JP2935224B2 - フロントガラス - Google Patents

フロントガラス

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JP2935224B2
JP2935224B2 JP4195014A JP19501492A JP2935224B2 JP 2935224 B2 JP2935224 B2 JP 2935224B2 JP 4195014 A JP4195014 A JP 4195014A JP 19501492 A JP19501492 A JP 19501492A JP 2935224 B2 JP2935224 B2 JP 2935224B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のためのコーティ
ングを施されたフロントガラスであって、導電性および
/または遮熱コーティングによって被覆された上透視区
域(vision area)と、フロントガラスのワ
イパブレードが静止しているときワイパが収納される下
区域に面する下導電性加熱回路とを有するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本発
明に先立って、若干のフロントガラスは除霜、除氷また
は曇り除去能力を提供するため透視区域上に配される導
電性コーティングおよび/または車内における蓄熱を減
少させるための遮熱コーティングを設けられた。そのよ
うなフロントガラスはワイパブレードの収納区域を加熱
する手段を設けられなかった。
【0003】使用されていないときワイパが収納される
区域に面する自動車フードのレベルの下に延びるフロン
トガラスの部分に加熱回路を組み込むその他のフロント
ガラスも開発された。この加熱回路は寒冷な気象間の着
氷に起因するフロントガラス上におけるワイパの閉塞に
打ち勝つ。しかし、出願人の知るかぎりでは、収納され
たワイパを加熱するための特別の加熱回路を設けられた
フロントガラスは、遮熱、除霜、除氷および/または曇
り除去能力を提供するため何らのコーティングも透視区
域には設けられなかった。この所見は本発明の新規性を
決定するべく行われた新規性調査の結果として出願人の
注目を惹いた関連諸特許の検討に照らし明らかになるで
あろう。
【0004】クラスボーン他の米国特許第4,373,
130号は、モノリシックまたは合わせ式の何れかであ
り得るフロントガラスであって、ワイパが収納される区
域に面する領域を加熱するためその下領域にのみ電気抵
抗加熱要素を担持するものを開示する。フロントガラス
の透視区域はコーティングを設けられていない。
【0005】クナートの米国特許第4,378,484
号は、前記クラスボーン外の特許と同様にワイパブレー
ド収納区域を加熱するための合わせフロントガラスの下
領域に位置する回路を開示しそしてさらにワイパブレー
ドがスクレーパ上を通過するときフロントガラスから水
を掻き取るためスクレーパを外フロントガラス上に配置
する。クナートのフロントガラスの透視区域はクラスボ
ーン外のフロントガラスと同様にコーティングを設けら
れていない。
【0006】ラマスの米国特許第4,543,466号
は、全体として台形の電気的に加熱されたフロントガラ
スを開示しそしてコーティングを実質的に一様に加熱す
るように連続した一様の厚さを有する台形の導電性コー
ティングに対する上および下母線の接触線の構成並びに
配列を教示する。この特許はワイパブレードが収納され
る区域を加熱するための加熱回路のいかなる組込みに関
しても言及しない。
【0007】ラマス外の米国特許第4,654,067
号は、曇り除去および除氷のための導電性コーティング
を有する曲げられた合わせフロントガラスを製作する方
法を開示する。ワイパブレード収納区域に面する局部化
加熱回路の設置については言及されていない。
【0008】ギラリーの米国特許第4,820,902
号は、母線がこじんまりした区域内で電源に接続される
ことを可能にする緊密に離隔されたリード線を設けられ
た特殊母線機構を有する電気的に加熱される合わせ透明
体を開示する。ワイパブレードの収納区域に面する局部
区域を加熱するための加熱回路の設置については言及さ
れていない。
【0009】ライス外の米国特許第4,910,380
号は、その一部分がワイパ静止位置に面する導電性材料
の回路を含む黒色境界を有する合わせフロントガラスを
開示する。黒色境界によって包囲される主透視区域はコ
ーティングを施されないものとして示される。黒色境界
は縁加熱またはガラス取付けまたは縁に沿うガラス取付
けシールの排除のために役立つが、フロントガラスの主
