JPH06225235A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH06225235A
JPH06225235A JP5010417A JP1041793A JPH06225235A JP H06225235 A JPH06225235 A JP H06225235A JP 5010417 A JP5010417 A JP 5010417A JP 1041793 A JP1041793 A JP 1041793A JP H06225235 A JPH06225235 A JP H06225235A
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JP
Japan
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voice
signal
sound
displayed
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP5010417A
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English (en)
Inventor
Susumu Shimoyanagida
進 下柳田
Yoshifumi Muramoto
吉史 村本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to CA002113947A priority patent/CA2113947C/en
Priority to US08/185,408 priority patent/US5477277A/en
Publication of JPH06225235A publication Critical patent/JPH06225235A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/47End-user applications
    • H04N21/488Data services, e.g. news ticker
    • H04N21/4884Data services, e.g. news ticker for displaying subtitles
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/47End-user applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control
    • H04N5/505Invisible or silent tuning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン受像機の視聴中に、不意に音声
を消去すると音声に対応している情報が得られるように
する。 【構成】 リモートコントローラ11の音声消去指令信号
送信操作部11a を操作して音声を消去させて、その操作
が行われたとマイクロコンピュータ5により判断する
と、マイクロコンピュータ5の制御により、クローズド
キャプションデコーダ4により得られた音声情報を表示
部7に与えて表示部7に音声情報を表示する構成にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像と音声に対応して
いる音声情報とを表示するテレビジョン受像機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】北米では、映像信号と、音声に対応して
いる情報の信号とを送信するクローズドキャプションモ
ードのカラーテレビジョン放送が行われている。このよ
うなカラーテレビジョン放送を受信するカラーテレビジ
ョン受像機はブラウン管に映像と、音声に対応している
音声情報とを表示できるようになっている。
【0003】図3はこの種のカラーテレビジョン受像機
の要部構成を示すブロック図である。アンテナ1が受信
したクローズドキャプションモードのテレビジョン信号
はRF検波 (チューナ) 回路2へ入力されるようになって
おり、RF検波回路2から出力されるテレビジョン信号は
映像増幅回路3及びクローズドキャプションデコーダ4
へ入力されるようになっている。クローズドキャプショ
ンデコーダ4でデコードされた音声に対応している音声
情報の信号及び映像増幅回路3が出力する映像信号は切
換回路6へ与えられるようになっている。切換回路6が
選択した信号は例えば映像表示用のブラウン管である表
示部7に与えられるようになっている。マイクロコンピ
ュータ5には音声消去スイッチ8及び音声情報表示スイ
ッチ9の信号が入力されるようになっており、マイクロ
コンピュータ5は映像増幅回路3、クローズドキャプシ
ョンデコーダ4及び切換回路6を制御するように構成さ
れている。
【0004】次にこのカラーテレビジョン受像機の動作
をマイクロコンピュータ5の制御内容を示す図4のフロ
ーチャートとともに説明する。アンテナ1からRF検波回
路2に入力されたクローズドキャプションモードのテレ
ビジョン信号は、RF検波回路2により増幅、検波され、
そのテレビジョン信号は映像増幅回路3及びクローズド
キャプションデコーダ4へ入力される。クローズドキャ
プションデコーダ4はクローズドキャプションモードの
テレビジョン信号の垂直帰線期間に送られてくる音声に
