JP2932122B2 - 集積回路における高容量負荷駆動用の電流供給回路とその方法 - Google Patents

集積回路における高容量負荷駆動用の電流供給回路とその方法

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JP2932122B2
JP2932122B2 JP4032726A JP3272692A JP2932122B2 JP 2932122 B2 JP2932122 B2 JP 2932122B2 JP 4032726 A JP4032726 A JP 4032726A JP 3272692 A JP3272692 A JP 3272692A JP 2932122 B2 JP2932122 B2 JP 2932122B2
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  • Electronic Switches (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路メモリーとり
わけ集積回路の中の高容量負荷を駆動するための電流
給回路に関連する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ダイナミックランダムアクセ
スメモリ(DRAM)は定期的にリフレッシュする必要
のあるメモリセルのアレイを含んでいる。その理由は、
メモリ機構部は電荷をキャパシタープレート上に配置す
るもので、その電荷がリークしてしまうからである。
【0003】したがって、アレイ中のそれぞれのメモリ
セルは読みとられ定期的にリフレッシュされることで揮
発データを保存するようにしている。一瞬に大量のメモ
リセルをリフレッシュするために、非常に多くのキャパ
シタを一度に充電させる必要がある。これは電力供給源
や相互連結キャリー電流にオーバーロードをもたらす可
能性がある。もし、メモリセルと電力供給源との間に抵
抗が加えられたとしたら、電力供給源は指数関数的に減
衰する電流を生じさせるであろうが、これは許容できな
い。
【0004】本発明の目的は、定期的に電流を供給する
必要のある装置もしくは他の高容量負荷のアレイを有す
るメモリまたは他の集積回路に使用される優れた電流
給回路及びその方法を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、駆動回路によって与
えられた電流が、供給電圧の低減もしくは通常の作動電
圧や集積回路の温度範囲を越える温度の上昇を伴って発
生する、高容量負荷を駆動するための電力供給源やMO
S駆動回路を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、固有の電流源および
この電流源に接続されて作動する電流ミラー回路を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は各請求項に記載の構成を有している。本発
明のいくつかの態様によれば、負荷を駆動する電流供給
回路、たとえば集積回路メモリにおける複数のセンス増
幅器等は、作動電源からの作動電圧Vccを受けるよ
うに接続された定電流源と、負荷に接続される出力を有
する電流ミラー回路とを備えている。
【0008】この定電流源はクロス状に接続された第
1,第2のトランジスタを含み、第1,第2のトランジ
スタが第1,第2のノードを有し、それぞれのノードが
第2,第1のトランジスタのそれぞれの制御電極(ゲー
ト電極)に接続している。具体的には、電界効果トラン
ジスタが使用される。
【0009】また、第1のノード、第1のトランジス
タ、および第1の抵抗が、作動電圧源と基準電位、具体
的には接地電位との間の第1導通パスを与えるように結
合される。第2のノード、第2のトランジスタは、好ま
しくは、作動電圧源と出力ノードとの間に第2導通パス
を与えるように結合される。第2の抵抗は作動電圧源と
第2のトランジスタとの間に直列に設けられる。
【0010】改良された電流源は上述のように、第1,
第2の導通パスの形式をとるとともに、第3のトランジ
スタを作動電圧源と第1トランジスタの制御電極との間
に結合する形態もとりうる。さらにまた、第3の抵抗が
第1のトランジスタの制御電極と第2のノードとの間に
接続される。最後に、第2の導通パスは負荷と基準電位
の間に設けられる。
【0011】電流ミラー回路は、一対のトランジスタを
備えており、その一方もしくは両方が飽和領域で作動す