透視部分の曇り除去または除氷を行い得ない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はその透視区域に
おいてコーティングを施され、且つ、ワイパブレードが
収納される区域に面するワイパブレード加熱回路を設け
られるフロントガラスを提供する。透視区域のコーティ
ングは導電性でありそして/または吸熱性であり得る。
従って、ワイパブレード加熱回路はワイパブレードを閉
塞の状態から解放するのに使用され得、そして導電性コ
ーティングは同時にまたは順次にフロントガラスの透視
区域から曇りを除去するまたは除氷するように付勢され
得る。透視区域のコーティングがそれを通じて電流を送
るためにコーティングの反対両側に沿って位置される一
対の母線を有する加熱回路によって給電される本発明の
一実施例において、母線の一つは透視区域上の導電性コ
ーティングと収納区域のための加熱回路とにともに接続
される。母線から電源に至るリード線はフロントガラス
の周辺のこじんまりした部分から延びる。
【0011】本発明の利点は以下述べる数個の実施例の
説明に照らしてより良く理解されるであろう。
【0012】
【参考例及び実施例】モノリシックまたは合わせガラス
の何れかであり得るフロントガラス10は、本発明を理
解する上での参考となる参考例を示す図1に示されるよ
うに、外ガラス層12と、内ガラス層14と、合わせフ
ロントガラスのために一般に使用されるポリビニル・ブ
チラールであり得るプラスチックの中間層16とを有す
る。導電性のコーティング18が外ガラス層12の内面
20上に配置され、コーティングを施されないフレーム
区域21がフロントガラス10の透視区域を包囲する。
コーティングを施された区域は遮熱性を有しそして好ま
しくは可視光の振動数領域において少なくとも70%の
透明度を有する。第1の母線22と第2の母線24とを
有する一対の互いに離された母線が、フロントガラス1
0の下部分を横切って延び以て母線22と24との間に
下加熱区域26を画成する。下加熱区域26はコーティ
ング18の一部分でありそしてフロントガラス10が車
両に据付けられているときワイパの収納区域と対面す
る。リード線28が第1の母線22のための延長手段と
して設けられそして他のリード線30が第2の母線24
のための延長手段として設けられる。リード線28、3
0はフロントガラスの端子区域32から延びそして電源
34、例えば、12ボルト直流電池、の対応端子と接続
されている。母線22、24は加熱されそしてガラス板
面に融着される線部材または銀セラミック材料であり得
る。母線22、24、リード線28、30、加熱区域2
6内の母線間のコーティング18および電源34はワイ
パ区域加熱回路を形成する。スイッチ手段36がワイパ
区域加熱回路の動作を制御するためにリード線28に沿
って配置される。
【0013】加熱区域26の加熱能力は電力損毎単位面
積の測定値である表面電力密度を以て表される;表面電
力密度が大きいほど、それに応じて被測定区域において
消散される電力は大きく、従って、加熱能力は大きい。
表面ワット密度は下記のごとく計算される:
【0014】
【数1】SWD=V2 /L2
【0015】上式において:SWD=ワット毎単位面積
に基く表面電力密度 R=オーム/□に基く膜表面抵抗率 L=コーティングとの電力接続点間の距離 V=電圧
【0016】ましくは表面ワット密度は1〜2ワット
毎6.45cm2(1平方インチ)の範囲に維持され
る。図1において母線間の距離Lは小さいから、所望の
表面ワット密度を得るためには低圧電源が使用されるこ
とは理解されるであろう。
【0017】これら設計変数間の相互関係を説明するた
め、表1は12ボルトの電源によって給電される、15
2.4cm(60インチ)幅の加熱区域26のための選
ばれた母線間隔において様々の表面ワット密度を生じさ
せるのに必要な膜コーティング抵抗率を示す。
【0018】
【表1】
【0019】上表において、SWDは表面電力密度〔ワ
ット/6.45cm2 (1平方インチ)〕、Rは膜表面
抵抗率(オーム/□)、Lは母線間距離〔インチ〕であ
る。
【0020】上に説明されたように、表面電力密度が大
きいほど、それに応じて大きい熱が加熱区域26におい
て発生される。
【0021】図1の参考例において、電位差が母線2
2、24間に供給されるとき、事実上すべての熱は、た
とえ導電性のコーティング18が前記母線の少なくとも
一つの反対両側に延びていても、母線22と24との間
の下加熱区域26において発生される。両母線22、2
4の片側に対するコーティング18の部分は、ワイパ収
