JP2930793B2 - 掘削作業車 - Google Patents
掘削作業車Info
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- JP
- Japan
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0808—Improving mounting or assembling, e.g. frame elements, disposition of all the components on the superstructures
- E02F9/0816—Welded frame structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホー等の掘削作
業車における、センターフレームとバケットの構成に関
する。
業車における、センターフレームとバケットの構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の掘削作業車において、左右のトラ
ックフレームの間に渡架固設するセンターフレームは、
次の如く構成されていたのである。図12はセンターフ
レーム上板とセンターフレーム下板との間に、補強板を
溶接した従来技術の斜視図、図13は、パイプの溶接に
より構成した従来技術の斜視図、図14は図12の従来
技術のセンターフレームの平面図、図15は同じく図1
2の従来技術のセンターフレームの側面図、図16は図
13の従来技術のセンターフレームの平面図、図17は
同じく図13の従来技術のセンターフレームの側面図で
ある。
ックフレームの間に渡架固設するセンターフレームは、
次の如く構成されていたのである。図12はセンターフ
レーム上板とセンターフレーム下板との間に、補強板を
溶接した従来技術の斜視図、図13は、パイプの溶接に
より構成した従来技術の斜視図、図14は図12の従来
技術のセンターフレームの平面図、図15は同じく図1
2の従来技術のセンターフレームの側面図、図16は図
13の従来技術のセンターフレームの平面図、図17は
同じく図13の従来技術のセンターフレームの側面図で
ある。
【0003】図12・図14・図15に示す従来技術の
センターフレームにおいては、センターフレーム上板2
1と、センターフレーム下板22によりセンターフレー
ムの要部を構成し、該上板21と下板22の間は、井桁
に組んだ4枚の補強板23・24・25・26を溶接固
定することにより、全体のセンターフレームを構成して
いたのである。結果として、上板21・下板22・補強
板23・24・25・26の合計6枚の板を組み合わせ
ることによりセンターフレームが作られていたのであ
る。該6枚の板により構成したセンターフレームを、左
右のトラックフレーム5・5の間に架設固定し、旋回台
軸受の載置部を構成していた。
センターフレームにおいては、センターフレーム上板2
1と、センターフレーム下板22によりセンターフレー
ムの要部を構成し、該上板21と下板22の間は、井桁
に組んだ4枚の補強板23・24・25・26を溶接固
定することにより、全体のセンターフレームを構成して
いたのである。結果として、上板21・下板22・補強
板23・24・25・26の合計6枚の板を組み合わせ
ることによりセンターフレームが作られていたのであ
る。該6枚の板により構成したセンターフレームを、左
右のトラックフレーム5・5の間に架設固定し、旋回台
軸受の載置部を構成していた。
【0004】また、図13・図16・図17に示す従来
技術においては、強度の確実性を得る為に、トラックフ
レーム5・5の間に架設固定するセンターフレームを井
桁に組んだ4本の角パイプ30・31・32・33の上
に、大径の丸パイプ34を搭載して溶接することにより
構成していた。この場合にも合計5個のパイプ部品を溶
接固定する必要があったのである。
技術においては、強度の確実性を得る為に、トラックフ
レーム5・5の間に架設固定するセンターフレームを井
桁に組んだ4本の角パイプ30・31・32・33の上
に、大径の丸パイプ34を搭載して溶接することにより
構成していた。この場合にも合計5個のパイプ部品を溶
接固定する必要があったのである。
【0005】次に、従来の掘削用バケットの技術につい
て説明する。図18は従来のバケットBの構成を示す前
面断面図、図19は同じく底面板13の拡大断面図であ
る。即ち、従来のバケットBは、底面板13のみでは強
度が弱い為に、底面板13の下面に補強ストリップ14
