JP2007181372A - 回転電機用固定子 - Google Patents
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Abstract
【課題】固定子の軸方向一端側のスペースを有効に利用して渡り線の配線処理を行うこと。
【解決手段】突極部18a〜18rを相ごとに相対向して二組に分け、一方の組の各相の突極部にコイル巻線100、200、300をそれぞれ巻き付けたあと、渡り線102、202、302をステータ14の軸方向一端側の上段用渡り線線路26または下段用渡り線線路28に沿って引き回し、各渡り線102、202、302が重ならないように配線し、その後、他方の組の各相の突極部にコイル巻線100、200、300をそれぞれ巻き付ける。
【選択図】図4
【解決手段】突極部18a〜18rを相ごとに相対向して二組に分け、一方の組の各相の突極部にコイル巻線100、200、300をそれぞれ巻き付けたあと、渡り線102、202、302をステータ14の軸方向一端側の上段用渡り線線路26または下段用渡り線線路28に沿って引き回し、各渡り線102、202、302が重ならないように配線し、その後、他方の組の各相の突極部にコイル巻線100、200、300をそれぞれ巻き付ける。
【選択図】図4
Description
本発明は、回転電機用固定子に関し、特に、三相各相の突極部に取り付けられたコイルとコイルとを結ぶ渡り線の配線構造の改良に関する。
従来、回転電機のステータに各相のコイルを巻き付けるに際して、円環状のベースの外周に放射状に配置された複数の突極部に、巻線機により直にコイルを巻きつける場合、同相のコイルを途中で切らずに連続的に巻いて、結線作業を効率良く行うことが行われていた。同相のコイルを連続的に巻くためには、巻線冶具にピンなどを設け、各突極部に巻き付けられるコイルとコイルとを結ぶための渡り線をピンに絡め、同相のコイルを連続的に巻き付ける方法が採用されていた。
渡り線をピンに絡げた場合、その部分で巻線に機械的ストレスが作用してピンホールが発生する恐れがあるので、巻線作業を行ったあと、人手により渡り線に対する成形・絶縁・固定処理が行われているが、これらの作業を行うには熟練した作業者が必要になる。また、この作業中に誤って渡り線を傷つけたりすると、絶縁不良が発生することがある。
そこで、作業を簡略化するために、モータの巻線・コイルの上に別途配線板を設け、その配線板の上で渡り線の処理を行うことで、作業性の向上および絶縁性能の向上を図るようにしたものが提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
また、人手による配線処理工程を削減するために、巻線機により自動で渡り線の配線処理を行うようにしたものが提案されている(特許文献3参照)。
特開平6−225492号公報
特開2002−247792号公報
特許第2942194号公報
ステータ(固定)周りのスペースが限られた中で、渡り線の配線処理を自動化するに際して、ステータコアとして、電磁鋼鈑(ラミネーション)を積層したスタックでは、ステータコアがハウジングインナに固定されているため、ステータの内周側のスペースが制限される。さらに、スタックの軸方向一端面がハウジングインナから飛び出しているため、渡り線のスペースとして使用することができない。例えば、アウターロータ型のダイレクトドライブモータで中空のハウジングインナのものでは、そのようなスペースの制約が特に厳しく、まだ、軸方向の寸法も含めたさらなる小型化の要求もある。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、固定子のスペースを有効に利用して渡り線の配線処理を行うことにある。
前記目的を達成するために、本発明は、略円環状に形成されたベースの外周に複数の突極部が放射状に配列され、前記各突極部には三相のうちいずれかの相のコイルが巻き付けられた回転電機用固定子において、前記各突極部は、各相偶数個で構成されて各相毎に相対向して2組に分けられ、前記一方の組の各相の突極部に巻き付けられたコイルと前記他方の組の各相の突極部に巻き付けられたコイルとを結ぶ各相の渡り線は前記ベースの軸方向一端側に配置されてなることを特徴とする回転電機用固定子を構成したものである。
前記した手段によれば、各相の配線処理を行うに際して、各相の渡り線を、ベースの軸方向一端側のスペースのみを有効に利用して配線するようにしているため、作業効率を高めることができるとともに、回転電機の小型化に寄与することができる。
