JP2931974B1 - 鋼矢板吊り上げ具 - Google Patents
鋼矢板吊り上げ具Info
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Abstract
に比べて遥かに安全性に秀れ、且つ、作業能率が向上す
る鋼矢板吊り上げ具を提供する。 【解決手段】 鋼矢板を吊り上げる鋼矢板吊り上げ具で
あって、夫々の脚体3の途中にフック体1の基部を軸着
して先端フック部11を内側に向かって上下擺動可能に
設け、左右に対設した前後の脚体3の基部に回動軸5を
架設軸着してこの回動軸5の前後端部にクランク体を止
着し、クランク体のクランクピン部と、フック体1に基
部を軸着し他端部にコロ体を軸着した連結片とを連結ロ
ッドで連結し、左右の回動軸5を同期して回動せしめる
回動機構を設け、この回動機構により回動軸5を回動し
たときフック体1に関設した連結片のコロ体がカム板に
せり上がってフック体1のフック部11を内側に突出せ
しめて鋼矢板の耳部を挾持する挾持機構を夫々の脚体3
内に設ける。
Description
具に関するものである。
築現場などで使用される鋼矢板の吊り上げ・移動・吊り
降し作業は、鋼矢板が重くて長いため常に危険が伴い、
就中,鋼矢板の断面隅部が丸みを帯びているため縛着し
た玉掛けロープが滑り易く時には人身事故をも起こし兼
ねない厄介な作業であった。
け法により鋼矢板を移動する作業に比べて遥かに安全性
に秀れ、且つ、作業能率が向上する鋼矢板吊り上げ具を
提供するものである。
明の要旨を説明する。
の耳部a1に引っ掛け挾持して鋼矢板aを吊り上げる鋼
矢板吊り上げ具Aであって、吊りピース21を有する天
井枠体2の四隅部より角筒形状の脚体3を垂設してこの
脚体3を左右に対設した前後の脚体3に形成し、夫々の
脚体3の下部寄り外側内壁面にカム板4を止着し、この
夫々の脚体3の途中にフック体1の基部を軸着して先端
フック部11を内側に向かって上下擺動可能に設け、左
右に対設した前後の脚体3の基部に回動軸5を架設軸着
してこの回動軸5の前後端部にクランク体6を止着し、
クランク体6のクランクピン部61と、フック体1に基
部を軸着し他端部にコロ体71を軸着した連結片7とを
連結ロッド8で連結し、前記左右の回動軸5を同期して
回動せしめる回動機構9を設け、この回動機構9により
回動軸5を回動したときフック体1に関設した連結片7
のコロ体71がカム板4にせり上がってフック体1のフ
ック部11を内側に突出せしめて鋼矢板aの耳部a1を挾
持する挾持機構10を夫々の脚体3内に設ける。
横桁11を架設し、この横桁11に左右対抗状態にチェーン
12を介して鋼矢板aの耳部a1端面を吊り上げる吊り金
具13を付設したことを特徴とする請求項1記載の鋼矢板
吊り上げ具に係るものである。
示して実施の一例である図面に基づいて説明する。
などの吊り具を止着し吊り上げ装置のフック体で該吊り
上げ具Aを吊り上げ、吊り上げ具Aの前後に配設した左
右の脚体3を、積み重ねられた複数枚の鋼矢板aを上か
ら挟むようにして降ろし所望の高さ位置で回動機構9を
作動せしめると、左右の回動軸5が同期して回動するの
でクランク体6が回動し、クランク体6のクランプピン
部61に連結した連結ロッド8により連結片7が作動
し、この連結片7の作動により先端フック部1がフック
体1の基部を軸として内側に向かって上方に擺動して先
端フック部11を鋼矢板aの耳部a1に臨ましめると同時
に、コロ体71がカム板4にせり上がって挾持機構10に
よりフック体1の先端フック部11が鋼矢板aの耳部a1
を確固に挾持する。
移動する。所望の場所で吊り上げ具Aを降下させて鋼矢
板aを地上に接地せしめ再び回動機構9を逆作動せしめ
ると、連結ロッド8が上記と逆の方向に作動しコロ体7
1がカム板4よりせり下がって挾持機構10の挾持作動が
解除され、フック体1の先端フック部11が基部を軸と
して下方に擺動し耳部a1より離れ脚体3内に埋没する
ので、鋼矢板aを所望の場所の地上に降ろし吊り上げ具
Aを次の吊り上げ場所に移動する。
前後に配設した左右の脚体3を、積み重ねられた複数枚
の鋼矢板aの上から挟むように降ろして所望の高さ位置
で回動機構9を作動せしめると、フック体1の先端フッ
ク部11が鋼矢板aの耳部a1に近接し、同時にコロ体7
1がカム板4にせり上がって挾持機構10によりフック体
1の先端フック部11が鋼矢板aの耳部a1を確固に挾持
して鋼矢板aの吊り上げ移動が可能となり、また、所望
の場所で吊り上げ具Aを降下させて鋼矢板aを接地させ
たあと、上記と逆の作動で先端フック部11を耳部a1よ
り離し脚体3内に埋没させ次の吊り上げ作動が可能とな
