JP4150774B2 - 電動機の固定子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機の固定子に係わり、特に多相巻線を形成する口出し線の処理構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、空気調和機等に搭載される圧縮機に組み込まれる圧縮機用電動機は、回転軸に一体に取付けられる回転子と、この回転子の外周面と狭小の間隙を存して配置される固定子とから構成される。
【0003】
上記固定子は、内周部に沿って複数の磁極歯が所定間隔を存して放射状に設置される円環状の継鉄鉄心と、この継鉄鉄心の上記磁極歯に絶縁部材を介して巻装される巻線とからなり、多相巻線を形成している。
【0004】
上記絶縁部材に巻装される巻線は、その巻始め端末と巻終り端末が絶縁部材から引き出されていて、これらは渡り線と呼ばれ、あるいは接続位置に応じて中性点接続線あるいは電源接続線とも呼ばれ、所定の電気回路を構成するよう接続配線される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
なお説明すれば、従来、図4ないし図8に示すようになっている。図4は三相電動機の並列星形結線を示す一般的な回路図であり、図5はその実体配線図の一例である。図6および図8は、実際の固定子の平面図と正面図であり、図7は口出し処理の一部を説明する図である。
【0006】
円環状の継鉄鉄心Sは6つの磁極歯1u,1u’,1v,1v’,1w,1w’を備えていて、巻線端末3uは磁極歯1uに巻装される巻線U1へ連なり、これは渡り線2uを介して対向する磁極歯1u’へ延出され、巻線U2として巻装される。そして、巻線端末3u’へ連なり上記巻線端末3uと合せられ、その端末が絶縁チューブ5uによって被覆される。
【0007】
また、巻線端末3vは磁極歯1vに巻装される巻線V1へ連なり、これは渡り線2vを介して対向する磁極歯1v’へ延出され、巻線V2として巻装される。そして、巻線端末3v’へ連なり上記巻線端末3vと合せられ、その端末が絶縁チューブ5vによって被覆される。
【0008】
さらに、巻線端末3wは磁極歯1wに巻装される巻線W1へ連なり、これは渡り線2wを介して対向する磁極歯1w’へ延出され、巻線W2として巻装される。そして、巻線端末3w’ へ連なり上記巻線端末3wと合せられ、その端末が絶縁チューブ5wによって被覆される。
【0009】
リード側では各巻線端末が絶縁部材9の鍔部8外周面に沿って引き回される。すなわち、巻線V2の巻線端末3v’が絶縁部材9の鍔部8外周に沿って引き回され、鍔部8uと鍔部8vの開口部より内側へ引き回されて、巻線V1との絶縁を確保するため絶縁チューブ6が被せられる。また、巻線V1の巻線端末3vにも絶縁を確保するために絶縁チューブ7が被せられ、さらに巻線端末3v’と3vとをねじりながら上方へ立上げられ、これらに絶縁チューブ5vが被せられる。
【0010】
つぎに、巻線U2の巻線端末3u’が絶縁部材9の鍔部8に沿って引き回され、U1の巻線端末3uとねじりながら上方へ立上げられ、絶縁チューブ5uが被せられる。同様に、巻線端末3wおよび3w’にも絶縁チューブ5wが被せられ、最後に、各巻線端末先端にクラスタ端子(図示しない)をカシメたあと、絶縁チューブを被せた巻線端末を一ヶ所に集めてねじり、クラスタ端子をクラスタハウジング10に挿入して仕上げる。
【0011】
しかしながら、上述の巻線構成は以下のような欠点があった。すなわち、特に図7に示すように、巻線端末3v’および3vに絶縁チューブ6および7を挿入するのであるが、この作業を鍔部8の高さの範囲内で行わなければならず、極めて狭いスペースであるところから手間がかかって面倒である。
【0012】
さらに、最終的にねじられ口出し線として1本化されるが、ここにかかる力はほとんど真ん中の巻線端末3vのみ一本で受ける。そのため、巻線端末3vが損傷を受け易く、強い衝撃を受けた場合に破線に至る虞れが多分にある。
