JPS58147983A - プリント回路基盤用コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリント回路基盤用コイ・フタ、％に両面にプ
リント回路を有する基盤用コネクタに関する発明である
。

従来この種のプリント回路基盤用コネクタは、プリント
回路基盤の一面または両面の縁に沿って配置埒れている
プリントされた接続トラックのピッチで並べられている
複数のコンタクトが設置きれているケースを通常有して
いる。そして、複数の個々のコンタクトは、通常、たと
えばラッピングや、すえ付はや、溶接等の水入的な連結
手段を介して導電体の線に遵結芒れている。所望の場所
を得ること、また過度にもろい連結を生じる道具の製造
を避けることのために、導線への連結のための接続端子
が通常２５４ミ１１メートルという比較的大きいピッチ
で互に間隔を置いている。プリント回路基盤の連結トラ
ックはたとえば２５４ミリメートルのような接続端子と
同じピッチで配置されている。従って、コネクタは互に
同一の複数のコンタク）＆持った単純な形状を１７でい
る。しかしながら、そのようなプリント回路基盤は技術
の進歩のために増々小型化される要素を配置するために
必要以上に大きな表面積を有している。この小型化に従
って、プリント回路基盤のトラック間のピッチは小さく
されるようになって来ている。通常用いられるピッチは
１．５８７ミリメードルであり、時には１．２７ミリメ
ータの場合さえある。

このような小ピツチ基盤のために、個々のコンタクトが
この小ピツチで配置されているコネクタを用いることが
考えられるが、その場合、出力端子間の距離が、良好な
状態でケーブルまたは導線との連結を果たすにはあまり
にも小さすぎる。そこで、たとえば１．５８７乃至１．
２７　ミリメータのプリント回路のピッチで配置された
個々のコンタクトと、通常の大きなピッチ、たとえば２
５４ミリメートルのピッチで配置はれた出力端子とを有
するコネクタを用いることが好適であることがわかる。

その一つの装置は複数個の異なった幾何学的タイプの個
々のコンタクトを有するコネクタを用いることであり、
その装置においてはプリント回路基盤トラックの接近し
たピッチで該トラックの範囲に配置されたコンタクトが
提供され、一方、通常の広いピッチで配置埒れた出力要
素が提供される。しかしながら、そのような装置は著し
く複雑であり、種々の形をした要素の製造を要求するで
あろう。史に、プリント回路基盤が両面にトラックを有
する分布の密な場合にはそのような装置の組立てに関す
る幾何学的形態は非常に複雑になる。

それ故、本発明の目的は、従来技術の欠点を乗り越え、
大きいピッチで配置される出力要素に連結される導電体
を備え、小さいピッチで配＃、きれるトラックを有する
プリント回路基盤用コネクタを提供することである。

本発明の他の目的は全体の長手方向の大きさがプリント
回路基盤の縁によって提供される接続トラックの全長よ
りも僅かに長いコネクタを提供することである。

本発明の他の目的はプリント回路基盤に配置はれるトラ
ック列の数を越える数の列、すなわち、一つの列は片面
にプリントされている基盤用であり、別の１列は両面に
プリン１４れている基盤用である複数の列において所望
のピッチで出力要素の配置を可能にするコネクタを提供
することである。

本発明の他の目的は単一の幾何学的形状を有する個々の
コンタクトを用いるだけのコネクタを提供することであ
る。

本発明の他の目的は簡単な形の少ない構成要素で、しか
も容易に組み立て得るコネクタ装置を提供することであ
る。

本発明の更に他の目的は、プリント回路基盤と出力要素
との接続を保証する構成要素がどちかと言うと広い範囲
には属さない定めＣ）れたピッチを有するコネクタのた
めに変形することなく用いられ得るコネクタを提供する
ことである。

