JP2938837B2 - 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法 - Google Patents

凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法

Info

Publication number
JP2938837B2
JP2938837B2 JP10010261A JP1026198A JP2938837B2 JP 2938837 B2 JP2938837 B2 JP 2938837B2 JP 10010261 A JP10010261 A JP 10010261A JP 1026198 A JP1026198 A JP 1026198A JP 2938837 B2 JP2938837 B2 JP 2938837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coated
coating
paint
primer
uneven surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10010261A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11207251A (ja
Inventor
篤與 藤田
健雄 芹澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujix Corp
Original Assignee
Fujix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujix Corp filed Critical Fujix Corp
Priority to JP10010261A priority Critical patent/JP2938837B2/ja
Priority to US09/232,606 priority patent/US6120837A/en
Priority to CNB991030486A priority patent/CN1226105C/zh
Publication of JPH11207251A publication Critical patent/JPH11207251A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2938837B2 publication Critical patent/JP2938837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/002Priming paints

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製あるいはプラス
チックス製等の工業製品の焼付け塗装あるいは強制乾燥
の塗装における、凹凸面を有する被塗装物の効果的な下
地ごしらえの方法に関する。
【0002】
【従来の技術】凹凸面を有する金属素材の一般的な塗装
工程は、概ね以下の通りである。被塗装物→脱脂→
化成被膜処理→乾燥→プライマー塗装→乾燥→研ぎ
→拾いパテ付け→乾燥→研ぎ→下地パテ付け→乾燥
→研ぎ→中塗り塗装→乾燥→研ぎ→上塗り塗装→乾
燥。(乾燥は、80℃程度の強制乾燥又は 110〜150 ℃程
度の焼付けである。)なお、プラスチックス素材では、
の工程が省略されかつ低温域(80〜100 ℃)で塗膜を
硬化させる。
【0003】そして、研ぎ工程で素地面を5mm2 以上
露出させた場合は、防食性と付着性を得るために、その
部分をのプライマー塗装からやり直さなければならな
い。又、マグネシウム素材では金属活性が強いので、
の化成被膜処理からやり直さなければ防食性と付着性が
得られ難い。
【0004】特にダイカスト製品は、素地面に素穴、湯
じわ、ひけ、亀裂等の凹凸が多く発生するため、〜
の工程である下地ごしらえに多額の工賃が掛かってお
り、より平滑面が得られる精密鋳造法の開発が待たれて
いる。実状では、ダイカスト素材の凹凸限度が 300μm
程度であり塗装工程の改善によるコストダウンが強く求
められている。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】プライマー塗装で使
われる塗料は、プライマーもしくは下塗り塗料あるいは
プライマーサーフェーサー等と称され、それぞれの素材
に適した種類の塗料が選択される。この塗料は、素地と
の付着性と中塗り塗料との付着性に優れ、かつ防食性に
も優れる性能をもっており、適時専用シンナーで希釈し
て一般的にはスプレー塗装している。この塗料に素地面
の凹凸を平滑化する性能が付与できれば、最も工数の掛
かるパテ作業が省略できることになる。つまり、通常的
に塗装したものが、加熱によって凹み部が適時膨張して
平滑化すればよい訳である。
【0006】
【発明が解決するための手段】発明者らは、上記課題を
解決するため熱膨張性マイクロカプセルの利用を種々検
討した結果、上塗り塗料の焼付け温度以下で膨張するマ
イクロカプセルを、常温又は上塗り塗料の焼付け温度以
下で焼付け硬化するプライマーもしくは下塗り塗料ある