を帯状に溶接固定することにより、構成していたのであ
る。該補強ストリップ14を溶接した部分の厚さは、底
面板13の厚さをtとし、補強ストリップ14の厚さを
t’とすると、(t+t’)の厚さに構成されていたの
である。
て説明する。図18は従来のバケットBの構成を示す前
面断面図、図19は同じく底面板13の拡大断面図であ
る。即ち、従来のバケットBは、底面板13のみでは強
度が弱い為に、底面板13の下面に補強ストリップ14
を帯状に溶接固定することにより、構成していたのであ
る。該補強ストリップ14を溶接した部分の厚さは、底
面板13の厚さをtとし、補強ストリップ14の厚さを
t’とすると、(t+t’)の厚さに構成されていたの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のセンタ
ーフレームが部品点数が多く、溶接部分の長さが長かっ
たので製作効率が悪く、また角パイプ等を使用する構成
の場合には、鉄板の加工よりもコストが高いという不具
合いがあったので、まず部品点数を減少させ、また溶接
長さを短くし、かつ溶接加工ミスを無くし製作効率を向
上させたものである。
ーフレームが部品点数が多く、溶接部分の長さが長かっ
たので製作効率が悪く、また角パイプ等を使用する構成
の場合には、鉄板の加工よりもコストが高いという不具
合いがあったので、まず部品点数を減少させ、また溶接
長さを短くし、かつ溶接加工ミスを無くし製作効率を向
上させたものである。
【0007】また、従来のバケットBが底面板13の底
面に補強ストリップ14を溶接固定して、強度を付加し
ていたので、重量が大きくなっていたので、まず重量を
減少し、重量を減少してもバケットBの強度は十分に保
つことが出来るように構成したのである。
面に補強ストリップ14を溶接固定して、強度を付加し
ていたので、重量が大きくなっていたので、まず重量を
減少し、重量を減少してもバケットBの強度は十分に保
つことが出来るように構成したのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を
説明する。請求項1においては、左右のトラックフレー
ム5・5の間に渡架固設し、旋回台軸受を支持するセン
ターフレームを、センターフレーム上板1とセンターフ
レーム下板2により構成し、センターフレーム上板1の
折曲部と、センターフレーム下板2の折曲部とを溶接固
定し、一体のセンターフレームを構成したものである。
請求項2においては、掘削用のバケットBを側面板4・
4と底面板3の溶接により構成し、該底面板3は略板厚
t以上の段差の突出補強リブ3aを、プレス加工により
突出した波形構造としたものである。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を
説明する。請求項1においては、左右のトラックフレー
ム5・5の間に渡架固設し、旋回台軸受を支持するセン
ターフレームを、センターフレーム上板1とセンターフ
レーム下板2により構成し、センターフレーム上板1の
折曲部と、センターフレーム下板2の折曲部とを溶接固
定し、一体のセンターフレームを構成したものである。
請求項2においては、掘削用のバケットBを側面板4・
4と底面板3の溶接により構成し、該底面板3は略板厚
t以上の段差の突出補強リブ3aを、プレス加工により
突出した波形構造としたものである。
【0009】
【作用】次に作用を説明する。即ち請求項1の如く構成
したので、センターフレーム上板1とセンターフレーム
下板2は、それぞれ鉄板のプレス加工により構成するこ
とが可能となったのである。また板取りを行い、次に切
断した鉄板の折曲部の曲げ加工を行い、センターフレー
ム上板1とセンターフレーム下板2を上下から組み合わ
せて溶接することにより、簡単にセンターフレームが出
来るのである。またこのように、センターフレーム上板
1とセンターフレーム下板2により構成することによ
り、加工と溶接と組立を、ロボット作業により自動化が
容易に出来るようになったのである。
したので、センターフレーム上板1とセンターフレーム
下板2は、それぞれ鉄板のプレス加工により構成するこ
とが可能となったのである。また板取りを行い、次に切
断した鉄板の折曲部の曲げ加工を行い、センターフレー
ム上板1とセンターフレーム下板2を上下から組み合わ
せて溶接することにより、簡単にセンターフレームが出
来るのである。またこのように、センターフレーム上板
1とセンターフレーム下板2により構成することによ
り、加工と溶接と組立を、ロボット作業により自動化が