対応している音声情報たる文字多重信号をデコードして
取り出す。
【0005】一方、映像増幅回路3は、テレビジョン信
号の水平走査期間に送られてくる映像信号を取り出して
増幅する。クローズドキャプションデコーダ4により取
り出した文字多重信号は、クローズドキャプションデコ
ーダ4に内蔵されている図示しないメモリに書き込まれ
る。そしてメモリに書き込まれた文字多重信号を、マイ
クロコンピュータ5の制御により水平走査期間の所定時
点に読み出す。またマイクロコンピュータ5は、切換回
路6を切換制御して、クローズドキャプションデコーダ
4内のメモリから読出した文字多重信号を、映像増幅回
路3からの映像信号に重畳させた信号又は映像信号のみ
を選択して表示部7に与える。それにより表示部7に、
文字多重信号を映像信号に重畳させた信号が与えられた
場合は映像とともに音声情報を表示し、映像信号のみが
与えられた場合は映像のみを表示する。
【0006】さて、このような制御がマイクロコンピュ
ータ5により行われるとともに、マイクロコンピュータ
5によって、視聴者がクローズドキャプション(CCD) モ
ードのテレビジョン信号を受信する選択をしているか否
かを判断する(S1)。選択していないと判断すると音声に
対応している音声情報を表示部7に表示しない(S2)。選
択していると判断すると(S1)、続いて音声消去スイッチ
8が操作されたか否かを判断する(S3)。音声消去スイッ
チ8が操作されたと判断すると、続いて音声情報表示ス
イッチ9が操作されたか否かを判断する(S4)。操作され
ていないと判断した場合は、音声情報を表示しない(S
2)。操作されたと判断するとマイクロコンピュータ5に
より切換回路6を切換制御して、音声情報たる文字多重
信号を映像信号に重畳させた信号を表示部7に与えて、
表示部7に音声情報を表示する(S5)。続いて、音声消去
及び音声情報表示のための操作がリセットされたか否か
を判断し(S6)、リセットされるまで音声情報の表示を続
け、リセットされたと判断すると音声情報を表示する制
御動作を終了する。
【0007】つまり、音声消去スイッチ8が操作された
場合は音声が消去され、その後、音声表示スイッチ9を
操作すると音声情報を表示部7に表示して、音声を消去
しても音声に対応している情報を視聴者に提供すること
ができる。また、音声消去スイッチ8が操作されていな
いと判断した場合は(S3)、続いて音声情報表示スイッチ
9が操作されたか否かを判断し(S7)、操作されていない
と判断すると表示部7に音声情報を表示せず、操作され
たと判断すると、表示部7に音声情報を表示する(S5)。
これにより、音声情報表示スイッチ9のみを操作すると
音声を発したまま表示部7に音声情報が表示されて、聴
覚が不自由な視聴者には音声に対応している情報を提供
することができる。続いて、音声情報表示スイッチ8の
操作がリセットされたか否かを判断し(S6)、リセットさ
れたと判断するまで音声を発したまま音声情報を表示し
続け、リセットされたと判断すると音声情報を表示する
制御動作を終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音声を消去
させて音声情報を表示部に表示するためには前述したよ
うに音声消去スイッチ8及び音声情報表示スイッチ9を
いずれも操作する必要がある。そのため、例えばカラー
テレビジョン受像機を視聴している場合に、来客又は電
話の受信等により音声を消去すべく不意に音声消去スイ
ッチ8のみを操作すると、視聴者は音声がない映像のみ
を見せられることになるという不都合が生じる。したが
ってそのような不都合が生じないようにするには音声消
去スイッチ8の操作に続いて音声情報表示スイッチ9を
操作しなければならない煩わしさがあるという問題があ
る。本発明は斯かる問題に鑑み、音声を消去すると音声
情報を表示でき、操作の煩わしさがないテレビジョン受
像機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビジョ
ン受像機は、音声を消去するための音声消去操作部と、
この音声消去操作部の操作の有無を判断する手段と、該
手段が操作有りと判断すると音声情報の表示を行わせる
手段とを備えて、音声消去操作部の単独操作に応じて音
声情報を所定表示部に表示する構成にする。
【0010】
【作用】音声消去操作部を操作すると音声が消える。マ
イクロコンピュータにより音声消去操作部が操作された
と判断すると、音声情報を所定表示部に表示する。これ
により、音声を消去する操作で音声情報が得られる。
【0011】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は本発明に係るテレビジョン受像機の要部
構成を示すブロック図である。アンテナ1が受信したク
ローズドキャプションモードのテレビジョン信号はRF検
波(チューナ)回路2へ入力されるようになっており、
RF検波回路2から出力されるテレビジョン信号は映像増
幅回路3及びクローズドキャプションデコーダ4へ入力
されるようになっている。クローズドキャプションデコ
ーダ4でデコードされた音声に対応している音声情報の
信号及び映像増幅回路3が出力する映像信号は切換回路
6へ与えられるようになっている。
【0012】切換回路6が選択した信号は例えば映像表
示用のブラウン管である表示部7に与えられるようにな
っている。マイクロコンピュータ5には音声消去指令信
号受信部10からの信号及び音声情報表示スイッチ9から