前記回転機用固定子を構成するに際しては、前記ベースの軸方向一端側には上段用渡り線線路と下段用渡り線線路が形成され、前記三相の渡り線のうち1相目の渡り線は前記上段用渡り線線路に配置され、2相目の渡り線は前記上段用渡り線線路と前記下段用渡り線線路に配置され、3相目の渡り線は前記下段用渡り線線路に配置されてなるようにすることができる。
前記上段用渡り線線路は、前記ベースの外周側に前記各突極部に対応して前記ベースの軸方向に沿って上下二段に分かれて形成された上段用突起と下段用突起とを一要素として形成され、前記下段用渡り線線路は、前記ベースの内周側に前記ベースの軸方向に沿って形成された環状の内周壁と前記下段用突起との間の空間部を一要素として形成されてなる構成とすることができる。
また、前記上段用渡り線線路は、前記ベースの外周側に前記各突極部に対応して前記ベースの軸方向に沿って形成されたコイル支持用突起のうちその頂部に形成された凹部を一要素として形成され、前記下段用渡り線線路は、前記ベースの内周側に前記ベースの軸方向に沿って形成された環状の内周壁と前記コイル支持用突起との間の空間部を一要素として形成されてなる構成とすることができる。
上記のように構成すると、各相の渡り線は上段用渡り線線路または下段用渡り線線路に分かれて配線されるため、各相の渡り線が重なることはなく、安全性を確実に確保することができる。
また、本発明は、略円環状に形成されたベースの外周に複数の突極部が放射状に配列され、前記各突極部には三相のうちいずれかの相のコイルが巻き付けられた回転電機用固定子のコイル巻き線方法において、前記各突極部を、各相偶数個で構成して各相毎に相対向して2組に分け、前記一方の組の各相の突極部に各相のコイルと巻き付けるとともに、前記各相のコイルに接続された各相の渡り線のうち1相目の渡り線を、前記ベースの軸方向一端側に形成された上段用渡り線線路と下段用渡り線線路のうち前記上段用渡り線線路に配線し、2相目の渡り線を前記上段用渡り線線路と前記下段用渡り線線路に配線し、3相目の渡り線を前記下段用渡り線線路に配線し、前記各相の渡り線に接続された各相のコイルを前記他方の組の各相の突極部に巻き付けることを特徴とする回転電機用固定子のコイル巻き線方法を採用したものである。
前記方法を採用すると、各相の渡り線は上段用渡り線線路または下段用渡り線線路に分かれて配線されるため、各相の渡り線が重なることはなく、安全性を確実に確保することができる。
本発明によれば、ステータの軸方向一端側のスペースを有効に利用して渡り線の配線処理を行うことができ、配線処理を効率的に行うことができる。また、各相の渡り線を上段用渡り線線路または下段用渡り線線路に分けて配線するようにしたため、各相の渡り線が接触するのを防止することができ、安全性を確実に確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す回転電機の平面図、図2は回転電機の斜視図である。
回転電機(モータ)10は、円筒状のハウジングインナ12と、ステータ(固定子)14を備えて構成されており、ステータ14の外周側には円環状のロータ(図示せず)が配置されるようになっている。
ステータ14は、略円環状に形成されたベース16と、ベース16の外周に放射状に配置されてベース16と一体的に形成された複数の突極部18a〜18rを備えており、各突極部にはコイル(図示せず)が巻き付けられるようになっている。ステータ14のうち、突極部18a〜18rの先端部のロータと対向する面及びベース16の内周面を除く必要部分は略全面を樹脂製のインシュレータで覆われている。このステータ14は、三相モータの固定子として、1相当たりの磁極数が4以上の偶数であって、例えば、各相の磁極数は6に設定されている。そして複数の突極部18a〜18rは3個を一組として、各相ごとに相対向して二組に分けられている。具体的には、突極部18a、18b、18cと突極部18j、18k、18lは、U相(U1相〜U6相)の突極部としてベース16の軸心を基準に相対向して配置され、突極部18d、18e、18fと突極部18m、18n、18oは、W相(W1相〜W6相)の突極部としてベース16の軸心を基準に相対向して配置され、突極部18g、18h、18iと突極部18p、18q、18rは、V相(V1相〜V6相)の突極部としてベース16の軸心を基準に相対向して配置されている。
ベース16の外周側には、図3に示すように、各突極部に対応して、ベース16の軸方向に沿って上段用突起20と下段用突起22とが上下に分かれて形成されており、ベース16の内周側には、円環状の内周壁24が形成されている。上段用突起20と下段用突起22とは上段用渡り線線路26の一要素として形成され、内周壁24と下段用突起22との間の空間部は下段用渡り線線路28の一要素として形成されている。