容易に出来るようになったのである。
【0010】また、従来の如く、バケットBの底面板1
3の部分を、下面から補強ストリップ14により補強す
る構造の場合には、該補強ストリップ14の溶接部分の
長さが長いので、自動溶接機を使用しても時間が掛かり
すぎるという不具合いがあったのである。これに対して
本発明の構成の場合には、底面板3をコルゲート板、即
ち波形構造の板とする加工はプレスにより行うことがで
き、該コルゲート加工した底面板3は断面係数が大きい
ので、十分な強度を保つことが出来るのである。
3の部分を、下面から補強ストリップ14により補強す
る構造の場合には、該補強ストリップ14の溶接部分の
長さが長いので、自動溶接機を使用しても時間が掛かり
すぎるという不具合いがあったのである。これに対して
本発明の構成の場合には、底面板3をコルゲート板、即
ち波形構造の板とする加工はプレスにより行うことがで
き、該コルゲート加工した底面板3は断面係数が大きい
ので、十分な強度を保つことが出来るのである。
【0011】
【実施例】次に実施例を説明する。図1はバックホーの
平面図、図2は本発明のセンターフレームを構成するセ
ンターフレーム下板2の、板取り後の展開状態の平面
図、図3はセンターフレーム上板1の直角折曲部1a・
1bの部分を下方へ折曲げた状態の平面図、図4はセン
ターフレーム上板1の鈍角折曲部1c・1dをも折曲げ
た状態の側面図、図5はセンターフレーム下板2の板取
り状態の展開平面図、図6は直角折曲部2a・2bを上
方へ折り曲げた状態の平面図、図7は鈍角折曲部2c・
2dを折曲げた状態の側面図、図8はセンターフレーム
上板1とセンターフレーム下板2を組み合わせて溶接し
た状態の平面図、図9は同じく側面図である。
平面図、図2は本発明のセンターフレームを構成するセ
ンターフレーム下板2の、板取り後の展開状態の平面
図、図3はセンターフレーム上板1の直角折曲部1a・
1bの部分を下方へ折曲げた状態の平面図、図4はセン
ターフレーム上板1の鈍角折曲部1c・1dをも折曲げ
た状態の側面図、図5はセンターフレーム下板2の板取
り状態の展開平面図、図6は直角折曲部2a・2bを上
方へ折り曲げた状態の平面図、図7は鈍角折曲部2c・
2dを折曲げた状態の側面図、図8はセンターフレーム
上板1とセンターフレーム下板2を組み合わせて溶接し
た状態の平面図、図9は同じく側面図である。
【0012】図2において示す如く、センターフレーム
上板1は展開すると、直角折曲部1a・1bと鈍角折曲
部1c・1dが、正方形の各辺から突出した花びら状に
構成されている。該直角折曲部1a・1bは、下方へ直
角に折曲げて、鈍角折曲部1c・1dは、下方へ鈍角に
折り曲げる。折曲後の形状は図3と図4に示す如く構成
されて、鈍角折曲部1c・1dの下側に、直角折曲部1
a・1bが入り込む形状となっている。この状態で、直
角折曲部1a・1bと鈍角折曲部1c・1dの部分を溶
接する。
上板1は展開すると、直角折曲部1a・1bと鈍角折曲
部1c・1dが、正方形の各辺から突出した花びら状に
構成されている。該直角折曲部1a・1bは、下方へ直
角に折曲げて、鈍角折曲部1c・1dは、下方へ鈍角に
折り曲げる。折曲後の形状は図3と図4に示す如く構成
されて、鈍角折曲部1c・1dの下側に、直角折曲部1
a・1bが入り込む形状となっている。この状態で、直
角折曲部1a・1bと鈍角折曲部1c・1dの部分を溶
接する。
【0013】図5において示す如く、センターフレーム
下板2は直角折曲部2a・2bの部分を折曲げ出来るよ
うに、3面を穿設し、図6の如く直角折曲部2a・2b
を上方へ直角に折り曲げる。次に鈍角折曲部2c・2d
の部分を鈍角に折曲げる。該図7の状態で、上方に図4
の状態のセンターフレーム上板1を組合わせ配置し、図
8・図9の如く各センターフレーム上板1とセンターフ
レーム下板2の突き合わせ部分を溶接により固定するの
である。以上の溶接により、直角折曲部1a・1bと直
角折曲部2a・2bの部分が、センターフレーム上板1
とセンターフレーム下板2の間で井桁状に組まれる構成
となり、補強板の部分を構成するのである。また鈍角折
曲部1c・1dと鈍角折曲部2c・2dの部分はそのま
ま上下の位置に残り、傾斜した上板と下板を構成し、各
部が枠組となり強度の向上に寄与するのである。
下板2は直角折曲部2a・2bの部分を折曲げ出来るよ
うに、3面を穿設し、図6の如く直角折曲部2a・2b
を上方へ直角に折り曲げる。次に鈍角折曲部2c・2d
の部分を鈍角に折曲げる。該図7の状態で、上方に図4
