JP2934434B1 - パチンコ玉誘導樋 - Google Patents
パチンコ玉誘導樋Info
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- JP2934434B1 JP2934434B1 JP18838398A JP18838398A JP2934434B1 JP 2934434 B1 JP2934434 B1 JP 2934434B1 JP 18838398 A JP18838398 A JP 18838398A JP 18838398 A JP18838398 A JP 18838398A JP 2934434 B1 JP2934434 B1 JP 2934434B1
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Abstract
【要約】
【課題】大きいスペースを必要とせず、玉を高速で転動
させながら玉に付着している塵や玉流路に混入したネ
ジ、釘、配線の切れ端等の異物を確実に取り除くことが
できるパチンコ玉誘導樋を提供する。 【解決手段】垂直な隔壁４、４間に、玉の底面中心を支
えるガイド１３の両側に開口部１２を備えた複数の傾斜
路７、８を傾斜方向を順次逆にして形成するとともに、
これらの傾斜路の間に折り返し部１４を設ける。折り返
し部１４は円弧状の湾曲ガイド１５のみにより玉の外側
を支え、その両側に湾曲開口部１６を設けたものであ
り、玉に付着している塵や玉流路に混入した異物は開口
部１２、湾曲開口部１６から落下する。従来のパチンコ
玉誘導樋よりも小型化を図ることができ、またガイド１
３、湾曲ガイド１５は玉の底面中心を支えるために、従
来のような玉の沈み込みがないので、玉の転動スピード
が落ちることがない。
させながら玉に付着している塵や玉流路に混入したネ
ジ、釘、配線の切れ端等の異物を確実に取り除くことが
できるパチンコ玉誘導樋を提供する。 【解決手段】垂直な隔壁４、４間に、玉の底面中心を支
えるガイド１３の両側に開口部１２を備えた複数の傾斜
路７、８を傾斜方向を順次逆にして形成するとともに、
これらの傾斜路の間に折り返し部１４を設ける。折り返
し部１４は円弧状の湾曲ガイド１５のみにより玉の外側
を支え、その両側に湾曲開口部１６を設けたものであ
り、玉に付着している塵や玉流路に混入した異物は開口
部１２、湾曲開口部１６から落下する。従来のパチンコ
玉誘導樋よりも小型化を図ることができ、またガイド１
３、湾曲ガイド１５は玉の底面中心を支えるために、従
来のような玉の沈み込みがないので、玉の転動スピード
が落ちることがない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコホールの
自動玉循環システムやパチンコ遊技機に組み込んで用い
られるパチンコ玉誘導樋に関するものである。
自動玉循環システムやパチンコ遊技機に組み込んで用い
られるパチンコ玉誘導樋に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】パチンコホールでは、島と呼ばれるブロ
ック毎にパチンコ遊技機から排出された玉をパチンコ遊
技機の下部の回収樋により回収し、研磨装置で玉の表面
を磨いたうえで揚送装置で上部タンクに搬送し、さらに
上部タンクから補給樋を介してパチンコ遊技機に供給す
るように循環させている。このような自動玉循環システ
ムにおいて、このシステムを構成するパチンコ玉誘導樋
内に混入した玉の表面に付着している塵を含む異物を取
り除くために、従来は図５に示すように直線状の簀の子
２０を傾斜させて配置したパチンコ玉誘導樋を用いてい
た。しかし、玉に付着している塵を含む異物の除去効果
を高めるためにパチンコ玉誘導樋を長くしようとすると
大きいスペースを必要とし、ややもすればパチンコ玉誘
導樋が大型となる欠点があった。
ック毎にパチンコ遊技機から排出された玉をパチンコ遊
技機の下部の回収樋により回収し、研磨装置で玉の表面
を磨いたうえで揚送装置で上部タンクに搬送し、さらに
上部タンクから補給樋を介してパチンコ遊技機に供給す
るように循環させている。このような自動玉循環システ
ムにおいて、このシステムを構成するパチンコ玉誘導樋
内に混入した玉の表面に付着している塵を含む異物を取
り除くために、従来は図５に示すように直線状の簀の子
２０を傾斜させて配置したパチンコ玉誘導樋を用いてい
た。しかし、玉に付着している塵を含む異物の除去効果
を高めるためにパチンコ玉誘導樋を長くしようとすると
