JP2635657B2 - ストリップコンタクト及びこのストリップコンタクトを使用したコンタクトの形成配列方法 - Google Patents

ストリップコンタクト及びこのストリップコンタクトを使用したコンタクトの形成配列方法

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JP2635657B2 JP4323988A JP4323988A JP2635657B2 JP 2635657 B2 JP2635657 B2 JP 2635657B2 JP 4323988 A JP4323988 A JP 4323988A JP 4323988 A JP4323988 A JP 4323988A JP 2635657 B2 JP2635657 B2 JP 2635657B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ストリップコンタクト及びこのストリップ
コンタクトを使用したコンタクトの形成配列方法に関
し、特に小型化、高密度化に適したストリップコンタク
ト及びそれを使用したコンタクトの形成配列方法に関す
る。
[従来の技術と課題] 近年電子機器の極薄短小化、高密度化が急速に進めら
れている。したがって、コネクターに対しても必然的に
小型化、高密度化の要求が高い。こうした要求に応える
一つの手段として、ハウジングまたはベースハウジング
などのコンタクト支持体に装填すべきコンタクトの配列
間隔を狭くして占有面積を可及的に小さくすることが挙
げられる。
しかしながら、従来、或る種のコンタクトを備えるコ
ネクター、たとえば先端部にリセプタクルコンタクトと
接続すべき接触部と、後端部に電線の芯線を接続すべき
圧接部とを有し、かつ、該後端圧接部を、該先端接触部
よりも幅広く形成し、該先端接触部に対してほぼ直角に
折曲して起立させたプラグコンタクトを備えるコネクタ
ーは、前記要求に応えることができない。この理由はこ
うである。すなわち、この種のプラグコンタクトを備え
るコネクターは、燐青銅などの所定大の導電性板に所定
数のプラグコンタクトが所定ピッチで横列するように導
電性板を同時に打ち抜き、前記後端圧接部の相当部を起
立させて形成することができるが、幅広い前記後端圧接
部が横方向に均一に揃うように、換言すれば、各プラグ
コンタクトの軸方向の長さが均一であるように前記打ち
抜きをすると、該各プラグコンタクト間のピッチが大き
くなるとともに、該後端圧接部から延びる幅細い前記先
端接触部間の間隔が大きくなり、こうしたピッチを有す
る連結した所定数のプラグコンタクトを前記支持体に組
み込むようにすると(ただし、各プラグコネクターのキ
ャリヤー部は組み込み後切断される)、必然的にコネク
ターが大きくなるからである。もとより、各プラグコン
タクトの前記形成後にそれらを個々に前記支持体に組み
込むことはできるが、そうすると、その作業能率が著し
く低下し、しかもコスト高になることは避けられず、実
用的ではない。
本発明の目的は、幅広い前記後端圧接部を有するプラ
グコンタクトを備えるにもかかわらず、前記要求に応え
ることができるコネクターを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明に係るストリップコ
ンタクトにおいては、先端接触部、及び該先端接触部よ
り幅広の後端圧接部を有する複数のコンタクトを所定ピ
ッチで横列させるとともに前記先端接触部とキャリヤー
部との間に連結部を介在させたストリップコンタクトを
前提とし、互いに隣り合う前記コンタクトをその軸線方
向に互い違いに位置ずれさせてあることを特徴にしてい
る。
また、本発明に係るコンタクト形成方法においては、
先端接触部、及び該先端接触部より幅広の後端圧接部を
有する複数のコンタクトを所定ピッチで横列させるとと
もに前記先端接触部とキャリヤー部との間に連結部を介
在させたストリップコンタクトを前記コンタクトがその
軸線方向に互い違いに位置ずれした状態で金属板から打
抜く工程と、前記コンタクトのうち前記後端圧接部が突
出するコンタクトの前記連結部を屈曲することにより、
そのコンタクトの起立させた前記後端圧接部を隣接コン
タクトの起立させた後端圧接部に接近させてそれら両後
端圧接部の間隔を打抜き時の該両後端圧接部の間隔より
も小さくする工程と、電気コネクターにおける支持体の
前記ピッチと同じピッチのコンタクト用溝に前記整列し
た状態のコンタクトを挿入するとともに前記キャリヤー
を前記コンタクトから切り離す工程とを含むことがその
特徴である。
[実施例] 以下、本発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図において、ハウジング1内のベースハウジング