るため、従来のように鋼矢板aに縛着した玉掛けロープ
が吊り上げ移動中に滑って人身事故を起こすような危険
がなく、安全にしかも確実に鋼矢板aの吊り上げ・移動
・吊り降ろし作業が実施できる、構造簡単で極めて実用
性に秀れた鋼矢板吊り上げ具となる。
より説明する。
板aの最上面のやや右端部寄りに、該吊り上げ具Aの前
後に配設した左右のフック体1の先端フック部11が、
荷降ろした状態で抜けるだけの高さを鋼矢板aに対して
有する台木bを鋼矢板aに対して交差状にセットしたあ
と、フック体1の先端フック部1で積み重ねたい鋼矢板
aを吊り上げ、この鋼矢板aの左側端部を図(ロ)のよう
に積み重ねた鋼矢板aの左側端部に合わせながら荷降ろ
し作業を実施してこの鋼矢板aを積み重ねた鋼矢板aの
左端部と台木bとで支承せしめたあと、前記回動機構9
を反転し挾持機構10を解除して先端フック部11を脚体
3内に没入せしめ、図(ハ)のように吊り上げ具Aを移動
せしめて台木b側の鋼矢板aの前後の耳部端面に前後の
吊り金具13を係止させ、鋼矢板aの端部を端吊りして台
木bを外し、積み重ねたい鋼矢板aの上に積み重ねる鋼
矢板aを積み重ねる。
望の枚数の鋼矢板aを取り出す場合は、上記と逆の作業
で、まず図(ハ)のように上から取り出したい所定枚数の
鋼矢板aの右側端面に前後の吊り金具13を係止して吊り
上げ具Aで鋼矢板aの端部を吊り上げ、吊り上げた間隙
に台木bを交差状にセットしたあと吊り上げ具Aを降ろ
し、取り出したい鋼矢板aを積み重なった鋼矢板aの左
端部と台木bとで支承し、図(ロ)のように吊り上げ具A
を鋼矢板aの中央部に移動させ、回動機構9を作動させ
て先端フック部11を取り出したい所望の鋼矢板aの一
番下の鋼矢板aの前後の耳部a1に当接させて挾持機構1
0により鋼矢板aを確固に挾持し、吊り上げ具Aを吊り
上げ移動する。
られた鋼矢板a上に積み重ねたい所定の枚数の鋼矢板a
を積み重ねたり、また、積み重ねられている鋼矢板aよ
り所望の枚数の鋼矢板aをピックアップして移動したい
とき、吊上げ具Aに付設した吊り金具13を巧みに使用す
ることにより、容易にしかも安全に積み重ね・取り出し
作業が実施できる構造簡単で便利な鋼矢板吊り上げ具と
なる。
したもので、左右に対設した前後のフック体を鋼矢板a
の耳部a1に引っ掛け挾持して鋼矢板aを吊り上げる鋼
矢板吊り上げ具Aであって、吊りピース21を有する天
井枠体2の四隅部より角筒形状の脚体3を垂設してこの
脚体3を左右に対設した前後の脚体3に形成し、夫々の
脚体3の下部寄り外側内壁面にカム板4を止着し、この
夫々の脚体3の途中にフック体1の基部を軸着して先端
フック部11を内側に向かって上下擺動可能に設け、左
右に対設した前後の脚体3の基部に回動軸5を架設軸着
してこの回動軸5の前後端部にクランク体6を止着し、
クランク体6のクランクピン部61と、フック体1に基
部を軸着し他端部にコロ体71を軸着した連結片7とを
連結ロッド8で連結し、前記左右の回動軸5を同期して
回動せしめる回動機構9を設け、この回動機構9により
回動軸5を回動したときフック体1に関設した連結片7
のコロ体71がカム板4にせり上がってフック体1のフ
ック部11を内側に突出せしめて鋼矢板aの耳部a1を挾
持する挾持機構10を夫々の脚体3内に設ける。
横桁11を架設し、この横桁11に左右対抗状態にチェーン
12を介して鋼矢板aの耳部a1端面を吊り上げる吊り金
具13を付設する。
を外側に向け所定の間隔を置いて前後に対設し、この前
後のリップ溝型鋼23の左右端部に中空四角筒よりなる
脚体3を、左右の内巾寸法を所定の寸法に規制して前後
に垂設し、リップ溝型鋼23のウェブ部に厚板24を添設
し、前後の厚板24間に開口部を外側にしたチャンネル
型鋼25を左右に付設固着せしめて天井枠体2を形成す
る。図中符号21は厚板24に形成し吊り上げ具Aを吊り
上げる吊りピース、22はカバーである。
正面より見て基部の断面が矩形形状で上端部に向かって
直角三角形状に先細りとなる斜面を連設したカム板4を
止着する。この夫々の脚体3の途中の前後の壁体にボス
部を溶接にて止着し、このボス部に図面省略のドライメ
タルを介してフック軸16を回動自在に軸着し、このフッ
ク軸16にフック体1の基部を止着してフック体1の先端
フック部11をフック軸16を軸として内側に向かって上
下擺動可能に設ける。
の形状を鋼矢板aの耳部a1の内側先端の間隙に確固に
嵌入するよう鍵形状に形成した場合を図示している。
省略のドライメタルを介して回動軸5を回動自在に架設
軸着し、この回動軸5の前後端部を径小軸に形成してこ
の形径小軸部にスプロケットホイール17を被嵌止着し、
