JP2934845B2 - エッジカードコネクタ用端子の製造方法 - Google Patents

エッジカードコネクタ用端子の製造方法

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JP2934845B2 JP9200810A JP20081097A JP2934845B2 JP 2934845 B2 JP2934845 B2 JP 2934845B2 JP 9200810 A JP9200810 A JP 9200810A JP 20081097 A JP20081097 A JP 20081097A JP 2934845 B2 JP2934845 B2 JP 2934845B2
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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタに係
り、より詳細には、エッジカードコネクタに使用するた
めの端子の細長いストリップの製造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子業界に広く使用されている一般形式
の電気コネクタは、エッジカードコネクタと称する。こ
のエッジカードコネクタは、嵌合エッジと、それに隣接
する複数の接点パッドとを有するプリント回路板を受け
入れる。このようなエッジカードコネクタは、プリント
回路板の嵌合エッジを受け入れるための細長いリセプタ
クル即ちカードスロットを画成する細長い絶縁ハウジン
クを備えている。カードスロットの片面又は両面に沿っ
て、プリント回路板の嵌合エッジに隣接する接点パッド
に係合するための複数の端子が配置されている。多くの
用途において、このようなエッジカードコネクタは、第
2のプリント回路板に取り付けられる。その相手となる
エッジボード又はカードは、一般に、ドータボードと称
され、そしてエッジカードコネクタが取り付けられたボ
ードは、一般に、マザーボードと称される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなエッジカー
ドコネクタの1つの問題点は、高密度電子回路の需要が
増え続けていることに関連する。このようなエッジカー
ドコネクタの端子は、プラスチック等の絶縁材料で形成
された絶縁ハウジングに取り付けられる。マザーボード
上の占有面積を小さくするために絶縁ハウジングのサイ
ズが小さくされるだけでなく、端子間の間隔即ちピッチ
も益々小さくなっている。
【0004】エッジカードコネクタにおいて端子の密度
を高めるために、エッジカードコネクタを2レベルコネ
クタとして設計することが知られている。このような2
レベルコネクタにおいては、ドータボードの嵌合エッジ
に対し2つの位置即ち2つのレベルで接触する接点部分
が端子に設けられる。絶縁ハウジングのカードスロット
の長手方向に沿ってその両側に2列に異なる端子が交互
に配列される。従って、このような高密度端子を製造す
る場合にも問題が生じる。
【0005】例えば、端子の細長いストリップを異なる
形状で個別に形成することが知られている。より詳細に
は、導電性シートメタル材料の細長いストリップから端
子を型抜き成形することが知られている。従って、細長
いエッジカードコネクタに2つの異なる形状の端子が使
用される場合には、2つの異なる形状の端子の2つのス
トリップが使用される。しかしながら、この方法は、過
剰なシートメタル材料が使用され、そして端子を絶縁ハ
ウジングに挿入する付加的な挿入段階が必要なことを含
めて高い製造コストを伴う。
【0006】エッジカードコネクタに使用する端子の細
長いストリップを製造するための別の解決策は、2つの
形式の端子を交互に有する単一の細長いストリップを製
造することである。しかしながら、2つの形式の端子を
含む単一の混成型の細長いストリップを使用する場合に
は、ストリップに沿った端子間の間隔を減少することが
困難である。
【0007】上記の問題は、エッジカードコネクタのカ
ードスロットに沿った端子の配列体に幾つかの特徴やパ
ラメータの特性を組み込むことが望まれるときには更に
複雑なものとなる。例えば、端子の特定の形状に関わり
なく全ての端子に等しい電気経路長さを与えることが望
まれる。又、通常は、全ての端子のテイル部分の先端を
同一平面にすることも望まれる。更に、端子のテイル部
分をエッジカードコネクタの長手方向に沿って少なくと
も2列に食い違わせて、マザーボードの回路トレース、
パッド又は穴の配置の密度を高めることも望まれる。
【0008】本発明は、上記問題の1つ以上を解消する
ようなエッジカードコネクタの端子を製造する新規な技
術に向けられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、エッジカードコネクタの絶縁ハウジングの1列又は
複数列の端子受入空洞に挿入される端子を製造する方法
を提供することである。
【0010】本発明によれば、端子の細長いストリップ
は、中間キャリアストリップで接合された一連の端子で
あって、交互に第1及び第2形状の第1端子及び第2端
子を備えている。第1端子は、これを端子受入空洞に取
り付けるための保持部を有する平らなベース部分を備え
ている。ベース部分の一端からテイルが突出する。ベー
ス部分の反対端から接点部分を有する弾力性のスプリン
グアームが延びる。第2端子も、これを端子受入空洞に
取り付けるための保持部を有する平らなベース部分と、
ベース部分の一端から突出するテイルと、ベース部分の
反対端から延びる接点部分を有する弾力性のスプリング
アームとを備えている。第2端子のスプリングアーム
は、ベース部分の横方向にオフセットした部分を備えて
いる。中間キャリアストリツプは、交互の第1端子及び