納区域のための加熱手段を有する先行技術フロントガラ
スにおいては認められないそのぎらぎらと眩しい輝きを
減少させる特性のために主として有用である。
【0022】図1の参考例において、電力は母線22、
24を横切って供給され、母線がそれらの長さに沿って
互いから均等に離されそして加熱区域26におけるコー
ティング18の部分が均等の厚さであるとき均等の加熱
が生じる。もし局部化された加熱が希望されるならば、
母線は追加の熱が所望される収納区域に面する任意の区
域において互いにより接近して配列され得る。
【0023】フロントガラス10はワイパが眩しい輝き
を減少させる透視区域内のコーティング18と組み合っ
て運動することを凍結した氷によって妨害されるとき、
ワイパを開放するための下加熱区域を提供する。ワイパ
収納区域に面する局部化された加熱手段を有した先行技
術のフロントガラスは、透視区域においてはコーティン
グを施されなかった。
【0024】コーティング18は任意の既知材料であっ
て所望の透明度と導電性とを兼ね備えるものから構成さ
れ得る。一つの好ましいコーティングが、その開示事項
が本明細書に引用によって包含されるギラリーの米国特
許第4,610,771号に開示される。該コーティン
グは各膜が磁気スパッタリングによって供給される一対
の錫酸亜鉛膜の間に挟まれた銀の膜を有する。母線は好
ましくはガラス板がそれを曲げるように加熱される間に
ガラス板に供給されてそれに固着されるセラミックマト
リックス中の微細に割砕された銀粒子から構成される。
母線22、24およびリード線28、30はコーティン
グ18より著しく大きい導電性を有し従って電位差が母
線22と24との間に供給されるとき、熱は母線22、
24及びリード線28、30におけるよりはむしろ下加
熱区域26内において発生される。
【0025】図2はフロントガラス110の透視区域を
加熱するための導電性の膜118が第1の母線140と
第2の母線142とをフレーム区域121内に設けられ
る本発明の第の実施例を図解する。本発明においては
限定していないが、図2に図される実施例において、
透視区域はギラリーの米国特許第4,820,902号
に開示されるごとき二重母線構成を設けられる。より明
細に記述すると、第1の母線140は膜118の上縁と
接触しそして延長線144を通じて膜118の側縁に対
して離間関係を保ってコーティングされていないフレー
ム区域121に沿って端子区域132へ続き、そこにお
いて延長線144はフロントガラス110の底縁のリー
ド線146と接続され、リード線146は好適なスイッ
チ手段148を介して電源134の共通端子と接続す
る。第2即ち下の母線142は延長線150を有し、延
長線150は端子区域132においてリード線152を
通じて電源134の他の端子に接続される。好ましく
は、リード線152はスイッチ手段を有しない。本発明
においては制限していないが、母線140、142およ
び延長線144、150は、好ましくは、加熱されそし
て外ガラス層の表面に融着される銀セラミックフリット
材料から作られる。母線140、142、延長線14
4、150、リード線146、15および電源134
は、それによってコーティング即ち膜118がフロント
ガラス110の透視区域を除氷するため加熱される加熱
回路を構成する。
【0026】加熱区域126は好ましくはコーティング
即ち膜118と同じ組成を有する導電性のコーティング
のストリップ154、156および158を有し、これ
らストリップはコーティングされていないフレーム区域
121の底縁部分に沿って長手方向に延びる加熱区域1
26に配置されそして下の母線142から全体として離
隔され以て図1の参考例の加熱区域26に匹敵するフロ
ントガラスのワイパ収納区域のための加熱手段を構成す
る。第1のストリップ部分154はその左端を上へ転向
されて第2の母線142の左端と電気的に接触する。第
2のストリップ部分156は第1のストリップ部分15
4から連続して延びそしてその右端において第2の母線
142の延長線150と接続される。第3のストリップ
部分158はその右端において上へ転向されて第2の母
線142の右端と電気的に接触しそして第2のストリッ
プ部分156に向かって延び、延長線150のすぐ手前
で終端する。
【0027】絶縁されたリード線160は2本の分岐線
を有する。これら分岐線の一つ(162)は収納区域加
熱器電源、好ましくは電源134、を第3のストリップ
部分158の左端と接続しそしてリード線160の他の
分岐線164は電源134を第1及び第2のストリップ
部分154、156に沿う一点に接続する。実際におい
て、分岐線162、164は母線および延長線と同様の