左右に対設した前後のスプロケットホイール17にチェー
ン18を巻回し、左側の回転軸5のほぼ中央部にボス付の
回動レバ19を止着し、この回動レバ19を例えば反時計方
向に回動すると左側の回動軸5が反時計方向に回動し、
スプロケットホイール17・チェーン18により右側の回動
軸5が回動すると同時に、左右の回動軸5の回動により
前側のスプロケットホイール17・チェーン18も同時に同
期して回動するよう設けて回動機構7を構成する(この
回動レバ19の回動方向と回動角度とフック体1の先端フ
ック部11の擺動作動及びこの作動に伴って生ずる挾持
機構10の作動についての相互の動きについては後述す
る。)。尚、図中符号181はターンバックル方式でチェー
ン18の張りを調節する調節手段である。
部に回動軸5の中心より所定の半径で杆状のクランクピ
ン部61を植設してクランク体6を構成する。前記カム
板4に対設するフック体1に図3に示すように連結片7
の基部が遊嵌する穿溝凹部12を設け、この穿溝凹部12
に連結片7の基部を嵌入し、この基部に穿孔した孔とフ
ック体1に穿孔した軸着孔とをピン71で軸着して連結
片7をフック体1に回動可能ならしめ、連結片7の他端
部を二又形状に穿溝し、この二又穿溝部にコロ体71を
遊嵌する。
を有するロッドエンド62を図3のように被嵌し、ロッ
ドエンド62の垂設雄螺子部に調節継手63の頭部の雌螺
子部を螺着し、調節継手63の下端ロッド部を下方に垂
設する。
8の上端部に横設した連結片82を被嵌しロッド部に螺
設した雄螺子部をナットで締付して連結ロッド8の上端
部をクランクピン部61に止着し、連結ロッド8の下端
部に設けた二又接手部81を前記連結片7の他端部に被
嵌してピン20で連結片7・コロ体71を連結ロッド8に
連結軸着し、且つ、コロ体71をピン20に対して回動自
在ならしめて挾持機構9を構成する。図中符号21はクラ
ンクピン部61とピン20の間の長さを調節して調節継手
63をロッドエンド62に固定する止着ナットである。
明する。
に上方にあるとき、クランクピン部61が図3のように
上方にあり、コロ体71はカム板4の傾斜面にあり、こ
れに連結されている連結ロッドによりフック体1の先端
フック部11が脚体3内に埋没するように形成する。こ
の状態で回動機構9の回動レバ19を反時計方向に回動す
るとクランプピン部61が反時計方向に回動するので連
結ロッド8によりコロ体71がカム板4の垂設部にせり
上がり移動し、連結片7によりフック体1がフック軸16
を軸として回動し先端フック部11が内側上方に擺動し
て脚体3の内側に突出し、更に回動レバ19を回動せしめ
て時計の6時の位置に回動せしめると、図4のようにク
ランプピン61は回転軸5の真下に位置し、コロ体81は
カム板4の垂設面上に、連結片7は水平状態に移動し、
先端フック部11は鋼矢板aの耳部a1を確固に挾持す
る。このとき、先端フック部11に作動する鋼矢板aの
自重はフック軸16で支承し、吊り上げ具Aの移動によっ
て生じる若干の横引き荷重は左右のカム板4の垂直部と
コロ体7で張設状態で支承することになるので、鋼矢板
aは確固にフック体1で挾持され吊上げ・移動・吊り降
ろしができる。
金具13について説明する。
下部寄りに開口部を夫々内側に向けてチャンネル形状の
横桁11を架設し、この横杆11のほぼ中央部に左右対抗状
態に吊り環111を止着し、この吊り環111にチェーン12を
垂下してチェーン12の先端部に吊り金具13を付設する。
図示した吊り金具13は正面より見て勾玉形状の下端部に
鋼矢板aの耳部端面に嵌入係止する係止杆131を突設し
て形成する。尚、この吊り金具13は使用しないときには
図6の(ロ)のように天井枠体2のチャンネル型鋼25の
下部フランジ部に収納できるように設ける。
たので、本吊り上げ具の前後に配設した左右の脚体を、
積み重ねられた複数枚の鋼矢板の上から挟むように降ろ
して所望の高さ位置で回動機構を作動せしめると、フッ
ク体の先端フック部が鋼矢板の耳部に近接し、同時にコ
ロ体がカム板にせり上がって挾持機構によりフック体の
先端フック部が鋼矢板の耳部を確固に挾持して鋼矢板の
吊り上げ移動が可能となり、また、所望の場所で吊り上
げ具を降下させて鋼矢板を接地させたあと、上記と逆の
作動で先端フック部を耳部より離し脚体内に埋没させ次
の吊り上げ作動が可能となるため、従来のように鋼矢板
に縛着した玉掛けロープが吊り上げ移動中に滑って人身
事故を起こすような危険がなく、安全にしかも確実に鋼
矢板の吊り上げ・移動・吊り降ろし作業が実施できる、
構造簡単で極めて実用性に秀れた鋼矢板吊り上げ具とな
る。