いはプライマーサーフェーサー等と称される塗料に微量
配合しかつ通常より不揮発分を多めにして塗料を調整し
た。
【0007】この塗料を用いて、本来パテ作業を必要と
する凹凸面を有する素材に、その素材の凹凸に対して半
分強の厚さにスプレイ塗装し、適時セッティング(放
置)した後、加熱してマイクロカプセルを膨張させた
処、全面的に概ね平滑化され、簡単な研磨の後、中塗り
もしくは上塗り塗装することで実用的に耐える平滑な塗
装面が得られた。
【0008】この作用を解析するため塗装断面を顕微鏡
観察した処、凹み部は開口面積に対して表面積が多い事
と高低差により凹部に塗料が流動している等の理由から
加熱前の塗膜が厚くなっていた。したがって、加熱乾燥
に伴いマイクロカプセルが膨張すると、凹み部はその深
さに応じて塗装量が多いため、より膨張することとなり
概ねの平滑化が図れたものと考察された。
【0009】本発明で用いた熱膨張性マイクロカプセル
は、直径にして2倍程度に膨張し独立気泡を形成してい
る。そして含有の炭化水素系溶剤は、塗料中に蒸発拡散
したものと思える。
【0010】この塗料「熱膨張型スプレイパテ」を用い
ることにより、高額な工賃を要する拾いパテ付け及び
下地パテ付けの省略ができた。また更に、上塗りに模
様塗装等を施す場合は、中塗り塗装も省略することが
できた。この様に「熱膨張型スプレイパテ」による下地
ごしらえは、大幅な工程改善を可能とし、塗装コストの
低減が図れた。
【0011】ここで言う「熱膨張型スプレイパテ」に
は、一般的にプライマーもしくは下塗り塗料あるいはプ
ライマーサーフェーサー等と称され、市販されているエ
ポキシ樹脂系、メラミン樹脂系、ウレタン樹脂系、アク
リル樹脂系、ポリエステル樹脂系、及びそれらの共重合
樹脂系の塗料の中から、塗装する材料のプライマーもし
くは下塗り等として最も適した塗料が選択される。これ
らの塗料が硬化する温度は、常温〜 150℃の範囲にあ
る。
【0012】又上述の塗装系に上塗りされる塗料の焼付
け温度は、90〜 180℃の範囲にある。この上塗り熱硬化
形塗料の硬化温度より低い温度でマイクロカプセルの殼
壁が軟化する必要は、熱膨張性マイクロカプセルに含有
される炭化水素系溶剤の蒸発拡散の影響を上塗り塗膜へ
与えさせないためである。
【0013】本発明で使用する熱膨張性マイクロカプセ
ルの適切な配合量は、素材によって選択されたプライマ
ーもしくは下塗り塗料の樹脂系や性状によって異なる
が、その塗料の固形分に対してマイクロカプセル0.5
〜10重量%の範囲にある。配合量が少ない場合は、膨
張も小さいのでウエット塗膜を厚くすることになるが、
セッティング時間が長くなり得策ではない。又、配合量
が多過ぎるとマイクロカプセルに含有している炭化水素
系溶剤の影響を受け、塗膜硬度が得られず研磨作業や重
ね塗り塗装に影響が生じる。
【0014】この配合塗料「熱膨張型スプレイパテ」に
対して、専用シンナーを用いてエア・スプレイ塗装可能
な高粘度気味に調整し、通常のエア・スプレイ塗装する
訳であるが、ウエット塗膜厚で、凹み深さの2分の1強
の厚さを目標に塗装して効果を得る配合量は、凹凸面が
300 μm以下であるならば2〜6重量%、又、500 μm
以上ならば8重量%以上の配合が好ましい。
【0015】本発明で使用する熱膨張性マイクロカプセ
ルは、耐溶剤性の熱可塑性樹脂を殼壁にして低沸点炭化
水素系溶剤を内包させた15μm程度の微小球である。市
販品としては、松本油脂製薬株式会社製のマツモトマイ
クロスフェアーがある。塩化ビニリデンやアクリロニト
リル等の共重合樹脂を殼壁にした、粒径30μm以下、軟
化温度80〜145 ℃、体積膨張倍率20〜70倍等の性能を有
している。更に本発明に好ましくは、より粒径が小さく
体積膨張倍率も50倍以下がよい。現時点ではマツモト
マイクロスフェアーF−50Dのみが使用可能であっ
た。
【0016】
【他の発明との比較】熱膨張性マイクロカプセルを配合
してなる塗料としては、特開平02-18478「金属板用塗料
及び塗装金属板の製造方法」、特開平06-157976 「膨張
アンダーコート材」、特開平06-192459 「近赤外光硬化
型発泡樹脂組成物」、特開平07-113020 「軽量化樹脂組
成物」等が開発されているが、単に熱膨張性マイクロカ
プセルを相当量配合して加熱膨張させることで独立多孔
層を形成させ、クッション性、軽量化、膨張厚塗り塗膜
及び板金パテとしての利用である。本発明の精細な作用
を利用した凹凸部の平滑化とは目的及び効果を異にする
ものである。
【0017】
【実施例1】次に実施例により本発明の詳細について説
明するが、本発明はこれらの例によって何ら制限される
ものではない。下記に示した、常乾形及び熱硬化形の下
塗り塗料等に対して、熱膨張性マイクロカプセルの配合
量を変化させた「熱膨張型スプレイパテ」を調製し、凹
み深さを変化させた鋼板に、その深さの半分強のウエッ
ト塗膜厚を目標にエア・スプレイ塗装をした。続いて適
切なセッティング後に加熱し、マイクロカプセルを膨張
させると同時に塗膜を乾燥して、凹み部周辺の見た目の
平滑性及び簡易な研磨による平滑性が得られるかを評価
し、表1〜表4にその結果をまとめた。凹み深さが 300
μm以下であるならば2〜6重量%、 500μm以上なら
ば8重量%以上の配合が好ましかった。又、常乾形と熱
