JPH11103449A - 視聴制限機能内蔵テレビジョン受像機 - Google Patents

視聴制限機能内蔵テレビジョン受像機

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JPH11103449A
JPH11103449A JP26249997A JP26249997A JPH11103449A JP H11103449 A JPH11103449 A JP H11103449A JP 26249997 A JP26249997 A JP 26249997A JP 26249997 A JP26249997 A JP 26249997A JP H11103449 A JPH11103449 A JP H11103449A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴制限機能により映像がブロックされてい
る時、視聴制限機能を無意味化することなく、且つ視聴
者が面倒な操作を行うことなく、番組関連情報を得るこ
とが可能な視聴制限機能内蔵テレピジョン受像機を提供
すること。 【解決手段】 レイティング解読手段13は、レイティ
ング設定手段15で設定されたレイティングレベルと、
データ抜き取り手段6より供給されるそれとを比較し、
後者のレベルが高い場合映像ブロック手段14を制御し
てCRT5への映像の表示をブロックする。又、制御手
段18は表示手段17を制御して番組関連情報解読手段
16により解読された番組関連情報を表示処理回路4に
供給しCRT5の画面上に表示させる。一方、前者のレ
ベルが高い場合には、それぞれ映像表示ブロックを解除
すると共に番組関連情報解読手段16により解読された
番組関連情報の表示処理回路4への供給を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は番組の視聴制限機能
を有するテレビジョン受像機に係り、特に番組の視聴制
限が行われている場合、各番組における番組関連情報の
表示が自動的に行われる視聴制限機能内蔵テレビジョン
受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】暴力映像やわいせつ映像など、子供に見
せたくない映像の視聴を制限する為の方法として、例え
ば、いわゆるVチップ機能による方法などが知られてい
る。
【0003】即ち、送信側で番組内容の過激度を表すレ
イティング情報を映像信号に重畳して伝送し、受信機側
では受信した番組から前記レイティング情報を読み出
し、利用者によって受信機にあらかじめ設定されている
レイティングレベルと比較し、前記読み出されたレイテ
ィング情報が、前記受信機にあらかじめ設定されている
レイティングレベルを超えた場合に映像をブロックする
(視聴不可とする)というものである。
【0004】映像ブロック機能動作中(視聴が制限され
ている間)は、映像ミュート或いはモザイク等の映像加
工処理により、受信した映像がブロックされる。このと
き、画面上には、例えば図5に示す如くに、現在映像ブ
ロック機能動作中であることを知らせる表示がなされ
る。図5は従来における映像ブロック中の画面の一例を
示す図である。
【0005】映像ブロックは、子供によって容易に解除
されることを防ぐ為、パスワード等によって保護されて
おり、映像ブロックはパスワード入力等の操作を行うこ
とにより解除されるようになっている。
【0006】また、映像ブロック機能動作中において
は、通常、音声も同時にミュートされるようになってい
る。このため、以上のようなVチップ機能等の視聴制限
機能により映像がブロックされている状態において、視
聴者が現在如何なる番組が受信されているのかを知るた
めには、ブロック機能の解除操作等が必要となる。
【0007】ところで現在、放送される番組に関連する
種々の情報を、例えば映像信号に重畳して、視聴者に提
供するサーピスが実用化されている。その一例として、
米国のExtended Data Service
(XDS)が挙げられる。このサービスは、現在放送し
ている番組、あるいはこれから放送される番組に関する
情報を、映像信号中の2ndフィールド,ライン21に
重畳して伝送するものであり、主に、番組名,番組のタ
イプ等の情報が伝送される。また、前記レイティング情
報を重畳して伝送することも勿論可能である。
【0008】送信側(放送局)は、このXDSを利用し
て、現在放送している番組、或いはこれから放送される
番組に関する一般的情報に加え、番組の内容の過激度を
表すレイティング情報を伝送する。受信機側では受信し
た番組から前記レイティング情報が読み出され、利用者