線または銀セラミック材料の何れかであり得る。リード
線160はリード線146と同様にスイッチ手段136
を有する。第2の母線142からの延長線150は、既
に説明されたように、リード線152を通じてフロント
ガラス110の加熱回路のための電源134に結合され
る。
【0028】このようにして、収納区域加熱回路は3個
のワイパ収納区域加熱回路を提供する:即ち、第1の加
熱回路はリード線160の分岐線164から延びて第1
のストリップ部分154へ達し下の母線142に達し延
長線150に達しリード線152に達する;第2の加熱
回路はリード線160の分岐線164から延びて第2の
ストリップ部分156に達し延長線150に達しリード
線152に達する;第3の加熱回路はリード線160の
分岐線162から延びて第3のストリップ部分158
(その左端において延長線150から電気的に絶縁され
ている)に達し下母線142の右端に達し延長線150
に達しリード線152に達する。かくして、延長線14
4のための共通のリード線146に通じるスイッチ手段
148はフロントガラス透視区域内の導電性のコーティ
ング即ち膜118の付勢を制御する加熱回路を制御しそ
してリード線160を収納区域加熱回路のその関連スト
リップ部分154、156、158に接続するスイッチ
手段136はワイパ収納区域加熱回路を制御する。各ス
イッチは互いから独立して操作され得るから、透視区域
加熱回路の動作は、両スイッチが下の母線142を使用
する事実にもかかわらず、ワイパ収納区域加熱電力回路
の動作から独立させられ得る。
【0029】図2から明らかなごとく、各ストリップ部
分154、156、158の長さはフロントガラス11
0の縁に沿う端子区域132の位置と、ストリップ部分
154、156に沿う分岐線164の接続点とに部分的
に依存する。本発明においては限定していないが、図2
に図解される特定実施例において、分岐線164および
端子区域132は、ストリップ部分154、156、1
58がすべて同じ長さであり従って同じ電気抵抗を提供
するように位置される。
【0030】もし所望されるならば、端子区域132は
リード線160の分岐線の一つを省除するよう修正され
得る。より明細に記述すると、ストリップ部分156の
右端を延長線150と接続するよりはむしろ、ストリッ
プ部分156は延長線150を越えて延ばされるがそれ
から電気的に絶縁されてストリップ部分158の左端に
接続し得る。本発明においては限定していないが、これ
は延長線150を架橋越過するために、好ましくはスト
リップ部分と同じ抵抗毎単位長さを有する絶縁ジャンパ
(図示せず)を使用することによって達成され得る。こ
のようにして、ストリップ部分154、156、および
158は下の母線142にその反対両端において接続さ
れる1個の連続ストリップを形成する。従って、リード
線160はワイパ収納区域即ち加熱区域126において
2個の加熱回路を形成するために、好ましくは連続スト
リップの中間点において、連続ストリップに対する単一
の接続点を必要とするに過ぎない。
【0031】図2のストリップ部分154、156、1
58および上に説明された連続ストリップの毎単位長さ
当たりの加熱効果は、ストリップ部分がそれらの長さに
沿って一様の横断面を有するとき収納区域加熱回路の長
さに沿って実質的に一様であることと、より大きい加熱
効果が所望されるとき、加熱効果の局部的変更は(好ま
しくは幅を局部的に減少することにより)横断面の局部
的変更によって達成され得ることとが理解されるであろ
う。
【0032】図2に示されそして上に説明されたフロン
トガラス構成は、電気的に加熱されるフロントガラスの
典型的なものである。このタイプのフロントガラスは、
一般的に40〜80ボルトの範囲の電源から給電されそ
して3〜10オーム/□の膜抵抗率を有する。図1に説
明された参考例と比較するとき、このより大きい電圧の
故に、加熱区域126において満足され得る表面電力密
度を提供するには、膜抵抗率、R、および/またはコー
ティングに対する電源接続点間の距離、L、は増大され
なくてはならない。もし表面電力密度が高すぎるなら
ば、加熱区域126は熱くなりすぎてフロントガラスの
ワイパ収納区域を“焼損”させるおそれがある。図2に
示される本発明の特定実施例において、ストリップ部分
154、156及び158の膜抵抗率は好ましくは膜1
18のそれと同じである。このより大きい電源を使用す
る加熱区域126において要求される表面ワット密度
は、各ストリップ部分に対する電源接続点間距離、L、
の増大によって得られる。もしストリップ部分が膜11
8のそれより低い膜抵抗率を有するならば、距離Lは減