第2端子を、第1端子のベース部分及び第2端子のスプ
リングアームのオフセット部分において接合する。ま
た、少なくとも幾つかの第1端子のテイルの先端が第2
のキャリアストリップで接合されている。
【0011】好適な実施例において、第1端子及び第2
の端子のテイルの先端は、同一平面である。第1端子の
接点部分は、第2端子の接点部分よりも、テイルの先端
の平面から更に垂直方向に延びる。更に、第1端子及び
第2端子のテイルの先端の平面から端子の接点部分まで
の電気的経路は、実質的に同じ長さである。
【0012】又、本発明によれば、少なくとも幾つかの
第1端子のテイルの先端を接合する第2のキャリアスト
リップが使用される。それ故、第2端子のテイルは、第
1端子とは独立して成形することができる。
【0013】更に、本発明は、端子の細長いストリップ
を製造する方法にも関する。この方法によれば、導電性
のシートメタル材料の細長いストリップを用意する。こ
のストリップを型抜きし、交互に第1端子及び第2端子
より成る一連の端子が形成される。これらの端子は、絶
縁ハウジングの形状の異なる第1及び第2の端子受入空
洞の列に挿入される保持部をもつベース部分を備えてい
る。このベース部分の一端からテイルが延び、そしてベ
ース部分の反対端から接点部分を有するスプリングアー
ムが延びる。中間キャリアストリップは、全ての端子を
その両端の中間で接合する。第2端子のテイルの先端
は、第1端子の先端よりも中間キャリアストリップから
離れて配置される。そして、第2のキャリアストリップ
が第1端子の少なくとも幾つかのテイルの先端を接合す
る。本発明の方法によれば、第2端子を曲げて、その保
持部及びスプリングアームの一部分を第1端子の保持部
の横方向にオフセットさせると共に、両方の端子のテイ
ルの先端が同一平面となるようテイルを配置させること
により、上記型抜きされたストリップを成形する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の図1
ないし図4には、細長いエッジカードコネクタ20が示
されている。このエッジカードコネクタ20は、ボード
取付面22aと、ボード受入面22bとを有する一体成
形の細長い絶縁ハウジング22を備えている。ボード受
入面22bは、プリント回路板28の嵌合エッジ26を
受け入れるための細長いカードスロット24を備えてい
る。プリント回路板28の嵌合エッジ26に隣接してそ
の両面に設けられた接点パッド30a及び30bに係合
するためにカードスロット24の両側に沿って複数の端
子が配置される。接点パッド30a及び30bは、2列
にされ、接点パッド30bの列は、接点パッド30aの
列よりも、嵌合エッジ26に接近している。接点パッド
30a及び30bの各列は、嵌合エッジ26に平行であ
る。更に、極性決めリブ32が、プリント回路板28の
嵌合エッジ26の極性決めノッチ34に挿入されるよう
にカードスロット24に延びており、プリント回路板2
8がエッジカードコネクタ20に対してカードスロット
24内に正しい向きで挿入されるよう確保する。
【0015】エッジカードコネクタ20は、第2のプリ
ント回路板29(図5)に取り付けられる。プリント回
路板28は、一般に、ドータボードと称され、そしてエ
ッジカードコネクタ20が取り付けられるプリント回路
板29は、一般に、マザーボードと称される。エッジカ
ードコネクタ20は、マザーボード29の適当な取付穴
に挿入される3つのボードロック35を備えている。エ
ッジカードコネクタ20をマザーボード29に配置する
際にその絶縁ハウジング22をマザーボード29から離
間するために複数のスペーサ突起36が絶縁ハウジング
22のボード取付面22aから所定の距離だけ下方に延
びている。
【0016】図1及び図3に示されたように、エッジカ
ードコネクタ20の細長い絶縁ハウジング22は、その
長手方向軸に平行に延びる2列の端子受入空洞38a、
38bをカードスロット24の各側に1列づつ有してい
る。各列は、交互に一連の異なる形状の第1及び第2の
端子受入空洞38a及び38bを備えている。更に、一
方の列内の形状は、他方の列に対して、隣接空洞間の距
離だけオフセットしている。その結果、各第1の端子受
入空洞38aは、その列においてその両側に異なる形状
の第2の端子受入空洞38bを有すると共に、カードス
ロット24を横切って他方の列に第2の端子受入空洞3
8bを有している。
【0017】より詳細には、図1ないし図4と共に図5
ないし図7を参照すれば、絶縁ハウジング22は、第1
の端子受入空洞38a及び第2の端子受入空洞38bの
一連の対を備え、図5、図6及び図7の各々には一対の
端子受入空洞38a及び38bが示されている。図5及
び図6には、カードスロット24の左側の第1の端子受
入空洞38aが、その右側の第2の端子受入空洞38b
と共に示されている。逆に、図7では、第1の端子受入
空洞38aがカードスロット24の右側に示され、そし
て第2の端子受入空洞38bがカードスロット24の左
側に示されている。これらの図から明らかなように、第
1の端子受入空洞38a及び第2の端子受入空洞38b
は、カードスロット24の両側で絶縁ハウジング22の
長手方向に交互に配列される。又、各列の全ての隣接端
子受入空洞は、絶縁ハウジング22の長手方向に垂直の
横断壁40により分離されている。
【0018】更に、図5ないし図7を参照すれば、絶縁
ハウジング22の下半分に補強リブ42が配置されて、
各対の2つの端子受入空洞38a及び38bを分離して
いる。補強リブ42は、端子受入空洞38a及び38b
を分離するだけでなく、これらの端子受入空洞をまたい
で横断壁40間に一体成形され、横断壁40の支持体を
形成すると共に、横断壁40をできるだけ薄く成形でき
るようにし、これにより、エッジカードコネクタ20の
高密度特性を向上させる。隣接する端子受入空洞38a
