JPH03226976A - 電気コネクタ及び電気コネクタ用コンタクト - Google Patents
電気コネクタ及び電気コネクタ用コンタクトInfo
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- JPH03226976A JPH03226976A JP2020486A JP2048690A JPH03226976A JP H03226976 A JPH03226976 A JP H03226976A JP 2020486 A JP2020486 A JP 2020486A JP 2048690 A JP2048690 A JP 2048690A JP H03226976 A JPH03226976 A JP H03226976A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/515—Terminal blocks providing connections to wires or cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/112—Resilient sockets forked sockets having two legs
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/907—Contact having three contact surfaces, including diverse surface
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気コネクタ、特に回路基板に取付けられ、フ
ラットケーブル等の絶縁ワイヤと相互接続する場合に好
適なコネクタ及びそれに使用するコンタクトに関する。
ラットケーブル等の絶縁ワイヤと相互接続する場合に好
適なコネクタ及びそれに使用するコンタクトに関する。
各種電子機器、電子応用機器には各種形状、寸法の電気
コネクタが多用されている。電気コネクタの一般的な応
用は、回路基板上に形成された電子回路を他の電子部品
、電子機器等と相互接続するフラットケーブル等の絶縁
ワイヤと接続する場合である。
コネクタが多用されている。電気コネクタの一般的な応
用は、回路基板上に形成された電子回路を他の電子部品
、電子機器等と相互接続するフラットケーブル等の絶縁
ワイヤと接続する場合である。
電気コネクタは絶縁ハウジング及び１個以上のコンタク
ト（接触子）で構成される。斯る電気コネクタのコンタ
クト数は電子機器の複雑化、高性能化に伴い、益々増加
すると共に小型化の要請により高密度化されている。更
に、斯るコンタクトと回路基板との接続は回路基板の開
口（スルーホル）に挿入固定されるタイン（貫通接続）
型と回路基板表面の接触パッドに半田付は等により接続
される表面実装（ＳＭＴ）型とがある。また、実装密度
を上げる為にタイン又は接続端子を交互に千鳥足状に形
成することが知られている。
ト（接触子）で構成される。斯る電気コネクタのコンタ
クト数は電子機器の複雑化、高性能化に伴い、益々増加
すると共に小型化の要請により高密度化されている。更
に、斯るコンタクトと回路基板との接続は回路基板の開
口（スルーホル）に挿入固定されるタイン（貫通接続）
型と回路基板表面の接触パッドに半田付は等により接続
される表面実装（ＳＭＴ）型とがある。また、実装密度
を上げる為にタイン又は接続端子を交互に千鳥足状に形
成することが知られている。
しかし、このように種々のバリエーションで使用される
電気コネクタのコンタクトを夫々別個に準備することは
、それを製造する為の工具又はプレス用金型等を必要と
するのみならず、製造された各種コンタクトの保管管理