下段用突起22の高さは、各突極部に巻き付けられるコイルの最外周の軸方向高さ(コイルエンド)と同じかそれよりも高く設定されている。すなわち、下段用突起22は、コイルの軸方向への倒れを防止する壁の機能を果たすようになっている。このコイル倒れ防止の強度を保つために、下段用突起22の半径方向の厚さは1mm〜2mm程度とすることが望ましく、幅は各突極部の幅以下か各突極部の幅よりも2mm程度小さいことが望ましい。
また、各突極部18a〜18rの根元部分に連なる下段用突起22の半径方向外周側端面とベース16の外周面とは、互いに同一平面に位置するようになっている。さらに、これらの面は、対応する突極部の柱に対して直交するようになっている。すなわち、下段用突起22の半径方向外周側端面とベース16の外周面とが、平面状の壁として機能することで、各突極部にコイルが巻き付けられたときに、コイルの整列性が乱れるのを防止し、良好な整列性を得ることができるようになっている。
なお、下段用突起22としては、半径方向端面の向きについては、コイルの巻かれる方向に合わせて傾きを設けることもできる。その場合、半径方向における端面に、コイル巻き線の1相目やコイル巻き線の巻き始めを合わせることにより、コイル巻線の整列性を安定に保つことができる。
なお、内周壁24の厚さは最小0.3mmに設定されており、ハウジングインナ12とコイルとの絶縁を保つようになっている。この内周壁24は、ハウジングインナ12の壁に接するように形成することで、内周壁24自体の強度がない場合も、コイル巻線が内周壁24に沿って巻き付けられたときに生じる内周壁24の倒れや割れあるいは欠けを防止することができる。
また、各突極部の外周側にはコイル支持用突起30が形成されており、このコイル支持用突起30は、コイル巻線が各突極部よりはみ出るのを防止するための壁として機能するようになっている。このコイル支持用突起30の高さは、最小でコイル巻き線の2層目程度であって、最大で、下段用突起22の高さ以下となっている。コイル支持用突起30の高さを下段用突起22よりも高くすると、ハウジングインナ12にコイル巻線を引き渡し処理する場合に、工程上邪魔になる。
また、コイル支持用突起30の内周側は、各突極部の外周部の一部に傾きがある場合、この傾きに合わせて傾けるようにする必要がある。これにより、各突極部の傾きによっても、コイルの整列性を維持することができる。
次に、三相各相の突極部18a〜18rにコイル巻線を巻き付ける配線処理について説明する。この際、各相のコイル巻線をその巻き始め(スタートポイント)と巻き終わり(エンドポイント)よりも20mm〜50mm程度引き出しておく。
U相の配線処理を行うときには、図4に示すように、中性点に接続されたコイル巻線100を、突極部18aのベース側のスタートポイントSP1から突極部18aに根元から先端にかけ、先端から見て時計方向に巻き付け、そのあと突極部18bに根元から先端にかけて、先端から見て、反時計方向に巻き付け、さらに突極部18cに根元から先端にかけて、先端から見て、時計方向に巻き付ける。次に、コイル巻線100に連続した渡り線102を下段用渡り線線路28内に挿入して内周壁24に沿って図4で反時計方向に突極部18jのところまで引き回し、そのあと、渡り線102に連続したコイル巻線100を突極部18j、18k、18lにこの順で根元から先端にかけて、先端から見て、時計方向、反時計方向、時計方向に順次巻き付け、突極部18lのベース側のエンドポイントEP1まで引き出して、U相の配線処理を終了する。
次に、V相の巻線処理を行うに際しては、図5に示すように、中性点に接続されたコイル巻線200を、突極部18gのベース側のスタートポイントSP2から突極部18g巻き付け、そのあと突極部18hに巻き付け、さらに突極部18iに連続して巻き付ける。次に、コイル巻線200に連続した渡り線202を上段用渡り線線路26に沿って約60度引き回したあと、下段用渡り線線路28に挿入して内周壁24に沿って約80度引き回す。この後、渡り線202に連続したコイル巻線200を突極部18pに巻き付けるとともに、突極部18q、18rに連続して巻き付け、突極部18rのベース側のエンドポイントEP2まで引き出して、V相の配線処理を終了する。
次に、W相の巻線処理を行うに際しては、図6に示すように、中性点に接続されたコイル巻線300を、突極部18fのベース側のスタートポイントSP3から突極部18fに巻き付け、そのあと突極部18e、18dに連続して巻き付ける。次に、コイル巻線300に連続した渡り線302を上段用渡り線線路26に沿って約140度引き回す。そのあと、渡り線302に連続したコイル巻線300を突極部18nに巻き付けるとともに、突極部18o、18mに連続して巻き付け、突極部18mのベース側のエンドポイントEP3まで引き出して、W相の配線処理を終了する。