(第2図なしい第4図参照)に所定数のプラグコンタク
ト2を組み込み、該ベースハウジングに固定したカバー
3で該プラグコンタクトを覆ってプラグコネクター4を
構成してあり、一方、ハウジング5内にプラグコンタク
ト2に対応する所定数のリセプタクルコンタクト6を組
み込んでリセプタルコネクター7を構成してある。プラ
グコンタクト2の後端圧接部(図示せず)には電線を接
続してあり、一方、リセプタクルコンタクト6の後端接
続部6bはプリント回路基板9に挿着するようにしてあ
る。リセプタクルコンタクト6は、ハウジング5の一側
部を機器のパネル10にネジ11で固定する一方、ハウジン
グ5の他側部を基板9にネジ12で固定するようにしてあ
る。
第2図ないし第4図に示すように、前記プラグコネク
ター4のベースハウジング13は、その前後方向に延び横
方向に所定ピッチで並列するコンタクト用溝14を上下面
に有する。各溝14は、それらの後端部15を平面T状に形
成し、かつ、互いに隣る該後端部は、前後方向に所定間
隔でずらしてある。さらに、ベースハウジング13は、そ
の先端部に上下面へ突出する壁16と、該壁の近傍に上下
面に隆起する凸部17と、後端部に電線保持用溝18とを有
する。プラグコンタクト2は、凸部17に対応するように
屈曲した先端接触部2aと、該プラグコンタクトに対して
ほぼ直角に屈曲して後端圧接部2bと、中間部2cとを有
し、上下面の各溝14に挿入し、該プラグコンタクトの両
側縁に形成した後記係止突部で固定し、かつ、該プラグ
コンタクトの先端面(後記切断端面)は、壁16の内面に
臨ませてある。
第5図に示すように、リセプタクルコネクター7のハ
ウジング5は、その内部に前記溝14と対応して前後方向
に及び横方向に所定ピッチで並列するコンタクト用溝19
を上下面に有し、かつ、外周に前記カバー3との嵌合用
溝20を有する。リセプタクルコンタクト6は、弾性の先
端接触部6aを有し、上下面の各溝19に挿入固定してあ
る。
第6図に示すように、プラグコネクター4のカバー3
をリセプタクルコネクター7の溝20に嵌入することによ
り該両コネクターを結合するとともに、プラグコンタク
ト2の先端接触部2aをリセプタクルコンタクト6の先端
接触部6aに弾性的に接触させることができる。
前記プラグコンタクト2は、下記の方法で形成し、か
つ、前記ベースハウジング13に配列することができ、こ
れらを第7図ないし第11図を参照して説明する。
第7図に示すように、燐青銅などの所定大の導電性板
(金属板)22に、幅細い(たとえば約0.8mmの)先端接
触部2aと、電線の芯線を挿入圧接させるY状の溝21を形
成した幅広い(たとえば約1.5mmの)後端圧接部2bと、
幅細い(たとえば約0.4mmの)中間部2cと、係止突起23
と、係合孔24を形成したキャリヤー部25とを有し、か
つ、互いに隣る後端圧接部2bを横列の1本おきに前方向
にずらすとともに、該後端圧接部に連続する先端接触部
2aを前方向にずらした所定数のプラグコンタクト2を所
定ピッチP(とえば1.27mm)で横列するように打ち抜い
て形成する。このような連鎖状のコンタクトをストリッ
プコンタクトという。各後端圧接部2bは、その付根で折
曲して起立させるが、第7図示の状態で起立させると、
該後端圧接部の各々の前後方向の間隔が、同図示から理
解されるように、該後端圧接部の長さよりも大きくな
り、かつ、互いに隣る先端接触部2aが横方向に不揃いに
なる。こうしたことは、プラグコンタクトとして不適で
ある。各後端圧接部2bの前後方向における間隔Sが少な
くとも該後端圧接部の長さと同じほどの大きさである
と、それらが接触する危険は充分に避けられるが、電線
の芯線をそれらに圧接させるうえで不都合だからであ
る。また、互いに隣る先端接触部2aが横方向に不揃いで
あると、横方向に揃っている前記リセプタクルコンタク
ト6の先端接触部6aとの正常な接触がえられないからで
ある。したがって、こうしたことを避け、かつ、起立さ
せた各後端圧接部2bの間隔Sを可及的に小さく(たとえ
ば約1mm)にし、かつ、互いに隣る先端接触部2aを横方
向に揃えるため、第8図および第9図に示すように、後
端圧接部2bが突出するプラグコンタクト2のキャリヤー
連結部26の一部を所定高さH(たとえば約1.4mm)だけ
U状に屈曲して縮小部27を形成する。
第10図および第11図において、こうして形成して配列
し、かつ、キャリヤー部25で連結した所定数のプラグコ
ンタクト2は、ベースハウジング13の各溝14に挿入し係
止突起23を該溝の側面に喰い込み状態で係止させること
により固定し(第4図および第6図参照、この固定と同
時か、この固定後に各プラグコンタクト2からキャリヤ
ー部25をその連結部26と先端接触部2aの先端との境界線
28上で切り離す。もとより、前記工程間において、少な