も別個に行う必要があり、高価となるという欠点がある
。特に斯る欠点は、製造される電気コネクタの種類が多
ければ多い程、また製造する電気コネクタの製造個数が
少なければ少ない程製造原価が上昇する為に無視し得な
くなる。
電気コネクタのコンタクトを夫々別個に準備することは
、それを製造する為の工具又はプレス用金型等を必要と
するのみならず、製造された各種コンタクトの保管管理
も別個に行う必要があり、高価となるという欠点がある
。特に斯る欠点は、製造される電気コネクタの種類が多
ければ多い程、また製造する電気コネクタの製造個数が
少なければ少ない程製造原価が上昇する為に無視し得な
くなる。
従って、本発明は従来の電気コネクタの上述した問題を
克服することを目的とし、多種且つ少量生産の電気コネ
クタに好適な電気コネクタ及びその為のコンタクトを提
供することである。
克服することを目的とし、多種且つ少量生産の電気コネ
クタに好適な電気コネクタ及びその為のコンタクトを提
供することである。
本発明の電気コネクタによると、略コ字状又は ３
フォーク状に形成された２個の板状接触片を有する接触
子の下側部の前後両端部に夫々接触片に対して略直角方
向に延在する接続部（リート部）と、この各接続部から
相手方向に延在する保持部を有するコンタクトを用いる
。このコンタクトの一対の接続部のいずれか一方を切除
して絶縁ハウシングに前方又は後方から挿入保持するこ
とにより各種用途に適合する種々の形式の電気コネクタ
を製造することが可能である。保持部は接触子と接続部
の結合部近傍に形成される。
子の下側部の前後両端部に夫々接触片に対して略直角方
向に延在する接続部（リート部）と、この各接続部から
相手方向に延在する保持部を有するコンタクトを用いる
。このコンタクトの一対の接続部のいずれか一方を切除
して絶縁ハウシングに前方又は後方から挿入保持するこ
とにより各種用途に適合する種々の形式の電気コネクタ
を製造することが可能である。保持部は接触子と接続部
の結合部近傍に形成される。
本発明の電気コネクタ及びそれに使用するコンタクトを
、以下実施例に基づき詳細に説明する。
、以下実施例に基づき詳細に説明する。
第１図乃至第４図は本発明による電気コネクタの各種バ
リエーションを示す断面図である。第１図及び第２図は
回路基板のスルーホール等の開口に挿入接続されるタイ
ン（槍）形端子を有する電気コネクタである。第３図及
び第４図は回路基板表面の導電パッドに半田付は等によ
り接続される表面実装型（ＳＭＴ）の電気コネクタの実
施例である。
リエーションを示す断面図である。第１図及び第２図は
回路基板のスルーホール等の開口に挿入接続されるタイ
ン（槍）形端子を有する電気コネクタである。第３図及
び第４図は回路基板表面の導電パッドに半田付は等によ
り接続される表面実装型（ＳＭＴ）の電気コネクタの実
施例である。
先ず第１図を参照する。この電気コネクタ１ｏは断面が
略矩形状の絶縁ハウジング１１を有する。この絶縁ハウ
ジング１１は、その底面１１ａが回路基板等の取付板状
部材（図示せず）に載置され、前面から後面に向って底
面１１ａに略平行する大きな第１空洞１２を有すると共
に、その下方に小さな第２空洞１３を有する。斯る第１
及び第２空洞１２．１３は一般に紙面に垂直方向に相互
に離間して所定間隔で複数個形成されているものとする
。名実１及び第２空洞対１２．１３には前面からコンタ
クト（接触子）１４が挿入保持される。
略矩形状の絶縁ハウジング１１を有する。この絶縁ハウ
ジング１１は、その底面１１ａが回路基板等の取付板状
部材（図示せず）に載置され、前面から後面に向って底
面１１ａに略平行する大きな第１空洞１２を有すると共
に、その下方に小さな第２空洞１３を有する。斯る第１
及び第２空洞１２．１３は一般に紙面に垂直方向に相互