る。それらのゲート電極は好ましくは相互に結合され
る。一方のトランジスタが電流源の出力を受け、そして
他方のトランジスタが電力供給出力を与える。好ましく
は、それらを流れる電流はゲート電圧の関数である。
【0012】改良された電流ミラー回路もまた案出され
た。2つのトランジスタがペアとなってともにそれらの
ゲート電極に連結される。そして、さらに2つのトラン
ジスタが同様に共通のゲート電極を持つように対連結さ
れる。出力は、2つのペアトランジスタの幅寸法に比例
する電流を与える。
【0013】基準としてゲート電極がもちいられ、ここ
での実施例は電界効果トランジスタ(FET)を採用し
ているが、本発明は、そのような技術に制限されるもの
ではない。他のトランジスタ、たとえばバイポーラータ
イプを使用することができる。
【0014】
【作用】このような構成により、回路がオン状態になる
とノード14の電圧はVccとなり、第1のトランジスタ
16はそのソースおよびゲートともにVccであるのでオ
フされる。一方、第2のトランジスタ18はノード20
が接地電位であるためオンされる。電流がVccから抵抗
12を通って流れる始めるとノード14での電圧は抵抗
12による電圧降下で下がり、トランジスタ16をオン
する。そしてトランジスタ18の導通が次第に低下す
る。こうして回路は平衡状態となり定電流源を与えるこ
とができるが、温度変化により回路の抵抗値等が変化す
るためこれを補償する回路として電流ミラー回路がさら
に設けられる。これにより小さな電流を増幅して望まし
い高電流レベルの出力を供給するので高容量負荷駆動用
の電流供給回路となる。
【0015】
【実施例】最初に第1図の概略回路図において、Pチャ
ネル電界効果トランジスタを使用する定電流源10が示
されている。回路10は、集積回路メモリの一部である
ことが好ましく、該集積回路はメモリセルのアレイとそ
れに対応するセンス増幅器を有する。
【0016】この電流源10は、作動電圧(第1の電圧
源)Vccと第2のノード14との間に接続される第2
の抵抗12を有する。第2のノード14は、第1のトラ
ンジスタ16のゲート電極と、第2のトランジスタ18
のソースに接続されている。トランジスタ18のゲート
電極はさらに第1のノード20を介して第1のトラン
ジスタ16のドレインに接続されている。トランジスタ
16のソースは作動電圧Vccに接続されている。ノー
ド20は好ましくは大きな抵抗値の第1の抵抗22を介
して基準電位(第2の電圧源)好ましくは接地電位に
続されている。トランジスタ18のドレインは容量性負
荷に接続されており、この負荷は複数のセンス増幅器2
4、26、28、...を用いることができる。したが
って、作動電圧Vccと基準電位との間には、第1のト
ランジスタ16、第1のノード20、第1の抵抗22の
順に接続された第1の導通パスと、第2の抵抗12、第
のノード14、第2のトランジスタ18の順に接続さ
れた第2の導通パスが形成されている。
【0017】容量30は、トランジスタ18のドレイン
で、接地と出力ノード32との間に結合されうるどのよ
うな高容量負荷をも表わすものである、しかし、本発明
には必ずしも必要ではない。
【0018】回路が最初にスイッチオンされた時点t0
で、ノード14での電圧はVccである。Pチャネルトラ
ンジスタはそのゲート電圧がひとつのスレッショルド電
圧Vt より大きいときオンする。なお、このスレッショ
ルド電圧Vt はソース電圧より低い。こうして、トラン
ジスタ16はそのソースおよびゲートともVcc電位であ
るためオフされる。ノード20は、抵抗22を介して接
地に結合されているため、接地電位もしくはそれに近い
電位である。トランジスタ18は、そのゲートがVccよ
りVt 以上低いのでオンする。電流はVccから抵抗12
を介して流れ始める。
【0019】電流が抵抗12を介して流れるとき、ノー
ド14での電圧は電流の上昇に比例して降下する。こう
して、ノード14での電圧は、オームの法則により、抵
抗12にそれを流れる電流を乗算した値をVccから減算
したものに等しくなる。ある時点t1 で、ノード14で
の電圧はVccより低いVt に減少する。それから、トラ
ンジスタ16がオンする。(すなわち、そのソースがV
ccであり、そのゲート電圧がVccより低いVt にちょう
ど等しいから。)この時点で、プルアップトランジスタ
16は、そのソースドレインパスを介してVccをノード
20に結合する。抵抗22は大きな値であることが好ま