以下、添附の図面に示されている具体例に従って本発明
を更に詳細に説明する。

まず第１図乃至第２図に関して、本発明のコネクタは平
行六面体形状の伸長ケース１′ｆ備えている。このケー
ス１は、中央溝３が形成きれた概略１１字状の型成形体
２を受は入れ可能に構成されている。型成形体２の中央
溝３の開口はプリント回路基盤の挿入のための面覗り部
４によって縁取られている３、第２図に見られる如く、
型成形体２はケース１′ｆ、閉塞するようにケース１内
に好適に置かれる。Ｕ字状断面の両側板部５ａおよび５
ｈの各々において、この成形体２は中央溝３の横力向に
延びる複数個の通り抜は穴６を備えており、それら凹部
のそれぞれの一側は溝３に開口し、また他側は成形体２
の外力側面に開口している。相隣接する二つの通り抜は
穴６けその間’ｃ　Ｍｌ壁７によって仕切られており、
成形体２０基部８に連結されている横壁７のそれぞれの
部分は、該壁７々同一平面を構成する伸長横木９を収容
し得るように各側枝部５α５ｈの外方側面から凹まされ
ている。穴６の形状は第２図において明瞭に示されてお
り、隣接する二つの穴６の間の各壁７の厚さは基部８の
１７域に位置し、横木９を受は入れるだめの凹部を形成
するようＫｍ成でれている一部を除いて一定であること
も明らかである。第２図において、成形体２の対応する
傾斜端面、すなわち、上方端面１０および下方端面１１
の存在のためにそれぞれの通り抜は穴６は、ケース１の
長手方向に関し、て穴６の巾を有（７、穴６の高ぜより
も低い田畑の開口を辿って中央溝３に開口し、ているこ
とを特に見ることができる。

１１に、側枝部５σおよび５ｂの外方側′ｔｈは各＃７
脣たは少々くとも壁７の幾つかにケースＩの内側壁に設
けられた溝１３に浸入する突起１２を崩している。斯く
して、成形体２がケース１内に装着でれるとき、これら
の突起１２は二つの側枝部５ａおよび５ｂの弾力性のた
めに挿入時には移動し、その後、溝１３に浸入する状態
で成形体２がケースＩからはずれるの防ぐ。この組立位
置において、中央溝３に相当する開［１がプリント回路
基盤１４の差Ｌ２込みにちょうど良い具合になるように
構成されていることがわかる。

ケース１の底は三列の出口開口１６を有していることも
示されている。これらの出口開口１６は、三列の各々に
おいて、２．５４　ミ１，１メータのピッチで配置され
ており、−力、前記通り抜は穴６ば１５８７乃至１２７
ミリメータのピッチで配置されている。

続いて、第３図および第４図に関連して、本発明のコネ
クタのシート１７について詳しく説明する。

例えば゛マイラー″という曲標で売り出はれている柔軟
な合成ｑＶ！ｌＪ質の板から作られているシート１７は
その両端部１７ａ、１７ｂＫ互に対向する関係に置かれ
、かつ、１．５８７乃至１２７　ミＩＪメータの前記小
ピツチで配置でれるプリントされた複数の導電トラック
１８α、１８ｂを有している。これらのトラックは、そ
れぞれ、プリントされた導電体；９α、ｌ’７！ｌ’ｅ
介して、例えば２．５４　ミＩＪメータのピッチで三乃
至四列に配列されている複数個の円形プリント導電区域
２０に通じている。各円形プリント導電区域２０の直径
は、シート１７がその区域でピン２１によって突き抜か
れるときに、この領域２０と前記導電体ｌｑａまたは＋
ｑｂを介してのピン２１と前記トラック＋ｑａ捷たは１
９６を介してのピン２１と前記トラック１８α捷たは１
８６との間の電気的接触を確実にするに足る大きさであ
る。これらの区域２０および導電体１９は、最初にシー
ト全面を〜い、次いで酸によって適宜エツチングされた
金属層の残りである。その後、ピン２１による最終的な
突き通しの前に、先行する開口が区域２０の中央に正確
に形成される。