及び38b間の全ての補強リブ42は、図6及び図7を
比較することにより明らかなように、絶縁ハウジング2
2の長手方向中心線C(図3)に沿ってカードスロット
24の真下に配置される。更に、各補強リブ42は、そ
の下端において44で示すようにテーパ付けされ、以下
に述べるように、第1及び第2の端子受入空洞38a及
び38bに端子を挿入する間に端子に係合するためのカ
ム面を形成する。従って、補強リブ42は、多数の機能
を果たすことが明らかである。
【0019】各第2の端子受入空洞38bは、拡大くぼ
み46及び内側の圧入端子保持スロット48を各横断壁
40に含むと共に、上部の予荷重壁50を含み、これら
は、端子受入空洞38bに挿入される各端子と協働して
異なる目的を果たす。同様に、各第1の端子受入空洞3
8aは、拡大くぼみ52及び外側の圧入端子保持スロッ
ト54をその横断壁40に含むと共に、予荷重壁56を
含み、これらも、端子受入空洞38aに挿入される各端
子と協働する。第1の端子受入空洞38aの予荷重壁5
6は、第2の端子受入空洞38bの予荷重壁50より短
い。
【0020】複数の保持ボス57が、端子受入空洞38
bに整列して絶縁ハウジング22と一体的に形成され、
これにより、端子受入空洞38bは保持ボス57を通し
て延びる。実際には、保持ボス57は、絶縁ハウジング
22の割れ部分であって、以下に述べるように、端子受
入空洞38bに受け入れられた端子の保持部の下部付近
において端子受入空洞38bの両側で横断壁40から下
方に突出する。図5から明らかなように、スペーサ突起
36が絶縁ハウジング22のボード取付面22aから下
方に延びる長さは、保持ボス57が下方に延びるよりも
若干長い。その結果、エッジカードコネクタ20がプリ
ント回路板29に取り付けられるときに、保持ボス57
は、プリント回路板29に接触しない。
【0021】図4及び図22に示したように、端子受入
空洞38a及び38bの列の両端付近にくぼみ39が配
置される。更に、極性決めリブ32に整列してその下に
配置された中央ボードロック35の両側に一対のくぼみ
39が配置される。これらのくぼみ39は、絶縁ハウジ
ング22の長手方向軸から横方向に、少なくとも端子受
入空洞38a及び38bと同程度に延び、そして好まし
くはそれより若干延びる。それらは、垂直方向に、端子
受入空洞38a及び38bと同様に延びるが、絶縁ハウ
ジング22のボード受入面22bを通して延びることは
ない。これらくぼみ39は、絶縁ハウジング22の端及
び中央ボードロック35の付近で内側及び外側の圧入端
子保持スロット48及び54において絶縁ハウジング2
2に付加的な柔軟性を与え、絶縁ハウジング22にクラ
ックが生じるおそれを少なくすると共に、プラスチック
の収縮も減少する。
【0022】エッジカードコネクタ20は、カードスロ
ット24の各側に一連の片持梁式の端子を備えている。
この一連の端子は、矢印A(図5)の方向に端子受入空
洞38a及び38bに挿入される第1及び第2形状の第
1及び第2端子58a及び58bを含む。
【0023】より詳細には、図5と共に図8及び図9を
参照すれば、第1の端子受入空洞38aに挿入される第
1端子58aは、平らなベース部分60を含み、このベ
ース部分60は、保持部62を有している。保持部62
の両縁からとげ62a(図9)が外方に突出している。
ベース部分60の一端60aからテイル64が突出し、
これはテーパ付けされた先端64aを含む。ベース部分
60の反対端60bから弾力性のスプリングアーム66
がベース部分60に対して約24度の角度で延びてい
る。このスプリングアーム66は、第1のまっすぐな部
分66aを含み、これは、図5に示されたように、カー
ドスロット24へと突出する内方に曲がった接点部分6
6bまで延びる。まっすぐな部分66aは、ベース部分
60付近で最も広くそして接点部分66bで最も狭くな
るようにテーパ付けされている。これは、スプリングア
ーム66のストレス集中を緩和する。接点部分66bの
上には比較的急傾斜の導入部66cが配置され、そして
スプリングアーム66の端付近には垂直の上部アーム部
分66dが形成される。導入部66cと上部アーム部分
66dとの間には弓形の移行部分66eが延び、これに
より、導入部66cは、垂直に対して所望の角度を取る
ことができ、低い挿入力を与えると共に、上部アーム部
分66dを垂直に位置させて予荷重壁56に係合させる
ことができる。図5から明らかなように、導入部66c
は、端子受入空洞38aからカードスロット24へと若
干延び、プリント回路板28の嵌合エッジ26が最初に
導入部66cに係合させるようにする。更に、スプリン
グアーム66の先端66fは、組み立てプロセス中に第
1端子58aを端子受入空洞38aに挿入する間に第1
端子58aが予荷重壁56にぶつかるのを防止するため
に面取りされている。
【0024】更に、図9に示すように、ベース部分60
の反対端60bの付近にはその両縁に一対の突起68が
あるが、これらは、以下に述べるように、中間キャリア
ストリップ82から第1端子58aを切断することによ
り生じる。各第1端子58aが端子受入空洞38aに挿
入されるときには、突起68が拡大くぼみ52に整列さ
れる。これら拡大くぼみ52は、突起68との干渉を防
止するに充分な大きさ及び深さを有し、第1端子58a
を絶縁ハウジング22に挿入する間に自由に動けるよう
にする。
【0025】図5と共に図10及び図11を参照すれ
ば、第2端子58bは、平らなベース部分70を備え、
このベース部分70は、保持部72を有している。保持
部72の両側縁にはとげ72aが設けられる。ベース部
分70の一端70aからテイル74が突出し、テーパ付
けされた先端74aを含んでいる。ベース部分70の反
対端70bから弾力性のスプリングアーム76が延びて
いる。このスプリングアーム76は、ベース部分70か