しいが、ノード20での電圧は上昇する。確かに、ノー
ド20での電圧はノード14に比べて迅速に上昇する。
そして、トランジスタ18のゲートとソース間の電圧は
減少し、トランジスタ18の導通が次第に少なくなる。
【0020】ノード14での電圧がVccからVt を引い
た値となるような電流が抵抗12を流れるとき均衡状態
となる。そして、ノード20での電圧はVccと接地レベ
ルでのいずれかの値で安定する。トランジスタ18が抵
抗12を通る電流を多くするようにすると、ノード14
での電圧はさらに低下し、トランジスタ16をより確実
にオンさせる。これが、ノード20での電圧を高く上昇
させる原因となるもので、そうなった場合はこれに対応
してトランジスタ18を非導通にしてしまう。これが発
生した場合には、ノード14を通して流れる電流は低下
し、ノード14の電圧はふたたび抵抗12を介してVcc
のほうへ引かれる。
【0021】逆に、もし、トランジスタ18が、抵抗1
2を通る電流を少なくするようにすると、ノード14で
の電圧はVccの方へ上昇し、トランジスタ16の導通は
少なくなり、ノード20での電圧が低下する。(なぜな
らば、抵抗22が接地されているから)。ノード20は
トランジスタ18のゲート電極に結合されているため、
トランジスタ18はこの時確実にオンし、ノード14を
通る電流をより少なくする。
【0022】こうして、図1の回路では自然に均衡が成
り立つ。抵抗22を流れる電流に比べトランジスタ16
に流れる電流が大きいことに留意すべきである。トラン
ジスタ16と抵抗22はノード14の電圧の増幅をもた
らす。トランジスタ18は、センス増幅器24、26、
28および(図示されていないが)同様に駆動されるそ
の他のセンス増幅器、ないしその他の負荷等の電流負荷
を駆動するために十分大きくなければならない。トラン
ジスタ18のドレインを負荷に結合している(出力)ノ
ード32は「ラッチP」として参照される出力を与え
る。そして、たとえば、センス増幅器を介して多くのビ
ット線に結合されうるものである。
【0023】こうして、図1の回路はVccの電圧値とは
無関係な定電流源を与えることが理解されるであろう。
しかしながら、回路は温度とは無関係ではない。温度変
化に対する補償を設けるために、真の抵抗12よりも異
なる形式の抵抗、たとえば、異なる温度係数を持つもの
を使用することができる。しかしながら、Vt の値もま
た変りうるし、トランジスタ18を流れる電流も予想で
きないので、これは勧められない。それゆえ、本発明の
その他の態様として、温度変化のために抵抗22を補償
することが好ましい。
【0024】図1の回路は、第2図に示すように、Nチ
ャネルトランジスタを用いても作図することができる。
この図は、本質的には図1と同一であるが、違う点はN
チャネルトランジスタ16’と18’が用いられている
点と、抵抗12および22がそれぞれのトランジスタ1
6および18に対するときとは違って配置が入れ替わっ
ている点である。作動電圧が抵抗22を介してFET1
6’のドレインに与えられ、FET16’のソースは接
地される。 FET16’のドレインと抵抗22の間の
ノード20は、FET18’のゲート電極に結合され
る。FET18’のドレインは負荷への出力を与える。
FET18’のソースはノード14を介して抵抗12に
結合されており、その抵抗12もまた接地されている。
ノード14はFET16’のゲート電極に結合されてい
る。
【0025】非常に大きな電流を駆動するために、小さ
な値の抵抗12が図1もしくは図2に用いられる。しか
しながら、小さな抵抗12を使用することは制御が難し
いという理由から、大きな値の抵抗12の使用が望まし
い。こうして、小さな電流が生成され、そしてその電流
を電流ミラー回路で増幅する。そのような電流ミラー回
路は第3図に描かれており、そして好ましくは定電流源
と同じ集積回路の一部である。
【0026】第3図に示されるように、Pチャネルトラ
ンジスタ34は、Vccと定電流源10のノード32との
間に結合されたソース・ドレインパスを有している。そ
の他のPチャネルトランジスタ36は、出力トランジス
タとも呼ばれるが、Vccに結合されたソースと、電力供
給出力信号(ラッチP)を供給するように結合されたド
レインとを有している。
【0027】これらのトランジスタ34および36のゲ
ート電極は共にノード38に結合されている。トランジ
スタ34のサイズはトランジスタ36のそれより小さ
