JP3152494B2 - キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機 - Google Patents

キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機

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JP3152494B2 JP10568492A JP10568492A JP3152494B2 JP 3152494 B2 JP3152494 B2 JP 3152494B2 JP 10568492 A JP10568492 A JP 10568492A JP 10568492 A JP10568492 A JP 10568492A JP 3152494 B2 JP3152494 B2 JP 3152494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、難聴者用のクローズド
キャプションデータをデコードし、画面表示できるキャ
プションデコーダ内蔵テレビジョン受像機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】米国では難聴者の人々が健常者と同様に
テレビ放送を理解し、楽しむことができるようにする目
的で、音声情報を映像信号の21番目の走査線に多重化し
て多くの番組がテレビ放送されている。この多重化され
た情報はクローズドキャプションデータと呼ばれ、専用
のデコーダを用いることによって、その情報をデコード
し、表示装置に表示することができ、テレビジョン受像
機の中にはこのデコーダ機能を内蔵したものがある。
【0003】図1は上記に述べたような従来のキャプシ
ョンデコーダ内蔵テレビジョン受像機の構成を示すブロ
ック図である。図1において9はリモコン送信器、10は
セット本体のキーをそれぞれ示しており、これらは使用
者からの音声出力レベルコード、選局コード及びキャプ
ションモード選択コードの入力に使用されている。
【0004】リモコン送信器9及びセット本体のキー10
は、入力されたコードをCPU 8へ出力する。CPU 8はチ
ューナ2、音声出力部6及びキャプションデコーダ11と
接続されており、入力された指示コードによりチューナ
2、音声出力部6及びキャプションデコーダ11を制御す
る。チューナ2はアンテナ1から送信されてくる電波の
選局動作を行い、選択した電波信号を信号処理部3へ出
力する。信号処理部3は入力された電波信号を音声信号
と映像信号とに分別し、分別した音声信号を音声出力部
6へ出力すると共に、分別した映像信号を表示処理部4
とキャプションデコーダ11とへ出力する。音声出力部6
は入力された音声信号をCPU 8からの指示コードにより
音声出力レベルの切替えを行った後スピーカー7へ出力
する。キャプションデコーダ11は入力された映像信号か
らキャプションデータを抜き取ってデコード処理を行
い、キャプション表示用RGB 信号を生成して表示処理部
4へ出力する。表示処理部4は入力された映像信号とキ
ャプションデコーダ11から入力されるキャプション表示
用RGB 信号とを合成し、CRT 5へ出力する。CRT 5は入
力されたこの合成信号を画面表示する。
【0005】次に動作について説明する。リモコン送信
器9,セット本体のキー10から使用者によって入力され
た選局コード及びキャプションモード選択コードはCPU
8に出力され受信、デコードされ、チューナ2の選局動
作とキャプションデコーダ11のデコード処理とが制御さ
れる。この制御によりアンテナ1を通してチューナ2で
選局された電波信号が信号処理部3に入力される。入力
された電波信号は信号処理部3で音声信号と映像信号と
に分別され、音声信号は音声出力部6を通してスピーカ
ー7から出力される。
【0006】一方、映像信号は表示処理部4へテレビジ
ョンの通常の映像表示用として出力され、またキャプシ
ョンデコーダ11へキャプションデータデコード用として
出力される。CPU 8からキャプションデコード機能オン
の指示を受けたキャプションデコーダ11によって入力さ
れた映像信号からキャプションデータが抜き取られ、抜
き取られたキャプションデータがデコード処理され、表
示用RGB 信号が生成されて表示処理部4へ出力される。
表示処理部4では信号処理部3からの通常の映像信号と
キャプションデコーダ11からのRGB 信号とが合成され、
CRT 5へ送られ、画面表示される。
【0007】また、リモコン送信器9,セット本体のキ
ー10から入力された音声出力レベルの指示コードはCPU
8に出力され、この指示に従って音声出力部6が制御さ
れて出力レベルが切替えられる。通常テレビジョン受像
機から出力される音量レベルを制御する際には、使用者
が実際に耳で聞きながらリモコン送信器9,セット本体
のキー10を操作して所望の音量に設定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成のテレビジョン受像機において、難聴者は通常、
キャプションデータの表示により音声情報を入手するた
め音声出力レベルを設定する認識があまりなく、また、
難聴者は実際に耳で聞きながら音量を設定することは不
可能である。このため、テレビの音声出力が大きくなり
がちであり、このことは無駄な消費電力の増大、セット