らほぼ90度の角度で延びる水平の第1部分76aを備
え、そして垂直の第2部分76bへと続き、それらの間
には弓形の下方移行部分76cがある。垂直の第2部分
76bから約38度の角度でまっすぐな第3部分76d
が延びており、上方に曲がった接点部分76eで終わっ
ている。第3部分76dは、スプリングアーム内のスト
レスの集中を緩和するためにテーパ付けされている。接
点部分76eから比較的急傾斜の導入部76fが延び、
弓形の上方移行部分76gに続いている。図5から明ら
かなように、導入部76fは、端子受入空洞38bから
カードスロット24へと若干延びて、プリント回路板2
8の嵌合エッジ26が最初に導入部76fに係合するよ
う確保する。予荷重壁50に係合するための垂直の上部
アーム部分76hは、上方移行部分76gから上方に延
び、カーブした先端76iで終わる。このカーブした先
端76iは、組み立てプロセス中に第2端子58bを端
子受入空洞38bに挿入する間に、第2端子58bが予
荷重壁50にぶつかるおそれを最小にする。
【0026】第1端子58aと同様に、第2端子58b
も、各端子受入空洞38bの拡大くぼみ46間に配置さ
れる中間キャリアストリップ82に起因する突起78を
有している。これら拡大くぼみ46は、第2端子58b
を絶縁ハウジング22に挿入する間及びそこに完全に挿
入したとき、並びにドータボード28をカードスロット
24に挿入するときに、水平の第1部分76a及び垂直
の第2部分76bが絶縁ハウジング22に対して自由に
動けるようにするに充分な大きさ及び深さである。
【0027】図6及び図7の比較により明らかように、
絶縁ハウジング22は、端子受入空洞38a及び38b
の外側の境界を定める側壁22c及び22dを有してい
る。端子受入空洞38a及び38bは、絶縁ハウジング
22の長手方向に沿って交互に配置されるので、側壁2
2c及び22dの厚みも、絶縁ハウジング22の長手方
向に沿って交互に変化する。側壁22c及び22dの厚
い部分80aは、端子受入空洞38aに関連され、そし
てその薄い部分80bは、端子受入空洞38bに関連さ
れる。側壁22c、22dの厚い部分80aは、第1端
子58aの保持部62が横断壁40の圧入端子保持スロ
ット54へ圧入されるときに端子受入空洞38aの横断
壁40に対して付加的な支持を与える。実際に、図6及
び図7から明らかなように、圧入端子保持スロット54
は、側壁22c、22dの厚い部分80aの至近に配置
されている。従って、図5から明らかなように、第1端
子58aのベース部分60は、側壁22c、22dの厚
い部分80aに隣接しそしてそれにより支持される。こ
れは、スプリングアーム66以外の部分が動くのを防止
する上で役立つ。
【0028】図19及び図20は、変更された第1の端
子受入空洞38a’が、変更されない第1の端子受入空
洞38aに比して、側壁22c’へと更に若干延びるよ
うな別の実施形態を示す。これは、側壁22c’に隣接
する横断壁40の端に付加的な柔軟性を与える。端子受
入空洞38a’の延長部59’が図20に示されてお
り、変更された第1の端子受入空洞38a’と変更され
ない第1の端子受入空洞38aとの間に第2の端子受入
空洞38bが示されている。横断壁40間の延長部5
9’の巾は、端子受入空洞38a’の主部分の巾よりも
小さい。或いは、図21に示すように、延長部59’’
の巾を更に広くし、横断壁40間の巾を、延長部5
9’’を含めて端子受入空洞38a’’全体にわたって
均一にすることもできる。いずれにせよ、延長部5
9’’の巾は、突起68間の距離より小さいので、第1
端子58aは、ベース部分60に沿って支持され、その
外方へのそれを防止する。
【0029】図5から明らかなように、第1端子58a
のテイル64の先端64a及び第2端子58bのテイル
74の先端74aは、マザーボード29に対して平行な
共通の平面に存在する。使用に際し、全てのテイル6
4、74はマザーボード29の穴に挿入され、マザーボ
ード29上の回路トレースは、同一平面にある。両方の
形状の第1端子58a及び第2端子58bを通る電気的
経路を等しい長さにする一方、これらの端子58a、5
8bをプリント回路板28の嵌合エッジ26に沿った接
点パッド30a及び30b(図1)に2つの異なるレベ
ルで係合させることが望まれる。第1端子58aの接点
部分66bは、第2端子58bの接点部分76eとは異
なるレベルにおいて接点パッド30a、30bに係合す
ることが明らかである。これは、挿入力を実質的に増加
せずに端子の密度を増加できるようにする。第2端子5
8bの接点部分76eは、第1端子58aの接点部分6
6bよりマザーボード29に対して垂直方向により接近
するが、それぞれの接点部分66b、76eとテイル6
4、74の先端64a、74aとの間の端子の電気的長
さは、実質的に同一である。更に、第1端子58a及び
第2端子58bのスプリングアーム66及び76の特定
形状は、接点パッド30a及び30bに実質的に同様の
直角力を与える。というのは、これらスプリングアーム
66及び76が実質的に同じバネ率を有し、同じ量だけ
それるからである。
【0030】組み立て中に、第1端子58a及び第2端
子58bは、絶縁ハウジング22のボード取付面22a
から各端子受入空洞38a及び38bへ挿入される。第
1、第2端子58a、58bがそれらの各端子受入空洞
38a、38bに入るときに、それらの各接点部分66
b及び76eは、2つの端子受入空洞38aと38bを
分離する中央の補強リブ42のテーパ付けされた下部4
4に最初に接触する。接点部分66b及び76eは、カ
ードスロット24に達するまで中央の補強リブ42に沿
ってスライドする。エッジカード28と同様の形状のツ
ール(図示せず)をカードスロット24内に配置し、2
つの第1端子58a及び第2端子58bのスプリングア
ーム66及び76を更にそらせる。このツールの係合に