によって受信機にあらかじめ設定されているレイティン
グレベルと比較され、前記読み出されたレイティング情
報が、前記受信機にあらかじめ設定されているレイティ
ングレベルを超えた場合には映像のブロック処理が行わ
れるものである。
【0009】XDSでは、受信側利用者の操作に応じ、
即ちXDS表示機能をオンすることにより前記番組の情
報を解読し、画面表示等を行うことができる。前記映像
ブロック機能動作中であっても、利用者は、XDS表示
機能をオンすることにより、ブロック中の番組に関する
情報を表示させることができる。しかし、これにはXD
S表示機能をオンする操作が必要である。
【0010】以上のように従来の方法では、映像がブロ
ックされている時、その番組の内容或いはその番組に関
する情報を得るためには、映像ブロック機能の解除また
はXDS表示機能をオンする操作等が必要である。
【0011】このため、例えば、視聴者が、番組名等か
ら判断し、自ら映像ブロック機能を解除するか否かの判
断を行う場合など、一旦、前記映像ブロック機能の解除
またはXDS表示機能をオンする操作等を行い、当該番
組の内容或いはその番組に関する情報(レイティング情
報)等を得た後に判断を行わなければならず、操作が面
倒であるといった問題が有った。
【0012】さらに、前記映像ブロック機能の解除を行
って番組の内容或いはその番組に関する情報を得た後
に、視聴者(特に子供等)によって、映像ブロック機能
を解除するか否かの判断が行われる場合など、視聴制限
機能(映像ブロック機能)が無意味となる等の問題(欠
点)が有った。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の方
法では、映像がブロックされている時に、その番組の内
容或いはその番組に関する種々の情報を得ようとした場
合、映像ブロック機能の解除またはXDS表示機能をオ
ンする操作等が必要であり、不便であると共に視聴制限
機能(映像ブロック機能)が無意味となる等の問題(欠
点)があった。
【0014】そこで、本発明は上述の事情に対応すぺく
なされたもので、視聴制限機能(映像ブロック機能)に
より映像がブロックされている時、視聴制限機能を無意
味化することなく、且つ視聴者が面倒な操作を行うこと
なく、番組関連情報を得ることが可能な視聴制限機能内
蔵テレピジョン受像機を提供することを目的とするもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よる視聴制限機能内蔵テレピジョン受像機は、映像信号
に重畳された番組の過激度を表すレイティング情報およ
び番組名等の番組関連情報のデータを抜き取るデータ抜
き取り手段と、ブロックすべき番組のレイティングを設
定するレイティング設定手段と、前記データ抜き取り手
段により取り出されたレイティング情報に含まれるレイ
ティングレベルと、前記レイティング設定手段によって
設定されたレイティングレベルとを比較するレイティン
グ解読手段と、前記レイティング解読手段による解読の
結果に応じて映像をブロックする映像ブロック手段と、
前記データ抜き取り手段により取り出された番組等の番
組関連情報を解読する番組関連情報解読手段と、前記番
組関連情報解読手段により解読された番組関連情報を画
面上に表示する機能を有する表示手段と、前記映像ブロ
ック手段による映像ブロック動作と連動して、前記表示
手段による番組関連情報の表示のオン・オフを制御する
制御手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0016】請求項2に記載の発明による視聴制限機能
内蔵テレピジョン受像機は、請求項1に記載の視聴制限
機能内蔵テレビジョン受像機において、前記レイティン
グ設定手段が、使用者により予め設定されたレイティン
グレベルを記憶する記憶手段を備え、前記レイティング
解読手段が、前記データ抜き取り手段により取り出され
たレイティングレベルと、前記レイティング設定手段に
記憶されたレイティングレベルとを比較することを特徴
とするものである。
【0017】請求項3に記載の発明による視聴制限機能
内蔵テレピジョン受像機は、請求項1に記載の視聴制限
機能内蔵テレビジョン受像機において、前記データ抜き
取り手段により取り出されたレイティングレベルより、
前記レイティング設定手段によって設定されたレイティ
ングレベルの方が高い場合には、前記映像ブロック手段
は映像ブロック動作を行い、前記制御手段は前記表示手
段の番組関連情報表示機能をオンとすることを特徴とす
るものであり、請求項4に記載の発明による視聴制限機