に離間して所定間隔で複数個形成されているものとする
。名実１及び第２空洞対１２．１３には前面からコンタ
クト（接触子）１４が挿入保持される。
この実施例における各コンタクト１４は、上下接触片よ
り構成されたフォーク状又はコ字状接触部１４ａ 、下
側接触片の前端から絶縁ハウジング１１の底面１１ａを
通って下方に延在する板状部材との接続部１４ｂ及び接
続部１４ｂの基部近傍から横方向に延びるバーブ（逆ト
ゲ）付き保持部１４ｃより構成される。図より明らかな
如く、コンタクト４の接触部１４ａ及び保持部１４ｃは
夫々絶縁ハウシングＩＩの第１空洞１２及び第２空洞１
３内に圧入されるので、各コンタクト１４は絶縁ハウジ
ングｌｌ内に確実に保持される。
り構成されたフォーク状又はコ字状接触部１４ａ 、下
側接触片の前端から絶縁ハウジング１１の底面１１ａを
通って下方に延在する板状部材との接続部１４ｂ及び接
続部１４ｂの基部近傍から横方向に延びるバーブ（逆ト
ゲ）付き保持部１４ｃより構成される。図より明らかな
如く、コンタクト４の接触部１４ａ及び保持部１４ｃは
夫々絶縁ハウシングＩＩの第１空洞１２及び第２空洞１
３内に圧入されるので、各コンタクト１４は絶縁ハウジ
ングｌｌ内に確実に保持される。
各コンタクト１４は好ましくは弾性を有する金属板を打
抜き形成される。接触部１４ａは両接触片間隔が前方に
向うに従って狭くなるよう傾斜させると共に前端内方に
は横方向に多少位置をずらせて接触突起を形成するのが
好ましい。コンタクト１４の接触部１４ａと位置合せし
てリボン（フラット）ケーブル等の導体端部又は他のコ
ネクタの接触ピン１５が挿入される開口１５が絶縁ハウ
ジング１１に形成される。この間口１５の前端にはテー
パ状の導入面が形成されている。
抜き形成される。接触部１４ａは両接触片間隔が前方に
向うに従って狭くなるよう傾斜させると共に前端内方に
は横方向に多少位置をずらせて接触突起を形成するのが
好ましい。コンタクト１４の接触部１４ａと位置合せし
てリボン（フラット）ケーブル等の導体端部又は他のコ
ネクタの接触ピン１５が挿入される開口１５が絶縁ハウ
ジング１１に形成される。この間口１５の前端にはテー
パ状の導入面が形成されている。
次に、第２図の電気コネクタ２０は第１図の電気コネク
タＩＯと類似し、同様の第１及び第２空洞２２及び２３
を有する絶縁ハウジング２１及びコンタクト２４を有す
るが次の点で相違する。先ず、第１及び第２空洞２２．
２３は絶縁ハウジング２１の後面に開口する。コンタク
ト２４はコンタクト１４と同様の接触部２４ａを有する
が、接続部２４ｂ及び保持部２４ｃはフォーク状接触部
２４ａの共通接合部（右）下端から下方に形成されてい
る。このコンタクト２４は絶縁ハウジング２１の第１及
び第２空洞２２及び２３に夫々接触部２４ａ及び保持部
２４ｂが後面から圧入保持される。斯るコンタクト２４
は所定間隔で複数個形成できること及び導体又は接触ピ
ンが絶縁ハウシング２１の前面から空洞２５に挿入され
接触部２４ａと接続されること第１図の電気コネクタｌ
Ｏと同様である。
タＩＯと類似し、同様の第１及び第２空洞２２及び２３
を有する絶縁ハウジング２１及びコンタクト２４を有す
るが次の点で相違する。先ず、第１及び第２空洞２２．
２３は絶縁ハウジング２１の後面に開口する。コンタク
ト２４はコンタクト１４と同様の接触部２４ａを有する
が、接続部２４ｂ及び保持部２４ｃはフォーク状接触部
２４ａの共通接合部（右）下端から下方に形成されてい
る。このコンタクト２４は絶縁ハウジング２１の第１及
び第２空洞２２及び２３に夫々接触部２４ａ及び保持部
２４ｂが後面から圧入保持される。斯るコンタクト２４
は所定間隔で複数個形成できること及び導体又は接触ピ
ンが絶縁ハウシング２１の前面から空洞２５に挿入され
