JP2931487B2 - キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機 - Google Patents

キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機

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JP2931487B2
JP2931487B2 JP4305644A JP30564492A JP2931487B2 JP 2931487 B2 JP2931487 B2 JP 2931487B2 JP 4305644 A JP4305644 A JP 4305644A JP 30564492 A JP30564492 A JP 30564492A JP 2931487 B2 JP2931487 B2 JP 2931487B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャプションデコーダ
を内蔵したテレビジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機に備えられて
いる機能の一つに、消音オン・オフ機能というのがあ
る。これは、テレビを見ているときに、使用者が一時的
に音声出力レベル(いわゆる音量)を最小レベル(消音
状態)にしたいときにワンタッチで消音の実行・解除を
切り替えるための機能で、その実行キーはテレビジョン
セット本体のキーボードやリモコン送信器のキー群に消
音キーとかミュートキーなどの名称で備えられているこ
とが多い。この機能により、使用者はワンタッチで音声
出力レベルを現在のレベルと消音レベルとの間で切り替
えることができる。
【0003】一方、米国では、難聴者の人々が、健常者
と同様にテレビジョン放送を理解し、楽しむことができ
るようにする目的で、多くの番組が、その音声情報を映
像信号の21番目の走査線に多重化して放送が行われて
いる。この多重化された情報はクローズドキャプション
データと呼ばれ、専用のキャプションデコーダを用いる
ことによって情報をデコードし、表示装置に表示するこ
とができる。このキャプションデコーダを内蔵したテレ
ビジョン受像機は現在でも存在するが、特に、1993
年7月1日以降生産及び輸入される13インチ以上のテ
レビジョン受像機については、全てキャプションデコー
ダを内蔵するよう法制化もされている。
【0004】このような消音オン・オフ機能およびキャ
プションデコーダを内蔵した従来のテレビジョン受像機
は、例えば図4のように、音声出力制御部31と、CP
U32と、キャプションデコーダ33と、映像信号処理
部34と、表示処理部35と、スピーカー36と、CR
T37と、本体キーボード38とを備えており、リモコ
ン送信器39が付属している。なお実際には他にも各種
の回路などを備えているが、本発明の要旨と直接関係な
いので説明を省略する。
【0005】この従来のテレビジョン受像機において、
消音オン・オフ動作では、リモコン送信器39またはセ
ット本体の本体キーボード38から使用者によって入力
された消音オン・オフ用のキーコードがCPU32によ
り受信されてデコードされる。さらにCPU32は、現
在の状態が通常音量状態すなわち消音解除状態であれば
消音を実行すべく、また現在の状態が消音実行状態であ
れば消音を解除すべく、音声出力制御部31を制御して
音声出力レベルを調節する。これにより、消音オン中に
は音声出力を禁止してスピーカー36から音が出ないよ
うに、また消音がオフすなわち解除されれば本来の音声
出力レベルをスピーカー36から出力させるように切り
替えることができる。
【0006】一方、キャプションデコーダオン・オフ動
作では、リモコン送信器39またはセット本体の本体キ
ーボード38から使用者によって入力されたキャプショ
ンデコーダオン・オフ用のキーコードがCPU32によ
り受信されてデコードされる。さらにCPU32は、現
在の状態がオン状態すなわちデコード実行状態であれば
キャプションデコーダ33をオフすべく、また現在の状
態がオフ状態であればキャプションデコーダ33をオン
すべく、キャプションデコーダ33へ指示を送る。キャ
プションデコーダ33は、CPU32からの指示に従っ
てデコード処理の実行・禁止を行う。キャプションデコ
ーダオンならば入力される映像信号からクローズドキャ
プションデータを抜き取ってデコード処理し、R,G,
B信号として表示処理部35へ出力する。表示処理部3
5は、キャプションデコーダ33からのキャプション表
示用R,G,B信号と映像信号処理部34からのテレビ
ジョン画面表示用の信号とを合成してCRT37へ出力
する。これによりテレビ画面上にキャプション表示が現
れる。またキャプションデコーダオフ時には、キャプシ
ョン表示用のR,G,B信号が表示処理部35へ送られ
ないため、テレビジョン画面のみがCRT37上に現れ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機では、
消音オン・オフ機能とキャプションデコーダオン・オフ
機能とがそれぞれ独立して機能するため、当然、操作も