じられそして依然として同じ表面ワット密度を維持する
ことは理解されるであろう。
【0033】上記に基いて、本発明は単に3個のストリ
ップ部分に限定されないことが当業者には明らかであろ
う。ワイパ収納区域における膜は所望の表面ワット密度
を生じさせるのに必要な距離Lをおのおの有する多くの
部分に区分され得る。
【0034】図3は図1に示されるごとき主透視区域お
よびワイパ収納区域の両方に亘る連続膜と図2に示され
るごとき透視区域加熱回路とを総合して有する本発明の
一実施例を図解する。フロントガラス210の透視区域
加熱回路は図2で説明されたそれと同様であり、コーテ
ィング218、母線240、242、延長線244、2
50、リード線246、252、スイッチ248および
電源234が透視区域のための加熱回路を構成する。ワ
イパ収納区域226は母線266および268を有す
る。母線266、268は、それぞれ、下の母線242
の左および右部分に沿って延びそしてそれらから離され
て位置され、そしてそれらの長さに沿ってコーティング
区域270および272とそれぞれ電気的に相互接続さ
れる。本発明においては限定していないが、図3に図解
される特定実施例において、コーティング218は母線
242を越えて連続しそしてコーティング区域270、
272を越えて母線266、268まで延びる。母線2
66および268はそれぞれ延長線274および276
を有し、延長線274、276は、下述されるごとく、
スイッチ236を有するリード線260を介して電源2
78に電気的に接続される。母線266、268および
延長線274、276は、前述されたように、線または
銀セラミックフリットであり得る。2つの母線266,
268を絶縁ジャンパで電気的に相互接続することがで
きる。ワイパ収納区域における加熱機構の短絡を防ぐた
め、前記コーティングはコーティング270、272と
延長線250との間の区域から線280に沿って削除さ
れている。コーティングの削除に代えて、延長線250
の一部分はコーティング270と272とを結合する上
に横たわるコーティングを延長線250から電気的に絶
縁しかくして短絡を防止するように覆われ得る。このよ
うにして、ワイパ収納区域回路が付勢されるとき、電流
は下の母線242と母線266、268との間を、コー
ティング区域270、272をそれぞれ通って、通過す
るとともにワイパ収納区域を加熱する。
【0035】図3に示されたワイパ収納加熱区域構成に
おいて、コーティング区域270および272における
距離Lが、図2に示された構成のためのそれより小さい
ことは明らかである。その結果として、図3に示される
特定実施例において、フロントガラス210全体に亘っ
て一様の膜抵抗率を有する連続膜を使用しそして透視区
域とワイパ収納区域との双方において適正な加熱を維持
することを可能にするため、第2の電源278がワイパ
収納区域のコーティングに給電するために使用される。
本発明においては限定していないが、一特定実施例にお
いて、コーティングは8オーム/□の表面抵抗率を有
し、電源234は70ボルトであり、そして電源278
は12ボルトである。このかわりに、単一電源が使用さ
れ得る。この構成は各加熱区域に適正な電圧を供給する
ために補助回路を必要とする。さらに、もしコーティン
グ270および272の抵抗が増大されるならば、同じ
電圧を有する共通電源が使用され得ることも理解される
であろう。
【0036】以上において説明された加熱回路のおのお
のは同時にまたは各個に動作され得る。好ましくは、ワ
イパ収納区域加熱回路は最初に付勢され、一方、透視区
域加熱回路はワイパブレードが自由に作動するまでは使
用されない。次ぎにワイパ収納加熱区域のためのスイッ
チが開かれそして透視区域回路のためのスイッチが開か
れて熱によってフロントガラスを奇麗にする。また、こ
れら回路は同時にまたは時分割基準による予決定サイク
ルに従って動作するように小電力継電器を通じて動作さ
せられ得る。
【0037】冒頭諸請求項において、用語“加熱要素”
は図1の参考例の加熱区域26、図2の実施例の加熱区
域126のストリップ部分154、156、158、お
よび図3の実施例のワイパ収納区域即ち加熱区域226
のコーティング区域270、272を説明するため包括
的に使用される。
【0038】また、本発明の実施例は、本発明の要点か
ら逸脱することなしに、美的観点から周辺に沿って配置
される約2.54〜3.28cm(1〜1.25イン
チ)幅の在来のブラックバンドと、フレーム区域12
1、221内に位置される在来の亀裂探知回路とを有し
得る。在来の亀裂探知回路の存在は、フロントガラスワ