本体の早期劣化及び周囲への騒音問題にもつながる。こ
のため、音量を視覚的に認識できるように画面上に音量
に相当する数字又はバーを表示する機能を備えたテレビ
ジョン受像機もある。
【0009】しかし、視覚的に認識できるように画面上
に表示される数字及びバー表示の表示内容と実際に出力
される音量レベルとはセット毎に異なることが現状であ
り、同一の音量レベルでもその時々の状況に応じて相対
的に音量は変化する。さらに、使用者が音量をコントロ
ールして初めて画面上に音量表示自体がなされることが
普通であり、音量レベルを確認するためには、その都度
表示を呼び出す操作が必要である。
【0010】以上述べたことより現状の音量設定及び確
認の方法は難聴者にとって使用し易いものであるとは言
い難い。
【0011】本発明は斯かる事情に鑑みなされたもので
あり、難聴者が利用するキャプションモードと音量制御
とを連動させ、キャプションデコーダが機能している場
合には音声出力レベルを予め設定した音声出力基準値以
下になるように自動的に制御することにより、難聴者に
とってテレビジョンの音量を適当な大きさに自動的に制
御でき、無駄な消費電力の増大、セット本体の早期劣化
及び周囲への騒音問題を解決することが可能なキャプシ
ョンデコーダ内蔵テレビジョン受像機を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機は、映像
信号に多重化されているクローズドキャプションデータ
をデコードするデコード手段と、該デコード手段により
クローズドキャプションデータをデコードすることによ
り得られる文字情報を画面上に表示する手段と、前記デ
コード手段におけるデコード機能をオンに設定する手段
とを備えたキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像
機において、前記デコード手段における前記デコード機
能がオンされた際の音声出力レベルを検出する検出手段
と、該検出手段により検出された音声出力レベルと予め
設定されている音声出力基準値とを比較する手段と、そ
の比較結果に基づいて音声出力レベルを制御する制御
段とを備えたことを特徴とする。本発明の請求項2に係
るキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機は、請
求項1において、前記制御手段は、前記検出手段により
検出された音声出力レベルが前記音声出力基準値より大
きい場合に、音声出力レベルを前記音声出力基準値まで
下げるようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のキャプションデコーダ内蔵デコーダ受
像機はキャプションモードが機能している場合に音声出
力レベルを検出し、その音声出力レベルと予め設定した
音声出力基準値とを比較し、検出した音声出力レベルが
大きいときにはその音声出力基準値以下になるように音
声出力レベルを自動的に制御する。
【0014】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
き具体的に説明する。
【0015】図2は、本発明に係るキャプションデコー
ダ内蔵テレビジョン受像機の構成を示すブロック図であ
る。図2において9はリモコン送信器、10はセット本体
のキーをそれぞれ示しており、これらは使用者からの音
声出力レベルコード、選局コード及びキャプションモー
ド選択コードの入力に使用されている。
【0016】リモコン送信器9及びセット本体のキー10
は入力されたコードをCPU 8へ出力する。CPU 8は、入
力された指示コードによりチューナ2、音声出力部6及
びキャプションデコーダ11を制御する。チューナ2はCP
U 8に入力された選局コードに従って、アンテナ1から
送信されてくる電波の選局動作を行い、選択した電波信
号を信号処理部3へ出力する。信号処理部3は入力され
た電波信号を音声信号と映像信号とに分別し、分別した
音声信号を音声出力部6へ出力する。また、信号処理部
3は分別した映像信号を表示処理部4とキャプションデ
コーダ11とへ出力する。音声出力部6は現在の音声出力
レベルを比較・判定処理部12へ出力する。比較・判定処
理部12は入力された音声信号レベルと予め設定した音声
出力基準値とを比較し、比較した結果をCPU 8へ出力す
る。CPU 8は、キャプションモードが機能しており、現
在の音声出力レベルが音声出力基準値より大きい場合に
音声出力レベルを音声出力基準値まで下げるように音声
出力部6を制御する。キャプションデコーダ11は入力さ
れた映像信号からキャプションデータを抜き取り、デコ
ード処理を行い、キャプション表示用RGB 信号を生成し
て表示処理部4へ出力する。表示処理部4は入力された
映像信号とキャプションデコーダ11から入力されるキャ
プション表示用RGB 信号とを合成し、CRT 5へ出力す
る。CRT 5は入力された合成信号を画面表示する。
【0017】次に動作について説明する。リモコン送信
器9,セット本体のキー10から使用者によって入力され
た選局コード及びキャプションモード選択コードはCPU
8に出力され、受信、デコードされ、チューナ2の選局
動作とキャプションデコーダ11のデコード処理とが制御
される。この制御によりアンテナ1を通してチューナ2
で選局された電波信号が信号処理部3に入力される。入