図示された具体例においてに、各トラック１８ａ。

Ｊｂはそれぞれ単一の区域２０に単独に連結はれている
が、複数の区域２０に複数のトラックの適用があらゆる
機能状態に関し、て可能であるように、そのプリント加
工はどんな方法にも修正きれ得る。言い換えれば＋８ａ
捷たけ＋Ｂｂのような一つのトラックが複数の区域２０
と連結され得るであろうし、あるいは捷た、一つの区域
２０が複数のトラックに連結され得るであろう 各通り抜は穴６内に、菱形状に折り曲げられた４電金属
線の輪の形につくられた個々のコンタクト２２が置かれ
ている。そのコンタクトは既成シリンダ状のセットベー
ス２３に組み立てられた二つの下端部を有している。コ
ンタクト２２によって形成される菱形の短い力の対角線
の寸法は、その対角線の頂点の一方がトラック１８αま
たは＋８ｈの一方に当接され、また他方の頂点が中央溝
３の内部に浸入するように決められている。

第２図は個々のコンタクト２２の位置を示しており、そ
のコンタクトのセットベース２３は通り抜は穴６の底に
収容され、横木９によってその中に不動状態に保持され
る。この状態において、菱形状コンタクト２２は第２図
および第４図に示された位置、すなわち、通り抜は穴６
の間の接近した６壁７のために、それぞれのコンタクト
の平面から著しく離れて脇にそれることなく、中央溝３
の長手方向の平面に直交するように保持される。更にま
た、中央溝３に向かうコンタクト２２の動きは、中央に
近接した通り抜は穴６の開口を縁取る上下の傾斜端面１
（１およびＩＩの存在によって制限はれる。

組立に関し７て、ピンまたは出力端子２１げその先端に
プリントされた導電トラックとの電気的接触をもたらす
ように、まず前記区域２０の先行する開口においてシー
１−１７’ｅ突き抜くことによって適所に置かれる。そ
の電気的接触はピン２１とそれに対応するトラック＋８
ａ−ｔたは１８ｈの間の電気的接触を確立する。その後
、ピンはハンダか、すえ付けか、またに類似の力法によ
って固定てれる、シート１７はこの方法で第２図および
第４図において明らかに示されているようにＵ字の折り
曲げ形状を呈する。この場合、シートの中央部げケース
１の底１５に当接し、脣たトラック＋８Ｑおよび１８ｈ
をそれぞれ支荷する二つのｔｒｆｋ側の端面ばケース１
の内側両側面にそれぞれ当接する。

個々のコンタクト２２は成形体２の通り抜は穴６内に別
々に装Ｎはれ、そして横木９によって適所に固定でれる
。この約立体は、次いで、第２図に示でれる形が得られ
るようにシース１内に挿入ぜしめられる。その際、シー
ト１７の中心部は連結ビン２１を不動にする成形体２の
下端によってケース１の底１５に当接せしめられ保持で
れる。一方、シートの両側面ｆｌ！　ｆｌ：　、横木９
をロックする機能を有し、それによってコンタクト２２
のセットベース２３を固定するケー７１のそれぞれの側
面に当接せしめられている。

コンタクト２２げそれ自体、随時、菱形の短い方の対角
線上に位置する頂点の一つによってトラック１８σｔｆ
７：、は１８Ａに弾力的に当接せしめられ、一方、その
頂点と対角的に相対する頂点は中央溝３内に突出せしめ
られている。

