JPH05151775A - 集積回路における高容量負荷駆動用電流供給回路 - Google Patents

集積回路における高容量負荷駆動用電流供給回路

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JPH05151775A
JPH05151775A JP4032726A JP3272692A JPH05151775A JP H05151775 A JPH05151775 A JP H05151775A JP 4032726 A JP4032726 A JP 4032726A JP 3272692 A JP3272692 A JP 3272692A JP H05151775 A JPH05151775 A JP H05151775A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のセンス増幅器のような高容量負荷に良
く適した集積回路メモリ用定電流電力供給回路を提供す
ること。 【構成】 集積回路において、作動電圧源を受けるよう
に結合された定電流源と、定電流源に結合され負荷に結
合される出力をもつ電流ミラー回路を含む高容量負荷駆
動用回路であって、電流ミラー回路が定電流源回路に比
例し高い電流レベルの出力を与える。定電流回路は2の
FETトランジスタと2つの抵抗とを備え、トランジス
タの導通状態が互いに逆に作用するように構成され、動
作電圧や負荷とは無関係に定電流均衡状態を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路メモリーとり
わけ集積回路の中の高容量負荷を駆動するための電力供
給回路に関連する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ダイナミックランダムアクセ
スメモリ(DRAM)は定期的にリフレッシュする必要
のあるメモリセルのアレイを含んでいる。その理由は、
メモリ機構部は電荷をキャパシタープレート上に配置す
るもので、その電荷がリークしてしまうからである。
【0003】したがって、アレイ中のそれぞれのメモリ
セルは読みとられ定期的にリフレッシュされることで揮
発データを保存するようにしている。一瞬に大量のメモ
リセルをリフレッシュするために、非常に多くのキャパ
シタを一度に充電させる必要がある。これは電力供給源
や相互連結キャリー電流にオーバーロードをもたらす可
能性がある。もし、メモリセルと電力供給源との間に抵
抗が加えられたとしたら、電力供給源は指数関数的に減
衰する電流を生じさせるであろうが、これは許容できな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定期
的に電流を供給する必要のある装置もしくは他の高容量
負荷のアレイを有するメモリまたは他の集積回路に使用
される優れた電力供給回路を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、駆動回路によって与
えられた電流が、供給電圧の低減もしくは通常の作動電
圧や集積回路の温度範囲を越える温度の上昇を伴って発
生する、高容量負荷を駆動するための電力供給源やMO
S駆動回路を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、固有の電流源および
この電流源に接続されて作動する電流ミラー回路を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のいくつかの態様
によれば、負荷を駆動する電力供給回路、たとえば集積
回路メモリにおける複数のセンス増幅器等は、Vccのよ
うな作動電圧源を受けるように結合された定電流源と、
負荷に結合される出力を有する電流ミラー回路とを備え
ている。
【0008】この定電流源はクロス状に結合された第
1,第2のトランジスタを含み、該第1,第2のトラン
ジスタが第1,第2のノードを有し、それぞれのノード
が前記第1,第2のトランジスタのそれぞれの制御電極
に結合している。具体的には、電界効果トランジスタが
使用される。
【0009】また、第1のノード、第1のトランジス
タ、および第1の抵抗が、作動電圧源と基準電位、具体
的には接地電位との間のパスを与えるように結合され