い。もし、出力電圧ラッチP(FET36のドレイン)
がノード38の電圧と同じもしくは小さい場合には、ト
ランジスタ36は飽和状態にある。
【0028】こうして、トランジスタ36を流れる電流
はVccに対するゲート電圧の値の関数であり、ドレイン
電圧ラッチPの関数ではない。トランジスタ34は、そ
のゲート電圧がドレイン電圧に等しいので飽和状態にあ
る。両トランジスタが飽和状態にあるので、出力電流は
ゲート電圧の関数となるはずである。ゲート電圧が相互
に等しいので、トランジスタ36を流れる電流はトラン
ジスタ34を流れる電流を増倍したものであり、その増
倍はトランジスタ34および36の相互サイズに関係す
る。
【0029】第3図の制限条件としては、ラッチPの電
圧がノード38の電圧に等しいかもしくは小さいことで
ある。これは、ラッチPが比較的高い電圧で駆動される
必要があることから重要である。具体的数値としては、
もしVccが4.5ボルトなら4.25である。ノード3
8での電圧はラッチPの電圧の関数ではないので、ノー
ド38での電圧は一定であろう。そして、ラッチPの電
圧が上昇するにつれてトランジスタ36は結局飽和域か
ら落下することになる。したがって、ノード38での電
圧もまた高い必要があり、そのことによって、そのよう
な小さいゲートー ソース電圧のもとに大電流を提供する
ためにはトランジスタ36が非常に大きいことが要求さ
れる。
【0030】第4図は、改良された集積回路電流ミラー
回路を表わしており、該集積回路電流ミラー回路は
ランジスタ40が飽和状態になくとも電流を一定に維持
するよう回路のために機能する。それは、第1ないし第
4のトランジスタとしてPチャネルトランジスタ42、
40、44、および46を含んでいる。第1,第2のト
ランジスタ42,40は、それぞれの制御電極同士が接
続されて、第3,第4のトランジスタ44,46と同様
に共通のゲート電極を有している。 また、第1のトラン
ジスタ42は、そのソースがVcc(第1の電圧源)に
結合され、ゲート電極が第2のトランジスタ40のゲー
トに連結され、そして定電流源10の電流出力に接続さ
れる。さらに、第2のトランジスタ40は、Vccに結
合されたソースと、ラッチ出力信号Lpを提供するドレ
インを備える出力トランジスタであり、作動電圧源Vc
cと出力との間に接続されている。
【0031】第3のトランジスタ44は、第2のトラン
ジスタ40のドレインに接続されたソース電極を有し、
このノード47を介してラッチ出力信号Lpが供給され
る。トランジスタ44のゲート電極は、ノード48でそ
のドレインに接続されている。このノード48もまた
ランジスタ46のゲート電極に接続されており、このト
ランジスタ46はノード50でトランジスタ42のドレ
インに接続されたソース電極を有する。トランジスタ4
6のドレインは定電流源10の電流出力に接続されてい
る。第1の抵抗52はノード48と接地との間に接続さ
れている。この結果、第3のトランジスタ44の導電率
の制御可能な導通パスと第1の抵抗52が、出力47と
第2の電圧源(接地電位)との間に直列に接続してお
り、第3,第4のトランジスタ44,46の各制御電極
が、第1の抵抗52に接続されることになり、図4に示
す回路によって本発明の電流ミラー回路を構成する。
【0032】トランジスタ40は、電流ミラー回路の増
幅率によってトランジスタ42に対するサイズが決めら
れる。これらのデバイスは飽和状態にある必要はない。
トランジスタ44はそのゲート電圧に等しいドレイン電
圧を有する。それゆえ、ノード48での電圧は、抵抗5
2が44の電流ドライブに比較して大きな抵抗であるか
ぎり、ラッチPの電圧より低いVt である。トランジス
タ46は、定電流源10によって与えられる電流に比較
して大きく、それゆえ、ノード50での電圧はノード4
8での電圧にVt を加えたものに等しい。なぜならば、
トランジスタ46はソースホロア型であるから。このこ
とは、ノード50での電圧が実質的にラッチPの電圧に
等しいことを意味している。
【0033】トランジスタ40,42は、(1) それぞれ
のゲート電極で同一の電圧、(2) 同一のソース電圧Vc
c,ならびに、(3) 実質的に同一のドレイン電圧(ラッ
チPの電圧)を有するため、それらの電流はトランジス
タ40および42のサイズ(幅)に比例する。
【0034】第5図は、温度ならびに電圧補償された定
電流源を表わす。第2図のように、それはNチャネルの
第1,第2トランジスタ16’18’を使用してい