の状態のセンターフレーム上板1を組合わせ配置し、図
8・図9の如く各センターフレーム上板1とセンターフ
レーム下板2の突き合わせ部分を溶接により固定するの
である。以上の溶接により、直角折曲部1a・1bと直
角折曲部2a・2bの部分が、センターフレーム上板1
とセンターフレーム下板2の間で井桁状に組まれる構成
となり、補強板の部分を構成するのである。また鈍角折
曲部1c・1dと鈍角折曲部2c・2dの部分はそのま
ま上下の位置に残り、傾斜した上板と下板を構成し、各
部が枠組となり強度の向上に寄与するのである。
【0014】図10は本発明のバケットBの前面断面
図、図11は本発明の底面板3の部分の拡大断面図であ
る。従来の技術においては、前述の如く底面板13の下
面に補強ストリップ14を前面溶接することにより、確
実に強度を発揮するバケットBとしていたのである。こ
れに対し本発明においては、バケットBの軽量化を図る
為に、補強ストリップ14の溶接を廃止し、その代わり
に、底面板3から突出補強リブ3aをプレス加工により
突出したのである。そして、該突出補強リブ3aの突出
した部分と、底面板3の内側との厚みは、底面板13に
補強ストリップ14を溶接した場合の厚さ(t+t’)
にαだけ付加した厚みとしているのである。側面板4・
4については従来と同じである。
図、図11は本発明の底面板3の部分の拡大断面図であ
る。従来の技術においては、前述の如く底面板13の下
面に補強ストリップ14を前面溶接することにより、確
実に強度を発揮するバケットBとしていたのである。こ
れに対し本発明においては、バケットBの軽量化を図る
為に、補強ストリップ14の溶接を廃止し、その代わり
に、底面板3から突出補強リブ3aをプレス加工により
突出したのである。そして、該突出補強リブ3aの突出
した部分と、底面板3の内側との厚みは、底面板13に
補強ストリップ14を溶接した場合の厚さ(t+t’)
にαだけ付加した厚みとしているのである。側面板4・
4については従来と同じである。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、センターフレームを構成する部品点数を減少する
ことが可能となり、また各部の溶接長さを約30%だけ
短くすることができたのである。これにより、製作効率
を向上し、溶接欠陥を減少し、確実性・信頼性の向上を
図ることが出来たのである。
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、センターフレームを構成する部品点数を減少する
ことが可能となり、また各部の溶接長さを約30%だけ
短くすることができたのである。これにより、製作効率
を向上し、溶接欠陥を減少し、確実性・信頼性の向上を
図ることが出来たのである。
【0016】請求項2の如く構成したので、補強ストリ
ップを無くした分だけバケットの重量を軽減化すること
が可能となったのである。また、バケットが軽量化した
分で機体の安定性が向上し、安全性が向上するのであ
る。また、バケットの内側に突出補強リブ3aの裏側が
出来るので、土砂の積載時において、該凹凸部分におい
て空気溜まりが出来るので、土砂が付着し難くなり土砂
離れが良くなったのである。
ップを無くした分だけバケットの重量を軽減化すること
が可能となったのである。また、バケットが軽量化した
分で機体の安定性が向上し、安全性が向上するのであ
る。また、バケットの内側に突出補強リブ3aの裏側が
出来るので、土砂の積載時において、該凹凸部分におい
て空気溜まりが出来るので、土砂が付着し難くなり土砂
離れが良くなったのである。
【図1】バックホーの平面図。
【図2】本発明のセンターフレームを構成するセンター
フレーム上板1の、板取り後の展開状態の平面図。
フレーム上板1の、板取り後の展開状態の平面図。
【図3】センターフレーム上板1の直角折曲部1a・1
bの部分を下方へ折曲げた状態の平面図。
bの部分を下方へ折曲げた状態の平面図。
【図4】センターフレーム上板1の鈍角折曲部1c・1
dをも折曲げた状態の側面図。
dをも折曲げた状態の側面図。
【図5】センターフレーム下板2の板取り状態の展開平
面図。
面図。
【図6】センターフレーム下板2の直角折曲部2a・2
bを上方へ折り曲げた状態の平面図。
bを上方へ折り曲げた状態の平面図。
【図7】センターフレーム下板2の鈍角折曲部2c・2
dを折曲げた状態の側面図。
dを折曲げた状態の側面図。
【図8】センターフレーム上板1とセンターフレーム下
板2を組み合わせて溶接した状態の平面図。