る。第2のノード、第2のトランジスタは、好ましく
は、作動電圧源と出力ノードとの間に第2のパスを与え
るように結合される。第2の抵抗は作動電圧源と第2の
トランジスタとの間に直列に設けられる。
【0010】改良された電流源は上述のように、第1,
第2のパスの形式をとるとともに、さらに別のトランジ
スタを作動電圧源と第1のトランジスタの電極との間に
結合する形態もとりうる。さらにまた、抵抗が第1のト
ランジスタ制御電極と第2のパスのトランジスタのソー
スドレインパスとの間に加えられる。最後に、第2のパ
スは負荷と基準電位の間に設けられる。
【0011】電流ミラー回路は、一対のトランジスタを
備えており、その一方もしくは両方が飽和領域で作動す
る。それらのゲート電極は好ましくは相互に結合され
る。一方のトランジスタが電流源の出力を受け、そして
他方のトランジスタが電力供給出力を与える。好ましく
は、それらを流れる電流はゲート電圧の関数である。
【0012】改良された電流ミラー回路もまた案出され
た。2つのトランジスタがペアとなってともにそれらの
ゲート電極に連結される。そして、さらに2つのトラン
ジスタが同様に共通のゲート電極を持つように対連結さ
れる。出力は、2つのペアトランジスタの幅寸法に比例
する電流を与える。
【0013】基準としてゲート電極がもちいられ、ここ
での実施例は電界効果トランジスタ(FET)を採用し
ているが、本発明は、そのような技術に制限されるもの
ではない。他のトランジスタ、たとえばバイポーラータ
イプを使用することができる。
【0014】
【作用】このような構成により、回路がオン状態になる
とノード14の電圧はVccとなり、第1のトランジスタ
16はそのソースおよびゲートともにVccであるのでオ
フされる。一方、第2のトランジスタ18はノード20
が接地電位であるためオンされる。電流がVccから抵抗
12を通って流れる始めるとノード14での電圧は抵抗
12による電圧降下で下がり、トランジスタ16をオン
する。そしてトランジスタ18の導通が次第に低下す
る。こうして回路は平衡状態となり定電流源を与えるこ
とができるが、温度変化により回路の抵抗値等が変化す
るためこれを補償する回路として電流ミラー回路がさら
に設けられる。これにより小さな電流を増幅して望まし
い高電流レベルの出力を供給するので高容量負荷駆動用
の電流供給回路となる。
【0015】
【実施例】最初に第1図の概略回路図において、Pチャ
ネル電界効果トランジスタを使用する定電流源10が示
されている。回路10は、集積回路メモリの一部である
ことが好ましく、該集積回路はメモリセルのアレイとそ
れに対応するセンス増幅器を有する。
【0016】この電流源10は、作動電圧Vccとノード
14との間に結合される第1の抵抗12を有する。ノー
ド14は第1のトランジスタ16のゲート電極と、第2
のトランジスタのソースに結合されている。トランジス
タ18のゲート電極はさらにノード20を介して第1の
トランジスタ16のドレインに結合されている。トラン
ジスタ16のソースはVccに結合されている。ノード2
0は好ましくは大きな抵抗値の抵抗22を介して基準電
位(好ましくは接地電位)に結合されている。トランジ
スタ18のドレインは負荷に結合されており、この負荷
は複数のセンス増幅器24、26、28、...を用い
ことができる。
【0017】容量30は、トランジスタ18のドレイン
で、接地と出力ノード32との間に結合されうるどのよ
うな高容量負荷をも表わすものである、しかし、本発明
には必ずしも必要ではない。
【0018】回路が最初にスイッチオンされた時点t0
で、ノード14での電圧はVccである。Pチャネルトラ
ンジスタはそのゲート電圧がひとつのスレッショルド電
圧Vt より大きいときオンする。なお、このスレッショ
ルド電圧Vt はソース電圧より低い。こうして、トラン
ジスタ16はそのソースおよびゲートともVcc電位であ
るためオフされる。ノード20は、抵抗22を介して接
地に結合されているため、接地電位もしくはそれに近い
電位である。トランジスタ18は、そのゲートがVccよ
りVt 以上低いのでオンする。電流はVccから抵抗12
を介して流れ始める。
【0019】電流が抵抗12を介して流れるとき、ノー
ド14での電圧は電流の上昇に比例して降下する。こう