より、2つの端子58a、58bの垂直の上部アーム部
分66d及び76hが適切に配置されて、それらの各々
の予荷重壁56及び50の下に滑り込む。
【0031】端子58a、58bがそれらの各端子受入
空洞38a、38bに挿入されると、その各々の突起6
8及び78が拡大くぼみ52及び46に入る。端子受入
空洞38aの両側の横断壁40に設けられた拡大くぼみ
52間の距離は、突起68の巾よりも大きいので、突起
68は、挿入中に拡大くぼみ52に固着又は係合するこ
とはない。同様に、拡大くぼみ46における横断壁40
間の距離は、突起78間の距離よりも大きく、従って、
突起78も、第2端子58bの挿入中に拡大くぼみ46
の壁に固着又は係合することはない。第1端子58aが
その最終的な位置へ挿入されると、とげ62aを含む保
持部62が外側の圧入端子保持スロット54(図6)へ
圧入される。このような挿入中に、とげ62aは、圧入
端子保持スロット54の側壁に食い込み、第1端子58
aを絶縁ハウジング22に保持する。同様に、第2端子
58bの挿入中に、とげ72aを含む保持部72は、内
側の圧入端子保持スロット48に圧入される。このよう
な挿入中に、とげ72aは、圧入端子保持スロット48
の側壁に食い込み、第2端子58bを絶縁ハウジング2
2に保持する。
【0032】図12は、製造された後の異なる形状の第
1端子58a及び第2端子58bを、端子の型抜き形成
された細長いストリップ81として示している。第1及
び第2端子58a及び58bは、細長いストリップ81
の長さ方向に沿って交互に配置される。これら一連の交
互の端子58a、58bは、中間キャリアストリップ8
2及び第2のキャリアストリップ84により接合され
る。
【0033】更に、図12を参照すれば、中間キャリア
ストリップ82は、第1及び第2端子58a及び58b
を、第1端子58aのベース部分60と、第2端子58
bのスプリングアーム76の垂直の第2部分76bとに
おいて各々接合する。この中間キャリアストリップ82
は、以下に詳細に述べるように、第2端子58bの下部
を形成し易くする。
【0034】第2のキャリアストリップ84は、適当な
処理装置を通る端子のストリップをインデックスするよ
うに通常の仕方で使用される。このため、キャリアスト
リップ84は、良く知られた複数のインデックス穴86
を備えている。キャリアストリップ84は、端子の交互
のテイルを相互接続し、即ち第1端子58aのテイル6
4のみを相互接続する。
【0035】図13は、第1端子58a及び第2端子5
8bの細長いストリップ81(図12)を製造する方法
において、これらの端子58a、58bを成形する前の
型抜き段階を示している。特に、図13は、シートメタ
ル材料から型抜きされた平らなブランクBを示してい
る。図13に示す第1端子58a及び第2端子58bの
平らな輪郭は、端子を成形する前のものであって、第1
端子58a及び58bが細長いストリップ81に沿って
交互に配置され、そして中間キャリアストリップ82及
び第2のキャリアストリップ84によって接合されてい
る。この図から、第2のキャリアストリップ84が第1
端子58aのみのテイル64の先端64aにいかに接合
されるかが明確であろう。これは、中間キャリアストリ
ップ82より下の第2端子58bの部分を成形作業中に
第2のキャリアストリップ84に対して自由に動かせる
ようにする。
【0036】図14は、完全に成形された後の図12の
細長いストリップ81を示す。本質的に、図14及び図
15は、斜視図で示した図12に対応する。特に、ブラ
ンクB(図13)は、第1端子58aのスプリングアー
ム66、第2端子58bのスプリングアーム部分76、
並びに第2端子58bのベース部分70及びテイル74
の形状を定めるように適当な成形プロセスにより成形さ
れる。図15は、テイル74の先端74aを第1端子5
8aのテイル64の先端64aと実質的に同一の平面に
もっていくために第2端子58bをいかに成形するかを
明確に示している。第2端子58bのテイル74が中間
キャリアストリップ82から延びる距離は、本質的に、
長くされている。というのは、中間キャリアストリップ
82より下の第2端子58bの部分が第2のキャリアス
トリップ84に対して成形されるからである。図12及
び図15は、第2端子58bの保持部72及びテイル7
4を第1端子58aの保持部62及びテイル64の平面
から移動するためにこの成形段階をいかに行うか明確に
示している。
【0037】第1、第2端子58a、58bをそれらの
各端子受入空洞38a及び38bに挿入する前に、中間
キャリアストリップ82が切断される。この切断段階に
より、突起68及び78が生じる。比較的経費のかかる
バリ取りプロセスを行ってこの突起68及び78を除去
するのではなく、絶縁ハウジング22の拡大くぼみ46
及び52を、それが突起68及び78を自由に受け入れ
る寸法にすることにより、これら突起68及び78は、
第1、第2端子58a、58bの各端子受入空洞38
a、38bへの挿入を妨げることをなくし、又、第2端
子58bが完全に挿入されたときにそのスプリングアー
ム76の動きを妨げることもない。最終的に、端子を各
端子受入空洞に挿入する前又は挿入した後に、図14の
90において第2のキャリアストリップ84が切断され
て、第1端子58aから除去される。
【0038】上記したように、保持ボス57は、端子受
入空洞38bと整列して絶縁ハウジング22と一体的に
成形され、この保持ボス57は、実際には、第2端子5
8bの保持部72の下部に隣接して端子受入空洞38b
の両側に形成された絶縁ハウジング22の割れ部分であ
る。換言すれば、第2端子58bを保持するのに使用さ
れるボード取付面22aより上の絶縁ハウジング22の
垂直高さを最小にする(第2端子58bのスプリングア
ーム76として使用できる垂直高さを最大にする)ため