【0013】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、巻線端末に対して余分な絶縁チューブを挿入することなく口出し線の処理を容易化し、かつ特定の巻線端末に集中して無理な力が加わらずにすみ、確実に固定できて信頼性の高い電動機の固定子を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を満足するために本発明の電動機の固定子は、内周部に沿って複数の磁極歯が所定間隔を存して放射状に設置される円環状の継鉄鉄心と、この継鉄鉄心の上記磁極歯に絶縁部材を介して巻装され多相巻線を形成する巻線とを具備し、前記絶縁部材に巻装された巻線端末をそのまま延出して口出し線となす電動機の固定子において、
前記絶縁部材に、それぞれに異相の巻線端末が巻装される複数の鍔部が設けられ、これら鍔部の相互間で、前記鍔部が設けられる方向と同じ方向の外周延長上の面に沿って一体に立ち上げられ前記巻線端末の一部が巻き付けられる絶縁板を具備したことを特徴とする。
【0015】
請求項2として、請求項1記載の電動機の固定子において上記絶縁板の内面側に沿って、上記巻線端末が立ち上げられることを特徴とする。
【0018】
請求項3として、請求項1記載の電動機の固定子において上記絶縁板の高さは、上記鍔部の高さと同等もしくはそれ以下であることを特徴とする。
【0019】
請求項4として、請求項1記載の電動機の固定子において上記絶縁板の上端部に、巻装される巻線端末の抜け止めをなす張り出し部が設けられることを特徴とする。
【0020】
請求項5として、請求項4記載の電動機の固定子において上記張り出し部に、異相の各巻線端末を収納するための溝、あるいは突起、あるいは溝と突起の両方が設けられることを特徴とする。
【0021】
請求項6として、請求項4記載の電動機の固定子において上記絶縁板の張り出し部と、絶縁板両側の鍔部との対向面は、互いに上方へ向かって開いていることを特徴とする。
【0022】
上述の課題を解決する手段を採用することにより、巻線端末に対して余分な絶縁チューブを挿入することなく口出し処理を容易化し、かつ特定の巻線端末に集中して無理な力が加わらずにすみ、確実に固定できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明するに、三相電動機の並列星形結線を示す一般的な回路図は先に図4にて説明したものと同じであり、実体配線図は先に図5にて説明したものと同じであるので、ここでは同図を適用して新たな説明は省略する。
【0024】
図1は本発明の一実施の形態を示す電動機の固定子の外観図とB部拡大図であり、図2は絶縁部材の一部平面図と正面図であり、図3は巻線をした状態での一部正面図と断面図である。
【0025】
図1(A)(B)に示すように、円環状の継鉄鉄心Sに、絶縁部材9Aを介して後述するように巻線が施され、各巻線端末先端にクラスタ端子(図示しない)をカシメたあと、絶縁チューブを被せた巻線端末を一ヶ所に集めてねじり、クラスタ端子をクラスタハウジング10に挿入して仕上げられる。
【0026】
図2(A)(B)に示すように、絶縁部材9Aには、ほぼ台形状の鍔部8A,8Aが設けられている。これら鍔部8A,8Aの相互間には絶縁板11が設けられていて、その位置は鍔部8A,8Aの外周延長上に位置決めされる。
【0027】
上記絶縁板11の上端部に、後述する張り出し部12が設けられる。この張り出し部12の高さは鍔部8Aの高さと同等もしくはそれ以下に設定され、張り出し部12の外面側には異相の巻線端末を収納するための突起13a,13bおよび溝14a,14bが設けられている。
【0028】
また、絶縁板11の張り出し部12の両側面と、この両側の鍔部8A,8Aの側面である互いの対向面は、上方に向かって開くよう形成される。すなわち、張り出し部12は下部側が広く上部側に向かって狭く形成される台形であり、鍔部8A,8Aも下部側が広く上部側に向かって狭く形成される台形である。したがって、張り出し部12両側面と鍔部8A,8Aとの対向面との間は、下部側よりも上部側が広い。
【0029】
図3(A)(B)に示すように、巻線方法として、巻線V1から延出される巻線端末3vを図の左方向へ引き出し、さらに隣接する絶縁板11の基端側溝14aに数巻だけ巻き付けたあと、この絶縁板11の内面側に沿って上方へ立ち上げる。
【0030】
つぎに、ここでは図示しない巻線V2から延出される巻線端末3v’を図の右方向へ引き出し、さらに上記絶縁板11の基端側溝14aに数巻だけ巻き付けたあと、絶縁板11の内面側から上方へ立ち上げる。
【0031】