能内蔵テレピジョン受像機は、請求項1に記載の視聴制
限機能内蔵テレビジョン受像機において、前記データ抜
き取り手段により取り出されたレイティングレベルよ
り、前記レイティング設定手段によって設定されたレイ
ティングレベルの方が低い場合には、前記映像ブロック
手段は映像ブロック動作を行わず、前記制御手段は前記
表示手段の番組関連情報表示機能をオフとすることを特
徴とするものである。
【0018】請求項5に記載の発明による視聴制限機能
内蔵テレピジョン受像機は、請求項1に記載の視聴制限
機能内蔵テレビジョン受像機において、前記映像ブロッ
ク手段によって映像ブロック動作が行われている場合、
前記制御手段は前記表示手段の番組関連情報表示機能を
オンとし、前記映像ブロック手段によって映像ブロック
動作が行われていない場合、前記制御手段は前記表示手
段の番組関連情報表示機能をオフとすることを特徴とす
るものである。
【0019】請求項1乃至5に記載の発明によれば、前
記映像ブロック手段によって映像ブロック動作が行わて
いる場合、前記制御手段は表示手段の番組関連情報表示
機能をオンとして、該表示手段によって番組関連情報が
画面上に表示されるように制御を行う。一方、前記映像
ブロック手段によって映像ブロック動作が行われていな
い場合、前記制御手段は表示手段の番組関連情報表示機
能をオフとして、該表示手段によって画面上に番組関連
情報が表示されないように制御を行う。これにより、視
聴制限機能によって映像がブロックされている間、使用
者が何ら操作を行わなくとも、必要に応じ、自動的に当
該番組の番組関連情報を画面上に表示させることが可能
となる。また同時に、視聴制限機能が無意味化すること
を防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の視聴制限機
能内蔵テレビジョン受像機の実施の形態を示すブロック
図である。
【0021】図1における視聴制限機能内蔵テレビジョ
ン受像機は、アンテナ1,チューナ/IF回路2,映像
信号処理回路3,表示処理回路4,CRT5,データ抜
き取り手段6,レイティング解読手段13,映像ブロッ
ク手段14,レイティング設定手段15,番組関連情報
解読手段16,表示手段17,並びに制御手段18によ
り構成される。
【0022】データ抜き取り手段6は、アンテナ1およ
びチューナ/IF回路2で受信・復調された映像信号に
重畳された番組の過激度を表すレイティング情報および
番組名等の番組関連情報のデータを抜き取る。レイティ
ング設定手段15はブロックすべき番組のレイティング
を設定する。レイティング解読手段13は受信したレイ
ティング情報(レイティングレベル)を解読し、前記レ
イティング設定手段15より利用者によって設定された
レイティングレベルと比較する。映像ブロック手段は前
記レイティング解読手段13による解読(比較)の結果
に応じて表示処理回路4を制御し、CRT5への映像の
表示をブロックする。
【0023】番組関連情報解読手段16は、受信した番
組名等の番組関連情報を解読する。表示手段17は前記
番組関連情報解読手段16により解読された番組関連情
報を表示処理回路4に供給し、CRT5の画面上に表示
させる。制御手段18は前記映像ブロック手段14によ
る映像ブロック動作と連動して、前記表示手段17によ
る番組関連情報表示のオン・オフを制御する。
【0024】次に、以上のように構成された視聴制限機
能内蔵テレビジョン受像機の視聴制限動作について説明
を行う。
【0025】レイティング解読手段13は、レイティン
グ設定手段15から利用者によって設定されたレイティ
ングレベルと、データ抜き取り手段6より供給されるレ
イティングレベルとを比較し、受信された(データ抜き
取り手段6より供給された)レイティングレベルの方が
高い場合、映像ブロック手段14を制御して、CRT5
への映像の表示をブロックする。また、このとき、映像
表示ブロックを検出した制御手段18は、表示手段17
を制御して番組関連情報解読手段16により解読された
番組関連情報を表示処理回路4に供給して、CRT5の
画面上に表示させる。
【0026】一方、レイティング設定手段15から利用
者によって設定されたレイティングレベルと、データ抜
き取り手段6より供給されるレイティングレベルとを比
較した結果、利用者によって設定されたレイティングレ
ベルの方が高い場合、レイティング解読手段13は映像
ブロック手段14を制御して、映像表示ブロックを解除
する。また、このとき、例えば、映像表示ブロックの解
除を検出した制御手段18は、表示手段17を制御し
て、番組関連情報解読手段16により解読された番組関
連情報の、表示処理回路4への供給を停止する。