接触部２４ａと接続されること第１図の電気コネクタｌ
Ｏと同様である。
尚、第１図及び第２図の電気コネクタ１０．２０を組合
せて、絶縁ハウジングの各空洞の開口を交互に前面及び
後面側に形成し、且つコンタクト１４゜２４を交互に前
方及び後方から圧入してスタガ状（千鳥足）構造として
高密度の電気コネクタを得ることも可能である。このよ
うな構造の電気コネクタのコンタクト、特に接続部を第
１図及び第２図中に点線で示す。この場合には、絶縁ハ
ウジングが前方及び後方で板状部材に取付けられるので
、高密度化のみならず取付強度も改善される。勿論、接
触部は同一面に配列するのが好ましい。
せて、絶縁ハウジングの各空洞の開口を交互に前面及び
後面側に形成し、且つコンタクト１４゜２４を交互に前
方及び後方から圧入してスタガ状（千鳥足）構造として
高密度の電気コネクタを得ることも可能である。このよ
うな構造の電気コネクタのコンタクト、特に接続部を第
１図及び第２図中に点線で示す。この場合には、絶縁ハ
ウジングが前方及び後方で板状部材に取付けられるので
、高密度化のみならず取付強度も改善される。勿論、接
触部は同一面に配列するのが好ましい。
７−
次に、第３図及び第４図を参照して表面実装型端子を有
する電気コネクタ３０．４０を説明する。第３図及び第
４図の電気コネクタ３０．４０の違いは、前者のコンタ
クト３４は絶縁ハウジング３１の前面から圧入保持され
、後者のコンタクト４４は後面から圧入保持される。両
コンタクト３４．４４共に同様の接触部３４ａ、 ４４
ａ及び保持部３４ｃ、 ４４ｃを有するが、接続部３４
ｂ、 ４４ｂは回路基板等の板状部材表面の導電パッド
（図示せず）に接触接続される表面実装型である。表面
実装型端子３４ｂ、 ４４ｂは板状の各コンタクトの端
面であってもよいが、一部分を略直角に折曲げ加工して
導電パッドとの接触面積を増加させて接続且つ保持強度
を改善してもよい。
する電気コネクタ３０．４０を説明する。第３図及び第
４図の電気コネクタ３０．４０の違いは、前者のコンタ
クト３４は絶縁ハウジング３１の前面から圧入保持され
、後者のコンタクト４４は後面から圧入保持される。両
コンタクト３４．４４共に同様の接触部３４ａ、 ４４
ａ及び保持部３４ｃ、 ４４ｃを有するが、接続部３４
ｂ、 ４４ｂは回路基板等の板状部材表面の導電パッド
（図示せず）に接触接続される表面実装型である。表面
実装型端子３４ｂ、 ４４ｂは板状の各コンタクトの端
面であってもよいが、一部分を略直角に折曲げ加工して
導電パッドとの接触面積を増加させて接続且つ保持強度
を改善してもよい。
第３図及び第４図のＳＭＴ型電気コネクタにあっても、
同じコンタクトのみを複数個並列配置して形成してもよ
いが、交互に第３図及び第４図のコンタクトを絶縁ハウ
ジング内に前面及び後面開口から圧入保持し、端子を前
方及び後方にスタガ状に引き出して構成してもよい（図
中、他の接続部を点線で示す）。斯るスタガ配列は高密
度型電気コネクタに特に好適である。
同じコンタクトのみを複数個並列配置して形成してもよ
いが、交互に第３図及び第４図のコンタクトを絶縁ハウ
ジング内に前面及び後面開口から圧入保持し、端子を前
方及び後方にスタガ状に引き出して構成してもよい（図
中、他の接続部を点線で示す）。斯るスタガ配列は高密
度型電気コネクタに特に好適である。
上述した第１図乃至第４図の電気コネクタ１０２０、３
０．４０用のコンタクト１４．２４．３４．４４を夫々
別個に製造することは前述した通り極めて不経済である
。そこで、斯る各種電気コネクタのコンタクトに共通に
使用可能なコンタクトにつき、第５図を参照して以下に
説明する。
０．４０用のコンタクト１４．２４．３４．４４を夫々
別個に製造することは前述した通り極めて不経済である
。そこで、斯る各種電気コネクタのコンタクトに共通に