して、ノード14での電圧は、オームの法則により、抵
抗12にそれを流れる電流を乗算した値をVccから減算
したものに等しくなる。ある時点t1 で、ノード14で
の電圧はVccより低いVt に減少する。それから、トラ
ンジスタ16がオンする。(すなわち、そのソースがV
ccであり、そのゲート電圧がVccより低いVt にちょう
ど等しいから。)この時点で、プルアップトランジスタ
16は、そのソースドレインパスを介してVccをノード
20に結合する。抵抗22は大きな値であることが好ま
しいが、ノード20での電圧は上昇する。確かに、ノー
ド20での電圧はノード14に比べて迅速に上昇する。
そして、トランジスタ18のゲートとソース間の電圧は
減少し、トランジスタ18の導通が次第に少なくなる。
【0020】ノード14での電圧がVccからVt を引い
た値となるような電流が抵抗12を流れるとき均衡状態
となる。そして、ノード20での電圧はVccと接地レベ
ルでのいずれかの値で安定する。トランジスタ18が抵
抗12を通る電流を多くするようにすると、ノード14
での電圧はさらに低下し、トランジスタ16をより確実
にオンさせる。これが、ノード20での電圧を高く上昇
させる原因となるもので、そうなった場合はこれに対応
してトランジスタ18を非導通にしてしまう。これが発
生した場合には、ノード14を通して流れる電流は低下
し、ノード14の電圧はふたたび抵抗12を介してVcc
のほうへ引かれる。
【0021】逆に、もし、トランジスタ18が、抵抗1
2を通る電流を少なくするようにすると、ノード14で
の電圧はVccの方へ上昇し、トランジスタ16の導通は
少なくなり、ノード20での電圧が低下する。(なぜな
らば、抵抗22が接地されているから)。ノード20は
トランジスタ18のゲート電極に結合されているため、
トランジスタ18はこの時確実にオンし、ノード14を
通る電流をより少なくする。
【0022】こうして、図1の回路では自然に均衡が成
り立つ。抵抗22を流れる電流に比べトランジスタ16
に流れる電流が大きいことに留意すべきである。トラン
ジスタ16と抵抗22はノード14の電圧の増幅をもた
らす。トランジスタ18は、センス増幅器24、26、
28および(図示されていないが)同様に駆動されるそ
の他のセンス増幅器、ないしその他の負荷等の電流負荷
を駆動するために十分大きくなければならない。トラン
ジスタ18のドレインを負荷に結合している(出力)ノ
ード32は「ラッチP」として参照される出力を与え
る。そして、たとえば、センス増幅器を介して多くのビ
ット線に結合されうるものである。
【0023】こうして、図1の回路はVccの電圧値とは
無関係な定電流源を与えることが理解されるであろう。
しかしながら、回路は温度とは無関係ではない。温度変
化に対する補償を設けるために、真の抵抗12よりも異
なる形式の抵抗、たとえば、異なる温度係数を持つもの
を使用することができる。しかしながら、Vt の値もま
た変りうるし、トランジスタ18を流れる電流も予想で
きないので、これは勧められない。それゆえ、本発明の
その他の態様として、温度変化のために抵抗22を補償
することが好ましい。
【0024】図1の回路は、第2図に示すように、Nチ
ャネルトランジスタを用いても作図することができる。
この図は、本質的には図1と同一であるが、違う点はN
チャネルトランジスタ16’と18’が用いられている
点と、抵抗12および22がそれぞれのトランジスタ1
6および18に対するときとは違って配置が入れ替わっ
ている点である。作動電圧が抵抗22を介してFET1
6’のドレインに与えられ、FET16’のソースは接
地される。 FET16’のドレインと抵抗22の間の
ノード20は、FET18’のゲート電極に結合され
る。FET18’のドレインは負荷への出力を与える。
FET18’のソースはノード14を介して抵抗12に
結合されており、その抵抗12もまた接地されている。
ノード14はFET16’のゲート電極に結合されてい
る。
【0025】非常に大きな電流を駆動するために、小さ
な値の抵抗12が図1もしくは図2に用いられる。しか
しながら、小さな抵抗12を使用することは制御が難し
いという理由から、大きな値の抵抗12の使用が望まし
い。こうして、小さな電流が生成され、そしてその電流