力された電波信号は信号処理部3で音声信号と映像信号
とに分別され、音声信号は音声出力部6へ出力される。
【0018】比較・判定処理部12において音声出力部6
から入力された現在の音声出力レベルと予め設定した音
声出力基準値とが比較され、その比較結果がCPU 8へ出
力される。そしてキャプションモードが行われている場
合で現在の音声出力レベルが音声出力基準値を越えてい
るときに音声出力レベルをこの音声出力基準値まで下げ
るように、音声出力部6がCPU 8により制御される。
【0019】また、映像信号が表示処理部4,キャプシ
ョンデコーダ11へ夫々テレビの通常の映像表示用, キャ
プションデータデコード用として出力される。CPU 8か
らキャプションデコード機能オンの指示を受けたキャプ
ションデコーダ11によって映像信号からキャプションデ
ータが抜き取られ、抜き取られたキャプションデータが
デコード処理され、表示用RGB 信号が生成されて表示処
理部4へ出力される。表示処理部4では信号処理部3か
らの通常の映像信号とキャプションデコーダ11からのRG
B 信号とが合成され、合成信号がCRT 5に送られて画面
表示される。
【0020】図3は、上述した本発明の動作の特徴部分
である音声出力レベルの比較判定・出力制御処理のフロ
ーチャートである。まず、キャプションモード中である
か否かの判断が行われる(S1)。この判断は、具体的には
キャプションデータのデコード機能がオンされたか否か
により行われ、もしキャプションデータのデコード機能
がオフの場合は、この処理を終了する。また、キャプシ
ョンデコード機能がオンされていてキャプションモード
中であると判断された場合には、現在の音声出力レベル
が入力される(S2)。入力された音声出力レベルが予め設
定した音声出力基準値より大きくなっているか否かの判
断が行われる(S3)。S3においてNO、つまり音声出力レベ
ルが予め設定した音声出力基準値以下になっている場合
には、この処理を終了する。S3においてYES 、つまり現
在の音声出力レベルが音声出力基準値より大きい場合に
は音声出力レベルをこの音声出力基準値まで下げて(S
4)、この処理を終了する。
【0021】以上述べたように、本発明のキャプション
デコーダ内蔵テレビジョン受像機ではキャプションモー
ドが選択された場合には自動的に音声出力レベルが予め
設定された音声出力基準値以下になる。
【0022】なお、上述の実施例では比較・判定処理部
12をCPU 8から独立させて設けているが、比較・判定処
理部12の機能をCPU 8 内にもたせるようにしても良い。
また、キャプションモードが実行されている時には音声
出力を自動的に設定するという本発明における機能をオ
ン/オフ制御できるようなスイッチ手段を設けるような
実施例も考えられる。
【0023】
【発明の効果】本発明のキャプションデコーダ内蔵テレ
ビジョン受像機にあっては、キャプションモードと音声
出力制御とを連動させることによって、難聴者が特別に
意識することなく、また特別な操作を行うこともなく、
適正な音声出力レベルを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のキャプションデコーダ内蔵テレビジョン
受像機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るキャプションデコーダ内蔵テレビ
ジョン受像機の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明における音声出力レベルの比較判定・出
力制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 信号処理部 4 表示処理部 5 CRT 6 音声出力部 7 スピーカ 8 CPU 9 リモコン送信器 10 セット本体のキー 11 キャプションデコーダ 12 比較・判定処理部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号に多重化されているクローズド
    キャプションデータをデコードするデコード手段と、
    デコード手段によりクローズドキャプションデータをデ
    コードすることにより得られる文字情報を画面上に表示
    する手段と、前記デコード手段におけるデコード機能を
    オンに設定する手段とを備えたキャプションデコーダ内
    蔵テレビジョン受像機において、前記デコード手段にお
    ける前記デコード機能がオンされた際の音声出力レベル
    を検出する検出手段と、該検出手段により検出された
    声出力レベルと予め設定されている音声出力基準値とを
    比較する手段と、その比較結果に基づいて音声出力レベ
    ルを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするキャ
    プションデコーダ内蔵テレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出手段により検
    出された音声出力レベルが前記音声出力基準値より大き
    い場合に、音声出力レベルを前記音声出力基準値まで下
    げるようにした請求項1記載のキャプションデコーダ内
    蔵テレビジョン受像機。
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