る。第5図は補償回路と呼ばれるところのものの追加
によって第2図のものとは異なっているように見える。
この補償回路は、例えば、Pチャネルの第3のトランジ
スタ60によって形成されており、このトランジスタ6
0のソースは作動電圧Vccに接続され、またそのドレ
インはノード62に接続されている。さらに、補償回路
は、ノード62とノード14との間に接続された第3の
抵抗64を含み、ノード62はまた、Nチャネルトラン
ジスタ16’のゲート電極に接続されている。この第3
の抵抗64と第3のトランジスタ60とは、以下で説明
する補償回路を構成する。Nチャネルの第2のトランジ
スタ18’は負荷(電流ミラー回路でありうる)に接続
されている。第5図の定電流源において、ノード62は
Vtの電圧となり、ノード14はVtよりも下位の電圧
となる傾向を示す。
【0035】第5図の回路において、電流は補償トラン
ジスタ60のソース・ドレインパスを介してVccから
ノード62へ流れる。電流は、抵抗64を介してノード
62に関するノード14の電圧に減衰を生じさせるよう
強いられる。トランジスタ60は比較的小さく、そし
てトランジスタ18’に比べて小さい電流を供給する。
したがって、ノード14での電圧は抵抗64とトランジ
スタ60を流れる比較的小さい電流との乗算値をVtか
ら引いた値に等しくなる。
【0036】温度が下がるか、Vccの値が上昇した場合
には、補償トランジスタ60は自然に導通状態が良くな
り、より高い電流がノード62に供給される。ノード1
4での電圧はその電流に対して上述した方法とは逆の関
係となるので、ノード14での電圧は低下する。ノード
14での電圧が低下するにつれて、抵抗12を流れる電
流はオームの法則にしたがって低下しなければならな
い。このことは、トランジスタ18’を流れる電流もま
たキルヒホッフの法則にしたがって低下することを意味
している。
【0037】こうして、もしVccが高いか温度が低いと
き、もっと多くの電流が流れることが期待されるが、定
電流源は実際にはその電流を低下させる。したがって、
電界効果トランジスタの動作が通常最も遅い高温域にお
いて、この回路はより多くの電流を与え、消費電力を増
加する一方プリチャージをスピードアップする。
【0038】一方、低温では、電界効果トランジスタは
動作がより速いのでもっと電力が使えるようになる。し
かしながら、本回路では速度がスローダウンし、より少
ない電流を使用する。したがって、速度および電力仕様
は温度の広い範囲にわたって比較的一定の特性を維持で
きる。
【0039】第6図の一般的ブロック図は、定電流源が
電流ミラー回路と組合わされ電力供給信号ラッチPを与
えるようにするものを示している。それはたとえばDR
AMのメモリセルをリフレッシュするのに使用される。
ラッチPは複数のセンス増幅器と並列に結合される。
【0040】本発明の実施例は例示的なものとなるよう
に意図され、本発明の特許請求の範囲に記載された構成
の範囲内で様々な変更が可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、定電流源が電流ミラー
回路と組み合わされて、より高い電流レベルで一定の電
流を供給することができ、かつ広い温度範囲でトランジ
スタの動作を補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる定電流源を示す回路図である。
【図2】Pチャネルトランジスタの代わりにNチャネル
トランジスタを用いてなる図1の変形回路図である。
【図3】本発明の使用に適する電流ミラー回路図であ
る。
【図4】改良された集積回路用電流ミラー回路図であ
る。
【図5】温度および電圧補償された、第2図の電流源回
路の変形回路図である。
【図6】本発明の定電流源が電流ミラー回路と組み合わ
されたブロック図を示す。
【符号の説明】
10 定電流源 12 第の抵抗 14 第2のノード 16,16’ 第1のトランジスタ 18,18’ 第2のトランジスタ 20 第1のノード 22 第の抵抗 24,26,28 センス増幅器 40,42,44,46 トランジスタ 52 第1の抵抗60 第3のトランジスタ 64 第3の抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シェフ イートン アメリカ合衆国 コロラド 80906 コ ロラド スプリングス スプリングリッ ジ サークル 3361 (56)参考文献 特開 昭63−245509(JP,A) 実開 昭56−152414(JP,U) 実開 昭61−95109(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/40 - 11/409 H03F 3/343 - 3/347