に、保持ボス57は、ボード取付面22aより下に延び
て、第2端子58bを絶縁ハウジング22内に保持する
付加的な材料を形成する。第2端子58bの保持部72
の少なくとも一部分は、この割れた保持ボス57の通路
に配置されてもよい。これは、本質的に、第2端子58
bの保持部72が絶縁ハウジング22のボード取付面2
2aより下方に突出して、保持部72と絶縁ハウジング
22との間に第2端子58bを保持する機能を与えるに
充分な絶縁ハウジング22のプラスチック材料で取り囲
まれるようにする。その結果、第2端子58bの大部分
をスプリングアーム76として使用することができる。
この概念は、本発明の譲受入に譲渡された1995年1
月3日付けの米国特許第5,378,175号に開示さ
れている。もちろん、第1端子58a及び第2端子58
bの形状が異なるにも関わらず、各端子58a、58b
の接点部分66b、76eからテイル64、74までの
電気的長さは、実質的に同一である。
【0039】図16ないし図18は、第1端子58a及
び第2端子58bの細長いストリップ81(図12、図
14、図15)がその後の作業及び/又は使用のための
製品をいかに構成するかを示している。特に、図16
は、ストリップ81を図12の構成へと型抜き及び成形
する最終段階の後にストリップ81がダイ92から出て
来るところを示している。ストリップ81は、その後の
処理段階として矢印Bの方向にリール94に巻き取られ
る。図17は、ストリップ81がリール94から矢印D
の方向に解かれてメッキステーション96へ送られ、そ
こで、各端子58a、58bの接点部分66b、76e
に金のような高導電性材料がメッキされるところを示し
ている。メッキされたストリップ81は、次いで、矢印
Cの方向に第2のリール98へ送られる。このメッキ作
業は、通常、図16のダイ92により表された型抜き成
形作業とは異なる位置において行われる。実際に、メッ
キ作業は、型抜き成形作業とは異なる建物において行わ
れる。メッキされたストリップ81が巻かれたリール9
8は、図18に示すように、更に別の場所へ搬送され、
そこで、ストリップ81がリール98から矢印Eの方向
に解かれる。例えば、ストリップ81は、上記のように
第1端子58a及び第2端子58bをエッジカードコネ
クタ20の絶縁ハウジング22へ挿入するための最終的
な場所で解かれる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、2つの形式の端子を狭い間隔で交互に有する単
一の細長いストリップが提供され、全ての端子のテイル
の先端が同一平面にされると共に、端子のテイルを2列
に食い違わせて、端子の密度を高めた端子機構が提供さ
れ、そしてエッジカードコネクタの絶縁ハウジングの1
列又は複数列の端子受入空洞に挿入される端子を製造す
る方法が提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により形成された端子を組み込んだエッ
ジカードコネクタを示すと共に、このエッジカードコネ
クタに挿入することのできるプリント回路板の嵌合エッ
ジを部分的に示した斜視図である。
【図2】絶縁ハウジングの部分前面図である。
【図3】図2の絶縁ハウジングの部分上面図である。
【図4】図2の絶縁ハウジングの部分下面図である。
【図5】図1の5−5線に沿った拡大縦断面図である。
【図6】図5に類似しているが、端子を除去した状態の
図である。
【図7】図6に類似しているが、端子受入空洞の隣接対
を示す絶縁ハウジングの縦断面図である。
【図8】2つの異なる形状の端子の一方を示す側面図で
ある。
【図9】2つの異なる形状の端子の一方を示す正面図で
ある。
【図10】第2の形状の端子の側面図である。
【図11】第2の形状の端子の正面図である。
【図12】主キャリアストリップ及び中間キャリアスト
リップにより相互接続された端子の細長いストリップを
示す部分斜視図である。
【図13】型抜き段階の後であって、図12の形状へと
成形される前の端子の細長いストリップを示す平面図で
ある。
【図14】図12に示す端子の型抜き成形されたストリ
ップの平面図である。
【図15】図14の端子の細長いストリップの側面図で
ある。
【図16】端子の細長いストリップを製造しそしてその
後に使用する間のプロセスを示す図である。
【図17】端子の細長いストリップを製造しそしてその
後に使用する間のプロセスを示す図である。
【図18】端子の細長いストリップを製造しそしてその
後に使用する間のプロセスを示す図である。
【図19】図5と同様であるが、絶縁ハウジングの別の
実施形態を示す図である。
【図20】複数の端子受入空洞と、図19のように変更
された1つの端子受入空洞とを示す絶縁ハウジングの一
部分の拡大部分底面図である。
【図21】図5と同様であるが、絶縁ハウジングの更に
別の実施形態を示す拡大縦断面図である。
【図22】図4の20−20線に沿った拡大縦断面図で
ある。
【符号の説明】
20 エッジカードコネクタ 22 絶縁ハウジング 22a ボード取付面 22b ボード受入面 22c、22d 側壁 24 カードスロット 26 嵌合エッジ 28 プリント回路板(ドータボード) 29 第2のプリント回路板(マザーボード) 30a、30b 接点パッド 36 スペーサ突起 38a 第1の端子受入空洞 38b 第2の端子受入空洞 40 横断壁 42 補強リブ 46、52 拡大くぼみ 48、54 圧入端子保持スロット 50、56 予荷重壁 57 保持ボス 58a 第1端子 58b 第2端子 60 ベース部分 62 保持部 62a とげ 64 テイル 66 スプリングアーム 66b 接点部分 68 突起 70 ベース部分 72 保持部 72a とげ 74 テイル 76 スプリングアーム 76e 接点部分 78 突起 80a 側壁の厚い部分 80b 側壁の薄い部分 81 細長いストリップ 82 中間キャリアストリップ 84 第2のキャリアストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケント イー レグニイア アメリカ合衆国 イリノイ州 ロムバー ド グレース エスティー 541 エス (56)参考文献 特開 平2−98079(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 23/68 301

