実施
例では、U相コイル4の渡り線4aを上カバー2側に引
出し、V相コイル5の渡り線5aおよびW相コイル6の
渡り線6aを下カバー3側に引出した。このため、3つ
の凹部を並設する必要がなくなるので、装置が小形化さ
れる。
に、凹部7の壁リブ2aに切欠部7cを形成し、凹部8
の壁リブ3aに切欠部8cを形成し、凹部9の壁リブ8
bに切欠部9dを形成した。このため、各コイル線が凹
部7〜9に沿って円周状に引回されるので、各コイル線
の長さ寸法が短縮される。従って、コイル線の抵抗が低
減されるので、電気的特性が向上する。
底板部8aをU相コイル4の巻回終端部およびW相コイ
ル6の巻回終端部と略同一高さに配置した。このため、
各U相コイル4の渡り線4aおよび各W相コイル6の渡
り線6aを凹部7および8内に挿入し易くなるので、組
立性および加工性が向上し、その結果、リードタイムの
短縮,量産品質の向上,コストの低減等が達成される。
に設けた。このため、端子挿入部10〜15の溝部10
a〜15a内にU相コイル4の端末線〜W相コイル6の
端末線を挿入した後、端子挿入部10〜15内に接続端
子を挿入すれば、各端末線の接続および保持が行われ
る。従って、端末線の処理が容易になるので、組立性お
よび加工性が向上する。
〜6の巻回始端部および巻回終端部に対応して配置し
た。このため、コイル4〜6の端末線を溝部10a〜1
5aに簡単に挿入できるので、端末線の処理が一層容易
になる。さらに、端子挿入部10〜15を上カバー2に
一体形成したので、端子挿入部10〜15を上カバー2
に別途取付ける場合に比べて、装置がコストダウンされ
る。
壁リブ8bの高さ寸法を階段状に変化させ、ティース1
a〜1cの先端側に向って壁リブ8bおよび3aの順序
で高さ寸法を大きくした。このため、V相コイル5およ
びW相コイル6を巻回するにあたって、自動巻線機の移
動に伴い、渡り線5aおよび6aを壁リブ8bおよび3
aに引掛けて凹部9および8内に挿入することができ
る。従って、渡り線5aおよび6aを凹部9および8内
に挿入し易くなるので、リードタイムの一層の短縮,量
産品質の一層の向上,コストの一層の低減等が達成され
る。
1に対する離間寸法)を凹部8の底面より高くした。こ
のため、図11に示すように、V相コイル5の渡り線5
aおよびW相コイル6の渡り線6aが凹部9の底面およ
び凹部8の底面に沿って引回され、高さ方向に段差を有
するので、渡り線5aおよび6aが交差部分で接触する
ことが防止される。従って、異相間での絶縁性能が一層
向上し、その結果、絶縁破壊が確実に防止される。
を凹部8の底面より高くした。このため、V相コイル5
の渡り線5aが切欠部9cの底面により位置決めされ、
渡り線5aが渡り線6aに接触することが確実に防止さ
れるので、異相間での絶縁破壊がより確実に防止され
る。
15に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の
部材については同一の符号を付して説明を省略し、以
下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図15
において、上カバー2の底板部7aには複数の溝部7d
が形成されており(1個のみ図示する)、図12に示す
ように、各U相コイル4の渡り線4aは溝部7d内に挿
入されている。
の壁リブ3aには、図13に示すように、外周面に位置
して上下方向へ延びる複数の溝部7eが形成されている
(1個のみ図示する)。これら各溝部7eは、図12に
示すように、ティース1aの基端部に位置しており、各
U相コイル4の渡り線4aは、凹部7の切欠部7cから
引出された後、溝部7e内に挿入され、次のテース1a
に巻回される。
うに、複数の溝部8dが形成され(1個のみ図示す
る)、凹部9の底板部9aには複数の溝部9eが形成さ
れており(1個のみ図示する)、各V相コイル5の渡り
線5aおよび各W相コイル6の渡り線6aは溝部9eお
よび8d内に挿入される。
の壁リブ2aには、外周面に位置して上下方向へ延びる
複数の溝部8eが形成されている(1個のみ図示す