独立して各々行わなければならない。ところが、消音オ
ン状態時を考えてみると、使用者がこの機能を利用する
ときはテレビを見たくないときではない。なぜなら、テ
レビを見たくないときにはテレビジョン受像機の電源自
体をオフすれば済むからである。つまり、テレビは見た
いが何らかの理由により音声だけを消音状態にしなけれ
ばならない状態にあると考えられる。こういう状態の時
にこそ、音声情報を映像情報として得られるキャプショ
ンデコード機能が有効なのであるが、従来のキャプショ
ンデコーダ内蔵テレビジョン受像機では、消音時にキャ
プションデコード機能を得ようとすると、消音オン操作
とキャプションデコーダオン操作とを行い、また消音解
除時に消音オフ操作とキャプションデコーダオフ操作と
を行うという具合に、各々2つの操作が必要となり、操
作が面倒であるという問題があった。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、消音時に自動的にキャプションデコード機能を
得られるキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像信号の所
定の走査線に多重化されているクローズドキャプション
データを抜き取ってデコードするデコード手段と、この
デコード手段によりデコードされた文字情報を画面上に
表示させる表示処理手段と、音声出力レベルを現在の出
力レベルから最小レベルに切り替える消音手段と、使用
者の操作に基づいて前記デコード手段のオン・オフを制
御するデコード制御手段と、使用者の操作に基づいて前
記消音手段のオン・オフを制御する消音制御手段と、を
備えたキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機に
おいて、前記デコード手段がオフしている場合、前記消
音手段がオフからオンに切り替わったときに前記デコー
ド手段をオンさせ、前記消音手段がオンからオフに復帰
したときに前記デコード手段をオフさせる消音・デコー
ド連動制御手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】デコード手段は、映像信号の所定の走査線に多
重化されているクローズドキャプションデータを抜き取
ってデコードする。表示処理手段は、デコード手段によ
りデコードされた文字情報を画面上に表示させる。消音
手段は、音声出力レベルを現在の出力レベルから最小レ
ベルに切り替える。デコード制御手段は、使用者の操作
に基づいてデコード手段のオン・オフを制御する。消音
制御手段は、使用者の操作に基づいて消音手段のオン・
オフを制御する。消音・デコード連動制御手段は、デコ
ード手段がオフしている場合、消音手段がオフからオン
に切り替わったときにデコード手段をオンさせ、消音手
段がオンからオフに復帰したときにデコード手段をオフ
させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1におけるキャプシ
ョンデコーダ内蔵テレビジョン受像機の要部の概略構成
図で、このキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像
機は、音声出力制御部1と、CPU2と、キャプション
デコーダ3と、映像信号処理部4と、表示処理部5と、
スピーカー6と、CRT7と、本体キーボード8と、キ
ャプションデコーダオン・オフ制御部10とを備えてお
り、リモコン送信器9が付属している。音声出力制御部
1は、CPU2からの指示に基づいて、スピーカー6か
らの音声出力レベルを制御する。CPU2は、音声出力
レベルを現在の出力レベルから最小レベルに切り替える
消音手段と、使用者の操作に基づいてキャプションデコ
ーダ3のオン・オフを制御するデコード制御手段と、使
用者の操作に基づいて消音手段のオン・オフを制御する
消音制御手段とを実現している。キャプションデコーダ
3は、映像信号の所定の走査線に多重化されているクロ
ーズドキャプションデータを抜き取ってデコードするデ
コード手段を構成している。映像信号処理部4は、映像
信号を処理してテレビジョン画面表示用の信号を出力す
る。表示処理部5は、キャプションデコーダ3によりデ
コードされた文字情報をCRT7の画面上に表示させる
表示処理手段を構成している。スピーカー6は、音声信
号を音声に変換する。CRT7は、画面を表示する。本
体キーボード8は、テレビジョン受像機に設置されてい
る。リモコン送信器9は、テレビジョン受像機をリモー
トコントロールするためのものである。キャプションデ
コーダオン・オフ制御部10は、キャプションデコーダ
3がオフしている場合、消音手段がオフからオンに切り
替わったときにキャプションデコーダ3をオンさせ、消
音手段がオンからオフに復帰したときにキャプションデ
コーダ3をオフさせる消音・デコード連動制御手段を構
成している。なお実際には他にも各種の回路などを備え
ているが、本発明の要旨と直接関係ないので説明を省略
する。
【0012】図2はキャプションデコーダオン・オフ制
御部10の回路図で、キャプションデコーダオン・オフ
制御部10は論理和回路12により構成されている。次