使用可能なコンタクトにつき、第５図を参照して以下に
説明する。
このコンタクト５０は上下一対の接触片５１ａ−５１ｂ
によりフォーク状接触部５２を形成する。更に、下側接
触片５１ｂの両端部には、接触部５２と略直角方向に延
在する接続兼保持部５３ａ−５３ｂを有する。接続兼保
持部５３ａはバーブを有する保持部５４及びタイン型接
続部５５とＳＭＴ型接続部５６を有する。他方、接続兼
保持部５３ｂはバーブを有する保持部５７及びタイン型
接続部５８とＳＭＴ型接続部５９を有する。
によりフォーク状接触部５２を形成する。更に、下側接
触片５１ｂの両端部には、接触部５２と略直角方向に延
在する接続兼保持部５３ａ−５３ｂを有する。接続兼保
持部５３ａはバーブを有する保持部５４及びタイン型接
続部５５とＳＭＴ型接続部５６を有する。他方、接続兼
保持部５３ｂはバーブを有する保持部５７及びタイン型
接続部５８とＳＭＴ型接続部５９を有する。
第５図のコンタクト５０を用いて、第１図乃至第４図の
電気コネクタ１０．２０．３０及び４０のコンタクト１
４．２４．３４及び４４を得るには、次の如（図示する
所定位置で選択的にコンタクト５０の一部分を切断する
。先ず、第１図のコンタクトを得るには点線６１及び６
５でコンタクト５０を切除する。これにより右側の接続
兼保持部５３ａが切除されると共に左側のＳＭＴ型接続
部５９が切除される。その結果、基板貫通型タインを有
する前面圧大型のコンタクトを有する電気コネクタ１０
が得られる。また、前記点線６５に代り点線６６でタイ
ン型接続部５８を切除すると、第３図に示す前面圧大型
のＳＭＴ対応電気コネクタ３０用コンタクト３４が得ら
れる。
電気コネクタ１０．２０．３０及び４０のコンタクト１
４．２４．３４及び４４を得るには、次の如（図示する
所定位置で選択的にコンタクト５０の一部分を切断する
。先ず、第１図のコンタクトを得るには点線６１及び６
５でコンタクト５０を切除する。これにより右側の接続
兼保持部５３ａが切除されると共に左側のＳＭＴ型接続
部５９が切除される。その結果、基板貫通型タインを有
する前面圧大型のコンタクトを有する電気コネクタ１０
が得られる。また、前記点線６５に代り点線６６でタイ
ン型接続部５８を切除すると、第３図に示す前面圧大型
のＳＭＴ対応電気コネクタ３０用コンタクト３４が得ら
れる。
次に、点線６２及び６３で切除すると、第２図の電気コ
ネクタ２０用タイン型コンタクト２４が得られ、点線６
３に代り点線６４で切除すると第４図の電気コネクタ４
０に使用するＳＭＴ対応のコンタクト４４が得られる。
ネクタ２０用タイン型コンタクト２４が得られ、点線６
３に代り点線６４で切除すると第４図の電気コネクタ４
０に使用するＳＭＴ対応のコンタクト４４が得られる。
以上の如く、フォーク状接触部５２を有する共通コンタ
クト５０を使用し、必要な保持部及び接続部を残すと共
に不要な保持部及び接続部を切除して電気コネクタに組
立てることができる。斯るコンタクト５０は例えばタイ
ン型接続部５５．５８の先端でキャリヤ（担持）ストリ
ップに結合されて多数のコンタクトをスパイラル状に巻
回して供給又は保管することが可能である。尚、絶縁ハ
ウジングと回路基板等の板状部材とは接続部自体により
固定してもよく、必要に応じて絶縁ハウジングと一体又
は別体の取付保持脚を使用してもよい。
クト５０を使用し、必要な保持部及び接続部を残すと共
に不要な保持部及び接続部を切除して電気コネクタに組
立てることができる。斯るコンタクト５０は例えばタイ
ン型接続部５５．５８の先端でキャリヤ（担持）ストリ
ップに結合されて多数のコンタクトをスパイラル状に巻
回して供給又は保管することが可能である。尚、絶縁ハ
ウジングと回路基板等の板状部材とは接続部自体により
固定してもよく、必要に応じて絶縁ハウジングと一体又