を電流ミラー回路で増幅する。そのような電流ミラー回
路は第3図に描かれており、そして好ましくは定電流源
と同じ集積回路の一部である。
【0026】第3図に示されるように、Pチャネルトラ
ンジスタ34は、Vccと定電流源10のノード32との
間に結合されたソース・ドレインパスを有している。そ
の他のPチャネルトランジスタ36は、出力トランジス
タとも呼ばれるが、Vccに結合されたソースと、電力供
給出力信号(ラッチP)を供給するように結合されたド
レインとを有している。
【0027】これらのトランジスタ34および36のゲ
ート電極は共にノード38に結合されている。トランジ
スタ34のサイズはトランジスタ36のそれより小さ
い。もし、出力電圧ラッチP(FET36のドレイン)
がノード38の電圧と同じもしくは小さい場合には、ト
ランジスタ36は飽和状態にある。
【0028】こうして、トランジスタ36を流れる電流
はVccに対するゲート電圧の値の関数であり、ドレイン
電圧ラッチPの関数ではない。トランジスタ34は、そ
のゲート電圧がドレイン電圧に等しいので飽和状態にあ
る。両トランジスタが飽和状態にあるので、出力電流は
ゲート電圧の関数となるはずである。ゲート電圧が相互
に等しいので、トランジスタ36を流れる電流はトラン
ジスタ34を流れる電流を増倍したものであり、その増
倍はトランジスタ34および36の相互サイズに関係す
る。
【0029】第3図の制限条件としては、ラッチPの電
圧がノード38の電圧に等しいかもしくは小さいことで
ある。これは、ラッチPが比較的高い電圧で駆動される
必要があることから重要である。具体的数値としては、
もしVccが4.5ボルトなら4.25である。ノード3
8での電圧はラッチPの電圧の関数ではないので、ノー
ド38での電圧は一定であろう。そして、ラッチPの電
圧が上昇するにつれてトランジスタ36は結局飽和域か
ら落下することになる。したがって、ノード38での電
圧もまた高い必要があり、そのことによって、そのよう
な小さいゲートー ソース電圧のもとに大電流を提供する
ためにはトランジスタ36が非常に大きいことが要求さ
れる。
【0030】第4図は、改良された集積回路電流ミラー
回路を表わしており、該集積回路電流ミラー回路はトラ
ンジスタ40が飽和状態になくとも電流を一定に維持す
るよう回路のために機能する。それは、Pチャネルトラ
ンジスタ40、42、44、および46を含んでいる。
デバイス40および42はデバイス44および46と同
様に共通のゲート電極を有している。トランジスタ40
は出力トランジスタであり、Vccに結合されたソース
と、出力信号ラッチPを提供するドレインを備える。ト
ランジスタ42のソースもまたVccに結合されており、
そのゲート電極はトランジスタ40のゲートに連結さ
れ、そして定電流源10の電流出力に結合されている。
【0031】トランジスタ44はトランジスタ40のド
レインに結合されたソース電極を有し、このノード47
が出力信号ラッチPを与える。FET44のゲート電極
はノード48でそのドレインに連結されている。ノード
48もまたトランジスタ46のゲート電極に結合されて
おり、トランジスタ46はノード50でトランジスタ4
2のドレインに結合されたソース電極を有する。トラン
ジスタ46のドレインは定電流源10の電流出力に結合
されている。抵抗52はノード48と接地との間に結合
されている。
【0032】トランジスタ40は、電流ミラー回路の増
幅率によってトランジスタ42に対するサイズが決めら
れる。これらのデバイスは飽和状態にある必要はない。
トランジスタ44はそのゲート電圧に等しいドレイン電
圧を有する。それゆえ、ノード48での電圧は、抵抗5
2が44の電流ドライブに比較して大きな抵抗であるか
ぎり、ラッチPの電圧より低いVt である。トランジス
タ46は、定電流源10によって与えられる電流に比較
して大きく、それゆえ、ノード50での電圧はノード4
8での電圧にVt を加えたものに等しい。なぜならば、
トランジスタ46はソースホロア型であるから。このこ
とは、ノード50での電圧が実質的にラッチPの電圧に
等しいことを意味している。
【0033】トランジスタ40,42は、(1) それぞれ
のゲート電極で同一の電圧、(2) 同一のソース電圧Vc