に動作を説明する。キャプションデコーダオン・オフ動
作では、リモコン送信器9またはセット本体の本体キー
ボード8から使用者によって入力されたキャプションデ
コーダオン・オフ用のキーコードがCPU2により受信
されてデコードされる。さらにCPU2は、現在の状態
がオン状態すなわちデコード実行状態であればキャプシ
ョンデコーダ3をオフすべく、また現在の状態がオフ状
態であればキャプションデコーダ3をオンすべく、キャ
プションデコーダオン・オフ制御部10を介してキャプ
ションデコーダ3へ指示を送る。キャプションデコーダ
3は、CPU2からの指示に従ってデコード処理の実行
・禁止を行う。すなわち、キャプションデコーダオンな
らば、入力される映像信号からクローズドキャプション
データを抜き取ってデコード処理し、R,G,B信号と
して表示処理部5へ出力する。表示処理部5は、キャプ
ションデコーダ3からのキャプション表示用R,G,B
信号と映像信号処理部4からのテレビジョン画面表示用
の信号とを合成してCRT7へ出力する。これによりテ
レビ画面上にキャプション表示が現れる。またキャプシ
ョンデコーダオフならば、キャプション表示用のR,
G,B信号が表示処理部5へ送られないため、テレビジ
ョン画面のみがCRT7上に現れる。
【0013】一方、消音オン・オフ動作では、リモコン
送信器9またはセット本体の本体キーボード8から使用
者によって入力された消音オン・オフ用のキーコードが
CPU2により受信されてデコードされる。さらにCP
U2は、現在の状態が通常音量状態すなわち消音解除状
態であれば消音を実行すべく、また現在の状態が消音実
行状態であれば消音を解除すべく、音声出力制御部1を
制御して音声出力レベルを調節する。これにより、消音
オン中には音声出力を禁止してスピーカー6から音が出
ないように、また消音がオフすなわち解除されれば本来
の音声出力レベルをスピーカー6から出力させるように
切り替えることができる。また、消音オン・オフ用のキ
ーコードがCPU2により受信されてデコードされる
と、CPU2からの信号が音声出力制御部1の他にキャ
プションデコーダオン・オフ制御部10にも供給され、
キャプションデコーダオン・オフ制御部10は、キャプ
ションデコーダオフ状態の場合、消音解除状態から消音
状態への切替えと同時にキャプションデコーダオン状態
にし、消音状態から消音解除状態への復帰と同時にキャ
プションデコーダオフ状態にする。
【0014】例えば、CPU2から出力されるキャプシ
ョンデコーダオン・オフ信号及び消音オン・オフ信号が
論理ハイレベルと論理ローレベルとに切り替わる場合、
つまり各出力共に、論理ハイレベル出力時がオン指示、
論理ローレベル出力時がオフ指示であるものとすると、
使用者によりキャプションデコーダオンが選択される
と、CPU2から論理ハイレベル出力が出力され、これ
が論理和回路12の一方の入力端に加わる。この結果論
理和回路12の出力端は、他方の入力端に入力される消
音オン・オフ信号の状態に関わらず論理ハイレベルを出
力し、キャプションデコーダ3がオン状態になる。ま
た、使用者によりキャプションデコーダオフが選択され
た場合には、CPU2から論理ローレベル出力が論理和
回路12の一方の入力端に入力されるが、このときの論
理和回路12からの出力は、他方の入力端に入力される
消音オン・オフ信号に依存する。このときに使用者によ
り消音オンが選択されると、CPU2から消音オン信号
として論理ハイレベルが出力され、本来の消音実行のた
めに音声出力制御部1へ入力され消音を実行制御すると
共に、論理和回路12の他方の入力端にも論理ハイレベ
ルが入力され、その結果、論理和回路12が論理ハイレ
ベルを出力し、これによってキャプションデコーダ3が
オンとなる。消音オフ時も同様にして消音オフ信号の論
理ローレベルが論理和回路12の他方の入力端に加わ
り、キャプションデコーダ3の制御入力端に論理ローレ
ベルが加わってオフ制御を行う。
【0015】このように、キャプションデコード機能が
オフしている場合、消音機能がオフからオンに切り替わ
ったときにキャプションデコード機能を自動的にオンさ
せ、消音機能がオンからオフに復帰したときにキャプシ
ョンデコード機能を自動的にオフさせるので、使用者の
操作の手間を省いて操作性を向上させることができると
共に、難聴者だけでなく健常者にとってもキャプション
デコード機能を有効に活用することができる。 (実施例2)実施例2では、キャプションデコーダオン
・オフ制御部10の機能をCPU2により実現してい
る。したがって、実施例2におけるキャプションデコー
ダ内蔵テレビジョン受像機の要部の概略構成図は、図1
からキャプションデコーダオン・オフ制御部10を削除
した構成となり、回路構成としては図4と同様である。
【0016】この実施例2におけるCPU2の動作の要
点について、図3のフローチャートを参照しながら説明
する。先ず消音オン・オフ用のキー入力があったか否か
を判断する(ステップS1)。なければ、キャプション
オン・オフ用のキー入力があったか否かを判断する(ス
テップS2)。なければ、このルーチンを終了する。ス
テップS1において消音オン・オフ用のキー入力があれ