る)。これら各溝部8eはティース1cの基端部に位置
しており、各W相コイル6の渡り線6aは、凹部8の切
欠部8cから引出された後、溝部8e内に挿入され、テ
ース1cに巻回される。また、下カバー3の壁リブ3a
および上カバー2の壁リブ2aには、外周面に位置して
上下方向へ延びる複数の溝部9fが形成されている(1
個のみ図示する)。これら各溝部9fはティース1bの
基端部に位置しており、各V相コイル5の渡り線5a
は、凹部9の切欠部9dおよび9cから引出された後、
溝部9f内に挿入され、テース1bに巻回される。
は、コイル線の直径の略1/5〜3/2に設定されてい
る。また、各溝部7e,8e,9fの深さ寸法は、コイ
ル線の直径の略1/2に設定されている。
a,凹部8の底板部8a,凹部9の底板部9aに溝部7
d,8d,9eを形成し、溝部7d,8d,9e内に渡
り線4a,6a,5aを挿入した。このため、渡り線4
a,5a,6aが溝部7d,8d,9eにより案内さ
れ、渡り線4a〜6aの長さ寸法が最低値になるので、
コイル線の抵抗が低減され、その結果、電気的特性が一
層向上する。しかも、渡り線4a〜6aの長さ寸法が均
一化されるので、コイル線の抵抗が一定化され、この点
からも電気的特性が向上する。さらに、各コイル4〜6
の弛みが防止される利点もある。
7e,8e,9fを形成し、U相コイル4,W相コイル
6,V相コイル5の1ターン目を溝部7e,9f,8e
内に挿入した。このため、U相コイル4〜W相コイル6
の巻き初め位置が安定し、コイル線を整列巻きし易くな
るので、リードタイムの一層の短縮,量産品質の一層の
向上,コストの一層の低減等が達成されると共に、各コ
イル4〜6の弛みが防止される。
17に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の
部材については同一の符号を付して説明を省略し、以
下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図16
において、上カバー2の各巻装部2bおよび下カバー3
の各巻装部3bには、上下端面に位置して溝部2cおよ
び3cが形成されている。これら溝部2cおよび3c
は、図17に示すように、巻装部2bおよび3bの基端
部に位置するものであり、溝部2cおよび3cの深さ寸
法はコイル線の直径の略1/2に設定されている。
ターン目が溝部2cおよび3c内に挿入され、上段のコ
イル線は、下段のコイル線相互間に落とし込まれるよう
に巻回される(いわゆる整列密着巻き)。このため、各
コイル4〜6の1ターン目が安定するので、整列巻きを
行い易くなる。従って、電気的特性が安定するので、品
質が向上する。これと共に、組立作業性および加工性が
向上するので、リードタイムの短縮,コストの低減等が
達成される。
2bおよび3bの巻回始端側の端部に1本の溝部2cお
よび3cを形成したが、これに限定されるものではな
く、例えば、各巻装部2bおよび3bの全域に溝部2c
および3cを形成しても良い。また、上記第1〜第3実
施例においては、U相コイル4,W相コイル6,V相コ
イル5の順序で巻回を行ったが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、W相コイル6,V相コイル5,U相
コイル4の順序で巻回を行ったり、要は、W相コイル6
をV相コイル5より先に巻回すれば良い。
下カバー3の壁リブ9b,8b,3aの高さ寸法を内周
側から外周側に向かって大きくしたが、これに限定され
るものではなく、内周側から外周側に向かって小さくし
ても良い。
上カバー2の壁リブ7b,2aの高さ寸法を内周側から
外周側に向かって大きくしたが、これに限定されるもの
ではなく、内周側から外周側に向かって小さくしても良
い。
本発明をアウタロータ形DCブラシレスモータのステー
タに適用したが、これに限定されるものではなく、例え
ば、インナロータ形DCブラシレスモータのステータに
適用しても良い。
の電動機のステータは次の効果を奏する。請求項1記載
の手段によれば、合成樹脂の軸方向一端面に第1の凹部