c,ならびに、(3) 実質的に同一のドレイン電圧(ラッ
チPの電圧)を有するため、それらの電流はトランジス
タ40および42のサイズ(幅)に比例する。
【0034】第5図は、温度ならびに電圧補償された定
電流源を表わす。第2図のように、それはNチャネルト
ランジスタ16’および18’を使用している。第5図
は補償回路と呼ばれるところのものの追加によって第2
図のものとは異なっているように見える。この補償回路
はたとえばPチャネルトランジスタ60によって形成さ
れており、そのトランジスタ60のソースはVccに結合
され、またそのドレインはノード62に結合されてい
る。加えて、補償回路はさらにノード62とノード14
との間に結合された抵抗64を含んでいる。ノード62
はまた、Nチャネルトランジスタ16’のゲート電極に
結合されている。トランジスタ60は、まもなく明らか
となる理由により、補償回路と呼ばれる。Nチャネルト
ランジスタ18’は負荷(それは電流ミラー回路であり
うる)に結合されている。第5図の定電流源において、
ノード62はVt に留まる傾向を示し、ノード14はV
t よりも下位の電圧となる傾向を示す。
【0035】第5図の回路において、電流は補償トラン
ジスタ60のソース・ドレインパスを介してVccからノ
ード62へ流れる。電流は、抵抗64を介してノード6
2に関するノード14の電圧に減衰を生じさせるよう強
いられる。トランジスタ60は比較的小さく、そしてト
ランジスタ18’に比べて小さい電流を供給する。した
がって、ノード14での電圧は抵抗64とトランジスタ
60を流れる比較的小さい電流との乗算値をVt から引
いた値に等しくなる。
【0036】温度が下がるか、Vccの値が上昇した場合
には、補償トランジスタ60は自然に導通状態が良くな
り、より高い電流がノード62に供給される。ノード1
4での電圧はその電流に対して上述した方法とは逆の関
係となるので、ノード14での電圧は低下する。ノード
14での電圧が低下するにつれて、抵抗12を流れる電
流はオームの法則にしたがって低下しなければならな
い。このことは、トランジスタ18’を流れる電流もま
たキルヒホッフの法則にしたがって低下することを意味
している。
【0037】こうして、もしVccが高いか温度が低いと
き、もっと多くの電流が流れることが期待されるが、定
電流源は実際にはその電流を低下させる。したがって、
電界効果トランジスタの動作が通常最も遅い高温域にお
いて、この回路はより多くの電流を与え、消費電力を増
加する一方プリチャージをスピードアップする。
【0038】一方、低温では、電界効果トランジスタは
動作がより速いのでもっと電力が使えるようになる。し
かしながら、本回路では速度がスローダウンし、より少
ない電流を使用する。したがって、速度および電力仕様
は温度の広い範囲にわたって比較的一定の特性を維持で
きる。
【0039】第6図の一般的ブロック図は、定電流源が
電流ミラー回路と組合わされ電力供給信号ラッチPを与
えるようにするものを示している。それはたとえばDR
AMのメモリセルをリフレッシュするのに使用される。
ラッチPは複数のセンス増幅器と並列に結合される。
【0040】本発明の実施例は例示的なものとなるよう
に意図され、本発明の特許請求の範囲に記載された構成
の範囲内で様々な変更が可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、定電流源が電流ミラー
回路と組み合わされて、より高い電流レベルで一定の電
流を供給することができ、かつ広い温度範囲でトランジ
スタの動作を補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる定電流源を示す回路図である。
【図2】Pチャネルトランジスタの代わりにNチャネル
トランジスタを用いてなる図1の変形回路図である。
【図3】本発明の使用に適する電流ミラー回路図であ
る。
【図4】改良された集積回路用電流ミラー回路図であ
る。
【図5】温度および電圧補償された、第2図の電流源回
路の変形回路図である。
【図6】本発明の定電流源が電流ミラー回路と組み合わ
されたブロック図を示す。
【符号の説明】