硬化形塗料の種類による優位差は、特に見られなかった
が、プライマーサーフェーサーのように樹脂分が少ない
塗料は、マイクロカプセルが十分に膨張するため、配合
量は少ない方が好ましい。
【0018】本発明に使用の熱膨張性マイクロカプセル
の加熱温度は、120〜140℃において特に優位差は
なかった。平滑性の評価は、目視により概ね平滑の場合
は○印、簡単な空研ぎで平滑になる場合は△印、平滑が
得られないものは×印とした。 (1)塗料の種類 常乾形2液形アクリル・ウレタン樹脂系下塗り塗料
Vトップ 大日本塗料(株)製 硬化条件:常温乾燥又は強制乾燥 不揮発分:60% 常乾形エポキシ樹脂系プライマー塗料 10SPブ
ラック 大阪ワニス(株)製 硬化条件:常温乾燥又は強制乾燥 不揮発分:36% 焼付形アクリル樹脂系下塗り塗料 ユニパールNブ
ラック 大橋化学(株)製 硬化条件:130 ℃×20分 不揮発分:73% 焼付形メラミン樹脂系プライマーサーフェーサー塗
料 富士化学塗料(株)製 硬化条件:130 ℃×20分 不揮発分:73% (2)熱膨張性マイクロカプセルの種類 マツモトマイクロスフェアー F−50D 松本油脂製
薬(株)製 粒径:10〜20μm 殻壁軟化温度: 100〜105 ℃ 膨張
倍率:約20倍
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】
【実施例2】次に、代表的下塗り塗料に対して、熱膨張
性マイクロカプセルの配合量を変化させた「熱膨張型ス
プレイパテ」を調製し、平滑な鋼板にウエットの塗膜厚
を変化させて塗装した。続いて適切なセッティング後に
加熱乾燥し、マイクロカプセルを膨張させた後その塗膜
厚を測定し、その前後の結果を表5にまとめた。膜厚の
膨張性は塗料の種類によって若干異なるが、プライマー
もしくは下塗りと称される塗料は概ね代表的塗料と同じ
水準にある。又、ウエットの塗膜が、厚くなるほど膨張
性が良好になっている。
【0024】
【表5】
【0025】
【図の説明】図1及び図2は、本発明の熱膨張型スプレ
イパテを用いて、凹部及び亀裂を有する金属素材に塗装
した後、熱膨張性マイクロカプセルを加熱膨張させた場
合の前後における変化を模式的に表した断面図である。
本発明実施例は凹部深さの半分強の厚さに塗装し、 130
℃×20分の加熱乾燥を行うことでマイクロカプセルが膨
張し、概ねの平滑面が得られることを示している。図1
は、塗装後で加熱前を示し、図2はその加熱後を示して
いる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、金属製あるいはプラスチック
ス製等の工業製品の焼付け塗装あるいは強制乾燥の塗装
における、凹凸面を有する被塗装物の効果的な下地ごし
らえの方法である。一般的に凹凸面を有する金属素材の
塗装工程では、拾いパテ付けや全面パテ付けを余儀なく
行っているが、本発明の「熱膨張型スプレイパテ」を用
いることによりこのパテ付け作業を省略することができ
る。この「熱膨張型スプレイパテ」は、上塗り塗料の焼
付け温度以下で膨張する熱膨張性マイクロカプセルを常
温又は上塗り塗料の焼付け温度以下で焼付け硬化するプ
ライマーもしくは下塗り塗料あるいはプライマーサーフ
ェーサー等と称される塗料に、その塗料の固形分に対し
て0.5 〜10重量%配合することで得られる。好ましく
は、塗装する素材に適した塗料を選択しかつ素材表面の
凹凸限度を見極めた上で、熱膨張性マイクロカプセルの
配合量を決定する。この塗料を用いて、本来パテ作業を
必要とする凹凸面を有する素材に対し、その凹凸の半分
強の厚さに通常のスプレイ塗装を行い、適時セッティン
グした後、加熱乾燥してマイクロカプセルを膨張させる
ことで概ねの平滑面が得られる。そして、簡単に研磨し
て中塗りもしくは上塗り塗装することで実用的に耐える
平滑な塗装面が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による下地塗装後で、加熱前の熱膨張型
スプレイパテと被塗装物の断面を示す模式図。
【図2】図1の加熱後を示す模式図である。
【符号の説明】
1 熱膨張性マイクロカプセル 2 塗料固形分 3 凹凸面を有する金属素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05D 1/00 - 7/26 C08J 9/32 C09D 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹凸面を有する被塗装物の下地塗装にあ
    たり、被塗装物の脱脂乾燥等の処理を行なった後、被塗
    装面に、当該塗装製品の上塗りに用いる熱硬化型塗料の
    硬化温度より低い温度で殼壁が軟化する熱膨張性マイク
    ロカプセルを、その製品素材に用いる下地用のプライマ
    ーもしくは下塗り塗料あるいはプライマーサーフェーサ
    ーに、その塗料の固形分に対して0.5〜10重量%配
    合してなる「熱膨張型スプレイパテ」をスプレー塗装す
    る工程と、次いでセッティング及びマイクロカプセルを
    加熱膨張させる工程を有し、被塗装物の凹凸面を効果的
    に平滑化させることを特徴とする凹凸面を有する被塗装