イパ収納区域に面する下加熱区域を加熱する回路から独
立して動作し得るフロントガラス透視区域加熱回路の能
力に影響を及ぼさない。典型的な亀裂探知回路は、その
開示事項が引用によってここに包含されるH.A.クー
ンツの米国特許第4,994,650号において説明さ
れる。
【0039】本発明の新規の諸特徴を具備するフロント
ガラスを製作する方法は、最初にガラス板の主面の周辺
に沿ってブラックインキの装飾バンドを配置する過程
と、前記ブラックインキを乾燥させる過程と、銀セラミ
ック母線、延長線および亀裂探知回路線(および任意の
追加リード線)をスクリーン印刷法によって配置する過
程と、ガラス板を曲げそして前記セラミック材料をガラ
スに融着させるように加熱する過程と、曲げられたガラ
スの諸区域にコーティングされない状態に保つように掩
蔽する過程と、磁気スパッタリング真空蒸着によって透
視区域および収納区域に対しコーティングを施す過程
と、曲げられたガラス板にコーティングを施されていな
いガラス板を積層する過程とを有する。
【0040】以上、特許諸法の規定に従って、本発明の
好適構造および動作方式が説明されそして現在その最良
の実施例と見なされるものが説明されそして図解され
た。しかし、本発明は、冒頭に記載された特許請求の範
囲内で、明細に図示説明されたそれ以外の様式で実施さ
れ得ることが理解さるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーティングされたフロントガラスであってワ
イパブレードの収納区域として役立つコーティング下部
分を有するものの平面図。
【図2】ワイパブレードの収納区域のための加熱回路の
一実施例であって収納区域加熱回路の一部分として組み
込まれたフロントガラス加熱回路の母線を使用するもの
を含む下部分を有するコーティングされたフロントガラ
スの平面図。
【図3】本発明の他の一実施例の図2と同様の平面図。
【符号の説明】
10 フロントガラス 18 コーティング 21 フレーム区域 22 母線 24 母線 26 加熱区域 28 リード線 30 リード線 34 電源 36 スイッチ手段 110 フロントガラス 118 膜(コーティング) 121 フレーム区域 126 加熱区域 134 電源 136 スイッチ手段 140 母線 142 母線 144 延長線 150 延長線 162 分岐線 164 分岐線 210 フロントガラス 218 コーティング 234 電源 266 ワイパ収納区域 278 電源
フロントページの続き (72)発明者 ハリー エス.クーンツ アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツ バーグ,クレセント ガーデンズ ドラ イブ 308 (56)参考文献 特開 昭62−154494(JP,A) 特開 昭61−163016(JP,A) 特開 平3−54047(JP,A) 特開 平2−7380(JP,A) 特開 平2−7381(JP,A) 実開 昭60−46253(JP,U)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーブレード収納区域に面する下側
    の加熱要素(126;226)を備えたガラス板と、前
    記加熱要素(126;226)に電力を供給するために
    該加熱要素(126;226)を電源(134;27
    8)に接続する接続装置(142,160,162,1
    64;242,260,266,268,274,27
    6)とを有するフロントガラス(110;210)にお
    いて、 前記ガラス板の主面上の実質的に単一の導電性のコーテ
    ィング(118,154,156,158;218)が
    母線(142;242)によって、上側の主透視区域上
    の第1の部分と、前記加熱要素(126;226)上の
    第2の部分とに分割され、上側主透視区域上の第1の部
    分に電力を供給してそれを加熱する加熱回路が設けられ
    ていて、前記ワイパーブレード収納区域と前記主透視区
    域とが、別々にまたは同時に加熱され得るようになって
    おり、前記母線(142;242)は前記導電性のコー
    ティング(118,154,156,158;218)
    のほぼ全幅にわたって実質的に水平方向に延びているこ
    とを特徴とするフロントガラス。
  2. 【請求項2】 前記主透視区域上の前記コーティング
    (118,218)が可視光に対して少なくとも70%
    の透明度を有する請求項1に記載のフロントガラス。
  3. 【請求項3】 前記第2の部分が概ね0.155〜0.