10 定電流源 12 第1の抵抗 14 第2のノード 16,16’ 第1のトランジスタ 18,18’ 第2のトランジスタ 20 第1のノード 22 第2の抵抗 24,26,28 センス増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/687 8221−5J H03K 17/687 A 8221−5J H (72)発明者 ケン モブレイ アメリカ合衆国 コロラド 80908 コロ ラド スプリングス レミングトン ロー ド 17070 (72)発明者 シエフ イートン アメリカ合衆国 コロラド 80906 コロ ラド スプリングス スプリングリツジ サークル 3361

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集積回路において、作動電圧源を受けるよ
    うに結合された定電流源と、前記定電流源に結合され負
    荷に結合される出力をもつ電流ミラー回路を含む高容量
    負荷駆動用回路。
  2. 【請求項2】前記定電流源が、それぞれ制御可能な導通
    パスと制御電極とを有する第1,第2のトランジスタ
    と、 前記第2,第1のトランジスタの制御電極にそれぞれ結
    合された第1,第2のノードと、 第1,第2の抵抗とを有し、 前記第1のノード、第1のトランジスタ、および第1の
    抵抗が作動電圧源と基準電位との間に結合され、 前記第2のノード、第2のトランジスタ、および第2の
    抵抗が作動電圧源と基準電位との間に結合されているこ
    とを特徴とする請求項1の回路。
  3. 【請求項3】前記定電流源が、それぞれ制御可能な導通
    パスと制御電極とを有する第1,第2のトランジスタ
    (16’、18’)と、 前記第2,第1のトランジスタの制御電極にそれぞれ結
    合された第1,第2のノード(20、14)と、 第1,第2の抵抗とを有し、 前記第1のノード、第1のトランジスタの前記制御可能
    な導通パス、および第1の抵抗が作動電圧源と基準電位
    との間に結合され、 前記第2のノード、第2のトランジスタの制御可能な導
    通パス、および第2の抵抗が基準電位と前記電流ミラー
    回路とに結合されており、 さらに補償回路が含まれ、該補償回路は第3のトランジ
    スタ(60)と第3の抵抗(64)を備えるもので、第
    3のトランジスタは前記作動電圧源と第1のトランジス
    タの制御電極との間に導通制御可能なパスを有し、前記
    第3の抵抗は前記第2のノード(14)と第1のトラン
    ジスタの制御電極との間に結合されており、前記第3の
    トランジスタの増加した導通によって前記第2のトラン
    ジスタが前記電流ミラー回路に少ない電流を供給するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1の回路。
  4. 【請求項4】前記第3のトランジスタが前記基準電位に
    結合された制御電極を有する請求項3の回路。
  5. 【請求項5】集積回路の通常の作動電圧および温度範囲
    において、MOSドライバー回路によって供給される電
    流が、供給電圧の減少もしくは温度の上昇とともに上昇
    するようにした高容量負荷駆動用のMOSドライバー回
    路。
  6. 【請求項6】集積回路において、作動電圧源を受けるよ
    うに結合された定電流源を含む高容量負荷駆動用MOS
    回路であって、 それぞれ制御可能な導通パスと制御電極とを有する第
    1,第2のトランジスタ(16’、18’)と、 前記第2,第1のトランジスタの制御電極にそれぞれ結
    合された第1,第2のノード(20、14)と、 第1,第2の抵抗とを有し、 前記第1のノード、第1のトランジスタの前記制御可能
    な導通パス、および第1の抵抗が、作動電圧源と基準電
    位との間に結合され、 前記第2のノード、第2のトランジスタの制御可能な導
    通パス、および第2の抵抗が、基準電位と前記定電流源
    の出力とに結合されており、 さらに第3のトランジスタ(60)と第3の抵抗(6
    4)とを備え、第3のトランジスタは前記作動電圧源と
    前記第1のトランジスタの制御電極との間に制御可能な
    導通パスを有し、前記第3の抵抗は前記第2のノード