第２図に示されているように、続いてプリント回路基盤
ＩＡが中央溝３内に挿入きれると、１５８７乃至１．２
７ミリメータのピッチを持つ基盤トラックが中央溝３内
に突出するコンタクト２２の頂点と接触するようになり
、これらのコンタクトが良好な電気的接続をｅｉ爽にす
るために、充分に弾発的な圧力でもってプリント回路基
盤１４のトラックと前記シート１７のトラック＋８ａま
たは＋８ｈの両方に当接せしめられるように基盤トラッ
クブバコンタクト２２を横方向外側に付勢する。このよ
うに、図示の具体例における一義的状態で、プリント回
路基盤の各トラックと対応するビン２１との間に′１１
．気、的接続がイ呆証でれる。

この方法において、ビン２１は、プリント回路基盤トラ
ックおよび個々のコンタクトのピッ（１５） チよりも明らかに大きいピッチで少なくとも二列に配置
される。その結果、互に非常に接近したトラックを有す
るプリント回路基盤が用いられ得る、１その一力、連結
棒捷たはビン２１は、例えば、すえ付はや、ラッピング
や、ノーンダ等によって導線を連結するのに何の支障も
起こさない比較的大きなピッチで配置せしめられている
。

もちろん、−側だけにトラックを有するプリント回路基
盤のために同様のコネクタが１列ではなく単一列のコン
タクトを用い得ることも明らかである。この場合、前記
具体例において記載された各ピッチが適用きれるとすれ
ば、１列のビン２１だけが用いられる。しかし、もし関
係のない個々のコンタクト２２の列に対応する連結ビン
２１が未使用状態で残はれるならば、−側たけにトラッ
クを有する基盤のために図示したよらなコネクタが用い
られ得ることも注目きれなければならない。

以上に説明［７にように、本発明のプリント回路基盤用
コネクタはケースと、プリント回路基盤のピッチで配置
される複数個の個々のコンタクトと、そして導電体か、
線か、またはケーブル等との連結のための個々の出力端
子とを備え前記ケース内にプリント回路基盤の対応１１
１１面のトラックのピッチで配置される一列−！たは１
列の変形可能な複数個の個りのコンタクトと、これらの
コンタクトの列の数を越える列数で、かつ、前記プリン
ト回路基盤のトラックのピッチより大きいピッチで配置
され、前記個々のコンタクト一つ当り一つが対応する複
数列の出力要素と、そしてそれぞれの一端側で前記個々
のコンタクトと個々に接触し、他端側は前記出力端子と
の電４気的接続を確立するように出力端端子のピッチで
出力端子の列に沿って配置てれる枕数個の導霜トラック
を少なくとも一端側に形成するための複数個のプリント
４重体を有するプリントシートとを備えるので、小ピツ
チのプリント回路基盤トラック、％に両面にトラックを
プリントきれている基盤に好遣に用いられるとともに、
その出力端子要素はプリント回路基盤のトラック列より
多い列で、かつ、やや大きいピッチで配置されるので良
好な状態でケーブルや導線に連結することができる。更
に、本発明のコネクタは簡単な構造ながら、トラックと
各要素の間の確実な電溶的接続を保鉦する。