大きいスペースを必要とし、ややもすればパチンコ玉誘
導樋が大型となる欠点があった。
【０００３】またこの従来のパチンコ玉誘導樋では、図
６に示すように玉が２本の平行な簀の子２０に支えられ
ながら転がるため、玉がわずかに簀の子２０の間に沈み
込みながら転動することとなる。その結果、玉に大きい
抵抗が作用して玉の転がるスピードが低下するため、迅
速な循環処理ができないという問題があった。
６に示すように玉が２本の平行な簀の子２０に支えられ
ながら転がるため、玉がわずかに簀の子２０の間に沈み
込みながら転動することとなる。その結果、玉に大きい
抵抗が作用して玉の転がるスピードが低下するため、迅
速な循環処理ができないという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を解決し、大きいスペースを必要とせず、玉
を高速で転動させながら迅速に異物を取り除くことがで
きるパチンコ玉誘導樋を提供するためになされたもので
ある。
来の問題点を解決し、大きいスペースを必要とせず、玉
を高速で転動させながら迅速に異物を取り除くことがで
きるパチンコ玉誘導樋を提供するためになされたもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のパチンコ玉誘導樋は、玉１個分の
幅よりわずかに広い間隔で配置された垂直な隔壁間に、
玉の底面中心を支えるガイドの両側を開口させた傾斜路
を一体に形成したパチンコ玉誘導樋において、上記の垂
直な隔壁間に複数の傾斜路を上から順に傾斜方向を順次
逆にして形成するとともに、これらの傾斜路間に設けた
折り返し部に、玉の底面中心を支える円弧状の湾曲ガイ
ドの両側を開口させた湾曲開口部を設けたことを特徴と
するものである。
めになされた本発明のパチンコ玉誘導樋は、玉１個分の
幅よりわずかに広い間隔で配置された垂直な隔壁間に、
玉の底面中心を支えるガイドの両側を開口させた傾斜路
を一体に形成したパチンコ玉誘導樋において、上記の垂
直な隔壁間に複数の傾斜路を上から順に傾斜方向を順次
逆にして形成するとともに、これらの傾斜路間に設けた
折り返し部に、玉の底面中心を支える円弧状の湾曲ガイ
ドの両側を開口させた湾曲開口部を設けたことを特徴と
するものである。
【０００６】本発明のパチンコ玉誘導樋では、玉がガイ
ドの両側を開口させた複数の傾斜路を転がる間に玉に付
着していた塵やパチンコ玉誘導領内に混入したネジ、釘
等の異物は、ガイドの両側の開口部から落下する。また
玉が次の傾斜路との間の設けた折り返し部に設けられた
円弧状の湾曲ガイドに沿って通過する際にも、玉に付着
していた塵や混入した異物は湾曲ガイドの両側の湾曲開
口部から落下し、塵や異物が除去される。しかも本発明
のパチンコ玉誘導樋は、垂直な隔壁間に複数の傾斜路を
設け、傾斜方向を逆にして形成したものであるから、狭
いスペースに収めることができ、従来のものよりも小型
化することができるうえ、ガイドが玉の底面中心を支え
る構造であるために迅速かつ確実に異物の除去が可能と
なるとともに、従来のような玉の沈み込みがないので玉
の転動スピードが落ちることがない。
ドの両側を開口させた複数の傾斜路を転がる間に玉に付
着していた塵やパチンコ玉誘導領内に混入したネジ、釘
等の異物は、ガイドの両側の開口部から落下する。また
玉が次の傾斜路との間の設けた折り返し部に設けられた
円弧状の湾曲ガイドに沿って通過する際にも、玉に付着
していた塵や混入した異物は湾曲ガイドの両側の湾曲開
口部から落下し、塵や異物が除去される。しかも本発明
のパチンコ玉誘導樋は、垂直な隔壁間に複数の傾斜路を
設け、傾斜方向を逆にして形成したものであるから、狭
いスペースに収めることができ、従来のものよりも小型
化することができるうえ、ガイドが玉の底面中心を支え
る構造であるために迅速かつ確実に異物の除去が可能と
なるとともに、従来のような玉の沈み込みがないので玉
の転動スピードが落ちることがない。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施形態
を示す。図１は本発明のパチンコ玉誘導樋の斜視図、図
２はその垂直断面図、図３は図２のＡ−Ａ断面図であ
る。図１には、同一形状の９個のユニット１と１枚の端
面板２とを３本のネジ３で締結したパチンコ玉誘導樋が
示されている。各ユニット１は硬質樹脂製であり、垂直
な隔壁４の片面に図２に示される形状のリブ５を突設し
たものである。そして、これらのユニット１を重ねるこ