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集積回路において、第1,第2の電圧源
    と、該第1,第2の電圧源に接続されかつ出力ノード
    (32)を有する定電流源(10)と、前記出力ノード
    (32)に接続されかつ負荷に接続される出力を有する
    電流ミラー回路とを含んでいる高容量負荷駆動用の電流
    供給回路であって、 前記定電流源(10)が、それぞれ導電率の制御可能な
    導通パスと制御電極を有する第1,第2のトランジスタ
    (16,18)と、前記第2,第1のトランジスタ(1
    8,16)の制御電極にそれぞれ接続された第1,第2
    のノード(20,14)と、第1,第2の抵抗(22,
    12)とを有し、 前記第1のトランジスタ(16)、第1のノード(2
    0)、および第1の抵抗(22)が、前記第1,第2の
    電圧源の間に接続され、また、前記第2の抵抗(1
    2)、第2のノード(14)、および第2のトランジス
    タ(18)が、前記第1,第2の電圧源の一方と前記出
    力ノード(32)との間に接続されており、さらに、 前記第1,第2の電圧源の一方と前記第1のトランジス
    タ(16)の制御電極との間に接続される導電率の制御
    可能な導通パスを有する第3のトランジスタ(60)
    と、前記第2のノード(14)と前記第1のトランジス
    タ(16)の制御電極との間に接続される第3の抵抗
    (64)を含み、前記第3のトランジスタ(60)の導
    電率の増加によって前記第2のトランジスタ(18)が
    前記出力ノード(32)に流す電流をより少なく供給す
    るようにした補償回路を有することを特徴とする電流供
    給回路。
  2. 【請求項2】集積回路において、作動電圧(Vcc)を
    受け取るように接続された定電流源を含む高容量負荷駆
    動用の電流供給回路であって、 それぞれ導電率の制御可能な導通パスと制御電極を有す
    る第1,第2のトランジスタ(16’,18’)と、 前記第2,第1のトランジスタ(18’,16’)の制
    御電極にそれぞれ接続された第1,第2のノード(2
    0,14)と、 第1,第2の抵抗(22,12)とを有し、 第1のトランジスタ(16’)の前記導電率の制御可能
    な導通パス、前記第1のノード(20)、および第1の
    抵抗(22)が、基準電位と作動電圧源との間に接続さ
    れ、 前記第2の抵抗(12)、第2のノード(14)、およ
    び第2のトランジスタ(18’)の導電率の制御可能な
    導通パスが、前記基準電位と定電流源の出力との間に接
    続されており、 さらに、前記第1のトランジスタ(16’)の制御電極
    と前記作動電圧源との間に接続される導電率の制御可能
    な導通パスを有する第3のトランジスタ(60)と、前
    記第1のトランジスタ(16’)の制御電極と前記第2
    のノード(14)との間に接続される第3の抵抗(6
    4)とを有することを特徴とする電流供給回路。
  3. 【請求項3】集積回路において、それぞれ導電率の制御
    可能な導通パスと制御電極を有する第1,第2のトラン
    ジスタ(16,18)と、前記第2,第1のトランジス
    タ(18,16)の制御電極にそれぞれ結合された第
    1,第2のノード(20,14)と、さらに、出力ノー
    ド(32)と、第1,第2の抵抗(22,12)とを含
    み、かつ第1,第2の電圧源に接続される定電流供給回
    路であって、 前記第1のトランジスタ(16)、第1のノード(2
    0)、および第1の抵抗(22)が、第1,第2の作動
    電圧源の間に接続され、 前記第2の抵抗(12)、第2のノード(14)、およ
    び第2のトランジスタ(18)が、前記第1,第2の作
    動電圧源の一方と前記出力ノード(32)との間に接続
    されており、 さらに、前記第1,第2の電圧源の一方と前記第1のト
    ランジスタ(16)の制御電極との間に接続される導電
    率の制御可能な導通パスを有する第3のトランジスタ