なお、各コイル巻線100、200、300を各突極部18a〜18rに巻き付けるに際しては、スタートポイントとエンドポイントの関係を逆にして、すなわち、逆方向から巻き線処理を行うこともできる。
本実施例においては、各相の配線(巻線)処理を行うに際して、渡り線102、202、302を、ステータ14の軸方向一端側のスペースのみを有効に利用して配線するようにしているため、作業効率を高めることができるとともに、モータの小型化に寄与することができる。
また、各相の渡り線102、202、302は上段用渡り線線路26または下段用渡り線線路28に分かれて配線されるため、各渡り線が重なることはなく、安全性を確実に確保することができる。
また、上段用突起20と下段用突起22の代わりに、図7に示すように、ベース16の外周側に、各突極部に対応して、ベース26の軸方向に沿ってコイル支持用突起32を形成し、コイル支持用突起32の頂部に凹部34を形成し、この凹部34を上段用渡り線線路26の一要素として構成し、コイル支持用突起32と内周壁24との間の空間部を下段用渡り線線路28の一要素として構成することもできる。
10 回転電機
12 ハウジングインナ
14 ステータ
16 ベース
18a〜18r 突極部
20 上段用突起
22 下段用突起
24 内周壁
26 上段用渡り線線路
28 下段用渡り線線路
30、32 コイル支持用突起
34 凹部
12 ハウジングインナ
14 ステータ
16 ベース
18a〜18r 突極部
20 上段用突起
22 下段用突起
24 内周壁
26 上段用渡り線線路
28 下段用渡り線線路
30、32 コイル支持用突起
34 凹部
Claims (5)
- 略円環状に形成されたベースの外周に複数の突極部が放射状に配列され、前記各突極部には三相のうちいずれかの相のコイルが巻き付けられた回転電機用固定子において、前記各突極部は、各相偶数個で構成されて各相毎に相対向して2組に分けられ、前記一方の組の各相の突極部に巻き付けられたコイルと前記他方の組の各相の突極部に巻き付けられたコイルとを結ぶ各相の渡り線は前記ベースの軸方向一端側に配置されてなることを特徴とする回転電機用固定子。
- 前記ベースの軸方向一端側には上段用渡り線線路と下段用渡り線線路が形成され、前記三相の渡り線のうち1相目の渡り線は前記上段用渡り線線路に配置され、2相目の渡り線は前記上段用渡り線線路と前記下段用渡り線線路に配置され、3相目の渡り線は前記下段用渡り線線路に配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転電機用固定子。
- 前記上段用渡り線線路は、前記ベースの外周側に前記各突極部に対応して前記ベースの軸方向に沿って上下二段に分かれて形成された上段用突起と下段用突起とを一要素として形成され、前記下段用渡り線線路は、前記ベースの内周側に前記ベースの軸方向に沿って形成された環状の内周壁と前記下段用突起との間の空間部を一要素として形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転電機用固定子。
- 前記上段用渡り線線路は、前記ベースの外周側に前記各突極部に対応して前記ベースの軸方向に沿って形成されたコイル支持用突起のうちその頂部に形成された凹部を一要素として形成され、前記下段用渡り線線路は、前記ベースの内周側に前記ベースの軸方向に沿って形成された環状の内周壁と前記コイル支持用突起との間の空間部を一要素として形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転電機用固定子。
- 略円環状に形成されたベースの外周に複数の突極部が放射状に配列され、前記各突極部には三相のうちいずれかの相のコイルが巻き付けられた回転電機用固定子のコイル巻き線方法において、前記各突極部を、各相偶数個で構成して各相毎に相対向して2組に分け、前記一方の組の各相の突極部に各相のコイルと巻き付けるとともに、前記各相のコイルに接続された各相の渡り線のうち1相目の渡り線を、前記ベースの軸方向一端側に形成された上段用渡り線線路と下段用渡り線線路のうち前記上段用渡り線線路に配線し、2相目の渡り線を前記上段用渡り線線路と前記下段用渡り線線路に配線し、3相目の渡り線を前記下段用渡り線線路に配線し、前記各相の渡り線に接続された各相のコイルを前記他方の組の各相の突極部に巻き付けることを特徴とする回転電機用固定子のコイル巻き線方法。
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