JP2937629B2 - データ表示制御装置 - Google Patents

データ表示制御装置

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JP2937629B2
JP2937629B2 JP15625592A JP15625592A JP2937629B2 JP 2937629 B2 JP2937629 B2 JP 2937629B2 JP 15625592 A JP15625592 A JP 15625592A JP 15625592 A JP15625592 A JP 15625592A JP 2937629 B2 JP2937629 B2 JP 2937629B2
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今朝吉 井口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信したデータを複数
の表示器に表示するデータ表示制御装置に関し、特に、
1つのキーボードによって、各表示内容を制御し得るよ
うに構成したものである。
【0002】
【従来の技術】レストラン等において使用されている注
文内容を表示する従来の表示装置は、図4に示すよう
に、注文を入力するレジスタ31と、厨房に設置された表
示制御装置4で構成されており、表示制御装置4には、
レジスタ31において入力された注文内容を表示器1で表
示させる表示制御部10と、表示内容を変更するキーボー
ド20とを備えており、レジスタ31と表示制御装置4との
間は、通信回線3によって接続されている。
【0003】表示制御部10は、図6のブロック図に示す
ように、通信回線3からのデータを受信する通信制御部
18、内部バスを介して接続されたCPU17、プログラム
を格納したROM15、データを格納するRAM16、表示
内容を格納するVRAM(表示メモリ)13で構成されて
いる。キーボード20には、図5に示すように、カーソル
を移動させる矢印キー22、23と、表示内容を消去する消
去キー21が設けられている。
【0004】客席の近傍のレジスタ31において入力され
た注文データは、通信回線3を介して表示制御装置4に
伝送される。この注文データは、通信制御部18により受
信され、RAM16に格納され、表示制御部10において受
信した順番に編集し、VRAM13に格納して図7の画面
に示すように表示する。限られた画面1〜4に表示しき
れない注文データを受信した場合には、最終画面4の一
部に件数だけを「ペンディング 02」のように表示し
ている。
【0005】調理人は、表示器1に表示された注文内容
をみながら調理を行ない、調理が終了すると、キーボー
ド20の矢印キー22、23を操作して注文番号までカーソル
を移動したのち、消去キー21を押すことにより、RAM
16およびVRAM13に格納されているデータを書き換え
て、調理が終了した注文データを消去し、そして、消去
された画面より右側の注文データは、左詰めされて、空
いた右側の画面には、表示できなかった注文データがあ
れば表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表示装
置によると、画面に表示しきれない注文データが発生し
た場合に、最終画面の一部に件数だけを表示し、注文内
容を表示しないので、調理人は、その注文内容を把握で
きず、事前に調理の準備を行なうことができないから調
理時間が長引くことがあった。また、表示画面を増やし
ても、表示文字数に制限が生じるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、このような従来の問題
を解決するために考えられたものであって、複数の表示
器を備えることにより、従来の装置と同様な表示品質を
保ちながら、同時に多数の注文データを表示できる表示
制御装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ表示制御
装置は、受信データを格納するRAMと、複数の画面の
表示が可能な複数の表示器と、各表示器で表示するため
の受信データを格納する表示器に対応して設けられた
数の表示メモリと、表示器に表示された画面の中から消
去する画面を指定する消去指定手段と、RAMに格納さ
れた受信データを表示メモリに書込んで各表示器の表示
を制御する制御手段とを備え、制御手段は、消去指定手
段によって消去する画面が指定されたとき、RAM及び
表示メモリから該当する画面のデータを消去するととも
に、表示器の画面の空きを埋めて順次画面を詰めて表示
するように各表示メモリのデータを書き換えるように
ている。
【0009】また、受信データを格納する第1のRAM
と、複数の画面の表示が可能な第1の表示器と、第1の
表示器で表示するための受信データを格納する第1の表
示メモリと、第1の表示器に表示された画面の中から消
去する画面を指定する消去指定手段と、第1のRAMに