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エッジカードコネクタ20の絶縁ハウジ
    ング22の形状の異なる第1及び第2の端子受入空洞3
    8a、38bの列に挿入される導電性の端子58a、5
    8bの細長いストリップ81において、 一連の三次元の型抜き成形された第1端子58a及び第
    2端子58bが中間キャリアストリップ82により接合
    され、そして第1形状の第1端子58a及び第2形状の
    第2端子58bを交互に含み、 上記第1端子58aは、これを第1の端子受入空洞38
    aの各々に取り付けるための保持部62を有する平らな
    ベース部分60と、このベース部分60の一端60aか
    ら突出するテイル64と、上記ベース部分60の反対端
    60bから延びる接点部分66bを含む弾力性のスプリ
    ングアーム66とを備え、 上記第2端子58bは、これを第2の端子受入空洞38
    bの各々に取り付けるための保持部72を有する平らな
    ベース部分70と、このベース部分70の一端70aか
    ら突出するテイル74と、上記ベース部分70の反対端
    70bから延びる接点部分76eを含む弾力性のスプリ
    ングアーム76とを備え、この第2端子58bのスプリ
    ングアーム76は、そのベース部分70の横方向にオフ
    セットした第2部分76bを含み、そして上記中間キャ
    リアストリップ82は、上記交互の第1端子58a及び
    第2端子58bを上記第1端子58aのベース部分60
    と、上記第2端子58bのオフセットした第2部分76
    bとにおいて接合しており、更に、 少なくとも幾つかの上記第1端子58aのテイル64の
    先端64aを接合する第2のキャリアストリップ84を
    備えていることを特徴とする第1端子58a及び第2端
    子58bの細長いストリップ。
  2. 【請求項2】 上記第1端子58a及び第2端子58b
    の上記テイル64、74の先端64a、74aは、同一
    平面にあり、そして上記第1端子58aの接点部分66
    bが上記先端64a、74aの平面から延びる垂直方向
    の距離は、上記第2端子58bの接点部分76eよりも
    大きい請求項1に記載の第1端子58a及び第2端子5
    8bの細長いストリップ。
  3. 【請求項3】 上記第1端子58a及び第2端子58b
    の上記先端64a、74aの平面から各々の接点部分6
    6b、76eまでの電気的経路は、実質的に等しい請求
    項2に記載の第1端子58a及び第2端子58bの細長
    いストリップ。
  4. 【請求項4】 上記第1端子58a及び第2端子58b
    の上記テイル64、74の先端64a、74aは、実質
    的に同一平面であり、そして上記第1端子58a及び第
    2端子58bの上記先端64a、74aの平面から各々
    の接点部分66b、76eまでの電気的経路は、実質的
    に等しい長さである請求項1に記載の第1端子58a及
    び第2端子58bの細長いストリップ。
  5. 【請求項5】 上記第2のキャリアストリップ84は、
    上記第1端子58aのテイル64の先端64aを接合す
    る請求項1に記載の第1端子58a及び第2端子58b
    の細長いストリップ。
  6. 【請求項6】 エッジカードコネクタ20の絶縁ハウジ
    ング22の形状の異なる第1及び第2の端子受入空洞3
    8a、38bの列に挿入される第1端子58a及び第2
    端子58bの細長いストリップ81において、 一連の交互の第1及び第2形状の三次元の型抜き成形さ
    れた第1端子58a及び第2端子58bが上記ストリッ
    プ81の長手方向に沿って並び、各々の第1端子58a
    及び第2端子58bは端部を有し、 第2のキャリアストリップ84が第1端子58aのみの
    端部を接合し、第2端子58bの端部は、第1端子58
    aに関わりなく変形可能であり、そして中間キャリアス
    トリップ82が上記長手方向に平行に第1端子58aか
    ら両方向に延びて、第1端子58aの両側に第2端子5
    8bを支持することを特徴とする第1端子58a及び第
    2端子58bの細長いストリップ。
  7. 【請求項7】 上記第1端子58a及び第2端子58b
    の端部は、スプリングアーム66、76と、テイル6
    4、74とによって画成され、上記第1端子58a及び
    第2端子58bのテイル64、74の先端64a、74
    aは、同一平面である請求項6に記載の第1端子58a
    及び第2端子58bの細長いストリップ。
  8. 【請求項8】 第1端子58aのスプリングアーム66
    の接点部分66bが上記先端64a、74aの平面から
    延びる垂直方向の距離は、第2端子58bのスプリング
    アーム76の接点部分76eの場合よりも大きい請求項
    7に記載の第1端子58a及び第2端子58bの細長い
    ストリップ。
  9. 【請求項9】 第1端子58a及び第2端子58bの上
    記先端64a、74aの平面から上記接点部分66b、