    (14)と第1のトランジスタの制御電極との間に結合
    されていることを特徴とする高容量負荷駆動用MOSド
    ライバー回路。
  7. 【請求項7】前記第3のトランジスタが前記基準電位に
    結合された制御電極を有する請求項5の回路。
  8. 【請求項8】前記電流ミラー回路が、それぞれ制御電極
    および制御可能な導通パスを有する第4,第5のトラン
    ジスタを有し、前記第4の第4のトランジスタは定電流
    源と作動電圧源との間に結合され、前記第5のトランジ
    スタは作動電圧源と出力との間に結合され、前記第4,
    第5のトランジスタの制御電極は相互に結合されている
    ことを特徴とする請求項1の回路。
  9. 【請求項9】前記電流ミラー回路がさらに、それぞれ制
    御電極および制御可能な導通パスを有する第6,第7の
    トランジスタを有し、前記第6,第7のトランジスタの
    制御可能な導通パス同士が定電流源と作動電圧源との間
    に直列に結合されており、さらに第4の抵抗を備え、前
    記第6のトランジスタの制御可能な導通パスは前記出力
    と基準電位との間に前記第4の抵抗(52)と直列にな
    るように結合され、また前記第6,第7のトランジスタ
    の制御電極は前記第4の抵抗に結合されていることを特
    徴とする請求項7の回路。
  10. 【請求項10】前記第4,第5のトランジスタ(42、
    40)の制御電極が前記定電流源に結合されていること
    を特徴とする請求項8の回路。
  11. 【請求項11】前記電流ミラー回路がそれぞれ制御電極
    および制御可能な導通パスを有する第4,第5のトラン
    ジスタを有し、前記第4のトランジスタは定電流源と作
    動電圧源との間に結合され、前記第5のトランジスタは
    作動電圧源と出力との間に結合され、前記第4,第5の
    トランジスタの制御電極は相互に結合されていることを
    特徴とする請求項3の回路。
  12. 【請求項12】前記電流ミラー回路がさらに、それぞれ
    制御電極および制御可能な導通パスを有する第6,第7
    のトランジスタを有し、前記第6,第7のトランジスタ
    の制御可能な導通パス同士が定電流源と作動電圧源との
    間に直列に結合されており、 さらに第4の抵抗を備え、 前記第6のトランジスタの制御可能な導通パスは前記出
    力と基準電位との間に前記第4の抵抗(52)と直列に
    結合され、また前記第6,第7のトランジスタの制御電
    極は前記第4の抵抗に結合されていることを特徴とする
    請求項10の回路。
  13. 【請求項13】前記第4,第5のトランジスタ(42、
    40)の制御電極が前記定電流源に結合されていること
    を特徴とする請求項11の回路。
  14. 【請求項14】集積回路において、それぞれ制御可能な
    導通パスと制御電極とを有する第1,第2のトランジス
    タと、 前記の第2,第1のトランジスタの制御電極にそれぞれ
    結合された第1,第2のノードと、 第1,第2の抵抗とを有し、 前記第1のノード、第1のトランジスタ、および第1の
    抵抗が作動電圧源と基準電位との間に結合され、 前記第2のノード、第2のトランジスタ、および第2の
    抵抗が作動電圧源と基準電位との間に結合されているこ
    とを特徴とする定電流供給回路。
  15. 【請求項15】集積回路において、それぞれ制御可能な
    導通パスと制御電極とを有する第1,第2のトランジス
    タ(16’、18’)と、 前記の第2のおよび第1のトランジスタの制御電極にに
    それぞれ結合された第1,第2のノード(20、14)
    と、 第1,第2の抵抗とを有し、前記第1のノード、第1の
    トランジスタの前記制御可能な導通パス、および第1の
    抵抗が作動電圧源と基準電位との間に結合され、前記第
    2のノード、第2のトランジスタの制御可能な導通パ
    ス、および第2の抵抗が基準電位と前記電流ミラー回路
    とに結合されていることを特徴とする定電流供給回路。
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