前後の脚体に夫々横桁を架設し、この横桁に左右対抗状
態にチェーンを介して鋼矢板の耳部端面を吊り上げる吊
り金具を付設したので、積み重ねられた鋼矢板上に積み
重ねたい所定の枚数の鋼矢板を積み重ねたり、また、積
み重ねられている鋼矢板より所望の枚数の鋼矢板をピッ
クアップして移動したいとき、吊上げ具に付設した吊り
金具を巧みに使用することにより、容易にしかも安全に
積み重ね・取り出し作業が実施できる構造で便利な鋼矢
板吊り上げ具となる。
す側断面図であって、回動レバの柄が上方にあってフッ
ク体の先端フック部が脚体内に埋没した状態を示す。
の先端フック部が鋼矢板の耳部を挾持した状態を示す一
部を切り欠いた側面図である。
接続構成を示す一部を切り欠いた側面図である。
説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右に対設した前後のフック体を鋼矢板
の耳部に引っ掛け挾持して鋼矢板を吊り上げる鋼矢板吊
り上げ具であって、吊りピースを有する天井枠体の四隅
部より角筒形状の脚体を垂設してこの脚体を左右に対設
した前後の脚体に形成し、夫々の脚体の下部寄り外側内
壁面にカム板を止着し、この夫々の脚体の途中にフック
体の基部を軸着して先端フック部を内側に向かって上下
擺動可能に設け、左右に対設した前後の脚体の基部に回
動軸を架設軸着してこの回動軸の前後端部にクランク体
を止着し、クランク体のクランクピン部と、フック体に
基部を軸着し他端部にコロ体を軸着した連結片とを連結
ロッドで連結し、前記左右の回動軸を同期して回動せし
める回動機構を設け、この回動機構により回動軸を回動
したときフック体に関設した連結片のコロ体がカム板に
せり上がってフック体のフック部を内側に突出せしめて
鋼矢板の耳部を挾持する挾持機構を夫々の脚体内に設け
たことを特徴とする鋼矢板吊り上げ具。 - 【請求項2】 左右に対設した前後の脚体に夫々横桁を
架設し、この横桁に左右対抗状態にチェーンを介して鋼
矢板の耳部端面を吊り上げる吊り金具を付設したことを
特徴とする請求項1記載の鋼矢板吊り上げ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337598A JP2931974B1 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 鋼矢板吊り上げ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337598A JP2931974B1 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 鋼矢板吊り上げ具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2931974B1 true JP2931974B1 (ja) | 1999-08-09 |
JPH11292457A JPH11292457A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14080567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9337598A Expired - Lifetime JP2931974B1 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 鋼矢板吊り上げ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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CN113071984A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-07-06 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种吊装装置及吊装方法 |
DE102021004856A1 (de) | 2021-09-27 | 2023-03-30 | MSR-GmbH | Greifer |
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-
1998
- 1998-04-06 JP JP9337598A patent/JP2931974B1/ja not_active Expired - Lifetime
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