    (60)と、前記第1のトランジスタ(16)の制御電
    極と前記第2のノード(14)との間に接続される第3
    の抵抗(64)を含み、前記第3のトランジスタ(6
    0)の導電率の増加によって前記第2のトランジスタ
    (18)が前記出力ノード(32)に流す電流をより少
    なく供給するようにした補償回路を有することを特徴と
    する電流供給回路。
  4. 【請求項4】集積回路において、高容量性負荷を駆動す
    る方法であって、 それぞれに抵抗要素、ノード、および制御電極を有する
    導電率の制御可能な第1,第2の導通パスを設け、 前記導電率の制御可能な第1の導通パスを作動電圧源と
    基準電位との間に接続し、 前記導電率の制御可能な第2の導通パスを定電流源の出
    力と前記基準電位との間に接続し、 前記第1の導通パスのノードを前記第2の導通パスの制
    御電極に接続し、かつ前記第2の導通パスのノードを前
    記第1の導通パスの制御電極に接続する、各工程によっ
    て定電流を発生し、 さらに、供給電圧が減少するかあるいは温度が上昇して
    前記集積回路の通常の作動電圧と温度を越える時、作動
    電圧源と前記第1の導通パスの制御電極の間に導電率の
    制御可能な第3の導通パスを接続し、前記第2のノード
    と前記第1の導通パスの制御電極の間に第3の抵抗要素
    を接続し、これにより、前記第3の導電率の制御可能な
    導通パスの導通を減少させて、前記第2の導電率の制御
    可能な導通パスによって前記出力ノードに流す電流をよ
    り多く供給するようにして前記定電流を増加させる修正
    を行うことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】各ゲート電極がそれぞれ他方側のソース/
    ドレイン電極に接続される、同一チャネル型の第1,第
    2の電界効果トランジスタ(16’,18’)と、前記
    第2のトランジスタ(18’)の制御電極と作動電圧源
    との間に接続された第1の抵抗(22)と、前記第1の
    トランジスタ(16’)のゲート電極と別の作動電圧源
    との間に接続された第2の抵抗(12)と、前記第2の
    トランジスタ(18’)のドレイン電極に接続される出
    力ノード(32)とを有する、集積回路の定電流源回路
    であって、 さらに、Pチャネルトランジスタ(60)と第3の抵抗
    (64)を含んでおり、前記Pチャネルトランジスタ
    (60)は、前記第1,第2のトランジスタ(16’,
    18’)よりも小さいサイズであり、作動電圧源に接続
    される第1のソース電極と、前記第1のトランジスタ
    (16’)の制御電極に接続される第2のドレイン電極
    とを有し、この第2のドレイン電極が、その一端側を前
    記第3の抵抗(64)に接続し、この第3の抵抗(6
    4)の他端側が前記第2のトランジスタ(18’)の
    ース電極に接続されていることを特徴とする定電流源回
    路。
  6. 【請求項6】第1,第2の電圧源と、 電流源(10)と、 出力と、 各々が制御電極と導電率の制御可能な導通パスとを有す
    る、第1,第2,第3,第4のトランジスタ(42,4
    0,44,46)を設け、 前記第1のトランジスタ(42)の制御電極は、前記電
    流源(10)に接続され、前記第2のトランジスタ(4
    0)は、前記第1の電圧源と前記出力との間に接続さ
    れ、前記第1トランジスタ(42)の制御電極と前記第
    2のトランジスタ(40)の制御電極が接続され、か
    つ、前記第1,第4のトランジスタ(42,46)の導
    電率の制御可能な導通パスが、前記電流源(10)と前
    記第1の電圧源の間に直列に接続されており、さらに、 第1の抵抗(52)を含み、 前記第3のトランジスタ(44)の導電率の制御可能な
    導通パスと前記第1の抵抗(52)が、前記出力(4
    7)と前記第2の電圧源との間に直列に接続しており、
    前記第3,第4のトランジスタ(44,46)の各制御
    電極が、前記第1の抵抗(52)に接続されていること
    を特徴とする、集積回路のための電流ミラー回路。
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