    76eまでの電気的経路は実質的に等しい長さである請
    求項8に記載の第1端子58a及び第2端子58bの細
    長いストリップ。
  10. 【請求項10】 エッジカードコネクタ20の絶縁ハ
    ウジング22の形状の異なる第1及び第2の端子受入空
    洞38a、38bの列に挿入される導電性の端子58
    a、58bの細長いストリップ81において、 一連の三次元の型抜き成形された第1端子58a及び第
    2端子58bが中間キャリアストリップ82により接合
    され、そして第1形状の第1端子58a及び第2形状の
    第2端子58bを交互に含み、 上記第1端子58aは、これを第1の端子受入空洞38
    aの各々に取り付けるための保持部62を有する平らな
    ベース部分60と、該ベース部分60の一端60aから
    突出するテイル64と、上記ベース部分60の反対端6
    0bから延びる接点部分66bを含む弾力性のスプリン
    グアーム66とを備え、 上記第2端子58bは、これを第2の端子受入空洞38
    bの各々に取り付けるための保持部72を有する平らな
    ベース部分70と、該ベース部分70の一端70aから
    突出するテイル74と、上記ベース部分70の反対端7
    0bから延びる接点部分76eを含む弾力性のスプリン
    グアーム76とを備え、この第2端子58bの保持部7
    2及びテイル74は、第2端子58bのスプリングアー
    ム76の一部分により、上記第1端子58aの保持部6
    2及びテイル64の横方向にオフセットされ、 上記中間キャリアストリップ82は、上記第1端子58
    a及び第2端子58bを上記保持部62、72と、スプ
    リングアーム66、76の先端66f、76iとの間で
    接合し、 上記第1端子58a及び第2端子58bのテイル64、
    74の先端64a、74aは、同一平面にあり、そし
    て、 オフセットされていない上記第1端子58aの少なくと
    も幾つかのテイル64の先端64aが第2のキャリアス
    トリップ84に接合されていることを特徴とする第1端
    子58a及び第2端子58bの細長いストリップ。
  11. 【請求項11】 上記第1端子58aの接点部分66b
    が上記先端64a、74aの平面から延びる垂直方向の
    距離は、上記第2端子58bの接点部分76eの場合よ
    りも大きい請求項10に記載の第1端子58a及び第2
    端子58bの細長いストリップ。
  12. 【請求項12】 上記第1端子58a及び第2端子58
    bの上記先端64a、74aの平面から各々の接点部分
    66b、76eまでの電気的経路は、実質的に等しい長
    さである請求項11に記載の第1端子58a及び第2端
    子58bの細長いストリップ。
  13. 【請求項13】 上記第1端子58a及び第2端子58
    bの上記先端64a、74aの平面から各々の接点部分
    66b、76eまでの電気的経路は、実質的に等しい長
    さである請求項10に記載の第1端子58a及び第2端
    子58bの細長いストリップ。
  14. 【請求項14】 形状の異なる第1端子58a及び第2
    端子58bの細長いストリップ81を製造する方法にお
    いて、 導電性シートメタル材料の細長いストリップを用意し、 上記ストリップから、第1端子58a及び第2端子58
    bが交互に並ぶ一連の第1端子58a及び第2端子58
    bを形成するためのブランクBを型抜きし、各第1端子
    58a及び第2端子58bは、エッジカードコネクタ2
    0の絶縁ハウジング22の形状の異なる第1及び第2の
    端子受入空洞38a、38bの列に挿入される保持部6
    2、72を有するベース部分60、70と、該ベース部
    分60、70の一端60a、70aから突出するテイル
    64、74と、上記ベース部分60、70の反対端60
    b、70bから延びる弾力性のスプリングアーム66、
    76とを備え、中間キャリアストリップ82が全ての第
    1端子58a及び第2端子58bをその両端の中間で接
    合し、第2端子58bのテイル74の先端74aは、第
    1端子58aのテイル64の先端64aよりも上記中間
    キャリアストリップ82から離れて配置され、この第1
    端子58aの少なくとも幾つかのテイル64の先端64
    aが第2のキャリアストリップ84に接合されたものと
    し、そして上記第2端子58bを曲げて、その保持部7
    2及びそのスプリングアーム76の一部分を第1端子5
    8aの保持部62の横方向にオフセットさせると共に、
    第1端子58a及び第2端子58bのテイル64、74
    の先端64a、74aが同一平面となるように第2端子
    58bのテイル74を配置させる、という段階を備えた
    ことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 第1端子58aの接点部分66bがテ
    イル64、74の先端64a、74aの平面から延びる
    垂直方向の距離が第2端子58bの接点部分76eの場
    合よりも大きくなるように、第1端子58a及び第2端
    子58bを成形する請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記第1端子58a及び第2端子58
    bの上記先端64a、74aの平面から各々の接点部分
    66b、76eまでの電気的経路は、実質的に等しい長
    さである請求項15に記載の方法。
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