の信号が入力されるようになっている。マイクロコンピ
ュータ5は映像増幅回路3、クローズドキャプションデ
コーダ4及び切換回路6を制御するように構成されてい
る。音声消去指令信号受信部10は、リモートコントロー
ラ11に設けているミュートボタンである音声消去指令信
号送信操作部を操作した場合に、送信される音声消去指
令信号を受信できるようになっている。
【0013】次にこのように構成したカラーテレビジョ
ン受像機の動作を、マイクロコンピュータ5の制御内容
を示す図2のフローチャートとともに説明する。アンテ
ナ1からRF検波回路2に入力されたクローズドキャプシ
ョンモードのテレビジョン信号はRF検波回路2により増
幅検波され、そのテレビジョン信号は映像増幅回路3及
びクローズドキャプションデコーダ4へ入力される。ク
ローズドキャプションデコーダ4は、クローズドキャプ
ションモードのテレビジョン信号の垂直帰線期間に送ら
れてくる音声に対応している音声情報たる文字多重信号
をデコードして取り出す。
【0014】一方、映像増幅回路3は、テレビジョン信
号の水平走査期間に送られてくる映像信号を取り出し増
幅する。クローズドキャプションデコーダ4により取り
出した文字多重信号は、クローズドキャプションデコー
ダ4に内蔵されている図示しないメモリに書き込まれ
る。そしてメモリに書き込まれた文字多重信号を、マイ
クロコンピュータ5の制御により水平走査期間の所定時
点に読み出し、またマイクロコンピュータ5は切換回路
6を切換制御してクローズドキャプションデコーダ4内
のメモリから読出した文字多重信号を映像増幅回路3か
らの映像信号に重畳させた信号又は映像信号のみを選択
して表示部7に与える。それにより、表示部7に、文字
多重信号を映像信号に重畳させた信号が与えられた場合
は、映像とともに文字多重信号による音声情報を表示
し、映像信号のみが与えられた場合は映像のみを表示す
る。
【0015】さて、このような制御がマイクロコンピュ
ータ5により行われるとともに、マイクロコンピュータ
5によって視聴者がクローズドキャプション(CCD) モー
ドのテレビジョン信号を受信する選択をしているか否か
を判断する(S10) 。選択していないと判断すると、音声
に対応している音声情報を表示部7に表示しない(S11)
。選択していると判断すると(S10) 、続いて、マイク
ロコンピュータ5により、音声消去指令信号受信部10の
信号を調べて、音声を消去すべくリモートコントローラ
11の音声消去指令信号送信操作部11a が操作されたか否
かを判断する(S12) 。操作されたと判断すると、切換回
路6を切換制御して文字多重信号を映像信号に重畳させ
た信号を選択して表示部7に与えて、表示部7に映像と
ともに音声情報の表示をする(S13) 。
【0016】このように音声消去指令信号送信操作部11
a を操作すると、音声が消去されるとともに、その単独
の操作で音声情報を表示部7に表示する。つまり、従来
のように音声消去スイッチ8を操作した後に音声情報表
示スイッチ9を操作して、音声情報を表示させる操作を
必要とせず、音声の消去に応じて音声情報を視聴者に提
供できる。また、音声消去操作がされていないと判断す
ると(S12) 、続いて音声情報表示スイッチ9が操作され
たか否かをマイクロコンピュータ5により判断し(S14)
、操作されていないと判断すると前述したような音声
情報を表示しない(S11) 。操作されていると判断すると
前述したようにして音声情報表示をする(S13) 。これに
より、音声情報表示スイッチ9のみを操作すると、音声
を発したまま、映像及び音声情報を表示部7に表示す
る。これにより、聴覚が不自由な視聴者には音声に対応
している情報を提供することができる。
【0017】続いて、音声消去指令信号操作部11a 又は
音声情報表示スイッチ9の操作がリセットされたか否か
を判断し(S15) 、音声消去指令信号操作部11a の操作が
リセットされたと判断するまで、音声を消去して音声情
報の表示を続ける。音声情報表示スイッチ9の操作がリ
セットされたと判断するまで、音声を発したまま音声情
報の表示を続ける。このような操作がリセットされたと
判断した場合は音声情報表示の制御動作を終了する。
【0018】このように音声を消去すると、その消去に
応じて音声情報が表示されるから、音声情報を表示させ
るための操作が不要になり、操作の煩わしさを解消でき
る。また、音声の消去により視聴者が映像のみを見せつ
けられる状態が生じることはない。
【0019】本実施例ではクローズドキャプションモー
ドのテレビジョン信号を受信する場合について説明した
が、日本国内で放送されている文字多重モードのテレビ
ジョン信号又は欧州において放送されている、映像の一
部をブランキングにして、ブランキングした表示位置に
音声情報を表示するようにしているテレテキストモード
のテレビジョン信号の場合でも、同様の効果が得られ
る。またカラーテレビジョン受像機に限らず白黒表示の
テレビジョン受像機であってもよいのは勿論である。
【0020】更に、テレビジョン放送におけるテレビジ
ョン信号の代わりにビデオテープレコーダ又はレーザデ
ィスクにおけるクローズドキャプションモードのテレビ
ジョン信号を用いても同様の効果が得られる。更にま
た、本実施例では音声消去指令信号を、リモートコント
ローラからの送信によりマイクロコンピュータに与えた
が、リモートコントローラを用いずに音声消去スイッチ
の操作による信号をマイクロコンピュータに与えても同