とにより、隣接するユニット１の隔壁４との間に玉１個
分の幅よりわずかに広い玉流路を形成している。
を示す。図１は本発明のパチンコ玉誘導樋の斜視図、図
２はその垂直断面図、図３は図２のＡ−Ａ断面図であ
る。図１には、同一形状の９個のユニット１と１枚の端
面板２とを３本のネジ３で締結したパチンコ玉誘導樋が
示されている。各ユニット１は硬質樹脂製であり、垂直
な隔壁４の片面に図２に示される形状のリブ５を突設し
たものである。そして、これらのユニット１を重ねるこ
とにより、隣接するユニット１の隔壁４との間に玉１個
分の幅よりわずかに広い玉流路を形成している。
【０００８】この玉流路は、上方から順に玉受入れ口
６、第１の傾斜路７、第２の傾斜路８、玉排出口９とな
っている。これらの玉流路は、いずれも水平面に対して
１０〜２０度の角度で傾斜させて形成されており、玉受
入れ口６から入った玉が転がりながら玉排出口９に向か
うようになっている。図示のように、玉受入れ口６、第
１の傾斜路７、第２の傾斜路８、玉排出口９は傾斜方向
が順次逆になっており、ジグザグ状の玉流路となってい
る。
６、第１の傾斜路７、第２の傾斜路８、玉排出口９とな
っている。これらの玉流路は、いずれも水平面に対して
１０〜２０度の角度で傾斜させて形成されており、玉受
入れ口６から入った玉が転がりながら玉排出口９に向か
うようになっている。図示のように、玉受入れ口６、第
１の傾斜路７、第２の傾斜路８、玉排出口９は傾斜方向
が順次逆になっており、ジグザグ状の玉流路となってい
る。
【０００９】玉受入れ口６と玉排出口９の部分には天井
板１０と底板１１とがあり、玉は左右を隔壁４、４によ
り囲まれ、また上下を天井板１０と底板１１とによって
囲まれた断面四角形の玉流路を転がる。しかし、第１の
傾斜路７と第２の傾斜路８の部分では、図２、図３に示
すように隔壁４の下側が切り欠けられた開口部１２が形
成されている。またこれらの部分に対応する底板１１の
両側も切り欠かれ、図３に示すように玉の底面中心をガ
イド１３のみにより支え、その両側に形成した開口部１
２から玉に付着した塵や玉流路に混入した異物（ネジ、
釘、配線の切れ端等）を落下させることができる構造と
なっている。
板１０と底板１１とがあり、玉は左右を隔壁４、４によ
り囲まれ、また上下を天井板１０と底板１１とによって
囲まれた断面四角形の玉流路を転がる。しかし、第１の
傾斜路７と第２の傾斜路８の部分では、図２、図３に示
すように隔壁４の下側が切り欠けられた開口部１２が形
成されている。またこれらの部分に対応する底板１１の
両側も切り欠かれ、図３に示すように玉の底面中心をガ
イド１３のみにより支え、その両側に形成した開口部１
２から玉に付着した塵や玉流路に混入した異物（ネジ、
釘、配線の切れ端等）を落下させることができる構造と
なっている。
【００１０】さらに、第１の傾斜路７と第２の傾斜路８
との間に略Ｕ字状の折り返し部１４が形成され、この折
り返し部１４は第１の傾斜路７の天井板１０と、第２の
傾斜路８の底板１１とを一体に結合するために円弧状の
湾曲ガイド１５を介して一体に形成されており、第１の
傾斜路７を転がってきた玉が方向を１８０度変えて第２
の傾斜路８に転がる際に、玉の外側のみを円弧状の湾曲
ガイド１５により支える構造となっている。この折り返
し部１４でも湾曲ガイド１５の両側が切り欠かれた湾曲
開口部１６が形成されている。この実施形態では、第２
の傾斜路８と玉排出口９との間の折り返し部１４にも湾
曲ガイド１５と湾曲開口部１６を形成している。ガイド
１３および湾曲ガイド１５は、図３に示すように玉との
接触面を、玉の転がり抵抗を減少させるため、また塵や
異物が落下し易いように円弧面とすることが好ましい。
また湾曲ガイド１５は傾斜路７、８を転がってきた玉を
受け止めかつ方法を変える必要から、図４に示すように
湾曲ガイド全体の肉厚を厚くすることが好ましい。
との間に略Ｕ字状の折り返し部１４が形成され、この折
り返し部１４は第１の傾斜路７の天井板１０と、第２の
傾斜路８の底板１１とを一体に結合するために円弧状の
湾曲ガイド１５を介して一体に形成されており、第１の
傾斜路７を転がってきた玉が方向を１８０度変えて第２
の傾斜路８に転がる際に、玉の外側のみを円弧状の湾曲
ガイド１５により支える構造となっている。この折り返
し部１４でも湾曲ガイド１５の両側が切り欠かれた湾曲
開口部１６が形成されている。この実施形態では、第２
の傾斜路８と玉排出口９との間の折り返し部１４にも湾
曲ガイド１５と湾曲開口部１６を形成している。ガイド