【0027】以上により、視聴制限機能が動作してい
て、且つ映像がブロックされている間は、番組関連情報
がCRT5の画面上に表示されることになる。そして、
視聴者は、画面上に表示された番組関連情報を参照し
て、番組名等から判断し、自ら映像ブロック機能を解除
するか否かの判断を容易に行うことが可能となる。
【0028】図2は図1の本発明の視聴制限機能内蔵テ
レビジョン受像機の構成を実際の回路構成により近い形
で示したブロック図である。
【0029】図2における視聴制限機能内蔵テレビジョ
ン受像機は、アンテナ1,チューナ/IF回路2,映像
信号処理回路3,表示処理回路4,CRT5,データ抜
き取り手段6,CPU7,OSD回路,ROM9,RA
M10,不揮発性メモリ11,並びに選択キー12によ
り構成される。
【0030】アンテナ1およびチューナ/IF回路2で
受信・復調された映像信号は、映像信号処理回路3に供
給されると共に、データ抜き取り手段回路6に供給さ
れ、前記XDSデータによって伝送されるレイディング
情報(レイティングレベル)および番組関連情報が抜き
取られる。抜き取られたレイディング情報はCPU7に
おいて、不揮発性メモリ11に記憶されたレイティング
レベルと比較される。なお、不揮発性メモリ11には視
聴者が選択キー12により設定したレイティングレベル
が、予め記憶されている。
【0031】前記CPU7によるレイティングレベルの
比較の結果、受信した(データ抜き取り手段6より供給
される)レイティング情報(レイティングレベル)が、
不揮発性メモリ11に設定されているレイティングレベ
ルよりも高かった場合、CPU7は表示処理回路4を制
御することにより、受信した映像信号から再生された表
示映像信号(テレビジョン信号)をカットし、CRT5
への供給をブロック(映像ブロック)する。
【0032】このとき、CPU7は前記データ抜き取り
手段回路6より供給された番組関連情報を解読し、前記
の映像ブロック動作を行うと同時に、OSD回路8によ
って表示信号を発生させ、表示処理回路4を介して(制
御して)、CRT5に前記番組関連情報を供給・表示す
る。
【0033】一方、受信したレイティング情報(レイテ
ィングレベル)が、不揮発性メモリ11に設定されてい
るレイティングレベルよりも低かった場合、或いは、利
用者がレイティングレベルの変更や、映像ブロック動作
解除等の操作を行った場合には、CPU7は表示処理回
路4を制御することにより、映像ブロック動作を解除す
る。
【0034】また、このとき映像ブロック動作の解除を
行うと同時に、CRT5への番組関連情報の供給・表示
を停止する。
【0035】以上の動作はCPU7を中心に行われる
が、前記動作におけるCPU7の処理の流れを図3に示
す。図3はCPU7の動作を示すフローチャートであ
る。以下、図3を参照しながら本発明における視聴制限
機能(映像ブロック機能)について簡単に説明する。
【0036】いま、利用者により、映像ブロック機能が
オンされているとすると、CPU7は前記設定キー12
より入力されたレイティングレベルまたは不揮発性メモ
リ11に記憶されたレイティングレベルと、データ抜き
取り手段回路6より供給されたレイティングレベルとを
比較し、データ抜き取り手段回路6より供給されたレイ
ティングレベルの方が高ければ、映像ブロック処理を行
う(ステップS1,S2,S3)と共に、CRT5への
番組関連情報表示をオンとする(ステップS4)。
【0037】一方、利用者により、映像ブロック機能が
オフされた状態(ステップS1,S5)、または、デー
タ抜き取り手段回路6より供給されたレイティングレベ
ルの方が、設定キー12より入力されたレイティングレ
ベルまたは不揮発性メモリ11に記憶されたレイティン
グレベルよりも低い場合(ステップS1,S2,S
5)、映像ブロック動作中であれば、映像ブロック動作
を解除すると共に、CRT5への番組関連情報表示をオ
フとする(ステップS5,S6,S7)。
【0038】図4に本発明の実施の形態における映像ブ
ロック動作中のCRT5の表示画面の一例を示す。
【0039】映像ブロック処理が行われているとき、利
用者は、図4に示される如くの表示画面を見ることによ
り、現在受信されている番組の番組関連情報(図では、
放送局名,番組名,並びに番組のタイプ)を何ら操作を
行うこと無く、容易に得ることができる。
【0040】また、視聴制限機能を解除する権利を有す
る利用者(例えば大人)は、この番組関連情報を参照す
ることにより、必要に応じて映像ブロック機能の解除を
行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、視聴