は別体の取付保持脚を使用してもよい。
上述の説明から理解される如く、本発明の電気コネクタ
によると取付板状部材面に略平行なフォーク状接触部を
有し、絶縁ハウジングの前面又は後面から挿入できる略
板状のコンタクトを使用する。このコンタクトは接続部
の基部近傍で接触部の挿入と同時に絶縁ハウジング内の
保持用空洞に圧入されるバーブ付き保持部を有するので
、絶縁ハウジング内に確実に保持され且つ十分低背構造
とすることが可能である。また、回路基板等の板状部材
にはタイン型又はＳＭＴ型接続部が選択できる。更に、
絶縁ハウジングの前面及び後面の開口から交互にコンタ
クトを挿入保持することにより高密度実装且つ十分な強
度で電気コネクタを板状部材に取付けることが可能であ
る。尚、各コン１− タクトは絶縁ハウジングの前面及び後面から内方に位置
し、相互に隔壁で隔離されているので、他の導体部に触
れる虞れはない。
によると取付板状部材面に略平行なフォーク状接触部を
有し、絶縁ハウジングの前面又は後面から挿入できる略
板状のコンタクトを使用する。このコンタクトは接続部
の基部近傍で接触部の挿入と同時に絶縁ハウジング内の
保持用空洞に圧入されるバーブ付き保持部を有するので
、絶縁ハウジング内に確実に保持され且つ十分低背構造
とすることが可能である。また、回路基板等の板状部材
にはタイン型又はＳＭＴ型接続部が選択できる。更に、
絶縁ハウジングの前面及び後面の開口から交互にコンタ
クトを挿入保持することにより高密度実装且つ十分な強
度で電気コネクタを板状部材に取付けることが可能であ
る。尚、各コン１− タクトは絶縁ハウジングの前面及び後面から内方に位置
し、相互に隔壁で隔離されているので、他の導体部に触
れる虞れはない。
更に、本発明の電気コネクタ用コンタクトによると、共
通の横型接触部を有すると共に選択的に切除して使用さ
れる一対の接続兼保持部を有する。
通の横型接触部を有すると共に選択的に切除して使用さ
れる一対の接続兼保持部を有する。
また、接続部はタイン型及びＳＭ’Ｔ型接続部の双方を
有する。従って、種々のバージョンの電気コネクタ用コ
ンタクトが共通化できるので、製造原価の低減のみなら
ず管理費も大幅に低減することが可能である。
有する。従って、種々のバージョンの電気コネクタ用コ
ンタクトが共通化できるので、製造原価の低減のみなら
ず管理費も大幅に低減することが可能である。
第１図乃至第４図は本発明による電気コネクタの各種実
施例を示す断面図、 第５図は第１図乃至第４図の電気コネクタに使用する本
発明の電気コネクタ用コンタクトの一実施例の正面図で
ある。
施例を示す断面図、 第５図は第１図乃至第４図の電気コネクタに使用する本
発明の電気コネクタ用コンタクトの一実施例の正面図で
ある。
Claims (2)
- （１）一面が実質的に板状部材に載置され、上記一面と
略平行であり少なくとも前端に開口するコンタクト受容
空洞を有する絶縁ハウジングと、 該絶縁ハウジングの上記空洞内に挿入される接触部及び
該接触部の前方又は後方から延出する接続部及び保持部
を有するコンタクトと を有することを特徴とする電気コネクタ。 - （２）略フォーク状の２個の板状接触片を有する弾性接
触部と、 該接触子の上記接触片の一方の両端から夫々該接触片に
対して略直角方向に延在する接続部と、該両接続部から
上記接触片と略平行且つ互いに相手側に向って延在する
保持部と を具え、上記一対の接続片のいずれか一方を基部から切
除して使用可能にしたことを特徴とする電気コネクタ用
コンタクト。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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