１３および湾曲ガイド１５は、図３に示すように玉との
接触面を、玉の転がり抵抗を減少させるため、また塵や
異物が落下し易いように円弧面とすることが好ましい。
また湾曲ガイド１５は傾斜路７、８を転がってきた玉を
受け止めかつ方法を変える必要から、図４に示すように
湾曲ガイド全体の肉厚を厚くすることが好ましい。
【００１１】なお、この実施形態では傾斜路の数は２で
あるが、傾斜路の数は任意に増加させることができる。
また玉１個分の幅よりわずかに広い間隔で配置される隔
壁４を備えたユニット１を必要数積層して、玉流路の数
を任意に変更することもできる。
あるが、傾斜路の数は任意に増加させることができる。
また玉１個分の幅よりわずかに広い間隔で配置される隔
壁４を備えたユニット１を必要数積層して、玉流路の数
を任意に変更することもできる。
【００１２】このように構成された本発明のパチンコ玉
誘導樋は、玉に付着した塵や玉流路に混入した異物を除
去するために用いられるものであり、玉受入れ口６から
供給された玉は第１の傾斜路７と第２の傾斜路８とを通
過し、この間に玉に付着している塵や異物はガイド13の
両側に形成した開口部１２または折り返し部１４に形成
した湾曲開口部１６から落下するようにしている。
誘導樋は、玉に付着した塵や玉流路に混入した異物を除
去するために用いられるものであり、玉受入れ口６から
供給された玉は第１の傾斜路７と第２の傾斜路８とを通
過し、この間に玉に付着している塵や異物はガイド13の
両側に形成した開口部１２または折り返し部１４に形成
した湾曲開口部１６から落下するようにしている。
【００１３】このように、本発明のパチンコ玉誘導樋に
よれば、垂直な隔壁４、４間に形成された傾斜方向の異
なる複数の傾斜路７、８に沿って玉を流しながら玉に付
着している塵や異物を除去を行うことができるので、従
来の異物除去機能を備えたパチンコ玉誘導樋よりもはる
かに狭いスペースに収めることができ、パチンコ玉誘導
樋の小型化を図ることができる。また、ガイド１３およ
び湾曲ガイド１５は玉の底面中心を支えるようにしたこ
とにより、従来のような玉の沈み込みがないので、玉の
転動スピードが落ちない。このために玉に付着している
塵は遠心力により効率的に分離され、開口部から落下す
ることとなる。
よれば、垂直な隔壁４、４間に形成された傾斜方向の異
なる複数の傾斜路７、８に沿って玉を流しながら玉に付
着している塵や異物を除去を行うことができるので、従
来の異物除去機能を備えたパチンコ玉誘導樋よりもはる
かに狭いスペースに収めることができ、パチンコ玉誘導
樋の小型化を図ることができる。また、ガイド１３およ
び湾曲ガイド１５は玉の底面中心を支えるようにしたこ
とにより、従来のような玉の沈み込みがないので、玉の
転動スピードが落ちない。このために玉に付着している
塵は遠心力により効率的に分離され、開口部から落下す
ることとなる。
【００１４】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のパチン
コ玉誘導樋は、従来のような大きいスペースを必要とせ
ず、玉を高速に転動させながら玉に付着している塵を迅
速かつ確実に取り除くことができるとともに、玉流路に
混入したネジ、釘、配線の切れ端等の異物も取り除くこ
とができ、特に玉流路に混入した異物による玉詰まりを
解消することに効果に奏する。また、実施形態に示した
ようにユニット式としたことにより、ユニット数を増減
させることで極めて容易にかつ自由に処理能力に合わせ
て調節できるので、パチンコホールに応じた島設計が容
易となる効果も奏する。
コ玉誘導樋は、従来のような大きいスペースを必要とせ
ず、玉を高速に転動させながら玉に付着している塵を迅
速かつ確実に取り除くことができるとともに、玉流路に
混入したネジ、釘、配線の切れ端等の異物も取り除くこ
とができ、特に玉流路に混入した異物による玉詰まりを
解消することに効果に奏する。また、実施形態に示した
ようにユニット式としたことにより、ユニット数を増減
させることで極めて容易にかつ自由に処理能力に合わせ
て調節できるので、パチンコホールに応じた島設計が容
易となる効果も奏する。
【図１】実施形態のパチンコ玉誘導樋の斜視図である。
【図２】実施形態のパチンコ玉誘導樋の縦断面図であ
る。
る。
【図３】図２のＡ−Ａ拡大断面図である。
【図４】折り返し部の他の実施形態の拡大側面図であ
る。
る。
【図５】従来の簀の子式のパチンコ誘導樋における異物
除去構造を示す斜視図である。