【図面の簡単な説明】

添附の図面は本発明のプリント回路基盤用コネクタの一
つの実施具体例を示しており、第１図は一部切り欠き概
略分解斜視図であり、第２図は横断面図であり、第３図
は本発明のコネクタに用いられる柔軟シートの平面図で
あり、そ（、て第４図はＵ字状に折り曲げられたシート
の余１視図である。 １・・・・・・コネクタケース、２・・・・・・型成形
体、３・・・・・・中央溝、５ａ　、５ｂ・・・・・・
側枝部、６・・・・・・通り抜は穴、９・・・・・・横
木、１４・・・・・・プリント回路基盤、１６・・・・
・・出力要素の突き抜は開口、１７・・・・・・シート
、１８α、１８ｈ・・・・・・トラック、２１・・・・
・・出力要素。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ケースと、プリント回路基盤のピッチで配置される
   複数個の個々のコンタクトと、そして導電体か、線か、
   またはケーブル等との連結のための個々の出力端子とを
   備え、前記ケース内にプリント回路基盤の対応側面のト
   ラックのピッチで配置される一列または１列の変形可能
   な複数個の個々のコンタクトと、これらのコンタクトの
   列の数を越える列数で、かつ、前記プリント回路基盤の
   トラックのピッチより大きいピッチで配置され、前記個
   々のコンタクト一つ当り一つが対応する複数列の出力要
   素と、そしてそれぞれの一端側で前記個々のコンタクト
   と個々に接触し、他端側は前記出力端子との電気的接続
   を確立するように出力端端子のピッチで出力端子の列に
   沿って配置される複数個の導電トラックを少なくとも一
   端側に形成するための複数個ノフリント導電体を有する
   プ１１ントシ一トとを備えることを％徽とするプリント
   回路基盤用コネクタ。 ２　前記個々のコンタクトが１．５８７乃至１．２７ミ
   リメータのピッチで配置され、そして前記出力要素が２
   ５４ミリメータのピッチで配置はれていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載のプリント回路基盤用
   コネクタ。 ３　前記個々のコンタクトが１列であり、また前記出力
   要素が二列であることを特徴とする特許請求の範囲第２
   項に記載のプリント回路基盤用コネクタ。 ４　前記シートがその両側の二つの端部に前記コンタク
   トのピッチでそれぞれ配列されたトラックを有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項から第３項までのい
   ずれかに記載のプリント回路基盤用コネクタ。 ５　前記シートがコネクタケースの内部にＬ−４たはＵ
   字状に折れ曲がっており、そのケース内に挿入される要
   素によってその位置に保持されることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項から第Ａ珀までのいずれかに記載のプ
   リント回路基盤用コネクタ。 ６　前記側々のコンタクトが前記基盤のトラックとシー
   トのトラックの両面に直交して保持される変形可能な弾
   発性のある金属の輪によって形成され、それによってコ
   ネクタケース内へのプリント回路基盤の挿入は、−力で
   は該基盤の対応するトラックとの、また他方では前記シ
   ートのトラックとの同時に起こる弾発的接触のために前
   記輪の圧縮を生せしめることを特徴とする特許請求の範
   囲第１ｍから第５項捷でのいずれかに記載のプリント回
   路基盤用コネクタ。 ７　前記金属の輪が菱形であること？：特徴とする特許
   請求の範囲第６項に記載のプリント回路基盤用コネクタ
   。 ８　前記出力要素がプリントされた導電体の区域内の穴
   を通（−てシートラ突き抜けて延びることを特徴とする
   特許請求の範囲第１功から第７項までのいずれかに記載
   のプリント回路基盤用コネクタ。 ９　前記ケースが出力要素の突き抜目のためにその底に
   複数個の開口を有する略四角形断面を有１７、前記シー
   トが中央溝を有する成形体要素によって前粗ケース内に
   Ｕ字状に折り曲げられて惺持烙れ、前記中央＃Ｃを形成
   する成形体要素の両側枝部には複数１固の通り抜は穴が
   形成され、これらの通り抜は穴は個々のコンタクトの各
   々の一部を前記中央溝に突出せしめるように個々のコン
   タクトを収容し、前記成形体要素をケース内に保持する
   ために線質または固定手段が設けられ、この成形体要素
   の位置決めがシートの折り曲げ位置におけるシートの保
   持と、複数の列内の前記出力要素のための位置への該要
   素の固定と、そして前記通り抜は穴内への個りのコンタ
   クトの保持とを確実にすることを特徴とする請求の範囲
   第１項から第８項までのいずれかに記載のプリント回路
   基盤用コネクタ。 １０　　前記側々のコンタクトの各々が、前記成形体要
   素に組み込まれ、かつ該成形体要素のケース内への挿入
   によって［７つかりと固定される横木によって前記通り
   抜は穴内の適所に保持されるベース、特にセットベース
   を有することを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載
   のプリント回路基盤用コネクタ。