くとも先端接触部2aにはメッキを施す。また、各プラグ
コンタクト2間のピッチPと各溝14間のピッチとは実質
的に同じにしてあることはいうまでもない。
第4図および第6図から明らかのように、プラグコン
タクト2をベースハウジング13に組み込んだ状態では、
先端接触部2aの粗面である前記切断端面をその前方向か
らみて壁16が遮っている。したがって、壁16は、先端接
触部2aをリセプタクルコンタクト6の先端接触部6aに挿
入接触させるとき、前記切断端面が先端接触部6aを傷つ
けることを防護する機能を有する。
[発明の効果] 本発明方法によれば、導電性板に先端接触部よりも幅
広い後端圧接部を有する所定数のコンタクトを打ち抜い
て形成するとき、前記後端圧接部を該コンタクトの横列
の1本おきに少なくとも該後端圧接部の長さだけ該コン
タクトの軸方向にずらすとともに、該後端圧接部に連続
する前記先端接触部を該軸方向にずらすので、該各コン
タクトの配列ピッチを小さくすることができる。また、
このように打ち抜いて形成した前記後端圧接部をそのま
ま起立させると、コンタクトの軸方向における該各後端
圧接部の間隔が大きくなって電線の芯線を圧接させるこ
とと、前記各先端接触部が横方向に不揃いになって相手
コンタクトの先端接触部に接触させることとにおいて不
適であるが、前記起立は突出する該後端圧接部を有する
コンタクトの不要部の一部を屈曲して該コンタクトの長
さを所定寸法だけ縮小させることにより、該間隔を可及
的に小さくすることができるとともに該不揃いをなくす
ことができる。
さらに、こうして形成した所定数のコンタクトは、前
記配列を保った状態で支持体に一括して組み込むことが
でき、その作業能率が著しく向上する。
したがって、本発明方法によれば、幅広い前記後端圧
接部を有する特異形のコンタクトであるにもかかわら
ず、該コンタクトの配列間隔を狭くして占有面積を可及
的に小さくしてコネクターの小型化、高密度化の要求に
充分に応えることができ、しかも、前記一括組み込みに
よる作業能率の向上によって低コストでこうしたコンタ
クトを備えるコネクターを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を適用すべきプラグコンタクトを
備えるプラグコネクターと、これと対をなすリセプタク
ルコネクターの斜視図。 第2図は、本発明方法によるプラグコンタクトを組み込
むべきベースハウジングの平面図。 第3図は、前記ハウジングの後端部の側面図。 第4図は、前記ハウジングに本発明によるプラグコンタ
クトを組み込んだ状態のプラグコネクターの断面図。 第5図は、前記プラグコネクターと対をなすリセプタク
ルコネクターの断面図。 第6図は、前記両コネクターの嵌合状態の断面図。 第7図および第8図は、前記プラグコンタクトの形成過
程の平面図。 第9図は、第8図の側面図。 第10図は、第8図の斜視図。 第11図は、前記ハウジングの斜視図。 2……コンタクト、2a……先端接触部 2b……後端圧接部、14……コンタクト用溝 22……金属板、25……キャリヤー部 26……連結部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端接触部、及び該先端接触部より幅広の
    後端圧接部を有する複数のコンタクトを所定ピッチで横
    列させるとともに前記先端接触部とキャリヤー部との間
    に連結部を介在させたストリップコンタクトにおいて、
    互いに隣り合う前記コンタクトをその軸線方向に互い違
    いに位置ずれさせてあることを特徴とする前記ストリッ
    プコンタクト。
  2. 【請求項2】先端接触部、及び該先端接触部より幅広の
    後端圧接部を有する複数のコンタクトを所定ピッチで横
    列させるとともに前記先端接触部とキャリヤー部との間
    に連結部を介在させたストリップコンタクトを前記コン
    タクトがその軸線方向に互い違いに位置ずれした状態で
    金属板から打抜く工程と、 前記コンタクトのうち前記後端圧接部が突出するコンタ
    クトの前記連結部を屈曲することにより、そのコンタク
    トの起立させた前記後端圧接部を隣接コンタクトの起立
    させた後端圧接部に接近させてそれら両後端圧接部の間
    隔を打抜き時の該両後端圧接部の間隔よりも小さくする
    工程と、 電気コネクターにおける支持体の前記ピッチと同じピッ
    チのコンタクト用溝に前記整列した状態のコンタクトを
    挿入するとともに前記キャリヤーを前記コンタクトから
    切り離す工程と、 を含むことを特徴とするストリップコンタクトを使用し
    たコンタクトの形成配列方法。
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