格納された受信データを第1の表示メモリに書込んで第
1の表示器の表示を制御する第1の制御手段とを備える
第1のデータ表示制御装置と、第1のデータ表示制御装
置から送られたデータを複数の画面の表示が可能な第2
の表示器に表示する第2のデータ表示制御装置とを具備
、第1の制御手段は、消去指定手段によって消去する
画面が指定されたとき、第1のRAM及び第1の表示メ
モリから該当するデータを消去するとともに、第1の表
示器の画面の空きを埋めるように第1の表示メモリのデ
ータを書き換え、第1の表示器で表示しきれないデータ
を第2のデータ表示制御装置へ転送するようにしてい
【0010】
【作用】表示品質を損なうことなく、多くのデータを表
示することができ、1つのキーボードにより複数の表示
器を制御することができる。
【0011】
【実施例】(第1実施例)図1のブロック図に示すよう
に、2つの表示器1、2と、表示制御部10と、キーボー
ド20とを備えている。表示制御部10は、通信回線3から
のデータを受信する通信制御部18、内部バスを介して接
続されたCPU17、プログラムを格納したROM16、デ
ータを格納するRAM13、2つの表示器1、2の表示内
容を格納する2つのVRAM(表示メモリ)13、14で構
成されている。キーボード20には、図5に示すように、
カーソルを移動させる矢印キー22、23と、表示内容を消
去する消去キー21が設けられている。
【0012】客席の近傍のレジスタ31において入力され
た注文データは、通信回線3を介して表示制御装置に伝
送される。この注文データは、通信制御部18により受信
され、RAM16に格納され、第1の表示器1の画面1〜
4に空きがあれば、注文データを第1のVRAM13に書
き込んで第1の表示器1に表示させる。
【0013】もし、第1の表示器1の画面1〜4に空き
がなければ、第2の表示器2の画面5〜8をチェックし
て、空きがあれば、注文データを第2のVRAM14に書
き込んで第2の表示器2に表示させる。
【0014】第1および第2の表示器1、2の表示画面
には、図3に示すように画面1〜8を用いて多くの注文
を連続して表示することができる。なお、2つの表示器
1、2に空きが存在しない場合には、RAM16に蓄積し
ておいて、第2表示器2の最終画面の一部にペンディン
グ件数だけを表示する。
【0015】調理人は、2つの表示器1、2に表示され
た注文内容をみながら調理を行ない、調理が終了する
と、キーボード20の矢印キー22、23を操作して注文番号
までカーソルを移動したのち、消去キー21を押すことに
より、RAM16およびVRAM13、14に格納されている
データを書き換えて、調理が終了した注文データを消去
し、そして、消去された画面より右側の注文データは、
左詰めされて、空いた右側の画面には、表示できなかっ
た注文データがあれば順次に表示される。
【0016】RAM16およびVRAM13、14は、CPU
17のメモリ空間上に割り当てられており、また、キーボ
ード20もCPU17に接続されているので、表示はCPU
17によって一元的に管理できる。
【0017】(第2実施例)図2に示すように、画面1
〜4を表示する第1の表示器1および画面5〜8を表示
する第2の表示器2と、第1の表示器1の表示内容を制
御する第1の表示制御部10と、第2の表示器2の表示内
容を制御する第2の表示制御部19と、キーボード20とを
備えている。2つの表示制御部10、19の主な構成は、図
6に示す従来の表示制御部10と同じであり、第2の表示
制御部19は、表示データを第1の表示制御部10より受信
し、キーボードを接続していない点で相違している。
【0018】レジスタにおいて入力された注文データ
は、通信回線3を介して第1の表示制御部10に伝送さ
れ、第1の表示器1および第2の表示器2に表示すべき
受信データをRAM16に蓄積するとともに、表示データ
を作成する。
【0019】第1の表示制御部10は、第1の表示器1に
空きがあれば、第1の表示制御部10のVRAM14に注文
を書き込み、第1の表示器1に表示させる。第1の表示
器1に空きがない場合には、第2の表示器2の空きをチ
ェックして空きがあれば、第2の表示制御部19に表示デ
ータを送信して第2の表示器2で表示させる。
【0020】このように構成することにより、図3の表
示画面に示すように、第1の表示器1に画面1〜4を表
示し、第2の表示器2に画面5〜8を連続して表示する
ことができる。なお、2つの表示器1、2に空きが存在
しない場合には、RAM14に蓄積しておいて、第2表示
器2の最終画面の一部にペンディング件数だけを表示す
る。
【0021】キーボード20は、第1の表示制御部10のみ
に接続されているので、第1の表示器1における画面1
〜4のみの消去が可能であり、消去により空いた画面が
発生すれば左詰めし、画面5〜8から繰り上げて表示す
るようにRAM14のデータを変更する。そして、画面1