    31ワット/cm2(1〜2ワット/平方インチ)の表
    面電力密度を有する請求項1又は2に記載のフロントガ
    ラス。
  4. 【請求項4】 前記第1の部分の対向する両側に沿って
    延びる隔置された1対の母線(140,142;24
    0,242)と、前記第1の部分を通して電流を導くた
    めの加熱回路を提供するように、前記1対の母線(14
    0,142;240,242)を電源(134;23
    4)に接続する装置(144,150,146,15
    2;244,250,246,252)とを更に含み、
    前記1対の母線の1方(142;242)は、前記主透
    視区域のための前記加熱回路の一部を構成するととも
    に、前記加熱要素(126;226)を電源に接続する
    前記接続装置の一部を構成している請求項1から3まで
    のいずれか1つに記載のフロントガラス。
  5. 【請求項5】 記主透視区域を内部に画定する、周辺
    に延びたコーティングされていないフレーム区域と、前
    記第1の部分(118)の上縁と電気的に接触する上側
    母線(140)であって、前記第1の部分(118)及
    び前記第2の部分(154,156,158)に対し絶
    縁された関係を保ち前記フレーム区域に沿って前記第1
    の部分(118)の諸部分のまわりに延びる延長線(1
    44)とリード線(146)とを有しており、この延長
    線(144)及びリード線(146)は電源(134)
    の第1端子へ前記上側母線(140)を接続するように
    構成され且つ配置されている、前記上側母線(140)
    と、前記第1の部分(118)の下縁と電気的に接触す
    る下側母線(142)であって、前記上側母線(14
    0)の前記延長線(144)及び前記リード線(14
    6)と絶縁された延長線(150)及びリード線(15
    2)を備え、この下側母線(142)の延長線(15
    0)、及びリード線(152)は前記電源(134)の
    第2端子へ接続されるように構成され且つ配置されてい
    る、前記下側母線(142)とを含み、前記上側母線
    (140)及び前記下側母線(142)は前記電源(1
    34)と協働して、前記主透視区域のための加熱回路を
    形成し、前記第2の部分(154,156,158)は
    前記フレーム区域(121)の下方部分に沿って位置決
    めされていて、選択された部分(154,158)が前
    記下側母線(142)に電気的に相互連結され、残りの
    部分(156)が前記下側母線(142)から絶縁され
    ており、また、前記第2の部分(154,156,15
    8)を前記電源(134)の端子へ選択的に相互連結す
    るように構成され且つ配置された連結線(160,16
    2,164)を含み、これにより、前記下側母線(14
    2)、前記加熱要素を形成する前記第2の部分(15
    4,156,158)、及び前記連結線(160,16
    2,164)が前記電源(134)と協働して、前記ワ
    イパーブレード収納区域のための加熱回路を提供してい
    る請求項1から4までのいずれか1つに記載のフロント
    ガラス。
  6. 【請求項6】 前記連結線(160)は複数の分岐線
    (162,164)を備え、各該分岐線(162,16
    4)は、前記下側母線(142)に前記第2の部分(1
    54,156,158)を連結しているところから隔置
    された場所で、前記第1端子を前記第2の部分(15
    4,156,158)の一部分に相互連結するように構
    成され且つ配置されていて、複数の加熱要素部分(15
    4,156,158)を形成している請求項に記載の
    フロントガラス。
  7. 【請求項7】 前記加熱要素部分(154,156,1
    58)の各々は、実質的に同じ電気抵抗を有する請求項
    に記載のフロントガラス。
  8. 【請求項8】 前記加熱要素部分(154,156,1
    58)はほぼ等しい電気抵抗を有する3個の加熱要素部
    分(154,156,158)を含み、これら加熱要素
    部分のうちの2個(154,156)は端部と端部とを
    接触させて配置されており、これら2個の加熱要素部分
    のうちの1つ(154)は前記下側母線(142)の端
    部に電気的に相互連結されており、他の1つ(156)
    は前記下側母線の延長線(150)から延びており、こ
    れら2個の加熱要素部分(154,156)は前記連結
    線(160)の前記分岐線のうちの1つ(164)に連
    結された連結点において出会っており、この連結点は前
    記2個の加熱要素部分(154,156)に沿った中間
    の位置にあり、前記3個の加熱要素部分(154,15
    6,158)のうちの第3のもの(158)は前記下側
    母線(142)の反対側端部に1端が連結され、前記連
    結線(160)の前記分岐線のうちの他のもの(16
    2)が前記3個の加熱要素部分(154,156,15
    8)のうちの第3のもの(158)の反対端に連結され
    ている請求項に記載のフロントガラス。
  9. 【請求項9】 前記連結線(160)の前記分岐線のう