除去構造を示す斜視図である。
【図６】従来の問題点を示す断面図である。
１ ユニット ２ 端面板 ３ ネジ ４ 隔壁 ５ リブ ６ 玉受入れ口 ７ 第１の傾斜路 ８ 第２の傾斜路 ９ 玉排出口 １０ 天井板 １１ 底板 １２ 開口部 １３ ガイド １４ 折り返し部 １５ 湾曲ガイド １６ 湾曲開口部
Claims (4)
- 【請求項１】 玉１個分の幅よりわずかに広い間隔で配
置された垂直な隔壁間に、玉の底面中心を支えるガイド
の両側を開口させた傾斜路を一体に形成したパチンコ玉
誘導樋において、上記の垂直な隔壁間に複数の傾斜路を
上から順に傾斜方向を順次逆にして形成するとともに、
これらの傾斜路間に設けた折り返し部に、玉の底面中心
を支える円弧状の湾曲ガイドの両側を開口させた湾曲開
口部を設けたことを特徴とするパチンコ玉誘導樋。 - 【請求項２】 玉１個分の幅よりわずかに広い間隔で配
置される隔壁を備えたユニットを必要数積層して構成す
ることを可能としたことを特徴とする請求項１に記載の
パチンコ玉誘導樋。 - 【請求項３】 前記ガイドおよび湾曲ガイドの玉との接
触面を円弧状に形成したことを特徴とする請求項１又は
２に記載のパチンコ玉誘導樋。 - 【請求項４】 前記湾曲ガイド全体の肉厚を、前記ガイ
ドの肉厚よりも厚くしたことを特徴とする請求項１〜３
の何れかに記載のパチンコ玉誘導樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18838398A JP2934434B1 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | パチンコ玉誘導樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18838398A JP2934434B1 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | パチンコ玉誘導樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2934434B1 true JP2934434B1 (ja) | 1999-08-16 |
| JP2000014913A JP2000014913A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16222673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18838398A Expired - Fee Related JP2934434B1 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | パチンコ玉誘導樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2934434B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109264069A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-25 | 合肥学院 | 一种水果分流收集装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5961597B2 (ja) * | 2013-07-26 | 2016-08-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 研磨装置および遊技機 |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP18838398A patent/JP2934434B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109264069A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-25 | 合肥学院 | 一种水果分流收集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000014913A (ja) | 2000-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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