〜4に表示できないデータがあれば、画面5〜8に表示
するように第2の表示制御部19に送信し、第2の表示器
2で表示させる。それでも表示できないデータがあれ
ば、第2表示器2の最終画面の一部にペンディング件数
だけを表示する。
【0022】このように、第2の表示制御部19は、第1
の表示制御部10から送信されたデータのみを表示するよ
うに動作し、全体の表示制御は第1の表示制御部10で行
なわれるので、第2の表示制御部19は、第1の表示制御
部10の子機のように動作し、また、表示は、キーボード
20が接続された第1の表示制御部10によって、一元的に
管理することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、本発明のデータ表示制御装置によると、複数の
表示器に多数の注文データを表示させることができ、ま
た、1つのキーボードにより複数の表示器を制御し得る
ので、複数の表示器があたかも1つの表示器のように動
作させることができる。
【0024】また、各表示器は、従来の表示器と同等の
表示能力を有するので、表示品質を損なうことなく、多
数の注文データを連続的に表示することがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ表示制御装置の第1実施例を示
すブロック図、
【図2】本発明のデータ表示制御装置の第2実施例を示
すブロック図、
【図3】本発明の実施例による表示画面を示す図、
【図4】従来のデータ表示制御装置の一例を示すブロッ
ク図、
【図5】従来のデータ表示制御装置におけるキーボード
の一例を示す図、
【図6】従来のデータ表示制御装置におけるデータ表示
制御部の詳細を示すブロック図、
【図7】従来のデータ表示装置による表示画面を示す図
である。
【符号の説明】 1、2 表示器 3 通信回線 10、19 表示制御部 13、14 表示メモリ 15 ROM 16 RAM 17 CPU 18 通信制御部 20 キーボード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データを格納するRAMと、複数の
    画面の表示が可能な複数の表示器と、各表示器で表示す
    るための前記受信データを格納する前記表示器に対応し
    て設けられた複数の表示メモリと、前記表示器に表示さ
    れた画面の中から消去する画面を指定する消去指定手段
    と、前記RAMに格納された受信データを前記表示メモ
    リに書込んで各表示器の表示を制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、前記消去指定手段によって消去す
    る画面が指定されたとき、前記RAM及び表示メモリか
    ら該当する画面のデータを消去するとともに、前記表示
    器の画面の空きを埋めて順次画面を詰めて表示するよう
    に前記各表示メモリのデータを書き換えることを特徴と
    するデータ表示制御装置。
  2. 【請求項2】 受信データを格納する第1のRAMと、
    複数の画面の表示が可能な第1の表示器と、前記第1の
    表示器で表示するための前記受信データを格納する第1
    の表示メモリと、前記第1の表示器に表示された画面の
    中から消去する画面を指定する消去指定手段と、前記第
    1のRAMに格納された受信データを前記第1の表示メ
    モリに書込んで前記第1の表示器の表示を制御する第1
    の制御手段とを備える第1のデータ表示制御装置と、前
    記第1のデータ表示制御装置から送られたデータを複数
    の画面の表示が可能な第2の表示器に表示する第2のデ
    ータ表示制御装置とを備え、前記第1の制御手段は、前
    記消去指定手段によって消去する画面が指定されたと
    き、前記第1のRAM及び第1の表示メモリから該当す
    るデータを消去するとともに、前記第1の表示器の画面
    の空きを埋めるように前記第1の表示メモリのデータを
    書き換え、前記第1の表示器で表示しきれないデータを
    前記第2のデータ表示制御装置へ転送することを特徴と
    するデータ表示制御装置。
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JPH05324260A JPH05324260A (ja) 1993-12-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4790227B2 (ja) * 2004-04-05 2011-10-12 パナソニック株式会社 表示制御装置および表示制御方法
JP6400514B2 (ja) * 2015-03-20 2018-10-03 シャープ株式会社 表示システム、コンピュータプログラム及び記録媒体

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