を設け、軸方向他端面に第2の凹部および第3の凹部を
並設した。そして、第1相コイルの渡り線を第1の凹部
内に挿入し、第2相コイルの渡り線および第3相コイル
の渡り線を第2の凹部内および第3の凹部内に挿入した
ので、異相間での絶縁性能が向上し、その結果、絶縁破
壊が防止される。これと共に、合成樹脂の軸方向一端面
に第1の凹部〜第3の凹部を並設する必要がなくなるの
で、装置が小形化される。
軸方向一端面に端子挿入部を一体形成した。このため、
端子挿入部の溝部にコイルの端末線を挿入した後、端子
挿入部に接続端子を挿入すれば、各端末線の接続および
保持が行われるので、端末線の処理が容易になる。
ば、第2の凹部および第3の凹部の壁の高さ寸法を階段
状に変化させた。このため、第2相コイルおよび第3相
コイルを巻回するにあたって、渡り線を壁に引掛けて第
2の凹部内および第3の凹部内に容易に挿入できるの
で、組立性および加工性が向上する。
および第3の凹部の底面を外周側から内周側へ向かって
階段状に高くした。このため、第2相コイルおよび第3
相コイルの渡り線が高さ方向に段差を有するので、交差
部分で接触することが防止される。従って、異相間での
絶縁性能が一層向上し、その結果、絶縁破壊が確実に防
止される。
巻装部にコイル線が挿入される溝部 を形成した。このた
め、各コイルの巻始めが安定し、整列巻きを行い易くな
るので、電気的特性が安定すると共に、組立作業性およ
び加工性が向上する。
面図)
部を示す斜視図)
断面図)
コイル(第1相コイル)、4aは渡り線、5はV相コイ
ル(第2相コイル)、5aは渡り線、6はW相コイル
(第3相コイル)、6aは渡り線、7は第1の凹部、8
は第3の凹部、9は第2の凹部、7cおよび8cは切欠
部、9c〜9dは切欠部、10〜15は端子挿入部、1
0a〜15aは溝部を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 合成樹脂により覆われたステータコア
と、 前記ステータコアに前記合成樹脂の上から巻装され、渡
り線が前記合成樹脂の軸方向一端面側に位置する複数の
第1相コイルと、 前記ステータコアに前記合成樹脂の上から巻装され、渡
り線が前記合成樹脂の軸方向他端面側に位置する複数の
第2相コイルおよび複数の第3相コイルと、 前記合成樹脂の軸方向一端面に設けられ、前記第1相コ
イルの渡り線が挿入される第1の凹部と、 前記合成樹脂の軸方向他端面に設けられ、前記第2相コ
イルの渡り線および前記第3相コイルの渡り線が挿入さ
れる第2の凹部および第3の凹部とを備え、 前記第1の凹部の底面は前記各相コイルの外周面の内周
側に位置し、 前記第2の凹部の底面および前記第3の凹部の底面は軸
方向に段差を有している ことを特徴とする電動機のステ
ータ。 - 【請求項2】 合成樹脂のうち第1の凹部を有する軸方
向一端面には、各相コイルの巻回始端部および巻回終端
部の角度位置に対応して筒状をなす端子挿入部が一体形
成され、 これら各端子挿入部には、コイルの端末線が挿入される
溝部が形成されている ことを特徴とする請求項1記載の
電動機のステータ。 - 【請求項3】 第2の凹部および第3の凹部は、壁の高
さ寸法が階段状に変化していることを特徴とする請求項
1記載の電動機のステータ。 - 【請求項4】 第2の凹部および第3の凹部は、壁の高
さ寸法がティースの先端側へ向って階段状に高くなって
いることを特徴とする請求項1記載の電動機のステー
タ。 - 【請求項5】 第2の凹部および第3の凹部は、ステー
タコアに対する底面の離間寸法が内周側から外周側に向
かって順次小さくなっていることを特徴とする請求項1
記載の電動機のステータ。 - 【請求項6】 合成樹脂のうちコイルが巻装される巻装
部には、巻回始端部に位置してコイル線が挿入される溝
部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の電
動機のステータ。
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