ば、現在消音中か否かを判断する(ステップS3)。現
在消音中でなければ、音声出力制御部1を制御して消音
状態にすると共に、消音フラグをオンする(ステップS
4)。現在消音中であれば、音声出力制御部1を制御し
て消音解除状態にすると共に、消音フラグをオフする
(ステップS5)。ステップS4あるいはステップS5
の後、キャプションフラグがオンあるいは消音フラグが
オンであるか否かを判断する(ステップS6)。キャプ
ションフラグあるいは消音フラグの少なくともいずれか
一方がオンであれば、キャプションデコーダ3をオンさ
せ(ステップS7)、このルーチンを終了する。キャプ
ションフラグと消音フラグとがいずれもオフであれば、
キャプションデコーダ3をオフさせ(ステップS8)、
このルーチンを終了する。
【0017】ステップS2においてキャプションオン・
オフ用のキー入力があれば、現在キャプションデコーダ
3がオンしているか否かを判断する(ステップS9)。
現在キャプションデコーダ3がオンでなければ、キャプ
ションフラグをオンする(ステップS10)。現在キャ
プションデコーダ3がオンであれば、キャプションフラ
グをオフする(ステップS11)。ステップS10ある
いはステップS11の後、ステップS6に進む。
【0018】このように、キャプションデコード機能が
オフしている場合、消音機能がオフからオンに切り替わ
ったときにキャプションデコード機能を自動的にオンさ
せ、消音機能がオンからオフに復帰したときにキャプシ
ョンデコード機能を自動的にオフさせるので、使用者の
操作の手間を省いて操作性を向上させることができると
共に、難聴者だけでなく健常者にとってもキャプション
デコード機能を有効に活用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、映
像信号の所定の走査線に多重化されているクローズドキ
ャプションデータを抜き取ってデコードするデコード手
段と、デコード手段によりデコードされた文字情報を画
面上に表示させる表示処理手段と、音声出力レベルを現
在の出力レベルから最小レベルに切り替える消音手段
と、使用者の操作に基づいてデコード手段のオン・オフ
を制御するデコード制御手段と、使用者の操作に基づい
て消音手段のオン・オフを制御する消音制御手段と、を
備えたキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機に
おいて、デコード手段がオフしている場合、消音手段が
オフからオンに切り替わったときにデコード手段をオン
させ、消音手段がオンからオフに復帰したときにデコー
ド手段をオフさせる消音・デコード連動制御手段を備え
たので、キャプションデコード機能がオフしている場
合、消音機能がオフからオンに切り替わったときにキャ
プションデコード機能を自動的にオンさせ、消音機能が
オンからオフに復帰したときにキャプションデコード機
能を自動的にオフさせることから、使用者の操作の手間
を省いて操作性を向上させることができると共に、難聴
者だけでなく健常者にとってもキャプションデコード機
能を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるキャプションデコー
ダ内蔵テレビジョン受像機の要部の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例1におけるキャプションデコー
ダ内蔵テレビジョン受像機に備えられたキャプションデ
コーダオン・オフ制御部の回路図である。
【図3】本発明の実施例2におけるキャプションデコー
ダ内蔵テレビジョン受像機に備えられたCPUの動作の
要点を説明するフローチャートである。
【図4】従来のキャプションデコーダ内蔵テレビジョン
受像機の要部の概略構成図である。
【符号の説明】
2 CPU 3 キャプションデコーダ 5 表示処理部 10 キャプションデコーダオン・オフ制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の所定の走査線に多重化されて
    いるクローズドキャプションデータを抜き取ってデコー
    ドするデコード手段と、 前記デコード手段によりデコードされた文字情報を画面
    上に表示させる表示処理手段と、 音声出力レベルを現在の出力レベルから最小レベルに切
    り替える消音手段と、 使用者の操作に基づいて前記デコード手段のオン・オフ
    を制御するデコード制御手段と、 使用者の操作に基づいて前記消音手段のオン・オフを制
    御する消音制御手段と、 を備えたキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機
    において、 前記デコード手段がオフしている場合、前記消音手段が
    オフからオンに切り替わったときに前記デコード手段を
    オンさせ、前記消音手段がオンからオフに復帰したとき
    に前記デコード手段をオフさせる消音・デコード連動制
    御手段を備えたことを特徴とするキャプションデコーダ
    内蔵テレビジョン受像機。
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