    物の下地ごしらえ塗装方法。
  2. 【請求項2】 熱膨張性マイクロカプセルを下地用の一
    液もしくは二液の常温乾燥形もしくは強制乾燥形のプラ
    イマーもしくは下塗り塗料あるいはプライマーサーフェ
    ーサーに、その塗料の固形分に対して0.5〜10重量
    %配合してなる請求項1記載の「熱膨張型スプレイパ
    テ」を用いる下地ごしらえ塗装方法。
  3. 【請求項3】 膨張加熱温度を80〜150℃とする請
    求項1または2記載の下地ごしらえ塗装方法。
  4. 【請求項4】 被塗装物の凹凸面の粗度300μm 以下
    のときは約2〜6重量%、又500μm 以上ならば約8
    重量%以上の如く、被塗装物の凹凸面の程度に応じて、
    熱膨張性マイクロカプセルの下塗り塗料中の配合比を変
    化させる請求項1ないし3に記載の凹凸面を有する被塗
    装物の下地ごしらえ塗装方法。
JP10010261A 1998-01-22 1998-01-22 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法 Expired - Fee Related JP2938837B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10010261A JP2938837B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法
US09/232,606 US6120837A (en) 1998-01-22 1999-01-18 Priming method for uneven surface
CNB991030486A CN1226105C (zh) 1998-01-22 1999-01-22 对不平整表面打底的方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10010261A JP2938837B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11207251A JPH11207251A (ja) 1999-08-03
JP2938837B2 true JP2938837B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=11745381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10010261A Expired - Fee Related JP2938837B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6120837A (ja)
JP (1) JP2938837B2 (ja)
CN (1) CN1226105C (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050193668A1 (en) * 2004-02-23 2005-09-08 Hamilton Coatings, Llc Drywall joint construction and method
JP4572655B2 (ja) * 2004-10-21 2010-11-04 日産自動車株式会社 自動車ボディの塗装方法
US20100104757A1 (en) * 2008-10-27 2010-04-29 Nick Harmon Surface Finishing System and Method
CN102896075A (zh) * 2012-10-29 2013-01-30 国电联合动力技术(连云港)有限公司 风机叶片针孔腻子处理工艺
DE102013007917A1 (de) 2013-05-10 2014-11-13 Mankiewicz Gebr. & Co. (Gmbh & Co. Kg) Zusammensetzung zur Herstellung von Spachtelmassen und Verfahren zur Herstellung und Verarbeitung der Spachtelmassen
JP6061878B2 (ja) * 2014-02-06 2017-01-18 三菱電機株式会社 コーティング組成物の製造方法、及びコーティング膜の回復方法
JP6646229B2 (ja) * 2014-11-12 2020-02-14 株式会社スリーボンド 二液型硬化性組成物
CN106479241A (zh) * 2016-11-22 2017-03-08 常州汉科汽车科技有限公司 轻质金属表面填平剂
DK3898848T3 (da) * 2018-12-20 2023-01-23 Akzo Nobel Coatings Int Bv Fremgangsmåde til påføring af en ikke-vandig to-komponent-fyldstofcoatingssammensætning på et substrat ved sprøjtning
CN114015275A (zh) * 2021-11-16 2022-02-08 广东涂耐可建筑涂料有限公司 一种批刮涂料用喷涂添加剂