制限機能により映像がブロックされている間、視聴者に
よる如何なる操作も無しに、当該番組の内容或いはその
番組に関する種々の情報であるところの番組関連情報
を、自動的に画面上に表示させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視聴制限機能内蔵テレビジョン受像機
の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1を実際の回路構成により近い形で示したブ
ロック図である。
【図3】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明における映像ブロック動作中の表示画面
の一例を示す図である。
【図5】従来における映像ブロック動作中の表示画面の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 …アンテナ 2 …チユーナ/IF回路 3 …映像信号処理回路 4 …表示処理回路 5 …CRT 6 …データ抜き取り手段 13 …レイティング解読手段 14 …映像ブロック手段 15 …レイティング設定手段 16 …番組関連情報解読手段 17 …表示手段 18 …制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号に重畳された番組の過激度を表す
    レイティング情報および番組名等の番組関連情報のデー
    タを抜き取るデータ抜き取り手段と、 ブロックすべき番組のレイティングを設定するレイティ
    ング設定手段と、 前記データ抜き取り手段により取り出されたレイティン
    グ情報に含まれるレイティングレベルと、前記レイティ
    ング設定手段によって設定されたレイティングレベルと
    を比較するレイティング解読手段と、 前記レイティング解読手段による解読の結果に応じて映
    像をブロックする映像ブロック手段と、 前記データ抜き取り手段により取り出された番組等の番
    組関連情報を解読する番組関連情報解読手段と、 前記番組関連情報解読手段により解読された番組関連情
    報を画面上に表示する機能を有する表示手段と、 前記映像ブロック手段による映像ブロック動作と連動し
    て、前記表示手段による番組関連情報の表示のオン・オ
    フを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする視
    聴制限機能内蔵テレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】前記レイティング設定手段は、使用者によ
    り予め設定されたレイティングレベルを記憶する記憶手
    段を備え、 前記レイティング解読手段は、前記データ抜き取り手段
    により取り出されたレイティングレベルと、前記レイテ
    ィング設定手段に記憶されたレイティングレベルとを比
    較することを特徴とする請求項1に記載の視聴制限機能
    内蔵テレビジョン受像機。
  3. 【請求項3】前記データ抜き取り手段により取り出され
    たレイティングレベルより、前記レイティング設定手段
    によって設定されたレイティングレベルの方が高い場
    合、 前記映像ブロック手段は、映像ブロック動作を行い、 前記制御手段は、前記表示手段の番組関連情報表示機能
    をオンとすることを特徴とする請求項1に記載の視聴制
    限機能内蔵テレビジョン受像機。
  4. 【請求項4】前記データ抜き取り手段により取り出され
    たレイティングレベルより、前記レイティング設定手段
    によって設定されたレイティングレベルの方が低い場
    合、 前記映像ブロック手段は、映像ブロック動作を行わず、 前記制御手段は、前記表示手段の番組関連情報表示機能
    をオフとすることを特徴とする請求項1に記載の視聴制
    限機能内蔵テレビジョン受像機。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、前記映像ブロック手段に
    よって映像ブロック動作が行われている場合には前記表
    示手段の番組関連情報表示機能をオンとし、前記映像ブ
    ロック手段によって映像ブロック動作が行われていない
    場合には前記表示手段の番組関連情報表示機能をオフと
    することを特徴とする請求項1に記載の視聴制限機能内
    蔵テレビジョン受像機。
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