このように巻線端末3v,3v’を絶縁板11に巻き付けたあと、絶縁板11の内面側に沿って立ち上げるので、巻線端末が鍔部8A外周側に出っ張らずにすみ、コンパクトで安全なコイルエンドに仕上げることができる。
【0032】
そして、絶縁板11は鍔部8A,8A相互間の中央部に位置し、かつ鍔部8A,8Aと張り出し部12との対向面の間が上方へ向かって開いているため、巻線端末3v,3v’の絶縁板11に対する巻き付け作業が容易に行える。
【0033】
また、絶縁板11の上端部に張り出し部12が形成されているため、この基端側溝14aに巻き付けられた巻線端末3v,3v’が上方に抜け出ることがなく、確実に固定できる。
【0034】
つぎに、巻線U2の巻線端末3u’を絶縁部材9Aの鍔部8A,8A外周上に引き回し、張り出し部12に設けられた溝部14bと突起部13a,13b内に這わせてから、巻線U1の巻線端末3uと併せ、互いにねじって上方へ立ち上げる。
【0035】
このように、張り出し部12には異相巻線端末3u,3u’を収納する溝14bおよび突起13a,13bが設けられているため、巻線端末3u’に対して巻線端末3vと巻線端末3v’が接触することがない。したがって、この部位の巻線端末3v,3v’に従来のように絶縁チューブを被せる必要がなくなって、作業手間の軽減を図れる。
【0036】
また、真ん中の巻線端末3v,3v’を絶縁板11に数巻だけ巻き付けてから上方へ立上げたので、最終的にねじられて口出し線として1本化された状態で強い力がかかっても、破線に至るほどの損傷はほとんど防止できる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、絶縁部材に巻線端末の一部を巻き付けたあと、その一面に沿って立ち上げる絶縁板を設けたから、巻線端末に余分な絶縁チューブを挿入する手間を省略できて口出し線処理の容易化が得られ、かつ特定の巻線端末に集中して無理な力が加わらずにすみ、確実に固定して信頼性の向上を得られるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、電動機の固定子の外観図と一部拡大図。
【図2】同実施の形態を示す、絶縁部材の一部平面図と正面図。
【図3】同実施の形態を示す、巻線をした状態での一部正面図と断面図。
【図4】一般的な、三相星形並列結線を示す回路図。
【図5】同、実体配線図。
【図6】従来の、電動機固定子の平面図。
【図7】従来の、絶縁処理を説明する図。
【図8】従来の、電動機固定子の正面図と、一部拡大図。
【符号の説明】
1u,1v,1w…磁極歯、
S…継鉄鉄心、
9A…絶縁部材、
U1,U2,V1,V2,W1,W2…巻線、
11…絶縁板、
8A…鍔部、
12…張り出し部。

Claims (6)

  1. 内周部に沿って複数の磁極歯が所定間隔を存して放射状に設置される円環状の継鉄鉄心と、この継鉄鉄心の上記磁極歯に絶縁部材を介して巻装され多相巻線を形成する巻線とを具備し、前記絶縁部材に巻装された巻線端末をそのまま延出して口出し線となす電動機の固定子において、
    前記絶縁部材に、異相の巻線端末が巻装される複数の鍔部が設けられ、これら鍔部の相互間で、前記鍔部が設けられる方向と同じ方向の外周延長上の面に沿って一体に立ち上げられ前記巻線端末の一部が巻き付けられる絶縁板を具備したことを特徴とする電動機の固定子。
  2. 上記絶縁板の内面側に沿って、上記巻線端末が立ち上げられることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  3. 上記絶縁板の高さは、上記鍔部の高さと同等もしくはそれ以下であることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  4. 上記絶縁板の上端部に、巻装される巻線端末の抜け止めをなす張り出し部が設けられることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  5. 上記張り出し部に、異相の各巻線端末を収納するための溝、あるいは突起、あるいは溝と突起の両方が設けられることを特徴とする請求項4記載の電動機の固定子。
  6. 上記絶縁板の張り出し部と、絶縁板両側の鍔部との対向面は、互いに上方へ向かって開いていることを特徴とする請求項4記載の電動機の固定子。
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