様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
音声の消去に応じて音声に対応している音声情報を表示
部に表示させることができるから、音声を消去させる操
作と、音声情報を表示させる操作とを行う必要がなく、
操作の煩わしさを解消できる。また音声の消去により、
視聴者が映像のみを見せつけられる状態が生じることが
ない等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン受像機の要部構成を示す
ブロック図である。
【図2】マイクロコンピュータの制御内容を示すフロー
チャートである。
【図3】従来のカラーテレビジョン受像機の要部構成を
示すブロック図である。
【図4】マイクロコンピュータの制御内容を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 RF検波回路 3 映像増幅回路 4 クローズドキャプションデコーダ 5 マイクロコンピュータ 7 表示部 10 音声消去指令信号受信部 11a 音声消去指令信号送信操作部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】次にこのカラーテレビジョン受像機の動作
をマイクロコンピュータ5の制御内容を示す図4のフロ
ーチャートとともに説明する。アンテナ1からRF検波回
路2に入力されたクローズドキャプションモードのテレ
ビジョン信号は、RF検波回路2により増幅、検波され、
そのテレビジョン信号は映像増幅回路3及びクローズド
キャプションデコーダ4へ入力される。クローズドキャ
プションデコーダ4はクローズドキャプションモードの
テレビジョン信号の垂直帰線期間に送られてくる音声に
対応している音声情報たるクローズドキャプション信号
をデコードして取り出す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】一方、映像増幅回路3は、テレビジョン信
号の映像信号を取り出して増幅する。クローズドキャプ
ションデコーダ4により取り出したクローズドキャプシ
ョン信号は、クローズドキャプションデコーダ4に内蔵
されている図示しないメモリに書き込まれる。そしてメ
モリに書き込まれたクローズドキャプション信号を、マ
イクロコンピュータ5の制御により水平走査期間の所定
時点に読み出す。またマイクロコンピュータ5は、切換
回路6を切換制御して、クローズドキャプションデコー
ダ4内のメモリから読出したクローズドキャプション信
を、映像増幅回路3からの映像信号に重畳させた信号
又は映像信号のみを選択して表示部7に与える。それに
より表示部7に、クローズドキャプション信号を映像信
号に重畳させた信号が与えられた場合は映像とともに音
声情報を表示し、映像信号のみが与えられた場合は映像
のみを表示する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】さて、このような制御がマイクロコンピュ
ータ5により行われるとともに、マイクロコンピュータ
5によって、視聴者がクローズドキャプション(CCD) モ
ードのテレビジョン信号を受信する選択をしているか否
かを判断する(S1)。選択していないと判断すると音声に
対応している音声情報を表示部7に表示しない(S2)。選
択していると判断すると(S1)、続いて音声消去スイッチ
8が操作されたか否かを判断する(S3)。音声消去スイッ
チ8が操作されたと判断すると、続いて音声情報表示ス
イッチ9が操作されたか否かを判断する(S4)。操作され
ていないと判断した場合は、音声情報を表示しない(S
2)。操作されたと判断するとマイクロコンピュータ5に
より切換回路6を切換制御して、音声情報たるクローズ
ドキャプション信号を映像信号に重畳させた信号を表示
部7に与えて、表示部7に音声情報を表示する(S5)。続
いて、音声消去及び音声情報表示のための操作がリセッ
トされたか否かを判断し(S6)、リセットされるまで音声
情報の表示を続け、リセットされたと判断すると音声情
報を表示する制御動作を終了する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】つまり、音声消去スイッチ8が操作された
場合は音声が消去され、その後、音声表示スイッチ9を
操作すると音声情報を表示部7に表示して、音声を消去
しても音声に対応している情報を視聴者に提供すること
ができる。また、音声消去スイッチ8が操作されていな
いと判断した場合は(S3)、続いて音声情報表示スイッチ
9が操作されたか否かを判断し(S7)、操作されていない
と判断すると表示部7に音声情報を表示せず、操作され
たと判断すると、表示部7に音声情報を表示する(S5)。
これにより、音声情報表示スイッチ9のみを操作すると
音声を発したまま表示部7に音声情報が表示されて、聴
覚が不自由な視聴者には音声に対応している情報を提供
することができる。続いて、音声情報表示スイッチ9
操作がリセットされたか否かを判断し(S6)、リセットさ
れたと判断するまで音声を発したまま音声情報を表示し
続け、リセットされたと判断すると音声情報を表示する
制御動作を終了する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次にこのように構成したカラーテレビジョ
ン受像機の動作を、マイクロコンピュータ5の制御内容
を示す図2のフローチャートとともに説明する。アンテ