    ちの1つ(164)は前記2個の加熱要素部分(15
    4,156)の中点において連結されている請求項
    に記載のフロントガラス。
  10. 【請求項10】 前記第2の部分の両端部分は前記下側
    母線と電気的に相互連結されており、前記連結線が前記
    第2の部分の前記両端部分の中間の位置で前記第2の部
    分に相互連結されている請求項に記載のフロントガラ
    ス。
  11. 【請求項11】 前記加熱要素は前記下側母線の延長線
    の両側に延びる1対の第2コーティング部分を含み、
    縁ジャンパが前記1対の第2コーティング部分を相互連
    結し且つ前記下側母線の延長線を架橋越過しており、前
    記連結線が相互連結された前記第2コーティング部分の
    両端の中間の位置で前記加熱要素と係合するように構成
    され且つ配置されている請求項10に記載のフロントガ
    ラス。
  12. 【請求項12】 前記連結線は相互連結された前記第2
    コーティング部分の中間点で該第2コーティング部分に
    連結されている請求項11に記載のフロントガラス。
  13. 【請求項13】 記主透視区域の加熱回路の付勢を制
    御する第1のスイッチ手段(148)と、前記加熱要素
    の付勢を制御する第2のスイッチ手段(136)とを含
    む請求項から12までのいずれか1つに記載のフロン
    トガラス。
  14. 【請求項14】 前記導電性のコーティング(118,
    154,156,158)の第1の部分(118)と第
    2の部分(154,156,158)との組成が実質的
    に同じである請求項から13までのいずれか1つに記
    載のフロントガラス。
  15. 【請求項15】 記主透視区域を内部に画定して周辺
    に延びるコーティングされていないフレーム区域と、前
    記第1の部分(218)の上縁と電気的に接触する上側
    母線(240)であって、前記第1の部分(218)及
    び前記第2の部分(270,272)に対し絶縁された
    関係を保ち前記フレーム区域に沿って前記第1の部分
    (218)の諸部分のまわりに延びる延長線(244)
    とリード線(246)とを有しており、この延長線(2
    44)及びリード線(246)は電源(234)の第1
    端子へ前記上側母線(240)を接続するように構成さ
    れ且つ配置されている、前記上側母線(240)と、前
    記第1の部分(218)の下縁と電気的に接触する下側
    母線(242)であって、前記上側母線(240)の前
    記延長線(244)及び前記リード線(260)と絶縁
    された延長線(250)及びリード線(252)を備
    え、この下側母線(242)の延長線(250)及びリ
    ード線(252)は前記電源(234)の第2端子へ接
    続されるように構成され且つ配置されている、前記下側
    母線(242)とを含み、前記上側母線(240)及び
    前記下側母線(242)は前記電源(234)と協働し
    て、前記主透視区域のための加熱回路を形成し、前記第
    2の部分(270,272)は前記フレーム区域(22
    1)の一部分に沿って位置決めされていて、その長さに
    沿って前記下側母線(242)と電気的に相互連結され
    ており且つ前記下側母線の延長線(250)と電気的に
    絶縁されており、更に、前記下側母線(242)から隔
    置されていて、その長さに沿い前記第2の部分(27
    0,272)と相互連結されている底母線(266,2
    68)と、前記底母線(266,268)を第2の電源
    (278)の端子に相互連結させるように構成され且つ
    配置されている連結線(260,274,276)とを
    含み、前記下側母線(242)、前記第2の部分(27
    0,272)、及び前記底母線(266,268)が前
    記第2の電源(278)と協働して、前記ワイパーブレ
    ード収納区域のための加熱回路を提供している請求項1
    から4までのいずれか1つに記載のフロントガラス。
  16. 【請求項16】 前記導電性のコーティング(218,
    270,272)が、前記上側母線(240)から、前
    記下側母線(242)を越えて、前記底母線(266,
    268)まで連続して延びている請求項15に記載のフ
    ロントガラス。
  17. 【請求項17】 更に、前記主透視区域の加熱回路の付
    勢を制御する第1のスイッチ手段(248)と、前記加
    熱要素の付勢を制御する第2のスイッチ手段(236)
    とを含む請求項15又は16に記載のフロントガラス。
  18. 【請求項18】 前記底母線(266,268)は、前
    記下側母線の延長線(250)の両側に延びる2つの底
    母線(266,268)を含む請求項15から17まで
    のいずれか1つに記載のフロントガラス。
  19. 【請求項19】 絶縁ジャンパを含み、この絶縁ジャン
    パが2つの前記底母線(266,268)を電気的に相
    互連結している請求項15から17までのいずれか1つ
    に記載のフロントガラス。
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