板2を組み合わせて溶接した状態の平面図。
【図9】同じく側面図。
【図10】本発明のバケットBの前面断面図。
【図11】本発明の底面板3の部分の拡大断面図。
【図12】センターフレーム上板とセンターフレーム下
板との間に、補強板を溶接した従来技術の斜視図。
板との間に、補強板を溶接した従来技術の斜視図。
【図13】パイプの溶接により構成した従来技術の斜視
図。
図。
【図14】図12の従来技術のセンターフレームの平面
図。
図。
【図15】同じく図12の従来技術のセンターフレーム
の側面図。
の側面図。
【図16】図13の従来技術のセンターフレームの平面
図。
図。
【図17】同じく図13の従来技術のセンターフレーム
の側面図。
の側面図。
【図18】従来のバケットBの構成を示す前面断面図。
【図19】同じく底面板13の拡大断面図である。
B バケット 1 センターフレーム上板 1a・1b 直角折曲部 1c・1d 鈍角折曲部 2 センターフレーム下板 2a・2b 直角折曲部 2c・2d 鈍角折曲部 3 底面板 4 側面板 5 トラックフレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 9/06 E02F 3/40
Claims (2)
- 【請求項1】 左右のトラックフレーム5・5の間に渡
架固設し、旋回台軸受を支持するセンターフレームを、
センターフレーム上板1とセンターフレーム下板2によ
り構成し、センターフレーム上板1の折曲部と、センタ
ーフレーム下板2の折曲部とを溶接固定し、一体のセン
ターフレームを構成したことを特徴とする掘削作業車。 - 【請求項2】 掘削用のバケットBを側面板4・4と底
面板3の溶接により構成し、該底面板3は略板厚t以上
の段差の突出補強リブ3aを、プレス加工により突出し
た波形構造としたことを特徴とする掘削作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001651A JP2930793B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 掘削作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001651A JP2930793B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 掘削作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05179675A JPH05179675A (ja) | 1993-07-20 |
JP2930793B2 true JP2930793B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11507427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4001651A Expired - Lifetime JP2930793B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 掘削作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2930793B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6322104B1 (en) | 1999-03-02 | 2001-11-27 | Clark Equipment Company | Excavator frame and method of assembly |
JP4617096B2 (ja) | 2003-05-20 | 2011-01-19 | 株式会社小松製作所 | 建設機械 |
US7681918B2 (en) | 2005-12-01 | 2010-03-23 | Clark Equipment Company | Frame for mounting a slew bearing |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP4001651A patent/JP2930793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05179675A (ja) | 1993-07-20 |
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