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4005033A (en) * 1973-05-17 1977-01-25 Champion International Corporation Resilient organic microspheres in mastic adhesives, sealants, caulks, coating compounds and related products, and methods of manufacture
JP2700222B2 (ja) * 1987-09-01 1998-01-19 株式会社リコー 感熱記録材料

Also Published As

Publication number Publication date
US6120837A (en) 2000-09-19
CN1243045A (zh) 2000-02-02
CN1226105C (zh) 2005-11-09
JPH11207251A (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2938837B2 (ja) 凹凸面を有する被塗装物の下地ごしらえ塗装方法
JPS63233837A (ja) 弾性表面カバー
JP2000167478A (ja) 多色化粧板、およびその製造方法
JPH0653259B2 (ja) 凹凸模様塗膜の形成方法
JP2006297183A (ja) 光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物
JP4174027B2 (ja) 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法
JPH09302270A (ja) 水性塗料及びこれを用いた塗装仕上げ方法
JP2002361787A (ja) 高意匠性金属サイディング構造
JP2001179176A (ja) 漆黒複層塗膜の形成方法および漆黒塗装物
JP2000343032A (ja) アルミホイールの塗膜構造およびアルミホイールの塗膜構造の形成方法
JP3162940B2 (ja) ハンマ−トン模様塗装金属板の製造方法
JP4482255B2 (ja) 電子線硬化樹脂含浸床材及びその製造方法
JP2006123373A (ja) 化粧鋼板およびその製造方法
JP3207755B2 (ja) ユズ肌外観を持つ塗装金属板
JPH02284679A (ja) 模様塗膜形成法
JP4572655B2 (ja) 自動車ボディの塗装方法
JPH10290956A (ja) コイルの被膜に構造化した表面を作り出す方法
JP2005118621A (ja) 屋外設置箱体の塗装処理方法
JP2595765B2 (ja) 上塗り塗膜
JP2002126632A (ja) 意匠性塗膜の形成方法
JP3532052B2 (ja) 常温乾燥型アンダーコート材
JP2996476B2 (ja) 高耐候性金属リシン板
JP3254121B2 (ja) ユズ肌外観を持つ塗装金属板
JP3860421B2 (ja) 凹凸模様形成用塗料、および該塗料を用いた塗装金属板の製造方法
JPH0627408Y2 (ja) 高耐候性金属化粧板

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990511

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees