JP2750998B2 - 実装用コネクタ - Google Patents
実装用コネクタInfo
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0404—Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
- H05K13/0408—Incorporating a pick-up tool
- H05K13/0409—Sucking devices
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
- H01R43/205—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve with a panel or printed circuit board
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/94—Electrical connectors including provision for mechanical lifting or manipulation, e.g. for vacuum lifting
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に実装される実装
用コネクタに関し、特に、プリント回路基板のような基
板に自動搭載を可能とする実装用コネクタに関する。
用コネクタに関し、特に、プリント回路基板のような基
板に自動搭載を可能とする実装用コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の基板に実装される実装用コネクタ
は、図９に示すように、複数個のコネクタを有してい
る。ここで、コネクタのそれぞれをコネクタ要素２００
と呼ぶ。各コネクタ要素２００は、インシュレータ２１
０と、このインシュレータ２１０に組み付けられた複数
の導電性のコンタクト２２０とを有してる。
は、図９に示すように、複数個のコネクタを有してい
る。ここで、コネクタのそれぞれをコネクタ要素２００
と呼ぶ。各コネクタ要素２００は、インシュレータ２１
０と、このインシュレータ２１０に組み付けられた複数
の導電性のコンタクト２２０とを有してる。
【０００３】インシュレータ２１０は、長板形のベース
部２１０ａと、このベース部２１０ａの一面から突出し
ている嵌合部２１０ｂとを有している。嵌合部２１０ｂ
は、相手側コネクタ（図示せず）の相手側嵌合部に着脱
可能に嵌合するものである。コンタクト２２０は、イン
シュレータ２１０を実装するプリント回路基板のような
基板（図示せず）の導電部に一対一に接続させる端子部
２２０ａと、相手側コネクタの相手接触部（図示せず）
に一対一に接触するよう嵌合部２１０ｂに設けられてい
る接触部２２０ｂとを有している。
部２１０ａと、このベース部２１０ａの一面から突出し
ている嵌合部２１０ｂとを有している。嵌合部２１０ｂ
は、相手側コネクタ（図示せず）の相手側嵌合部に着脱
可能に嵌合するものである。コンタクト２２０は、イン
シュレータ２１０を実装するプリント回路基板のような
基板（図示せず）の導電部に一対一に接続させる端子部
２２０ａと、相手側コネクタの相手接触部（図示せず）
に一対一に接触するよう嵌合部２１０ｂに設けられてい
る接触部２２０ｂとを有している。
【０００４】インシュレータ２１０には、端子部２２０
ａ及び接触部２２０ｂがインシュレータ２１０の長手方
向に整列して複数本設けられている。
ａ及び接触部２２０ｂがインシュレータ２１０の長手方
向に整列して複数本設けられている。
【０００５】コネクタ要素２００は，嵌合部２１０ｂと
は反対側のベース部２１０ａの実装側面２１０ｃを基板
の導電部に対向させてコンタクト２２０の端子部２２０
ａと導電部とが半田付けされる。
は反対側のベース部２１０ａの実装側面２１０ｃを基板
の導電部に対向させてコンタクト２２０の端子部２２０
ａと導電部とが半田付けされる。
【０００６】これらのコネクタ要素２００は、基板上で
互いに間隔をもって独立に配列したり、もしくは一列の
直線上に配列されて基板面に実装される。
互いに間隔をもって独立に配列したり、もしくは一列の
直線上に配列されて基板面に実装される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数個
のコネクタ要素２００を独立させて個々に基板に実装す
る際には、基板の導電部の許容範囲で位置づれすること
がある。特に、表面実装タイプのコネクタ要素２００の
場合には、クリーム半田の溶解時における表面張力の影
響によってコネクタ要素２００の位置ずれが多く発生し
てしまう。
のコネクタ要素２００を独立させて個々に基板に実装す
る際には、基板の導電部の許容範囲で位置づれすること
がある。特に、表面実装タイプのコネクタ要素２００の
場合には、クリーム半田の溶解時における表面張力の影
響によってコネクタ要素２００の位置ずれが多く発生し
てしまう。
【０００８】また、複数個のコネクタ要素２００は、１
つのコネクタ要素２００を基準にした場合、相手側コネ
クタとコネクタ要素２００との間に大きな位置づれが発
生するため、結果的にコネクタ要素２００と相手側コネ
クタとの嵌合が不可能となってしまう。
つのコネクタ要素２００を基準にした場合、相手側コネ
クタとコネクタ要素２００との間に大きな位置づれが発
生するため、結果的にコネクタ要素２００と相手側コネ
クタとの嵌合が不可能となってしまう。
【０００９】さらに、各相手側コネクタと各コネクタ要
素２００との間に若干の位置ずれがある時に、無理な嵌
合作業を行えばコネクタ要素２００と相手側コネクタと
は嵌合できるものの、無理な嵌合によって基板に反りが
発生したり、半田付け部分にストレスが加わってしまう
ため、好ましくない状態となる。
素２００との間に若干の位置ずれがある時に、無理な嵌
合作業を行えばコネクタ要素２００と相手側コネクタと
は嵌合できるものの、無理な嵌合によって基板に反りが
発生したり、半田付け部分にストレスが加わってしまう
ため、好ましくない状態となる。
【００１０】また、必要なコンタクト数（コンタクト芯
数）を各コネクタ要素２００の直線的な一列の配列によ
って実現する場合には、各コネクタ要素２００を一列と
した直線上の全長が極端に長くなってしまい、コネクタ
要素２００の自動実装はもちろん、リフローによる半田
付けも不可能になってしまうという問題がある。
数）を各コネクタ要素２００の直線的な一列の配列によ
って実現する場合には、各コネクタ要素２００を一列と
した直線上の全長が極端に長くなってしまい、コネクタ
要素２００の自動実装はもちろん、リフローによる半田
付けも不可能になってしまうという問題がある。
【００１１】それ故に本発明の課題は、自動実装装置に
よる複数のコネクタ要素を結合したコネクタ結合体の設
置及びリフローによる半田付けを容易に、かつ信頼性を
向上することを可能とした基板実装に用いるコネクタ結
合体を提供することにある。
よる複数のコネクタ要素を結合したコネクタ結合体の設
置及びリフローによる半田付けを容易に、かつ信頼性を
向上することを可能とした基板実装に用いるコネクタ結
合体を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、嵌合部
を有しているインシュレータ、該インシュレータを実装
する基板の導電部に接続する端子部と前記嵌合部に設け
た接触部とを有している導電性のコンタクトを含むコネ
クタ要素を前記基板に実装する実装用コネクタにおい
て、前記コネクタ要素を複数個結合したコネクタ結合体
を有し、該コネクタ結合体は、前記コネクタ要素の前記
インシュレータを相互に結合した複数の結合バーと、該
結合バー間に橋渡された吸着バーとを有し、該吸着バー
及び前記結合バーはこれらを相互に結合した結合手段を
有し、前記吸着バーは前記複数のコネクタ要素を吸着し
て移動させるための吸着面を有していることを特徴とす
る実装用コネクタが得られる。
を有しているインシュレータ、該インシュレータを実装
する基板の導電部に接続する端子部と前記嵌合部に設け
た接触部とを有している導電性のコンタクトを含むコネ
クタ要素を前記基板に実装する実装用コネクタにおい
て、前記コネクタ要素を複数個結合したコネクタ結合体
を有し、該コネクタ結合体は、前記コネクタ要素の前記
インシュレータを相互に結合した複数の結合バーと、該
結合バー間に橋渡された吸着バーとを有し、該吸着バー
及び前記結合バーはこれらを相互に結合した結合手段を
有し、前記吸着バーは前記複数のコネクタ要素を吸着し
て移動させるための吸着面を有していることを特徴とす
る実装用コネクタが得られる。
【００１３】また、本発明によれば、前記結合手段は、
前記結合バーに第１の係合部を有し、前記吸着バーは、
前記第１の係合部に係合する第２の係合部を有している
ことを特徴とする実装用コネクタが得られる。
前記結合バーに第１の係合部を有し、前記吸着バーは、
前記第１の係合部に係合する第２の係合部を有している
ことを特徴とする実装用コネクタが得られる。
【００１４】
【作用】本発明の実装用コネクタによると、複数個のコ
ネクタ要素を結合した結合バーによりリフロー半田付け
時の位置づれを防止し、コネクタ要素と相手側コネクタ
との間の嵌合をコネクタ要素内で保証する。結合バーと
嵌合係合構造をもつ吸着バーを、自動実装装置により吸
着して移動搭載が可能となる。吸着バーは結合バーに適
当な嵌合力によって固定されているため、実装時には吸
着バーから離脱することはなく、取り外しを希望すると
きには、簡単に取り外しができる。
ネクタ要素を結合した結合バーによりリフロー半田付け
時の位置づれを防止し、コネクタ要素と相手側コネクタ
との間の嵌合をコネクタ要素内で保証する。結合バーと
嵌合係合構造をもつ吸着バーを、自動実装装置により吸
着して移動搭載が可能となる。吸着バーは結合バーに適
当な嵌合力によって固定されているため、実装時には吸
着バーから離脱することはなく、取り外しを希望すると
きには、簡単に取り外しができる。
【００１５】表面実装用のコネクタ要素の場合、リフロ
ー半田又は自動実装には、寸法限界があるため、従来の
ものではコンタクト間のピッチ間隔により上限芯数（コ
ンタクト数）が決定されていたが、結合バーによりコネ
クタを並列もしくは多方向に配置して、これらを相互結
合し中央部に吸着バーを設定することにっよって上限芯
数を大幅に増すこが可能となる。
ー半田又は自動実装には、寸法限界があるため、従来の
ものではコンタクト間のピッチ間隔により上限芯数（コ
ンタクト数）が決定されていたが、結合バーによりコネ
クタを並列もしくは多方向に配置して、これらを相互結
合し中央部に吸着バーを設定することにっよって上限芯
数を大幅に増すこが可能となる。
【００１６】
【実施例】以下に本発明の実装用コネクタの一実施例を
図１及び図２を用いて説明する。
図１及び図２を用いて説明する。
【００１７】図１及び図２を参照して、実装用コネクタ
は、複数個のコネクタを結合してコネクタ結合体を構成
している。コネクタ結合体（雄側コネクタ結合体）１
は、複数個のコネクタを有している。ここで、コネクタ
のそれぞれをコネクタ要素２ａ，２ｂと呼ぶ。図１及び
図２では、２つのコネクタ要素２を示している。個々の
コネクタ要素２ａ，２ｂは、それぞれインシュレータ３
と、このインシュレータ３に組み付けられた複数の導電
性のコンタクト４とを有してる。
は、複数個のコネクタを結合してコネクタ結合体を構成
している。コネクタ結合体（雄側コネクタ結合体）１
は、複数個のコネクタを有している。ここで、コネクタ
のそれぞれをコネクタ要素２ａ，２ｂと呼ぶ。図１及び
図２では、２つのコネクタ要素２を示している。個々の
コネクタ要素２ａ，２ｂは、それぞれインシュレータ３
と、このインシュレータ３に組み付けられた複数の導電
性のコンタクト４とを有してる。
【００１８】インシュレータ３は、長板形のベース部３
ａと、このベース部３ａの一面から突出して設けられて
いる嵌合部３ｂとを有している。嵌合部３ｂは、相手側
コネクタ（図示せず）の相手側嵌合部に着脱可能に嵌合
するものである。コンタクト４は、インシュレータ３を
実装するプリント回路基板のような基板（図示せず）の
導電部に一対一に接続させる端子部４ａと、相手側コネ
クタの相手接触部（図示せず）に一対一に接触するよう
嵌合部３ｂに設けられている接触部４ｂとを有してい
る。
ａと、このベース部３ａの一面から突出して設けられて
いる嵌合部３ｂとを有している。嵌合部３ｂは、相手側
コネクタ（図示せず）の相手側嵌合部に着脱可能に嵌合
するものである。コンタクト４は、インシュレータ３を
実装するプリント回路基板のような基板（図示せず）の
導電部に一対一に接続させる端子部４ａと、相手側コネ
クタの相手接触部（図示せず）に一対一に接触するよう
嵌合部３ｂに設けられている接触部４ｂとを有してい
る。
【００１９】インシュレータ３には、端子部４ａ及び接
触部４ｂがインシュレータ３の長手方向に整列して複数
本が組み付けられている。各コネクタ要素２ａ，２ｂ
は，嵌合部３ｂとは反対側のベース部３ａの実装側面３
ｃを基板の導電部に対向させてコンタクト４の端子部４
ａと導電部とが半田付けされる。
触部４ｂがインシュレータ３の長手方向に整列して複数
本が組み付けられている。各コネクタ要素２ａ，２ｂ
は，嵌合部３ｂとは反対側のベース部３ａの実装側面３
ｃを基板の導電部に対向させてコンタクト４の端子部４
ａと導電部とが半田付けされる。
【００２０】また、コネクタ結合体１は、２つのコネク
タ要素２ａ，２ｂのインシュレータ３のベース部３ａの
両端部間をそれぞれを相互に結合した２つの結合バー５
ａ，５ｂと、各結合バー５ａ，５ｂ間に橋渡された吸着
バー６とを有している。結合バー５ａ，５ｂは、これら
を相互に結合する結合手段を有している。結合手段は、
結合バー５ａ，５ｂの中間部分に一対の突片５ｙを互い
に間隔をもって形成した第１の係合部５ｃを有してい
る。
タ要素２ａ，２ｂのインシュレータ３のベース部３ａの
両端部間をそれぞれを相互に結合した２つの結合バー５
ａ，５ｂと、各結合バー５ａ，５ｂ間に橋渡された吸着
バー６とを有している。結合バー５ａ，５ｂは、これら
を相互に結合する結合手段を有している。結合手段は、
結合バー５ａ，５ｂの中間部分に一対の突片５ｙを互い
に間隔をもって形成した第１の係合部５ｃを有してい
る。
【００２１】吸着バー６は、図２に示すように、第１の
係合部５ｃの一対の突片５ｙ間と、これらの一対の突片
５ｙ間からベース部３ａの実装側面３ｃにまで形成され
た溝部５ｗに着脱可能に係合する第２の係合部６ａを有
している。吸着バー６には、その中央部分にコネクタ要
素２ａ，２ｂを吸着して移動させるための吸着面６ｂが
形成されている。吸着バー６には、吸着面６ｂが吸着バ
ー６の長手方向を直交する方向の幅寸法よりも大きい幅
寸法に形成されている。
係合部５ｃの一対の突片５ｙ間と、これらの一対の突片
５ｙ間からベース部３ａの実装側面３ｃにまで形成され
た溝部５ｗに着脱可能に係合する第２の係合部６ａを有
している。吸着バー６には、その中央部分にコネクタ要
素２ａ，２ｂを吸着して移動させるための吸着面６ｂが
形成されている。吸着バー６には、吸着面６ｂが吸着バ
ー６の長手方向を直交する方向の幅寸法よりも大きい幅
寸法に形成されている。
【００２２】このコネクタ結合体１は、結合バー５ａ，
５ｂと係合構造をもつ吸着バー６および自動実装装置に
よってコネクタ要素２ａ，２ｂを吸着して基板上に移動
搭載される。吸着バー６は結合バー５ａ，５ｂに適当な
嵌合力によって固定されているため、実装時には結合バ
ー５ａ，５ｂから離脱することはなく、取り外しを希望
するときには取り外しができる。
５ｂと係合構造をもつ吸着バー６および自動実装装置に
よってコネクタ要素２ａ，２ｂを吸着して基板上に移動
搭載される。吸着バー６は結合バー５ａ，５ｂに適当な
嵌合力によって固定されているため、実装時には結合バ
ー５ａ，５ｂから離脱することはなく、取り外しを希望
するときには取り外しができる。
【００２３】したがって、各コネクタ要素２ａ，２ｂを
結合した結合バー６によりリフロー半田付け時の位置づ
れが防止し、各コネクタ要素２ａ，２ｂと相手側コネク
タとの間の嵌合をコネクタ要素２ａ，２ｂ内で保証す
る。
結合した結合バー６によりリフロー半田付け時の位置づ
れが防止し、各コネクタ要素２ａ，２ｂと相手側コネク
タとの間の嵌合をコネクタ要素２ａ，２ｂ内で保証す
る。
【００２４】実装後には、図２に示すように、コネクタ
結合体１から吸着バー６を取り外した状態にして端子部
４ａの半田付け部分の検査・修理を行うことも可能であ
る。図１及び図２で示したコネクタ結合体１は嵌合部３
ｂをベース部３ａから突出した雄側コネクタ結合体であ
るが、コネクタ結合体１の嵌合部３ｂに嵌合する相手側
コネクタとして、図３及び図４に相手側コネクタ結合体
（雌側コネクタ結合体）１１を示す。
結合体１から吸着バー６を取り外した状態にして端子部
４ａの半田付け部分の検査・修理を行うことも可能であ
る。図１及び図２で示したコネクタ結合体１は嵌合部３
ｂをベース部３ａから突出した雄側コネクタ結合体であ
るが、コネクタ結合体１の嵌合部３ｂに嵌合する相手側
コネクタとして、図３及び図４に相手側コネクタ結合体
（雌側コネクタ結合体）１１を示す。
【００２５】この相手側コネクタ結合体１１において
も、相手側コネクタのそれぞれを相手コネクタ要素１２
ａ，１２ｂと呼ぶ。個々の相手コネクタ要素１２ａ，１
２ｂは、相手インシュレータ１３と、この相手インシュ
レータ１３に組み付けられた複数の導電性の相手コンタ
クト１４とを有してる。相手インシュレータ１３は、長
板形の相手ベース部１３ａと、この相手ベース部１３ａ
の一面から突出し内部に、図１の嵌合部３ｂを受入れ嵌
合するための大きな穴を形成した相手嵌合部１３ｂとを
有している。相手コンタクト１４は、相手インシュレー
タ１３を実装するプリント回路基板のような基板（図示
せず）の導電部に一対一に接続させる相手端子部１４ａ
と、図１に示したコネクタ結合体１の接触部４ｂに一対
一に接触するよう相手嵌合部１３ｂに設けられている相
手接触部１４ｂとを有している。
も、相手側コネクタのそれぞれを相手コネクタ要素１２
ａ，１２ｂと呼ぶ。個々の相手コネクタ要素１２ａ，１
２ｂは、相手インシュレータ１３と、この相手インシュ
レータ１３に組み付けられた複数の導電性の相手コンタ
クト１４とを有してる。相手インシュレータ１３は、長
板形の相手ベース部１３ａと、この相手ベース部１３ａ
の一面から突出し内部に、図１の嵌合部３ｂを受入れ嵌
合するための大きな穴を形成した相手嵌合部１３ｂとを
有している。相手コンタクト１４は、相手インシュレー
タ１３を実装するプリント回路基板のような基板（図示
せず）の導電部に一対一に接続させる相手端子部１４ａ
と、図１に示したコネクタ結合体１の接触部４ｂに一対
一に接触するよう相手嵌合部１３ｂに設けられている相
手接触部１４ｂとを有している。
【００２６】相手インシュレータ１３には、相手端子部
１４ａ及び相手接触部１４ｂが相手インシュレータ１３
の長手方向に整列して複数本設けられている。相手コネ
クタ要素１２は，相手嵌合部１３ｂとは反対側の相手ベ
ース部１３ａの相手実装側面１３ｃを相手基板の導電部
に対向させて相手コンタクト１４の相手端子部１４ａと
導電部とが半田付けされる。
１４ａ及び相手接触部１４ｂが相手インシュレータ１３
の長手方向に整列して複数本設けられている。相手コネ
クタ要素１２は，相手嵌合部１３ｂとは反対側の相手ベ
ース部１３ａの相手実装側面１３ｃを相手基板の導電部
に対向させて相手コンタクト１４の相手端子部１４ａと
導電部とが半田付けされる。
【００２７】また、相手コネクタ結合体１１は、２つの
相手インシュレータ１３の相手ベース部１３ａの両端部
間をそれぞれを相互に結合した２つの相手結合バー１５
ａ，１５ｂと、各相手結合バー１５ａ，１５ｂ間に橋渡
された相手吸着バー１６とを有している。相手結合バー
１５ａ，１５ｂは、これらを相互に結合する結合手段を
有している。結合手段は、相手結合バー１５ａ，１５ｂ
の中間部分に一対の突片１５ｙを間隔をもって形成した
第１の相手係合部１５ｃを有している。相手吸着バー１
６は、図４に示すように、第１の相手係合部１５ｃの一
対の突片１５ｙ間と、これらの一対の突片１５ｙ間から
相手ベース部１３ａの相手実装側面１３ｃにまで形成さ
れた溝部１５ｗに着脱可能にに係合する第２の相手係合
部１６ａを有している。相手吸着バー１６には、その中
央部分に相手コネクタ要素１２ａ，１２ｂを吸着して移
動させるための相手吸着面１６ｂが形成されている。
相手インシュレータ１３の相手ベース部１３ａの両端部
間をそれぞれを相互に結合した２つの相手結合バー１５
ａ，１５ｂと、各相手結合バー１５ａ，１５ｂ間に橋渡
された相手吸着バー１６とを有している。相手結合バー
１５ａ，１５ｂは、これらを相互に結合する結合手段を
有している。結合手段は、相手結合バー１５ａ，１５ｂ
の中間部分に一対の突片１５ｙを間隔をもって形成した
第１の相手係合部１５ｃを有している。相手吸着バー１
６は、図４に示すように、第１の相手係合部１５ｃの一
対の突片１５ｙ間と、これらの一対の突片１５ｙ間から
相手ベース部１３ａの相手実装側面１３ｃにまで形成さ
れた溝部１５ｗに着脱可能にに係合する第２の相手係合
部１６ａを有している。相手吸着バー１６には、その中
央部分に相手コネクタ要素１２ａ，１２ｂを吸着して移
動させるための相手吸着面１６ｂが形成されている。
【００２８】この相手コネクタ結合体１１は、相手結合
バー１５ａ，１５ｂと係合構造をもつ相手吸着バー１６
によって相手側コネクタ結合体１１を吸着して相手基板
上に移動搭載される。相手吸着バー１６は相手結合バー
１５ａ，１５ｂに適当な嵌合力によって固定されている
ため、実装時には相手結合バー１５ａ，１５ｂから離脱
することはなく、取り外しを希望するときには、取り外
しができる。
バー１５ａ，１５ｂと係合構造をもつ相手吸着バー１６
によって相手側コネクタ結合体１１を吸着して相手基板
上に移動搭載される。相手吸着バー１６は相手結合バー
１５ａ，１５ｂに適当な嵌合力によって固定されている
ため、実装時には相手結合バー１５ａ，１５ｂから離脱
することはなく、取り外しを希望するときには、取り外
しができる。
【００２９】なお、コネクタ結合体１と相手コネクタ結
合体１１とは、自動実装装置により吸着してそれぞれ実
装する基板または相手基板に移動搭載される。その後
に、端子部４ａは相手基板の導電部に半田付けされ、相
手端子部１４ａは相手基板の導電部に半田付けされる。
そして、図５に示すように、コネクタ結合体１と相手コ
ネクタ結合体１１とを相互に嵌合することにより基板及
び相手基板の回路間を接続する。
合体１１とは、自動実装装置により吸着してそれぞれ実
装する基板または相手基板に移動搭載される。その後
に、端子部４ａは相手基板の導電部に半田付けされ、相
手端子部１４ａは相手基板の導電部に半田付けされる。
そして、図５に示すように、コネクタ結合体１と相手コ
ネクタ結合体１１とを相互に嵌合することにより基板及
び相手基板の回路間を接続する。
【００３０】図６（ａ），図６（ｂ）及び図６（ｃ）に
示すコネクタ結合体２１は、図１に示したコネクタ結合
体１の変形例を示している。このコネクタ結合体２１で
は、図１に示したコネクタ要素２ａ，２ｂの他にコネク
タ要素２ｃ，２ｄを用い、合計で４つで構成されてい
る。
示すコネクタ結合体２１は、図１に示したコネクタ結合
体１の変形例を示している。このコネクタ結合体２１で
は、図１に示したコネクタ要素２ａ，２ｂの他にコネク
タ要素２ｃ，２ｄを用い、合計で４つで構成されてい
る。
【００３１】なお、本発明の理解を助けるために図１の
コネクタ結合体１と対比して説明し、図１のコネクタ結
合体１と同じ要素部分には同じ符号を付して説明する。
各コネクタ要素２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄは、結合バー５
ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇにより結合されている。各結合バ
ー５ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇの中間部分は、１つの吸着バ
ー６によって橋渡されている。吸着バー６及び結合バー
５ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇは、これらを相互に結合する結
合手段を有している。結合手段は、結合バー６の中間部
のそれぞれに図１の結合バー５ａ，５ｂと同様な第１の
係合部５ｃを有している。吸着バー６は、第１の係合部
５ｃに係合する第２の係合部６ａを有している。吸着バ
ー６には、それらを一体に結合している中央部分に各コ
ネクタ要素２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄを吸着して移動させ
るための吸着面６ｂを有している。
コネクタ結合体１と対比して説明し、図１のコネクタ結
合体１と同じ要素部分には同じ符号を付して説明する。
各コネクタ要素２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄは、結合バー５
ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇにより結合されている。各結合バ
ー５ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇの中間部分は、１つの吸着バ
ー６によって橋渡されている。吸着バー６及び結合バー
５ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇは、これらを相互に結合する結
合手段を有している。結合手段は、結合バー６の中間部
のそれぞれに図１の結合バー５ａ，５ｂと同様な第１の
係合部５ｃを有している。吸着バー６は、第１の係合部
５ｃに係合する第２の係合部６ａを有している。吸着バ
ー６には、それらを一体に結合している中央部分に各コ
ネクタ要素２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄを吸着して移動させ
るための吸着面６ｂを有している。
【００３２】図７（ａ），図７（ｂ）及び図７（ｃ）に
示す相手コネクタ結合体３１は、図３に示した相手側コ
ネクタ結合体１１の変形例を示している。この相手側コ
ネクタ結合体３１では、図１に示した相手コネクタ要素
１２ａ，１２ｂの他に相手コネクタ要素１２ｃ，１２ｄ
を用い、合計で４つの相手コネクタ要素１２ａ，１２
ｂ，１２ｃ，１２ｄで構成されている。
示す相手コネクタ結合体３１は、図３に示した相手側コ
ネクタ結合体１１の変形例を示している。この相手側コ
ネクタ結合体３１では、図１に示した相手コネクタ要素
１２ａ，１２ｂの他に相手コネクタ要素１２ｃ，１２ｄ
を用い、合計で４つの相手コネクタ要素１２ａ，１２
ｂ，１２ｃ，１２ｄで構成されている。
【００３３】なお、説明上、図３のコネクタ結合体１１
と同じ要素部分には同じ符号を付して説明する。各相手
コネクタ要素１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄは、相手
結合バー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇにより結合さ
れている。各相手結合バー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１
５ｇの中間部分は、１つの吸着バー１６によって橋渡さ
れて係合されている。相手吸着バー１６及び相手結合バ
ー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇは、これらを相互に
結合する結合手段を有している。結合手段は、相手結合
バー１６の中間部のそれぞれに図３の相手結合バー１５
ａ，１５ｂと同様な第１の相手係合部１５ｃを有してい
る。相手吸着バー１６は、第１の相手係合部１５ｃに係
合する第２の相手係合部１６ａを有している。相手吸着
バー１６には、それらを一体に結合している中央部分に
各相手コネクタ要素１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄを
吸着して移動させるための相手吸着面１６ｂを有してい
る。
と同じ要素部分には同じ符号を付して説明する。各相手
コネクタ要素１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄは、相手
結合バー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇにより結合さ
れている。各相手結合バー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１
５ｇの中間部分は、１つの吸着バー１６によって橋渡さ
れて係合されている。相手吸着バー１６及び相手結合バ
ー１５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇは、これらを相互に
結合する結合手段を有している。結合手段は、相手結合
バー１６の中間部のそれぞれに図３の相手結合バー１５
ａ，１５ｂと同様な第１の相手係合部１５ｃを有してい
る。相手吸着バー１６は、第１の相手係合部１５ｃに係
合する第２の相手係合部１６ａを有している。相手吸着
バー１６には、それらを一体に結合している中央部分に
各相手コネクタ要素１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄを
吸着して移動させるための相手吸着面１６ｂを有してい
る。
【００３４】上述したコネクタ結合体２１及び相手側コ
ネクタ結合体３１においても、自動実装装置により吸着
してそれぞれ実装する基板または相手基板に移動搭載さ
れる。その後に半田付けされ、各相手コネクタ結合体２
１，３１を相互に嵌合することにより基板及び相手基板
の回路間を接続する。
ネクタ結合体３１においても、自動実装装置により吸着
してそれぞれ実装する基板または相手基板に移動搭載さ
れる。その後に半田付けされ、各相手コネクタ結合体２
１，３１を相互に嵌合することにより基板及び相手基板
の回路間を接続する。
【００３５】また、図８（ａ），図８（ｂ），図８
（ｃ）及び図８（ｄ）は、図１のコネクタ結合体１にお
いて、吸着バー６の位置を結合バー５ａ，５ｂの位置よ
りも上方位置にする例を示している。これにより、基板
と吸着バー６との間に大きなスペースを形成することが
でき、吸着バー６の下側にも基板に実装する実装部品を
実装できるように構成するものである。
（ｃ）及び図８（ｄ）は、図１のコネクタ結合体１にお
いて、吸着バー６の位置を結合バー５ａ，５ｂの位置よ
りも上方位置にする例を示している。これにより、基板
と吸着バー６との間に大きなスペースを形成することが
でき、吸着バー６の下側にも基板に実装する実装部品を
実装できるように構成するものである。
【００３６】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように本発
明の実装用コネクタによると、複数個のコネクタを結合
した結合バーによりリフロー半田付け時の位置ずれを防
止し、コネクタと相手側コネクタとの間の嵌合をコネク
タ内で保証することができる。
明の実装用コネクタによると、複数個のコネクタを結合
した結合バーによりリフロー半田付け時の位置ずれを防
止し、コネクタと相手側コネクタとの間の嵌合をコネク
タ内で保証することができる。
【００３７】また、結合バーと嵌合係合構造をもつ結合
バーにより、自動実装装置による部品吸着、移動搭載が
可能となり、吸着バーは結合バーに適当な嵌合力によっ
て固定されているため、実装時には吸着バーから離脱す
ることはなく、取り外しを希望するときには、簡単に取
り外しができる。
バーにより、自動実装装置による部品吸着、移動搭載が
可能となり、吸着バーは結合バーに適当な嵌合力によっ
て固定されているため、実装時には吸着バーから離脱す
ることはなく、取り外しを希望するときには、簡単に取
り外しができる。
【００３８】さらに、表面実装部品の場合、リフロー半
田、自動実装には、寸法限界があるため、従来のもので
はコンタクト間のピッチ間隔により上限芯数（コンタク
ト数）が決定されていたが、結合バーによりコネクタを
並列もしくは４方向に相互結合し中央部に吸着バーを設
定することにっよって上限芯数を大幅に増すことができ
る。
田、自動実装には、寸法限界があるため、従来のもので
はコンタクト間のピッチ間隔により上限芯数（コンタク
ト数）が決定されていたが、結合バーによりコネクタを
並列もしくは４方向に相互結合し中央部に吸着バーを設
定することにっよって上限芯数を大幅に増すことができ
る。
【図１】本発明の実装用コネクタ（雄側コネクタ結合
体）の一実施例を示す斜視図である。
体）の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の実装用コネクタから吸着バーを取り外し
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の実装用コネクタ（雌側コネクタ結合
体）の一実施例を示す斜視図である。
体）の一実施例を示す斜視図である。
【図４】図３の実装用コネクタから吸着バーを取り外し
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図５】図１の実装用コネクタと図３の実装用相手側コ
ネクタとを嵌合した状態を示す斜視図である。
ネクタとを嵌合した状態を示す斜視図である。
【図６】本発明の実装用コネクタ（雄側コネクタ結合
体）の一実施例を示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は
（ａ）の正面図、（ｃ）は（ａ）の底面図である。
体）の一実施例を示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は
（ａ）の正面図、（ｃ）は（ａ）の底面図である。
【図７】本発明の実装用コネクタ（雌側コネクタ結合
体）の一実施例を示し、（ａ）は底面図、（ｂ）は
（ａ）の正面面、（ｃ）は（ａ）の平面図である。
体）の一実施例を示し、（ａ）は底面図、（ｂ）は
（ａ）の正面面、（ｃ）は（ａ）の平面図である。
【図８】（ａ）は本発明の基板実装用コネクタの他の実
施例を示す平面図、（ｂ）は（ａ）の正面面、（ｃ）は
（ａ）の側面図、（ｄ）は（ａ）の底面図である。
施例を示す平面図、（ｂ）は（ａ）の正面面、（ｃ）は
（ａ）の側面図、（ｄ）は（ａ）の底面図である。
【図９】従来の実装用コネクタの一実施例を示す斜視図
である。
である。
１，２１ コネクタ結合体（雄側コネクタ結合体） ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ コネクタ要素 ３ インシュレータ ４ コンタクト ３ｂ 嵌合部 ４ａ 端子部 ４ｂ 接触部 ５ａ，５ｂ，５ｆ，５ｇ 結合バー ６ 吸着バー ５ｃ 第１の係合部 ６ａ 第２の係合部 １１、３１ 相手側コネクタ結合体（雌側コネクタ
結合体） １２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ 相手コネクタ要素 １３ 相手インシュレータ １４ 相手コンタクト １４ａ 相手端子部 １４ｂ 相手接触部 １５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇ 相手結合バー １５ｃ 第１の相手係合部 １６ 相手吸着バー １６ａ 第２の相手係合部
結合体） １２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ 相手コネクタ要素 １３ 相手インシュレータ １４ 相手コンタクト １４ａ 相手端子部 １４ｂ 相手接触部 １５ａ，１５ｂ，１５ｆ，１５ｇ 相手結合バー １５ｃ 第１の相手係合部 １６ 相手吸着バー １６ａ 第２の相手係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平６−96808（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−161406（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−141978（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−31188（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−25684（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 9/09 H01R 23/02 H01R 23/68 H01R 43/20
Claims (2)
- 【請求項１】 嵌合部を有しているインシュレータ、該
インシュレータを実装する基板の導電部に接続する端子
部と前記嵌合部に設けた接触部とを有している導電性の
コンタクトを含むコネクタ要素を前記基板に実装する実
装用コネクタにおいて、前記コネクタ要素を複数個結合
したコネクタ結合体を有し、該コネクタ結合体は、前記
コネクタ要素の前記インシュレータを相互に結合した複
数の結合バーと、該結合バー間に橋渡された吸着バーと
を有し、該吸着バー及び前記結合バーはこれらを相互に
結合した結合手段を有し、前記吸着バーは前記複数のコ
ネクタ要素を吸着して移動させるための吸着面を有して
いることを特徴とする実装用コネクタ。 - 【請求項２】 請求項１記載の実装用コネクタにおい
て、前記結合手段は、前記結合バーに第１の係合部を有
し、前記吸着バーは、前記第１の係合部に係合する第２
の係合部を有していることを特徴とする実装用コネク
タ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351540A JP2750998B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 実装用コネクタ |
| US08/363,371 US5558540A (en) | 1993-12-29 | 1994-12-23 | Multi-connector assembly |
| EP94120858A EP0661779B1 (en) | 1993-12-29 | 1994-12-28 | Multi-connector assembly |
| DE69410426T DE69410426T2 (de) | 1993-12-29 | 1994-12-28 | Mehrfachverbinderanordnung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351540A JP2750998B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 実装用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201401A JPH07201401A (ja) | 1995-08-04 |
| JP2750998B2 true JP2750998B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=18417980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5351540A Expired - Fee Related JP2750998B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 実装用コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5558540A (ja) |
| EP (1) | EP0661779B1 (ja) |
| JP (1) | JP2750998B2 (ja) |
| DE (1) | DE69410426T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5842874A (en) * | 1994-05-25 | 1998-12-01 | Molex Incorporated | Dual housing board-to-board connector |
| JP3167934B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2001-05-21 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 電気コネクタ用キャップ |
| EP0821439B1 (en) * | 1996-07-22 | 2003-09-17 | The Whitaker Corporation | Modular connector |
| US5697799A (en) * | 1996-07-31 | 1997-12-16 | The Whitaker Corporation | Board-mountable shielded electrical connector |
| US5746622A (en) * | 1996-07-31 | 1998-05-05 | The Whitaker Corporation | Board-mountable electrical connector |
| US5915975A (en) * | 1996-09-12 | 1999-06-29 | Molex Incorporated | Surface mount connector with integrated power leads |
| JP3068477B2 (ja) * | 1996-12-17 | 2000-07-24 | 静岡日本電気株式会社 | コネクタ |
| TW319455U (en) * | 1997-03-12 | 1997-11-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Connector combination having auxiliary installing devices |
| US5910023A (en) * | 1997-07-09 | 1999-06-08 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Holding device for mounting connector on board |
| USD420981S (en) * | 1998-09-08 | 2000-02-22 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector |
| JP4209130B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2009-01-14 | 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス | 多層モジュール基板 |
| JP2006190582A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Molex Inc | コネクタ組立体及びコネクタを方形に半田実装する方法 |
| US7549884B2 (en) * | 2007-01-29 | 2009-06-23 | Samtec, Inc. | Probe having a field-replaceable tip |
| US7591669B1 (en) * | 2008-08-13 | 2009-09-22 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Board-to-board connector |
| DE202009003648U1 (de) * | 2009-03-14 | 2009-06-04 | Harting Electronics Gmbh & Co. Kg | Montagehilfe für Leiterplattensteckverbinder |
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| WO2021021190A1 (en) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Board to board connectors |
| JP7210415B2 (ja) * | 2019-10-11 | 2023-01-23 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| JP6901602B1 (ja) * | 2020-03-27 | 2021-07-14 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
| CN111465308B (zh) * | 2020-04-13 | 2021-04-06 | 温州职业技术学院 | 预制电路基板组装中心 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4993965A (en) * | 1988-05-10 | 1991-02-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Support for floated header/connector |
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| JP2576105Y2 (ja) * | 1991-07-15 | 1998-07-09 | ケル株式会社 | コネクタの吸着用補助具 |
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| US5242311A (en) * | 1993-02-16 | 1993-09-07 | Molex Incorporated | Electrical connector header with slip-off positioning cover and method of using same |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5351540A patent/JP2750998B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-23 US US08/363,371 patent/US5558540A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-28 DE DE69410426T patent/DE69410426T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-28 EP EP94120858A patent/EP0661779B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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