ナ1からRF検波回路2に入力されたクローズドキャプシ
ョンモードのテレビジョン信号はRF検波回路2により増
幅検波され、そのテレビジョン信号は映像増幅回路3及
びクローズドキャプションデコーダ4へ入力される。ク
ローズドキャプションデコーダ4は、クローズドキャプ
ションモードのテレビジョン信号の垂直帰線期間に送ら
れてくる音声に対応している音声情報たるクローズドキ
ャプション信号をデコードして取り出す。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】一方、映像増幅回路3は、テレビジョン信
号の水平走査期間に送られてくる映像信号を取り出し増
幅する。クローズドキャプションデコーダ4により取り
出したクローズドキャプション信号は、クローズドキャ
プションデコーダ4に内蔵されている図示しないメモリ
に書き込まれる。そしてメモリに書き込まれたクローズ
ドキャプション信号を、マイクロコンピュータ5の制御
により水平走査期間の所定時点に読み出し、またマイク
ロコンピュータ5は切換回路6を切換制御してクローズ
ドキャプションデコーダ4内のメモリから読出したクロ
ーズドキャプション信号を映像増幅回路3からの映像信
号に重畳させた信号又は映像信号のみを選択して表示部
7に与える。それにより、表示部7に、クローズドキャ
プション信号を映像信号に重畳させた信号が与えられた
場合は、映像とともにクローズドキャプション信号によ
る音声情報を表示し、映像信号のみが与えられた場合は
映像のみを表示する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】本実施例ではクローズドキャプションモー
ドのテレビジョン信号を受信する場合について説明した
が、日本国内で放送されている文字多重モードのテレビ
ジョン信号又は欧州において放送されている、映像の一
部をブランキングにして、ブランキングした表示位置に
情報を表示するようにしているテレテキストモードのテ
レビジョン信号の場合でも、音声に関する情報であれば
同様の効果が得られる。またカラーテレビジョン受像機
に限らず白黒表示のテレビジョン受像機であってもよい
のは勿論である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を消去させるための音声消去操作部
    を備えており、該音声消去操作部の操作により、映像
    と、音声に対応している音声情報とを所定表示部に表示
    するようにしているテレビジョン受像機において、前記
    音声消去操作部の操作の有無を判断する手段と、該手段
    が操作有りと判断すると前記音声情報の表示を行わせる
    手段とを備え、音声消去操作部の単独操作に応じて音声
    情報を所定表示部に表示する構成にしてあることを特徴
    とするテレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 音声情報に、音声多重放送における音声
    の情報を用いていることを特徴とする請求項1記載のテ
    レビジョン受像機。
  3. 【請求項3】 音声情報に、テレテキストモードの音声
    の情報を用いていることを特徴とする請求項1記載のテ
    レビジョン受像機。
JP5010417A 1993-01-26 1993-01-26 テレビジョン受像機 Pending JPH06225235A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5010417A JPH06225235A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 テレビジョン受像機
CA002113947A CA2113947C (en) 1993-01-26 1994-01-21 Television receiver
US08/185,408 US5477277A (en) 1993-01-26 1994-01-24 Apparatus and method for controlling the muting of sound and the display of audio information on a television receiver

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5010417A JPH06225235A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 テレビジョン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06225235A true JPH06225235A (ja) 1994-08-12

Family

ID=11749577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5010417A Pending JPH06225235A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 テレビジョン受像機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5477277A (ja)
JP (1) JPH06225235A (ja)
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